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福利厚生社食サービス17選比較!

最終更新日:2025年01月21日

福利厚生の一環で社食サービスを導入しようと検討しているものの、「種類が多すぎて何が良いのか分からない」と悩む方も多いでしょう。そこで、このページでは従業員の健康を第一に考えた【健康重視の社食サービス】と、導入コストを抑えられる【低コスト型社食サービス】を厳選してご紹介します。

健康経営を推進する企業や、従業員の満足度を高めたい企業の選択肢を見つけるヒントをお届けします。

目次

福利厚生の社食サービス一覧表

会社名 サービスの特徴

OFFICE DE YASAI

冷蔵庫を置くだけコンビニよりお得な福利厚生社食で健康経営が目指せるサービス

  • 専任の管理栄養士が監修した商品の提供
  • 仕入れ先・加工工程にもこだわり
  • 導入後も手厚いアフターフォローを提供

筋肉食堂Office

メニューは100種類以上!高たんぱく低カロリーなので美味しく健康管理できる

  • 少額で導入できる!企業の健康経営をサポート
  • メニューは100種類以上!栄養バランスに優れた美味しい食事を楽しめる
  • 現金不要・支払いカンタン!主要なキャッシュレス決済に対応

スナックミーオフィス

手軽&ヘルシーな置き菓子社食で出社したくなる職場へ

  • 設備不要で簡単導入!運用負担ゼロでスタートできる
  • 体に優しいだけじゃない!飽きさせない豊富なバリエーション
  • 環境保護や社会貢献に繋がる

ダイオーズミールデリバリー

オフィスに“健康”と“効率”を。簡単導入で始める新しい社食スタイル

ESキッチンのオフィス社食

手軽さと多様性で選ばれる、オフィスに寄り添う“選べる社食”

社食DELI

導入実績3,000社以上、バリエーション豊富なメニューを日替わりで提供

オフィスおかん

働く毎日に栄養と美味しさをプラスする新しいオフィスのカタチ

ごちクルNow

一流の味を職場にお届け、選べる楽しさでオフィスの食卓を彩る

2ndKitchen

低コストで幅広いエリアをカバーした信頼の食事サービス

DeliEats DR

医師監修のヘルシーメニューを手軽にとれる。全国対応の職場向けフードサービス

シャショクラブ

選べる国産素材メニュー、冷凍で無駄なく新鮮な味を職場にお届け

チケットレストラン

全国の提携飲食店で使える、社員の食事を手軽に支える福利厚生サービス

オフィスグリコ

オフィスで簡単リフレッシュ、好きなときに楽しめる多彩な美味しさ

びずめし

忙しい職場にぴったり、手間いらずで美味しいビジネス向けミール

オフィスプレミアムフローズン

中小オフィスにも導入しやすい、高品質で無駄のないプレミアム社食

KIRIN naturals

自然派食品で社員の健康を応援、安心と美味しさの福利厚生サービス

TukTuk

省スペースで豊富なラインナップ、職場に笑顔を届ける自動販売サービス

冷蔵庫を置くだけコンビニよりお得な福利厚生社食で健康経営が目指せるサービス

OFFICE DE YASAI

OFFICE DE YASAI
引用元: OFFICE DE YASAI(KOMPEITO)公式サイト(https://www.officedeyasai.jp)

OFFICE DE YASAIの概要

「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」は、費用を企業が一部負担することによって、従業員が美味しく体に優しい厳選食品を食べられる福利厚生サービスとなっています。

サービス導入企業の従業員であれば、1品100円から野菜や惣菜を購入できるため、従業員の健康的な食事を企業がサポートできます。

こちらのサービスで提供するのは、管理栄養士が監修したこだわりが詰まったさまざまなメニューです。少人数のオフィスから、1,000名を超える企業まで、利用する人数に合わせたプランを選択した福利厚生の導入が可能です。

商品はプラン合計100種類なので、飽きずに利用できる点も特徴のひとつとなっています。

食事をサポートする、という福利厚生メニューを用意することによって、社員のモチベーションの向上・企業の活性化も期待できます。

OFFICE DE YASAI
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OFFICE DE YASAIを選ぶべき理由

