アフィリエイトASP広告管理ツールおすすめ8選比較!特徴や費用・料金プラン口コミ評判を調査
最終更新日:2024年05月17日
アフィリエイト広告の出稿作業はもちろん、一元管理することで作業の手間を削減してくれるASP広告管理ツールについて解説。
広告主向け・運営者向け・アフィリエイター向け、それぞれに利用できるサービスを紹介しています。
ツール導入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
アフィリエイトASP広告管理ツールまとめ
ここでは、アフィリエイトASP広告管理ツールを8サービス紹介していきます。広告主向け・運用者向け・アフィリエイター向け機能のいずれを有しているかを具体的に解説していくので、ぜひ導入時の比較検討材料にしてください。
ツール名 | 主なツールの特徴 | 目安料金 |
---|---|---|
【PR】QUORIZa |
ABテストの成果把握・計測タグも一本化できるASP管理ツール ・多数のASPが利用可能 ・A/Bテストレポートで気軽にPDCAが回せる ・掲載交渉、単価交渉などの充実サポート 資料ダウンロードはこちら >> |
初期費用:50,000円(税抜) 月額利用料:40,000円(税抜) 1成果ごとの成果報酬費用:要相談 |
アフィリエイトアド | 広告主向け・運営者向け グループタグ付けで作業負担を軽減 |
クラウドプラン初期費用0円、月額費用49,800円(税不明) 占有プラン初期費用100万円(税不明)、月額費用15万円(税不明) カスタマイズ月額費用20万円~(税不明)+初期費用要問合せ |
admage(アドマージ) | 広告主向け・運営者向け・アフィリエイター向け カスタマイズ対応で必要な機能を搭載 |
スタンダード月額費用15万円(税不明)+初期費用無料 カスタマイズ月額費用20万円~(税不明)+初期費用要問合せ |
エムフロ | 広告主向け サイトパトロールでブランド毀損を防ぐ |
要問合せ |
アフィリコード・システム | 広告主・運営者・アフィリエイター向け オープン型ASP・クローズド型ASPに対応 |
ライト月額4.4万円(税込)+初期費用0円 スタンダード月額8.8万円(税込)+初期費用6.6万円(税込) ビジネス月額13.2万円(税込)+初期費用6.6万円(税込) プロ要問合せ |
AdCent(アドセント) | 広告主向け 成果発生のメディア・ページの判別ができる |
月額利用料11万円(税込)、初期費用11万円(税込) |
ドルーグ | 広告主向け ツールとコンサルティング、クリエイティブ制作を一緒に提供 |
最低30万円/月程度~ |
Robee | 広告主・アフィリエイター向け 分析に長けたツール |
要問合せ |
【PR】ABテストの成果把握・計測タグも一本化できるASP管理ツール
ここでは、連携ASPやデータのレポートフォーマット以外にサポート体制も充実しているASP管理ツール「QUORIZa」を紹介しています。多数のASPを一元管理し、これまで承認作業などにかかっていた時間を大きく削減することができます。また、ASPや媒体との単価交渉、LP制作なども代行可能。アフィリエイト広告運用を効率化したいと考えている方は、ぜひ検討してみてください。
QUORIZa
QUORIZaの特徴
「QUORIZa」は、ASPの一元管理とアフィリエイト広告データのレポーティングに対応しているASP管理ツールです。QUORIZaを導入することで、管理工数を削減するだけでなく、成果の重複を防いで無駄なコストを抑えたり、ABテストをすることで広告の最適化・売上の向上を狙ったりすることが可能となります。
QUORIZaの成果コンバージョン一覧では、成果の識別番号やクリック数、CVR、成果地点など、詳しい情報やデータもひと目で確認できます。成果の識別番号しかわからないと、詳細情報までたどりつくのに手間をかけなくてはならない場合があります。けれども、QUORIZaであれば「どのASPから」「どのLPから」成果が発生したすぐわかるように設計されているので、ストレスなく利用できます。
その他にも、LPを2本登録して気軽にABテストを実施できる機能を搭載。発生数や承認数・承認率を分析して改善を繰り返すPDCAを回すことで、広告運用・出稿コストの最適化のみならず、売上アップに寄与できます。
こんな企業におすすめ
- 運営している多数のASPを、ひとつずつ管理するのが面倒だと感じている
- どのASPで成果が出ているのか分からず、とりあえず多数のASPを利用している
- 自社での運用が難航しており、ツールに加え外部プロのサポートも希望している
QUORIZaを選ぶべき理由
【理由1】多数のASPが利用可能
現在使用しているASP計測タグをQUORIZaの計測タグへと取り替えて設置すれば、多数の導入済みASPと、すぐに連携することが可能です。成果をASPごとに確認する手間を省き、広告運用をスムーズにできます。
また、現在利用しているASPや今後利用したASPの新規導入も可能です。媒体の新規開拓や単価交渉に関しては、QUORIZaの運営会社のサポートも受けられます。
