建設業・建築業向けのマッチングサイトまとめ
最終更新日:2021年08月20日

近年では、自社をPRする手段としてインターネットを活用したWebサイトや広告が主流です。
企業同士の取引においても、対面での営業からWebサイトを使ったビジネスマッチングサイトも様々な業種で展開され、建設業でも工事の受発注がサイト上でも行なわれています。
この記事では、受注を増やしたい建設会社の経営者や営業担当の方に向けて、建設業のビジネスマッチングサイトを紹介します。
さらに、
- 成約までの時間が1/3に短縮した
- アポイント率が3倍以上に増加!
- 受注単価が2.5倍にアップした
といった実績がある、自社単独でできるWebメディア施策についても紹介します。営業効率を上げビジネスチャンスを拡大したい方は、ぜひご一読ください。
建設・建築業の集客に活用できるマッチングサイト
CAREECON(キャリコン)
引用元:CAREECON公式サイト(https://careecon.jp/)
CAREECON(キャリコン)の特徴
ブラニュー株式会社が運営しているCAREECONは、建設・土木・建築会社、専門工事会社などの工事案件マッチングのほか、協力会社のマッチングができます。
業者掲載数は52万4211社(※公式サイトより)。全国各地の工務店やリフォーム会社、電気・水道工事など幅広い業者が登録しています。
登録企業すべてに対して第三者機関の与信チェックが行われているため、信頼できる企業とマッチングできるでしょう。
CAREECON(キャリコン)の登録・広告掲載料金
CAREECONへの掲載料金は無料です。業者情報を掲載するには、会員登録の手続き後に行えます。
CAREECON(キャリコン)の問い合わせ先
- 運営会社:BRANU株式会社(ブラニュー)
- 広告掲載について:https://careecon.jp/contact(CAREECON問合せフォーム)
請負市場
引用元:請負市場公式サイト(https://www.ukeoi-ichiba.com/)
請負市場の特徴
全国25,637社以上の登録企業とマッチングし、工事案件を探したり発注したりできる請負市場。
サイト内には評価制度があり、相手の評価や工事実績などがランキング形式で記載されているため、仕事を探している企業が安心して利用できるようになっています。
仕事を依頼する側は、会員登録して依頼内容を登録するだけでOK。依頼投稿や削除もスマホで簡単にできるため、ITに慣れていない方でも簡単に操作できます。
請負市場の登録・広告掲載料金
公式サイトに記載がありませんでした。
請負市場の問い合わせ先
- 運営会社:株式会社メディオテック
- 広告掲載について:https://www.ukeoi-ichiba.com/pages/display/beginner/index.html
CraftBank(クラフトバンク)
引用元:CraftBank公式サイト(https://craft-bank.com/)
CraftBank(クラフトバンク)の特徴
対応エリアや工種、物件のジャンルを問わず工事案件を登録できるCraftBank (クラフトバンク)は全国約2万社が登録しており、登録と案件掲載だけなら利用料は無料です。
有料会員になれば案件掲載の代理入稿、マッチングしたい企業との面談サポート紹介まで引き受けてくれます。利用したいサービスを選んで使える「コイン」制度もあり、必要なサービスだけにコストをかけられるようになっています。
CraftBank(クラフトバンク)の登録・広告掲載料金
- フリープラン:無料
- ライトプラン:264,000円(一括年払い)
- 初回限定ライトプラン:528,000円(一括年払い)
利用料は基本的に無料ですが、協力会社募集の代理入稿など、より多くの機能を使いたい場合には「ライトプラン」という有料会員になる必要があります。
初回限定の528,000円ライトプランの場合、CraftBank内の各種オプショナルサービス利用料として使える「コイン」30万円分や専門スタッフによる紹介サポートなどが利用できるようになっています。
CraftBank(クラフトバンク)の問い合わせ先
- 運営会社:クラフトバンク株式会社
- 広告掲載について:https://tayori.com/q/craft-bank/category/25286
KIZUNA
引用元:KIZUNA公式サイト(https://kizuna.works/)
KIZUNAの特徴
企業マッチングや案件の募集だけでなく、企業からの問い合わせから契約までをサポートしてくれるKIZUNA。
運営する株式会社デジタル・コミュニケーションズは、KIZUNAを利用している職人や会社同士が顔を合わせて話し合える「交流会」も主催しています。仕事の受発注にかかわらず、複数の企業と直接会って名刺交換ができると人気です。
KIZUNAのLINE公式アカウントに友達登録しておくと、交流会の案内や最新情報が届きます。案件だけでなく、今後も長い付き合いができるビジネスパートナーを探したい方におすすめです。
KIZUNAの登録・広告掲載料金
公式サイトには記載がありませんでした。
KIZUNAの問い合わせ先
- 運営会社:株式会社デジタル・コミュニケーションズ
- 広告掲載について:https://kizuna.works/(ページ中ほどにお申込みフォームあり)
ツクリンク
引用元:ツクリンク公式サイト(https://tsukulink.net/)
ツクリンクの特徴
協力会社や元請会社、職人のマッチングサービスを無料で行っています。専用アプリがあり、クラウドサービスと連携できるのが特徴です。
