【2024年最新】会費徴収システム15選を事例で徹底比較!解決できること・選定ポイントについても解説

【2024年最新】会費徴収システム15選を事例で徹底比較!解決できること・選定ポイントについても解説
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会費徴収システムは、スイミング教室やカルチャースクールなど会員制ビジネスにおいて、会費の集金業務を効率化したり自動化したりできるシステムです。従来のアナログに代わってシステムで管理することで、集金業務がスムーズになるだけでなく、請求漏れや回収漏れを防ぐことができます。

この記事では、おすすめの会費徴収システム15選をピックアップ。各社のサービスや機能の特徴、費用、導入事例などを比較しました。会費徴収システムの導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

会費徴収システム早見表

会費徴収システムを提供している会社を紹介します。提供する会社によって特徴が異なるため、導入には比較・検討が必要です。
※画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。

会費徴収システム システムの特徴
GMOレンシュ ネットサービス大手企業が開発!集金から未払い催促まで必要な機能を網羅
hacomono 会員管理・予約・決済の3業務をワンシステムで解決!
サブスクペイ 累計導入企業数は14,000社以上の決済サービス・システム
Smart Hello 受付・予約・売上・来場・請求・分析までワンストップで対応
シクミネット 会員管理・決済管理・イベント管理・メルマガ管理がワンシステム
月額パンダ 会費の簡単徴収・集金が実現して初期費用・月額費用ともに0円
エンペイ キャッシュレス&ペーパーレスで集金業務をシンプルに
ekaiin.com 全ての機能を利用できて初期・月額費用はともに0円
STORES 予約 累計導入者数は15万以上、すべての決済処理をまとめて管理
SELECTTYPE 決済システムStripeとの連携で、簡単にクレジットカード決済を導入
MOSH 価格別に複数のプランが作れる「月額サブスク」を搭載
ZEUS 会員管理と決済システムを連携し、WEB上で消込・請求を一括処理
MiiT+ システムで会費・月謝の集金、自動消込で入金管理も簡単
メンバーペイ 初期費用・固定費用は0円で、手数料は決済時のみ発生
Sgrum 会員の集客から連絡網、月謝徴収などが1つのシステムに統合

GMOレンシュ

会費徴収システムのGMOレンシュ公式サイト画像
画像引用元:GMOレンシュ公式サイト(https://renshu.com/)

GMOレンシュの特徴

システムの中核である集金業務は、すべてオンラインで完結継続的な月謝はもちろん、単発の集金もオンラインで手軽に決済可能なほか、受講者による自動での支払いや、未払いの際は期日前に自動催促を行うことが可能です。自動化することで、払い忘れ防止にも役立ちます。

GMOレンシュを導入すると、集金業務だけでなく、レッスンごとのお知らせの作成、イベントの予定も登録するだけで自動で共有でき、チーム・教室の運営業務全体がスムーズになります。

料金は定額制のため会員数が増えても追加の費用は発生しません。そのため「これから事業を拡大したい」、「生徒数が増え集金や問い合わせの対応が難しくなってきた」という方におすすめの会費徴収システムとなっています。

GMOレンシュはこんな方におすすめ

  • 運営やセキュリティが信用できる会社に任せたい
  • 生徒が増えてきて問い合わせ業務が負担になってきた
  • 忙しいと月謝未払いの生徒への督促を忘れがち

GMOレンシュを選ぶべき理由

【理由1】安定した運営と安心のセキュリティ

GMOレンシュは、教室やチーム運営に特化した集金・連絡サービスです。集金サービスの場合、運営元やシステムのセキュリティが気になるところ。GMOレンシュを提供するGMOペパボ株式会社は、東証スタンダード上場の大手インターネットインフラ会社で20年以上WEBサービスに携わってきた実績があります。
また支払い方法の一つであるクレジットカードの情報もGMOレンシュ内では保持・保管されず、業界において最も厳しい認証レベルを受けている外部システムで処理するため漏えいリスクを抑えられ安心して利用できます。

【理由2】集金やお知らせはLineとメールで通知するので、受講者に気づいてもらいやすい

LINE通知設定を活用すれば、通知がスマホのホーム画面に表示されるため、受講者が気づきやすく、新しいお知らせや請求・入会や出欠の変更などの重要な情報も見逃す心配がありません。LINEが未連携の場合でも、受講者には、通知メールが送信されるため、情報伝達の漏れ防止に役立つと考えられます。

運営側と受講者間のコミュニケーションがスムーズになれば、受講者の利便性を高めるだけでなく、運営側の管理負担も大幅に軽減できます。伝達ミスを減少させる効果も期待できるため、GMOレンシュは一度使うと手放せなくなる機能満載のツールといえます。

【理由3】料金は何人でも定額制だから、生徒数が増えても安心

GMOレンシュは機能性や利便性が良いだけに、料金プランが気になりますが、心配は無用です。GMOレンシュの料金体系は会員が何人でも定額で固定されるため、事業規模が拡大しても安心できます。

受講者が何人になっても、定額4,378円+決済手数料(1決済につき3.5%)+振り込み手数料275円です。

加えて、すべての機能が利用できる無料おためし期間もあるため、導入前に使用感を確かめられるのも嬉しいポイントです。

GMOレンシュの料金プラン

  • 月額料金:4,378円(税込)
  • 決済手数料:1決済につき3.5%
  • 振り込み手数料:275円(税込)

