フェーズで理解するコンテンツマーケティングのやり方

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これからコンテンツマーケティングを始める人へ

「コンテンツマーケティング やり方」「コンテンツマーケティング 始め方」で検索しても、目に入ってくるのは「コンテンツマーケティングとは…」と説明する記事ばかり。「難しくてよくわからない」とお悩みではないでしょうか。

コンテンツマーケティングは作業工程が多く複雑なので、全体像を理解するのはどうしても時間がかかってしまいます。具体的にどうやって始めて、どういう感じで進めれば良いのかに絞って、ステップごとに解説していきます。

コンテンツマーケティングの具体的な始め方【ファーストフェーズ】

ファーストフェーズではゴールやテーマなど、コンテンツマーケティングの中心となる部分を決めていきましょう。骨組みをしっかり作ると他の細かい部分も組み立てやすくなります。

ステップ1:ゴールを設定する

ゴールの設定は非常に大切です。ざっくりでも構いませんので、何を目的にするのか、何を達成するためにコンテンツマーケティングを行うのかを決めましょう。ここをあいまいにすると全体的にぼやけてしまうので、成功させるのが難しくなってしまいます。

例えば、「保険を販売しているなら資料請求や見積もり」「サーバー会社ならユーザー登録」というように、求めるものは業種によって異なるはずです。複数のゴールがある場合は、あらかじめ優先度順にならべて最も高いものを基本として計画を立てましょう。

ステップ2:自社商品・サービスと親和性の高いテーマを決める

多くの人を集客することに成功したとしても、設定したゴールと関係ない人ばかりを集めてしまったのでは意味がありません。

それを防ぐために、自社の商品やサービスに適したテーマを決めていきます。まずは「ペルソナ」と呼ばれる架空のユーザーを作ってから、それに沿ってテーマを設定しましょう。

ペルソナには「商品を買って欲しい人物」を設定します。40代~50代の女性向けの高品質な化粧品を売りたいなら、下記のように細かく設定すると、人物像にリアリティが増してテーマやコンテンツが作りやすくなります。

  • 47歳の女性会社員。
  • 家族は夫。高校1年生の娘と大学2年生の息子。
  • 趣味はフラダンスとパッチワーク。
  • 悩みは家族がそれぞれ忙しくて一緒に食事をする機会が減り、コミュニケーションが少ないこと。最近、肌のくすみが気になっていること。
  • 情報収集に使うツール(機器はiPhone、よく見るのはインスタグラム等。)

また、既存の顧客データを自社で持っている場合や、それを分析したものを基にペルソナを設定すると、よりユーザーのニーズに沿った骨組み作りに役立ちます。商品を使っている、あるいは関心を持っているユーザーにアンケートをお願いし、生の声を聞くのもおすすめです。

コンテンツの方向性となるテーマを決めるには、ペルソナが実在すると仮定して、どんな商品が求められているかを様々な角度から考えていきます。

上記のペルソナはコミュニケーションが少なく寂しさを感じています。(ご褒美のような意味を含め)少し贅沢で、くすみケアができる商品を求めていると仮定すると、フラダンスのことも考慮して落としやすい化粧品か、汗や水に強い化粧品をテーマにしても良いかもしれません。

こういった感じで、自社の商品やサービスを使って欲しい人が関心を持ちそうなテーマを決めます。

ステップ3:適切なセグメントでテーマを絞る

コンテンツマーケティングにおいて最もよく見られる失敗は、市場を広げすぎてしまうことです。各キーワードの競争性は年々高まっていますので、できるだけ細分化させたキーワードの中で他社と勝負することが大切になってきます。

例えばAndroid向けのアンチウィルスソフトを販売している会社が「セキュリティー」という大きなテーマでコンテンツマーケティングをしても不十分です。セキュリティーソフトは、パソコン向け(iMac、Windows)スマホ向け(android、iPhone)に分かれているので、iMacとiPhoneを愛用している人にandroid向けの情報は必要ありません。

Android向けのアンチウィルスソフトを売りたいのならば、ニーズごとに分けて、「何に特化したセキュリティーソフトなのか」「どんな人に適しているのか」をはっきりとさせ、それに適したユーザーに情報が届くようにしなければ効果が出ないのです。

このように、細分化していくことで他社との違いや自社商品のメリットを伝えていく方法が求められます。

コンテンツマーケティングの具体的な始め方【セカンドフェーズ】

セカンドフェーズでは、自社でコンテンツマーケティングを行うために必要なことや、具体的な進め方について解説していきます。

予算と見込める費用対効果によって自社でやるのか外注するのか決める

コンテンツマーケティングは、自社でやるのか他社に依頼するかによって大きく予算が変わります。他社に依頼する場合でも、コンテンツだけをお願いするのか、詳細な解析やアドバイスも欲しいのかなどで変わってくるのです。費用対効果についても含めて説明していきます。

自社でやるコンテンツマーケティングの進め方

SEOについての説明や基本的なやり方。コンテンツマーケティング運営と解析など、自社でコンテンツマーケティングを行う際の基礎部分と、抑えておきたいポイントなどをまとめました。