専任の管理栄養士が監修した商品の提供

OFFICE DE YASAIのこだわりのひとつが、専任の栄養士が厳選したこだわりの商品を提供している、という点です。同社は農業活性や地域活性を目指している点も特徴であり、全角各地の生産者から食材を仕入れて加工を行っています。

さらに、不足しがちな栄養素素をバランスよく摂取する、という点を目標としていることから、幅広いラインナップの商品を用意。特に日本人に不足しているといわれている食物繊維やミネラル、ビタミンに注目したメニューを提供します。福利厚生として導入すれば、健康経営の強い後押しとなる社食サービスです。

また、新鮮な野菜やフルーツを提供するため、週2回商品をお届け。オフィス内に設置する売り場についても、選ぶ楽しみを感じられるような工夫をして、リフレッシュ感の提供やモチベーションアップにもつなげています。

仕入れ先・加工工程にもこだわり

積極的に全国の契約農家から仕入れを行っているOFFICE DE YASAI。同サービス提供する製品のラベルには、産地や生産者もしっかりと明記されている点も特徴のひとつです。

さらに、農村や企業との連携により、野菜や果物の安定供給を実現しています。

また、OFFICE DE YASAIのプライベートブランド生鮮食品においては、酸化防止剤や防腐剤不使用です。オフィスで働く人の体を考えて、製造工程にもこだわりを持っています。

配送された商品が古くなったらどうするのか?という点については、商品の賞味期限 / 消費期限の登録により、基本的には期限が切れる前に回収を行います。

一部引き取りができない場合もありますが、冷蔵庫上でも期限がわかるように表示して、期限切れのものを誤って食べてしまうことを防止しています。

導入後も手厚いアフターフォローを提供

OFFICE DE YASAIでは、導入後のアフターフォローも充実しています。

まず、新鮮な食事を届けるために配達員が毎週商品を配送することや、商品リクエストを毎月受け付けている点、社内での人気ランキングをもとにした入荷商品の調整も可能です。福利厚生として導入したあと、従業員の満足をさらに高めることができます。

さらに、お客さまが入居するオフィスビルの停電情報から生鮮物の入荷を調整することで、食べ物の腐敗を防止するなど、不安なく食べられるように配慮している点もポイントとなってきます。

また、配達員が訪問したときには、商品の補充や回収だけではなく冷蔵庫のメンテナンスも行っています

OFFICE DE YASAIの導入事例

まずは職員の健康から、という考えから導入

小児歯科における導入事例を紹介します。小児歯科であることから子どもの食育について考える立場であり、まずは従業員が健康でなくてはならないという考えからOFFICE DE YASAIのサービスを検討しています。

いくつかのサービスを検討した結果、「健康」という観点と「野菜を主軸に置いている」という点から、OFFICE DE YASAIの導入を決定しました。

導入後は、常に医院の中に食べ物があることから野菜があるといった安心感が得られたこと、また野菜不足が解消できているというメリットを感じられています。院内でとったアンケートを見ても、多くの職員が満足しているという結果が得られた点から、サービスを継続して利用することになっています。

参照元:OFFICE DE YASAI公式サイト導入事例「ゆうみらい小児歯科・矯正歯科」 (https://www.officedeyasai.jp/interview/ゆうみらい小児歯科・矯正歯科/)

OFFICE DE YASAIを通じたコミュニケーション

導入のきっかけは、昼食の際に従業員がコンビニを利用するケースが多く、健康的な食生活をしているとは言い難い状況だったことです。さらに、社長も従業員の健康を気にかけており、「健康的でかつ会社も福利厚生として支援ができる」といった点から導入が決定されました。

導入後は、事務所勤務の従業員が昼食時に利用したり、現場から戻ってきた従業員が夕方に間食として食べる、という形で利用されています。コンビニに行く手間も省け、さらにOFFICE DE YASAIの商品を通じたコミュニケーションが生まれています

参照元:OFFICE DE YASAI公式サイト導入事例「株式会社山崎組」 (https://www.officedeyasai.jp/interview/株式会社山崎組/)

リモートワーク推奨中でも残ることはほとんどない

ITコンサルティングを手掛ける企業でのOFFICE DE YASAIの導入事例です。

「若い社員が会社を好きになってくれるには」「役に立つ福利厚生はないか」といった点を模索している中で、OFFICE DE YASAIのサービスを知ったことが導入のきっかけとなっています。こちらの企業では、まずお試しプランを導入したところ好評だったため、本契約を結んでいます