GMOレンシュの導入事例

心理的な不安から開放された(業種:児童向け総合習い事事業・生徒数:400名〜)

一番良かったのは、やっぱり現金の管理をしなくてよくなったことですね。うちは生徒さんが400名くらいいて、チケット制なので一度に400名ってことはないんですが、チケットが8回分なので、平均して毎週50名分の集金を現金で行っていました。

その時間的な労力もそうだけど、『今日の数字合わなかったらどうしよう』とか、そういう精神的、心理的な不安から開放されたのが一番大きいです。

引用元:GMOレンシュ公式HP(https://renshu.com/cases/cococara/)

リアルタイムに通知が届くのが助かります
(業種:オンラインゲーミング英会話スクール・生徒数:約40名)

受講者の方へは、最初の授業の際にパソコンやゲームの初期設定を行っていただく際に、あわせてオンラインで決済手段の登録を行ってもらっています。

LINEで登録ができるので、みなさん「簡単ですね!」とおっしゃっていて、特にお問い合わせなどをもらったこともありません。

一番評判が良いのはLINE連携機能で、リアルタイムに通知が届くのが助かります。集金をお送りすると使い慣れているLINEで通知が送信されるので、支払いの遅れなどもなく、安心して運用できています。

引用元:GMOレンシュ公式HP(https://renshu.com/cases/rox3gaming/)

オンライン集金化できたのがメリットでした
(業種:バスケットボールクラブ・チアダンス・生徒数:200名)

月謝はもちろん、年会費やユニフォームなどの備品の購入、遠征費用などもレンシュですべて集金できています。特に遠征費用は、金額が大きくなることもありますので、それをオンライン集金化できたのは、管理の面でもすごく大きなメリットでした。

銀行振替・クレジットカード払い・コンビニ払いが可能なので、保護者の方々が自分たちのライフスタイルに合った支払い方法を選べる点も良いですね。

引用元:GMOレンシュ公式HP(https://renshu.com/cases/rebnise/)

GMOレンシュの運営会社概要

会社名 GMOペパボ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー
会社設立 2003年1月10日
資本金 2億6,222万円(2023年12月末現在)
事業内容 ホスティング、EC支援、ハンドメイド、その他
公式HP https://pepabo.com/

hacomono

会費徴収システムhacomonoの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:hacomono公式サイト(https://www.hacomono.jp/)

hacomonoの特徴

会員管理・予約・決済の3業務をワンストップで処理

hacomonoは、会員管理・予約・キャッシュレス決済システムです。文字通り会員管理・予約・決済の3業務をワンストップで処理します。さらに、スクール管理や在庫管理など店舗・施設運営に必要な機能を網羅し、セキュリティ対策も万全となっているなど、総合力の高いシステムです。

hacomonoを導入することで、業務の効率化だけでなく、顧客体験向上も可能となります。

hacomonoの導入事例(口コミ・評判)

業務効率化でお客さまに向き合う時間が倍増

多様なリラクゼーション&フィットネスサービスを運営する「KASORE」。同社では事務手続きの効率化やサービス向上、お客さまに向き合う時間を増やすためhacomonoを導入し、予約対応時間の短縮やWEB予約数倍増、集計時間の削減による研修時間倍増などの効果を得ました。参照元:hacomono公式サイト(https://www.hacomono.jp/salesdeck/hacomono_interview_kasore/)

hacomonoの料金プラン

基本プラン

  • 1店舗あたり:35,000円(税抜)/月
  • 初期費用:150,000円(税抜)/月

※他オプションあり

hacomonoの運営会社概要

会社名 株式会社hacomono
設立年 2012年3月
会社住所 東京都渋谷区神宮前2丁目34番17号 住友不動産原宿ビル5F
URL https://www.hacomono.jp/

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サブスクペイ

会費徴収システムサブスクペイ公式サイトキャプチャ画像画像引用元:サブスクペイ公式サイト(https://www.robotpayment.co.jp/service/payment/)

サブスクペイの特徴

累計導入企業数は14,000社以上

サブスクペイは、株式会社ROBOT PAYMENTが提供する決済サービス・システムです。累計導入企業数は14,000社以上に達しており、実績と信頼性があります。

サブスクペイは、クレジットカード、口座振替、銀行振込/バーチャル口座、コンビニ決済、掛け払い決済(再建保証付き)などあらゆる決済方法に対応し、かつサブスクビジネスに必要な機能をワンストップで提供。

カスタマイズ性も良く連携機能も充実しているため、ビジネスの成長に合わせて進化できるのも魅力です。

サブスクペイの導入事例(口コミ・評判)

非常に高評価を得ています

企画担当の面からすると、案件に応じて課金額や課金開始日、課金期間を柔軟に設定できるので、企画自体がシステム周りで止まることがなくなり非常に高評価を得ています。また、レポート担当からも日別や月別、年別の実績も見やすいということで非常に高評価を得ています。引用元:サブスクペイ(スリム)公式サイト(https://www.robotpayment.co.jp/service/payment/case/president.html)

サブスクペイの料金プラン

要見積り

サブスクペイの運営会社概要

会社名 株式会社ROBOT PAYMENT
設立年 2000年10月(平成12年10月)
会社住所 東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル4F
URL https://www.st.inc/

