今や10代の若者だけでなく20~60代まで多くのユーザーがSNSを使用しています。

例えば

  • Facebook:2,800万人
  • Twitter:4,500万人
  • LINE:6,800万人
  • Instagram:2,000万人

国内だけでこれだけの人が利用しているとされています。(各会社の発表)

それぞれのSNSで特徴が違いますがこれらをうまく活用することで新しい集客が期待できます。

昨今TVなどで「インスタ映え」という言葉が多く取り上げられていますが、口コミによる拡散が強いのがSNSの特徴となります。

その他の特徴としては早くお知らせがしたいキャンペーン情報など興味のあるユーザーに直接届けることが大きな特徴です。

またデータが残りますので費用対効果などの分析もできるので取り入れていないお店はSNS施策を行ってみましょう。

依頼する資金がない場合は、SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、LINE@など)を活用しましょう。一部有料のサービスもありますが、ほとんどの利用は無料です。有料プランのあるLINE@にも無料プランが設定されていますので、無料プランから始めて効果をみながら有料プランへ変更していく方法をとるとよいでしょう。

ツイッターならリツイート、フェイスブックなら「いいね」や「シェア」があれば、集客・売上効果が見込めます。とはいえ、効果はとても限定的です。よほどのことがない限り、新規のお客さまを獲得する効果は期待できないと考えた方がいいでしょう。

費用

SNSの利用:無料

必要人員 1名~(SNSは、文章を書け、お客様に刺さるような写真が撮れ、情報を発信するのが好きで得意な人)
契約後の手間
  • システムの操作方法や管理・運用方法を理解させること
  • メールや電話による予約・問い合わせの対応
  • 出来れば毎日記事投稿を行うこと
メリット
  • 若年層の新規顧客獲得につながる
  • お店の強みやオリジナリティなど、伝えたい情報を無制限で伝えられる
  • バイラル(ツイッターならリツイート、フェイスブックなら「いいね」や「シェア」)が起きれば効果的
デメリット
  • SNSからネット予約へつなげるための導線が必要
  • 代行サービスに頼っても、確認するスタッフが導線を意識しなければならない
  • 地域を限定できないので、遠いユーザーが閲覧している可能性がある

LINE@とは

LINE@(ラインアット)は「LINEのインフラ」をビジネスのネットワークづくりに活用させた仕組みです。

LINE@は初期費用0円からアカウントを持つことが可能。初期費用が高額の「LINE公式アカウント」と比べて、LINE@は比較的規模の小さい店舗が利用しやすくなっています。

LINE@はビジネスチャンスを広げるツールです。専用のアプリをダウンロードや、会員登録の面倒を省き、気軽に店舗のファンとなれるのがLINE@の強みです。

LINE@で繋がった「お店のファン」であるお客さまとコミュニケーションで繋がることで、店舗集客効果を狙った情報を届けていくことができます。

LINE@を活用した店舗集客

LINE@には他のSNSにはない集客力があります。LINEユーザーの数は他のSNSと比べて利用者が多いことが理由のひとつです。

LINE@には他のSNSにはない機能があります。例えば、お得情報と一緒に発信できるクーポンや、繰り返し利用することでポイントが加算されるショップカード機能です。

【他のSNSやホームページとの連携】

情報発信ツールとして優秀なLINE@ですが、他のSNSとの連動を行うとより効果的な集客が可能です。例えば、Twitterは文字数が限られているため周知できる情報に限りがありますが、TwitterでLINE@へのリンクを周知するという形をとると情報発信力がアップします。

【イベントの告知は即時性の高さをフル活用】

LINEの特徴は「即時性」の高さです。客足が思ったほど伸びないと判断した時に、時間限定のクーポンを配信する方法をとれば、集客につなげることができます。

例えば、予想したより客足が伸びそうにないと思ったタイミグに「当日何時まで」といった日時限定のクーポンを配信と店舗集客をより効果的に行えるのです。

【マーケティングツールとしても有効】

紙のクーポンは実際に利用された場合の効果測定しかできないのに対し、LINE@で発行するクーポンの場合は「開封率」を検討して効果測定ができます。

魅力的なクーポンであれば開封率が高くなるので、開封率が低いクーポンには改善を加えるなどして次に生かすというマーケティング効果も期待できます。

【ショップカードを活用して次につなげる】

リピーターに繋がりやすいポイントカードをスマホに表示することが可能になります。

プラスチック製や紙製のスタンプカードは財布に入れたくないというデメリットを解消した上で、更には店舗側のスタンプカードへのコストを削除できます。

店舗集客にLINE@を効果的に使うために注意すること

効果的に店舗集客が見込めるLINE@ですが、どういう点に注意していくとよいのでしょうか?

【新規のお客さま獲得には不向き】

LINE@で繋がる関係は、店舗のLINE@アカウントを「友だち」として登録していただくところから始まります。そのため、新規のお客様を取り込むことは難しいといえます。

一度来店していただいたお客様とコミュニケーションをとる手段、メルマガの配信方法が変化したものと考えるとよいでしょう。

【友だちの数を増やす努力をする】

店舗に置いたチラシやポスター、WEBサイトや他のSNSでLINE@アカウントの存在を周知して、LINE@の店舗アカウントに登録をしてもらう工夫をしましょう。広告チラシや店内に設置したPOPでLINE@への登録を呼びかけると効果的です。

【ブロックされないよう注意!】

店舗のLINE@に登録したユーザーは、店舗の「友だち」であり「ファン」という関係です。LINE@でつながったお客様には、友だちにお得情報を伝える感覚でつながり続けるとよいでしょう。

配信の数や時間帯にも配慮が必要です。ブロックという簡単なアクションでつながりを解除される可能性を意識して情報を届けていきましょう。

【もっとも響く時間帯にメッセージを配信する】

即時性があるLINE@ の特徴を最大限に生かすコツは、今すぐ集客したいというタイミングで情報を配信することです。

【効果が上がらないなら最適な方法を検討する】

注意点やスタンプの活用など、店舗集客の現状により、細かい対策方法は異なります。

どのタイミングで何を伝えるのがよいのか分からない場合、期待したほど効果が上がらない場合は、SNS活用に詳しいプロに相談して適切な方法へと修正するとよいでしょう。

LINE@を他のSNSやホームページと連携させ、適切に活用すれば、広報の経費を抑えつつ、より効果的な店舗集客へとつなげることが可能です。

お客さまに店舗を身近に感じてもらいつつ、リピーター獲得へとつなげていきましょう。

【参考】
総務省 平成29年版 情報通信白書第1部 特集 データ主導経済と社会変革 第1節 スマートフォン社会の到来(3)SNSがスマホ利用の中心に

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