「高精度・難加工技術展」の特徴や出展費用・評判まとめ

「高精度・難加工技術展」の特徴や出展費用・評判まとめ
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この記事では、高精度・難加工技術を用いた製品やサービスを展示できる「高精度・難加工技術展」についての情報をまとめました。

展示会の特徴や出展料金、実際に出展した人の口コミ評判のほか、展示会とあわせて実施してより効率的な集客を目指すWebマーケティング戦略についても紹介しています。
BtoB向けの展示会へ出展を検討している方は、ぜひご参考ください。

高精度・難加工技術展の特徴

高精度・難加工技術展のキャプチャ

画像引用元:高精度・難加工技術展公式サイト(https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/exhibitors.html)

日刊工業新聞社が主催する、製造業向けの専門展示会。精密機器を扱う生産現場で活躍するさまざまな技術が集結します。

出展対象は高精度加工や難形状加工の製品・サービスを扱う企業のほか、工作機械や研削盤といった機器、周辺要素分野、開発支援サービスやコンサルティング分野などです。

その他、3D造形技術やAM(アディティブ・マニュファクチャリング)ゾーン、試作加工受託ゾーンが特設されていて、次世代の高精度な加工技術も一堂に会しているのが特徴です。

Webやカタログだけでは伝えきれない製品・サービスの魅力はもちろん、新技術や新製品・サービスも広くアピールできるでしょう。

展示会場内には、企業とのマッチングができる「商談コーナー」あり、事前にWebサイトでアポイントをとっておけば、個別商談ルームを無料で利用できます。

2021年の開催実績は、来場数21,000人以上、出展者数は205社でした。ピンポイントなマッチングと一括営業が同時に叶う場として、2022年も多くの企業・団体が参加することが予想されます。

高精度・難加工技術展の出展料金

  • Aタイプ(約9 m²)…352,000円/小間
  • Bタイプ(約6 m²)…275,000円/小間
  • パッケージディスプレイ料(Aタイプ1小間)…出展料+82,500円
  • パッケージディスプレイ料(Bタイプ1小間)…出展料+74,250円

※価格はすべて税込。

Aタイプの小間は間口2.97m×奥行2.97 m×高さ2.7mの約9 m²です。
Bタイプは間口2.97m×奥行1.98 m×高さ2.7mと奥行きが小さめの6 m²で、中小企業のみ申込可となっています。
ブースには電源や照明、カーペット等はついていません。

オプションでパッケージディスプレイ料金を支払うと、カーペットや照明、受付カウンターがついています。

高精度・難加工技術展の口コミ・評判

高精度・難加工技術展の口コミ・評判

展示会のテーマが明確なので、具体的な商談・要望を聞くことが出来た
引用元:高精度・難加工技術展「出展者の声」(https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/exhibitors.html)

具体的な課題や案件を抱えた来場者が多く商談の質が高い
引用元:高精度・難加工技術展「出展者の声」(https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/exhibitors.html)

他展示会よりも来場者の目的が明確
引用元:高精度・難加工技術展「出展者の声」(https://biz.nikkan.co.jp/eve/hds/exhibitors.html)

高精度・難加工技術展に出展するメリット

高精度・難加工技術展の事務局が行った2021年のアンケート調査によると、来場者層について「新規顧客が多い」と答えた人は70%でした。
新規開拓をしたい企業にとって、一括営業ができる絶好の機会と言えるでしょう。

コロナ禍の影響を受け、簡単には訪問や出張ができずなかなか営業活動ができていなかった企業にとっても、見込み顧客と出会える場となります。

高精度・難加工技術展に出展するまでの流れ

出展案内書の資料を請求して届いたら、出展申込締切日までに必要事項を記入してメールか郵送で申し込みます。
その後、事務局から請求書が送られてくるので、決められた支払い日までに銀行振込で支払えば申込完了です。

会期約2か月前には出展者説明会があるほか、諸届提出の締め切りがあります。
その後、開催スケジュールに合わせて展示物の搬入や装飾施工を各社で行い、展示会当日を迎えます。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

高精度・難加工技術展の出展は、高精度・難加工技術を求めている企業に対し、直接的なアプローチができる場です。
自社製品・サービスや自社そのものの認知度を上げることができます。

しかし、展示会に参加したからといって、必ずしも商談や契約に持ち込めるとは限りません

また、リアル会場で行う展示会は、新型コロナウイルス感染症の影響でこれまでも中止や延期を余儀なくされてきました。
もし中止となってしまった場合は、展示会出展のために費やしてきた時間やリソースが無駄になってしまう可能性もあります。

機会損失のリスクを最小限に抑え、安定的なリード獲得や商談機会を創出するためにも、他の施策も検討する、複数の施策を組み合わせた戦略を講じておくことも大切です。

  • 高精度・難加工技術の専門性の高いポータルサイトで認知度を上げる
  • SEOを意識した記事やコンテンツで検索対策をする
  • グーグルマイビジネスを活用して指名検索対策をする
  • ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを創出・集客する

これらを実施して、経営にポジティブに働きかける集客の仕組みを構築していきましょう。

キャククル運営元のZenkenは、これまでに120業種・8,000社以上のWeb集客・マーケティング支援をしてまいりました。自社のマーケティングに関することは、ぜひZenkenにご相談ください。

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