医学部予備校の比較サイトの集客効果を考察

医学部予備校の比較サイトの集客効果を考察
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このページでは、医学部予備校の比較サイトの特徴について、特にその集客効果について考察しています。医学部予備校の経営者やマーケティング担当者の中には、集客施策として比較サイトの利用を検討中の方も多いでしょう。

比較サイトは、「広告手段として導入しやすい」「他の広告手法と比べて費用が抑えらられる」という2点です。また情報を掲載する媒体を医学部予備校をテーマとするWebサイトにすることで、広告を見るユーザーとのマッチ度も担保できます。

とはいえ、比較サイトならどこに広告を掲載しても必ず集客効果が得られるとは限りません。比較サイトの特徴をよく理解し、自校の強みを活かせるサイトを選びましょう。また、既存のサイトで自校に合うものがないのであれば、ポジショニングメディアなど他の媒体もおすすめです。

医学部予備校探しの比較サイトの種類

医学部予備校比較サイトと一口に言っても、サイトによってさまざまな特徴やタイプがあります。どこへ掲載しても得られる集客効果は同じではなく、自社の強みや差別化ポイントを伝えられるサイトでなければ、高い集客効果は期待できません。ここでは、医学部予備校比較サイトによくある特徴や気をつけておきたいポイントについて紹介していきます。

ランキング形式の比較サイト

医学部予備校比較サイトでよく見られるのは、「医学部予備校ランキングTOP〇〇」や「医学部予備校おすすめ〇〇選!」といった、おすすめやまとめサイト、ランキング形式の比較サイトです。このようなサイトでは、一定の基準で選抜された予備校が数校~十数校ほどピックアップされ、各校の情報や評判が見やすくまとめられています。

人気のある予備校を一望できるのはユーザーにとってメリットがありますが、集客目的で掲載を考える場合は注意が必要です。なぜなら前述のランキング形式の比較サイトは、ユーザーが自ら検索軸を選んで探すことができないため、ターゲット層に向けて効率よく情報発信できない可能性があるからです。

また、ランキング形式の比較サイトの場合、掲載情報が事実や根拠のあるデータに基づく比較でなければ、優良誤認になる可能性もあります。そうやってユーザーに誤解を与えることは、かえって自校のイメージを低下させることに繋がりかねません。ランキング形式の比較サイトへ掲載を検討するときは、以上のような点を気をつけてください。

アフィリエイト目的の比較サイト

広告主として注意しておきたい比較サイトのタイプとしては、アフィリエイト目的の比較サイトがあります。アフィリエイトとは、サイト運営者が比較サイト内に他社の広告を掲載し、その広告を見たユーザーが商品を購入したり契約した場合に、成果報酬を受け取ることができるビジネススキームのことです。

このようなアフィリエイト目的の比較サイトの場合、広告主は費用面と企業イメージの点で注意が必要です。費用面に関しては、契約件数が0件でも広告掲載料を払い続ける必要があるなど、成果が上がらない場合は費用対効果が低くなり広告コスト負担が重くなる可能性があります。

またアフィリエイト目的の比較サイトでは、運営者がユーザーに商品の購入やクリックを促す意識が強いため、広告主の意図しない形で広告が掲載されてしまい、かえって自校のイメージを下げてしまう可能性もあります。

アフィリエイトがどういうものであるか、よく理解したうえで掲載を検討する必要があるでしょう。

無料で広告掲載できないサイト

予備校の経営者やマーケティング担当者の中には、継続的な広告費の支払いによるコスト負担を避けるため、無料で比較サイトに広告を掲載したいと考えている方も多いかもしれません。確かに無料掲載が可能な比較サイトは存在しますが、一方でお金がなければ掲載できないサイトもあります。

しかも注意したいのは、検索上位に出てくる知名度の高いサイトの中には、無料で掲載できないところもあるということです。お金を払えば掲載できますが、その場合、コスト以上の利益が回収できなければ広告を掲載する意味がありません。

