ソーシャルリスニングツール12選比較！ソーシャルリスニングツールとは？導入費用、口コミ評判や導入事例をまとめて比較
最終更新日：2023年11月08日
口コミをマーケティングに活かしたい方必見
SNSの口コミを収集・分析し、マーケティングに活かしたいと考えている場合には、ソーシャルリスニングツールを活用することがおすすめです。効率的にデータを収集・分析を行えるようになり、これまで作業にかかっていた手間を大幅に削減可能です。
こちらの記事では、さまざまなソーシャルリスニングツールを紹介しています。ツールの特徴や費用、口コミについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ソーシャルリスニングツールまとめ表
ここでは、さまざまなソーシャルリスニングツールを紹介します。それぞれのツールの特徴をまとめていますので、自社に合ったツール選びにお役立てください。
| 会社名 | サービスの特徴 | 費用 |
|---|---|---|
| Keywordmap for SNS | 戦略立案から施策の効果分析まで対応 | プランによって変動 |
| Buzz Finder | ・スピーディーな情報収集が可能 ・デイリーメールでツイート量・話題を通知 |
月額費用 55,000円～（税込） |
| ブームリサーチ | ・わかりやすいインターフェースを採用 ・専属スタッフによるサポートを提供 |
初期費用 110,000円（税込） 月額費用 165,000円〜 |
| Insight Intelligence Q | ・マーケターの声から生まれた分析機能 ・データ量に左右されず定額で利用可能 |
初期費用 0円 月額費用 110,000円（税込） |
| モニタリングDX | ・高性能AIにより投稿を仕分けする時間を大幅削減 ・投稿を自動でカテゴリ分けできる |
月額料金 93,500円（税込）～ |
| NetBase | ・幅広いメディアを対象に分析可能 ・「人」に着目した分析を行える |
要問合せ |
| Zanroo | ・現地の生の声を収集できる ・プロフェッショナルなスタッフがレポートを作成 |
要問合せ |
| BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長 |
・膨大な口コミデータが対象 ・運用が軌道に乗るまで手厚いサポート |
要問合せ |
| Social Insight | ・主要ソーシャルメディアに対応 ・キャンペーン業務の効率化も可能 |
要問合せ |
| Brandwatch | ・4つのプロダクトから構成されたツール ・ダッシュボードのカスタマイズもできる |
要問合せ |
| Tofu Analytics | ・さまざまな観点からの分析が可能 ・インフルエンサーマーケティングも支援 |
初期費用 0円 月額料金 10,000円（税不明）〜 |
| Meltwater | ・数多くのWebコンテンツのモニターや検索、分析が可能 ・インフルエンサーの活用もできる |
要問合せ |
Keywordmap for SNS
画像引用元：Keywordmap for SNS公式サイト（https://keywordmap.jp/sns/）Keywordmap for SNSの特徴
調査から運用まで幅広い範囲をカバーできる
Keywordmap for SNSは、SNSマーケティング上に機能を多く保有するソーシャルリスニングツールです。運営・提供会社は、Webマーケティングのコンサルも手がけている株式会社CINC。「成果を出すこと」に着目し、市場調査・施策立案・投稿作成・効果測定といったPDCAに対応した機能をツールに搭載しています。
SNSマーケティングを行うために求められる機能を網羅している点がソーシャルリスニングツールKeywordmap for SNSの特徴のひとつ。ソーシャルリスニングに役立つ機能としては、指定したキーワードが含まれる過去のツイートを分析できる「過去ツイート調査機能」や投稿の背景と相互関係をマップ可視化した「ユーザーニーズ可視化機能」が挙げられます。
その外にも特定のテーマに関するユーザーの感情を把握できる「ポジネガ分析」やSNS上のトレンドを週次・月次で把握できる「トレンドワード調査」など、ソーシャルリスニングに使える機能が豊富。
ソーシャルリスニング以外にも便利
Keywordmap for SNSはソーシャルリスニング以外にもTwitterとInstagramの投稿作成・管理、打ち出した施策の効果が確認できる運用ダッシュボードやワンクリックレポートなど多くの機能を有しています。「SNSマーケティングで成果を出すために必要なもの」が揃ったツールとなっています。
管理した管理恋農を活かすことで、進捗が一目でわかるようになり、意思決定がしやすくなります。
以上のことから、Keywordmap for SNSはSNS運用に力を入れている中小から大手まで数多くの企業が導入しています。誰にでも使い方がわかりやすいといった点も、ソーシャルリスニングツールKeywordmap for SNSが選ばれる理由となっています。
専門のカスタマーチームによる充実のサポート
Keywordmap for SNSでは、専任のカスタマーサクセスによるサポートを提供しています。ツールを使いこなせるようになるまでしっかりと親身に対応してくれるので、初めてソーシャルリスニングツールを使用するといった場合でも不安なく活用できます。
こんな企業におすすめ
- SNSマーケティングを成功させたい企業
- どのような施策を打つべきか知りたい企業
- 導入から運用までしっかりとサポートを行ってくれるツールを探している企業
Keywordmap for SNSの導入事例
目に見える形で数字が伸びた
