東商新聞の広告掲載費用や特徴、口コミ・評判をリサーチ

東商新聞の広告掲載費用や特徴、口コミ・評判をリサーチ
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本記事では、東商新聞の特徴や広告掲載するメリット、広告掲載料金について調査してまとめています。
東商新聞への広告掲載を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

東商新聞の特徴

東商新聞画像
引用元:東商新聞(https://www.tokyo-cci.or.jp/)

東商新聞は東京商工会議所による機関紙です。毎月10日と20日の月2回発行されており、東京商工会議所の会員に配布されています。

東京商工会議所の設立は1878年(明治11年)と歴史があり、東京23区内77,000社の経営者層に情報を届けています

東京商工会議所の活動を伝える広報誌

東商新聞は1955年7月に創刊され、毎号の発行部数は約80,000部です。毎月10日と20日に発行しており、東京23区内77,000社の経営層に直接情報が届けられています。

東京商工会議所は商工業の総合的な発達と社会一般の福祉の増進を目的として、以下の3つを柱に活動を実施。

  • 経営支援活動
  • 政策活動
  • 地域振興活動

東商新聞は東京商工会議所の活動を伝える広報誌であり、以下のような情報を扱っています。

  • 東京商工会議所の活動情報
  • 会員向け案内・通知
  • 東京商工会議所の事業案内
  • 経営情報
  • 会員企業広告

東京を商圏とするうえで欠かせない情報が掲載されているため、多くの経営者に購読されています。

23区内の経営者に直接情報が届く

東商新聞は東京23区内で経営活動を行う企業に対して配布されています。東商新聞の主な読者層は以下のとおりです。

  • 東京商工会議所会員企業・団体
  • 国会議員
  • 諸官庁
  • 報道関係等オピニオンリーダー
  • 定期購読者(地区外企業、諸団体ほか)

このように意思決定権を持つ経営者層に直接情報を届けられるため、自社製品やサービスの認知度アップ、またリード獲得手段として多くの企業が利用されています。

東商新聞の広告掲載料金

東商新聞画像

東商新聞への広告掲載料金は以下のとおりです。

スペース サイズ モノクロ広告料金 カラー広告料金
全項 374×243mm 847,000円 968,000円
全3段 99×243mm 231,000円 264,000円
全3段(1面) 99×243mm 277,200円 316,800円
全2段(12面) 65×243mm 169,400円 191,400円
半3段 99×120mm 115,500円 132,000円
半2段(12面) 65×120mm 84,700円 95,700円
突出し3段 99×54mm 55,000円 71,500円
突出し3段(12面) 99×54mm 66,000円 82,500円
突出し2段 65×54mm 44,000円 55,000円

価格は税込み
参照元:東京商工会議所|東商新聞広告掲載(https://www.tokyo-cci.or.jp/market/ad/)

上記で紹介した広告掲載料金は東京商工会議所会員向けのものです。各地商工会議所の会員が広告を掲載する場合には、10%増しの料金が発生するので注意してください。

また、広告掲載への申し込みは発行日の3か月前から受け付けています。先着順で掲載されるため、スペースが埋まっていると希望どおりの掲載ができません。東商新聞への広告掲載を希望する場合は、できるだけ早めに問い合わせておきましょう

東商新聞の口コミ・評判

九州から東京に移転した際、当社を幅広く知っていただくため、広告掲載ができる媒体を探していました。数ある媒体の中で東商新聞は、当社のターゲットである中小企業の経営者に直接届くため、事業内容や出版物などの情報がダイレクトに届けられると思いました。東商の事務局に申し込みをしてからは、掲載までとてもスムーズに進みました。

引用:東京商工会議所公式サイト|東商新聞広告掲載 (https://www.tokyo-cci.or.jp/market/ad/)

東商新聞は東京商工会議所の会員に配布される機関紙であり、東京23区内で経営を行う77,000社の経営層が手にしています。このため自社の製品やサービスの情報を直接経営層に届けることが可能です。

東商新聞に広告掲載するメリット

東商新聞画像

東商新聞は東京23区内の会員に対して配布されていますが、各地商工会議所の会員でも広告掲載ができます。都内の会員と比べて掲載費用は10%割増になりますが、都内の企業と取引関係を持ちたい企業にとっては大きなチャンスです。

広告を掲載することで接点のなかった企業にも自社の製品やサービスをアピールできます。

東商新聞の広告掲載までの流れ

東商新聞への広告掲載までの流れは以下のとおりです。

  1. 電話にて広報部担当へ申込
  2. 見積書・広告掲載確認書の送付
  3. 原稿データの事前審査
  4. 原稿の修正
  5. 広告の掲載

東商新聞への申し込みは新聞発行日の3か月前から開始され、原稿の締切日は新聞発行日の2週間前です。原稿の内容によっては承認されないこともあるので、余裕を持って原稿を用意しておきましょう。

他の集客施策も織り交ぜたWebマーケティングをしよう

東商新聞画像

東商新聞は東京23区を商圏とする企業の経営者層に月2回配布されているため、広告掲載は意思決定層に自社の製品やサービスを知ってもらえるチャンスです。

しかし、ユーザーの情報検索心理をふまえると、本当にここで良いのか、それ以外にもいいところがないのかと考えて比較する情報検索など様々な心理生まれます。

その様々な情報検索ニーズに応じて、以下を行うのも手です。

  • 経営活動に特化した他ポータルサイトへの掲載で認知度アップ
  • グーグルマイビジネスを利用した指名検索対策
  • 商圏内ユーザーへアプローチするためのSEO対策
  • ポジショニングメディアで受注に近いユーザーを創出して集客する

経営に良い影響を及ぼす集客戦略を構築していきましょう。

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