【業務効率化の展示会まとめ】出展メリット・特徴を調査

【業務効率化の展示会まとめ】出展メリット・特徴を調査
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本記事では、国内における業務効率化のシステムやサービス向けの展示会情報をまとめました。
展示会の出展と同時に、より「受注に近いユーザーを集客できるマーケティング戦略」についても紹介しているのでぜひご参考ください。

業務効率化をテーマにした展示会まとめ

社内業務効率化EXPO

社内業務効率化EXPO
引用元:社内業務効率化EXPO公式サイト「https://odex-telex.jp/lp/index.php」

「デジタル化・DX化推進展」の専門展のひとつとして開催される、社内業務の効率化に特化した展示会です。

書類の電子化や勤怠管理システム、電子署名・電子契約といったペーパーレス化用のソフトやツール、属人化の脱却を図るサービスやソリューションが数多く集結します。

来場ターゲットは、ニューノーマルに合わせて新しいオフィス環境を整備したい企業やデジタル化を推進したい自治体などで、ビジネス関係者であればだれでも来場できるため、業種・職種を問わず幅広い企業や団体との接触が期待できるでしょう。

DX化は、日本政府が企業等に推進していることもあり、総務省や財務省、厚生労働省、新しく創設されたデジタル庁など、各省庁からの後援があります。

新聞や雑誌、Webメディアなど、さまざまな媒体もパートナーとして参加しているので、プロモーションやPRの場としても最適です。

リアル展示会では対面での商談が可能。オンライン展示会では、リアル展示会のブースや各種講演・セミナーの動画を閲覧できます。
出展社と来場者が、Web上で商談できる体制も整えられています。ネットワークソリューションを得意としているなら、参加を検討してもよい展示会と言えるでしょう。

開催時期 2022年6月16日(木)~6月17日(金)
主催者(運営元) 株式会社イノベント内「デジタル化・DX推進展 実行委員会」
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://odex-telex.jp/lp/

AI・業務自動化展

AI・業務自動化展
引用元:AI・業務自動化展公式サイト「https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/ai.html」

AI(人工知能)やRPA・チャットボットなど、業務を自動化する技術やソリューションが集結する専門展示会です。

東京ビッグサイトで開催されるIT専門展「Japan IT Week」のひとつとして組み込まれており、より専門性の高い展示物が公開されます。

主な来場ターゲットは、企業の情報システムや総務・人事、マーケティング担当者、開発責任者、経営者層など。
当年度の予算を持ったユーザーから受注を獲得できるチャンスもあります。

あわせて約640社が出展するほか、同時に開催される11の展示会を含めると大規模になるのが特徴です。

同時開催の展示会に相互入場できるため、他製品・ソリューションを目的に来場したターゲットを誘導することも可能です。想定していなかった市場へのアプローチができるかもしれません。

AI・業務自動化展のほかに「セールス自動化・CRM EXPO」「クラウド業務改革EXPO」「リモートワーク支援EXPO」などが業務効率化向けの展示会として挙げられます。

開催時期 2023年4月5日(水)~4月7日(金)
主催者(運営元) RX Japan株式会社
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/ai.html

働き方改革EXPO

働き方改革EXPO
引用元:働き方改革EXPO公式サイト「https://www.office-expo.jp/ja-jp/about/ws.html」

テレワークやペーパーレス、情報共有による社内コミュニケーションの円滑化など、働き方を見直すための製品・サービスやソリューションが一堂に会する展示会です。

出展予定社数は500社以上と大規模で、実機やデモ機を前に比較検討ができるのはもちろん、導入相談や見積もり・発注までをその場で行うことができます

同時開催の専門展は計8つで、会計財務や法務・知財に関する展示と、業務ごとでデジタル化・効率化を実現したいユーザーが集結します。
同時開催展からの来場者流入も見込めるため、多くのリード獲得も期待できそうです。

会場では、業界の第一人者やキーパーソンによる最新動向の講演や、企業・自治体による最新事例を知れるセミナーが連日開催されています。

働き方改革について知識を深めたりトレンドを知れたりと、集客だけではない「学びも得られる場」と言えるでしょう。そこで得た知識をもとに、新たなサービスのアイデアも生まれるかもしれません。

開催時期 2022年5月11日(水)~5月13日(金)
主催者(運営元) RX Japan株式会社
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://www.office-expo.jp/ja-jp/about/ws.html

クラウド業務改革EXPO

クラウド業務改革EXPO
引用元:クラウド業務改革EXPO公式サイト「https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/cloud.html」

「Japan IT Week」の展示会のひとつとして、クラウド業務に関する製品やサービス、ソリューションを専門的に展示するクラウド業務改革EXPO

主な展示物はERP・会計や人事システム、電子決済、ワークフロー、電子請求/契約/経費精算、ビジネスチャット、グループウェア、働き方改革・リモートワークなど。クラウド業務改善のためのさまざまな製品やサービスが出展されます。

すべての出展社ブース内で座って商談できるのが特徴で、コロナ禍により対面での営業が難しかった企業も、気軽に営業や商談へ持ち込める可能性があります

来場ターゲットは、企業の経営者や業務改革を進めたいと考えている担当者など。
官公庁や団体部門も訪れるため、官民問わず一度にプロモーションできるのが魅力です。

出展料金についての詳細記載が公式サイトにありませんでした。
料金を知りたい方は、事務局へ直接電話するかメールでの問い合わせが必要です。

開催時期 2022年10月26日(水)~10月28日(金)
主催者(運営元) RX Japan株式会社
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp/about/cloud.html

