BIツール10選比較!各ツールの強みや特徴、料金などをまとめて紹介します
最終更新日:2023年11月04日

BIツールの導入を検討している方必見
ビジネスを発展させる上では、企業が持っているデータを有効に活用することが大切です。しかし、「会社のデータを使ってさまざまな分析をしたいものの、どうしていいかわからない」といった悩みを抱えている方も多いのではないしょうか。
そこでこちらの記事では、データの収集や分析を行えるBIツールをご紹介します。それぞれのツールが持つ特徴や費用、導入した企業の口コミなどをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
BIツールまとめ表
ここでは、BIツールを紹介します。ツールの特徴をまとめていますので、自社のニーズに合ったツール選びにお役立てください。
ツール名 | ツールの特徴 | 費用 |
---|---|---|
【PR】GoodData | ・ユーザー数無制限で月額4万円から利用可能 ・自社の利用形態に合わせて幅広いカスマイズに対応 ・どのプランでも全ての機能が利用可能 資料ダウンロードはこちら >> |
4.4万円~/月(税込) |
Sisense | ・BIツール導入時の不安を解消する運用型ダッシュボード ・現場から経営層まで活用できるダッシュボードを設計・構築 |
HPに記載なし |
Actionista! | ・専門知識がなくてもデータ分析が可能 ・Webブラウザのみで操作ができ、プログラミングが不要 |
HPに記載なし |
MicroStrategy | ・データ管理や可視化、分析、モニターを容易にするBIツール ・モバイル端末を使用した運用にも対応 |
HPに記載なし |
MotionBoard Cloud | ・属人化しやすい集計作業や分析業務が誰でも行える ・業界特化の専門部隊によるノウハウ提供 |
クラウド版: 月額16,500円(税込)〜 |
FineReport | ・煩雑なレポート作成や帳票作業から解放され業務を効率化 ・GUI画面により効率良く帳票設計を行える |
HPに記載なし |
Yellowfin BI | ・簡単に導入でき、さらにドラッグ&ドロップで操作可能 ・1クリックで社内での情報共有が行える |
HPに記載なし |
WebFOCUS | ・全ての利用者がデータを利用しやすい環境を提供するツール ・大規模な導入実績もあり |
HPに記載なし |
LaKeel BI | ・分析を初めて行う人にも支持されるツール ・サーバライセンス型で提供されており全社で使用できる価格体系 |
HPに記載なし |
Domo | ・さまざまなデバイスからダッシュボードにアクセスできる ・企業内にあるさまざまなデータソースに接続できる |
HPに記載なし |
Data Knowledge | ・全社員のデータ活用を実現するナレッジ共有型BIツール ・分析ノウハウの公開・共有が行える |
基本セット: 550,000円(税込) / 1サーバー |
Tableau | ・幅広いシステムからデータを取得できる ・ユーザ第一に設計されており、誰もが使いたくなる分析環境 |
Tableau Creator: 70米ドル(ユーザー / 月間、税不明) Tableau Explorer: 42米ドル(ユーザー / 月間、税不明) Tableau Viewer: 15米ドル(ユーザー / 月間、税不明) |
【PR】スモールスタートに最適な、ユーザー数無制限のBIツール
ここでは、月額費用のみで利用できるBIツール「GoodData」を紹介しています。GoodDataでは社内外にある様々なデータを集めて、集計して可視化することにより分析を可能にします。また、ユーザー課金が発生しないため、登録ユーザーを増やしても費用が増えることがなく、プランによる機能の制限もありません。よって、分析結果を担当者や担当部門に限らず、全社、グループ各社、クライアントなどと共有することが可能です。BIツールをまず小規模で導入し、徐々に拡大したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
GoodData

GoodDataの特徴
レポートの作成業務を効率化できる
GoodDataは、データを一元的に見える化できるBIツールです。データの収集や集計、可視化、共有を自動化することにより、レポート作成業務を効率化できます。
数値や属性・グラフ形式を選択して組み合わせることで、さまざまなレポートの作成が可能です。折れ線グラフや面グラフ、積み上げ面グラフ、散布図、バブルチャートなどさまざまなテンプレートを用意されているので、分析したいテーマや課題に適したレポートがドラッグ&ドロップのみで簡単に作れます。
ツールのUIはわかりやすいデザインになっており、初めての人でもシンプルかつ直感的なレポートの作成ができます。また、レポート作成中は分析の切り口についてアドバイスしてくれるレコメンド機能を利用して、より深い分析を行えます。
幅広いシチュエーションでの情報共有が可能
GoodDataはクラウド型のBIツールなので、利用する場所・デバイスを選ばない点も特徴の一つとなっています。部門内はもちろん、部門間や全社のデータ管理・分析加え、グループ企業やビジネスパートナーとの情報共有など、様々なシチュエーションで活かせます。
