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ホテル・旅館

ホテル・旅館における集客アップの方法。それはインターネットの活用が大きなポイントとなります。

幅広いアプローチができる、インターネットの使用例にはどのようなものがあるのでしょうか。

ただネットを使うだけでは集客効果は得られない!?

現在ではスマホの普及に伴い、インターネットで気軽に情報収集が行えるようになりました。スマホがあれば、旅行の最中でも宿泊先の情報が調べられます。このような、需要を見据えてネット広告を設けるのは集客の基本です。

しかし、情報過多となっているインターネットでは、広告掲載だけでの集客アップが難しくなり始めています。

そのため、インターネットを用いた集客活動は、多角的な視点からアプローチするようにしなくてはなりません。

宣伝効果を高めるためには、どのようなアプローチが必要となるのかを、一つひとつ紐解いて見ていきましょう。

ホテルや旅館の集客・売上をアップさせるには

攻めの集客を

旅行代理店が運営しているポータルサイトに登録し、そこからアクションを待つというのは、いわゆる「待ちの集客」です。

しかし、この方法では、広告料などの様々な費用を旅行代理店に支払うことになってしまい、顧客が獲得できたとして理想的な利益にはつながりにくいです。

そのため、これからは待つだけではなく、攻めに転じた集客を考えなくてはなりません。つまり、旅行代理店などのエージェントに頼るだけではなく、自分自身でネットを駆使して集客を行うのです。

このような集客方法は、旅行代理店経由以外の流入が見込めるので、高い利益率が期待できます。

と、言葉にするのは容易いですが、そう簡単にはいきません。インターネットを利用する際の大前提として、まずは効果的な集客方法について知っておく必要があります。

今現在、ネットを使った集客で注目されているのが、SNSインバウンド(外国人観光客)、そして動画です。

これらのうちインバウンドと動画に関しては、SNSを活用することで、まとめて対策が施せます。

SNSを活用

SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略称です。人のつながりを重視したサービスであり、共通の趣味を持ったユーザー同士でコミュニティを作ることが可能です。

インバウンドという観点も考慮した場合だと、

  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook

の3つは是非とも使用したいサービスです。この中でもInstagramに関しては特に重視すべきSNSといえます。

Instagramが重視される理由

Instagramの特徴として、「視覚効果が高い」「ハッシュタグ(#◯◯と書かれているもの)効果が高い」「手軽に運用できる」といったことがあげられます。

数あるSNSの中でも、Instagramは画像に重きを置いてあり、視覚効果が高いです。さらに、世界共通で使用されているハッシュタグを活用することにより、外国人にも宣伝効果が望めます。

そして、なんといっても写真を取って投稿するだけという、操作性の手軽さが魅力です。他で複雑な操作をする必要ありませんので、ネット初心者でも手軽に投稿できるのです。

お客さんが宣伝を代行してくれる

Instagramを利用するのは、自分だけではありません。宿泊者が掲載した写真も、Instagramを通じて全世界へ発信されます。

他ユーザーの投稿には、口コミ要素も含まれるため高い宣伝効果が期待できます。こういったユーザー同士のやり取りの中で、自社のサービスに興味を持つ人が現れる可能性も少なくないのです。

他のSNSとの併用を

一見、メリットが多いように見えるInstagramですが、単体での運用となると集客効果はそれほど高くありません。

その理由に、拡散性の低さがあります。

Instagramは画像・動画を重視したSNSである反面、文章でのコミュニケーションは他のSNSと比べて劣ります。結果、他のSNSに比べるとフォロワー数は増えにくい傾向にあるのです。

Instagramだけで集客効果を上げたいのであれば、多くのユーザーを有する芸能人やスポーツ選手が、自社の名前をハッシュタグに登録した上で投稿を行うことが前提となります。

しかし、TwitterやFacebookと併せて運用したり、公式サイトにInstagramの誘導ページを作ったりといった手段をとることで、不特定多数のフォロワーに投稿を見てもらえるようになります。

その結果、投稿した画像が各SNSに拡散されて、宣伝効果がより高まるのです。

関連記事:Webサイト&SNSはどんな集客・売上効果があるの?