【理由2】A/Bテストレポートで気軽にPDCAできる
QUORIZaでは2本のLPを登録し、トラフィックを振り分けてパフォーマンスを検証するA/Bテストを、手間をかけずに実施できます。発生数やCVR、承認数、承認率など、各LPから得られるさまざなデータを比較できます。このことにより、PDCAのサイクルが充実していくので、継続的な改善をはかりやすくなるという仕組みです。
【理由3】掲載交渉・単価交渉などのサポートが充実している
ユーザー専任のスタッフが手厚いサポートを提供しているところも、QUORIZaを選ぶべき大きな理由のひとつです。たとえば、ユーザーのニーズや商材ジャンルの希望に合わせてASPや媒体への掲載の打診や単価交渉を代理で行ってもらえます。
サポートサービスを利用することで、アフィリエイト広告の運用にかかっている自社の手間を大幅に減らしながら、新規媒体の開拓など新しいビジネスチャンスの創出も実現できます。QUORIZaを手掛けるフォースリーは、事業の成長にも貢献してくれる企業です。
QUORIZaの導入事例(または口コミ)
導入事例①
新商品の販売開始とともに運用スタートし、獲得数を3ヶ月で800倍に伸ばしました。1年後には5,000倍という驚異的な売上に貢献しています。
引用元:QUORIZa公式HP(https://43s.co.jp/quoriza/)
導入事例②
計測タグを一本化することで重複した成果を排除し、広告費20%削減に成功。媒体を精査したことでユーザの質も向上しました。
引用元:QUORIZa公式HP(https://43s.co.jp/quoriza/)
導入事例③
運用開始から6ヵ月後に獲得件数が100倍、22ヶ月後には4,000倍に成長。ユーザ数の増加に合わせて実店舗を拡大しました。
引用元:QUORIZa公式HP(https://43s.co.jp/quoriza/)
QUORIZaのサービス・プラン
- 初期費用:50,000円(税抜)
- 月額利用料:40,000円(税抜)
- 1成果ごとの成果報酬費用:商品やジャンルによって変動(要相談)
QUORIZaの会社概要
会社名 | 株式会社フォースリー |
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設立年 | 2012年7月2日 |
会社住所 | (東京本社)東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ8F |
URL | https://43s.co.jp/ |
他にもある!ASP管理ツールの情報まとめ
アフィリエイトアド
アフィリエイトアドの強み
- 広告主向け・運営者向け機能の2つが搭載
- リアルタイムのユーザー情報を確認できる
- グループタグで広告案件が増えても手間なし
アフィリエイトアドは、ASP運営・ASP一元管理・計測システムが一つになった、アフィリエイト広告管理ツールです。広告主向けの一元管理機能に加え、運営者向け機能が搭載しています。ASPとして広告主にアフィリエイトサービスを提供できるほか、複数のASPを一元管理できます。
運営者は、広告紹介先の各メディアと広告案件を設定することで、集計作業負担を大幅に軽減。費用対効果の計測・レポート作成が容易になります。広告主に対して説明する資料づくりにも役立てられるのもポイントです。
リアルタイムのユーザー情報を改善に役立てられる
アフィリエイトアドは日時分秒単位でのリファラ・IPアドレス・ユーザーエージェントが確認でき、配信時間の最適化やテスト時間の短縮につなげられます。また、クライアント専用の管理画面を発行できるため、運営者は取引先に対してレポート確認やタグ取得といった安心材料を示すことが可能です。
グループタグで広告案件が増えても手間なし
アフィリエイトアドは、同一広告であっても各サイトで報酬単価を変更できます。効果によって報酬を設定することで、コスト削減が実現。広告主は、成果を広告案件単位で設定する必要はなく、ページ単位での設定で情報を取得できます。広告案件が増えてもページにグループタグを設定していれば、新たにタグ付けする手間がかかりません。
企業概要
運営会社 | 株式会社 マルジュ |
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会社所在地 | 東京都豊島区千早1-15-17 第一上州ビル4F |
会社設立 | 1999年11月17日 |
公式HP | https://markecats.co.jp/affiliatead/ |
主な機能 | 広告単位orパートナーサイト単位で特別単価設定・成果ページ単位でグループタグ1つの設定・ワンタグシステムとして利用可能・成果のポストバック可能 |
料金目安 | クラウドプラン初期費用0円、月額費用49,800円(税不明) 占有プラン初期費用100万円(税不明)、月額費用15万円(税不明) |
ASP広告管理ツールが
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admage(アドマージ)
