@IT(アットアイティ)に広告掲載する費用はいくら?評判についても解説

@IT(アットアイティ)に広告掲載する費用はいくら?評判についても解説
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自社の商品を幅広い顧客に認知してもらうため、オンラインメディアへ掲載するのは一般的な施策の一つでしょう。

この記事では、IT業界の動向などが掲載されており、エンジニア層から支持されている「@IT」についての情報をまとめました。サイトの特徴や活用事例について知ることができます。

またキャククルでは、120業種以上の集客ノウハウを活かしたBtoB業界のWeb集客の基本から商談率8割超、客単価が2.5倍を実現した集客施策についても記事でまとめています。

@ITとは?

ビジネスマン
「@IT」は、IT分野の専門家の情報収集や問題解決をサポートするメディアです。IT業界の動向や技術トレンドについての特集記事や連載が充実しています。エンジニア層から支持されており、多くのITエキスパートが参考にしているサイトです。

運営しているのはアイティメディア株式会社です。アイティメディア株式会社は他にも多数のメディアを運営しており、その中で@ITは「テクノロジーに特化にしたメディア」として位置づけられています。現場で働くエンジニアをターゲットにした広告を出すのであれば、@ITが最適です。

@ITのへの広告掲載の費用

電卓
@ITには様々な種類の広告が用意されています。「商品やサービスを宣伝したい」「ブランドの認知を広めたい」など、目的に合わせて広告を選びましょう。それぞれの広告を簡単に説明したうえで、費用を紹介します。

スーパーバナー

画面上部に表示される横長の広告バナーです。ページを訪れた読者が必ず目にする部分なので、高い広告効果を期待できます。思わずクリックしたくなる画像を設定すれば、より効果が高まるでしょう。費用は1ヶ月間で66万円です。

プッシュダウンスーパーバナー

バナーの上にマウスを重ねると、縦サイズが拡大する広告です。通常のスーパーバナーよりも強い印象を読者に与えられます。バナーが拡大する動きを効果的に活用することで、見た人に面白さを感じてもらえます。費用は1ヶ月間で90万円です。

センターバナー

トップページの下部に表示される広告バナーです。読者がトップページを下までスクロールした後に、スムーズに広告のリンク先に移動してもらえます。費用は2週間で35万円です。

レクタングル

「正方形に近い長方形」の画像広告です。@ITトップページの右側に表示されます。画像サイズが大きいため、チャッチコピーを画像に重ねても読みやすいので、商品やサービスの魅力を伝えやすいです。費用は1ヶ月間で 77万円です。

ゲートバック

ページの外枠を囲む「ゲート」に加えて、「スーパーバナー」と「レクタングル」を同時に使用する広告セットです。ページ全体を使ったブランディングに効果が見込めます。アピール効果が大きいぶん費用も高額で、1週間で44万円かかります。

WelcomeScreen

@ITのページを訪れた読者に大型バナー広告を表示します。大きな画像で読者に大きなインパクトを残せます。費用は1週間で40万です。

ビルボード (動画広告)

画面上部で動画広告を再生させます。目立つ位置に表示されるため、読者に注目されやすいです。最低実施金額は100万円です。

ビルボード(静止画広告-オーディエンスターゲティング可)

画面上部に表示する画像広告です。特定の属性を持つ読者に向けて広告を表示することが可能です。金額はアイティメディア株式会社にお問い合わせください。

インリード (動画広告)

記事の下部に表示される動画広告です。記事を読み終えた読者に、自然な流れで動画を見てもらえます。動画の1再生につき6円の費用がかかります。

※料金参照元:アイティメディア広告料金表(2021年4月版)(https://ferret-one.akamaized.net/files/60ac828bdc3d0c0396e5fd8f/ITmedia-ADrate-2021-0524-1249-resized.pdf?utime=1621918347)
料金につきましては毎年料金表が公開されます。
また、上記は一部抜擢の為、詳細につきましてはアイティメディア株式会社公式サイトより料金表をご確認ください。

@ITの広告掲載の評判

評価・評判
@ITの広告について、企業からの公式な評判は見つかりませんでした。ただし「@ITに記事が掲載されたことで反響があった」という口コミは多数ありました。@ITに広告を掲載すれば、IT分野に関係する人に効果的に認知を広めることができそうです。

@IT掲載までの流れ

メリット・注意点
@ITに広告の掲載するには、アイティメディア株式会社とのやり取りが必要になります。時間に余裕を持って申込み手続きを進めましょう。広告を掲載するまでの流れを紹介します。

  1. 規定をよく読んで理解
  2. 広告の種類を決定
  3. 広告掲載の申し込みメールを送る
  4. @IT側から用紙を発行してもらう
  5. 用紙に捺印したうえで返送

申し込みや広告の入稿はメールでできて、手軽に広告を出せます。使用できる画像サイズは広告の種類によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

@ITの広告媒体資料

@ITへの広告掲載の費用は、以下の資料にまとめられています。
https://ferret-one.akamaized.net/files/60bed0a269abcb17bcc5cb14/@ITメディアガイド-FY21-210608.pdf

集客方法は使い分けが大切

タブレットで検索
IT業界のエンジニアを集客したいのであれば、@ITへの広告掲載は有効です。適した広告の種類を見極めることで、広告の効果を高められます。

ただし広告だけに頼ると費用が膨らみがちですし、広告を出すのをやめると集客が止まってしまいます。他の集客方法も組み合わせて、効率よく見込み客を集める必要があります。
また、集客のみではなく受注につなげる手法もあわせて行う必要があります。

そこでオンラインメディアのような広告とは別に、こちらの施策も検討してみてください。

  • 自社製品の業界に特化したポータルサイトへの広告掲載
  • オウンドメディアを制作してユーザーを啓蒙する
  • SEO対策で商圏内ユーザーへアプローチ
  • ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを創出して集客する

また、下記のページでは、商談率8割超え、客単価が2.5倍を実現した集客施策を含め、BtoBのマーケティング施策について解説しています。こちらもぜひご参考にしてください。

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