産婦人科の集客・売上アップのポイント

産婦人科は、妊娠・出産に対応する産科のほか、女性特有の子宮や卵巣といった病気の診療を行う婦人科から成っています。いずれも繊細な気持ちで来院する方が多いため、心理的なカバーも大切。

集客方法を検討する際には、単純に「人の集め方」だけでなく「安心して通える産婦人科かどうか?」も考えるべきです。そこで、押さえておきたい集客のポイントについてまとめました。

医院のある環境によっても左右される

近年、ショッピングモール内に産婦人科を構えるところも増えてきました。こういったテナント内医院は買い物ついでにも足を運びやすく、集客もしやすい環境にあるといえます。やはりアクセスの良さは、とても魅力的だといえるでしょう。

ただ、テナント内医院でも集客の工夫が足りなければ、売り上げはアップしません。反対にテナント外の産婦人科でも、効果的な方法で宣伝に取り組めば集客アップに繋がります。

集客・売上をアップさせる産婦人科のサービス

産婦人科の集客・売上をアップさせるために必要なことをみていきましょう。

プライバシーに徹底的に配慮した医院作り

産婦人科には様々な理由で女性が訪れます。中には、自分が産婦人科に通っていることを周りに知られたくないと感じている方もいるでしょう。それなのに、医院の前を通っただけで外から待合室が見えて、中にいる人が確認できるような環境だと患者さんは遠のいてしまいます。

もちろん、外から全く院内が見えない産婦人科だと中の雰囲気もわからず、不安に感じる方もいるでしょう。この加減は注意が必要ですが、あまりにオープン過ぎるのは考えもの。プライバシーに関する対策は、外から見える院内に関することだけではありません。

例えば、

  • 個人名で呼ぶのではなく、番号札を活用する
  • 診察時はカーテンで区切ったり、個室を利用する

などの対策もおすすめです。

リラクゼーションサロンなどとの提携


近年、出産のために産婦人科を選ぶ際に、サービス内容を重視する方も増えてきました。そのサービスの一つとしておすすめがリラクゼーションサロンとの提携です。

例えば、産後入院中の方にトリートメントを行ったり、アロママッサージが提供できるように提携先を探してみてはどうでしょうか。「当院では出産後に○○が受けられます」といった新しい宣伝ができるようになります。

駐車場スペースの確保

産婦人科へは車で来院する方が多くいます。そのため、駐車場のスペースはしっかりと確保しておきたいところ。駐車場が少ないと、それだけでお客さんを逃がす大きな原因になりかねません。
お腹が大きくなった妊婦さんは駐車場から産婦人科の入口が遠いと不便に感じてしまうので、できれば駐車場は産婦人科の入口の近くへ設置しましょう。

受付は待合中の妊婦さんの視線から見えない角度に

待合室の椅子をすべて受付の方へ向けている産婦人科があります。実はこの配置だと、受付をしている患者さんに視線が集中しやすくなります。これに居心地の悪さを感じる患者さんもいるので、待合室の配置を工夫してみてください。

受付の位置を変えるのは大掛かりですが、待合室の椅子の角度を変えるだけならコストもかかりません。

産婦人科の宣伝方法

安心して通える産婦人科づくりが整った後は、宣伝の強化方法をチェックしていきましょう。

広告を出稿する

  • 駅看板
  • 新聞折込広告

産婦人科は近所の妊婦さんが利用するのが主です。里帰り出産だとしても、その土地に馴染みのある人が来院します。駅看板や新聞の折込広告など地域住民に特化した広告がまず一つの方法です。
ただし、最近は新聞を取っていない家庭も多く、配布ターゲットの年齢層まで絞ることができないので、来院につながるファミリー層へどれだけ情報を届けられるか…確率は曖昧です。広告予算に余裕がある場合に活用することをおすすめします。

口コミサイトの活用


一人の患者さんの心を掴めば、女性同士の口コミで広まり、プラス3人の来院が見込める…と言われるのが産婦人科の市場。妊婦さんたちは、WEB上の口コミも入念にチェックしているはずです。