admage(アドマージ)の強み
- カスタマイズ対応!運営者・広告主・アフィリエイター向け
- 他社システム連携でアドマージ上の一括管理OK
- 10年以上蓄積したノウハウをもとに開発された
admage(アドマージ)は、広告の一元管理と効果測定・他システム連携ができる、アフィリエイトシステムです。主にASP運営者に利用されていますが、カスタマイズできるシステムのため、広告主やアフィリエイターも利用できます。
クラウド型のパッケージシステムで、10年以上蓄積してきた知見を活かして開発されました。自社開発で提供しているので、パッケージ商品の利便性を兼ね備えつつもカスタマイズが可能なのがポイント。広告主・ASP運営者・アフィリエイターで必要となる専用の管理画面・機能を提供しています。
他社システム連携によりアドマージで管理できる
アドマージは、ASP事業の運営を考えている企業向けで、ITPへの対応、ソケット通信による他社システム連携が行えます。
幅広い広告ネットワークを利用できるほか、アフィリエイト広告・メディアの一元管理・配信・計測までをワンストップで行うことが可能です。他社システムと連携すれば毎度異なる管理画面へのログインが必要なくなり、アドマージ上の管理画面で入稿・レポーティングが行えるようになります。
企業概要
運営会社 | 株式会社ディマージシェア |
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会社所在地 | 東京都千代田区飯田橋1-5-10 教販九段ビル6F |
会社設立 | 1999年9月8日 |
公式HP | https://admage.jp/ |
主な機能 | 管理者アカウント 各種レポート・広告管理・アカウント管理・個人設定・ログ管理・通知管理・システム設定 メディアアカウント 各種レポート・広告管理・アカウント管理・個人設定 広告主アカウント 各種レポート・広告管理・アカウント管理・個人設定 |
料金目安 | スタンダード月額費用15万円(税不明)+初期費用無料 カスタマイズ月額費用20万円~(税不明)+初期費用要問合せ |
ASP広告管理ツールが
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エムフロ
エムフロの強み
- 広告主向けのASP管理ツール
- ASP自動集計で企業の負担を軽減
- Web関連サービスをワンストップで提供できる
エムフロは、アフィリエイト出稿を10年以上続けてきた実績のある、アフィリエイト広告一元管理サービスです。広告主向けのツールで、複数のアフィリエイトASPの運用管理が一つのシステムでできます。
“メディアの提携承認・掲載交渉・成果承認”といったオフェンスから、“サイトパトロールやリスティング巡回”などのブランドイメージを守るためのディフェンス、“効果検証”によるPDCAの実行が可能に。アフィリエイト出稿のノウハウがない企業も面倒な作業負担を削減でき、スピード感を持って対応できるようになります。
獲得見込みが高いメディアを調査
上述したエムフロの提携交渉では、獲得の見込みが高いメディア(アフィリエイター)を調査したうえで掲載交渉ができるほか、注文が成果条件を満たしているかどうかの確認も可能です。
また、ディフェンスのサイトパトロールでは各掲載メディアを一つずつ確認して、誤表記がないか、イメージ低下につながる記述がないかをしっかりとチェック。定期的にリスティング巡回で掲載状況を確認するため、規約違反の媒体の契約解除や修正を早期に行うことが可能です。
ブランディングイメージの低下・ブランドイメージの毀損を防げます。
煩わしい手間がない!ASPの手動集計も必要なし
エムフロは対応スピードにこだわっており、提携承認は1~2日に一回のペースで実施し、成果承認も月一回のペースで提案しています。違反チェックや修正依頼といった規制の厳しい業界への対応はもちろん、有力媒体へのリクルーティングや掲載交渉にいたるまで一任することが可能です。
面倒なASPの集計も必要なく、一括でレポート作成が行えます。各媒体の来店・契約・購入率から掲載条件の変更を行い、獲得単価の改善を図ります。
Web関連サービスをワンストップで提供
エムフロではWeb周りのサービスを提供してきた経験・実績があるため、Web制作・運用・広告宣伝といった幅広い領域のサービスをワンストップで提供できます。Web制作のホスティング実績が約21万サイト、Webサイト作成の受注件数が1,000件以上と豊富な実績があるのがポイントです。
また、運用の領域においても、SEO実績が10年以上、メディア運営やインテグレーションも10年以上と専門的なスキルを磨いてきました。広告宣伝に関してもLP制作の受注件数が500件、クリエイティブ作成が10年以上あり、リスティングの正規代理店資格を取得するなど、自社にノウハウを蓄積しています。
自社で多数のメディア運営をしてきたノウハウあり