現在はリモートワークが推奨されているため、オフィスには数名しか勤務していないものの、それでも残ることはほとんどなく、「リモートワーク中で食べられないのが残念」といった声もあるように従業員にも非常に好評です。

また、社内にいる従業員が少ないことから、個数調整や賞味期限の短い食品などはストップするなど、柔軟な対応が可能な点も高く評価しています。

参照元:OFFICE DE YASAI公式サイト導入事例「株式会社プログデンス」 (https://www.officedeyasai.jp/interview/株式会社プログデンス/)

試験導入後、アンケート結果から正式導入を決定

ガスの製造販売やガス関連機材の販売を行っている企業での導入事例です。こちらの企業では、2021年3月よりOFFICE DE YASAIを試験導入し、その後正式に導入を行っています。

同社では、試験導入後に社員を対象として行ったアンケートの結果、食事に気軽に野菜を追加できて嬉しい、といった声があり、正式な導入を決定。同社では、サラダや野菜が一番人気となっています。人気の理由には、周りにランチを食べられる店があまりないことも関係していると考えられています。

また、OFFICE DE YASAIの導入が地元のテレビ局に取り上げられています。このように、健康経営への取り組みを行っている、という点をアピールする機会につなげられています。

参照元:OFFICE DE YASAI公式サイト導入事例「山陰酸素工業株式会社」 (https://www.officedeyasai.jp/interview/saninsanso_20211210/)

手頃な価格で食べられれる、という点も好評

地元では誰もが知るパンメーカーでもOFFICE DE YASAIの導入が行われています。

近年、こちらの企業では社会環境の変化によって従業員の確保が難しくなってきたことから、管理部ではどのように会社に貢献できるか、働きやすい会社を作るにはどうすればいいか、という点を考えていたところ、インターネットでこのサービスを発見したことが、導入のきっかけとなりました。

工場の生産スタッフは、工場内ではユニフォームで作業をしていることから、外に昼食を食べに行く時には一度着替える必要があります。もともとお弁当などを充実させてはいたものの、野菜やいつでも暖かい惣菜が食べられるといった点は従業員からも非常に好評となっています。

参照元:OFFICE DE YASAI公式サイト導入事例「株式会社ぐしけん」 (https://www.officedeyasai.jp/interview/gushiken/)

OFFICE DE YASAIの会社概要

会社名 株式会社KOMPEITO(コンペイトウ)
所在地 東京都品川区西五反田2丁目28番5号 第2オークラビル5階
URL https://www.officedeyasai.jp
メニューは100種類以上!高たんぱく低カロリーなので美味しく健康管理できる

筋肉食堂Office

筋肉食堂Office
引用元: 「筋肉食堂OFFICE」公式サイト(https://office.kinnikushokudo.jp/)

筋肉食堂Officeの概要

企業の福利厚生を活用した社食サービスとして活用できる「筋肉食堂Office」。福利厚生サービスの一環として「社員に栄養のある健康的なお弁当を提供したい」という要望に対し、時間や提供場所を選ばない高たんぱく・低カロリーな「冷凍弁当」を提供しています。

オフィスに専用の冷凍庫を設置する置き型の「オフィスプラン」と、リモートワーク中の社員の自宅に直接届く「リモートプラン」のニーズ別に2つのプランを用意。
出社率の制限や社食の営業停止など、社員の食事のサポートができていない企業の要望に柔軟に応えます。働き方が多様化している、企業におすすめできる福利厚生食事サービスです。

筋肉食堂Office
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筋肉食堂Officeを選ぶべき理由

少額で導入できる!企業の健康経営をサポート

筋肉食堂Officeの価格は、企業の負担が1カ月1万円(税不明)~。社員は、単品150円(税不明)~、お弁当350円(税不明)~利用できます。

少額から福利厚生食事サービスを導入できる点が特徴です。経済的な負担を最小限に抑えつつ、健康的で美味しい食事を従業員に提供。企業の健康経営に貢献できます。

メニューは100種類以上!栄養バランスに優れた美味しい食事を楽しめる

100万食を突破したグリルダイニング「筋肉食堂」の料理人が、こだわりのある美味しいお弁当を作ります。管理栄養士監修のメニューは、高たんぱく低カロリーで栄養バランスに優れた健康的なメニューを提供。調理はすべて自社工場で調理され、新鮮なお弁当をフレッシュ冷凍しています。

