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WEB問診システムおすすめ16選を比較調査!

最終更新日:2025年03月31日

初診が多いクリニックの場合、問診に時間がかかり待ち時間が長くなるケースも少なくありません。
しかし、問診自体が治療や診療の大事な入り口である以上、単純に時間だけで省略するわけにはいかず悩ましいところです。

ここでは、WEB問診システムのメリット・デメリットと、システムを提供している16社のサービスを紹介しています。
自院に導入できるWEB問診システムがないか、探してみてください。

目次

WEB問診システムの一覧

会社名 サービスの特徴

アポクル

「見やすい・使いやすい」を追求したデザイン!無駄のない導線で予約から問診までスムーズに

  • スタッフも患者も操作しやすいデザイン設計!機能を自由にカスタマイズ
  • 予約から問診までの効率的なプロセスで問診回答率93%を実現!
  • 月額1万円からの完全定額制!高機能を低コストで提供

メルプWEB問診

1,200以上の医療機関に導入

SymView

アンケート機能・メール配信機能もあり

ユビーAI問診

AIが患者に最適な質問を自動で投げかける

i mon

症状に該当する内容をタップするだけ

AceシリーズAce-connect

Web予約・Web問診・ナビゲーションシステム・Web決済サービスの一元化

Mac24

タブレットから回答できる

Confy

健診システム「TOHMAS-i」と連携が図れる

今日の問診票

3,000疾患700病状の所見、全処方薬情報に対応

問診票入力システム

対話形式の問診票で直感的に操作が可能

My clinic 問診票

Web問診票・タブレット問診の2種類を提供

Medical TQ

タッチパネル式の問診票

wellness Monsin

健診業務の問診回収を行う

スマートジェイ・メディキュー

当日回答機能あり

どこでも問診

多言語対応で外国人にも問診しやすい

キレイパスコネクトWEB問診

クリニックごとに合わせたオリジナル問診票作成が可能

「見やすい・使いやすい」を追求したデザイン!無駄のない導線で予約から問診までスムーズに

アポクル

アポクル
引用元: アポクル公式サイト(https://apokul.jp/)

アポクルの概要

アポクルは問診回答率93%という高い実績を誇り、予約から問診までスムーズに行えるように優れた機能性と柔軟なカスタマイズ性のあるシステムを提供しています。

ドリルダウン型やチャット形式、フルカスタマイズ可能なWeb問診システムにより、患者はどこにいても回答することが可能。事前回答できていない場合でも、当日院内で回答することができるので、スタッフの負担軽減に繋がります。

また、アポクルは初期費用が無料、月額は1万円からの完全定額制を実現し、低コストでシステムを提供。導入初期の3ヶ月間は無料で利用でき、専任担当者によるサポート体制も徹底して行っているので、WEB問診システムを初めて導入する医療機関でも安心して利用できます。

アポクル
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アポクルを選ぶべき理由

スタッフも患者も操作しやすいデザイン設計!機能を自由にカスタマイズ

アポクルは継続率98%を誇るWEB問診システムで、利用者の使いやすさと見やすさを重視した管理画面を通じて、日常業務をスムーズに行えるよう設計されています。

ドラッグ&ドロップ操作やメニューの色分け、予約と問診の連携機能など、便利な機能が多数組み込まれ、自院の課題やニーズにあわせて柔軟にカスタマイズすることができます。管理画面の操作もスムーズになり、管理業務の効率化とスタッフの負担軽減を図ることが可能です。

予約から問診までの効率的なプロセスで問診回答率93%を実現!