利用人数無制限で登録できるデータソースの上限もないため、まず特定の部門でBIツールを導入してから成功パターンを全社レベルに広げることが可能です。
こんな企業におすすめ
- 社内に蓄積したデータを使いこなせていない企業
- 報告資料の共有に手間がかかっており、その手間を削減できるツールを導入したい企業
- データを全社的に共有するため、利用人数が多くてもコストが抑えられるツールを探している企業
GoodDataを選ぶべき理由
【理由1】ユーザー数とデータソース数は無制限
GoodDataは、「ユーザー数」と「データソース数」は無制限での使用が可能です。ユーザー数ではなく、使用データ量に基づいた課金体系になっているため、ツールを利用している担当者が増えてもコストが変動しない点がポイントです。
ユーザー数は無制限となっているものの、ユーザーごとにアクセス制限の設定ができるためデータの出し分けにも対応できることから、自社での利用はもちろん、グループ会社間での利用など、利用者が多い中でデータを共有するといったケースにも向いているツールです。
【理由2】月額4.4万円(税込)から全機能が利用可能
GoodDataはプランによる機能の制限がないため、月額4.4万円(税込)から機能をフルパッケージで利用できるBIツールです。
利用プランはデータ使用量(1GB単位)に応じた料金が設定されています。プランによって機能の差がないことから、ひとまず少ないデータ量でスモールスタートしつつ、データを最初からフル活用し、分析結果をビジネスチャンスの創出や業務効率の改善に活かせます。
特定の部門から利用を始めたり、経営企画部門、DX推進チームなどから利用を始め、徐々に全社レベルでの利用を広げていく、といった段階的な導入も可能です。
【理由3】優れたカスタマイズ性
GoodDataは優れたカスタマイズ性を有している点も特徴のひとつとなっています。デザイン面では、ロゴやツールのカラーなどを自社向けにカスタマイズできるため、社内向けの報告資料の作成を行うのはもちろん、「埋め込みダッシュボード」機能を使って、社内やクライアント向けのポータルシステムに組込んで、情報共有することも可能です。
レポートは、自社のニーズに合わせて作成することが可能です。操作はドラッグ&ドロップで、誰でも直感的に行えるようになっています。また、重要指標にはアラート通知も紐づけられます。設定済みの閾値に達した場合にはメールで通知が行われるため、アクションを行うべき重要なタイミングを逃さずに済みます。
GoodDataの導入事例(口コミ)
想定との乖離もなくスムーズに利用開始できた
導入決定後、リリースまで2ヶ月というハイスピードで構築が完了したことは非常にありがたかったです。私も要件定義に参加しましたが、サムライズ社の協力により、弊社側で実施する作業も負担が大きくなかった印象です。当初想定していたものとの齟齬、乖離もなく、スムーズに利用が開始出来ました。引用元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/tpoint/index.html)
欲しいグラフがすぐに確認できるようになった
GoodDataはシステム構築には時間を要しますが、一度構築してしまえば複数データからの横断的な分析も簡単にできますし、表示されるレポートも見やすくなっています。欲しいグラフがすぐに確認できるので、とても助かっています。引用元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/sakurahome/index.html)
やりたいことを見合ったコストで始められた
もちろん、お客様が増ればデータ数も増えてはいくんですが、『GoodDataなら必要な部分だけを切り出せば自分たちで必要なデータ数を制限することも可能』という言葉に、これだったら自分たちがやりたいことをそれに見合ったコストで始めることが出来るんじゃないか?と興味を持つようになりました。センサーデータを貯めているAWSとの接続も、検証の結果問題ないということで、ここも要件と合致したポイントの1つです。引用元:GoodData公式HP(https://www.samuraiz.co.jp/gooddata/showcase/xymax/index.html)
GoodDataの料金プラン
GoodDataの料金プランは下記の通りです。
基本利用料金
月額:4.4万円~/1GB(税込)
導入サポート・コンサルティング
- 導入支援:88万円~(税込)
- 有償トレーニング:22万円~(税込)
- 運用支援:11万円/10時間(税込)~
GoodDataの国内取扱い企業概要
会社名 | 株式会社サムライズ |
---|---|
創業年 | 2006年7月24日 |
会社住所 | 東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビル5F |
URL | https://www.samuraiz.co.jp |
他のBIツールの情報まとめ
Sisense

Sisenseの特徴
BIツール導入時の不安を解消する運用型ダッシュボード
