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クリニック向け電子カルテ27選を徹底比較

最終更新日:2025年02月25日

ここでは、クリニックに適した電子カルテを紹介します。電子カルテの種類や導入のメリット、選定ポイントを余すところなく掲載しています。
紙カルテの管理に時間がかかっている病院や、他の電子カルテが扱いづらく困っている診療所は、ぜひ下記の情報をご活用ください。自院の要件を満たす電子カルテを導入して、待ち時間の短縮や診療の効率化を図りましょう。

目次

クリニック向け電子カルテの比較表

クリニック向けの電子カルテの特徴を一覧で紹介します。自由診療・有床・無床・歯科・眼科・メンタル系クリニックの電子カルテをまとめているので、ぜひ導入前の比較検討に役立ててください。

会社名 サービスの特徴

B4A(ビーフォーエー)

予約にかかるスタッフの作業時間をゼロに!完全自動化で徹底した効率化を

  • 予約から決済までを一元管理
  • DX化で業務効率化を実現
  • 待ち時間の短縮で顧客満足度を向上

medicalforce

LINE連携で患者の離脱を防止!WEB予約やデジタル問診票も含むサービス

  • 自由診療の業務をオールインワンで管理
  • バラバラになりがちなツールをまとめられる
  • UIは使いやすさ抜群

エムスリーデジカル

【有床クリニック向け】90以上のサービスや機器と連携が可能

Henry

【有床クリニック向け】操作スピードが速く、直感的な操作が可能

Medicom-HRf Hybrid Cloud

【有床クリニック向け】クラウドサービスを利用したハイブリッド型ツール

blanc

【有床クリニック向け】クラウド版・オンプレミス版から選べる

セコム・ユビキタス電子カルテ

【有床クリニック向け】有床の中小規模病院と無床診療所に対応

MALL

【有床クリニック向け】診療所から病床数200床未満の病院におすすめ

ヒューマンかるてESR

【有床クリニック向け】紙カルテの電子カルテ化に対応している

HOPE LifeMark-SX Cloud

【有床クリニック向け】外来カルテと同じ画面で入院カルテを作成できる

Dr.Simpty for ORCA

【有床クリニック向け】連続スキャン・紙カルテの電子化に対応

CLIUS(クリアス)

【無床クリニック向け】カルテのファイル数や容量に制限がない

セコムOWEL(オーウェル)

【無床クリニック向け】無床診療所と在宅クリニックに特化

m-KARTE

【無床クリニック向け】使い勝手を重視。ドラッグ&ドロップ操作が可能

CLINICSカルテ

【無床クリニック向け】経営分析機能が標準搭載されているツール

BrainBoxCloud

【無床クリニック向け】回線障害の予防策としてサブサーバを標準装備

AI・CLINIC(エーアイ クリニック)

【無床クリニック向け】オンライン診療にも対応。診察予約~処方箋発行をカバー

Qualis Cloud(クオリスクラウド)

【無床クリニック向け】デザインや画面構成・機能などにこだわったシステム

Bizひかりクラウド Future Clinic 21 ワープ

【皮膚科クリニック向け】手書きのようなペン操作での情報入力が可能

きりんカルテ

【皮膚科クリニック向け】システム自体の利用料が0円(ORCA利用料・保守費用あり)

oasis(オアシス)

【歯科クリニック向け】矯正歯科に関する業務に特化した電子カルテ

MIC WEB SERVICE

【歯科クリニック向け】1号・2号カルテの作成や自費診察、訪問診療の入力にも対応

With

【歯科クリニック向け】独自のチェック機能で取り漏れ防止が可能

Opt.one3

【歯科クリニック向け】歯科衛生士の業務記録を残せる。SOAPにも対応

CLIPLA Eye

【眼科クリニック向け】眼科専用システム。受付から会計まで対応

Medius CL

【眼科クリニック向け】コールセンター・リモート点検によるサポート付き

Alpha

【メンタル系クリニック向け】治療歴・エピソードを視覚的に確認できる

MOMACE

【メンタル系クリニック向け】インシデント管理機能で入力時の問題を防止

予約にかかるスタッフの作業時間をゼロに!完全自動化で徹底した効率化を

B4A(ビーフォーエー)

B4A(ビーフォーエー)
引用元: B4A(ビーフォーエー)公式サイト(https://www.b4a.co.jp/)

B4A(ビーフォーエー)の概要

予約受付、事前問診、顧客管理、データ分析などの業務をデジタル化できる「B4A(ビーフォーエー)」をご紹介します。B4Aは、自由診療を提供するクリニックの開業から運営までをサポートし、必要な機能をすべて備えた包括的な電子カルテシステムです。クリニック側だけでなく、患者にとってもスムーズな予約体験を提供し、業務効率と顧客満足度の両面でメリットをもたらすツールです。

来院者情報をクラウドで管理し、医師、看護師、受付、カウンセラーが事前問診や施術に関する内容を簡単に連携できます。従来の紙カルテを用いたオペレーションが不要となり、時間短縮と業務効率化の実現が可能です。

また、B4Aにはリアルタイム予約機能が搭載されており、スムーズな予約ができるのも魅力です。

B4A(ビーフォーエー)
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B4A(ビーフォーエー)を選ぶべき理由

予約から決済までを一元管理

B4Aは、美容外科、美容皮膚科、AGA、審美歯科などの自由診療クリニック向けの電子カルテです。予約、シフト、電子カルテ、決済を一元管理できるため、業務効率化やコスト削減が可能です。特に、クリニックの予約やシフト管理は煩雑になりがちですが、これらを一つのツールでまとめて管理することで、業務の効率を大幅に向上させられます。

DX化で業務効率化を実現

B4Aは、予約内容とスタッフのシフトを自動調整する機能を備えており、これによりスタッフの手間を大幅に削減。時間管理の精度が向上します。また、リアルタイムで予約状況を確認できるため、余分な時間がかかることなく業務がスムーズに進行します。

待ち時間の短縮で顧客満足度を向上

B4Aにはリアルタイム予約機能が搭載されていて、患者が待ち時間を短縮できる利便性を提供します。事前に問診登録を行うことで、クリニックに到着後すぐに診察を受けられるようになります。これにより、患者の来院頻度が向上し、クリニックの顧客満足度を高める効果が期待されます。

B4Aの導入事例

受付業務の負担軽減!リーズナブルな価格が決め手

B4Aはやりたいことが1つのシステムで完結してますし、何より価格が他社に比べはるかにリーズナブル。加えて、会社自体も若く、どんどんアップデート・進化していくんだろうなというポテンシャルも感じました。B4Aのおかげで、受付業務関連で困ったことはこれまで一度もなく、むしろスムーズな運営が実現できています。