予約と問診が連動しているアポクルは予約完了と同時にWEB問診の案内ページへ自動的に遷移します。予約で入力された情報は問診に引き継がれるため、二度手間を省き効率的な動線が実現されます。

さらに、選択した回答に応じて次の質問が変わるドリルダウン型のWeb問診を採用しているので、不要な質問は表示されません。例えば、「ニキビ」と答えた患者には、薬の使用歴や他院での治療歴など、それぞれに適した質問のみが表示されるため、患者にとって不必要な情報は省かれます。

予約から問診に至るプロセスがスムーズに進むことで、初診・再診問わず来院率向上につながり、利便性という面で集患の自動化にも寄与します。

月額1万円からの完全定額制!高機能を低コストで提供

アポクルは、初期費用が0円で、月額1万円からの完全定額制を採用しており、高機能でありながらコストを抑えた運用が可能です。WEB問診システムの導入を迷っている医療機関向けには、3ヶ月間の無料サービスも提供されており、気軽に試すことができます。

また、アポクルのシステムは完全自社開発されており、圧倒的に開発スピードも早く、2019年の販売開始から250項目以上の機能がアップデートされています。さらに、徹底したサポート体制により、クリニックの状況に合わせたメンテナンスも実施しています。

アポクルの導入事例

業務の効率化に大きく貢献

KARADA内科クリニック
アポクル問診が無いと当院の診療が成立しないくらい、業務の効率化に大きく貢献してくれています。アポクル問診は回答データがサーバにアップロードされますので、カルテへの転記はコピペでOKでスキャンも不要です。字が読めない問題に悩まされません。もう一つ、絶対に答えていただきたい質問内容を飛ばせないようにできる、というのも助かっています。多くの患者様が来院前にご自宅で入力しています。ご自宅でじっくりと記入できるからか、より詳しく書けているのではないでしょうか。問診票を記入する時間が短縮されたため、院内の滞在時間が短くなりました。

引用元:アポクル公式HP(https://apokul.jp/monshin/voice/)

患者様の滞在時間が3分の1程度に削減

クリニックフラウ栄
患者様の院内滞在時間が短くなり、問診票周りの業務が効率よくまわせるようになった点がよかったですね。WEB問診を導入することによって患者様の情報が事前に得られることの効果は非常に大きく、診療そのものがかなりスムーズになりました。来院された患者様が診察に入るまでの時間は3分の1程度に削減されましたし、事前にこちらで作っておいた問診の結果が自動で反映されるので、カルテ記入も楽になりました。

引用元:アポクル公式HP(https://apokul.jp/monshin/voice/)

アポクルの料金プラン

アポクルは、利用方法に応じて以下の2つのプランが用意されています。

Calooプレミアム掲載併用プラン

  • 月額:10,000円(税不明)
  • 初期費用:0円
  • 初回3ヵ月:0円

単体での契約プラン

  • 月額:20,000円(税不明)
  • 初期費用:0円
  • 初回3ヵ月:0円

アポクルの会社概要

会社名 カルー株式会社
所在地 東京都目黒区中目黒1-1-26
URL https://apokul.jp/

メルプWEB問診

1,200以上の医療機関に導入

メルプWEB問診は、1,200以上の医療機関に導入されているWeb問診システムです。チャット式の画面デザインを採用しており、患者は医師と対話するイメージで問診に回答できます。

馴染みやすいデザインで操作性が高く、Bluetoothを使用して電子カルテと簡単に連携が図れます。電子カルテへの取込はわずか3秒。受付業務の効率化に繋げられます。

全電子カルテメーカーに対応しており、連携を図る際に追加料金がかかる心配はありません。また、医師好みに自由にカスタマイズできるため、既存の問診票の再現から使い勝手を重視した仕様変更まで柔軟に対応できます。

メルプWEB問診の口コミ

WEB問診の活用で院内の滞在時間を短縮

この問診で何をしたいかというと、患者さんと我々医療者が無駄な時間を省きたいということです。皮膚科は患者さんが多いので、家で落ち着いて問診を入力してくださると、院内の滞在時間が短くなります。そのような点で、WEB問診は重宝させていただいております。

引用元:メルプWEB問診公式サイト(https://monshin.melp.life/interview/【千里中央花ふさ皮ふ科part2】美容皮膚科は事前に/)