Sienseは、BIツールを導入する際によくある「価格」や「リソース」「テスト」に関する不安を解消する運用型ダッシュボードです。
15年以上のデジタルマーケティングとDX領域における改善実績などの経験によって蓄積されてきたノウハウを活用し、現場から経営層までが活用できるダッシュボードの設計・構築を行います。さまざまな職種のビジネスパーソンがデータを活用して事業の成長につなげるためプラットフォームといえます。
スピーディーなデータの連携が可能
SisenseではアプリケーションやWebサービスへの取り込みを行えるほか、数多くのコネクターを活用することによってノーコードでのデータ取り込みに対応可能。スピーディーにデータ連携を行えます。
さらに、仮想空間上においてドラッグ&ドロップによってデータのマッシュアップが可能となっている点も特徴のひとつです。階層構造についても同ツールで自動構築されるため、構築に必要なコストの削減もできます。
Sisenseの導入事例(口コミ)
生データでは見えない視点でデータを見られる
入れられるデータ量が多い割に、ダッシュボードの動きが許容範囲内で、「データが多すぎで開けない」という心配がありません。
データモデル内で自由にSQLで加工できるため、カスタマイズ性が高く、生データの加工工数がかなり削減できました。
また、ダッシュボード側のウェジェットも計算式などの関数を使えるため、計算式を変えると、生データでは見えない視点が見えてきます。引用元:IT review(https://www.itreview.jp/products/sisense/reviews#review-63444)
Sisenseの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
Sisenseの会社概要
会社名 | 株式会社ギャプライズ |
---|---|
設立年 | 2005年1月27日 |
会社住所 | 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F |
URL | https://www.gaprise.com |
Actionista!

Actionista!の特徴
専門知識がなくてもデータ分析を行える
Actionista!は、専門知識を持たない人でも自らがデータ分析を行える点を目的として設計されたBIソリューションです。このツールを活用して、集計結果や分析結果を組織の中で自由にレポーティングが行えます。
そのため、数字に基づいた気付きを生むことができるようになり、次のアクションにつなげられます。「誰でも分析ができる」BIツールを導入したいと考えている企業におすすめのツールであるといえます。
プログラミング不要。Webブラウザのみで操作が実現
Actionista!が簡単に使える理由が、「Webブラウザのみであらゆる操作ができる」点。プログラミングや開発環境や専用クライアントの導入は不要である点も同ツールの大きな特徴となっています。
さらに、クライアントフリーのサーバライセンスとなっていることから、1ライセンス購入するだけで企業内の全てのユーザーが利用可能となっており、コストパフォーマンスの高さも魅力といえます。加えて、開発・販売・サポートに関して全てメーカー対応となっています。
Actionista!の導入事例(口コミ)
コストを抑えた利用が可能
全社的に全員が利用できるBIツールが欲しかった為、サーバーライセンスであるこの製品でコストを抑えることができました。表示するだけであれば操作も直感的に利用できるため、ユーザー教育もすることなく利用してもらえました。引用元:IT review(https://www.itreview.jp/products/actionista/reviews#review-52593)
Actionista!の料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
Actionista!の会社概要
会社名 | 株式会社ジャストシステム |
---|---|
創業年 | 1979年7月7日 |
会社住所 | 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー |
URL | https://www.justsystems.com/jp/ |
MicroStrategy

MicroStrategyの特徴
一連の作業を自動化できる
MicroStrategyは、企業で求められるデータ管理や可視化、分析、モニターを容易にしてくれるBIツールです。定期的に行われる集計や分析、関係者への配布といった作業の自動化によって、導入したお客さま側では作業の負担を軽減し、コアな業務に集中できるようになります。
また直感的な操作に対応していることから、専門的なスキルは不要。誰でも自由にデータ取得を行えます。
問題のある部分をスピーディーに把握できる
さまざまなデータの可視化により、問題のある部分をスピーディーに検知可能であることから、業務効率と精度の向上を目指せます。
さらに、モバイル端末での運用にも対応しています。そのため、スマートフォンなどを使用することによって時間や場所に左右されずにビジネスデータを確認可能。タイムリーな意思決定を実現できます。
MicroStrategyの導入事例(口コミ)