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Smart Hello

会費徴収システムのSmart Helloの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:Smart Hello公式サイト(https://smart-hello-lp.com/)

Smart Helloの特徴

多彩な機能が月額1万円~で利用可能

Smart Helloは、株式会社システム ディが運営するクラウド型の会員管理システムです。多彩な機能を搭載し、受付・予約・売上・来場・請求・分析までワンストップで対応。あらゆる業務を一元管理、自動化あるいは無人化・省人化により、サブスクビジネスを効率化・最適化します。

Smart Helloを導入することで、人件費削減や業務効率化、現状分析もシステムでラクに行えるようになります。月額1万円~で利用できる低価格もメリットです。

Smart Helloの導入事例(口コミ・評判)

請求管理を一括で出来るようになり効率的になりました

システムを導入する事で、新規入会等各種処理、売上管理、チェックイン管理、請求管理を一括で出来るようになり効率的になりました。特に口座振替に関しては、Smart Hello内で連携できるようになり事務作業が大きく軽減されました。引用元:Smart Hello公式サイト(https://smart-hello-lp.com/)

Smart Helloの料金プラン

プラン別月額料金

  • スモール:月額10,000円(税抜)
  • ライト・フィットネス:月額25,000円(税抜)
  • ライト・スクール:月額25,000円(税抜)
  • スタンダード:40,000円(税抜)

Smart Helloの運営会社概要

会社名 株式会社システム ディ
設立年 創業:1984年8月14日
会社住所 京都市中京区烏丸通り三条上る場之町603番地
URL https://www.systemd.co.jp/

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シクミネット

会費徴収システムシクミネットの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:シクミネット公式サイト(https://shikuminet.com/)

シクミネットの特徴

会員組織の運営に必須な業務をワンシステムに搭載

シクミネットは、しゅくみねっと株式会社が運営するクラウド型会員管理・入金管理システム。会員管理・決済管理・イベント管理・メルマガ管理と会員組織の運営に必須な業務をワンシステムに搭載し、集金業務はおろか、あらゆる業務を一元管理して効率化できます。

シクミネットは低コストも魅力です。クラウド型で0からシステムを構築するわけではないため、低価格で導入できるほか、操作性も良く、誰でも直感的な操作で利用できるなど、導入障壁の低さも光ります。

シクミネットの導入事例(口コミ・評判)

受付時間が大幅に短縮、大会運営もスムーズに

これまで参加費を当日現金徴収していましたが、システムを導入したことにより事前徴収が可能になりました。バーコード付き参加証を提示していただく受付方法にしたことで、受付時間が大幅に短縮され、大会運営がスムーズになりました。引用元:シクミネット公式サイト(https://shikuminet.com/voices/)

シクミネットの料金プラン

  • ベーシックプラン:初期費用/198,000円(税込)~、月額利用料/33,000円(税込)~
  • OB会・同窓会限定プラン:初期費用55,000円(税込)~、月額利用料/0円~

シクミネットの運営会社概要

会社名 しゅくみねっと株式会社
設立年 1999年6月22日
会社住所 東京都目黒区下目黒2丁目19番6号 F&Tビル 3階
URL https://shukuminet.com/

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月額パンダ

会費徴収システム月額パンダの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:月額パンダ公式サイト(https://getsugaku-panda.jp/)

月額パンダの特徴

初期費用・月額費用ともに0円!

月額パンダは、株式会社もぐらが運営する月謝・月会費の簡単徴収・集金システムです。クレジットカードや口座振替による決済に対応し、システムによって会費の決済管理が簡単に行えます。

月額パンダはコスト優位性の高い自動集金システムです。初期費用・月額費用ともに0円となっており、利用がなければその月は無料となります。低コストに加えて万全のセキュリティ体制もあるため安心です。

月額パンダの導入事例(口コミ・評判)

支払い管理が行いやすくなりました

会員候補の方にメール1通送ればよくなったので、スクールの先生やスタッフが親御さんたちと紙のやりとりなどをすることが全くなくなったというのが大きいですね。口座情報などが記載された用紙などを紛失するリスクがあったわけですから。当然現金も扱いませんので、払った払っていないなどの問題や、どの会員さんがいつ何月の月謝を払っているのか。などの支払い管理も出来て非常に簡便になりました。引用元:月額パンダ公式サイト(https://getsugaku-panda.jp/voice/waseda-united.html)

月額パンダの料金プラン

  • 初期費用・月額費用:0円
  • 決済手数料:売上の3.5%+決済成功手数料100円/1件

※+消費税もかかります。

月額パンダの運営会社概要

会社名 株式会社もぐら
設立年 2007年3月
会社住所 大阪市淀川区東三国4-2-4
URL https://mogura.co.jp/

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エンペイ

会費徴収システムエンペイの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:エンペイ公式サイト(https://www.enpay.co.jp/service/top)

エンペイの特徴

1ヶ月たった30分で集金業務が完了

エンペイは、株式会社エンペイが運営する集金業務支援サービスです。会費の支払いをキャッシュレス化&ペーパーレス化して集金業務をシンプルにします。システムで処理するため、すべての作業が手間なくスピーディーに行われ、1ヶ月たった30分で集金業務が完了です。