メルプWEB問診の会社概要

会社名 株式会社flixy
所在地 東京都港区芝大門2-5-5 住友芝大門ビル6F
URL https://monshin.melp.life/

SymView

アンケート機能・メール配信機能もあり

「SymView」は、全国1,000件以上の医科診療所に導入されているWeb問診システムです。自動取込できる電子カルテと連携を図ると、転記作業が必要なくなり、業務効率をアップできます。予約システムとの連携も可能です。来院前に問診入力まで済ませられるため、オンライン診療にも対応しやすくなります。

発熱外来問診では、一定条件に該当する患者をラベリングする機能が搭載しており、事前トリアージにも。患者の症状・属性に合わせて質問表示も変えられるので、ニーズの掘り起こしができます。

また、アンケート機能・メール配信機能を活用すれば、課題やニーズを拾い上げられるため、患者の満足度向上にも繋げられるのも魅力です。

SymViewの料金プラン

SymViewは以下の費用構成で提供されています。

  • 初期費用+月額費用

※サービス費用を確認するには、公式サイトから資料のダウンロードが必要です。

SymViewの導入事例

全国1,000件以上の医科診療所に採用

SymViewは、全国1,000件以上の医科診療所で採用されており、幅広い診療科や規模の医療機関で活用されています。柔軟なカスタマイズ性と連携機能により、日常業務の効率化に貢献しています。

情報参照元:株式会社レイヤード公式サイト|SymView(https://layered.inc/symview)

SymViewの口コミ

要望に応じたカスタマイズで理想に近い予診を実現

営業担当の方に詳しい話を聞いてみると、Symviewはクリニックの要望に応じて細やかなカスタマイズが可能で、これなら自分たちが理想とする予診にかなり近づけられるシステムだと感じました。さらに、患者さんがあらかじめ自宅などで入力してきてくださると院内での待ち時間も少なくなるので、双方にとってメリットが大きいと感じ導入を決めました。

ユーザーの声 赤磐皮膚科形成外科より一部抜粋(https://layered.inc/works/voice/akaiwahihukakeiseigeka)

SymViewの会社概要

会社名 株式会社レイヤード
所在地 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
URL https://layered.inc/symview

ユビーAI問診

AIが患者に最適な質問を自動で投げかける

「ユビーAI問診」は、AIが患者に最適な質問を自動で投げかけるWeb問診システムです。来院前・来院後のどちらにも対応でき、電子カルテへの転記もワンクリックで行えます。

問診結果は医師用語に変換されるため、診察前の段階で約8割のカルテが埋まります。来院前に患者のスマホから回答してもらうことで、COVID-19等のトリアージの目安に。現場の作業負担を削減します。

また、AIが5万件の医学論文をもとに情報を追加するため、患者への聴取漏れを防ぐ効果が期待できます。お薬手帳や紹介状もスキャンで画像解析し転記可能です。手入力時に発生するミスを防げるようになります。

クリニック向けと病院向けの2種類のプランを用意しており、クリニック向けプランではトライアルも実施。導入前に使用感を確かめられるので、導入後のギャップを少なくできて便利です。

ユビーAI問診の料金プラン

ユビーAI問診は、施設の規模に応じた料金体系を採用しています。

  • クリニック向け(病床数20床未満)
  • 病院向け(病床数20床以上)

※詳しくは必要事項を記入の上、公式サイトより料金表をダウンロードしてご確認ください。

ユビーAI問診の口コミ

初診患者の診療時間を2〜3割短縮、最低5分の時短効果

初診患者さんの診療時間短縮については効果が出始めています。私をはじめ、使用している医師は初診診療時間が2~3割、時間にして最低でも5分は減っている実感があります。問診内容や薬の情報をそのままカルテに取り込めるため、まず記入の時間が減りました。それから、患者さんに確認してその返答を待つというオープンクエスチョンの時間も短縮されました。

病床数:500床以上の導入事例 倉敷中央病院より一部抜粋(https://ubie.app/interview/case/bc33m9xav)