2019年の4月から月次のインプレッション数を計測しているのですが、Keywordmap for SNSを導入した直後の2020年11月が過去最高のインプレッション数をたたき出して、12月が2番目、今年の1月が3番目といった結果になっています。インプレッション数の増加は、認知形成にポジティブと言えるので、目に見える成果でしょう。引用元：Keywordmap for SNS公式HP（https://keywordmap.jp/sns/cases/wantedly/）
サポートの充実度も決め手のひとつ
CS（カスタマーサクセス）が入ってくださるというのもポイントでした。Keywordmapというツールだけではなく、相談しあいながら運用できるというのが大きかったと思います。引用元：Keywordmap for SNS公式HP公式HP（https://keywordmap.jp/sns/cases/yahashi-souin/）
フォロワー数が6ヶ月で1.7倍に
導入から6か月ほどで、フォロワー数は1.7倍に増加しました。その結果、Twitter経由のWebサイト流入も大幅に増えました。これはツールを活用することで、フォロワーの興味・関心といった好みをしっかり把握できていたことに起因すると思っています。そういう好みを理解したうえで、キャンペーン企画などを打った結果、離脱率を押さえつつフォロワーが増加して、結果的にサイトへの送客数も増加したのでしょう。引用元：Keywordmap for SNS公式HP公式HP（https://keywordmap.jp/sns/cases/mbok/）
Keywordmap for SNSの料金プラン
Keywordmap for SNSの料金は、それぞれのお客さまによって異なります。詳細はサービス紹介資料をご確認ください。
Keywordmap for SNSの会社概要
| 会社 | 株式会社CINC |
|---|---|
| 設立年 | 2014年４月 |
| 会社住所 | 東京都港区虎ノ門1丁目21-19 東急虎ノ門ビル6F |
| URL | https://www.cinc-j.co.jp |
Buzz Finder
画像引用元：Buzz Finder公式サイト（https://www.nttcoms.com/service/social/buzz_finder/）Buzz Finderの特徴
スピーディーに情報収集が可能
ソーシャルリスニングツールBuzz Finderは、迅速に投稿を収集できる機能を備えているため、「今投稿されている状況」を把握できます。今のトレンドを掴むのに役立てられるほか、万が一炎上しそうな投稿があった場合にもすぐに対応が可能です。
また、トレンド分析や関連語分析といったさまざまな観点からの分析を行える点も特徴です。Twitterのほか、FacebookやInstagram、ニュース、掲示板などさまざまなメディアへの投稿分析にも対応しています。
デイリーでツイート量や話題について報告
前日のツイート量に加え、話題の概要や具体的な投稿例などが毎日メールで届きます。また、ツイートが急増した場合にもアラートメールが届くため、何らかの変化があった点についてもすぐに把握可能です。
以上の機能から、メールのチェックによって毎回Buzz Finderにログインせずにユーザーの生の声や変化について知ることができます。また、独自のノイズフィルタによって話題をサマリできるため、時間・手間のムダを取り除けます。
Buzz Finderの導入事例（口コミ）
口コミが増えてもすぐに状況が把握できる
社及び自社製品に関するリスク管理で利用しています。マスコミ報道やネット掲示板への書き込みなどの影響で急激にクチコミが増えた場合でも、デイリートピックメールで前日の状況がレポートされるので即状況把握でき、社内情報共有で有効活用しています。引用元：Buzz Finder公式HP（https://www.nttcoms.com/service/social/buzz_finder/）
Buzz Finderの料金プラン
- 月額55,000円～（税込）
Buzz Finderの会社概要
| 会社 | NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 |
|---|---|
| 創業年 | 2012年10月1日（発足日） |
| 会社住所 | 東京都品川区大崎1丁目5番1号 大崎センタービル4階 |
| URL | https://www.nttcoms.com |
ブームリサーチ
画像引用元：ブームリサーチ公式サイト（https://boomresearch.tribalmedia.co.jp）ブームリサーチの特徴
誰でも使えるわかりやすいインターフェース
ブームサーチは、わかりやすいインターフェースを採用している点が特徴の一つです。そのため、初めてソーシャルリスニングツールを使う、という場合でも無理なく利用が可能です。
使用する場合には調べたいキーワードを入力した後、対象となるメディア・期間を選択するのみ。これだけで口コミの分析がすぐにできる上に、結果も見やすく表示されます。さらに、期間内の口コミ件数の推移、関連語など多彩な項目があるものの、およそ7秒というスピードでアウトプットされます。
専属スタッフによるサポートを提供
手厚いサポートを用意しているという点もブームサーチの特徴の一つとなっています。同ツールを提供している会社は、ソーシャルメディアマーケティングを手がけており、その中で培ったノウハウを活かしたサポートを行っています。
それぞれのお客さまが持つ目的に合わせたツールの使い方に加え、勉強会やワークショップの開催などのサポートを行っています。
ブームリサーチの導入事例（口コミ）