エムフロはWeb関連の経験が豊富で、自社で多数のメディア運営をしてきたノウハウがあります。自社で運営してきた技術力をもとに、プロモーションの効果を引き出してくれます。また、実行スピードが速く、変化が速い市場においても直ぐに施策を実行することが可能です。
企業概要
運営会社 | 株式会社エムフロ |
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会社所在地 | 東京都渋谷区代官山町8-7 Daiwa代官山ビル 6F |
会社設立 | 2004年9月 |
電話番号 | 公式HPの問い合わせフォームよりご連絡ください |
公式HP | https://www.mfro.net/ |
主な機能 | 市場調査・開発・制作・運用・検証・Webマーケティング |
料金目安 | 要問合せ |
ASP広告管理ツールが
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アフィリコード・システム
アフィリコード・システムの強み
- 広告主・運営者・アフィリエイター向けの機能あり
- オープン型・クローズド型ASPに対応
- 運営の煩雑な業務は代行OK
アフィリコード・システムは、ASP運営・広告配信の一元管理・広告効果測定が行えるASPです。広告主・運営者・アフィリエイター向けの機能を有しており、幅広いシーンで活用できます。
ASP事業を展開できる機能が搭載しており、アフィリエイトシステムを構築できるのが強みです。広告主が依頼する広告をWebサイトで配信し、成果報酬を得ることが可能に。また、オープン型ASP・クローズド型ASPの両方に対応しています。
オープン型ASP・クローズド型ASPの両方に対応
オープン型は取り扱える広告案件が多くなる一方で、広告掲載先のメディアが多くなる分、ブランド毀損などのリスクも生じます。一方でクローズド型ASPは、審査が通過したメディア運営者のみに掲載先を絞り込むので、ブランド毀損のリスクはなくなり高単価の広告案件が増えるのが魅力。
しかし、その分掲載先が限られてしまうため、収益に影響を与えるリスクがあるのも事実です。
アフィリコード・システムは効率的な運営のためのASP機能を有しており、他社ASPと連携して承認作業・成果確認作業の工数を削減します。
ツールによりタグ設置や承認作業などがスムーズになりますが、さらにバックオフィス業務の負担軽減を図りたい企業には、運営代行オプションサービスの提供が可能です。
煩雑な業務を丸ごと依頼でき、広告やアフィリエイター登録・支払い業務・成果連携・サポート業務を代わりに行ってくれます。
企業概要
運営会社 | 株式会社リーフワークス |
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会社所在地 | 滋賀県大津市今堅田2-10-4 |
会社設立 | 2010年7月6日 |
公式HP | https://system.affilicode.jp/ |
主な機能 | アカウント管理 管理者機能・サブアカウント機能・アフィリエイター機能・広告主機能 広告配信・運用 選べるアフィリエイトリンク・リスティング・SNS広告・広告単価設定・広告の掲載設定・提携申請・一括登録・更新・広告枠への配信最適化・友達紹介 成果計測・広告効果測定 トラッキング・ASP連携・外部サービス連携・成果レポート・成果の重複対策・成果承認・タグマネージャー・計測ログ 運用サポート 請求・支払・コンタクト管理・フロントデザイン・管理画面カスタマイズ・自動返信メール通知・メルマガ運用・サポートチャット・セキュリティ |
料金目安 | ライト月額4.4万円(税込)+初期費用0円 スタンダード月額8.8万円(税込)+初期費用6.6万円(税込) ビジネス月額13.2万円(税込)+初期費用6.6万円(税込) プロ要問合せ |
ASP広告管理ツールが
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AdCent(アドセント)
AdCent(アドセント)の強み
- 広告主向けのASP一元管理機能を搭載
- タグ設置作業の簡略化で作業が楽に
- リアルタイムでの効果測定を行える
AdCent(アドセント)は、アフィリエイト広告の管理工数を削減できる機能を搭載しているASPです。広告主向けの機能を搭載していて、複数ASPの一元管理ができ、連携を図ることでログインの手間を省けます。
タグの設置作業を簡略化しており、広告ごとに都度タグを設置する作業が不要なのがポイント。くわえてリアルタイムでの効果測定も行えるため、改善点が明確になります。どのメディアで、どのページから成果が発生しているのか、具体的な数値でチェックが可能。
成果重複を自動で排除してくれるので手間なし
AdCent(アドセント)は、成果重複の自動排除機能を搭載しています。購入時の状況を自動で判別するので、どのメディア(ASP)が報酬につながったのかが明確になり、無駄な対応コストを削減。
成果につながったASPだけを判別するので、複数タグを設置していてもどのASPが成果を上げたのかすぐに判明します。