メニューのバリエーションは100種類以上。バラエティ豊かなメニューは毎日の食事を「飽きずに」楽しめます。栄養バランスに優れた美味しい食事文化を通じて、社内コミュニケーションを促進し明るい職場環境を築くきっかけにもなるでしょう。福利厚生の面でも、企業の魅力をよりアピールできます。

現金不要・支払いカンタン!主要なキャッシュレス決済に対応

各種クレジットカード、paypayやpaidyなどのQRコード決済に対応しています。受付窓口や集金係などの人員配は必要ありません。現金の受け渡しを行わないため、窃盗や紛失などのリスクも低減できます。デジタル決済はセキュリティが高く、安全な取引が可能に。要望に応えて、現金管理との併用も可能です。

筋肉食堂Officeの導入事例

明日の健康を築く!筋肉食堂のお弁当にお世話になっています

僕にとってトレーニングと食事の重要性は非常に高い。しかしその割合は10段階でつけるならばトレーニング3、食事が7だ。意外に思う人もいるかも知れないが、いくらトレーニングしようがハードに身体を鍛えようが、その身体を作り、回復させるのは間違いなく栄養、つまり食事である。まさに、筋肉食堂のキャッチフレーズ、今日の食事が明日のカラダを創る。身体はすぐには出来上がらない、日々の積み重ねが大事だという事です。そんな訳で俺は日々筋肉食堂にお世話になってます!!

引用元:筋肉食堂Office公式HPhttps://office.kinnikushokudo.jp/

試合前の減量時も筋肉食堂を活用!日常の体調管理にも不可欠な食事です

本当にお世辞抜きで助けられてます!試合前の減量はもちろん普段のカラダ創りには欠かせない食事です!初めて筋肉食堂の鶏肉を食べた時の感動は未だに忘れられません!これからもまだまだ日本格闘界を盛り上げていきます!!

引用元:筋肉食堂Office公式HPhttps://office.kinnikushokudo.jp/

筋肉食堂Officeの料金プラン

  • 企業負担1カ月:10,000円(税不明)~
  • 単品:150円(税不明)~
  • お弁当:350円(税不明)~

筋肉食堂Officeの会社概要

会社名 TANPAC株式会
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-18-6秀峰ビル4F
URL https://office.kinnikushokudo.jp/
手軽&ヘルシーな置き菓子社食で出社したくなる職場へ

スナックミーオフィス

スナックミーオフィス
引用元: https://office.snaq.me/

スナックミーオフィスの概要

スナックミーオフィスは、無添加置き菓子や社食、オフィスコンビニを提供する法人向け福利厚生サービスです。健康的でおいしいおやつ体験を通じて、企業の健康経営や職場のコミュニケーション活性化を支援します。無添加のお菓子、コーヒー、プロテインバーなどのラインナップを揃え、従業員の満足度向上や出社率アップに貢献。さらに、初期費用・月額利用料が0円で、企業規模やニーズに応じた柔軟な費用プランを用意し、CSR活動やサステナビリティへの取り組みもサポートします。

スナックミーオフィス
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スナックミーオフィスを選ぶべき理由

設備不要で簡単導入!運用負担ゼロでスタートできる

スナックミーオフィスは、冷蔵庫や専用什器が不要なため、設置スペースさえあれば簡単に導入可能です。また常温保存ができるため、清掃や設備管理の手間も不要。忙しい総務・人事担当者の業務負担を大幅に軽減し、導入後も安心して運用できます。

生鮮食品を扱うサービスでは冷蔵庫リース費や定期的な設備メンテナンス費が発生する場合もあります。さらに、商品価格とは別途の月額利用料や追加の配送料金が重なるケースも少なくありません。

しかしスナックミーオフィスの場合は、初期費用・月額利用料・配送料金は完全無料で利用できる企業負担ゼロプランから、従業員と企業で費用を分担するプランまで、柔軟に選べる費用形態が特徴です。

体に優しいだけじゃない!飽きさせない豊富なバリエーション

提供されるおやつはすべてスナックミーのオリジナル商品で、コンビニでは買えない特別感を味わえます。

保存料や人工添加物を一切使用しない体に優しい設計で、健康志向の従業員にも好評。常時100種類以上の豊富なバリエーションと毎月の新商品で、飽きることなく楽しめます。