お客さまがどう感じたのかを把握できる
「トレンドの検索」は、キャンペーン実施後の効果測定時に活用しています。SNSキャンペーンやニュースリリース配信、TVCMが放映されたタイミングで、お客さまには何が刺さったのか、どう感じてもらえたかをクチコミを通じて把握しています。
また、自社やブランド、商品に関する投稿件数やポジティブ・ネガティブのクチコミの割合、内容を把握するのにも役立っていますね。引用元：ブームリサーチ公式HP（https://boomresearch.tribalmedia.co.jp/case/detail_01.html）
ブームリサーチの料金プラン
- 初期費用：110,000円（税込）
- 基本プラン：165,000円（税込）※6ヶ月契約の場合
- Twitterプラン：209,000円（税込）※6ヶ月契約の場合
- リスクモニタリングプラン：231,000円（税込）※6ヶ月契約の場合
- クロスメディアプラン：418,000円（税込）※6ヶ月契約の場合
ブームリサーチの会社概要
| 会社 | 株式会社トライバルメディアハウス |
|---|---|
| 設立年 | 2007年3月22日 |
| 会社住所 | 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F WeWork内 |
| URL | https://www.tribalmedia.co.jp |
Insight Intelligence Q
画像引用元：Insight Intelligence Q公式サイト（https://www.datasection.co.jp/service/insight-intelligence）Insight Intelligence Qの特徴
マーケターの声から生まれた分析機能を提供
ツイート分析やプロモーションの反響分析、アカウントの分析といった機能を搭載しているツールです。こちらの分析機能は、ソーシャルデータ分析を手がけているマーケターの声から生まれたもの。「かゆいところに手が届く」分析機能を備えています。
競合比較機能も用意されていますので、ユーザーインサイトを調査したいといった場合にも活用可能な点も特徴のひとつです。
知りたい分析結果に簡単にたどり着けるUI
シンプルなユーザーインターフェースを採用している点もInsight Intelligence Qで注目したいポイントです。「知りたい」と考えている分析結果に、簡単・スピーディーにたどり着けるため、分析に余計な時間をかけずに済みます。
また、データ量に左右されず定額で利用できる点も特徴のひとつ。無料で試すこともできるため、使用感などを試してみたいと考えている場合には公式ホームページから申し込みを行ってみてください。
Insight Intelligence Qの導入事例（口コミ）
かなり遡った形でのデータ収集が可能
Twitterなどのソーシャルリスニングをする際、かなり期間を遡ってデータを収集することができる点がとても良い。投稿量の推移だけでなく、投稿の内容まで確認できるので、より詳細な分析ができる。引用元：BOXIL Saas（https://boxil.jp/service/1320/reviews/）
Insight Intelligence Qの料金プラン
- 初期費用：0円
- 月額費用：110,000円（税込）
Insight Intelligence Qの会社概要
| 会社 | データセクション株式会社 |
|---|---|
| 設立年 | 2000年7月11日 |
| 会社住所 | 東京都品川区西五反田1丁目3番8号 五反田PLACE 8階 |
| URL | https://www.datasection.co.jp |
モニタリングDX
画像引用元：モニタリングDX公式サイト（https://www.siemple.co.jp/monitoring-dx/）モニタリングDXの特徴
SNS投稿や口コミを効率的に仕分けできる
モニタリングDXは、高性能AIを搭載することによってSNS投稿や口コミを仕分けするために費やしていた時間を大幅に削減できるツールです。
文脈を理解できるため、投稿者が最終的に発言している感情を汲み取って判断します。このことにより非常に高い分析精度を実現している点が特徴となっており、ツールにより分析を行った後に人間による追加精査はほぼ不要となっています。
自動でカテゴリ分けを行える
「投稿自動カテゴリー分け機能」を搭載している点もモニタリングDXの特徴です。「ネガティブ」「ポジティブ」の判断のミスるのではなく、それぞれの投稿がどのような内容であるのかといった仕分けも行えます。
カテゴリ分けの例として飲食サービスの場合や「料金」「味」「メニュー」のほか「接客」といったカテゴリ分けも可能になります。これまで目視で行う必要があったカテゴリ分けまで自動でできるため、担当者の負担軽減にもつながっていきます。
モニタリングDXの導入事例（口コミ）
監視範囲が広い
モニタリングDXは、WebサイトやWebアプリケーションの稼働状況だけでなく、セキュリティやSEOなどの機能も提供しています。
これにより、ビジネス全体の安定性と信頼性を高めることができます。引用元：kyozon（https://kyozon.net/service/615187e1684ac788077378/）
モニタリングDXの料金プラン
- 月額料金：93,500円（税込）～
モニタリングDXの会社概要
| 会社 | シエンプレ株式会社 |
|---|---|
| 設立年 | 2008年10月1日 |
| 会社住所 | 東京都渋谷区神南1-19-14クリスタルポイントビル 2F |
| URL | https://www.siemple.co.jp |
NetBase
