注文住宅会社がホームページを持つべき本当の理由

注文住宅会社がホームページを持つべき本当の理由
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ハウスメーカーにおけるホームページの必要性

注文住宅などを設計から施工まで行うハウスメーカーでは、ユーザーに自社の強みや信頼性をアピールし、他社にはない魅力を打ち出ことで売上アップに繋がります。ここでは、ハウスメーカーがなぜホームページを持つべきなのかについて解説します。

ブランドイメージをつけやすくなる

ホームページを持つことは、企業の概要や歴史など基本的なプロフィールを知ってもらうための役割を果たします。自社で建てた注文住宅や家づくりへのこだわりを写真や動画で伝え、自社ならではのブランドイメージを与えることができます。

Webサイトのデザインに工夫をすれば、ブランドのカラーやイメージがさらにユーザーに伝わりやすくなるので、イメージアップと同時に自社の印象づけにも役立つでしょう。

一般のユーザーにとって、工務店やハウスメーカーの違いはわかりにくく、企業それぞれが独自のカラーを打ち出していくことで差別化に繋がります。自社のホームページは同業他社との差別化を叶えつつ、企業独自のブランド力向上も叶えてくれるのです。

集客につながる

チラシや雑誌に広告を掲載する場合、その広告を目にしなければ自社のアピールができません。不特定多数に向けた広告ですから、必ずしも売上アップに繋がらないのもネックです。

ホームページがあれば、注文住宅やハウスメーカーの情報を集めたいユーザーが直接訪れるので、販売促進や集客効果の向上に役立ちます。

「知りたい情報は自分でネットからしか集めない」ユーザーも少なくないため、チラシや営業活動だけでは難しい集客にはホームページが有効です。注文住宅に関心のあるユーザーに向けて直接アピールできる場所ですから、広告以上の宣伝効果をもつツールとして活用していきましょう。

販売促進ができる

注文住宅の実例や施工例を写真で示しながら、「こんな部分にこだわった」「これだけ安く施工できる」と訴求する文章を載せることで、カタログと同様の効果を示し販売促進に繋げられます。

「営業と直接コミュニケーションをとる前に、まず写真と文章を見たい」ユーザーにとっては、ハウスメーカーのホームページは情報を取捨選択するためになくてはならない存在です。ホームページ内に情報や実例が充実しているほど、販売促進効果が高まるといっても過言ではありません。

サービス向上になる

販売促進においてもっとも重要な要素の一つが「サービス向上」です。サービス向上とは、自社の商品やサービスを提供するだけではなく、利用者に心から満足してもらえるための努力や工夫のことです。

まずはホームページの情報を正確かつ充実させること、ユーザー目線で視認しやすく理解しやすいコンテンツを掲載しなければなりません。

自社の強みを押し出してコンテンツが充実していない、あるいはすぐにお問い合わせや資料請求に繋げようとするホームページは敬遠されやすく、ユーザー目線で作られていない印象を与えてしまいます。

ハウスメーカーのホームページを作る際のポイント

ハウスメーカーのホームページを作る際のポイント
ハウスメーカーのホームページを制作する際に押さえておきたいポイントを確認していきましょう。

自社の強みを出す・他社と差別化をはかる

ハウスメーカーはそれぞれこだわりや他社との差別化を図るための強みを持っていますが、違いをアピールしなければユーザーには伝わりません。

「安全性を追求している」「オシャレな家づくりを提案」「家族全員が暮らしやすい家づくりを応援」など、自社ならではの強みを押し出して他社との差別化を図りましょう。

ホームページのヘッダーや中央部分に写真・動画・文章などを使って強みをアピールするコーナーを設けることで、注目を引きながら訴求効果も高めることができます。

お問い合わせの導線

ホームページの構成としては、まず自社の特徴やどのような特徴を持っているかについて記載し、そのうえでユーザーが興味を持ちやすいようにスライドショーやサムネイルを使ったコーナーを設けます。話を聞いてみたいと思わせたところで、お問い合わせへと繋げます。

