金属プレス加工技術展の出展方法や費用・口コミ評判を調査

金属プレス加工技術展の出展方法や費用・口コミ評判を調査
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金属プレス加工技術展の特徴や出展料金、実際に出展した企業の口コミをまとめたほか、展示会との組み合わせで効率的な集客を目指すWebマーケティング施策についても紹介しています。
展示会の出展と並行して他の集客施策もすすめたい方は、ぜひ最後までお読みください。

金属プレス加工技術展のキャプチャ

画像引用元:金属プレス加工技術展公式サイト(https://www.intermold.jp/2021/)

金属プレス加工技術展の特徴

金型加工技術を中心に、それを取り巻く工作機械や工作機器、機械・研磨工具、プレス機器、デジタルソリューションなどが一堂に会する専門展示会です。

金属工業に関連する幅広い製品を展示して、新製品や技術のPRやプレゼンテーションなどに活用できます。

金属プレス加工技術展は、金型技術の大規模な展示会「インターモールド」の専門展示会のひとつとして開催されます。

インターモールドの来場者が立ち寄る可能性も高く、一度に多くの企業へ営業活動ができるのが魅力です。

会場では商談や交渉はもちろん、出展社がワークショップやセミナーを開催することも可能。
ワークショップでユーザーを惹きつける、セミナーで自社の製品・サービスの必要性を啓蒙できるなど、自社の良さをアピールできます。

また、主催者であるインターモールド振興会が集客をフォローしてくれるのも特徴です。
DMやメール、パンフレット、業界関係紙への広告記事掲載など、多面的なPR活動で業界内外の広い層へ周知してくれます。

「認知度が低いために集客に不安を抱えている」という企業も、しっかりとサポートしてくれるでしょう。

金属プレス加工技術展の出展料金

金属プレス加工技術展の出展料金

出展料金

種別 Aタイプ(スペースのみ) Bタイプ(基本装備・設備付)
一般 407,000円 486,200円
会員 330,000円 409,200円
賛助会員 362,000円 409,200円

その他の料金

  • 角小間指定料(1,2小間申込者のみ)…55,000円
  • 早期申込割引(一般のみ)…33,000円/小間

金属プレス加工技術展の口コミ・評判

(前略)併設展が無かったことから来場者数の点では厳しい環境でしたが、【新たなサンプルの展示】、【技術担当者との相談の充実】、加熱冷却のスピードとゾーン毎に独立した温度制御が一目で分かる【サーモグラフィーを使ったデモンストレーション】などにより、多くの方々に弊社ブースにお立ち寄り頂くことが出来ました。(後略)引用元:山下電気株式会社「山下電気コラム」(https://www.yamashita-denki.co.jp/media/exhibition/a19)

(前略)会期中はたくさんの企業さまに当社ブースにお立ち寄りいただきました。中には「今まさに生産管理システムのリプレイス検討中!」という企業さまもおられまして、有益な情報をご提供ができたのではないかと思います。(後略)引用元:日立システムズ「FutureStage イベント・セミナーレポート」(https://www.hitachi-systems.com/ind/fs/pioneer/report/report03/)

金属プレス加工技術展に出展するメリット

金属プレス加工技術展に出展するメリット

関係業界や団体にデモンストレーションで技術を体験してもらい、対面で直接アピールができるため、パンフレットやホワイトペーパーによる案内よりもより詳細なPRができます

自社の製品・サービスや技術を、より深く理解してもらえるでしょう。

また、あらかじめ来場ターゲットが絞り込まれているので、ニーズのある企業との具体的な商談が可能です。マッチング次第では、その場で受注獲得のチャンスもあるかもしれません。

金属プレス加工技術展の出展までの流れ

出展の申込は、インターネットのみの受付となります。
新規企業登録をするとIDが発行されるので、ログインの上送信すると申込が完了します。

その後、支払い期日までに出展料金を振り込めば参加確定です。
初めて出展する場合は、会社案内および出展製品のカタログの提出が必要ですので、事前に準備しておきましょう。

申込締切日など、2022年に開催される情報についてはまだ記載がありませんでした。
出展を検討している方は公式サイトを定期的にチェックすることをおすすめします。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

金属プレス加工技術展への出展は、自社の技術や製品・サービスについて知っているメーカーからまだ認知していない企業まで、効率的な営業ができる場です。

自社の認知度を上げられるほか、新製品や新サービスのお披露目や新技術のアピールにも適しています。

リアル展示会であってもオンラインでも、展示会後のユーザーは比較検討のためにWebで情報収集しています。
安定的なリードを獲得し、1件でも商談機会を増やすためにもWeb施策も検討しておき、複数の施策を組み合わせた戦略を講じておくことが大切です。

  • 金属プレスや金属加工技術に特化したポータルサイトへの掲載
  • コンテンツSEOで検索対策をする
  • グーグルマイビジネスを活用して指名検索対策をする
  • ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを創出・集客する

展示会後のユーザーの行動傾向をしっかりと理解して、自然な形でWeb集客ができる仕組みをつくりましょう。

製造業の集客課題と
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