画像引用元：NetBase公式サイト（https://www.netbase.co.jp）NetBaseの特徴
幅広いメディアを対象として分析可能
NetBaseは、TwitterやFacebook、Instagram、YouTubeを対象として分析を行うことが可能。そのほかにも、数多くのECサイトのレビューデータや主要データについても取得できるといったように、幅広いデータを対象として分析できる点が特徴です。
さらに、上記のように膨大なデータを対象としながらも、素早くリアルタイムに分析できるといった点もポイント。多彩な切り口からの分析を行えます。
「人」に着目した分析もできる
さまざまなデータを高度な自然言語処理によって解析できます。さらにNetBaseは50カ国語に対応しているため、グローバルな展開を検討している企業にもおすすめのツールといえます。
また、NetBaseはキーワードに加えて人（Twitter ID）に着目した分析を行える機能を持っている点も特徴です。例えば、トレンドのワードを投稿している人は他にどのような内容に興味を持っているのか、といったような分析も行えます。
NetBaseの導入事例（口コミ）
素早くデータを取り出せる
NetBaseのように素早くデータが取り出せて、複雑な加工なく見やすいレイアウトであるということは重要だと思います。どのツールもそうですが、画像表示には1画面あたりの表示数に限りがあり、次を見るための読み込みに時間がかかります。CSVで全件落とした方が、より多く一瞬で見ることができて間違いなく早いですね。引用元：NetBase公式サイト（https://netbase.tdse.jp/product/case/jal-2/）
NetBaseの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
NetBaseの会社概要
| 会社 | NetBase Japan 株式会社 |
|---|---|
| 創業年 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
| 会社住所 | 東京都千代田区丸の内1丁目6-5 丸の内北口ビルディング 9F |
| URL | https://www.netbase.co.jp |
Zanroo
画像引用元：Zanroo公式サイト（https://zanroo-japan.com）Zanrooの特徴
現地の生の声を集められる
Zanrooの特徴は「現地の生の声を収集できる」という点です。日本国内の他、海外のSNSにも対応しています。特にASEAN言語には全言語に対応しており、ASEAN現地の情報を収集・分析が可能。国やジャンルごとにインフルエンサーや有力メディアの特定なども行えます（翻訳には別途費用が必要です）。
Twitter・Instagram・Facebook・YouTubeといったような幅広いソーシャルメディアを網羅。Instagramにも対応しており、さまざまな情報を収集・分析可能です。
プロフェッショナルなスタッフがレポートを作成
ASEAN諸国の情報にあまり馴染みがない、といった場合もあるかもしれません。しかし、Zanrooではプロフェッショナルなスタッフが詳細なレポートを作成してくれるため、現地のリアルな情報を把握することができます。
また、現地のSNSやローカルメディアまで幅広く対応しているという点もZanrooの特徴であるため、このツールだからこそ取得できる情報に出会える可能性もあります。
Zanrooの導入事例（口コミ）
※口コミは見当たらなかったため、導入事例を紹介します。
新商品開発の方向性を定める上で重要な情報を掴めた
Zanrooのリスニングシステムに搭載されているカテゴリシステムによって、毎日数百〜数千の投稿を「味」「価格」「商品種別」のようなカテゴリに自動で振り分けを行い、より効率的に分析することを可能にしました。
さらにそれが「ポジティブ」なのか「ネガティブ」なのかの判定も行われるので、ダッシュボードを開くだけで、ほぼリアルタイムの市場分析を行えるように設定しました。
大量の投稿を分析していく中で、特に投稿が集中する味と商品の種別が何かを理解することができ、このお菓子メーカーは、新商品開発の方向性を定めるために、重要な情報を掴むことに成功しました。
引用元：Zanroo公式HP（https://zanroo-japan.com/case/142）
Zanrooの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
Zanrooの会社概要
| 会社 | 株式会社Zanroo Japan |
|---|---|
| 設立年 | 2017年4月1日 |
| 会社住所 | 東京都中央区京橋3-3-13 平和ビル3号館3F |
| URL | https://zanroo-japan.com |
BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長
画像引用元： BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長公式サイト（https://service.hottolink.co.jp）BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長の特徴
膨大な口コミデータを対象とした分析が可能
BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長では、膨大な口コミデータを対象としたソーシャルリスニングが可能。例えばTwitterであれば公式データで全てのデータをカバーすることが可能。また、「2ちゃんねる」のデータにも対応しています。