引用元:B4A公式HP(https://www.b4a.co.jp/case/keicell-clinic)

待ち時間を平均2分に短縮!リアルタイム予約が大活躍

患者様の院内での待ち時間を実際に計測したところ、平均2分10秒という結果でした。あわせて患者様に実施したアンケートによると、クリニックで許容できる待ち時間は平均13分。待ち時間を大幅に短縮したサービスを提供できている当院は、患者様の満足度も高いと考えています。

引用元:B4A公式HP(https://www.b4a.co.jp/case/keicell-clinic)

柔軟なカスタマイズが魅力

部屋と機材とスタッフの予約割り当てが柔軟にできるのは、使い始めてみてやっぱり良かったです。ほかの電子カルテのシステムだと部屋と機材が固定になっているものもあるのですが、実際には部屋移動できる機材も結構あるんですよね。機材もどんどん動かせて、スタッフのスキルもバラバラなのを調整できるという柔軟さがB4Aにはあります。

引用元:B4A公式HP(https://www.b4a.co.jp/case/keicell-clinic)

B4A(ビーフォーエー)の会社概要

会社名 株式会社B4A
所在地 東京都港区西新橋1-7-1 虎ノ門セントラルビル8F
URL https://www.b4a.co.jp/
LINE連携で患者の離脱を防止!WEB予約やデジタル問診票も含むサービス

medicalforce

medicalforce
引用元: メディカルフォース公式サイト(https://service.medical-force.com/)

medicalforceの概要

medicalforceは、美容・自由診療クリニック向けに設計された電子カルテシステムで、直感的なUIにより患者やスタッフが簡単に利用できる点が特徴です。システム設計においては、クリニックスタッフの意見を反映し、業務フローに沿った操作性を実現。スマホやタブレットにも対応し、多様な使用環境に適応。また、予約管理、問診票、経営管理など豊富な機能を網羅しており、更新費用やユーザー追加費用が無料のため、コスト面でも優れています。スピーディな導入が可能で、新規開業でも安心です。

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medicalforceを選ぶべき理由

自由診療の業務をオールインワンで管理

medicalforceは、自由診療に特化したオールインワンクラウドシステムとして開発され、電子カルテやオンライン診療の準備、在庫管理、WEB予約システムの構築、会計処理や同意書の管理など、様々な業務を一元化できます。

クラウド環境で全ての操作が可能なため、運営コストを削減しながら売上向上に繋げられます。

バラバラになりがちなツールをまとめられる

自由診療向け電子カルテmedicalforceは、クリニック業務に必要な機能を一つのシステムで統合し、効率的に管理できる環境を整えています。

また、LINE IDと患者IDを連携させることで、ログイン不要で来院予約が可能になるといった機能も備えています

システムを利用することで蓄積されるデータは、経営データとして自動的に集計・可視化されます。例えば、年代別やスタッフ別の売上、コースの未消化金額など、詳細な分析が可能です。これにより、施術内容を比較して改善点を見つけたり、年代別のアプローチ方法を見直すなど、経営の改善に直結します。

UIは使いやすさ抜群

操作画面はクリニックの業務フローに合わせて設計されており、誰にでも理解しやすいシンプルなデザインが特徴です。スマホやタブレットにも対応しているため、どのデバイスからでも簡単にアクセスし、手軽に利用できます。

システム開発は、月間1,000万アクセスのWEBサービス開発経験を持つ担当者によって行われており、必要な情報が一目でわかるように工夫されています。

medicalforceの導入事例

導入2か月で工数の削減を実感

まだ導入して2ヶ月ほどですが、すでに現場業務の効率化とマーケティング面の強化が推し進められていると感じています。現場業務の効率化では、予約が重複しないように調整していた時間が削減できた他、在庫管理でも以前は現場のスタッフの手で一つ一つ数えてやっていた作業が、medicalforceではカルテや会計に紐づいて自動で減算されるのでそこの工数が減らせたのも大きいですね。

引用元:medicalforce公式HP(https://service.medical-force.com/case/448-2/)

サポート対応が好感触

medicalforceは機能が豊富で、素早いアップデートもあり、プロダクトの成長を感じさせてくれます。今後どういったことができるようになるんだろうと楽しみになります。またサポートの対応も本当に素晴らしいです。

引用元:medicalforce公式HP(https://service.medical-force.com/case/448-2/)

自由度の高い機能と積極的な改善

経営データが自動で集計・可視化され、ひと目で把握できるのはクリニック経営において非常に助かっています。余計なところで頭と体力を使うのは嫌ですからね。あと他社の電子カルテでは、例えばアップできる写真の枚数や書き込める箇所が限られているなど細かいUIの部分でストレスを感じることもありましたが、medicalforceは機能の自由度が高く、またアップデートも頻繁に行われているので、プロダクトの改善のスピード感には驚かされます。

引用元:medicalforce公式HP(https://service.medical-force.com/case/448-2/)

medicalforceの会社概要

会社名 株式会社メディカルフォース
所在地 東京都品川区東五反田1-21-13 ファーストスクエア五反田2F
URL https://service.medical-force.com/

エムスリーデジカル

【有床クリニック向け】90以上のサービスや機器と連携が可能

エムスリーデジカル株式会社は電子カルテの利用を考えているクリニック向けに、レセコン一体型プラン・ORCA連動型プランのある「エムスリーデジカル」を提供している会社です。有床クリニックでは他システムとの連携が欠かせませんが、エムスリーデジカルでは90以上のサービスや機器と連携を図ることができます。

また、院内医療機器・院内システム・Web予約システム・決済システム・レセプトなど、1,000施設以上のクリニックでサービスを提供・連携してきた実績を持っています。

エムスリーデジカルの費用(費用目安)

  • レセコン+カルテ(一体型プラン)21,780円/月(税込)
  • レセコン+カルテ(一体型プラン)21,780円/月(税込)
  • レセコン+カルテ(ORCA連動型プラン):1~2年目10,780円/月(税込)、オーダーリング版エムスリーデジカルライト5,280円(税込)

エムスリーデジカルの導入事例

2022年1月のm3.com調査によると、エムスリーデジカルはクラウド電子カルテでシェア1位、新規電子カルテでシェア1位を獲得しています。(参照元:エムスリーデジカル株式会社公式サイト(https://digikar.co.jp/bj))