多くのデータ分析が簡単に行える
膨大なデータの分析が簡単にできるのがとても良い点です。スマホやタブレットにも対応しているので、何処にいても閲覧出来るのも良いです。引用元:IT review(https://www.itreview.jp/products/micro-strategy/reviews#review-143909)
MicroStrategyの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
MicroStrategyの会社概要
会社名 | マイクロストラテジー・ジャパン株式会社 |
---|---|
設立年 | 2003年7月9日 |
会社住所 | 東京都千代田区一番町1-13-1 新半蔵門ビル2階 |
URL | https://www.microstrategy.com/ja |
MotionBoard Cloud

MotionBoard Cloudの特徴
さまざまな業種・企業で導入されているBIツール
MotionBoard Cloudは、幅広い業種・規模の企業で導入されているBIツールです。経営・会計管理における経営指標の可視化やKPIの管理、また案件管理や販売傾向分析、製造現場における稼働状況の可視化や在庫の適正化など、さまざまな場面で活用されています。
属人化しやすい集計や分析業務を誰でも行える点、また組織全体において共通の指標を見える化することによって、次のアクションにつなげられます。
業界特有のニーズをカバー
地図やカレンダー、管理図やガントチャートといったように、それぞれの業界特有のニーズをカバーできる多彩な表現ができる点、また全社でのデータ活用を推進するためのデータ入力機能やレポート出力機能など、さまざまな機能を取り揃えています。
さらに、不安なく導入・運用できるように充実のサポート体制を用意している点、また効率的に活用できるように業界に特化した専門部隊によるノウハウの提供も行われおり、それぞれの企業の業務に活かせるヒントを得られます。
MotionBoard Cloudの導入事例(口コミ)
利用者目線の使いやすさを重視して導入
選定で意識したのは、利用者目線での使いやすさでした。実際に見る人が気に入ってくれる画面構成なのか。MotionBoardは視認性、操作性ともにわかりやすく、UIがもっとも優れていると感じました。また、ウイングアークの担当者と話してみて、サポート体制も非常にしっかりしているなと実感できたことも決め手の一つになりました引用元:MotionBoard Cloud公式HP(https://www.wingarc.com/product/usecase/314.html)
MotionBoard Cloudの料金プラン
- クラウド版:月額16,500円(税込)〜
- オンプレミス版・サブスクリプションライセンス:月額88,660円(税込)~ ※MotionBoard
- オンプレミス版・パーペチュアルライセンス:1,980,000円(税込)~
MotionBoard Cloudの会社概要
会社名 | ウイングアーク1st株式会社 |
---|---|
創業年 | 2004年3月 |
会社住所 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー |
URL | https://corp.wingarc.com |
FineReport

FineReportの特徴
日々対応する煩雑なレポート・帳票作業から解放
1つのツールで帳票の出力やダッシュボードの表示、また経営分析や業務の可視化など幅広い機能を搭載しているツールです。日々対応している煩雑なレポート作成や帳票作業から解放されるため、業務の効率化を図れます。
また、さまざまなシステムと帳票のデータを一元管理するとともに分析・可視化できるため、企業の運営状況を把握し、スピーディーな経営判断と対応を可能にします。
GUI画面で効率良く帳票設計を行える
FineReportでは、GUI画面で効率良く帳票設計を行える点も特徴です。請求書や明細書、契約書など多様な帳票デザインに対応可能。仕様変更についても迅速に対応できます。
また、1つの帳票を複数人での同時編集できる機能も備えています。リアルタイムの共同作業を行えることにより待ち時間を削減できるため、迅速な帳票開発も可能です。
FineReportの導入事例(口コミ)
資材の仮置きにかかるコストを大幅に削減できた
FineReportを導入した後、元々資材の仮置きにかかるコストを大幅に減少し、再利用を成し遂げた資材の価値は一億円以上に達しました。2020年、蘭州アルミは資材在庫の減圧を積極的に推進しました。さまざまな専門家や技術者はこのダッシュボードを参考しながら、現場状況を調査・判断し、より効率のいい社内資材管理方法が一新しました。引用元:FineReport公式HP(https://www.finereport.com/jp/view/?cid=215)
FineReportの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
FineReportの会社概要
会社名 | バリューテクノロジー株式会社 |
---|---|
設立年 | 2014年10月 |
