完成見学会は実際の建物を見込みユーザーにアピール出来る、工務店の一大イベントです。

特にモデルハウスを持っておられない工務店様にとって、完成した家は「見せる商材」として、集客したいものですよね。

効果的な広告戦略は大きな課題です。完成見学会の集客のポイントを解説していきます。

完成見学会の集客をリアル市場で行う

完成見学会の告知方法は、一般的にアナログ集客が多いです。新しい見込みユーザーの目に留まるための、リアル市場での告知方法としては、

  • 新聞の折り込みチラシ
  • 地域のフリーペーパーや情報誌の折り込みチラシ・または広告掲載
  • 住宅・不動産関係のチラシに広告掲載
  • チラシのポスティング

などがあります。しかし無作為に配ったところで集客に繋がるわけではありません。そのエリアの地域性・世帯や、完成見学会を行うまでの距離などを考慮しながら行わなければ、効果が出るとは言えません。
新しい見込みユーザーが普段、どういった媒体を見ているのかを調査する必要があります。
自社で行う場合にはエリアマーケティングツールを使う、または自社スタッフが実際にその地域に足を運び調査するといった地域分析を行うことで広告費の無駄を省き、かつ集客の効率を高めることが出来るでしょう。

また、誌面の作りも工夫しなければいけません。
目を引かないデザインや、特徴のない文章は、読み流されて終わってしまう可能性があり、そうなると当然、集客効果は低くなってしまいます。
これもターゲットとするエリアの特性を考慮して、作成する必要があります。

完成見学会の集客をwebで行う

webで集客をするには様々な方法があります。

自社webサイトを立ち上げる

自社で情報の更新ができるWEBサイトで、ユーザーに情報を届けることができるので便利です。
インターネットが普及している現在、若い世代だけなく50代~60代のシニア世代にもネットで情報を検索する事が当たり前になってきました。
そのため、WEBサイトは情報の鮮度や質が問われます。情報が古い、更新されていないWEBサイトは悪い印象を与えてしまいます。
では、どういったWEBサイトが良い印象を与えるかというと、

チラシと連動されている

アナログ集客を狙ったチラシを配布しているのに、喚起をされたユーザーがWEBサイトを訪れても何も更新されていない。これでは広告活動とは言えません。
生きたWEBサイトにユーザーは惹かれます。チラシの内容が掲載されていないと完成見学会のイベントそのものを疑ってしまう可能性もあり、少なくとも活動の告知・予約の誘導は必要です。

必要なコンテンツが用意されている

  • 施工事例。なるべく多い方がいい。目を引くフォトギャラリーを用意
  • 現場レポートで安心安全の現場をアピール
  • スタッフの紹介。写真付きなどで親しみを持ってもらう
  • 施主の口コミで実体験を語ってもらう
  • ブログなどで親しみを持ってもらう
  • 家づくりのための、工務店ならではの豆知識

ユーザーが求めている情報をコンテンツで紹介することによって、選ばれるポイントとなります。

スマートフォンと連動されている

パソコンは苦手というシニア世代は特に、WEBサイトに訪れるのはスマホからになります。
そのため、スマホでも見やすい・問い合わせしやすい表示、読みやすいコンテンツなど、使いやすいスマホの対応が必要です。

自社SEOによるweb集客手段

自社webサイトを立ち上げたところで、見込みユーザーに訪問してもらわなければ意味がありません。
例えばポスティングで喚起をされたユーザー、または近くで完成見学会を行っている所がないかを探しているユーザーは、以下のようなインターネット検索をすることが多いので、SEO対策は行っておくべきです。

「○○市 完成見学会」「○○駅 完成見学会」等のキーワードでSEO対策をしておくとよいでしょう。検索数はそこまでありませんが、確実に完成見学会を見たいユーザーにダイレクトにアプローチをすることが出来ます。自社が広範囲で施工物件を持っており、完成見学会を行うことが多ければ「大阪」「東京」等の市場の大きいキーワードを対策してその下層コンテンツに「地域名」等ページを仕込んでおくと比較的集客が成功しやすいでしょう。

また、「狭小住宅 完成見学会」「ZEH 見学会」等の検索数はありませんが、自社の強みに合致しているキーワードがあれば合わせて対策をすべきで、気になる注文住宅ジャンルが決まっているので、そのあとの売上に繋がりやすいと言えます。

リアル市場とweb市場とでは、どちらが完成見学会の集客をできるか

チラシを目にして興味をもち、なんとなくおまけやイベント狙いで完成見学会に訪れるユーザーより、WEBサイトで情報検索を経ての訪問から完成見学会に訪れたユーザーの方が、成約率が高いというのが現状です。
やはりwebサイトを訪れたユーザーは購買意欲が高く、資料請求をして事前に吟味してから完成見学会に足を運ぶことが多いためでしょう。
もちろんチラシを見て立ち寄ったユーザーでも、完成見学会で実際目にして興味を持ち、成約に至ることもあります。しかし全体的な見込みユーザーの成約率で見ると、どちらに投資していくのがベストなのか、判断の基準になるのではないでしょうか。

完成見学会集客戦略はブランディングも重要

チラシ広告、自社SEOでの上位表示といった集客戦略は重要です。但し、WEB上で自社の強みを訴求、競合との差別化を図ることが効率的な集客をするだけでなく、決まりやすいお客様を集客できる仕組みを作ることが重要です。
全研本社バリューイノベーション事業部ではエリアマーケティング、ブランディングに特化した「情報サイト戦略」「オウンドメディア戦略」をご提案させて頂いております。

全研本社のweb集客事例

今まではチラシで集客をしていたのですが、全研本社さんに依頼をしたところ飛び込みで来るお客様が非常に多くなりました。しかも、驚いたのが成約率の高さ。
今までは情報収集でいらっしゃるお客様が多かったのですが、最初からうちで家を建てたいが最終的な後押しが欲しい、どんな家が建てられるのか知りたいという、決まりやすいお客様ばかりだったのが驚きです。おかげさまで年間売上が2倍になりました。

web集客・ブランディングをするならご相談下さい!

全研本社では工務店様のジャンルでもWEBマーケティング支援をさせて頂いており、5500サイトの運用より培ってきた膨大なノウハウより、数多くのお喜びの声を頂いております。
地域性や自社の強み、競合状況によって有効なマーケティング戦略が変わってきますので、具体的な地域No.1集客戦略に興味があれば一度ご相談下さい。