ユビーAI問診の会社概要

会社名 Ubie株式会社
所在地 東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル6F
URL https://intro.dr-ubie.com/

i mon

症状に該当する内容をタップするだけ

「i mon」は、クラウド型のタブレット問診入力システムです。高齢者でも利用しやすいように、操作性を高くし直感的に回答できるシステムを提供しています。医療機関に合わせて変更ができ、患者は自身の症状に該当する内容をタップするだけで回答できる簡単さが特長。入力された問診票はパソコンから閲覧できるほか、看護師が追記することも可能です。

電子カルテシステムとの連動で、電子カルテのシステムの利用中に呼び出せるようになっています。電子カルテへの転記も自動化できます。さらに、医事会計システムとの連携も可能。患者情報を紐づけられるので、業務効率の向上が図れます。

i monの導入事例

全国400以上の医療機関で導入・サポート実績

「i mon」は、全国400以上の医療機関で導入されており、高齢者にもやさしい問診入力システムとして幅広く活用されています。操作性の高さと多様なシステム連携により、現場の業務効率化に大きく貢献しています。

情報参照元:アイ・ティ・エス株式会社公式サイト|事業内容(http://www.its-sap.co.jp/service/)

i monの会社概要

会社名 アイ・ティ・エス株式会社
所在地 北海道札幌市中央区北5条西12-2 ベルックス北5ビル
URL http://www.its-sap.co.jp/

AceシリーズAce-connect

Web予約・Web問診・ナビゲーションシステム・Web決済サービスの一元化

「Ace-connect」は、Web予約・Web問診・ナビゲーションシステム・Web決済サービスが一つになったシステムです。Web問診の機能では、問診テンプレートをいくつでも登録ができ、複数の設定が可能。回答の確認は、診察日・患者番号で検索できます。回答結果はPDF出力も行えるため、電子カルテを導入していないクリニックにも対応しやすくなっています。

また、ナビゲーションシステムが搭載しているので、問診票への回答後に患者へ受付番号を発行し、待ち時間を表示させることが可能です。院内外のどこにいても待ち時間が確認できるため、患者の満足度向上に貢献できます。

さらに、Web決済機能を活用すれば、診察後に患者のスマホから直接決済ができるため、診療後に会計窓口で支払いを待つ必要がなくなり、待ち時間短縮に繋げられるようになります。

AceシリーズAce-connectの導入事例

多様な診療科で導入される柔軟な電子問診システム

「Mac24-Tab」は、内科・小児科・皮膚科・アレルギー科・婦人科など、様々な診療科で導入された実績があります。幅広い診療スタイルに対応できる柔軟性と、連携機能の充実が評価されています。

情報参照元:Ace公式サイト|導入について(http://www.ace-connect.jp/dounyu/)

AceシリーズAce-connectの会社概要

会社名 株式会社ARS(アルス)
所在地 鹿児島県鹿児島市新屋敷町15-19 エーアールエス新屋敷ビル
URL http://www.ace-connect.jp/

Mac24

タブレットから回答できる

「Mac24-Tab」は、タブレットから回答できる電子問診診断システムです。複数の診療科目に対応でき、患者の回答によって自動で生成する質問を変更。診療に役立つほか、電子カルテやデータベースへの連携で転記作業を短縮できます。

タブレットタイプの電子問診診断システム以外にも、Mac24総合医療システムを導入し、電子問診システムを使用することも可能です。電子問診システムに留まらず、電子カルテ・医事会計・受付管理・発券システム・会計システムなど、クリニック運営に必要な機能が豊富に揃っています。

カルテ開示にもスピード感を持って対応できます。何か不足の事態が起こった際は、Mac24ならリモートメンテナンスで対応してもらうことが可能です。自社に知見を持つ従業員がいなくとも、気軽に始められます。

Mac24の会社概要

会社名 株式会社マクロスジャパン
所在地 東京都中央区日本橋富沢町10-16 MYARK日本橋ビル8F
URL https://macros.co.jp/

Confy

健診システム「TOHMAS-i」と連携が図れる

「Confy」は、健康診断で必要なWeb予約・Web問診・Web結果の参照機能が一つにまとまったサービスです。健診システムである「TOHMAS-i」と連携が図れるため、受診者の問診データを自動で反映できます。スマホ一つで事前に問診への回答が行えるので、当日の受診時間の短縮に繋がります。