検索表示を上位化する

ホームページは、できるだけ多くの人に見てもらわなければ意味がありません。そのためにも、検索エンジンでは1ページ目に表示されることが望ましいです。これを最適化といいます。

しかし、この最適化は、専門家の知識を持っても至難の業。個人で対策を行うのはとても骨が折れる作業です。

その理由として、上位表示されるための条件が挙げられます。

1ページ目に表示されるための審査は、検索エンジンがサイトをチェックして判断しています。この判断基準は定期的に変わるため、その度に対応に追われることになるのです。誤った対策をしてしまうと、検索順位を落としてしまう恐れがあるため、最適化に関してはプロのSEO業者に依頼するのが効果的といえます。

関連記事:ネット対策で集客率をアップ

オリジナルの企画を立案

企画やイベントを実施し、顧客に興味を持ってもらうのも有効な手段です。企画の具体例とて、異業種とのコラボが挙げられます。

コラボ企画を考案することにより、宿泊予定のない顧客にも興味を持ってもらいやすくなります。こういったコラボ企画もSNSを活用することで、情報の拡散がしやすくなるのです。

例えば実際にあったコラボ企画には、通販会社のニッセンと藤田観光のホテルが合同で企画を行ったというものがあります。

こちらは、ニッセンが取り扱っている商品をホテルで実演販売するという企画で、通販では使い勝手がわかりにくいアイテムでも、手に取って使うことができるという内容です。

他にも珍しいところだと、出版社である白泉社と、東京プリンスホテルが合同で行ったイベントがあります。

こちらは白泉社で連載されていた漫画「ガラスの仮面」の登場人物の部屋を再現したスイートルームを期間限定で公開したものでした。多くの漫画ファンが集まり、大変賑わいを見せたようです。

しかし、このようなイベントも実施しただけで終わってしまっては、またすぐに元通りになってしまいます。大事なのは、ここからさらに売り込みをかけることです。この売り込みを、「バックエンド商品」といいます。

来てくれた人向けに、バックエンド商品としてオプショナルツアーなどを提案することで、より高い利益を得ることができます。

閑散期の対策

旅館の減収が懸念される閑散期は、とるべき対策を施し収入を安定化させる必要があります。

閑散期にするべきことは主に3つあります。

  • 体制づくり
  • 既存客のフォローアップ
  • 新規ビジネスの準備

それぞれの、内容について見ていきましょう。

体制づくり

まず体制づくりですが、これは閑散期でしかできません。閑散期に人員を補充して教育しておくことで、繁忙期でも業務を円滑に進められます。

繁忙期に人を雇ったとしても、未経験となると教育に人手を割かなければならないため、業務に支障が発生しやすくなります。

結果、サービスの質が落ち、評判をおとすという可能性もあるのです。

「閑散期で減収が予想されるのに、これ以上コストを増やしたくない」と思う方もいるかもしれません。

しかし、この体制づくりにかかるコストは、収入アップのための必要経費です。そして万全な体制を整えることで、リピーターの確保につながります。

既存客のフォローアップ

これはリピーターを増やすために必要な業務です。

安定した収入を得るためにはリピーターの確保が必要不可欠のため、対策が必要となる要素の一つといえます。

具体的な方法としては、メールマガジンやDMを利用したキャンペーン情報の送付が当てはまります。

例えば、利用者の住所やメールアドレス宛に、イベント情報や割引クーポンを同封して送るという手段です。ホテル・旅館のサービスで一定の満足感を得た利用客には、こういった情報が非常に有効です。

「このホテル・旅館のサービスは良かった」と思ってもらうことで、メールを見てもらいやすくなりますし、繁忙期に旅行を計画している場合、そのサービス目当てで来てもらえる可能性が高くなります。

このサービスを滞り無く行うためには、前述した体制づくりが必要不可欠です。

従業員の教育が行き届くことで満足をしてもらいやすくなり、リピーター率が高くなるからです。

新規ビジネスの考案

閑散期は人が少ないのであれば、それを逆手に取ったビジネスプランを考え、展開することで減収が防げます。

実際に行われたビジネスモデルとして、一泊二日の就職セミナーを閑散期のホテルで行ったというケースがあります。ホテルで就職時のマナーや身だしなみ、模擬面接を行うという企画であり、この企画は閑散期でもあっという間にホテルの宿泊予約を埋めたという実績があります。

企画を考える上で大事なのは、自分の持っている強みは何かを考えることです。ホテル・旅館の立地や特徴をまとめ、どんな企画が有効かを考えてみてはいかがでしょうか。

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