ともかくも、比較サイトには有料掲載と無料掲載があり、いつでも好きなサイトへ無料で広告出稿できるわけではないことを知っておいてください。

医学部予備校の比較サイトを紹介

ここでは、医学部の情報を掲載できる比較サイトを紹介いたします。自校に合うサイトを見つけて掲載をし、認知度を上げましょう。

医学予備校ガイド

医学予備校ガイドのスクリーンショット"/
画像引用元:医学予備校ガイド公式サイト(https://igakubu-guide.com/)

医学部予備校ガイドは年間利用者55万人、掲載予備校数136校(2021年10月調査時点)の実績を持っている比較サイトです。

サイトの検索の機能は大きく「エリアから探す」と「特徴から探す」の2つに分けられています。絞り込み対象となっている特徴には「1対1個別指導」「専用尞あり」「オンライン授業選択可能」などがあります。エリアと特徴を組み合わせての検索も可能となっています。

予備校の基本情報に加えて、独自取材記事合格者インタビューも掲載できます。

情報の掲載は有料ですが、料金などについての詳しい情報は公式サイトに記載されていません。掲載の詳細について知りたい方は、運営会社にお問い合わせください。

医学予備校ガイドの運営者情報
運営会社:株式会社イトクロ
問い合わせ先:info@igakubu-guide.com

医学予備校マニュアル

医学予備校マニュアルのスクリーンショット
画像引用元:医学予備校マニュアル公式サイト(https://www.med-pass.net/yobikou/)

医学予備校マニュアルは、医学部予備校の基本情報と評判・口コミが調べられる比較サイトです。口コミ数2904件、掲載教室数2793件(2021年10月調査時点)で規模が大きいサイトと言えます。

同じく株式会社イトクロが運営している医学予備校ガイドとの違いは、口コミが投稿できるようになっている点です。ユーザー視点からは、口コミからリアルな生徒の声が聞こえるのが大きな利点となっています。良い口コミを集めることができれば、自校に対する信頼性が大きく高まると言えるでしょう。しかし、そのメリットとは引き換えに、自校についての情報が100%コントロールできないというデメリットもあります。

予備校の検索はエリアと「少人数制」「家庭教師」「再受験対応」などのこだわり条件から行えます。

医学予備校マニュアルの運営者情報
運営会社:株式会社イトクロ
問い合わせ先:https://www.med-pass.net/yobikou/inquiry/support/

医学予備校の選び方

医学予備校マの選び方のスクリーンショット
画像引用元:医学予備校マの選び方公式サイト(https://igakubuyobikou.jp/)

医学予備校の選び方は、予備校の評判・比較・口コミサイトです。医学予備校ガイドと同じように、口コミが全面に出されている特徴となっています。検索機能では、エリア・条件・フリーワードで絞り込みが可能です。

口コミ機能以外には、大学別に医学部入試の過去問題集がダウンロード可能となっているのが大きな特徴です。入試攻略本を無料配布・販売している予備校の特集ページもありますので、入試の準備をとにかく万全にしたい生徒が集まりやすいと言えるでしょう。

ただし、予備校の詳細ページには基本情報以外に学校側から掲載できるものがないようです。掲載に合わせて自校のホームページやダウンロード資料を充実化するのをおすすめします。

医学予備校の選び方の運営者情報
運営会社:ベイクロスマーケティング株式会社
問い合わせ先:https://igakubuyobikou.jp/contact/index.php

医学予備校ナビ

医学予備校ナビ公式サイトのスクリーンショット
画像引用元:医学予備校ナビ公式サイト(https://igaku-juken.com/)

医学予備校ナビは、2021年でサイト開設6年目を向ける予備校比較サイトです。掲載予備校数は38校で比較的少なめで、エリアによってはライバルがまだ多く掲載していない点はメリットの一つと言えます。

予備校詳細ページは長めの原稿や動画の掲載の可能で、自校アピールのためのスペースが十分に確保できます。また、自校で勉強して大学入試に合格した生徒の声も掲載可能です。一般的な口コミと比べて、合格者の声のほうが自校にとってポジティブな内容になりやすいでしょう。

検索機能の主な絞り込み機能はエリア、志望学部(医学部・歯学部・薬学部・獣医学部)と特徴です。

医学予備校ナビの運営者情報
運営会社:株式会社PrmaCeed
問い合わせ先:info@igaku-juken.com

医学部予備校のアピールに活かせる比較軸

医学部予備校比較サイトへ自校の情報を掲載する際に重要視したいのは比較軸です。ランキング形式ではない比較サイトではユーザーが自分のニーズ合わせて予備校を自由に検索できるようになっています。ターゲットとしたい学生のニーズに合わせて比較軸を設けてアピールすることで、自校が選ばれる可能性が高められます。