問診内容は、健診コースや検査項目に応じて切替でき、受診者に合わせた質問をしていきます。受診日が近づいた際にお知らせメールを届けるため、無断キャンセル予防にも役立てるのも導入メリットの一つ。万が一、キャンセルが発生しても、キャンセル待ち機能が搭載しているので、次の希望者の予定を入れられます。

また、健診結果をWebで閲覧できる体制を整えられるので、受診者のニーズに合わせたサービスを提供できるように。受診者は過去の健診結果もWeb上で閲覧できるため、健康への意識を高めることができます。

Confyの会社概要

会社名 アイテック阪急阪神株式会社
所在地 大阪府大阪市福島区海老江1-1-31 阪神野田センタービル
URL https://www.tohmas-i.jp/confy/

今日の問診票

3,000疾患700病状の所見、全処方薬情報に対応

「今日の問診票」は、医師2,000名と作成したWeb問診システムです。3,000疾患700病状の所見、全処方薬情報に対応しており、カルテ作成業務の負担を軽減させます。電子カルテへはコピー&ペーストで転記ができ、お薬手帳のスキャンにも対応。全電子カルテとの連携が可能です。

AIが患者の症状に合わせて問診内容を変え、考え得る鑑別疾患を提示するので診察効率の向上に期待が持てます。セキュリティ対策にも力を入れており、3省2ガイドラインに準拠したクラウドサーバーを活用しているのも魅力です。また、コロナ対策としても活用でき、トリアージが可能に。オンラインでの問診回答により、遠隔診療にも対応できるようになります。

監修は20領域に及び、様々な診療科に対応します。高齢者の方も難なく使いこなせる操作性で、70歳以下の患者のうち97%以上が問題なく回答できています。

今日の問診票の料金プラン

今日の問診票は以下の費用構成で利用できます。

  • 基本料金+初期導入費用+iPad等機器代+オプション費用

※公式サイトから詳しい資料をダウンロードできます。

今日の問診票の口コミ

非接触オペレーションでスタッフの精神的負担と作業工数が激減

『今日の問診票』で事前トリアージを行い、非接触オペレーションを確立することで、現場スタッフの精神的な負担がかなり軽減されました。と同時に、問診にかかる作業工数と時間も大幅に削減されたと実感しています。

今日の問診票 導入実績 東内科小児科クリニック様より一部抜粋(https://www.premedi.co.jp/konnichi-no-monshinhyo/casestudy/3105/)

今日の問診票の会社概要

会社名 株式会社プレシジョン
所在地 東京都文京区本郷4-2-5 MAビル7F
URL https://www.premedi.co.jp/konnichi-no-monshinhyo/

問診票入力システム

対話形式の問診票で直感的に操作が可能

「問診票入力システム」は、iPad対応の問診入力システムです。問診内容の設定により、診療科に合わせた問診票を表示できます。対話形式の問診票なので、高齢の方でも直感的に操作が可能に。レセコンや電子カルテとの連携で、患者情報をスムーズに取り入れられるようになります。

また、署名機能を搭載しており、問診対応者の記録ができ、サービスの向上に繋げられます。予約システムも提供しているので、受付から問診票入力、次回の診療予約に至るまで、情報の管理が容易になります。

他にも、医療機関向けに電子カルテ・透析業務支援システム・フットケア管理システムを提供。カスタマイズができるため、現場に合わせたシステムを導入できます。

問診票入力システムの導入事例

病院業務の多様なシステム開発実績を活かした導入

問診票入力システムを提供するトップオフィスシステム株式会社では、以下のような病院向け業務支援システムの構築実績があります。

  • 検査予約システム
  • 看護システム
  • 退院サマリー作成システム
  • 症例/手術管理システム

これらの開発実績に基づいたノウハウをもとに、問診票入力システムも現場ニーズに応じた柔軟な対応が可能となっています。

情報参照元:トップオフィスシステム株式会社公式サイト|FileMaker について(https://www.topoffice.co.jp/filemaker.html#results)