豊富な決済手段に対応するため、ほぼ完全なキャッシュレス化を実現するほか、書類は自動作成&すべてペーパーレスにより、請求書・明細書などの紙発行がなくなります。支払う人にも、受け取る人にも、やさしい集金システムです。

エンペイの導入事例(口コミ・評判)

月100時間ほど業務を短縮できています

結論から言うと、実現できたと思います。導入当初は操作に不慣れで、思うような効果を得られませんでした。しかし、徐々に慣れてきて業務の改善効果が高まってきた。現在では当初の期待通り、全体として月100時間ほど業務を短縮できています。

個人の業務で見ても効率化の効果は明白で、事務作業に充てる時間は激減。浮いた時間をどのように活用しているかまではまだ把握できていませんが、少なくとも残業時間は相当に削減できました。そういう意味では、職場環境も改善できたと言えるでしょう。引用元:エンペイ公式サイト(https://www.enpay.co.jp/voice-customer/036)

エンペイの料金プラン

要問合せ

エンペイの運営会社概要

会社名 株式会社エンペイ
設立年 記載なし
会社住所 東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階 SPROUND
URL https://www.enpay.co.jp/

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ekaiin.com

会費徴収システムekaiin.comの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:ekaiin.com公式サイト(https://www.ekaiin.jp/)

ekaiin.comの特徴

安くて多機能なマルチ機能集金サービス

ekaiin.comは、ウェルネット株式会社が提供する、会員管理・請求・集金と3つの機能を備えたマルチ機能集金サービスです。単に会費を徴収するだけでなく、会員情報をオンライン上で管理したり、集金ページを作成したり、都度集金&定期的な集金にも対応します。

ekaiin.comは、全ての機能を利用できて初期・月額費用はともに0円。コストや手間を削減しながら便利な集金システムを導入できるのもプッシュポイントです。

ekaiin.comの導入事例(口コミ・評判)

会員に対する割引も設定することができました

ekaiin.comを導入したことで簡単に商品の販売を行うことができ、会員に対する割引も設定することができました。
大手ECサイトよりも安価な手数料で利用できるため、浮いた分をお客様への割引として還元できることを嬉しく思います。引用元:ekaiin.com公式サイト(https://www.ekaiin.jp/)

ekaiin.comの料金プラン

  • 初期費用・月額利用料:0円
  • 基本料金:1%
  • 決済手数料:2.2%
  • 締め手数料:330円(決済が発生した月のみ)

※税情報は不明

ekaiin.comの運営会社概要

会社名 ウェルネット株式会社
設立年 1983年4月
会社住所 東京都港区西新橋一丁目15番4号 銀泉西新橋ビル2F
URL https://www.wellnet.co.jp/index.html

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STORES 予約

会費徴収システムSTORES 予約の公式サイトキャプチャ画像画像引用元:STORES予約公式サイト(https://stores.jp/reserve)

STORES 予約の特徴

予約・支払・顧客を一元管理

SOTRES 予約は、STORES株式会社が運営する予約システムです。予約だけでなく、決済、顧客管理もこれ一つで処理できます。決済管理では、事前クレジットカード決済や回数券・月謝機能を搭載し、すべての決済処理をまとめて管理することが可能です。

各種履歴もワンストップ。予約履歴・支払履歴・顧客情報も一元管理を実現します。累計導入者数は15万以上と実績&信頼性も高いシステムです。

STORES 予約の導入事例(口コミ・評判)

月中でも細かい決済データを確認できます

管理画面の見やすさ、使いやすさは、導入当初から感じていました。さらに、運用をしていく中で、サポート体制の充実度や、プロダクトとしてアップデートし続けている点がよかったです。

具体的には、月の途中で決済の詳細なCSVデータを出力できるようになり、月中でも細かい決済データを確認できます。経営面でとても助かりました。引用元:STORES 予約公式サイト(https://stores.jp/reserve/cases/pilatesstudiodep)

STORES 予約の料金プラン

プラン別月額料金

  • フリー/0円
  • スモール/12,980円(税込)
  • チーム/22,880円(税込)
  • ビジネス/31,790円(税込)
  • エンタープライズ/77,000円(税込)

STORES 予約の運営会社概要

会社名 STORES 株式会社
設立年 2012年
会社住所 東京都渋谷区東3丁目16番3号 エフ・ニッセイ恵比寿ビル4階
URL https://www.st.inc/

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SELECTTYPE

会費徴収システムSELECTTYPEの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:SELECTTYPE公式サイト(https://select-type.com/#top-casestudy-section)

SELECTTYPEの特徴

多様化する決済手段にも対応可能

SELECTTYPEは、クラウドサービスを手がける株式会社セレクトタイプが提供しています。ベースは予約システムですが、予約受付・決済管理・顧客管理まで対応する高機能&多機能が魅力ポイントです。

SELECTTYPEでは、決済システムStripeとの連携により、簡単にクレジットカード決済が導入できます。事前決済から月謝・年会費等を徴収するサブスク販売を実現可能です。その他、コンビニ決済や銀行振込でのオンライン決済にも対応します。

SELECTTYPEの導入事例(口コミ・評判)

導入事例・口コミ評判を公式サイトで見つけることはできませんでした。

SELECTTYPEの料金プラン

プラン別月額料金

  • フリー/無料
  • ベーシック/1,650円(税込)
  • プロフェッショナル/3,300円(税込)
  • プレミアム/11,000円(税込)

