【ソフトウェア向け展示会まとめ】出展メリット・特徴を調査

【ソフトウェア向け展示会まとめ】出展メリット・特徴を調査
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このページでは、国内におけるソフトウェア向けの展示会情報をまとめました。
展示会の出展と同時に、より「受注に近いユーザーを集客できるマーケティング戦略」や弊社のメディア事例についても紹介しているので、ぜひご一読ください。

ソフトウェア向けの展示会まとめ

ソフトウェア&アプリ開発展

ソフトウェア&アプリ開発展
引用元:ソフトウェア&アプリ開発展「https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/sodec.html」

約640社が出展する大規模展示会「Japan IT Week 春」のIT専門展のひとつとして開催される展示会です。

ソフトウェアやアプリの開発や保守、運用のための製品・サービス、ソリューションが展示されます。

来場するのは企業の情報システム部門やソフトウェア開発部門の担当者や経営者層。官公庁や団体のシステム開発、情報システム部門などの責任者の来場も見られます。

個別事例に基づいて比較検討してもらえるほか、商談ブースでは企業の課題相談や見積り・導入時期の打ち合わせといった具体的な商談が進められます

マッチングした企業と対面で直接担当者と話ができるので、受注や契約までの流れもスムーズ。
開催が4月なので、新年度に着任したキーマンとの商談も期待できるでしょう。

2023年は会場内に「デジタル人材不足 対策ゾーン」が設けられる予定で、デジタル人材を求める企業部門の担当者との対話も可能です。

また、「Japan IT Week 春」では同時開催の展示会に相互入場できるようになっています。
異なる分野の製品・サービスに興味を持って来場した人にも、自社を認知してもらえる可能性があります

開催時期 2023年4月5日(水)~4月7日(金)
主催者(運営元) RX Japan株式会社
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/sodec.html

ET & IoT

ET & IoT
引用元:ET & IoT「https://www.jasa.or.jp/expo/」

要素技術から応用分野まで、組込み・エッジテクノロジーの最先端技術やトレンドを体験できる展示会です。
産業DXのための要素技術や応用分野に興味・関心を持つ企業担当者や責任者、経営者層が訪れます。

会場内では一般展示のほか、デジタル人材のプレゼンコンテスト「デジタル人材イノベーションチャレンジ」やソフトウェアモデリングやロボット制御のコンペティション「ETロボコン」を併催する予定です。

自動車産業やAI研究、産業DXなどの各種セミナーも催されるため、デジタル人材を発掘・育成する場としても人気です

新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑みて、2021年は現地開催とオンライン展示を併用した「ハイブリッド展示会」となりました。
今後の感染状況や情勢によっては、2022年もハイブリッド開催となる可能性が高いです。

リアル展示会・オンライン展示会ともに出展費用に関する情報は公開されていませんでした。出展料金や規約などの詳細を知りたい方は、まずは資料を取り寄せる必要があります。

開催時期 2022年11月16日(水)~11月18日(金)
主催者(運営元) 一般社団法人 組込みシステム技術協会
出展料金 記載なし
公式サイトURL https://www.jasa.or.jp/expo/

Webマーケティングとの併用で集客・売上を最大化しよう

ソフトウェア向けのような展示会への出展は明確なテーマを持つため、来場するターゲット層があらかじめ絞られています。そのため、ニーズのある見込み客と出会いやすい点が大きな利点です。

来場者はソフトウェアに関して何らかの興味や目的を持っている状態で訪れるため、積極的にPRすれば商談に繋がる可能性も大いにあるでしょう。
対面で顧客の反応を見ながら営業できるため、具体的な交渉機会を得やすいメリットもあります。

しかし、展示会に参加したからといって、必ずしも商談や契約に持ち込めるとは限りません

また、ネットが普及したことで、展示会後のユーザーは比較検討のために改めてオンラインから情報を取集するようになっています。

これらの状況を踏まえて、Web上でも自社の製品やサービスの「強み」を理解してもらえる仕組みをつくっておくことが大切です。
ユーザーが、自然な形で自社を見つけてくれるような仕組みを構築していきましょう。

市場内での自社のポジション(立ち位置)をユーザーに伝え、自社の魅力や強みを理解してもらうことで成約につなげる戦略があります。
それが「ポジショニングメディア」です。

実際にポジショニングメディアを導入した企業さまからは、以下のような声が届いています。

  • 自社の強みをわかって問い合わせてくれるので、商談率が8割を超えた
  • ニーズが合致する自社に適したユーザーを狙って集客できるため、受注単価が2.5倍にアップした
  • 自社の特徴を理解してくれているので、すぐに具体的な打ち合わせや商談に入れるように。契約までのリードタイムも1/3に短縮された

「展示会でのリード獲得後、先の段階につながらない」
「出展を機にWebマーケティング施策を並行して取り組みたい」
このようなお考えの方は、ぜひポジショニングメディアの導入を検討してみてください。

ポジショニングメディアとは?

ポジショニングメディアのイメージ画像
「ポジショニングメディア」とは、自社商材に対し購買意欲のあるユーザーを確実に集客し、高い成約率を実現するWeb専門メディアです。

現状自社が抱えている弱点を解消しながら、商材の“強み”を効果的にPRすることで、親和性の高いユーザーにリーチすることができます。例えば、

  • 公式サイトに情報を掲載しているが成約につながらない
  • 特殊な業界のため資料請求ではユーザーの理解を得づらい
  • 競合が多くWeb広告だけでは埋もれてしまい効果がない

などの様々な課題をもとに、自社にマッチした解決策を分析し、お申し込みから3ヶ月程度でポジショニングメディアを制作します。

導入にご興味のある企業様は、下記ページをぜひご参照ください。
ポジショニングメディア
について詳しく

ポジショニングメディアの事例

SCADA MAGAZINEのイメージ画像

制作事例:SCADA MAGAZINE(スキャダマガジン)

ユーザーに対して自社の強みや立ち位置を端的に伝えて集客に成功した、ソフトウェア商材の事例を紹介しましょう。

製造・産業現場でプロセスの制御と監視を行う監視制御システムSCADA。
SCADA導入を検討するユーザーに対し、利用料金だけでなく「機能」や「導入事例」などを紹介して自社の魅力をアピールしています。

このポジショニングメディアでは、料金ではなく「安心・安定して使用し続けられるか」という観点で立ち位置を明確にしています。

また、料金以外にも商品選定の役に立つ情報を豊富に用意することで、ユーザーの興味を惹きつけるコンテンツに仕上がっています。

このポジションを理解・納得したユーザーは、料金の安さではなく、「安心・安定して使えること」価値を感じて購入を判断する見込み客です。

魅力や価値を理解した状態での反響や問い合わせを得られるため、その後の営業や成約がスムーズになります。

さらに、料金の安さだけで比較検討しているユーザーを省くことにも繋がり、自社の狙いたいターゲット層が集まるようになります。
相性の良い顧客を集めると同時に、価格競争からの脱却も目指せる施策です。

キャククル運営元のZenkenは、これまでに120業種・8,000社以上のWeb集客・マーケティング支援をしてまいりました。ポジショニングメディアの導入や自社のマーケティングに関することは、ぜひZenkenにご相談ください。

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