また、分析データをスピーディーに表示できるため、ストレスなく利用することが可能である点や、ダッシュボードでリアルタイムのモニタリングも可能。デフォルトのフォーマットを用途に合わせてカスタマイズもできます。
運用が軌道に乗るまでサポート
操作方法のほか、データ分析方法やソーシャルリスニングの活用事例などをまとめた資料を提供。さらに、お客さまごとの勉強会（オンライン / オフライン）を開催しています。
勉強会の中では、ツールの導入目的に合わせたキーワードの調整やダッシュボード作成支援など、さまざまな面からソーシャルリスニングの運用が軌道に乗るまでしっかりとサポートを行っていきます。
BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長の導入事例（口コミ）
ツイート確認の時間が短縮された
ツイートを確認する時間を半分ほど短縮できました。BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長のソーシャルメディア分析からすぐに確認できるので、全体の傾向を掴みやすくなったと思います。
効果測定の結果をクライアントへ共有しやすくなりましたね。例えば、プロモーション期間中のグラフを見てクチコミ件数が増えている部分に目星をつけ、ワードクラウドを用いてTwitter上の話題になっている単語を視覚的に示しています。引用元：BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長公式HP（https://service.hottolink.co.jp/case/detail07/）
BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長の料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長の会社概要
| 会社 | 株式会社ホットリンク |
|---|---|
| 設立年 | 2000年6月26日 |
| 会社住所 | 東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ 5階 |
| URL | https://www.hottolink.co.jp |
Social Insight
画像引用元：Social Insight公式サイト（https://sns.userlocal.jp）Social Insightの特徴
主要なソーシャルメディアに対応
Twitter、Instagram、Facebook、LINE、YouTube、Pinterest、ブログ、TikTokといった主要なソーシャルメディアに対応している点が特徴。自社のアカウントを分析するほか、競合のアカウントを分析にも対応しており、ファンの増減や投稿分析、ファンの属性分析なども可能です。
さらに、特定キーワードに関する口コミについては、独自のテキスト処理エンジンでスピーディーな分析を行います。加えて、発言が急に増えている場合にはアラートメールを送信するといった機能も用意されています。
キャンペーン業務の効率化を行える
Social Insighを使用することにより、RTキャンペーンなどを行う際に当選条件や当選者の抽選といった作業を自動化できる「SNSキャンペーン機能」を搭載しており、業務の効率化を実現できます。
また、複数のアカウントを運用している場合には「投稿管理機能」が非常に便利です。複数のSNSアカウントへの予約投稿に加え、投稿にあたって上長の許可が必要な場合には承認ワークフローの管理も可能です。
Social Insightの導入事例（口コミ）
Instagramの検証に活用
以前はストーリーズの文字数は少ない方がいいと考えていたのですが、検証を進めてみると意外にも指を止めて読んでもらっているという結果に。伝えたいことは正確にきちんと記述すると読んでいただけることがわかったので、インプレッションを上げる適切な文字数を設定することができました。現在ストーリーズは、ほぼ毎日更新しています。引用元：Social Insight公式HP（https://sns.userlocal.jp/document/casestudy/hmj/）
Social Insightの料金プラン
- ビジネス版：要問合せ
- エンタープライズ版：要問合せ
Social Insightの会社概要
| 会社 | 株式会社ユーザーローカル |
|---|---|
| 創業年 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
| 会社住所 | 東京都品川区大崎2丁目11番1号4階 |
| URL | https://www.userlocal.jp |
Brandwatch
画像引用元：Brandwatch公式サイト（https://www.brainpad.co.jp/brandwatch/）Brandwatchの特徴
ソーシャルメディアに投稿された数多くのデータを分析可能
Brandwatchは「Consumer Research」「Audiences」「Vizia」「Social Media Management」という4つのプロダクトから構成されています。このことにより、ソーシャルメディアに投稿されている数多くのテキストや画像データを対象として分析・モニタリングが行えます。
SNSやニュース、ブログ、レビューなど、1億サイト以上にわたる多数のデータソースを活用可能。また、リアルタイムデータをスピーディーに収集することが可能である上に、きめ細かなフィルタリングと強力な検索によりデータの品質を高めていきます。
カスタマイズしたダッシュボードを利用できる