環境保護や社会貢献に繋がる

スナックミーオフィスは、製造から消費者の手元に届くまでの全工程で、サステイナビリティを徹底的に追求しています。規格外の食材を活用してアップサイクル商品を開発するほか、環境に配慮したバイオ素材のエコパッケージを採用することで、地球環境への負荷を減らす取り組みを積極的に進めています。

さらに、お菓子が大量に余った場合には、それらを福祉施設や児童養護施設に寄付する仕組みを整備することで、フードロスの削減にも貢献しています。

スナックミーは、おいしいお菓子の提供にとどまらず、社会貢献と環境保護を両立させることで、新たな価値を創出しています。これらの取り組みに参加することで、単なる健康経営を超え、持続可能な社会の実現を目指す姿勢を社内外に力強く発信できるでしょう。

スナックミーオフィスの導入事例

健康的なおやつで、社員も組織もより活発に

当初の導入目的であった、社内コミュニケーションの活性化と健康にもいいヘルシースナックの提供、という点において目的は達成できているかと思います!やっぱり「見たことがないお菓子」があると自然と会話も弾みますし、総務部としては、出社日にメンバーがカフェスペースに集まっておやつを手に談笑している風景を見るのは嬉しいですね。同様のおやつサービスを導入していない国内別オフィスでもぜひ導入してほしいという声が上がっていて、大変好評です。

引用元:スナックミーオフィス公式HPhttps://office.snaq.me/case/uipath

サステナブルでヘルシーなのが決め手に

体にいい、なるべく添加物などが入っていないヘルシースナックを探している中でスナックミーさんを見つけたのですが、他にも理由があります。おいしくて体にもやさしいという点が一番ではありますが、製造過程においてサスティナビリティに重きを置いている御社の取り組みと、社会に貢献するという弊社の企業カルチャーに通ずる部分があったことが、長く利用を続けている大きなポイントです。

引用元:スナックミーオフィス公式HPhttps://office.snaq.me/case/docusign

スナックミーオフィスの料金プラン

  • 買取プラン:企業が商品全量の料金を毎月支払うプラン
  • 一部負担プラン:企業・従業員が一定額ずつ支払うプラン
  • 負担ゼロプラン:従業員自身で、食べる分だけ支払うプラン

スナックミーオフィスの会社概要

会社名 株式会社スナックミー
所在地 東京都中央区日本橋箱崎町44-1 イマス箱崎ビル 8F
URL https://office.snaq.me/

ダイオーズミールデリバリー

オフィスに“健康”と“効率”を。簡単導入で始める新しい社食スタイル

ダイオーズミールデリバリーは、福利厚生と「楽しみながら食べる」ことを取り入れたい企業に向けたサービスです。事業者向けのサービスを50年、得意先は20万社以上という豊富な経験から、社食のニーズを的確に捉えて従業員にとって便利な社食を提案しています。サービスの初期費用は無料で、配送料も0円~198円と競合と比べてもリーズナブルな価格設定となっている社食サービスです。

ミールデリバリー以外にはフローズンフーズ(冷凍社食)にも対応しており、デリバリ・置き食と、自社に合った提供の仕方が選べます(※両方を選ぶことも可能です)。デリバリーは東京都中央区・港区・千代田区に対応、フローズンフーズは東京都23区に対応しています。

ダイオーズミールデリバリー・フローズンフーズはどちらも決済が従業員のスマホでキャッシュレスで完結します。専用アプリとセットになっているため、福利厚生の管理や支払い関係の業務が発生しません。業務負担が増えることなく、いつでも便利に利用できます。

ダイオーズミールデリバリーの会社概要

会社名 株式会社ダイオーズジャパン
所在地 東京都千代田区丸の内1-7-12 丸の内サピアタワー14階
URL https://www.daiohs.co.jp/lp/meal/

ESキッチンのオフィス社食

手軽さと多様性で選ばれる、オフィスに寄り添う“選べる社食”

食の福利厚生サービス「ESキッチン」では、手作りの惣菜、丼、スープ、生野菜サラダ、フレッシュフルーツ、スイーツ、フルーツサンド、パン、ごはんを含む月替わり20種類以上の豊富なメニューを提供しており、従業員が1品100円(税込)でさまざまな健康的な食品を楽しむことができるサービスです。

