SNS活用で知名度・認知度をあげるにはターゲットを見据えて実行しよう

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SNSを使ったマーケティングで知名度を上げる

SNSを使ったマーケティングで知名度を上げる

SNSマーケティングとは、現代のWeb集客、企業ブランディングを行うのに効果的で、知名度や認知度を上げたいというときにも大変有効な手法です。

ご存じの通り、ほぼ全ての世代にライフスタイルとして浸透したスマートフォン。SNSはそんなスマートフォンの普及とともに広まり、メールよりも手軽に連絡のやりとりもできつつ、個々が自分自身をプロデュースし自己表現もできるコミュニケーションツールとして定着しています。個人だけではなく企業や国家も使っていますね。

SNSマーケティングのメリットは

  • 拡散力が高い
  • 拡散するスピードが速い
  • 興味あるユーザー、見込客へのリーチ力が高い
  • 顧客フォローまで可能

その拡散力の高さと速さから爆発的に知名度を上げることも可能です。ただ時に、その力がそのままデメリットに転じてしまう点には要注意。

基本のおさらいはこのくらいにし、さっそくSNSを活用した知名度・認知度を上げるための活用法を解説していきます。

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あなたが上げたいのは知名度?認知度?違いを解説

あなたが上げたいのは知名度?認知度?違いを解説

SNSマーケティングを始めるにあたってまずは目的をしっかり定めましょう。知名度と認知度の違いを確認します。先に結論からいいますと、知名度と認知度、両方ともをSNSマーケティングで向上させることが本ページの目的です。

知名度

知名度は簡単に表現すると存在を知っているかどうか。

あなたが何かを欲したときに、どこでその商品を売っているのかわからない。取り扱っているお店を知らないという状態は、提供する側から見ると知名度がないということになります。

ハンバーガーを食べたいと思ったら、マクドナルドやモスバーガーなど一つ二つは店舗が頭によぎります。これはハンバーガーを販売しているお店として知名度がある状態です。

認知度

そして認知度はその存在(サービス)の中身、内容、を理解しているかどうか。

あなたが欲したサービスを扱っているお店はどこなのか知っている。でも具体的なサービス中身や他との違いはよく知らない。この状態が知名度はあっても認知度は低いといえます。

ハンバーガーを食べたいけど、セットで頼むならポテト以外のものがいいな。だけどお店ごとの詳しいメニューはわからないしどこにしようかな。という状態だと知名度はあってもあまり認知はされていません。

【SNS別】知名度・認知度を上げるテクニック

【SNS別】知名度・認知度を上げるテクニック

例えが少しチープだったかもしれませんが、知名度と認知度の違いを実感していただけたでしょうか。知名度を上げるためには露出を増やし、認知度を上げるには見せた後に紹介・説明といったプレゼンをすることが必要です。

国内で定番化しているSNSの具体的な手法を解説します。

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Twitterでの知名度・認知度を上げる

知名度を上げるため、最もシンプルな方法は毎日ツイートすること。Twitterは投稿された順番にどんどん更新されていくので、5分前に更新したツイートでも誰の目に触れることなく流されていくようなこともあるぐらいです。

朝の通勤、お昼休憩、帰宅時間、自宅でくつろいでいるときなど、国内のライフスタイルを意識して1日数回ツイートするなど工夫と見られるための投稿数が重要です。

Twitterで認知度を上げる方法としては、フォロワーによるリツイートやいいね、による共有と拡散を利用しましょう。自社のホームページへの流入が図れれば認知度も増します。

Twitterの特徴

  • 140文字のテキスト発信
  • 画像は4枚まで
  • 動画は140秒まで
  • コメント、リプライ、リツイート、いいね、ハッシュタグ

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Instagramでの知名度・認知度を上げる

Instagramでは視覚的な情報から知名度と認知度をアップさせるように活用しましょう。

投稿する写真はそれだけでインパクトを与えるようなものを意識し、そんな写真を投稿してファンのいいねやフォローを獲得します。テキストは入れすぎると視覚的な印象の良さを損なうので、ハッシュタグぐらいにとどめておくのもポイント。

Instagramの活用で大切なのは当然、写真です。視覚的にセンスのある写真で知名度を上げましょう。アパレルや家具といった業界であればビジュアルのみで商品の魅力を訴求し一気に認知度まで上げることも可能です。

他のSNSとは違う独自の運用で相性があるかもしれませんので、無理して使うのではなく知名度と認知度の向上が他のSNSよりも狙えるという見立てや仮設をしっかり考えて使うSNSです。

