ブライダル情報のポータルサイトとして、圧倒的な知名度を誇るゼクシィネット。インターネットでの集客をするなら避けて通れないサービスで、これを効率よく使って集客効率を上げるための方法を考えていきましょう。

ゼクシィネットでの集客を考える

ゼクシィネットで効率よく集客するために、仕組みや料金、来館予約までの導線強化について知っておきましょう。

基本的な集客経路

ゼクシィネットを見ているユーザーが来館予約するまでの導線を簡単にまとめると、以下のようになります。

1. 検索エンジンや広告、SNSからゼクシィネットにアクセスする
2. 希望エリアの会場一覧ページを見る
3. 気になる会場の個別のページを見る
4. 写真や料金プランなど、会場の詳細を見る
5. 見学したりサービスを体験したりしたくなり、ブライダルフェアをチェックして予約する

1.に関してはゼクシィネットの課題であり、自社では対策をとることはできません。3〜5を促すような施策をとることが結婚式場サイドの課題となります。

ゼクシィネットで集客するためのコツ

では、3〜5のそれぞれのステップでの集客のポイントを考えていきましょう。

会場一覧から個別ページへの遷移数を上げる

会場一覧から自社のページへアクセスしてもらうためには、表示順位を上げること、クリックしたくなる画像やキャッチコピー、テキストを掲載することが必要です。

表示順位を上げるためには、単純に広告出稿量を増やすしかないようですが、これはかなりのコストがかかります。現実的には、クリック率が高くなるような画像やテキストを用意することが肝要です。

写真に関しては、日々のクリック率を見ながら、注目されやすい写真を選んで使いましょう。リード文では式場のアピールポイントを具体的に書き、基本プランの人数や予算、挙式スタイルも手を抜かずにきちんと掲載することが大切です。

個別ページのフォトギャラリーやプランページへの遷移を増やす

基本情報はもちろん、オススメスタイルやフォト/ムービーといったコンテンツも充実させることがマストです。

オススメスタイルは、式場の魅力をアピールするポイント。どんな結婚式ができるのか、閲覧者に具体的なイメージを持たせる絶好のチャンスであり、ここで理想の式を見せることができればいいのです。

またフォトやムービーを使わずに集客するという考えは論外で、必ず登録しておきましょう。アクセスのレポートを見て反応のいい写真を選び、定期的にメンテナンスをしていくことが反応増につながります。

フォトギャラリーは、魅力的な写真を並べたとしても、並べ方によっては見栄えが悪くなることがあります。統一感のある写真をセレクトして、ページ全体の見え方を改善しましょう。ただ掲載するだけでなく、パソコンやスマートフォンでそれぞれの見え方を確認しておくことも大切です。

結婚式のプランについては、多くても10種類までにしておきましょう。プラン名はパッと見て内容が分かるようなものにします。季節限定のプラン、内容が特別なプランなどをバランスよく配置しましょう。表示する順序は、ニーズの大きそうなものから並べていきます。

ブライダルフェアへの導線を強化する

ブライダルフェアの一覧ページへの遷移率を上げる具体的な方法はありません。フォトや動画、基本情報、プランなどの各コンテンツが充実していれば、式場見学へのモチベーションが増し、ブライダルフェアへの遷移増加が期待できます。

来館予約率を上げる

ブライダルフェアの予約まで誘導するには、ニーズが大きく式場のアピールポイントになりそうなフェアをトップに据えて、そこからこぼれ落ちる層を拾うようなサブのフェアを配置ししていくことで、取りこぼしを減らしていくことが重要。

またフェアのタイトルは内容がわかるだけでなく、期待を持たせるようなものにすること。詳細のテキストも手を抜かずに、魅力が伝わるものになるよう工夫をしましょう。

ゼクシィネットの掲載料金

ゼクシィネットの広告掲載料金は、WEB上では情報を見つけることができませんでした。

雑誌版では、通常エリアのページでは1ページあたり数十万円で、1/2、1/4、最小で1/8の広告掲載が可能です。「Close Up!」と書かれたページは、通常エリアより前に掲載される分、料金が割高になります。

純粋に広告を掲載する場合は、見開き2ページで100万円は下らない料金がかかるでしょう。

ゼクシィネットの成功事例

最後に、ゼクシィネットでの露出を改善したことで、集客効果がアップした事例をご紹介します。

リアルなカップルの写真を使って式場の魅力をアピール!

ゼクシィネットの集客効果には、写真のクオリティやセレクトが非常に重要だというのは常に言われていること。集客に苦労しているA社のコンサルタントは、競合他社と比較して、足りない要素をピックアップ。すると、会場や施設の概要はわかるものの、演出の雰囲気やリアルな様子がわからない、ということに。

そこで、実際に結婚式をしたカップルの写真を使い、施設などのハード面以外での訴求ができるように、フォトギャラリーを改善。すると、昨年対比でゼクシィネットからの来館予約が214%まで伸びました!

身近で等身大の先輩カップルの写真は訴求力が高かったようで、集客の大幅アップに貢献してくれました。
担当者のための結婚式場集客ガイド