問診票入力システムの会社概要

会社名 トップオフィスシステム株式会社
所在地 大阪府大阪市西区江戸堀1-10-11
URL https://www.topoffice.co.jp/medical_solutions.html

My clinic 問診票

Web問診票・タブレット問診の2種類を提供

「My clinic 問診票」は、Web問診票サービスとタブレット問診票サービスの2種類を提供しています。Web問診票サービスは、リンクボタンから遷移できる問診票サービスで、ホームページに簡単に埋め込むことが可能です。問診内容はカスタマイズができ、クリニックに合わせた内容に変更できます。

スマホ・タブレットにも対応で、患者は自宅にいながら問診票へ回答が可能。問診データは一覧表で管理でき、クリニックで必要な項目を一覧表示できます。来院予定日に近い順に並び変わるため、患者情報の管理が容易になるのがメリットです。登録情報から来院予定日のメール配信も実施できるので、看護師や受付スタッフの業務負担を軽減にも役立ちます。

タブレット問診票サービスは、上記のサービスに加えて、同意書の署名機能も搭載しています。アンケート調査への回答にも利用でき、問診票以外の活用方法が充実。電子カルテとの連携で、患者情報に自動で反映できます。

My clinic 問診票の導入事例

病院業務の多様なシステム開発実績を活かした導入

My clinic 問診票を提供するトップオフィスシステム株式会社は、以下のような病院向け業務支援システムの構築実績があります。

  • 検査予約システム
  • 看護システム
  • 退院サマリー作成システム
  • 症例/手術管理システム

これらの実績を活かし、My clinic 問診票でも医療機関の業務効率化と情報管理に貢献しています。

情報参照元:トップオフィスシステム株式会社公式サイト|FileMaker について(https://www.topoffice.co.jp/filemaker.html#results)

My clinic 問診票の会社概要

会社名 エンパワーヘルスケア株式会社
所在地 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルA館1F
URL http://e-monshin.com/

Medical TQ

タッチパネル式の問診票

「Medical TQ」は、iPad対応の電子問診票アプリケーションです。タッチパネル式の問診票で、20種類以上のフォームからオリジナルの問診票を作成できます。電子カルテとの連携ができ、入力後のデータは自動でカルテに反映。転記作業が必要なくなるほか、患者に入力しやすい問診票の導入で幅広い世代に対応可能です。

また、フロー制御機能を搭載しているので、回答内容に応じて質問内容が分岐します。診察時に必要な質問を投げかける機能により、診察時間の短縮に繋がります。また、一問一答形式で見やすくなっているため、高齢の患者にも受け入れられやすいアプリケーションです。クラウド型なので、スピード感を持って導入できます。

Medical TQの料金プラン

Medical TQは以下のような費用で利用可能です。

  • 初期導入費:11万円(税込)
  • 基本料金:月額3,300円(税込)/端末5台まで

※問診票のカスタマイズや端末追加、電子カルテとの連携には、オプション料が別途発生します。詳しくは公式サイトの詳細価格よりご確認ください。

Medical TQの口コミ

受付から診察までの流れがとてもスムーズに

電子カルテと直接連携しているため、従来の紙の問診票より診察効率が良くなったと感じています。効率が上がった分、診察にかける時間を増やしていきたいです。

Medical TQ公式サイト 導入事例紹介 1より一部抜粋(https://www.medicaltq.jp/example.html)

Medical TQの会社概要

会社名 株式会社ユー・アイ・エス
所在地 東京都千代田区神田東松下町41-2 ウエキビル4F
URL https://www.medicaltq.jp/

wellness Monsin

健診業務の問診回収を行う

「wellness Monsin」は、健診支援システムです。健診業務の問診回収を行うシステムで、記入のための待ち時間を削減します。クラウドサービスにより患者はいつでも気軽に問診票へ回答でき、受診前に回答を済ませておくことが可能に。シンプルなデザインを採用しているので、初めて利用する方でも直感的に回答できます。