また、承認作業を一括で行えるため、異なるCSVフォーマットへ対応する手間が省けます。媒体分析機能ではどのメディア・ページが成果を上げたのか、詳細な情報まで分析できるため、費用対効果が伴わないメディアの選別が容易に。
企業概要
運営会社 | a-works株式会社 |
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会社所在地 | 大阪府大阪市西区江戸堀1-16-29 |
会社設立 | 2008年10月1日 |
公式HP | https://www.adcent.jp/ |
主な機能 | ワンタグ機能・成果重複の自動排除機能・複数ASPの一括承認機能・媒体分析機能・レポート機能・自動の成果報酬計測・システム警告機能・LP手動マッチング機能・LP管理機能・デイリーメール機能・成果差分確認機能 |
料金目安 | 月額利用料11万円(税込)、初期費用11万円(税込) |
ASP広告管理ツールが
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ドルーグ
ドルーグの強み
- 広告主向けのツール・コンサルティングを提供
- クリエイティブ制作・企画にいたるまでワンストップでサポート
- アフィリエイト広告を総合的にプランニング
ドルーグはワンタグシステムに力を入れてきた会社で、アフィリエイト運用の豊富な実績があります。広告主向けのサービスを展開しており、ASP登録の代行から、市場調査の代行と改善案の提案、実績のある媒体への掲載打診を行ってくれるのが特徴です。
ワンタグシステムによる複数ASPの一元管理と、コンサルティングによる成果を出すためのアドバイスをセットで提供。運用を開始して以来、1,000社以上の運用実績があり、培ってきたノウハウをもとにアフィリエイト広告の運用からクリエイティブ制作、企画にいたるまでさまざまなフェーズで支援を行っています。
企業に合わせたASP・価格を設定
ドルーグはどのASPに登録すればよいのか、50社以上あるASPの中から企業に合わせたASPを選定します。広告出稿時には競合分析を行い、他社がどのような広告、クリエイティブを制作しているのか状況を調査。
安定して成果を出し続けるためにも、制作すべきクリエイティブや適切な価格設定をアドバイスしています。
顧客に合った広告内容や、適切な価格設定をしないと費用対効果が得られない可能性があるので、コンサルティングに加え、原稿作成・デザイン制作まで一気通貫でサポートしてもらうことが可能です。
企業概要
運営会社 | 株式会社ドルーグ |
---|---|
会社所在地 | 東京都中央区日本橋蛎殻町1-30-5 SG日本橋ビル2F |
会社設立 | 2005年1月 |
公式HP | https://www.droog.co.jp/ |
主な機能 | 複数のASP一元管理・ASP間の成果重複を自動解消・レポート機能で高く分析・追加ASPの拡張 |
料金目安 | 最低30万円/月程度~ |
ASP広告管理ツールが
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Robee
Robeeの強み
- データ取得や分析を強みとしているツール
- CVR/CVQ向上につながる要素を可視化
- A/Bテストの実施もできる
Robeeはデータ取得や分析を強みとしているASP・Webホスピタリティツールです。分析結果をもとに、ポップアップデザインや掲出条件分岐などを行い、CVRの最大化を狙います。
アフィリエイト広告からの遷移先となるLPのチャットボットのシナリオ修正や、LPOも可能です。広告主やアフィリエイターが利用すると便利なツールだといえます。
広告効果を自動分析でき運用最適化が狙える
アフィリエイト広告の効果を自動分析することができ、運用の最適化に向けてCVR/CVQ向上につながる要素を可視化。A/Bテストの実施もできるので、アフィリエイト広告のクリエイティブやコピーライティングの見直しを図れます。
ユーザー属性情報の取得で収益性を高める
ユーザーの商品単価・購入回数・来店率・解約ユーザー属性といった細かな情報を取得することで、企業の売上・収益性の向上につなげています。使用料金は利用サービスや機能、訪問ユーザー数によって変動し、各企業の状態に合わせたプランを提案することが可能です。
企業概要
運営会社 | 株式会社Macbee Planet |
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会社所在地 | 東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル4F,5F (総合受付:5F) |
会社設立 | 2015年8月25日 |
公式HP | https://www.robee.tech/ |
主な機能 | ユーザー行動分析・広告効果の自動分析・A/Bテスト・接客ポップアップ・チャットボット |
料金目安 | 要問合せ |
ASP広告管理ツールが
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ASPとは?
