薬事日報の広告掲載にかかる料金や評判についてわかりやすく解説

薬事日報の広告掲載にかかる料金や評判についてわかりやすく解説
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薬事日報への広告掲載について

薬事日報では、全国各地の医療機関や薬局・薬店などの情報を発信している専門新聞です。ここでは広告掲載における特徴や料金、評判などを解説します。

薬事日報の特徴

薬事日報は全国の医療機関や薬局・薬店などの情報を発信しており、たとえば薬務行政や保険制度、医薬品関連の産業情報など専門的な内容を主に掲載しています。そのため読者分布も薬局・薬店がもっとも多く、次に病院・診療所・製薬企業と続いています。

電子版も発行しており、PC・スマートフォン・タブレットなどでも手軽に閲覧することができます。収録記事総数は11万件以上。最新記事は一覧に表示されるのでわかりやすく、また新聞と電子版をセットで利用できるプランも用意されています。

薬事日報の広告掲載料金

薬事日報で広告を掲載してもらうには1行あたり・原稿サイズなどで料金が異なります。また標準段単価とカラー印刷でも変わってきます。10行以上の掲載を、また特別指定がある場合は臨時広告として3割増となっています。

普通面の標準段単価 カラー印刷 3割増
60,000円 20万円増 3割増

記事広告の場合は10行以上の掲載が必要となりますが、1行あたりの料金は2,000円です。さらに題字下は2段1/8で66,000円(原稿サイズ:65×28)、第一面は1段85,000円(31×240)・2段以上(段単価)80,000円という価格設定です。

ちなみに2019年10月1日の消費税法改正に伴い消費税率が10%に引き上げられています。これにより薬事日報のWEBサイト・広告料金も10%で請求されますので気をつけてください。

薬事日報の評判・口コミ

薬事日報に広告を掲出した方による口コミやコメントが見つかりませんでした。

薬事日報に広告を掲載するメリット

薬事日報のような専門分野に特化した媒体は、その分野の顧客をピンポイントで狙って集客できるメリットがあります。薬事日報の読者は、薬局・薬店・病院などが大半を占めているので、そういった方々を集客したい広告に向いています。

メジャーな新聞と比べて読者の総数が少なくても、自社の商品・サービスに興味を持ちやすいオーディエンスにアピールすることで広告の効果が高くなります。このように広告を賢く活用すれば、医療機関や薬局・薬店における顧客獲得につながるでしょう。

専門媒体に広告を掲載することのもう一つのメリットは、信頼性が高いことです。一般向けの媒体と比べて、専門誌の編集部は読者の理解度が高い傾向にあります。定期購読者は専門的な内容を正確に伝えると、編集部に信頼を置いているわけですが、同じ編集部のチェックを受けた広告に対する信頼もまた、一般向けの媒体に掲載されている広告と違ってきます。

専門誌に掲載されているだけで、「この商品は自分にここに掲載されるだけのメリットがある」と認識されることが多いでしょう。その結果、商品の詳細について調べて、問い合わせをする読者も多くなります。

他の集客方法も取り入れた施策の検討を

他の集客方法も取り入れた施策の検討を

薬事日報のような専門媒体への広告掲載は有益だといます。しかし、広告のみで集客を増やすこともまた困難でしょう。より多くの顧客を得るためには、薬事日報への広告掲載だけでなく、さまざまな施策の組み合わせなども検討する必要があります。

その他の集客施策としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 薬剤師に特化した他ポータルサイトへの掲載
  • 他の専門誌への広告掲載
  • 医薬品などの展示会への出展
  • オンラインメディアの運用で受注が期待できるユーザーを集客

こうした施策を適宜実施し、ポジティブな経営につながる集客戦略を構築していきましょう。

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