コンテンツマーケティングとコンテンツSEOの違いを知る

コンテンツマーケティングでは、「自分に自社の商品が必要だと気が付いていない見込み顧客」の潜在的なニーズを満たす商品やサービスを知ってもらうことが目的です。

「自分に自社の商品が必要だと気が付いていない見込み顧客」は、わかりづらい表現なので補足します。簡単にいうと、「商品を買おうと思っていなかったのに、コンテンツを見て自分に必要な商品だと気が付く顧客」です。

例えば、毎朝カミソリでひげを剃っている男性が、カミソリ負けや肌ケアに関する情報を集めていたとします。脱毛サロンが提供している肌ケアのコンテンツを見ているうちに「メンズ脱毛をしてみたい」と心が動いたとしたら、潜在的なニーズを引き出したことになります。

一方、コンテンツSEOでは、「自社の社名や商品を知らない見込み顧客」のニーズを満たすコンテンツを提供することで、SEOを最改善してサイトへの流入を増やしていきます。

「自社の社名や商品を知らない見込み顧客」は、カミソリの例でいうと、肌の負担が少ないカミソリや、肌ケア商品などを探している人が自社の商品を知るきっかけとなるコンテンツです。

コンテンツマーケティングは、ユーザーからの信頼を得られやすく、リピーターを獲得しやすい仕組みにもなっており、ユーザーにとって適切なタイミングで情報を提供して、購入やサービスの利用につなげるという面もあります。

コンテンツマーケティングは顧客のニーズを育てますが、コンテンツSEOは、検索エンジン経由の集客手段であるSEOの一部であるといえるのです。

基本的なコンテンツマーケティングのやり方を知る

Google検索は日本で最も利用されている検索エンジンです。Googleは広告収入で成り立っていますので、ユーザーに自社のエンジンを利用して広告を見てもらいたいと考えています。

ユーザーに愛用してもらうには、ユーザーが満足できるコンテンツ(記事や動画など)をたくさん用意する必要があるため、Googleはユーザーにとって価値がある良質なコンテンツを求めています。

ユーザーが見つけやすいようにするために、Googleは各キーワードで良質なコンテンツが検索上位に表示されるように設定しています。ですから、SEO対策では「上質なコンテンツを作ること」も含まれるのです。

コンテンツマーケティングにおいても「上質なコンテンツを作ること」が求められますが、こちらは、SEO的な意味に加えて、「ユーザーの信頼度を高めたり、ニーズを引き出したりする」という目的も含まれています。ユーザーから「信頼度が高く有益だ」と判断された情報は、ユーザー間で拡散されるのです。

コンテンツ(記事)作成の準備を進める

自社で記事を作成する方法(キーワード選定から制作と分析まで)と、制作代行会社の特徴や料金についてまとめましたので、参考になさってください。

コンテンツの分析・運営体制を整える

完成したコンテンツでどのくらいの効果が出ているか確かめるために分析していくことも必要です。アクセス数の分析と解析を行って効果測定できる体制を整えます。

よく使われているのはGoogleアナリティクスというツールで、サイト内のページごとにアクセス数やコンバーション数の解析を行うことが可能です。コンバーション数とは、商品の購入や問い合わせなど、自社にとって成果となる行動をサイト内でユーザーが起こした数です。

他にも、解析期間を設定したり、ユーザーがサイトに流入してきた経路を確認したり、新規に訪問したユーザー数や直帰率(1ページだけ見て他サイトへ移動してしまう割合)を知ることもできる便利なツールです。

直帰率が高いということは、ユーザーがコンテンツに満足していないか、他のページへの誘導が不十分であることが考えられます。

このように、Googleアナリティクスから得られた情報を基にすれば、成果が上がっているコンテンツと成果につながっていないコンテンツの違いを分析したり、サイト内のリンクページの案内や位置などをユーザー目線でチェックしたりといった対策法をとることができるのです。

最も大切なのはユーザーありきのコンテンツであること

コンテンツマーケティングにおいて最も重要な考え方は、ユーザーのニーズ以上のものを提供できるコンテンツを作り続けていくことです。

「顧客が心から満足できる商品やサービスを提供する」という、ビジネスの基本である考えを忘れずに意識していくことが、コンテンツマーケティングを成功へと導く近道なのです。

コンテンツマーケティングの外注検討している皆様へ

コンテンツマーケティングを自社で行おうとすると、リソースの確保だけでなく、SEOやユーザーへの魅せ方、法律的観点のチェックなど、気を付けておきたいことが山ほどあります。
全研本社では7000件のWebコンサルティング実績を基にしたコンテンツマーケティングを展開しております。

全て外注をしたい方から、ゆくゆくは自社でコンテンツマーケティングを行いたいので、プロから手取り足取り教えてもらいたいという様々なニーズに合わせたプランをご用意しております。
もし、コンテンツマーケティングの運用でお困りがございましたら、お気軽にご相談ください。
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全研本社ではあらゆる業界で7000サイト以上の制作運用を活かしたコンテンツマーケティング支援施策を提供しています。プロに任せたい方はもちろん、将来的には内製化に向けた専門プランのご用意もございます。

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