レンタルスタジオ・スペースの集客&マーケティングのコツ

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レンタルスタジオ・スペースの集客はユーザーのニーズを明確に!

レンタルスタジオの経営は楽じゃない。どうやって集客していいかわからない。などレンタルスタジオを生業としている中で、上手く集客ができているスタジオとそうでないスタジオの違いは何か?

答えはターゲットにしているユーザーのニーズとスタジオの設備や提供できる枠がマッチングしていること。

レンタルスタジオという場所や空間を提供するビジネスでは、ニーズに対してこちらが変えられるものと変えられないものがあります。来てほしいユーザー層と自身のスタジオはマッチしているか?もしくはスタジオにあった集客が本当にできているか?

集客を成功させるには、自身のレンタルスタジオを必要としている人へ的確に伝わる手法を選びましょう。

レンタルスタジオ・スペースの集客方法を6つ紹介!

口コミやチラシといったオフライン集客

口コミは紹介したくなるような仕掛けを用意しておくのも一つですが、基本は信頼を積み上げていきユーザー自身が紹介したくなる場所を目指すのが定石です。時間はかかりますが確実なルートになるので日ごろから意識して接客対応しましょう。

近隣のへの新規募集で利用者を増やす場合には、スピーディかつ直接案内できるチラシの配布も一度試してみるのもいいかもしれません。

自社のサイトやSNSによる集客

今はどの企業やサービスもネット検索で情報を取得するのが当たり前。そんな中で自社サイトを持っていないのはデメリットが大きすぎます。地元から少し遠方まで効率よく宣伝できるツールとしてはさらにSNSが存在し、これらを使わない手はありません。

Webツールを上手く活用すれば、スタジオの予約管理も効率よくミスをなくす形で運用できるので、集客したあとも業務の効率化が図れます。ただサイト運営が難しそうと感じるなら、後ほど紹介する業者への依頼か、簡単なところではブログから始めてみるのもいいでしょう。

ポータルサイトに掲載して集客

予約管理から決済まで代行してくれる代表的なものがポータルサイトで、わかりやすいのは他業種ですが「じゃらん」や「楽天トラベル」など。

レンタルスタジオ業界にも例えばPortal・スペースマーケット等のサイトがあり、スタジオを探すユーザーにとっても一括して探せるため大変便利です。このようなサイトへの登録しておくだけでも流入の可能性が高まります。

自社のサイトとポータルサイトを併用して集客

自社サイトとポータルサイトへの登録、どちらも併用して運営すればその分告知する幅は広がるので効果的です。ただ注意する点はダブルブッキングしないよう対策をしておくこと。レンタル関係でも最もありがちなミスで信用も失います。

このような事態をふせぐため、例えばGoogleカレンダーのように複数の予定を同期させておくなどして自動化しても問題ないようにしておきましょう。

運営代行業者に任せて集客

ここまでご紹介してきたことを自分たちでするのではなく代行業者に任せてしまうという方法もあります。

集客が上手くいかないときは当然あまり予算をかけたくない、スタジオの設備拡充にあてたいなど考えてしまがち。Webサイトなど技術があまりない中、付け焼刃で作ったサイトをみても魅力的に紹介できなければ作ることによってマイナスが発生してしまいます。

代行業者を使うのは自身のノウハウにもなるので、例えばメトロミニッツ・スペースモールなど大手企業に相談し始めのうちだけでも依頼してみるというのもいいでしょう。

【必見】逆検索による集客

最後にご紹介するのは逆検索という方法。つまり「イベント検索サイトのスペースを逆検索する」というもの。イベント登録サイトに登録されているということは、イベントが高確率で行われるため会場にはいろいろなスペースがある。そこにはレンタルスペースに該当するものもあるのかも、と想像できます。

待っているだけではなく、効果が見込めそうな営業リストがあると便利だと思いませんか?

検索はどこまで絞るかですが、日時、人数、地域、そしてターゲットとする教室名にし、イベント主催者に連絡を取っていくための営業リストを作ってしまいましょう。

イベント検索サイト例:こくちーずプロ・PEATIX・connpass

【分析調査】レンタルスタジオ同業他社のマーケティング施策

レンタルスタジオの形態はユーザーによって使い方は様々で、自分たちだけでは思いつかない選択肢はきっとたくさん存在しています。そこで参考になる集客方法、マーケティング施策の幅を増やすという目的も兼ねて、競合他社が展開するマーケティング施策を調査しましょう。

競合会社がユーザーに対して、どのように自社の強みをアピールしているか?またどのようなメディアでは、どう伝えているかを分析します。

競合分析をするうえで気を付けておきたいのは、比較をするだけにならないようにすること。自社と他社との違いを明確にする視点が重要で、あっちが上こっちが上という単なる比較に終わると分析にはなりません。

強みを明確にしたうえで、例えば他社の策を自社に置き換えるとどう展開できるか?などを考えて参考にします。アレンジして自社に転用できるものは工夫して活かしましょう。

レンタルスタジオ・スペース向けに提案するWeb戦略

ここまでいろいろな集客方法や他社分析の解説を進めてきましたが、基本的にレンタルスタジオ・スペース選びは、簡単そうでユーザーにとっては実はすべて同じに見えています。他社の分析をしていると数が多く調べ疲れませんか?もしそうだとしたら、ユーザーも同じ気持ちでしょう。

そんな時に効果的なのがバリュープロポジションを基点としたWeb戦略です。

バリュープロポジションとは何か?

バリュープロポジション

  • ユーザーが望んでいること
  • 競合他社は提供できない
  • 自社が提供できる

この3つが交わるところ、それが自社にしか価値を提供できないポジションなので、その点をユーザーにわかりやすく届けることを意識した戦略を展開しましょう!

バリュープロポジションを意識したWeb戦略・集客のことならZenkenの集客チームへご相談ください。7000件以上のコンサル実績から、ユーザーに選ばれる集客を実現いたします。

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