ASPとは、Affiliate Service Provider(アフィリエイトサービスプロバイダ)の略です。サービスプロバイダとは、サービス提供者という意味なので、日本語にすると”アフィリエイトサービスの提供者”となります。
ASPと略される言葉に、アプリケーションサービスプロバイダ(Application Service Provider)もありますが、本記事ではアフィリエイトサービスについてまとめています。
ASPは、広告主とアフィリエイターを仲介するサービスです。広告主(企業等)から広告出稿の依頼を受け、アフィリエイター(広告で報酬を得ているメディアや個人)へ案件を仲介します。
ASPの仕組み
企業がASPを利用してアフィリエイト広告を出稿する大まかな流れは以下です。
- 企業がASPへ広告を発注
- ASPが広告案件をアフィリエイターへ案内
- アフィリエイターが自分のサイト等へ掲載
- 広告経由で購入等が発生するとアフィリエイターへ報酬が支払われる
ASPは、アフィリエイターが登録できるWebサイトを運営しています。企業が広告出稿を依頼すると、既存会員のアフィリエイターに広告案件を公開し、希望者が案件を受託。
アフィリエイターは、自分が運営するブログ・SNS・サイトなどに広告リンク付きの記事を掲載します。エンドユーザーがアフィリエイト広告を経由して商品やサービスを購入すると、ASPからアフィリエイターに報酬が支払われるのが、基本的なASPサービスの仕組み。ASPの多くは成果報酬型の仕組みが採用されているのが特徴です。
ASPの種類
ASPには、オープン型・クローズ型の2種類があります。
オープン型は誰でも登録ができる分、報酬はクローズ型よりも低く設定されています。アフィリエイターとして活動をはじめたばかりの初心者から慣れてきた中級者向けです。
アフィリエイター側から見ると、単価が低い分参入しやすいので、試しにアフィリエイトをしてみたい人も利用しています。企業にとっては、多くのアフィリエイターに向けて広告出稿をアピールできるのが魅力です。
一方でクローズ型のASPは招待制となり、審査基準が設けられているので、アフィリエイト広告案件が高単価であるという違いがあります。人気サイト運営者やインフルエンサーなど、集客力のある上級者向けです。
報酬が高めに設定されていることから、アフィリエイターも力を入れて宣伝してくれるでしょう。アフィリエイターにとっても、高単価案件に絞ることで宣伝回数を抑えた活動が行えます。
ブランド毀損が起きにくいのは、アフィリエイターの審査を設けているクローズ型です。審査基準に合致したメディアや個人にしか案件が案内されないので、広告内容によってはクローズドのASPを選ぶと良いでしょう。
報酬についての注意点
企業(広告主)は、ASP側へ広告費としてサービス利用の料金を支払います。アフィリエイターへは、その広告費から事前に決めた報酬単価が支払われます。
ASPを利用する際に気を付けなければならないのは、重複注文や後日キャンセル、情報に不備による成果の取り消しが起こったとき。どのように検知するか、起こった際の対応方法などを検討しておきましょう。
複数のASPを利用している場合、サービスごとに確認する必要があるため、抜け漏れが起こらないように社内でフローを定めておくことが大切です。
そんなとき、ASP広告管理ツールなどを使用すると、重複注文やキャンセルなどを検知しやすくなります。
ASPのメリット
企業がASPを活用するメリットを3つ解説します。他のインターネット広告とどう異なるのか、自社に合う広告展開が行えるかどうかを検討してみましょう。
1.成果報酬なので費用対効果が高い
企業がASPを活用するメリットの1つは、費用対効果が高い点にあります。
アフィリエイターが貼ったURLリンクを通して商品が購入される、あるいはサービスを契約したときのみ成果報酬の支払いが発生するので、売れなくても費用が発生するクリック課金型や期間掲載型に比べ、費用対効果が高くなります。