医療広告ガイドラインの規制により、自院のホームページでアピール出来ないことが多い分、WEB上の口コミは重要視しましょう。

そもそも口コミサイトに自院が登録されていないと、口コミは投稿されません。大手口コミサイトに施設の登録がされているかどうか、確認してみてください。もし掲載されている口コミの悪評が多くなると、集客に悪影響です。こまめにチェックしつつ、評価を真摯に受け止めサービスの改善に努めましょう。

SNSを上手に運用する

  • インスタグラム
  • Facebook

産婦人科を利用する妊婦さんは20~40代。SNSの利用が当たり前の世代で、インスタグラムで検索し情報収集をすることに慣れています。院内の施設やイベントの様子などの写真を投稿して宣伝をする産婦人科も増えてきました。ポイントは、妊婦さんの興味をひく綺麗な写真とハッシュタグの付け方。

ただし写真で他院と差別化を図るには、撮影技術が求められます。また写真だけで伝えにくい自院の魅力がある場合は、他の宣伝方法と併用するのが好ましいです。

情報サイト戦略による集客

他院との差別化をし、ニーズの合った患者さんに自院の魅力をアピールできるのが情報サイト戦略です。
情報サイトでは地域に特化した産婦人科情報をまとめたサイトを作り、それぞれのクリニックの特徴を分かりやすいように並べていきます。

産婦人科の特徴をあらゆる角度で比較し、実際に通った方の口コミなども紹介をしていきます。

  • 完全個室の有無
  • 医療設備のレベル
  • 分娩方法の種類
  • 食事やエステサービスの内容
  • 産後ケアの内容
  • イベント(マタニティヨガなど)内容
  • 料金詳細

よくある病院ポータルサイトとの違い

ただ産婦人科を並べて紹介するだけのサイトなら、既にネット上でいくつも存在しています。全国を網羅した病院紹介をしている大きなサイトは、ポータルサイトと呼ばれるタイプです。

情報サイトは、数ある病院の中でも提携する産婦人科様1社に注力して、その特徴を光らせて紹介することが可能です。また、アプローチしたいジャンルを特定することもできます。例えば無痛分娩のユーザーを特に集客したいと希望があれば、無痛分娩に特化をした情報サイトで効率的なアプローチになります。

全国向けではなく自院の商圏に特化し、自院が求めるターゲットに狙いをすまして情報を届けることで、地域もニーズも齟齬の無いユーザーを集客できます。

情報サイトポータルサイト
広告エリア自院の商圏全国規模
ターゲット自院の要望に
合わせて選定
全般
病院紹介自院の
優位性をアピール
他院と並列

情報サイト集客の成功事例


立地が悪く、妊婦さんからすると通院しづらい場所にある産婦人科が、「○○地域内で分娩をするならここだ」というブランディングすることに成功。無痛分娩の集客を強化できるような情報サイトを制作し、無痛分娩のユーザーが以前の2倍以上来院するようになりました。
設備面を売りにした産婦人科のため、料金で比較すると他院に負ける状況ですが、情報サイトのおかげで、意識が高く価格重視ではない妊婦さん、出産に費用を掛けられるユーザーの安定した集客が実現しています。

まとめ

ここまでの内容をおさらいしておきましょう。

  • 立地が悪くても産婦人科の集客はできる
  • 集客アップを目指すには、安心して通える産婦人科づくりが必要
  • 産婦人科の広告宣伝は、SNSとネットが重宝する
  • ネット・WEB上でも他院との差別化が必要

先ほど紹介したネット上での差別化に成功した事例は、弊社で協力させて頂いた情報サイトの事例です。弊社は産婦人科に特化したインターネットでの集客戦略を得意としており、合計6,000件以上のサイト制作と、広告効果をアップさせる運用実績があります。

医療広告ガイドラインに即したサイト制作が可能です。数多くのサイト制作を経て、広告規制にあわせながら「特にこの産婦人科が魅力的である」と紹介するノウハウを蓄積しています。

  • 他の産婦人科と差別化をしたい
  • 狙ったジャンルの集客を強化したい
  • 医療広告ガイドラインに即したWEB広告を行いたい

このようなご要望があれば、全研本社までご連絡ください。
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