また、セキュリティー対策として、256bit SSL通信方式を採用しており、個人情報を厳重に取り扱えるようになります。回答状況はリアルタイムで確認でき、状況に応じてメールを自動配信することも可能です。入力ミスはエラーメッセージで知らせるので、スムーズに問診票へ回答できるようになっています。

wellness健診支援システムでは問診票だけでなく、予約・電子カルテ・ストレスチェックなど幅広いサービスを提供しています。クリニックに足りない機能を導入できるため、業務の効率化が図れます。

wellness Monsinの導入事例

大学の健康支援・相談センターで、健診当日の個別面談負荷を軽減

大学のキャンパスライフ健康支援・相談センターに「wellness Monsin」が導入され、健診実施当日の個別面談の負荷を低減する取り組みが行われました。

問診内容を細かく設定できることで、より詳細な回答を得ることができ、面談の実施判断や内容の充実に寄与しました。これにより、健診業務全体の効率化と面談の質向上が実現されています。

情報参照元:株式会社アドバンスブレイン公式サイト|導入事例(https://abr.co.jp/service/wellness/introduction-example/)

wellness Monsinの会社概要

会社名 株式会社アドバンスブレイン
所在地 大阪府大阪市西区北堀江1-2-19 アステリオ 北堀江ザ・メトロタワー6F
URL https://abr.co.jp/service/wellness/monsin/

スマートジェイ・メディキュー

当日回答機能あり

「スマートジェイ・メディキュー」は、健診機関向けの問診システムです。当日回答機能があり、端末さえ用意すれば待ち時間を利用してスマホやタブレットから回答できます。回答状況は確認ができるほか、入力ミスはエラー表示されるので、未回答を避けることが可能です。過去に回答している場合、同じ設問は過去の回答が自動反映されるため、入力時間を削減できます。

また、タブレットから回答できる環境を整えることで、紙の問診票を用意する手間がなくなり、巡回健診もスピード感を持って対応可能。受診者に対して、過去の問診結果を表示させられるため、健康への意識を高める効果が期待できます。

スマートジェイ・メディキューの導入事例

年間受診者23万名の健康管理センターで、健診時間1人あたり約5分の短縮を実現

「スマートジェイ・メディキュー」は、年間23万人が受診する大規模な健康管理センターに導入されており、健診時間を1人あたり約5分短縮する成果をあげています。

情報参照元:スマートジェイ・メディキュー公式サイト|導入事例(https://k-cr.jp/sjmq/junkaitokushu/)

スマートジェイ・メディキューの会社概要

会社名 小林クリエイト株式会社
所在地 愛知県刈谷市小垣江町北高根115
URL https://k-cr.jp/sjmq/junkaitokushu/

どこでも問診

多言語対応で外国人にも問診しやすい

「どこでも問診」は、健診施設向けのWeb問診システムです。健康診断や人間ドックの受診者に対して、事前に問診票を送付することで待ち時間を短縮できます。また、問診票の回答内容は健診時に閲覧ができ、健診システムと連携させて内容を取り込むことも可能です。

拡大表示で高齢の方に対応できるほか、多言語対応で外国人にも問診票へ回答してもらいやすくなります。クラウドシステムのため、データ移行の手間がかからず、必要な時に情報を閲覧できます。

健診結果はWeb上に掲載できるので、患者のスマホから過去・現在までの健診結果をチェックできるように。また、アンケート調査の実施も行えるため、サービス品質の向上に役立てられます。

どこでも問診の導入事例

20年以上に渡り延べ1,500万件以上の個人情報取り扱い実績あり

「どこでも問診」は、これまでに20年以上にわたって延べ1,500万件以上の個人情報を取り扱ってきた実績があります。長年の運用で培ったノウハウと、クラウドサーバやセキュリティ対策に対する信頼性により、多くの健診施設で導入されています。