DX-デジタルトランスフォーメーション-EXPO

DX-デジタルトランスフォーメーション-EXPO
引用元:DX-デジタルトランスフォーメーション-EXPO公式サイト「https://www.newnormal-expo.jp/」

働き方改革や福利厚生、健康経営、人材育成、テレワーク推進、ペーパーレス化などで、働き方改革を推進したい人に向けた展示会です。

新製品や新サービスをPRする場として活用できるのはもちろん、企業が抱える課題解決に向けた技術提案や製品導入、納期に関する商談を来場者と直接行えます。

展示会へ出展する企業は、併催されるオンライン展示会の出展が無料。
リアル展示会との組み合わせでリード獲得や事前アポイント予約ができるほか、展示会後のアフターマッチングもサポートしてくれます

展示会で成果や売上を上げるための「出展戦略コンサルティング」やデジタルマーケティングを利用した集客支援サービスもあり。
プロのコンサルティングが、会社の状況に合わせて出展戦略を立案・実行、強化まで、きめ細やかに相談にのってくれるでしょう。

開催時期 東京:2023年2月7日(火)~2月9日(木)
大阪:2023年3月7日(火)~3月9日(木)
主催者(運営元) ニューノーマルワークスタイル EXPO【春】実行委員会
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://www.dx-expo.jp/

教育ITソリューション EXPO

教育ITソリューション EXPO
引用元:教育ITソリューション EXPO公式サイト「https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp/about/edict.html」

その名の通り、教育現場で使われるデジタル教材やeラーニングなどの教材ツールが展示される教育ITソリューション EXPO

小・中・高校、専門学校、大学、塾・予備校、教育委員会など、東日本をはじめ全国から多くの職員・教員が訪れます。
教職員の事務を効率化して働き方改革を推進したい、講義の動画配信をうまく活用したいといったターゲットに対し、自社の製品・サービス、ソリューションを売り込めるでしょう

展示会場では、各ブースに設けられた商談スペースで対面営業ができるのはもちろん、業界の最新動向や注目の技術など、さまざまなテーマを取り上げたセミナーも同時開催されています。

ITソリューションの知見を深めたい意欲的な来場者と出会える可能性もありそうです。
展示会では、自社の顧客を重要顧客(VIP)として扱うことも可能。
希望すれば有料セミナーの無料招待やVIPラウンジの利用など、さまざまな特典をつけて招待できる制度です。

開催時期 2022年5月11日(水)~5月13日(金)
主催者(運営元) RX Japan株式会社
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp/about/edict.html

Webマーケティングとの併用で集客・売上を最大化しよう

Webマーケティングとの併用で集客・売上を最大化しよう

業務効率化のような企業向けの展示会への出展は、自社製品やサービスのターゲットユーザーに近い、ニーズのある見込み客と出会える機会です。

展示会に参加した人が、後から比較検討のために情報収集を行う傾向を見越して、Web上でも自社の製品・サービスの魅力や自社の強みを明確にしておきましょう。

自然な形で自社を見つけてもらいやすくなり、リーチしたユーザーにより認知してもらえるようになります。

展示会への出展を機に、Webマーケティングとの併用で集客や売上アップを目指してみてはいかがでしょうか。

ただし、ターゲットに情報が届くだけではなかなか売上や成果にはつながりません。より確度の高いユーザーを、いかに集客できるかがポイントとなります。

自社商材と親和性が高く、受注に近いユーザーを集めて成約への温度感を高めるWebマーケティング戦略に「ポジショニングメディア」があります。

ポジショニングメディア戦略

ポジショニングメディアのイメージ画像
ポジショニングメディアとは、市場内での自社のポジション(立ち位置)をユーザーに伝え、自社の魅力や強みを理解してもらうことで成約につなげるマーケティング戦略です。

ポジショニングメディアを通したユーザーは「自分が求めていた商品・サービスはこれだ」「ここが自分に合っている会社だ」と感じるため、その後の営業や成約がスムーズに運びます。

また、市場内での自社の立ち位置をユーザーへ明確に伝えるため、他社との差別化やブランディングにも効果的です。

実際にポジショニングメディアを導入した企業さまからは

  • 自社の強みをわかって問い合わせてくれるので、商談率が8割を超えた
  • ニーズが合致する自社に適したユーザーを狙って集客できるため、受注単価が2.5倍にアップ
  • 自社の特徴を理解してくれているので、すぐに具体的な打ち合わせや商談に入れるように。契約までのリードタイムも1/3に短縮された

といった声をいただいています。

「展示会でリードは獲得できたけれど、その後の追客がうまくいっていない」
「展示会への出展を機に、Webマーケティング施策にも注力したい」
とお考えの方は、ぜひポジショニングメディアの導入を検討してみてください。

キャククルを運営するZenkenでは、こうした悩みを解決する「ポジショニングメディア」の導入について、アドバイスを行っております。実際に、これまで120業種・8,000社以上のWeb集客・マーケティング支援をしてまいりました。
ご質問やご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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