業務短縮に役立っている

(前略)事務作業のために、クリニック作業を遅くまでやることや、わざわざ休日に出勤する移動時間を減らすことができます。また、自宅にいるときに患者様から電話がかってきてもその場でカルテを見ながら対応で、適切な判断をくだせます。(後略)

引用元:エムスリーデジカル株式会社公式サイト「導入事例インタビューVol.33 坂東 重浩 先生」(https://digikar.co.jp/interview/33)

エムスリーデジカルの会社概要

会社名 エムスリーデジカル株式会社
所在地 東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ10F
URL https://digikar.co.jp/

Henry

【有床クリニック向け】操作スピードが速く、直感的な操作が可能

株式会社ヘンリーは、有床向けのクラウド電子カルテ「Henry」を提供しています。会計レセプト一体型であり、操作スピードが速いため、煩雑な処理も直感的に操作できます。100名以上の医療従事者の声を反映して製品化されていることもあり、現場に早く浸透させることが可能です。

また、検査機器やオンライン診療などの他システムとの連携が図れるため、複雑な病院システムにも対応できます。クリニック・中小病院向けの電子カルテであり、200症未満の病院に向いているシステムです。眼科・小児科・精神科での導入実績があります。

Henryの導入事例

日本コンシューマーリサーチの医療関係者325名を対象とした調査によると、電子カルテ部門の「注目度・使いやすいと思う・医療機関におすすめしたい」の3分野にて1位を獲得しています。 ※2022年2月10~11日の電子カルテを扱う10社を対象としたブランド名イメージ調査より

参照元:株式会社ヘンリー公式サイト(https://lp.henry-app.jp/page)

1秒と待たずに会計へと進むことができる

クラウド型の電子カルテでも、既存のサービスは外部のレセプトシステムと繋ぎ込んでいるものが多く、会計のたびに通信が走り、動作がすごく遅い。眼科は特に、診察の中で患者さんのこれまでの眼の画像を確認するため、既存のカルテは通信量が多く、取り込んだ画像の読み込みに時間がかかりストレスに感じていた。 Henryはレセコン一体型で会計への遷移がとてもスムーズ、1秒と待たずに会計へと進むことができる。(導入事例 横浜けいあい眼科 和田町院より一部抜粋)

引用元:株式会社ヘンリー公式サイト「ミレニアル世代の医師は「2クリックで診察を完了できる」電子カルテを選ぶ」(https://lp.henry-app.jp/case/2)

Henryの会社概要

会社名 株式会社ヘンリー
所在地 東京都品川区東五反田2-9-5 サウスウィング東五反田2F
URL https://lp.henry-app.jp/page

Medicom-HRf Hybrid Cloud

【有床クリニック向け】クラウドサービスを利用したハイブリッド型ツール

クラウドの利便性と、機能性の両立にこだわったハイブリット型電子カルテシステム。パソコンやタブレットなどで、自宅や往診先からもカルテの利用が可能。さらにタブレットで撮った画像を即時カルテに取り込めるので、患部写真の記録に役立てられます。

予約や受付、検査など、約170社との機器連携を実現し、診療の可能性を拡げられる点も大きな特徴。さらに、クラウドサービスとのAPI連携も続々リリースしており、カルテとのシームレスな連携で経営にコミットします。

レセコン一体型ならではの業務効率化・経営サポート機能も充実。レセプトチェック・アシスト機能を標準搭載しているほか、直感的で使いやすく、カスタマイズ可能なカルテ画面、クリニックの経営状況が一目でわかるダッシュボード機能など、こだわりの機能を備えています。

クラウドサービスを利用したハイブリッド型だからこそ、データバックアップ&セキュリティも万全。災害時や施設内サーバーに障害が発生した際も、クラウドサーバーに切り替えることで、医療サービスの継続が可能となっています。

Medicom-HRf Hybrid Cloudの導入事例

メディコムは、1972年に日本初の医事コンピュータ「メディコムMC-1型」を発売。以来、50年以上にわたる信頼と実績を持つレセコンメーカーです。
参照元:ウィーメックス株式会社公式(https://www.phchd.com/jp/medicom/clinics/mchrf-hybrid-cloud)
※「MEDICOM」および「メディコム」は、PHCホールディングス株式会社の登録商標です。
※ PHC株式会社メディコム事業部とPHCメディコム株式会社は2023年4月1日に統合し、ウィーメックス株式会社として事業を開始しています。

効率的な情報入力が可能に

所見、処方、バイタルデータや検査依頼時の項目選択などごとにシート、テンプレートを作成し、効率的な入力を支援できています(一部抜粋)

引用元:ウィーメックス株式会社公式サイト「おかもと循環器クリニック様」

Medicom-HRf Hybrid Cloudの会社概要

会社名 ウィーメックス株式会社
所在地 東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
URL https://www.phchd.com/jp/medicom

blanc

【有床クリニック向け】クラウド版・オンプレミス版から選べる

亀田医療情報株式会社は、Web型電子カルテ「blanc」を提供しています。ブランは全国190以上の施設に導入されており、精神科・心療内科に導入された実績があります。医事会計・医療システムといったオンプレミス型のシステムと連携ができ、病院の診療体制に応じたシステム基盤の構築で業務効率の向上を目指せるのがポイントです。

また、オンプレミス型の電子カルテの利用を検討しているクリニックには、オンプレミス型の「Ecru(エクリュ)」を提案することも可能です。

blancの導入事例

全国190施設以上に導入

電子カルテに慣れていなくても使いやすい

(前略)まず画面が見やすいですね。細かい点もキレイにまとまっているし、トラブルなくスイスイ動く。そういう点が優れていますね。電子カルテに慣れていない年配の先生でも、blancであれば親しみやすく扱えるのではないかと思います。(後略)

引用元:亀田医療情報株式会社公式サイト「導入事例」(https://site.blanc-karte.jp/case.html)

blancの会社概要

会社名 亀田医療情報株式会社
所在地 東京都千代田区麹町4-8 麹町クリスタルシティ東館
URL https://site.blanc-karte.jp/

セコム・ユビキタス電子カルテ

【有床クリニック向け】有床の中小規模病院と無床診療所に対応

セコム医療システム株式会社は、無床診療所と有床の中小規模病院の両方に対応できる「セコム・ユビキタス電子カルテ」を提供しています。セコムの専用回線ヘルスケアネットを使用しているため、災害時にはバックアップデータを使って診療できます。