また、支払う報酬を予め決めておけるので、想定外の出費が発生するリスクが少なく、運用の際のコスト算出もしやすいのが特徴です。
2.認知度がなくとも集客ができる
ASP側がアフィリエイターを集めてくれるだけでなく、人気のあるアフィリエイターに案件を案内してくれるケースもあります。自社の知名度や広告運用のリソースが無い場合でも、アフィリエイターの力で認知度を高められるのが魅力です。
また、アフィリエイターであるインフルエンサーや人気サイトについているファンが広告を見てくれるので、集客も同時に行えます。「自社商材の知名度を上げたい」、「幅広い層から集客したい」といった時には、ASPを利用すると良いでしょう。自社では考えていなかった市場にPRできるかもしれません。
とはいえ、ASPにはそれぞれ得意とする広告ジャンルがあるため、自社に合うASPを選ぶようにしましょう。自社の商品やサービスに合うASPなら、アフィリエイターも自社との親和性が高いと考えられるので、ブログやサイトでの紹介の質が良くなるといった期待もできます。
自社の予算や要望、課題に応じてASPを使い分けることがおすすめです。
3.アフィリエイターが広告案件を掲載する際のハードルが低い
ネット広告を自サイトやブログに掲載して稼ぎたいという人は、アフィリエイトやGoogle AdSenseといった方法を用いています。
後者のGoogle AdSenseはアフィリエイトとは違い、クリック報酬型と呼ばれる広告です(Google AdSenseはクリック報酬型広告の1種)。広告掲載を希望しても、すぐには始められず、審査を通過する必要があります。
スタートまでのハードルはありますが、クリック報酬型は購買や契約に比べるとエンドユーザーが行動しやすいため、成果報酬型に比べると1クリックあたりの単価は安価ですが、報酬を得やすいのがメリットです。
対して、アフィリエイトはオープン型ASPに登録すれば、審査なしで広告リンクが発行されるため、すぐに始められます。「広告収入を得て稼ぎたい」という人にとって、ASPを利用するのはハードルが低いと言えるでしょう。
また、クリック報酬型に比べると報酬が高いため、力を入れて宣伝をしてくれるのがアフィリエイト広告です。
ASPサービス利用の注意点
これより先は、企業がASPサービスを利用する際の注意点をまとめました。アフィリエイト広告を活用するなら、以下の点を押さえたうえで広告出稿を依頼しましょう。
アフィリエイターが魅力的と感じないと掲載してもらえない
アフィリエイターは自分が持つメディアにサービスや商品を掲載し、集客してくれます。ですが、アフィリエイターが魅力に感じないと、時間をかけて広告記事を作成しても成果につながらないと判断され、掲載してもらえません。
つまり、ASPを利用すれば必ずアフィリエイターが広告をしてくれるとは限らないということ。商材の魅力が伝わるよう、ASP側に伝えるといった工夫が必要です。
コンバージョンまで時間がかかる
アフィリエイトは、商材の購入や契約といったコンバージョンが発生するまでに、時間を要するのが一般的です。有名なアフィリエイターが紹介してくれれば即効性も期待できますが、そうではない場合は1~2ヶ月ほどは様子を見ましょう。
もし、ランディングページ(LP)までは人が来ているのに購入や契約につながっていないのなら、LPの見直しを図るのがよいかもしれません。
総額表示
アフィリエイト広告はもちろん、出稿した際に遷移先となるWebサイトやランディングページも全て税額表示が必要です。アフィリエイターやエンドユーザーに対して金額を表示する際は、税込価格・総額表示になっているかを確認しましょう。
ただし、2023年1月時点では事業者間取引は税額表示の対象外です。総額表示の確認と合わせて、ランディングページの情報が古くなっていないかもチェックするのがおすすめです。
ASP広告管理ツールとは?