Instagramの特徴

  • 写真、動画を投稿できる
  • Twitterのような拡散機能はない
  • ハッシュタグの活用が重要

Instagram運用代行会社を使うのも手

いきなりInstagramを運用して、知名度を上げようと思っても行動しても、成果に結びつかないこともあります。

そこで、Instagram運用代行会社を使うことで、ノウハウを蓄積する学習時間や運用するための時間を削減することも可能です。

もし、Instagramを運用して知名度を上げたい、我流でInstagramの運用をしてきたが成果が出ていない場合は一度プロの手を借りてみるのもよいでしょう。

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Facebookでの知名度・認知度を上げる

Facebookの特徴はリアルな交友関係との関係性が高いSNS。閉ざされた空間、プライベートで秘密性の高いコンテンツをつくることも可能、主な例としてはオンラインサロン。

いいねの数による評価の高さが投稿を見られるポイントになります。Twitterのように流れることはないので、他のSNSに比べて認知度の向上に向いているといえます。

ホームページでは会社全体を紹介し、Facebookでは企業内のコンテンツに特化したアカウント作り小さなメディアとして運用する使い方も効果的。

Facebookの特徴

  • 実名登録
  • 公開範囲を設定できる
  • 時間軸ではなくいいね!の数で評価された投稿が上位にくる
  • SNSの中ではホームページのようでメディア性が高い

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LINEでの知名度・認知度を上げる

メッセンジャーアプリの代名詞LINE。もともとメッセンジャーアプリなので、コミュニケーショントークで連絡ツールとして使うものですが、タイムラインやメルマガ配信など、SNS以上にLINE利用者に対する知名度・認知度を上げる効果は高いです。

強みはその利用者の多さ。知名度を上げるには当然、分母は多いに越したことはありません。LINE公式アカウントでは、さまざまなサービスを展開しており、知名度や認知度を上げてからの顧客管理など、ビジネス管理ツールとして使える点も高評価。

LINEの特徴

  • 利用者が8,000万人越え
  • 個人への直接的な働きかけが強い
  • リピーター獲得に向いている

認知度が上がった後の指名検索の対策も

認知度が上がった後の指名検索の対策も

指名検索とはサービスや業種などで検索せず、直接社名をキーワードとして検索すること。まさにその会社に興味がある証拠。指名検索をするユーザーはより購買意欲が高いということです。
そんなユーザーに応えるべく、ホームページなどの自社メディアの情報は必ず充実させておいてください。

知名度や認知度が向上すると、ユーザーは商品名やサービス名で検索をします。ホームページを確認するのはもちろん、口コミや評判なども併せて検索するのが当たりまえ。その際にユーザーの目に入るであろうWebサイトを充実させておかなければ、せっかく知名度や認知度を上げても意味がありません。

ホームページのポイント

SNSによるマーケティングで、ある程度の認知は上がっているものの、商品やサービスの強みがわかりやすく伝わるようにし、丁寧で見やすいホームページをつくり高まっている購買意欲を後押しするコンテンツを用意しておきましょう。

SNSによって拡散のされ方がどういったものなのか、口コミや評判などもチェック、悪い口コミがあれば内容を無視はできません。商品の改善につながるヒントになる可能性があります。なにより、自分たちがどのように評価されているのかを知るために確認しておくようにしましょう。

知名度・認知度が上がるということは嬉しいことでもありますが、影響力が増す分、悪いこともすぐに広まるということを念頭においてください。メリットだけではなく、情報に整合性がなかったり、ロジックがおかしい場合は、揚げ足を取られる場合もあります。

ポジショニングメディアで競合優位性を確立

ポジショニングメディアで競合優位性を確立

ポジショニングメディアでは競合と比較、優位性を見せ、差別化・ブランディングが可能です。比較されることは悪いことばかりではありません。反対に他社よりも際立たせ方を上手くすればプラスに働くのでそこを利用します。SNSマーケティングと併せて活用しましょう。

指名検索であれば、直接ホームページへ訪れてくれますが、キーワードでオーガニック検索となると必ず競合の存在があります。それであれば、比較されることを前提にサイト構築し、ポジショニングメディアへ掲載し漏れなくユーザーを取り込みます。

ポジショニングメディア
について詳しく

リアルな体験を絡めたWeb集客はプロに相談

いかがでしたでしょうか。ここまで、SNSを活用した知名度・認知度の向上について解説しました。

成果の出るサイクルをつくるための重要なスタートはどんな業種でも集客です。サイクルの先を考え、SNSマーケティングを成功させましょう。Web集客には、SEO、MEO、マーケティングなどの知識が複合的に必要になります。

本格的にWeb集客を検討するのであれば、まずはプロに相談することを推奨します。

以下では、インスタグラムやフェイスブックなどを使って自力で集客していたものの、フォロワーがなかなか増えずに限界を感じていたある企業が、SNSに頼らない「あるWeb集客施策」を導入したことで、問い合わせ数が以前の3倍に急増した事例を紹介しています。もしも現在、SNSだけの集客に行き詰まりを感じている方は、こちらもあわせてご一読下さい。

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