カスタマイズしたチャートやダッシュボードを作成して活用できるため、従来の分析よりも時間の短縮を実現が可能。アラートやレポートの配信によって、重要なインサイトの共有もできます。
加えて、手厚いサポートを提供している点も特徴。操作についての問い合わせはWebベースで常時受け付けているほか、ヘルプデスクでマニュアル等も用意しています。
Brandwatchの導入事例（口コミ）
新たな顧客体験の仮説を見つけられた
最近面白かったのは、普段身につけるものをキーワードにした分析です。身につけるものの衛生に対する感覚が変わってきていると感じたためです。例えば、「衛生」×「スマホ」「めがね」などのキーワードで分析をしたところ、意外にも「外出先から帰宅したときの新たな顧客体験」の仮説が見えてきました。キーワードの掛け合わせからこれまで捉えられていなかった生活導線の仮説を見つけることができ、とても興味深かったです。引用元：Brandwatch公式HP（https://www.brainpad.co.jp/brandwatch/case/lion/）
Brandwatchの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
Brandwatchの会社概要
| 会社 | 株式会社ブレインパッド |
|---|---|
| 設立年 | 2004年3月18日 |
| 会社住所 | 東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ |
| URL | https://www.brainpad.co.jp |
Tofu Analytics
画像引用元：Tofu Analytics公式サイト（https://tofu.misosil.com）Tofu Analyticsの特徴
さまざまな観点からの分析が可能
InstagramやTwitter、Facebook、LINE、TikTok、YouTubeなどさまざまなプラットフォームに対応。ハッシュタグやキーワードデータの分析、過去のURL投稿データの全量取得やソーシャルリスニング分析などに対応しています。
多彩な分析に対応している点も特徴で、競合比較分析やキャンペーン分析、インバウンド分析、マイクロインフルエンサー分析などに対応。また、炎上防止・リスク分析などに活用もできます。
インフルエンサーマーケティングをサポート
また、インフルエンサーマーケティングを検討している場合にもTofu Analyticsの活用が可能。インフルエンサーを起用した後のハッシュタグリサーチや投稿量の変化、リーチ総量などのデータをモニタリング・分析できます。
さらに、採用活動にも活用できます。候補者のSNSアカウントをAIで抽出することによって新卒や中途採用候補者をリストアップできる、といったようにプッシュ型の採用を支援していきます。
Tofu Analyticsの導入事例（口コミ）
インサイト比較調査などに使用
潜在インフルエンサーの特定や、競合商品との消費者の感情やインサイト比較調査に使用し、製品チームへフィードバックしている。引用元：Tofu Analytics公式HP（https://tofu.misosil.com）
Tofu Analyticsの料金プラン
- 初期費用：0円
- 月額料金：10,000円（税不明）〜
Tofu Analyticsの会社概要
| 会社 | 株式会社misosil |
|---|---|
| 設立年 | 2015年 |
| 会社住所 | 東京都港区六本木7-5-11 |
| URL | https://misosil.com |
Meltwater
画像引用元：Meltwater公式サイト（https://www.meltwater.com/jp）Meltwaterの特徴
数多くのWebコンテンツのモニターや検索、分析が可能
さまざまなSNSや過去のニュースまで、数多くのWebコンテンツのモニター・検索・分析を行えます。ブログや掲示板サイト、製品レビュー、口コミサイト、ニュース媒体の記事のコメント欄などからのモニターが可能となっています。
検索によって自社を支持する顧客を見つけ、どのようなニーズがあるのかを把握が可能。さらに、ダッシュボードを活用してステークホルダーとの情報共有もできます。また、モバイルアプリの使用によっていつでも検索結果・分析内容を確認可能です。
インフルエンサーの活用もできる
Meltwaterで自社に合ったインフルエンサーを探す、といった活用方法もあります。そのほかにも、契約やコンテンツ投稿に加えて、キャンペーンに関するROIの測定まで一括で管理することもできます。
インフルエンサーを活用してPRやマーケティングを行いたいと考えている企業にとっても検討したいツールといえます。
Meltwaterの導入事例（口コミ）
リリースやイベントの反響が把握できる
Meltwaterのツールを使うと、当社の希望に沿う形でダッシュボードをカスタマイズすることが可能です。当社関連記事、リリースやイベントへの反響をグラフで可視化し、インパクトの把握が即座に可能になっています引用元：Meltwater公式HP（https://www.meltwater.com/jp/customer-stories/tokyuhands）
Meltwaterの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
Meltwaterの会社概要
| 会社 | Meltwater Japan 株式会社 |
|---|---|
| 設立年 | 2001年 |
| 会社住所 | 東京都渋谷区恵比寿 1-18-18 東急不動産恵比寿ビル5F |
| URL | https://www.meltwater.com/jp |
ソーシャルリスニングツールとは?