SELECTTYPEの運営会社概要

会社名 株式会社セレクトタイプ
設立年 平成29年4月17日
会社住所 東京都豊島区南大塚3-36-7 南大塚T&Tビル506
URL https://select-type.com/

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MOSH

会費徴収システムMOSHの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:MOSH公式サイト(https://mosh.jp/)

MOSHの特徴

予約・決済・顧客がワンシステムに三位一体

MOSHは、MOSH株式会社が提供する予約サイトシステムです。予約機能をベースに、決済機能、顧客・メッセージ管理機能などサービス販売に必要な機能を搭載しています。

決済機能では、価格別に複数のプランが作れる「月額サブスク」や、「カード分割決済」、「銀行振込」、「クーポン・回数券」の作成も可能です。サービス提供に必要な機能がぜんぶ揃っているため、いろいろなツールを導入する手間が省けます。

MOSHの導入事例(口コミ・評判)

フィットネスからメイク・ビューディーまで多様な分野に普及

MOSHは様々なサブスクビジネスの運営者やクリエーターに活用されています。ヨガ・フィットネス、カウンセリング・コーチング、養成講座・スクール、オンラインサロン・コミュニティ、メイク・ビューティー、育児・子育てなど多様な分野に普及しています。引用元:MOSH公式サイト(https://mosh.jp/)

MOSHの料金プラン

  • 初期費用・月額固定費/0円
  • 決済手数料/MOSH上で行われる決済売上の3.5%

MOSHの運営会社概要

会社名 MOSH株式会社
設立年 2017年7月28日
会社住所 東京都渋谷区渋谷2-14-13岡崎ビル907・908
URL https://corp.mosh.jp/

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ZEUS

会費徴収システムZEUSの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:ZEUS公式サイト(https://www.cardservice.co.jp/service/businessmodel/automatic.html)

ZEUSの特徴

API連携で毎月自動的に請求処理

ZEUSは、決済サービスプロバイダを運営する株式会社ゼウスが提供する決済代行システムです。会員管理システムと決済システムとの連携を可能年、WEB上で消込処理や請求処理を一括して行えます。月額課金を行う場合は、API連携により毎月自動的に請求処理を行うことも可能です。

会費徴収・月額課金サイトにおすすめな決済サービスとなっており、ヨガ・ピラティス、英会話、教室・お稽古、フィットネス・パーソナルトレーナーなどサブスクビジネスに適しています。

ZEUSの導入事例(口コミ・評判)

クレジットカード会社との交渉力にも定評があり心強い

特に、取り扱う商材がモノではなく、当社のようなサービス提供の場合、一般的にクレジットカード会社の審査が通りにくかったり、クレジットカード会社などと直接契約を結ばなくてはならないケースもあります。その点ゼウスはすべて仲介に入っていただけますし、長年の実績と経験からクレジットカード会社との交渉力にも定評があるため、とても心強いと思いました。引用元:ZEUS公式サイト(https://www.cardservice.co.jp/support/cases/zenplace.html)

ZEUSの料金プラン

要問合せ

ZEUSの運営会社概要

会社名 株式会社ゼウス
設立年 平成6年11月14日
会社住所 東京都渋谷区渋谷2-1-1 青山ファーストビル9F
URL https://www.st.inc/

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MiiT+

会費徴収システムMiiT+の公式サイトキャプチャ画像画像引用元:MiiT+公式サイト(https://miitus.jp/)

MiiT+の特徴

多様化する決済手段にも対応可能

MiiT+は、株式会社インターナショナルスポーツマーケティングが運営する無料の会員管理クラウドサービスです。自動消込機能、定期引き落とし、決済集計、直接支払いの管理といった豊富な機能が使えて、初期費用・月額利用料無料と低コストで導入可能です。

決済機能では、会費や月謝の集金をシステムで行い、かつ自動消込により入金管理も簡単になるため、担当者の負担が軽減します。決済はクレジットカード、コンビニ、Pay-easy、口座振替など多彩な方法から選べます。

MiiT+の導入事例(口コミ・評判)

とにかく使いやすくて女性にも子供達にも人気

とにかくシンプルで使いやすい事に尽きますね。見た目も可愛く女性や子供達にも人気です。スマートフォンがあればすぐにアクセスできるのもありがたいです。もし何か分からない事があってもすぐにサポートして頂けるので非常に助かっています。引用元:MiiT+公式サイト(https://miitus.jp/cases/school/kitaaoyamarun.html)

MiiT+の料金プラン

  • 初期費用・月額固定費:0円
  • システム利用料:8,000円以下/400円(税抜)、8,001円以上/決済額の5%(税抜)

MiiT+の運営会社概要

会社名 株式会社インターナショナルスポーツマーケティング
設立年 1990年3月31日(平成2年)
会社住所 東京都港区新橋4-5-1アーバン新橋ビル10F
URL https://www.ism.co.jp/

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メンバーペイ

会費徴収システムメンバーペイの公式サイトキャプチャ画像画像引用元:メンバーペイ予約公式サイト(https://memberpay.jp/)