また、各システムと連携が図れるので、煩雑な業務にも対応が可能。他の電子カルテシステムとの共有や移行にもシームレスに対応しています。さらに、入院管理・予約管理・会計といった機能を搭載しており、病院・診療所の運営を一貫してサポートしてくれます。

セコム・ユビキタス電子カルテの導入事例

100症以上の有床病院への導入実績があります。
参照元:セコム医療システム株式会社公式サイト「在宅クリニック・無床診療所~中小規模病院向け セコム・ユビキタス 電子カルテ」(https://medical.secom.co.jp/it/karte/ubiquitous/)

スタッフ間で知見や知恵の交換が簡単にできる

『栄養が足りていない』という医師の記録を訪問看護師が見て、『体調悪化で買い物に出かけられないので買い物サービスを追加してはどうか』といったやり取りも行われています。我々の診療では患者様の根本的な問題解決のために、医療情報だけでなくスタッフ間で知見や知恵の交換も大切となりますが、それもこの電子カルテなら容易です(一部抜粋)

引用元:セコム医療システム株式会社公式サイト「多摩ファミリークリニック 様」(https://medical.secom.co.jp/it/karte/ubiquitous/results/case10.html)

セコム・ユビキタス電子カルテの会社概要

会社名 セコム医療システム株式会社
所在地 東京都渋谷区神宮前1-5-1(セコム本社ビル14階)
URL https://medical.secom.co.jp/it/karte/ubiquitous/

MALL

【有床クリニック向け】診療所から病床数200床未満の病院におすすめ

株式会社パシフィックメディカルが提供する電子カルテ「MALL」は、診療所から病床数200床未満の病院に向いているサービスです。ユーザーによってカルテ画面を自由にレイアウトでき、医師に合うレイアウトで業務効率をアップさせられます。

また、他社システムとの連携が充実しており、約150社のシステム・検査機器と連動させることが可能です。また、問診票のテンプレート化や病棟マップの作成ができるため、問診時間やベッド移動管理の手間を削減できます。

MALLの費用(費用目安)

  • 50床1,800万円~
  • 100床3,300万円~
  • 150床4,600万円~
  • 200床5,500万円~

※初期見積額です。詳しくは株式会社パシフィックメディカルまでお問い合わせください。

MALLの導入事例

導入医療施設数168件、うち100床未満の医療施設は122件の導入実績があります。
参照元:株式会社パシフィックメディカル公式サイト(https://pcmed.jp/)

セット登録がしやすく助かっている

(前略)電子カルテ操作教育はスタッフ間で行われ、医師ごや疾患ごとのセットやテンプレート登録もクラーク同士が協力し設定してくれるので、本当に助かっています。また、「MALL」はマスターやセット登録がとても行く、リハビリのオーダーなども診療内容に合わせてテンプレート化できますし、それぞれの医師が使う定型文も簡単に作成・登録できます。(後略)

引用元:株式会社パシフィックメディカル公式サイト「足立慶友リハビリテーション病院様 インタビュー」(https://pcmed.jp/cases/adachi/)

MALLの会社概要

会社名 株式会社パシフィックメディカル
所在地 高知県宿毛市幸町5-12
URL https://pcmed.jp/

ヒューマンかるてESR

【有床クリニック向け】紙カルテの電子カルテ化に対応している

三栄メディシス株式会社は、紙カルテの電子カルテ化に対応した「ヒューマンかるてESR」を提供しています。紙カルテを原本として扱うことができるe-文書法に則ったシステムで、改ざんを防ぐために電子署名には医師資格証を用いています。同時にタイムスタンプも付与するため、当該文書に改ざんがなされていないと証明でき、紙カルテをデータ化して保存することが可能です。

一括取込機能が搭載されているので、紙カルテから電子カルテへの切り替えがシームレスにできます。

ヒューマンかるてESRの会社概要

会社名 三栄メディシス株式会社
所在地 京都府京都市山科区小山鎮守町14-1
URL https://san-ei.com/esr/

HOPE LifeMark-SX Cloud

【有床クリニック向け】外来カルテと同じ画面で入院カルテを作成できる

富士通株式会社は、無床診療所向け・有床診療所向けの電子カルテシステム「HOPE LifeMark-SX(ホープ ライフマーク-エスエックス)」を提供しています。外来カルテと同じ画面で入院カルテを作成でき、医師や看護師が操作しやすいUIを採用しています。外来・入院のどちらのカルテかはアイコンで分かりやすく表記しており、必要なカルテを検索できる環境を提供しているのが特徴です。

また、カルテは入院のみ、外来と入院など表示を切り替えることが可能です。転記し直す手間が省けて、業務や情報共有の効率化が図れます。

HOPE LifeMark-SX Cloudの会社概要

会社名 富士通株式会社
所在地 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
URL https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/healthcare/products/lifemarksx/lifemarksxy/feature/

Dr.Simpty for ORCA

【有床クリニック向け】連続スキャン・紙カルテの電子化に対応

三栄メディシス株式会社は、無床診療所向けの日医標準レセプトソフトと連動する電子カルテ「Dr.Simpty for ORCA」を提供しています。オンプレミス型・クラウド型の両方の電子カルテと連動する商品です。紙カルテの電子化に対応しており、継承開業する際もスムーズに電子カルテへと移行することが可能です。

連続スキャンに対応しているほか、e-文書法に則り保管するので、原本として取り扱えるようになります。医師資格証を用いた電子署名と、タイムスタンプの付与で文書の改ざんを防止します。

Dr.Simpty for ORCAの会社概要

会社名 三栄メディシス株式会社
所在地 京都府京都市山科区小山鎮守町14-1
URL https://san-ei.com/simpty/

CLIUS(クリアス)

【無床クリニック向け】カルテのファイル数や容量に制限がない

株式会社Donutsは、クラウド型電子カルテ「CLIUS(クリアス)」を提供している会社です。無床診療向けの電子カルテで、ORCAと連携ができます。過去のレセプトデータを移行することで、過去の診療履歴の確認が可能です。

また、カルテに添付できるファイル数や容量に制限がなく、1ファイル100MB以内であればストレージが使い放題となっています。同一患者のカルテを同時に起動できるため、他の端末からも同時に閲覧・作業ができ、業務効率がアップします。

CLIUS(クリアス)の費用(費用目安)

12,000円 / 月(税不明)
※5IDまでの料金です。6ID以降は別途料金が発生します。

CLIUS(クリアス)の導入事例

日経メディカル開業/経営サポート電子カルテ・ICTカテゴリ1位(2019年の問い合わせ・資料請求数)
※「日経メディカル開業/経営サポート」内、電子カルテ・ICTカテゴリでの2019年の問い合わせ・資料請求数が1位
参照元:クリアス公式サイト(https://clius.jp/)