ソーシャルリスニングツールとはどのようなツールか
「ソーシャルリスニングツール」とは、TwitterやInstagramなどをはじめとするソーシャルメディアで発信された情報を収集・分析するためのツールのことです。ここで収集・分析された情報は、トレンドを把握したり自社のマーケティングに利用するほか、競合他社の動向の把握などさまざまな面で活用されます。
ここで対象となるソーシャルメディアは、例えばTwitterやInstagram、Facebook、LINE、TikTokといったSNS、YouTube、ブログなど多岐にわたっています。ツールによっては掲示板サイトやQ＆Aサイトなどに対応しているケースもあります。
ソーシャルリスニングツールの機能
ソーシャルリスニングツールに搭載されている主な機能は、上記に挙げたようなさまざまなソーシャルメディアを対象として、データの収集・分析、レポーティングを行う、といったものが挙げられます。
例えば分析機能においては、ユーザーの発言傾向を性別や年代、地域などの属性に分けて分析を行う、口コミ件数の動向を数値化する、また評判の分析、関連後の分析といった機能があります。
これらの機能により、自社の商品やサービスに対するブランドイメージの把握やお客さまが持っている潜在的なニーズ、お客さまの生の声に加えて、競合他社の商品やサービスに対する意見などの把握も可能です。
ソーシャルリスニングツールの種類
キーワード収集・分析を効率化できるツール
こちらのタイプは、SNSの情報をリアルタイムに収集・分析を行えるもので、ソーシャルリスニングツールの中で基本的なタイプのものといえます。
分析を行う際にはキーワードを入力するだけ、といったように簡単に分析できるツールが多いため、初めてソーシャルリスニングツールを使う場合にもおすすめです。
分析に強みを持つツール
膨大なデータから欲しい情報を効率的に抽出することができ、さまざまな切り口での分析が可能なタイプです。こちらのタイプでは、高度な自然言語処理エンジンを利用し、複数の分析手法を用いて分析を行っていく点が特徴といえます。
市場の心理や感情についても可視化できg、自社のマーケティング改善に活かせます。
SNSアカウントの運用にも活かせるツール
SNSの情報を収集・分析する機能のほかにも、SNSアカウントを運用する上で役立つ機能を搭載しているタイプです。例えば、複数のSNSへの予約投稿機能を持っていたり、運用ノウハウの共有といったアカウント運用に関する支援を行えるツールもあります。
本格的なSNSマーケティングに活かせるツールを導入した場合には、こちらのツールを選択することがおすすめです。
ソーシャルリスニングツールの費用相場
ソーシャルリスニングツールを利用する場合には費用がかかるものがほとんどですが、本ページで紹介しているツールを参照すると、月額費用はおよそ「5〜15万円程度」が相場となってきそうです。ただし、機能によって費用も前後しますし、月額費用のほか初期費用がかかってくる場合もあります。
また、ツールによってはお客さまによって利用する機能が異なることから個別見積もりといった方法をとっているものも見られます。その場合、気になるツールがある場合にはツールでどのような作業を行いたいのかをある程度検討した上で直接問い合わせをしてみることがおすすめです。
ソーシャルリスニングツールの導入メリット
ユーザーの「生の声」を聞くことができる
ソーシャルリスニングツールを使用するメリットのひとつが、ユーザーの生の声を聞けるという点が挙げられます。大量のデータを集められるという点に加えて、SNSに寄せられたユーザーの声はよりリアルに近い意見であるといえるため、「消費者目線でのマーケティング」に大いに役立てられます。
ツールの利用によって商品やサービスの評判を把握できるほか、収集・分析した情報を自社で行っているキャンペーンの反響測定に活かすことも可能です。例えばキャンペーンの実施前後で口コミの内容にどのような変化があったのかを確認することで、効果を測られます。
そのほか継続的に口コミを確認していくことにより、どの時期・タイミングでユーザーのニーズが高まるのかといった点も把握できますので、どの時期にキャンペーンを行うとより効果的と考えられるのかといった点も予測できるようになります。
効率的にデータの収集・分析を行える
SNS上のデータはマーケティングや自社の評判などを把握する上で非常に役立つ情報です。しかしその数は膨大であることに加えて毎日多くの投稿が行われているため、人の手で情報を集めて分析を行おうとするとかなりの時間が必要になります。
ここでソーシャルリスニングツールの導入により、SNS上にあるデータを効率的に収集し、分析を行えるようになります。人の手で作業を行った場合には、自社に関連する情報かどうかを判断するところから始めることになりますが、ツールを利用すると知りたい情報のみ効率的に集められます。
例えば「自社の商品を利用したユーザーの反応」を知りたい場合には、該当する商品名をフィルターにかけることによって、関連情報のみを集められます、さらに、収集したデータはグラフにするなどよりわかりやすい形で表示を行うこともできます。
このようにツールの活用によって、業務効率化を実現できます。これまで収集・分析にかけていた時間を、新たな施策を検討する時間に回せるようになります。
自社の商品やサービスの改善点を見つけられる
ソーシャルリスニングツールを使用すると、自社のサービスに関する課題を見つけられます。SNSでは良い口コミのほかに悪い口コミが投稿されているケースがあります。しかし、悪い口コミからも商品やサービスの改善につなげられるヒントを得られる場合もあります。
このように、ソーシャルリスニングツールの活用によって新しい商品やサービスを開発する際、また改善を行う場合に活かせる情報を得られます。
