JIMTOFへの出展の流れや出展料金・評判を調査

JIMTOFへの出展の流れや出展料金・評判を調査
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ここでは、国内外から注目される「JIMTOF」の工作機械見本市について、特長とメリットを紹介します。イベント出展を考えている企業は、下記のポイント踏まえて出展を検討してみましょう。

JIMTOFの特徴

JIMTOF公式サイトキャプチャ引用元:JIMTOF公式サイト(http://www.jimtof.org/online/jp/index.html)

国内外から多くの企業が出展・来場している

JIMTOFは、1962年からスタートした工作機械見本市です。国内外で高く評価されていて、JIMTOF2018では世界21の国と地域から1,085社が出展しています。また、来場者数もかなり多く、重複なしで述べ15万3,103人が訪れています。そのうち、海外からの来場者数は1万2,934人に達し、海外企業からの注目度が高いイベントだと分かります。海外市場に力を入れたいと考えている企業は、出展して新規顧客を開拓してはいかがでしょう。

来場者は製造業・商社が多い

JIMTOFの調査によると、来場者の業種として多いのは、製造業(金属製品・加工)が国内18.7%・海外12.9%、商社と代理店が国内16.2%・海外25.4%、製造業(一般機械・金型・器具)が国内20.9%・海外16.1%です。製造業と商社に勤めている人が多いので、製品の購入を検討している人が多く、商談に発展しやすいといえます。

また、海外から来場するのは、アジア67.3%・ヨーロッパ21.0%・北中南米10.7%とアジア圏が多く占めています。中でも韓国16.4%・台湾11.9%・中国11.2%と、日本に近い国々からたくさん訪れています。アジア圏の国々をターゲットに考えているなら、出展しない手はないでしょう。

2020年は初めてオンライン開催が行われた

JIMTOFは、開催以来ずっとリアル展示を行ってきましたが、 2020年に初めてオンライン開催となる「JIMTOF2020 Online」が行われました。初めての試みだったにもかかわらず、過去のリアル展示の実績から、世界 9の国と地域から394 社の出展がありました。来場者数は、重複ありで11万2,124 人に上ります。

JIMTOFのオンライン展示では、リアル展示との差を埋めるために、動画による製品紹介を導入しています。また、名刺交換やチャット、アンケート機能をつけることで、オンラインでも出展者と来場者のコミュニケーションを容易にしています。

9種類に分けられた展示エリアで検索がしやすい

上記のJIMTOF2020 Onlineでは、9種類に出展エリアが分けられました。エントランスページから種類別に出展エリアに遷移できるだけでなく、出展者検索機能や新製品発表会コーナーを設け、検索しやすいように工夫が凝らされています。

また、オンラインの強みを活かし、専門性の高いセミナー・工作機械トップセミナーを実施しています。延べ3,000人が開催期間に視聴するなど、イベントは大いに盛り上がりを見せました。

JIMTOFの出展料金

スタンダードプラン
主催者会員 協賛団体会員
海外工業会会員
国内・海外一般
料金(税込) 363,000円 396,000円 440,000円
①基本情報の掲載
②製品情報掲載用ページ
(文章/画像等データ/動画/PDF等)

(5製品まで)
③問合せフォーム
④来場者ログ提供(名刺交換)
ベーシックプラン
主催者会員 協賛団体会員
海外工業会会員
国内・海外一般
料金(税込) 165,000円 198,000円 220,000円
①基本情報の掲載
②製品情報掲載用ページ
(文章/画像等データ/動画/PDF等)

(2製品まで)
③問合せフォーム
④来場者ログ提供(名刺交換)

JIMTOFの口コミ・評判

来場者数が思ったより多く、休日・夜間・アーカイブ期間でも名刺交換機能が動いていてリアル展示会との違いを感じた。
引用元:JIMTOF2020 Online 公式サイト(http://www.jimtof.org/online/files/JIMTOF2020Online_Final_Report_jp.pdf)

今年は初めての試みでオンライン開催の展示会にいくつか参加したが、その中でも JIMTOF では一番手ごたえを感じた。
引用元:JIMTOF2020 Online 公式サイト(http://www.jimtof.org/online/files/JIMTOF2020Online_Final_Report_jp.pdf)

JIMTOFに出展するメリット

海外からの来場者は、製品購入目的で訪れる人が多い

JIMTOFの調査によると、リアル展示の来場目的として多かったのは、製品購入(商談)が国内4.3%・海外24.5%、業界動向調査が国内62.0%・海外72.4%、新製品情報入手が国内76.2%・海外75.4%でした。

国内からの来場者よりも、海外からの来場者の方が、製品目的で購入する人が多いといえます。海外市場を視野に入れている企業にとっては、新規顧客を開拓するうえで見逃せないイベントでしょう。

来場者アンケートで関心のある品目として多く挙がったのは、工作機械が国内80.1%・海外86.0%、工作機器が国内37.7%・海外50.0%、機械工具が国内50.0%・海外49.8%です。

工作機械と工作機器、それから機械工具の3ジャンルが特に注目を集めやすいことが分かります。同ジャンルの出展をする場合は、来場者の関心が高いジャンルなので、一定の反響が期待できます。

来場者の見学にかける時間が長い

JIMTOFの調査では、国内からの来場者のリアル展示の見学時間は、1日と答えた人が26.8%、2日が28.3%、3日以上が27.2%となっています。

長時間にわたって見学する人が非常に多い結果となりました。2020年の報告書では、国内・海外に分けて見学時間を設けていませんでした。

そのため、比率はわからないものの、ほとんど長時間滞在することがわかりました。1日以上かけて見学にくる来場者が多いので、自社ブースを見学してくれる可能性があり、販売チャンスも多く見込めるでしょう。

JIMTOFの出展までの流れ

JIMTOF2022 (第31回日本国際工作機械見本市)は、6日間にわたって行われます。

予定では、東京ビッグサイト全館で開催されます。出展申し込みは、公式サイトより案内に沿って進めてください。

出展申込完了後は、メールアドレス宛に申込内容確認メールが自動返送されます。出展申込書がPDF形式で添付されているので、必ず保管するようにしましょう。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

JIMTOFのような工作機械見本市に出展するのは、新たなニーズを発掘するには欠かせない取り組みだといえます。
集客施策として、下記も併せて行うと高い効果が期待できます。

  • オンラインとリアルイベント両方に参加する
  • 展示会から検索してくれる人のために公式サイトにも力を入れる
  • オンラインイベントに参加するときの資料と、公式サイトに載せる情報は変えて関心を持ってもらう
  • ポジショニングメディアで、自社の強みを明らかにして、自社を好んでくれる顧客のみを集める

また見本市を見た顧客は、その情報以外にもさまざまな情報探索経路をよりどの商品を本当に取り入れるべきか、社内事情に合っているのかを吟味します。

そのため、さまざまなマーケティング手法との組み合わせを行うことで、顧客の情報収集段階からのアプローチや意思決定に必要な情報提供ができるなど相乗効果が高まります。
ぜひ自社に合ったマーケティング手法を導入してみてください。
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