美容系の診療科に向いているシステム

美容皮膚科、美容外科だけでなく、皮膚科にとっても経過観察はとても重要なので、美容系の診療科にはCLIUSは向いていると思います。クラウド型なので、自宅で翌日の施術を確認したいときなどもすぐにアクセスできるし、タブレットにも対応しているので便利です。(一部抜粋)

引用元:クリアス公式サイト「OZI SKIN CLINIC(オジスキンクリニック)」(https://clius.jp/article/oziskin)

CLIUS(クリアス)の会社概要

会社名 株式会社Donuts
所在地 東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー8F
URL https://clius.jp/

セコムOWEL(オーウェル)

【無床クリニック向け】無床診療所と在宅クリニックに特化

セコム医療システム株式会社は、無床診療所と在宅クリニックに特化した電子カルテ「セコムOWEL(オーウェル)」を提供しています。産科・眼科以外の診療科で活用可能です。Windows・Macに対応したクラウド型のシステムで、クライアント端末認証で許可しない端末のアクセスを防止できます。

インターネットに接続していればどこからでも利用でき、自宅・クリニック・検査機関・往診先で活用することが可能です。「faximoSilver」を契約すると、直接ファックスを送信できるため、処方せんや診療情報提供書のやり取りがスムーズに行えます。

セコムOWEL(オーウェル)の導入事例

端末が増えてもコストは同じという点が魅力的

当院では診察室以外に受付やリハビリ室、ワクチン専用室にも端末を配置し、医師や看護師、リハビリスタッフ、事務職が情報共有できるようにしています。端末が増えてもコストは同じというのは経営的には大きな魅力です(一部抜粋)

引用元:セコム医療システム株式会社公式サイト「長生堂渡辺医院 様」(https://medical.secom.co.jp/it/karte/secomowel/introduct/case8.html)

セコムOWEL(オーウェル)の会社概要

会社名 セコム医療システム株式会社
所在地 東京都渋谷区神宮前1-5-1(セコム本社ビル14階)
URL https://medical.secom.co.jp/it/karte/secomowel/

m-KARTE

【無床クリニック向け】使い勝手を重視。ドラッグ&ドロップ操作が可能

スタッフの使い勝手を重視して、シンプルで見やすいデザイン・レイアウトを採用しています。入力はドラッグ&ドロップにも対応。入力時に処方の候補が表示されるので、カルテ入力が効率化されます。

スマートデバイスでの入力も可能です。院内のどこでも入力できるだけでなく、訪問先などの院外でも利用できます。リアルタイムな情報共有を可能にするシステムです。

m-KARTEの導入事例

クリニックで使用する人工透析管理システムと連動が決め手

(前略)クリニックで使用する人工透析管理システムと連動するシステムであることが電子カルテの絶対条件でした。東京の電子カルテ展示場であるメディプラザなどにも足を運んだりしましたが、クリニックで使用する人工透析管理システム『Miracle DIMCS21(東レ・メディカル)』と完全に連動できる電子カルテは三菱科学メディエンスの『m-KARTE』だけで、そういう意味では選択肢はほとんどありませんでしたね(後略)

引用元:【PDF】株式会社LSIメディエンス公式サイト「IT CLINIC REPORT 福島県・援腎会すずきクリニック」(https://www.medience.co.jp/mkarte/parts/pdf/case_01.pdf)

m-KARTEの会社概要

会社名 株式会社LSIメディエンス
所在地 東京都港区芝浦1-2-3
URL https://www.medience.co.jp/

CLINICSカルテ

【無床クリニック向け】経営分析機能が標準搭載されているツール

クラウド型のシステムで、他のプロダクトと連携することで1つのシステムで医療機関のほぼ全ての業務を一貫対応できます。また院外検査の情報を院内機器と連携可能。利便性の向上だけでなく、機密性の高い情報を適切に扱うためにセキュリティ対策も強化しています。

ISMSクラウドセキュリティ認証を取得しており、SSL暗号化通信と証明書認証によって社内外のセキュリティ水準を高めています。

CLINICSカルテの導入事例

若々しさと勢いに溢れた開発マインドが印象的

(前略)私は、システムを導入する際には必ず企業を訪問し、社風や社員の様子を確認することを心掛けています。実際にメドレー(CLINICSカルテを開発している企業)に訪問した際、若々しさと勢いに溢れた開発マインドが印象的でした。(錦糸町内科ハートクリニック|福井 院長)

引用元:CLINICSカルテ公式サイト「患者とつながる 新しいクラウド電子カルテ」(https://clinics-cloud.com/karte)

CLINICSカルテの会社概要

会社名 株式会社メドレー
所在地 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー13F
URL https://www.medley.jp/

BrainBoxCloud

【無床クリニック向け】回線障害の予防策としてサブサーバを標準装備

回線障害の際も影響を受けないように、サブサーバを標準装備しています。万が一の際にも通常通りの運用が可能です。また1ユーザに対して1仮想サーバを構築することで、安全性を高めています。

医療機関に蓄積されているデータを管理するだけでなく、分析することで診察の待ち時間・再来院率などの予測にも対応。患者の利便性向上に繋げます。スタッフが多機能なシステムを使いこなせるように、全国にアフターサービス拠点を確立しているのも強みです。トラブル発生時には遠隔でメンテナンスしてくれます。

BrainBoxCloudの会社概要

会社名 株式会社湯山製作所
所在地 大阪府豊中市名神口1-4-30
URL https://www.yuyama.co.jp/

AI・CLINIC(エーアイ クリニック)

【無床クリニック向け】オンライン診療にも対応。診察予約~処方箋発行をカバー

直観的に操作できる「マニュアルいらず」な画面構成にこだわったのがAI・CLINICです。1つひとつ入力する手間をカットするために、パターンとして登録したオーダー・処方をスタンプを推すように入力できます。入力されたデータについて、医療事故を防ぐために禁忌薬剤やアレルギーが含まれていないか事前チェックも可能です。

また、オンライン診療にも対応。診察予約から診察、会計、処方箋の発行までAI・CLINICひとつでカバーできます。

AI・CLINIC(エーアイ クリニック)の導入事例

しっかりとした医事管理、医事計算ができるところがポイント

AI・CLINICは、マニュアルがほとんど無しで、使える簡易性、直感的な操作性、それとしっかりとした医事管理、医事計算ができるところがポイントだと思います。また、カルテ、オーダー情報から医事会計までを完全一体化した統合システムであることも大きなポイントです。(巽医院巽 憲一先生)