情報参照元:株式会社マーストーケンソリューション公式サイト|運用に伴うセキュリティとクラウドサーバについて(https://www.mars-tohken.co.jp/dokodemo/#overview)

どこでも問診の会社概要

会社名 株式会社マーストーケンソリューション
所在地 東京都新宿区新宿1-8-5 新宿御苑室町ビル
URL https://www.mars-tohken.co.jp/dokodemo/

キレイパスコネクトWEB問診

クリニックごとに合わせたオリジナル問診票作成が可能

「キレイパスコネクトWEB問診」は、予約システム・電子カルテと連携できるWeb問診システムです。Web予約をした患者に対し、自動でWeb問診票を送付するので、初診までに問診票への回答を促せます。また、問診票の回答内容は、自動で電子カルテに反映するため、スタッフが転記作業に追われる心配がありません。

問診票は、単数選択式・複数選択式・記述式を組み合せることが可能です。クリニックに合わせた質問内容に変更できます。回答内容にメモを追記できるため、医師や看護師間で共有したい情報を残しておけるようになります。

追記できるメモのタイプは2種類あり、各設問または全体へメモを記載も可能です。口頭で注意事項を共有するよりも、伝え漏れを防げるため、満足度の向上に貢献します。

キレイパスコネクトWEB問診の料金プラン

キレイパスコネクトWEB問診では、利用ニーズに応じて選べる複数のプランが用意されています。

  • プレミア:月額9.9万円
  • カスタマイズ:月額6.6万円
  • スタンダード:月額4.4万円
  • トライアル:月額9,900円

キレイパスコネクトWEB問診の会社概要

会社名
所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
URL https://connect.kireipass.jp/

WEB問診システムとは?

WEB問診システムのイメージ画像

WEB問診システムとは、受信者に対する問診をオンライン上で行えるシステムのことです。紙の問診票で配布するよりも時間がかからないため、導入する病院・クリニックが増えています。

WEB問診システムでできること

WEB問診システムを利用すると、問診票をオンラインで配布・回収できるようになります。受診前に問診票への回答を促すことができ、受付時間の削減に繋がります。

また、予約ページと連携できるシステムもあり、回答率を向上させる効果も。システムによっては診断結果を閲覧できる機能や、順番待ちの番号を発券する機能決済機能を搭載しているものもあります。

WEB問診システムを導入するメリット

WEB問診システムを導入するメリットは、受診者・患者の満足度向上に貢献できる点です。受診前に問診票に回答できるようになれば、診療までの待ち時間が削減でき、受付から会計までの一連の流れを簡略化できます。

患者に合わせて問診内容を変えてくれるシステムならば、診断の切り分けに必要な問診も済ませられるため、診療時の判断材料になります。専門外の診断も行いやすくなり、業務負担の軽減に。紙の問診票を電子カルテに転記する作業も不要になるため、看護師が他の業務に時間を充てられます。

WEB問診システムを導入するデメリット

WEB問診システムを導入するデメリットとしては、高齢者へ説明する手間がかかったり、ホームページの改修が必要になったりする点が挙げられます。システムを導入する際は文字が大きくて分かりやすく、直感的に操作できるものを導入することが大切です。

また、予約ページから問診票へ遷移しやすいように、予約ページに問診票のリンクを設ける必要があります。

WEB問診システムを選ぶ際に確認すべきポイント

ポイント

WEB問診システムを選ぶ際は、問診票のカスタマイズ性に注目してみてください。カスタマイズができ、自院の紙の問診票を再現できるシステムであれば、比較的スムーズに導入できます。また、操作性が高く、当日の問診もwebで行えるシステムなら、未回答の患者・受診者にも臨機応変に対応できるようになります。

WEB問診システムシステムまとめ

medical

WEB問診システムは、待ち時間が発生している病院やクリニックに向いているツールです。問診票への回答を事前に済ませてもらうことで、診療時間に当てられるようになり、待ち時間の削減に繋がります。また、コロナ対策にもなり、トリアージが可能に。オンライン診療のための問診としても活用できます。

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