授業料など学費

医学部予備校の学費は比較的高いことで知られていますが、こうした「学費」は一般的な比較軸の一つです。単に「高い」「安い」だけでなく、それによるメリット・デメリットも同時に紹介して、本人の経済事情なども考慮しながら、自校を選んでもらうパターンです。

コースやカリキュラム

学費と並んで最も一般的と言えるのは「コースやカリキュラム」という比較軸とです。こちらの軸にフォーカスを当てると、予備校で学べる内容、授業の進め方といった教育システムを比較検討したいというユーザーのニースに応えられます。コースやカリキュラムは学生の視点も重要なので、こちらの比較軸を活かすには口コミが掲載可能なサイトが向いていると言えます。

なお、コースが豊富でカリキュラムが充実している場合でも、ユーザーにとって分かりやすい情報提供を意識しましょう。情報が多すぎてユーザーがどこから見ればいいのかよく分からない場合はスムーズな集客が難しくなるので注意が必要です。

講師陣の質

実際に勉強を教える講師のクオリティという点も、比較軸として用いられることが多いです。いくらカリキュラムが充実していても、講師の質が悪いと、学力の著しい上達は期待できないからです。この点、比較サイトでは、講師の実力や経験だけでなく、講師と生徒との相性も大事であることを比較軸のポイントとして強調しましょう。

無料体験授業

自分に合う医学部予備校を選ぶのは簡単ではありません。外面的には自分と相性が良いと思えても、実際に入ってみると想像したのと違い、後悔してしまう可能性もあります。この点に着目して、入学前の無料体験授業の有無を比較軸に用いているユーザーもいます。自校で<無料体験授業、またはそれに似たものが提供ができていれば、それを全面に出してアピールするのも手です。/p>

多角的なアプローチで費用対効果の向上を

医学部予備校比較サイトにはさまざまな種類やそれぞれ異なる特徴があり、どこへ広告掲載しても同じ成果が得られるというわけではありません。しかし、比較サイトの性質をよく理解したうえで、自校の特徴や強みを活かした比較軸を想定して比較サイトを選ぶことができれば、高い広告・集客効果を期待することが出来るでしょう。

予備校のマーケティング活動で重要なのは、いかに自校と親和性の良い学生へアプローチできるかという点です。親和性の良いユーザーをピンポイント狙うことができれば、広告などの費用対効果が上がり、高い確率で売上に繋がる効率的な集客が実現できます。

なお、比較サイトの掲載内容を見ただけで、すぐその場ですぐ判断を下すユーザーはほぼいないでしょう。比較サイトへの情報掲載に加えて、自校ホームページの改善やSNSの活用、リスティング広告やポジショニングメディアの運用など他の施策も打ち出し、ユーザーの悩み・不安を徹底的に解消する戦略の確立をおすすめします。

競合との差別化に役立つポジショニングメディア

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ポジショニングメディアは、競合他校との差別化と自校の強みの浸透に焦点を当てた集客用Webサイトです。

一般的な比較サイトでも公式ホームページでも、競合と比べたとくの直接な位置づけはなかなか難しい。しかし新規で立ち上げるポジショニングメディアなら、競合を含めての市場を俯瞰的な紹介を通じて、自校独自の魅力に共感するユーザーを集めることが可能です。

アクセス数は比較サイトに劣りますが、ターゲットとするユーザーを「医学部入学希望者」よりも具体的に設定することで、入学1件にかかる費用(CPA)が下げられます。

ポジショニングメディアを導入した結果、下記のような成果が上がっております。

  • 例年定員割れだったのが、続々願書が届き入学可能人数を2倍にしても追いつかない
  • 前年以上の学生募集に成功し、受け入れ人数を増やすために校舎の増築を決定した
  • 競合との差を明確にすることができ、欲しい学生のみを募集することに成功した

ポジショニングメディアについて詳しく知りたい方は下記のページをご覧ください。

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