引用元:アイネット・システムズ公式サイト「導入事例」(https://www.ains.co.jp/system/ai-clinic/icases.html)

AI・CLINIC(エーアイ クリニック)の会社概要

会社名 アイネット・システムズ株式会社
所在地 大阪府大阪市中央区南船場2-9-8
URL https://www.ains.co.jp/

Qualis Cloud(クオリスクラウド)

【無床クリニック向け】デザインや画面構成・機能などにこだわったシステム

電子カルテを効率的に入力できるように、デザインや画面構成・機能などにこだわっています。入力者ごとに、視認性を高めるためにボタンサイズ・色を自由に設定可能。所見内容や病名などをセット化して、多い疾患のカルテ入力を効率化できます。

また、音声入力や処方内容に問題がないかチェックできるオプション機能も用意。紙での管理から移行しやすいように、カルテ画面は紙カルテ2号用紙を参考に作成されています。

Qualis Cloud(クオリスクラウド)の会社概要

会社名 株式会社ビー・エム・エル
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-3
URL http://www.bml.co.jp/

Bizひかりクラウド Future Clinic 21 ワープ

【皮膚科クリニック向け】手書きのようなペン操作での情報入力が可能

手書きのようなペン操作で簡単に入力できる診療所向けの電子カルテです。編集画面をカスタムできるだけでなく、ペンタブレットでの手書き入力とキーボード入力を自由に使い分けできます。事前に登録しておいた処方・処置・検査や文書のテンプレートを活用することで、指示入力や文書作成を効率化できます。

多くの予約システムや問診表システムなどとの連携も可能です。専用ソフトやサーバーのハードウェアを購入する必要がなく、コストを抑えられます。

Bizひかりクラウド Future Clinic 21 ワープの費用(費用目安)

・初期費用 2,200円(税込)
・月額利用料
基本料金(端末1台利用時):1契約者IDごとに20,900円(税込)
追加IPアドレス利用料(端末1台追加利用時・最大追加19台まで)1契約者IDにつき追加の1端末ごと:3,300円(税込)
・フレッツ光初期費用(未加入の場合。要問合せ)+フレッツ光月額費用

カルテ入力操作により診察が迅速化

・手軽で直感的なカルテ入力操作による診察の迅速化した
・代診の医師やスタッフとの的確なコミュニケーションが取れた
・往診や長期治療などの診療スタイルに応じた医療環境が整備できた(一部抜粋)

引用元:NTT東日本 Bizひかりクラウド Future Clinic 21 ワープ公式サイト「ふくろ皮膚科クリニック様」(https://business.ntt-east.co.jp/case/2015/n006/?link_id=bdlink)

Bizひかりクラウド Future Clinic 21 ワープの会社概要

会社名 東日本電信電話株式会社
所在地 東京都新宿区西新宿3-19-2
URL https://business.ntt-east.co.jp/

きりんカルテ

【皮膚科クリニック向け】システム自体の利用料が0円(ORCA利用料・保守費用あり)

ウィーメックス株式会社は、無床クリニック向けのクラウド型電子カルテ「きりんカルテ」を提供しています。全ての医療診療科に対応したシステムで、確定処理を行うと変更履歴を残せます。

日レセクラウドの導入が必要で、既存レセコンから移行を希望する場合は、頭書きデータの移行に対応可能です。きりんカルテのシステム利用料は無料ですが、レセコン使用料が発生します。保険診療に対応しているクリニックの場合は、レセコン利用料と初期導入費用のみで、電子カルテへと移行できて便利です。

きりんカルテの費用(費用目安)

きりんカルテ利用料:0円
初期費用:日レセクラウド初期設定費用30万円~+日レセクラウド導入サポート費用(要お見積り)
月額利用料:日レセクラウド保守・サポート費用2万800円~
※すべて税込

きりんカルテの導入事例

保険診療を行うクリニックにて導入実績あり
ウィーメックス株式会社公式サイト(https://xirapha.jp/)

シンプルな操作性と、立ち上げ・使用中の動作の速さが魅力的

何よりもシンプルな操作性と、カルテの立ち上げや使用中の動作が速いことですね。系列病院では、他社のオンプレ型の電子カルテを使っているのですが、それに比べてもサクサク動いていると思います。(後略)(一部抜粋)

引用元:ウィーメックス株式会社公式サイト「芦屋さくらメンタルクリニック」(https://xirapha.jp/case/clinic027/)

きりんカルテの会社概要

会社名 ウィーメックス株式会社
所在地 東京都渋谷区渋谷3-25-18 NBF渋谷ガーデンフロント14F
URL https://xirapha.jp/

oasis(オアシス)

【歯科クリニック向け】矯正歯科に関する業務に特化した電子カルテ

株式会社Brickbergのoasisは、矯正歯科に関する業務に特化した電子カルテです。ゴム掛け表現の入力を簡単にできるだけでなく、写真の整理・編集までoasisひとつで対応できます。oasisは、すべて自社開発しているシステムのため、改善依頼のたびにほか開発会社を挟むといった時間コストがかかりません。万が一不具合が起きた場合でもスピーディーな解決が見込めます。

oasis(オアシス)の会社概要

会社名 株式会社Brickberg
所在地 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
URL https://brickberg.com/

MIC WEB SERVICE

【歯科クリニック向け】1号・2号カルテの作成や自費診察、訪問診療の入力にも対応

株式会社ミックは、歯科医院の効率的なIT化を支援するWebプラットフォームです。中核に当たる「palette」に電子カルテのサービスが標準搭載されており、1号・2号カルテの作成や自費診察、訪問診療の入力にも対応できます。

処置に合ったカルテ文リストを自動で表示させる機能が搭載しているので、リストから選択するだけで簡単にカルテを作成することが可能です。また、口腔情報・補綴状況の管理ができ、リアルタイムの処置状況を表示できます。分かりやすい表示で、スムーズな診療をサポートします。

MIC WEB SERVICEの費用(費用目安)

MIC WEB SERVICEプラットフォーム:月額4,400円(税込)
電子カルテ標準サービス:月額3,300円(税込)

MIC WEB SERVICEの会社概要

会社名 株式会社ミック
所在地 千葉県柏市若柴226-44 中央141街区1 KOIL TERRACE 5F
URL https://www.mic.jp/

With

【歯科クリニック向け】独自のチェック機能で取り漏れ防止が可能

メディア株式会社は、歯科電子カルテシステム「With(ウィズ)」を提供しています。医科・歯科のカルテを一元化できる機能を搭載しており、記載した電子カルテは医科電子カルテシステムからも参照できます。