メンバーペイの特徴

会費の自動更新決済や自動催促メールに対応

メンバーペイは、株式会社クラウドワークスが運営する決済サービスです。会費の自動更新決済に対応し、クレジットカードで登録した場合は、毎月指定日に自動決済を行います。登録フォームを設置すると、会員登録時に初回の決済を行うことが可能です。

他にも、コンビニ払いで期日までに支払いを催促する自動催促メールや、会員情報と支払い状況をシステム上で管理できる会員管理機能など、機能性が充実しています。初期費用・固定費用は0円で、手数料も決済時のみ発生しそれ以外は一切かからないなど、コスト優位性も魅力です。

メンバーペイの導入事例(口コミ・評判)

導入事例・口コミ評判を公式サイトで見つけることはできませんでした。

メンバーペイの料金プラン

  • 初期利用料・月額利用料:0円
  • 販売手数料:月額定額プラン/合計額の5.5%、単発サービス/合計額の7.0%

メンバーペイの運営会社概要

会社名 株式会社クラウドワークス
設立年 2011年11月11日
会社住所 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
URL https://crowdworks.co.jp/

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Sgrum

スグラム公式HP画像画像引用元:Sgrum公式サイト(https://sgrum.com/)

Sgrumの特徴

Sgrumは、スクールや部活動の運営を支援するための総合的な機能を提供するサービスです。会員の集客から連絡網、お月謝徴収など、さまざまな機能を一つのシステムで統合しています。

Sgrumでは、スクールの規模やジャンルに応じてカスタマイズされた機能を利用することができます。オンライン決済や外部連携機能も備えており、スクール運営の効率化と安全性を向上させます。

Sgrumの導入事例

スケジュール機能を中心に重宝

アナログからIT化へ移行していくクラブ運営で、急に切り替えてしまうと会員様もスタッフもついていけなくなるので、今はスケジュール機能を中心に利用しており、定期的な情報配信は行っておりません。用事、用件に合わせて必要な時にSgrumの利用をしています。こういったシステムを使うのに慣れていないので徐々に使用していき、使い慣れることから始めて行きます。引用元:Sgrum公式サイト(https://sgrum.com/)

Sgrumの料金プラン

  • スタンダードプラン:初期費用0円/月額100円/1世帯
  • 部活動民営化プラン: 初期費用0円/月額 3,000円/1競技

Sgrumの運用会社概要

会社名 株式会社ユーフォリア
会社所在地 東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2F
会社設立 2008年8月
会社URL https://eu-phoria.jp/

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会費徴収システムとは

会費徴収システムとは、スポーツクラブやカルチャースクールなど、会費制ビジネスにおける集金業務を効率化するためのシステムです。

会費制ビジネスは、会員の規模が大きくなるほど集金業務が煩雑になり、請求書の送付遅れや、会費の集金漏れが発生しやすくなります。

このような課題は、現金による決済からキャッシュレスへ、書類による管理からシステムによるペーパーレスの管理に移行することによって、解決を図ることができます。会費徴収システムはその解決法となる重要なツールです。

会費徴収システムで解決できること

会費徴収システムを導入すれば、主に以下の2つの課題を解決へ導くことができます。

  • 会費の請求漏れや回収漏れを防ぐ
  • 業務効率化によってリソースを本業に集中する

会費の請求漏れや回収漏れを防ぐ

スクールや教室など会費制ビジネスは、会員の規模が小さいうちは問題ありませんが、規模が大きくなると決済管理業務が煩雑となり、業務負担が増して会費の請求漏れや回収漏れが生じやすくなります。

会費徴収システムはこうした際に、集金業務をシステム化することによって効率化を図り、請求漏れや回収漏れを防止する役割を担っています。例えば、システムに会員のクレジットカード情報を登録すると、月毎の会費の徴収を自動化することが可能です。

業務効率化によってリソースを本業に集中する

会員の規模が大きくなると、集金業務が煩雑になるだけでなく、それによって本業がおろそかになりがちです。スクールや教室などの会費制ビジネスの本業は、生徒に「教える」ことです。集金業務の煩雑化によってレッスンが弱くなってしまうと、元も子もありません。

会費徴収システムはこうした事態を避けるため、集金業務を効率化して、運営者がメイン業務の「教える」に集中できるような環境を整備する役割も担っています。

会費徴収システムの選び方(選定ポイント)

会費徴収システムの選定ポイントは、以下の3つが特に重要です。

  • 会員のIT・金融リテラシー
  • 会費の徴収サイクル
  • 会員管理システムとの連携

会員のIT・金融リテラシー

会費徴収システムは、WEB上で会費の決済手続きが行える便利なツールです。しかし、会員の多くがWEBに慣れていない高齢者の場合、書類申請のよりも効率性が悪化したり、手続きに時間がかかってしまったりする可能性があります。この点、事前に会員のITリテラシーを確認しておくことが必要です。

また、会費徴収システムではクレジットカードなどキャッシュレス決済を可能としますが、会員の中にはまだ学生でクレジットカードを持っていない、もしくは高齢者で現金しか使わない方もいるかもしれません。

こうした場合にも、会費徴収システムの利便性を発揮できない可能性があるため、導入前に会員の金融リテラシーをチェックする必要があります。

会費の徴収サイクル

会費制ビジネスにおける会費の徴収サイクルには、週毎、月毎、半年毎、一年毎など複数のスパンがあります。このうち一般的なのは月会費で、ほとんどの会費徴収システムが月会費に対応しています。