順序としては注目を引くコンテンツや訴求用のコンテンツの後にお問い合わせを配置するか、またはサイト脇に固定したメニューの中にお問い合わせを組み込む方法もあります。

写真動画を駆使する

写真や動画のコンテンツは、視覚的に強みを訴えるために欠かせない要素です。文章だけでは伝わらない住宅の雰囲気や細部へのこだわりも、動画なら一目で確認できるのでユーザーに理解されやすく、強みを訴えるためにも有効です。

写真ははっきりと見やすく、伝えたいものを明確にすることが大切です。動画コンテンツは長くなりすぎず、アピールポイントを中心に映し出してコンテンツ全体のバランスにも配慮しましょう。

写真・動画はホームページ内のどの部分に配置するかも重要です。ユーザーの目に留まりやすいトップページに置く、建築事例としてページを作って写真を一覧表示にするような工夫が必要です。

ホームページを制作時に掲載したいコンテンツ

ホームページを制作時に掲載したいコンテンツ
ホームページ制作時は、以下のコンテンツも忘れずに掲載するようにしましょう。

会社概要

会社概要は、ユーザーに企業としての情報を伝えながら正しく事業を行っていることを証明するコンテンツです。

  • 会社の正式名称
  • 設立年月日
  • 所在地
  • 連絡先
  • 従業員数
  • 事業内容
  • 登録情報
  • 売上高
  • 代表者名・役員名
  • 関連会社・取引銀行の情報

上記に加え、店舗が複数ある場合は店舗情報も含めて記載しましょう。

物件ラインナップ

物件のラインナップはカタログ代わりのコンテンツになり、販売促進に役立ちます。ラインナップの各名称と写真を掲載し、それぞれの特徴や強みも文章にして記載すると伝わりやすくなります。

施工事例

注文住宅などは利用者の個性やこだわりが反映されるため、物件ラインナップとは別の「実例」に使います。施工事例が豊富であればトップページとは別に施工事例のみのページを作り、写真や動画にして掲載します。それぞれの施工事例に関してこだわりポイントやディテールの紹介を入れると親切です。

料金の目安

ユーザー目線でホームページを制作するなら、料金の目安も記載するようにしましょう。家づくりにおいてユーザーが一番気にする部分は料金なので、どの程度かかるのか、あるいは実例を踏まえた料金の事例を掲載します。料金の掲載によってユーザーが注文住宅をイメージしやすくなり、販売促進効果が生まれます。

家づくりの流れ

ユーザーが知りたい情報の一つに、家づくりの流れが挙げられます。注文住宅を一度も利用したことのない人にとっては、「注文して施工する」だけではなくその前後にどんなプロセスがあるのかが気になるところです。

それぞれのプロセスが把握できたらどれだけのフォローをしてもらえるのかが気になるところですから、ホームページ内で実際の流れをわかりやすく紹介しましょう。

アフターフォローなどの保証内容

高額な買い物である注文住宅は、万が一トラブルや欠陥が見つかった場合の保証やアフターフォローが必要不可欠です。

ユーザー目線に立つならば、ローコスト住宅にはないサービスとして定期的なメンテナンスやフォローを提供する必要があるでしょう。「初期保証」「最長保証」「延長条件」に分けて表記し、それぞれの詳細についても力を入れているポイントを中心に記載してください。

建築士スタッフ紹介

建築に関わるスタッフの紹介は、ユーザーへの安心感の提供とスタッフの顔が見える透明性の確保に繋がります。それぞれの建築士のプロフィールや強み(1級建築士の資格がある、建築士歴20年など)なども掲載があると親切です。

Q&A・よくある質問

「Q&A」「よくある質問」の名称で、多く寄せられる質問に回答するコンテンツを設けましょう。回答ページはできるだけボリューム感を持たせて、1ページ丸ごとを回答コーナーにします。