また、独自のチェック機能が付いているので、取り漏れを防ぐことが可能に。正しいカルテ記載ができるようサポートしています。返戻に強く、歯科衛生士の業務を支援する衛生士サマリも搭載。歯科衛生士業務の記録や歯周検査の登録がスムーズに行えます。

Withの導入事例

非常に多かった手書き作業がほとんどなくなった

以前は摘要欄の記載要領など、手書きが非常に多かったのですが、それが今はほとんどなくなりました。指導管理料の算定も手書きで渡していましたが、With導入後は文書発行ツールを使いプリントアウトするだけで済みます。しかも、厚生労働省が求める要件に従って正しく記載できるようになり、本当に便利になりました。(導入事例 東京都済生会中央病院 様より一部抜粋)

引用元:メディア株式会社公式サイト|導入事例(https://www.media-inc.co.jp/product/hisw/cases/cases01.html)

Withの会社概要

会社名 メディア株式会社
所在地 東京都文京区本郷3-26-6 NREG本郷三丁目ビル8F
URL https://www.media-inc.co.jp/dental/

Opt.one3

【歯科クリニック向け】歯科衛生士の業務記録を残せる。SOAPにも対応

株式会社オプテックは、歯科に対応した電子カルテ「Opt.one3」を提供しています。歯科衛生士の業務記録を残せるほか、デンタルSOAPに対応しており、主訴入力は項目に従い対話しながら回答をクリックするだけで完了します。

従来とは異なり、主訴から所見、診断や治療計画といった流れをカルテに入力できるため、患者からの納得感を得やすくなるでしょう。患者情報は時系列で参照できるので、治療状態を直ぐに確認でき、待ち時間の短縮に繋げられます。

Opt.one3の費用(費用目安)

電子カルテ 親機1,900,000円、子機1台100,000円
月額料金 親機28,600円、子機1台1,200円
※上記は全て税表記不明です。オプションやその他の料金は株式会社オプテックにお問い合わせください。

Opt.one3の導入事例

レントゲン画像の説明もスムーズに行えるように

私が今回導入した Opt.one は、従来のレセコンと異なり、SOAP形式でカルテを作成することが 出来るので、患者さんとのコミュニケーション過程をそのままカルテに記録できますし、 デジタルレントゲン画像を用いた説明もスムーズに行えます。(歯科電子カルテOpt.oneの導入事例 医療法人 輔珊会新東京ビル歯科クリニック 早速晴邦 院長より一部抜粋)

引用元:株式会社オプテック公式サイト|導入事例(https://ssl.opt-net.jp/jirei.php)

Opt.one3の会社概要

会社名 株式会社オプテック
所在地 東京都千代田区神田小川町2-1 シンコー・ミュージック・プラザ5F
URL https://ssl.opt-net.jp/

CLIPLA Eye

【眼科クリニック向け】眼科専用システム。受付から会計まで対応

株式会社クリプラは、眼科専用のクラウド型の電子カルテ「CLIPLA eye」を提供する会社です。受付・検査・診察・会計で必要な機能を搭載しており、検査データの自動取込やレセコンとの連携にも対応。受付機能では患者のステータスが確認でき、患者情報のカードを並べ替えるだけで、簡単にステータス情報を更新できます。

変更情報は自動で更新され、他端末の情報も変更されるので、人為的なミスを防ぐことが可能に。また、電子カルテを入力する際に、定番の診療内容は全体セットに登録でき、自動で内容を反映できる仕組みです。入力時間を大幅に削減できるようになっています。

CLIPLA Eyeの導入事例

レントゲン画像の説明もスムーズに行えるように

導入の価格が安いのは圧倒的なメリットです。5年ごとのサーバーの取り替えも不要で、そのためのスペースも必要ありません。また、PCが自由に選べるのもとても嬉しいですね。当初こだわったMac熱はその後冷めてしまい、現在PCは全てWindowsなのですが、iPadは各施設4台ずつ入れています。(導入事例 かねこ眼科より一部抜粋)

引用元:クリプラ公式サイト|導入事例(https://clipla.jp/eye/case/13/)

CLIPLA Eyeの会社概要

会社名 株式会社クリプラ
所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー
URL https://clipla.jp/light/

Medius CL

【眼科クリニック向け】コールセンター・リモート点検によるサポート付き

株式会社ビーラインでは、クリニック向けの眼科電子カルテシステム「Medius CL」とを提供している会社です。「Medius CL」は受付・検査・診療・会計の各フェーズで利用できる機能を搭載。病名から適応薬剤をリスト化する処方アシスト機能も付いています。

そして、Medius CLの魅力は操作画面の使いやすさ。シンプルでわかりやすいインターフェイスなので、システム操作に不慣れな方でも、覚えやすいでしょう。また、保守体制も万全です。コールセンターとリモート点検を実施。わからないことがあれば相談・解決できる手段が揃っているのも嬉しいポイントです。

Mediusの導入事例

合計180件、うち病院9件・クリニック171件(2020年4月15日時点)
参照元:株式会社ビーライン公式サイト(https://www.beeline.co.jp/case/MediUS/2/)

Medius CLの会社概要

会社名 株式会社ビーライン
所在地 東京都町田市中町1-2-2 森町ビル3F
URL https://www.beeline.co.jp/products/

Alpha

【メンタル系クリニック向け】治療歴・エピソードを視覚的に確認できる

株式会社レスコは、精神科向け診療支援システム「Alpha」を提供しています。精神科専用電子カルテがほとんどない時代に、システム開発を実行しました。生活歴機能が搭載しており、治療歴・エピソードを視覚的に確認することが可能です。

また、定型文作成機能を利用でき、入力作業の負担を軽減。部門システムを標準搭載しているので、部門間の統合ができます。ORCAとも連携可能で、患者情報の取込作業が楽になります。他社システムとの連携や、モバイルにも対応できるのもサービスの特長です。

Mediusの導入事例

全国導入数221件(2022年11月11日時点の情報です)
参照元:株式会社レスコ公式サイト(https://rescho.co.jp/product/alpha/explain/)

Alphaの会社概要

会社名 株式会社レスコ
所在地 広島県広島市中区上幟町5-15
URL https://rescho.co.jp/

MOMACE

【メンタル系クリニック向け】インシデント管理機能で入力時の問題を防止

医療チーム間の連携と、抜け漏れのない精神医療の提供をアシストしてくれる電子カルテシステムです。電子カルテの入力に問題がないように、インシデント管理機能が備わっています。必要なデータをリアルタイムで情報共有できるだけでなく、データをExcelで出力して統計・分析に活用することも可能です。

また電子カルテのデータを、病棟内での感染拡大を防止するためにも利用。病棟内での感染者の把握・疑いがある方を検知できます。

MOMACEの会社概要

会社名 株式会社エム・オー・エム・テクノロジー
所在地 東京都千代田区神田佐久間町1-9 第7東ビル
URL https://www.momt.co.jp/

クリニックに適した電子カルテとは?