しかし、半年毎や年会費に対応できるシステムは少ないため、システムを選ぶ際に注意して見ておかなければなりません。月会費以外のサイクルで会費を徴収したい場合は、それに対応できる会費徴収システムを見つける必要があります。

会員管理システムとの連携

スクールや教室の会員が少ないうちは、会員管理と会費徴収をそれぞれ別々のツールで処理していても問題はありませんが、会員の規模が大きくなってくると話は別です。

人数が多くなればなるほど、同じ会員情報を異なるシステムにそれぞれ入力していく作業が大変になり、管理したり照合したりする作業も非効率になっていきます。

そのため、会費徴収システムを導入する場合は、会員管理システムと連携できるタイプを選ぶことが重要です。

会費徴収システムの料金体系

会費徴収システムの料金体系は、主に4つの項目(費目)に分かれています。すなわち、初期費用・月額費用・決済低数量・システム利用料です。

  • 初期費用
  • 月額費用
  • 決済手数料
  • システム利用料

以上4つが、会費徴収システムを利用する際に必要な費用です。

初期費用

初期費用は、会費徴収システムを導入する際に必要な費用です。システムの構築やソフトウェアの導入に伴って一定の費用がかかります。クラウド型の場合は初期費用を無料としていところが多く、それが会費徴収システムのトレードマークの一つとなっています。

ただし、初期費用がかかるサービスも存在するため、導入や比較の際に注意深くチェックしましょう。

月額費用

月額費用は、月毎に支払う会費徴収システムの利用料です。これも初期費用と併せて完全無料としている会社が多く、多くのサービスでコストに計上する必要がないというのが一般的です。

有料になる場合は、数百円~数万円までサービス提供会社やそれぞれのプランによって価格帯に幅があります。そのため、価格を重視する場合は、会社ごと、プランごとに費用を比較することが大切です。

なお、基本サービス(基本機能)以外にオプションを利用した場合も、月額費用がかかるケースがあります。

決済手数料

決済手数料は、会員によって決済が行われた際に、都度、人数分を支払うことになる手数料です。おおむね決済した金額の2.0~5.0%程度が手数料の相場となっています。

決済手数料3%、生徒数10名、月額10,000円の会費を徴収した場合の手数料は以下のとおりです。

決済手数料=10万円(10名×10,000円)×0.03=3,000円

多くの場合、会費徴収システムの料金体系は、初期費用・月額費用を無料とし、決済手数料と後述のシステム利用料のみを有料としています。

システム利用料

システム利用料は、当該会費徴収システムを利用して決済を行った場合に発生する料金です。決済手数料が手続きに対する費用なら、システム利用料は文字通りシステムの利用に対して支払う費用となります。

料金はシステムによって異なりますが、おおむね決済1件につき100円程度が相場です。会費徴収システムで初期費用・月額費用を0円としているサービスでは、大体において、先述の決済手数料とシステム利用料を有料にしていると考えていいでしょう。

会費徴収システムのメリット

会費徴収システムの導入には、以下のようなメリットがあります。

  • 集金業務を効率化し運営がスムーズになる
  • 会費の未払いを防止できる
  • 新規顧客開拓ができる
  • 離脱防止ができる

集金業務を効率化し運営がスムーズになる

会費徴収システムを導入すると、会員の情報や入金ステータスをシステムで一元管理できます。データの一元化によって業務効率が高まり、集金業務のみならずスクールや教室の運営全体がスムーズになります。

また、システム導入による業務効率化の結果、リソースを有効活用できるようになり、運営者は本業に集中することができ、売上拡大を図りやすくなるのもメリットです。

会費の未払いを防止できる

会費徴収システムでは、文字通り会費の徴収をシステムが行います。会員の入金ステータスは自動的かつリアルタイムで結果が反映され、一元的に確認・管理ができるため、請求漏れや回収漏れなどのミスやエラーを防止することが可能です。

例え未払いがあっても、すぐにシステムが会員情報に紐づけられた入金ステータスを表示するため、見逃してしまうことはありません。決済に失敗した場合でもシステムが自動的に催促します。

新規顧客開拓ができる

会費徴収システムの導入は、運営者だけでなくユーザーにとっても多くのメリットがあります。具体的には、スピーディ&スムーズに決済ができることや、多彩な決済方法の中から自分に合ったものを選べること等があります。

こうしたシステムのメリットを効果的な仕方でユーザーにアピールすることで、広いターゲット層へのマーケティング&アプローチが可能となり、新規会員を獲得することが可能です。

離脱防止ができる

決済に時間がかかる、決済手段を選べない、といった利便性の悪さは既存会員・見込み顧客に関わらず離脱の原因となる可能性があります。しかしそこへ会費徴収システムを導入すると、スムーズな決済や回収が実現し、離脱を防止することが可能です。

手続きのオンライン完結、24時間対応、多彩な決済方法の提供など、ユーザービリティの向上を図りやすい機能が豊富な会費徴収システムであればあるほど、より一層、離脱防止がしやすくなるでしょう。このように会費徴収システムは、営業施策としても有効です。

会費徴収システム導入に関するよくある質問

Q1.会費徴収システムでは導入後のサポートも受けられますか?

