ケータリングの集客は「演出のオリジナリティ」で勝負しよう

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集客の前に知っておきたいケータリングを含むデリバリー業界の動向

ケータリング集客の決め手の前に、まずは直近のデリバリー業界の動向について2019年に船井総研フード支援部がまとめたデータを確認しておきましょう。

大まかな結論としては2018・2019年が大きな転換期となったといわれるデリバリー業界ですが、もっとも大きかった動きは「デリバリー付加」から「デリバリー専門店」への移行。前者が事業年商が3,000万円だったのに対し、後者は1億円以上と市場規模が成長しています。

【参照サイト】船井総研フード支援部「フードビジネス.com」より

2019年デリバリー業界の動向に対する5つの対策

UberEATSや出張シェフもデリバリー事業のプラス要因

ケータリング
外的要因として挙げられるのはやはり、2016年に初上陸した「UberEATS(ウーバー イーツ)」の影響が多いと考えられます。デリバリーとなれば配達用の人員確保が難しかったわけですが、外部リソースとの提携というかたちで問題がクリアできたのは大きかったはずです。

通常のデリバリーとケータリングはビジネスモデルが違いますが、いまや10兆円以上の規模となった「中食市場」の延長上に、「自宅にシェフを呼んで本格フレンチ」といった【出張シェフ(レンタルシェフ)】というビジネスも誕生しています。

シェフおまかせのケータリングプランも人気を集めており、今後ますます需要が増していくと考えられています。ポータルや便利なアプリが増えたことによって、確実に販路は拡大しています。

新型コロナウイルスでケータリング事業にも影響が

ユーザーの立場からいえば、スマホで簡単に注文および決済ができる手軽さがありますし、事業者側からすれば「完全予約」というビジネスの特性上、売上が保証されるという大きなメリットがあり伸びてきた業界ですが、新型コロナウイルスにはお手上げです。

相次ぐイベント中止の影響は大きく、団体向けのケータリングにもキャンセルが多くなってきています。とくに春は歓送迎会や花見、卒業式や入学式などで例年書き入れどきだっただけに、ダメージは大きいです。

それでも外食ができないぶん、自宅で小規模人数でケータリングやオードブルのデリバリーを頼む人が増えています。

店舗での売上が落ちている分を店舗の場合、ピンチをチャンスに変えるべく、このタイミングでケータリングビジネスに参入してみるのもよいかもしれません。

ケータリング集客の決め手となる差別化とは

デリバリーの場合、ユーザー目線だと料理の好みや料金、コスパなど決め手となる要因はいくつかありますが、ことケータリングに関してはなにが決め手となるでしょう?

『シェフコレ』で競合をリサーチする


(引用元:『シェフコレ』(https://www.chef-colle.com/
例えばポータルサイト『シェフコレ』というケータリング・オードブルサービスのポータルサイトには、500件以上のプランが掲載されています。ここに掲載されているケータリングの内容をチェックして、差別化ポイントを探るのもひとつの手段。

パーティーの事例やケータリングの写真、説明、内訳、店舗情報など詳細がわかるので、競合のリサーチにはもってこいのポータルです。

『PRIME CHEF(プライムシェフ)』でトレンドチェック


(引用元:『PRIME CHEF』(https://www.primechef.cooking/
出張シェフのポータルサイト『PRIME CHEF』では最新の料理のトレンドやシェフのこだわりをチェックすることができます。このポータルにエントリーすれば、法人からの発注を受けられる可能性もあります。

競合の特徴から学ぶ

たとえば上記に紹介したポータルサイトのデイバリーやケータリング会社のなかからいくつか特徴的なものを紹介します。

ケータリングなでしこ


≪ケータリング≫1780円ボリュームスタンダードコース
(引用元:『ケータリングなでしこ』https://www.chef-colle.com/nadeshiko/deli-volume11-gohan/

低価格でボリュームがあるプランが特徴の『ケータリングなでしこ』。世代によってボリュームが多すぎるという口コミもありますが、ボリュームとコスパを優先するユーザーには支持されています。

NEO DINING(ネオダイニング)


(引用元:『NEO DINING』https://xn--qckb6b4b5bxipc9cw319ay09b.com/

レストランウェディングを手掛けていることから、料理はもちろんのこと、高い演出力にも定評のある会社です。フラワーアレジメントやレイアウトなど、かなり参考になると思います。
ケータリングの魅力はシーンや季節と料理の総合演出力。空間をデザインするセンスなど、食だけでなく「場」のデザインも差別化の大きなポイントです。

おまかせケータリングdish


(引用元:『おまかせケータリングdish』https://catering-dish.com/howto/report_001/
料理の華やかさもですが、マジックビンゴやドキドキクラッカーなど、思わずSNSなど共有したくなるような工夫をされるケータリングサービスです。料理のエンタメ化でしっかり差別化がされている好例です。

ケータリング集客まとめ

ケータリングはデリバリーと違いパーティープランからビジネスのコミュニケーションの場にふさわしいプランまで、お料理だけでなくその「場」をつくる。今の時代に合ったフードサービスと言えます。

オンラインとオフラインを上手く使いわけ、他社と差別化し集客をはかりましょう。ケータリングのポータルサイトも増え、スマホなどのデジタルデバイスによる集客が基本となっていく中、自社サイトやの制作やSNS運用などネットリテラシーが必要とされます。

もしもケータリング集客に自信がないな…という時は、全研本社の集客チームへご相談ください。7000件以上のコンサル実績から、ケータリングの集客をお手伝いいたします。

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