会社住所 | 東京都千代田区神田東紺屋町28-1 VORT神田Ⅱ 6階 |
URL | https://www.value-ict.co.jp/jp/ |
Yellowfin BI

Yellowfin BIの特徴
大量のデータの分析・可視化・共有が簡単に行える
Yellowfin BIは、世界50ヶ国以上、およそ29,000社以上(※)に導入されているBIツールです。ワンクリックで大量のデータを自動分析し、簡単に可視化・共有を行える点が特徴となっています。
サーバ管理のツールとなっているためそれぞれのPCへのインストールが不要で簡単に導入が可能。さらにWebブラウザから操作ができる、またドラッグ&ドロップで操作ができるといったように、専門知識を持ったアナリストだけではなく、誰もが使用できる点もポイントです。
※参照元:Yellowfin BI公式HP(https://yellowfin.co.jp/campaign/lp-yellowfin-introduction-jp)
日頃の業務を快適にするための機能を搭載
Yellowfin BIではデータを一元管理でき、社内で情報共有を行う際にもクリック1つで対応が可能です。シンプルなセキュリティが構築できることから、手間をかけずに全社規模での管理を行えます。
このように全社での情報共有がすぐに行える点に加え、資料作成が自動化できること、さらに通知機能が充実しているなど「社内のスタッフが使いたくなる」よう、日頃の業務を快適にするための機能が多数搭載されています。
Yellowfin BIの導入事例(口コミ)
カスタマイズの要望にしっかりと応えてくれた
Yellowfinさんにはとにかくわかりやすく、使いやすいことを念頭に細かく依頼させていただき、カスタマイズしてもらいました。非常に注文の多いクライアントだったかと思います。ただ、その結果ユーザー様から好評いただけたことは嬉しい限りですし、お付き合いいただいたYellowfinさんには感謝しかありません。>引用元:Yellowfin BI公式HP(https://yellowfin.co.jp/blog/28-jpnews1-case-study-nextone)
Yellowfin BIの料金プラン
- ユーザーライセンス:10ユーザー年額1,125,000円(税不明)〜
Yellowfin BIの会社概要
会社名 | Yellowfin Japan株式会社 |
---|---|
設立年 | 2014年 |
会社住所 | 東京都千代田区内神田1-14-8KANDA SQUARE GATE 5F |
URL | https://yellowfin.co.jp |
WebFOCUS

WebFOCUSの特徴
数多くの企業が導入。大規模な導入実績もあり
WebFOCUSは、特定の利用者だけではなく、全ての利用者がデータを活用しやすい環境を提供するBIツールです。業種や業態を問わず数多くの企業に導入されており、2021年4月の実績で1,320社が同ツールを導入。1企業あたりの最大利用者が10万人といったように、大規模な導入実績もあります(※)。
日本全国に専任技術者がおり、要望に応じたサービス&サポートを提供している点もポイントです。
※参照元:WebFOCUS公式HP(https://www.ashisuto.co.jp/webfocus/product/reason.html)
オペレーションコストの削減効果も期待できる
WebFOCUSの導入により、日常的な提携業務の自動化などオペレーションコストの削減が行えるほか、データの見える化によって、利用者の気づきを生み出したり、変化を迅速に捉えられるようになるといった効果が期待できます。
また、既存システムで不足している帳票を保管する、現在使用しているBIツールからのリプレイスにも対応可能です。
WebFOCUSの導入事例(口コミ)
処理のスピードに驚いた
情報調査システムを直接利用する業務現場の担当者は、システム刷新後、かつては長時間待たされていた処理があっという間に終わるので、皆一様に驚いていました。検索画面で自由に項目を設定できるだけでなく、結果が即時に判明するため、トライアンドエラーで検証しながらデータの確認ができるようになり、作業効率は大幅に上昇しました。これまでは、検索処理にあまりに時間がかかるため、BIを使った現場レベルでのデータ利活用はなかなか進みませんでした。しかし「これだけ処理が速くなったのなら、自分たちにもできるのでは?」と、自らの発案で積極的にデータにアクセスし、分析を深めるように変化しています。引用元:株式会社アシスト公式HP(https://www.ashisuto.co.jp/case/industry/finance/cic_dmx-vertica-wf_2020.html)
WebFOCUSの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
WebFOCUSの会社概要
会社名 | 株式会社アシスト |
---|---|
設立年 | 1972年3月 |
会社住所 | 東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷スクエアビル |
URL | https://www.ashisuto.co.jp |