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クリニック向けの電子カルテにはオンプレミス型・クラウド型があり、オンプレミス型が自院サーバーを利用するのに対し、クラウド型は外部サーバーを利用します。オンプレミス型には動作が速いというメリットがあり、クラウド型はサーバー運用の手間が省けるメリットがあります。

病床数の多い総合病院や患者数が多い中~大規模の病院の場合は、データ量が膨大となり、処理速度が低下する恐れがあるためオンプレミス型が導入される傾向です。

とはいえ、オンプレミス型は自院サーバーに障害が起こるとシステムを利用できなくなるデメリットがあるので、近年では非常時にクラウド型に切り替わるハイブリッド型が登場しています。

電子カルテでどのようなことができるのか

ここでは、電子カルテでどのようなことができるかリストアップしています。下記の作業負担を軽減できるため、紙カルテから電子カルテへ切り替える病院・クリニックは増えています。

  • 保管の場所を取らず長期保管ができる
  • 電子署名とタイムスタンプ付与で原本と同様に扱える
  • 同時閲覧ができるため看護師・医師の作業効率が上がる
  • 患者の病歴やエピソード、治療の進行度合いを記録できる
  • レセコンと連携すると会計作業が楽になる
  • 医療機器や医事システムと連携すると転記が不要になる

電子カルテの種類

パソコンを打つ医者と聴診器

電子カルテの種類としては、オンプレミス型・クラウド型に大まかに分類できます。そのほか、レセコン一体型・レセコン分類型にも分けられます。ここでは、レセコン一体型・レセコン分類型の違いについて説明します。

タイプ サーバー 特徴 導入費用
オンプレミス型 自院サーバー 処理速度が速い、カルテ機能が充実 サーバー構築の費用がかかる
クラウド型 外部サーバー 回線速度に依存する、自動アップデートがある サーバー設置不要で導入費用が安い
レセコン一体型 オンプレミス型なら自院サーバー、クラウド型なら外部サーバー 電子カルテとデザインが似ていて操作しやすい 電子カルテ・レセコンの2つの導入費用がかかる
レセコン分離型 オンプレミス型なら自院サーバー、クラウド型なら外部サーバー システムによってはレセコンが不要 電子カルテの導入費用だけで済む

レセコン一体型

レセコン一体型とは電子カルテシステムとレセコンが一つになったシステムで、保険診療の病院はレセコンを導入する手間を省くことが可能です。電子カルテからレセコンへ直接アクセスしたり、患者の過去の病歴や医療費を反映させたりと、操作性に優れています。一体型の場合は画面デザインが類似・同一であるケースが多く、直感的に操作することが可能です。

レセコン分離型

レセコン分離型は電子カルテとレセコンが分離しているシステムで、既にレセコンを導入している企業は、電子カルテシステムを導入するだけで利用できます。ただし、電子カルテに対応したレセコンでなければ連動できないため、システムによっては購入し直す必要があります。

分離型はレセコンの一部機能を呼び出せますが、電子カルテとレセコンの画面デザインが異なるので、操作に慣れるまでに時間を要する可能性もあるのがデメリットです。ただ、どちらか片方が故障した際は1つのシステムを入れ替えるだけで済むため、コストを抑えられます。

クリニックが電子カルテを導入するメリット

メリットの文字が表示されている木のブロック

電子カルテを導入すると、紙カルテの保管場所・探す手間が省けて業務効率が上がります。同時閲覧・操作が可能になり、医師や看護師が追記した情報をリアルタイムで反映させられるので、認識のずれを防げます。また、PCやクリニックにトラブルが生じた際もバックアップデータがあるため、カルテの紛失を防ぐことが可能です。

クリニックが電子カルテを導入するデメリット

デメリット

電子カルテを導入するデメリットとしては、操作を覚えるまでに時間がかかり、紙カルテから移行する手間がかかる点が挙げられます。ただ、紙カルテの連続取込や取込代行をしている電子カルテであれば、スムーズな移行ができます。また、導入には一定の費用がかかるものです。導入費用を抑えたい病院はクラウド型・レセコン分離型を選べば、導入コストを抑えることが可能です。

電子カルテ導入の流れ

クリニック受付イメージ画像

自院がどのような機能を必要としているか、カスタムは必要か、どの程度の自由度がほしいか、優先したい機能はどれかなど、あらかた要件を定義してから選ぶのが大切です。

デモンストレーションを行っているシステムは、使用感を確かめてから導入すると、現場に導入した際のギャップを少なくできます。運用開始後は、操作が覚えられない看護師や医師も扱えるよう、マニュアルの確認や講習会の実施を検討しましょう。

※上記の流れは、導入する電子カルテシステムによって異なるのでご注意ください。

自由診療の電子カルテを選ぶ際に確認すべきポイント

赤鉛筆とノートに書かれたPOINTの文字

自由診療に対応しているクリニックは、レセコンがない自由診療向けの電子カルテか、または保険診療と自由診療を切り替えられる電子カルテを採用しましょう。紙カルテと変わらない操作性を求めるのであれば、手書き対応しているタッチパネル式の電子カルテを選ぶと導入時の違和感を少なくできます。

クリニック向け電子カルテまとめ

木のブロックに書かれているまとめの文字

電子カルテは、「入力を効率化できる」「情報をチーム間で瞬時に共有できる」など、機能を紹介するだけでは競合との差別化が難しい商材です。電子カルテメーカーは、自社商材の強みや医療機関・診療所のニーズを明確にしたうえで、ターゲット層へ伝わるアピール方法を選択する必要があります。

自社メディア制作や、自社商材の強みをアピールするメディア制作を希望されるなら、医療分野・管理システム商材の広告・メディア制作実績を多数持つZenkenへお気軽にお問合せください。 競合他社との差別化・認知度の向上・集客など、解決・改善のお手伝いをさせていただきます。

免責事項
本記事は、2022年11月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。