書類の電子化サービスのほか、運転資金を支援する少額投資サービスも行っており、ツクリンクでの取引実績や認証情報をもとに審査を受けられるようになっています。
さらに、建材屋や金物屋、工具屋、プロショップ、ホームセンターなどを検索できる機能あり。急に建材の買い揃えが必要になった際にも、近所の店舗をすぐに見つけられます。
ツクリンクの登録・広告掲載料金
ツクリンクは登録料無料で利用できます。
ツクリンクの問い合わせ先
- 運営会社:ツクリンク株式会社
- 広告掲載について:https://faq.tsukulink.net/
建設業応援マッチングサイトあゆみ
引用元:建設業応援マッチングサイトあゆみ公式サイト(https://k-ayumi.jp/)
建設業応援マッチングサイトあゆみの特徴
工事の受発注のほか、求職者や職人、一人親方とのマッチングを行えるサイトです。無料会員の場合は、月15件までなら発注案件を登録でき、受注や発注の閲覧はいつでも利用できるようになっています。
サイト内で受注・発注のどちらも行いたい場合には、受発注者へアップグレードすることによって両方ができるように。自分が登録した案件を管理しやすいマイページ機能あり。発注の停止や削除も簡単にできるようになっています。
建設業応援マッチングサイトあゆみの登録・広告掲載料金
工事の発注料金
- 無料会員:受注・発注案件の閲覧や発注案件の登録(月15件まで)無料
- 有料会員:14日 3,300円、28日 5,500円(受発注制限なし、発注者情報の閲覧可)
求人募集料金
- 有料会員(上位表示):14日 3,300円/28日5,500円
- プレミアム会員(最上位表示):14日 6,600円/28日11,000円
- 写真加工:都度見積
一人親方の募集
- 有料会員:28日2,200円
建設業応援マッチングサイトあゆみの問い合わせ先
- 運営会社:建設業応援マッチングサイト事務局
- 広告掲載について:https://k-ayumi.jp/flow/
助太刀
引用元:助太刀公式サイト(https://suke-dachi.jp/)
助太刀の特徴
条件に合った職人や工事会社と出会える助太刀。使いやすい専用アプリがあり、現場情報の掲載や応援募集ができるようになっています。
アプリ内で職人や会社同士のメッセージをやり取りができるのも特徴。条件が合えばすぐに仕事を発注できる機能もついています。フリープランの場合は基本的に無料で利用できますが、検索や条件絞り込みなどに制限があります。
月額2,178円の「助太刀プロプラン」に申し込めば、現場検索や職人検索も可能です。工事会社や工務店向けの有料プランもあり、幅広いサポートを揃えています。
助太刀の登録・広告掲載料金
- ビジネスプラン:32,780円/月(年間契約)
- エンタープライズプラン:54,780円/月(年間契約)
助太刀の問い合わせ先
- 運営会社:株式会社 助太刀
- 広告掲載について:https://suke-dachi.jp/app/
顧客から選ばれるメディアを自社で作る方法
ビジネスマッチングサイトに登録する場合、各メディアの形式に合わせた掲載となります。サイト上で取引を成立させたい競合他社も多数登録するため、基本的には「並列的」な掲載にならざるを得ません。
その中から「この会社と取引しよう」と選ばれるのも簡単なことではありません。
他社との「違い」を明確にし、相手から選ばれるにはマッチングサイトに掲載するのも手ですが、自社オリジナルでメディアを作る方法もあります。
では、どのようにして他社との「違い」を打ち出すことができるのでしょうか?それには次の3つのポイントを押さえることが大切です。
- 顧客が望んでいることは何か?
- 競合他社には提供できないことは何か?
- 自社なら提供できることは何か?
このように、競合にはない「強み」を明確にすることで、「強み」を必要とする相手だけを集めます。その「強み」を効果的に伝える宣伝メディアが「ポジショニングメディア」です。
ポジショニングメディアとは?
ポジショニングメディア事例 詳細はお問い合わせください
自社の強みや魅力とユーザーニーズをマッチさせることで集客を図るのが、ポジショニングメディアです。
先ほど紹介した自社の強みを明確する3つのポイントを軸に、自社がおかれている市場内での独自の強みを訴えることができるため、顧客に自社の価値(強み)を可視化し優位性を打ち出すことが可能になります。
ポジショニングメディアを通じた問い合わせ客は、自社の価値を理解した上で問い合わせている、契約や購入意欲の高い見込み顧客ということになります。
認知されていることが前提になるため、その後の営業から取引までもスムーズでしょう。
ポジショニングとあるように市場内での自社の立ち位置を明確に伝えることができるため、差別化戦略・ブランディング戦略にも高い効果を発揮します。
ポジショニングメディアを導入した企業さまからも
- 成約までの時間が1/3に短縮した
- アポイント率が3倍以上に増加!
- 受注単価が2.5倍にアップした
など、効果を実感して頂いた声をたくさん頂いています。
もしも、
- 狙ったターゲットが集客できない…
- 集客できても常に競合と比較されてしまう…
- 成約に繋がらない問い合わせばかりで営業効率が悪い…
など、自社に合ったWeb集客メディアが見つからずにお困りの方には、ポジショニングメディアを詳しく紹介した資料
「貴社の強みを届けるべき人に届けるポジショニングメディア」を無料でご提供していますので、詳しくはこちらからダウンロードしてください。