ASP広告管理ツールとは、名前の通りASPへの出稿等を一元管理できるツールです。ツールによって搭載されている機能は異なり、大きく分けると3つのタイプに分類されます。
ここでは、ASP広告管理ツールの3つのタイプについて解説します。
運営者向け機能が搭載されているASP広告管理ツール
広告出稿・管理する機能から、費用対効果を確かめられるレポート機能などがあります。他にも、発生した成果を広告別に承認や否定できる機能、マッチするアフィリエイターに出稿を依頼できる提携管理機能を有するツールもあります。
広告主向け機能が搭載されているASP広告管理ツール
運営者向けなのでASP事業を展開する際に活用でき、アフィリエイターの管理やメディアの管理、アフィリエイターへのメール配信機能などを有しています。ポイントバックや効果測定といった機能も搭載しており、効率的な運営を後押ししてくれます。
アフィリエイター向け機能が搭載されているASP広告管理ツール
アフィリエイター向け機能が搭載されているASP広告管理ツールです。メディアを運営していてアフィリエイト広告で収益を出したい企業は、獲得報酬やサイトによって掲載する広告を申請・管理できる機能があると、広告紹介時の手間が省けます。
複数のASPを利用する企業は、ASPごとにログインして広告を管理する手間がかかります。その点、ASP広告管理ツールを活用すれば、管理ツールから一度に複数のASPの広告状況を確認できるため便利です。
ASP広告管理ツールのメリット
ASP広告管理ツールを活用する際のメリットを3つ紹介します。ツールを導入すべきか迷っている企業は、以下のメリットを踏まえたうえで導入を検討してみましょう。
1.広告主は人件費・作業時間を削減できる
複数のASPを利用したい・複数の広告を出稿したいと考えている場合、管理ツールがないと1つ1つの情報を手作業で集め、管理・運用しなくてはいけません。商材が多い場合、比例して人件費や作業時間も増えていきます。
管理ツールを用いると、複数のASPを横断的に管理できます。広告も同様です。例えば、各ASPの報酬単価・素材・原稿・費用対効果などを、ツール画面から一度に確認できます。初めてアフィリエイト広告を活用・運用する企業でも、運用のハードルが下がるでしょう。
確認作業に人手を割いてしまうと、単純にコア業務に従事する人員が減ることになります。そうした手間をできるだけかけたくないのであれば、ASP管理ツールの導入を検討してみましょう。
2.運営者は作業時間を短縮できる
ASP広告管理ツールを使用すると、運営者はアフィリエイター(メディア・個人)や広告主管理の手間が省けます。広告を登録したり、アフィリエイターに情報を発信したりといった時間がかかる作業工数が減り、効率的な運営ができるでしょう。
アフィリエイターへのポイントバックも簡単に行えるほか、広告・サイトごとの費用対効果を測定することも可能です。各広告・サイトがどの程度売上を上げているのかがハッキリとするため、力を入れるべき点が明確になるので、より広告主・アフィリエイターの双方にとって魅力的なASP運営が可能になります。
3.アフィリエイターは獲得報酬の管理が楽に行える
アフィリエイター側は、1箇所のASPだけでなく、複数に登録しているケースが多いのではないでしょうか。ASPによって報酬をいくらから支払ってくれるか・いつ支払ってくれるかは異なります。
1サイトずつ確認することもできますが、報酬以外にも提携申請やどの広告リンクを使うかといった管理も必要です。アフィリエイター向けASP管理ツールを利用することで、そうした煩雑な作業を一元的に管理できます。
アフィリエイターを本業として行っている方はもちろん、スキマ時間を効率的に使いたい副業の方にも便利でしょう。
ASP管理ツールに関するよくある質問
Q1.ASP管理ツールの費用相場は?
ASP管理ツールの費用はツールによって大きく異なります。一般的には、数万円の初期費用と4万円~20万円の月額費用がかかります。初期費用が無料なサービスもあります。多くの企業は複数の料金プランを用意しており、自社の予算に合わせて選択できるようになっています。
Q2.ASP管理ツールを選ぶ際の注意点は?
ASP管理ツールを導入する前には、自社のアフィリエイト広告の運用状況と解決したい課題を明確にすることが重要です。ASP管理ツールは提供会社によって料金体制や機能ラインアップが違います。比較的小規模なアフィリエイト広告運用を行っている場合、自社で活かせない機能を多く有するツールを導入すると費用対効果が少なくなってしまいます。それぞれのツールの特徴を抑えたうえで選定するようにしましょう。
まとめ
ASP運用をしたい運営者向けのツールから、複数のASPを効率的に管理したい広告主向けのツール、アフィリエイト広告で収益を上げたいアフィリエイター向けのツールまで、アフィリエイトASP広告管理ツールの種類はさまざまです。
各ツールの特徴を理解したうえで、企業に合うアフィリエイトASP管理ツールを導入しましょう。アフィリエイトASP広告管理ツールを選ぶ際は、予算とニーズを考慮し、企業が望む機能を搭載していて予算感に合うものを選定することをおすすめします。
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