LaKeel BI

LaKeel BIの特徴
初めて分析を行う人にも支持されているツール
LaKeel BIはさまざまなビジネスシーンで使用でき、分析を初めて行う人にも支持されるBIツールです。ツールの特徴は、データの集計から分析・レポート出力まで行いやすいオールインワンパッケージとなっている点。必要な機能が揃っていることから、このツールのみで分析業務を始められます。
また、多くの人に馴染みのあるExcelの見た目に近い点も特徴のひとつ。ドラッグ&ドロップで直感的な操作が可能である点、わかりにくいメニューや難しいIT用語を排除したつくりとなっている点も選ばれる理由です。
利用人数やデータ量が無制限
LaKeel BIは、サーバライセンス型となっており利用人数やデータ量が無制限。全社で使える価格体系となっている点に加え、オールインワンパッケージで提供されているツールであるため、機能追加によるコスト増といった不安を持つことなく利用可能です。
さらに、ツールの使用がお客さま企業で定着するよう、スキルアップ支援のメニューを無償提供しています。
LaKeel BIの導入事例(口コミ)
わかりやすく期待通りのツールだった
LaKeel BIでは基幹システムのみならず、システム間の接続親和性が非常に簡単でかつ、わかりやすく、我々の期待通りでした。引用元:LaKeel BI公式HP(https://bi.lakeel.com/case/interview01/)
LaKeel BIの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
LaKeel BIの会社概要
会社名 | 株式会社ラキール |
---|---|
創業年 | 2005年6月10日 |
会社住所 | 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー33階 |
URL | https://www.lakeel.com/ja/index.html |
Domo

Domoの特徴
さまざまなデバイスからダッシュボードへのアクセスが可能
DOMOは、データ分析に必要な機能を搭載した、クラウド型のBIツールです。リアルタイムでデータを可視化し、ビジネスに必要なデータ分析を提供可能。さまざまなデバイスからダッシュボードへのアクセスができるため、必要なタイミングでデータを元にした意思決定ができるようになります。
これまで活用されてこなかったデータの活用ができる
種類が異なる複数のデータを統合できるため、企業内にあるさまざまなデータソースに接続し、これまではあまり活用されてこなかったデータを活用したビジネス分析も行えるようになります。
また、DEMOで用意されているインテリジェントAppフレームワークの使用により、独自のアプリを作成する機能も用意。データから「今とるべき行動」を導き出すアプリケーションの作成が可能です。
Domoの導入事例(口コミ)
リアルタイムデータの共有が可能に
Domoはモバイルなど、どのデバイスでも簡単に確認でき、移動の多いエリアマネージャーにリアルタイムデータの共有が可能になり、非常に喜ばれています。出社前に業績の状況を把握し、出社直後からより生産的な作業に着手できるようになりました。Domoは私たちの働き方を変えています。引用元:Domo公式HP(https://www.domo.com/jp/customers/qolhd)
Domoの料金プラン
公式HPに記載がありませんでした。
Domoの会社概要
会社名 | ドーモ株式会社 |
---|---|
創業年 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
会社住所 | 東京都渋谷区神宮前 1-5-8神宮前タワービルディング14F |
URL | https://www.domo.com/jp |
Data Knowledge

Data Knowledgeの特徴
全社員のデータ活用を実現するBIツール
Data Knowledgeは、全社員のデータ活用を実現する「ナレッジ共有型」のBIツールです。社内サーバーに蓄積されているさまざまなデータを活用し、多彩な分析レポートの作成が可能。そのため、重大な問題が発生する前の小さな兆候も見つけられます。
また、見やすい形でのレポートやExcelでの出力など、お客様ごとのニーズに合わせた多彩なアウトプットに対応可能です。
社員で分析ノウハウを共有できる
さらに、Data Knowledgeには「分析ノウハウ共有機能」を搭載している点も特徴。「ナレッジDB」に社内で作成したさまざまな分析ノウハウの公開・共有を行うことで、誰でもスムーズなデータ分析に取り組めるようになります。また、どのようなナレッジが多く使用されているのかを見ることもできます。
Data Knowledgeは、同ツールを提供する株式会社クロスユーアイエスがお客様から寄せられたニーズを元に開発した機能を搭載。「こんな機能があったら」という便利な機能も多数用意されています。
Data Knowledgeの導入事例(口コミ)
コストパフォーマンスに優れている