以下のようなコンテンツはQ&Aページとして弱く、信頼性やサービスの品質を下げるため避けてください。

  • 質問の掲載例が少ない
  • 問い合わせの内容が一般的である
  • すぐに「お問い合わせ」に繋げようとする
  • 回答が簡素である・冷たい印象を受ける

サービス向上のためには、1問1問に丁寧に答えることが大切です。自社の製品やサービスに寄せられる問い合わせ(「○○ホームでは住宅設備を標準装備していますが、具体的に何がついてきますか?」などの質問)を掲載すると他社との差別化に繋がるため、必ず盛り込むようにしましょう。

お客さまの声や口コミ

施工を行ったユーザーの声や口コミも、こだわったポイントを参考にしたいユーザーに役立つコンテンツとなります。ただし口コミの件数やお客さまの声だけが独り歩きにならないように、他のコンテンツとのバランスに注意してください。

ブログの作成と更新

工務店やハウスメーカーを身近なものに感じてもらえるだけで、信頼のできる会社のイメージを与えることができます。ブログは、SNSとは違った温もりやリアリティがあり、現場の生の声を日記形式で配信できるため、SNSの短い文章にはない体験談や現場の感想を読み取るためのツールです。

社長・職人・スタッフと分けてブログを掲載しているケースもありますが、ユーザー目線で本当に必要な生の声を反映させたブログを心がけたいところです。

事例の紹介

ここからは、実際にハウスメーカーが制作したWebサイトの事例を紹介します。

タマホーム

タマホーム株式会社キャプチャ画像
画像引用元:タマホーム株式会社(https://www.tamahome.jp/)

注文住宅メーカーであるタマホームは、コーポレートカラーであり企業のロゴにも使用されている赤をアクセントにWebサイトをデザイン。メニューを最上部に置いて迷いづらい工夫を施し、大きなバナーで事業やフェアの紹介を行っています。

ページの下部にはサムネイルとともに実際の家づくりの事例を紹介。最下部では家づくりの3つのポイントと問い合わせ先や資料請求ボタンを設置しています。

訴求効果を高めるヘッダー部分には、人気歌手とのコラボレーションや高断熱住宅、多様化する暮らしに合わせた郊外の家づくりへの提案を行っています。

株式会社清水工務店

株式会社清水工務店キャプチャ画像
画像引用元:株式会社清水工務店(http://www.shimizu21.com/)

株式会社清水工務店では白を基調としたWebサイトに、幅広のヘッダーをスライドショー化して住まいの実例を写真で表現しています。家づくりの流れやイベント情報はサイトの中央部に掲載され、最新の工事事例を掲載したインスタグラムとも連動。

サムネイルを活用し視覚的な親しみやすさを与えていることはもちろん、サイトの最下部ではQ&Aや会社案内のボタンを設置し、必要な情報を順序立てて手に入れられる工夫がされています。

資料請求と問い合わせはYouTubeチャンネルなどのSNSボタンとひとつにサイトの右側にまとまっており、ユーザーへの配慮がなされています。

日建ホーム株式会社

日建ホーム株式会社キャプチャ画像
画像引用元:日建ホーム株式会社(http://www.shimizu21.com/)

我孫子市の注文住宅・平屋・新築を手掛ける工務店「日建ホーム」では、大きく幅をとったヘッダーをスライドショー化し、実際の住宅をショールームのように見立てて紹介しています。

スライドショーの中の固定したメニューには、家づくりの心がけ・施工例・イベント情報・ブログなど必要な項目にそれぞれ移動できるように配慮されています。さらにトップページの中央部では、動画コンテンツで動きを持たせて住宅の魅力を展開しています。

固定ヘッダー部分にyoutubeやインスタグラムなどのSNSボタン、問い合わせ用の電話番号をすべて記載しているので迷いにくく、必要な情報に手早くアクセスできるサイト設計となっています。

ホームページを活用して集客に繋げる

ホームページを活用して集客に繋げる
自社の製品やサービスを訴えるためには、まず自社の紹介を行ったうえで競合他社と差別化を図ります。ホームページは多くのユーザーに自社の特徴を一度に伝えられるツールであり、力を入れているポイントや国の基準に合致した高性能な住宅などをアピールする媒体となります。

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