サービス提供会社によって対応は異なっています。専用のサポートセンターを設け、導入後の保守サポートを提案してくれる業者もあるほか、導入時の相談から導入、定着まで一気通貫でサポート可能な業者もあります。

サポートの有無だけでなく、サポート内容や範囲についてもサービスによって違いがあるため、十分に確認したり比較したりすることが大事です。会費徴収システムの導入が初めての場合は、サポートのある業者を利用するのがよいでしょう。

Q2.会費徴収システムのセキュリティは大丈夫ですか?

セキュリティ対策についても、対応の仕方は業者によって異なります。会費徴収システムのセキュリティは、各種の通信技術でデータを暗号化したり、IPアドレスを制限したり、ウィルス対策を行ったりするなどして対策を図ることが可能です。

会費徴収システムではこのような基本的な対策を行っているところや、クライアントの要望に沿った方法でセキュリティ対策を提案してくれる会社もあります。対策の仕方は各社で異なるため、システム選定の際に十分に比較しましょう。

Q3.会費徴収システムはどのようなブラウザに対応できますか?

Microsoft Edgeをはじめ、Google Chrome、Safari、Firefoxなど多様なブラウザに対応しています。ただし、システムによって対応できないブラウザもあるため、システム選定の際に確認することが大切です。

システムによっては、「〇〇には対応しておりません。〇〇でのご利用をお願いいたします」という具合に利用ブラウザが指定される場合もあります。また該当のブラウザでも、最新バージョンでなければ対応できないケースもあるため注意が必要です。

Q4.導入完了までの期間はどのくらいかかりますか?

これもシステムによって対応が違います。最短5日~納品可能なケースもあれば、データ移行・カスタマイズを伴う場合は1週間かかる場合もあります。システムによって、注文内容によって導入期間は変化するため、システム選定の際に各社の導入スピードをチェックしましょう。

なお、会費徴収システムはオンプレミス型とクラウド型がありますが、導入スピードが速いのはクラウド型です。オンプレミス型はゼロからシステム構築が必要となるため、クラウド型と比べて導入スピードが遅くなります。

Q5.会費徴収システムではどのような決済方法が利用できますか?

決済手段はシステムによって多少の違いがありますが、クレジットカード、電子マネー、コンビニ決済、ペイジー、口座振替(オンライン)などが利用できます。

それぞれの決済手段を利用するためには、事前に登録したり情報入力したりする必要がありますが、こうした登録や入力もWEB上で完了できるため安心です。決済手段を豊富に提供できるシステムほど、ユーザーの利便性が高まることは言うまでもありません。

Q6.会費徴収システムでは登録できる会員数に上限はありますか?

これもシステムによって変化します。0名~数千名、数万名まで幅広く登録可能なシステムも提供されています。いずれにせよ、どのシステムでも100名以上の登録が可能です。

複数の会員登録を行う際の注意点として料金があります。会費徴収システムは会員数に応じて料金が変動する仕組みのため、導入前に各システムがどのように会員数によって料金が変化するか確認することが大切です。

Q7.会費徴収システムはどのようなビジネスに向いていますか?

会費徴収システムは、会費制ビジネスでの利用に適しています。フィットネスジム、スイミングスクール、カルチャー教室、協会、学会、ファンクラブ、美容院、整体院など様々な導入事例があります。

ジムや教室への導入が有名ですが、会員から会費を徴収するビジネスや活動であれば、ジャンルを問わずシステムの導入が有効です。自社のビジネスに適しているかどうか分からない場合は、無料トライアルを利用してみるのがよいでしょう。

Q8.コンピューターに不慣れですが問題ありませんか?

操作の仕方はシステムによって違いますが、おおむねどの会費徴収システムでも操作が簡単です。複雑な操作が求められることはなく、クリックするだけで請求や管理が行えます。パソコンやコンピューターに不慣れでも全く問題ありません。

万が一操作が分からない場合でも、サポートが受けられるため安心です。サポートを利用することで、より簡単かつ快適にシステムを運用できるでしょう。

Q9.スマートフォンからも利用できますか?

対応デバイスはシステムによって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。一般的にはパソコン、タブレット、スマートフォン等に対応しています。

ベースはパソコンで、最近はスマートフォンで利用できるシステムも増えていますが、システム比較の際に念のためチェックしておきましょう。会費徴収システムは、複数のデバイスに対応できることでユーザーの利便性が向上します。

10.他のシステムから移行した場合、会員に通知できますか?

当該システムにメール通知機能が備わっている場合は、メールでシステム移行を通知できます。会員が大人数でも問題ありません。一括メール通知を利用して、全会員に一斉にメール通知を送ることができます。

メール通知を含め搭載機能はシステムによって異なるため、システムを比較する際に確認しておきましょう。

会費徴収システムの導入を考えている方は、本ページに掲載している「会費徴収システムの早見表」をご覧ください。

会費徴収システムのまとめ

会費徴収システムは、会費制ビジネスにおける集金業務を最適化するのに有効なツールです。必要なデータをシステムに統合し一元管理することで、決済処理や管理を効率化・自動化し、請求漏れや回収漏れなどヒューマンエラーを防止します。

一方、会費徴収システムは複数の会社が提供しており、搭載機能やサポート、費用、評判なども異なるため、各社サービスを十分に比較して自社に合ったものを導入することが大切です。

【免責事項】
本記事は、2024年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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