まず、利用者自身が別々のシステムのDBを柔軟に結合してデータ処理ができることによるシステム開発工数の削減が可能。次に、段階的に導入することが出来る、費用対効果を見ながら利用範囲を拡散していく導入方法が可能。これに Data Knowledgeはマッチしていた。結果、コストパフォーマンスに優れていると実感している。引用元:Data Knowledge公式HP(https://www.dataknowledge.jp/case-fukuske)
Data Knowledgeの料金プラン
- 基本セット:550,000円(税込) / 1サーバー
Data Knowledgeの会社概要
会社名 | 株式会社クロスユーアイエス |
---|---|
設立年 | 1987年1月7日 |
会社住所 | 大阪府大阪市中央区南船場4-2-4 |
URL | https://www.xuis.co.jp |
Tableau

Tableauの特徴
ユーザー第一に設計されたBIツール
Tableauは、人と組織のデータドリブン実現をサポートするBIツールです。Tableauの使用により幅広いシステムからデータを取得し、分析や可視化、レポートの作成までを一貫して行えます。
ユーザー第一に設計されており、誰もが使いたくなる分析環境を提供している点もTableauの特徴のひとつ。直感的な操作が可能なので、専門的な知識を持っていないユーザーでも比較的簡単にデータ分析を行える点が導入メリットといえます。
さらに迅速な意思決定を支援するTableau Cloud
クラウドで利用できる「Tableau Cloud」も提供されており、チームがどこからでもデータを共有できます。PCだけではなくタブレットやスマートフォンでも利用できることから、チームの連携を加速することが可能。より迅速でスマートな意思決定をサポートできます。
Tableauの導入事例(口コミ)
従業員にひらめきの瞬間を与えてくれた
Tableau は従業員に、データに関する「ひらめきの瞬間」を与えてくれました。日産がデジタルの世界で成功を収めるには、データのひらめきをより深い理解へと変えていくことが必要でした。引用元:Tableau公式HP(https://www.tableau.com/ja-jp/our-customers)
Tableauの料金プラン
- Tableau Creator:月額8,400円(税不明)※年間契約
- Tableau Explorer:月額5,040円(税不明)※年間契約
- Tableau Viewer:月額1,800円(税不明)※年間契約
Tableauの会社概要
会社名 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
---|---|
設立年 | 2000年4月 |
会社住所 | 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー |
URL | https://www.salesforce.com/jp/ |
BIツールとは?
企業が持つデータを集約・分析して経営や業務に活かすためのツール
このBIツールは、企業が持っているさまざまなデータを分析・見える化することによって、経営や業務に活用できるようにするために使用されるツールです。ちなみに、「BIツール」の「BI」とは「Business Intelligence:ビジネスインテリジェンス」の略です。
近年では、企業においてITビッグデータを活用する動きが増えています。その中で、数多くのデータを用いてスピーディーに意思決定をしたり予算の編成を行っていく中では、BIツールの活用が欠かせなくなってきています。
専門的な知識がなくてもデータの分析が行える
BIツールの多くは、「データの可視化」、「レポーティング」、「OLAP(Online Analytics Processing:オンライン分析処理)」、「データマイニング」、「データの共有」といった機能を搭載しています。
このような機能を搭載したBIツールの活用により、専門的な知識がなかったとしてもデータの収集・分析を行えます。また、システムを横断し、多角的なデータの分析を行えるため、作業の効率化∂が可能となります。
BIツールを利用するメリット
データに基づいた意思決定が可能になる
BIツールの活用により、社内の複数のシステムにあるデータの集約が可能です。そのため、企業で意思決定する際にもさまざまなデータを参考にでき、客観的なデータに基づいた意思決定をすることが可能になる点が導入メリットのひとつです。
時間の経過に合わせて変化するデータを参照したい場合でも、BIツールを導入すればほぼリアルタイムでの情報取り込み・分析を行えるため、スピーディーな対応ができるようになり、企業の成長に役立てられます。
データ分析にかかる時間を削減できる
BIツールを導入すると、膨大な量のデータであっても収集・分析をスピーディーに行える点も導入した際に得られるメリットといえます。
Excelなどを使用して集計・分析を行うこともできますが、この場合には関数やピボットテーブルなどを使用し、複雑な作業が必要になります。しかしBIツールを使用すると、データの収集や分析に必要な時間や手間を大幅に短縮できます。
しかもBIツールにはデータマイニング機能やOLAP分析といった高度な分析を行える機能が搭載されているため、膨大なデータだったとしても質の高い分析結果を短時間で手に入れられるといった面もあります。さらに、作業にかかる時間を短縮できれば、他のコア業務に注力することもできるようになります。