またSNSの口コミから、潜在的なニーズを知ることもできます。SNSを活用すると、既存顧客のほかにも自社の商品やサービスについて「購入・利用はしていないものの興味・関心はある」というユーザーを見つけることも可能です。
リスクマネジメントが実現できる
ソーシャルリスニングツールを用いて口コミや意見の収集により、ユーザーはどのような印象や感情を自社に対して抱いているのかといったブランド調査を行える点もメリットのひとつです。
SNSの特徴として、良い口コミが爆発的に広がって大きな宣伝効果を得られることもありますが、逆に悪い口コミが広がる可能性もあります。自社にとってネガティブな書き込みが行われている場合、いわゆる「炎上」を引き起こす前に対策を立てて実行できるといった点もツールを導入するメリットです。
このように、ソーシャルリスニングツールを導入して自社に対するポジティブな口コミだけではなくネガティブな口コミを把握していくことによって、炎上につながるような内容を迅速に検知可能です。さらに、問題が起こりそうなケースに対してはすぐにアクションを取れる体制を構築できます。
ソーシャルリスニングツールの選定ポイントとは？
どのメディアに対応しているかを確認する
ソーシャルリスニングツールにはさまざまな種類がありますので、検討しているツールはどのメディアに対応しているのかを確認しておくことが必要です。
例えば、TwitterやInstagramのように主要なSNSにのみ対応しているツールもありますし、ブログや掲示板といったSNS以外のメディアなどに対応しているツールもあります。
そのため、自社ではどの範囲の情報を集めたいと考えているのか、といった点からツールを選ぶのもひとつの方法です。できるだけ幅広く情報を集めて分析したいといった場合には、単一ではなく複数のメディアに対応できるツールを選ぶことになります。
ただし、対応メディアが多すぎてうまくデータを活用できない、といった状況にならないように、どのメディアを対象とするのかをしっかりと検討する点が大切です。
ツールのタイプや機能を確認する
こちらの記事でも紹介していますが、ソーシャルリスニングツールには「キーワードの収集や分析を効率化するタイプ」「分析機能が充実しているタイプ」「SNSアカウントの運用も支援するタイプ」といったようにいくつかのタイプに分かれます。
どのタイプのツールを選ぶかによってできる内容も変わってくるため、ツールを導入する場合にはどの部分を重視するのか、といった点をあらかじめ考えておくことも大切な点となってきます。
例えば「リアルタイムで分析を行いたい」「自社アカウントの投稿も一緒に管理したい」「さまざまな観点から分析を行いたい」などそれぞれの企業によってツールに求めるものは変わってきます。
ツールを選ぶ場合には、検討しているツールはどのようなタイプのものなのかをしっかりと確認しておくのもポイントです。
対応言語を確認する
さらに、ツールの中には多言語に対応しているものもあります。そのため、多言語を分析したい、海外のSNSの分析も行いたいといった場合には多言語対応のソーシャルリスニングツールを選択することが必要となります。
また、現時点では日本語のみの分析で問題ないと考えている場合でも、将来的に海外のSNSも分析対象にする可能性がないかといった点も合わせて検討してみてください。
機能と費用のバランスを考える
ツールを選択する場合には、あらかじめ費用について確認しておくことも大切です。
ソーシャルリスニングツールには無料のものから有料のものといったようにさまざまな種類があります。無料の場合には機能が制限されていることもあるため、導入にあたって無料のもので試しながら自社にはどのツールが合っているのかを検討していく、というのもひとつの方法です。
有料のものであればその分機能も充実していますが、どの程度の機能を求めるのか、また自社の予算に見合っているのかを確認しながらツールを検討していくことがおすすめです。
ソーシャルリスニングツールを導入するとどんなメリットがありますか？
まずはユーザーの「生の声」を把握できるといった点が大きなメリットとして挙げられます。自社の商品やサービスについてどのような感想を持っているのか、またどのような部分を改善していけばユーザーのニーズに応えられるのかといった部分を知ることができます。
さらに、SNSの情報を収集して分析する作業を人の手で行った場合には非常に時間がかかります。これは、SNS上にある情報は非常に多く、その中から自社に関連するものを抽出していく必要があるためです。
これらの作業をツールに任せられるため、これまで業務に費やしていた時間を大幅に削減できるといったメリットもあります。
ソーシャルリスニングツールを選ぶポイントを教えてください。
ツールを選ぶ際には、検討しているツールが自社のニーズを満たす機能を搭載しているかの確認が大切です。現在はさまざまなツールがあり、それぞれのツールで機能が異なりますので、どのような機能を持ったツールなのかを確認していくことが必要になってきます。
そのほか、費用面もポイントのひとつです。初期費用や月額費用を確認し、自社の予算に合っているかどうかといった部分の確認も大切です。
いくら機能が充実しているからといっても、予算をオーバーしている場合には検討が必要となりますので、機能と予算のバランスを考えながら選択していくことがおすすめです。
ソーシャルリスニングツールの選び方まとめ
こちらのページでは、さまざまなソーシャルリスニングツールを紹介するとともに、ツールを導入するメリットや、導入時に押さえておきたいポイントなどについて解説を行ってきました。
現在、ソーシャルリスニングツールは非常に多くの種類があります。どのツールを使えばいいか迷ってしまう方も中にはいるかもしれませんが、まずは自社が求める機能は何なのかといった点を整理するところから始めることがおすすめです。必要な機能・予算と、候補となるツールの機能・利用料金を比較していくことで、自社に合ったツールを見つけられるはずです。