データを簡単に可視化できる
BIツールの活用により、データの分析結果を簡単に可視化できるといった面もあります。例えば表やグラフの形で表示できることから、数字や文字だけではわかりにくいデータもひと目見ただけで理解できる形に加工できます。
元々取り扱うデータが大量の場合や更新頻度が高いものである場合、現状を把握するのは難しくなる場合がありますが、BIツールの使用によって素早くデータの収集・分析を行い可視化することによって、リアルタイムに状況の把握が可能になるといったメリットもあります。
このような特徴を活かし、例えば営業部の売上といった日々変化する指標に関する進捗についても、毎朝新しいデータを表示する、といったことも簡単に行えるようになります。
問題の早期発見が可能になる
単に数字や文字が羅列されたデータを見ただけでは、そこに潜む問題を発見できない場合もあります。しかしBIツールの使用により、大量のデータの中にある人間が気付けないようなデータの関連性や変化などを発見できる場合があります。
ビジネスを成功に導くためには、問題や課題がある場合には早期に発見し対処することが必要となりますが、特にデータが多い場合や人員が不足しているような場合、じっくりとデータを確認している時間がないといったケースもあるのではないでしょうか。
しかしBIツールを導入してデータの収集や分析を行うことにより、人間が作業するよりも素早く問題を発見し、解決方法の検討・対応に取り組めるようになります。
BIツールのデメリット
ツールの導入に手間や時間、費用がかかる
BIツールを導入する際には、手間や時間、費用がかかる点はデメリットとして考えられるポイントです。例えば、既存のシステムと連携させる必要がある場合には設定に時間が必要なケースもあります。
また、ツールを導入するには当然導入コストが必要となります。ここには初期費用や月々の運用コストなどが含まれてきますので、まずは自社の予算についてしっかりと把握した上でツールの導入効果とのバランスを考えながら、どのツールを導入するのか検討することが必要となります。
使いにくいツールを導入すると作業の負担が増える
BIツールにはさまざまな製品がありますので、その中から自社が使いやすいものを選択することが大切です。比較的BIツールは多くの部署が使用するといった状況を想定して設計されているため、シンプルで使いやすいものが多くなっていますが、導入前には必ずトライアルにて使用感を確認してください。
その場合、一人ではなく数人の社員に利用してもらい、意見を求めることがおすすめです。使いにくいところがないかどうか確認しておけば、本格導入した後にスムーズな作業に繋げられます。
BIツールでよくある質問
BIツールの費用相場は?
BIツールはそれぞれのツールによってかなり費用が異なり、さらに公式ホームページでは費用を公開していないというケースも多く見られます。そのため、費用を比較したいといった場合には各ツールの機能と費用を合わせて確認していくことが必要となります。
また、月額費用のほか初期費用が必要な場合もありますので、導入検討の際にはトータルで考えることがおすすめです。
BIツールを選ぶ際の注意点は?
ツール導入の目的を明確にする
まず「BIツールを導入して何を分析したいのか?」を明確にする点が大切です。分析したいものを洗い出すことで、必要な機能もはっきりしてきます。もし、自社が必要とする機能を満たせないツールを導入してしまった場合には、せっかくBIツールを導入しても意味がないといった状況にもなりかねません。
また、導入しようとしているツールは既存のツールやシステムとの連携ができるかという点についてもあらかじめ確認が必要です。
導入費用を確認する
BIツールを導入する場合には、導入費用が必要となります。そのため、費用対効果についても考えた上で導入ツールを選択することがおすすめです。自社のニーズを満たし、さらに必要な機能を持ったツールはどれなのか、また導入によりどれくらいの効果が期待できるのかを確認することも必要です。
導入前にテスト導入を行う
ツールを導入した際の使い勝手を確認するためにも、本格的な導入前にテスト導入を行うことも重要なポイントです。使い勝手については実際に操作しないとわからない部分であること、例え機能が充実していても使いにくいものだとなかなか社内で浸透しない可能性もあるためです。
テスト導入の際には何人かの社員に使用してもらい、使い勝手について意見をもらいながらツールを選択するのがおすすめです。また、使い勝手が良いかどうかといった点に合わせて、導入前・導入後にはどのようなサポートを受けられるのかといった点についてもチェックしておいてください。
BIツールのまとめ
こちらの記事では、ビジネスシーンにおける意思決定などで重要な役割を果たすBIツールについて紹介してきました。さまざまなBIツールがありますので、各ツールの特徴や費用、導入事例などを参考にしながら自社のニーズに合ったものを選択することが大切です。
また、ツールの紹介とともにBIツールを活用した際に得られるメリットや導入時の注意点・ポイントなどについても解説していますので、ツールを選定する際の参考にしてみてください。