3名~1万名程度と、小規模~大規模工場まで利用可能。例えば、小規模な企業にぴったりな50品の最小プランは27,500円(税込)で利用できます。商品陳列や賞味期限管理等を自社で行う「COOL便」プランやESキッチンスタッフが配送や商品陳列、賞味期限管理まで代行する「ES配送便」プランを用意。メニュープランに応じた、冷蔵庫をESキッチンが提供してくれるので、自社で準備するものは電子レンジのみです。

数量に応じた「自動販売機プラン」も、別途月額費用で提供しています。自社で管理するのが大変な30名~1万名程度の規模の企業でも、食品や現金を管理する負担なしで福利厚生社食サービスを活用できます。

ESキッチンのオフィス社食の会社概要

会社名 ESキッチン株式会社
所在地 群馬県北群馬郡吉岡町大久保582番地
URL https://es-kitchen.biz/

社食DELI

導入実績3,000社以上、バリエーション豊富なメニューを日替わりで提供

社食DELIは上場企業や学校、病院、官公庁などで導入され、累計販売食数7,000万食超の実績がある福利厚生社食サービスです。提供形態は「デリバリー」で、様々なお店の弁当を社内や指定の場所に届けてくれます。会社のスペースなどの都合に合わせて、柔軟な運営が可能です。

メニューは日替わりでバリエーションが豊富で、毎日利用しても飽きない仕組みになっています。導入費・固定費は無料もしくは月数万円以下でスタートできます。お弁当の価格は、550円(税込)からと手頃です。

社食DELIの会社概要

会社名 ワオ株式会社
所在地 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル6F
URL https://www.shashokudeli.com/

オフィスおかん

働く毎日に栄養と美味しさをプラスする新しいオフィスのカタチ

社内設置型の福利厚生社食サービス「オフィスおかん」。専用の冷蔵庫を設置して利用します。管理栄養士監修の健康的なお惣菜が1品100円で食べられるのが大きな特徴。冷蔵庫管理のため、24時間いつでも利用可能です。忙しい従業員も自分のタイミングで食事ができます。定期的に届くため、発注の手間がかかりません。

また、従業員の自宅に食事を届ける「オフィスおかん仕送り便」も利用できます。リモートワークの従業員に喜ばれているサービスです。

オフィスおかんの会社概要

会社名 株式会社OKAN
所在地 東京都豊島区西池袋2-41-8 IOBビル6階
URL https://office.okan.jp/

ごちクルNow

一流の味を職場にお届け、選べる楽しさでオフィスの食卓を彩る

ごちクルNowは、当日10時までに注文するとランチタイムにオフィスまで届けてくれるデリバリー型の福利厚生社食サービスです。注文はアプリやwebサイト、さらにはSlackといったチャットツールからでも可能。

お届けの送料は無料となっており、企業が一部負担して従業員は差額だけを負担するなど、様々な支払い方法が選べます。また、決済方法も任意で選択可能。企業の規模によって、サービスプランも選べます。

社食に飽きないためには、日替わりでランチメニューが用意されています。デリバリーのみの通常プラン、受け渡し付きのプラスプランがあります。

ごちクルNowの会社概要

会社名 スターフェスティバル株式会社
所在地 東京都港区北青山2-14-4WeWork the ARGYLE aoyama 6F
URL https://gochikurunow.com/lp/

2ndKitchen

低コストで幅広いエリアをカバーした信頼の食事サービス

2ndKitchenは調理場を設置する本格的な社員食堂運営ビュッフェ型の380円出張食堂社内設置型の置き弁に対応している福利厚生社食サービスです。

ビュッフェ型はでは温かいご飯とお味噌汁を提供。380円という価格も魅力的です。ごはんは特A米産地のこしひかりを使用。健康的な国産野菜も豊富に取り入れた日替わりメニューです。なお、メニューのカスタマイズも可能。

設置型では、100種類以上の弁当が用意されています。495円(税込)とこちらも手ごろな価格です。ランチタイムに合わせてお弁当販売コーナーを設営し、販売してくれます。

2ndKitchenの会社概要

会社名 株式会社きっちんカンパニー
所在地 京都市南区久世東土川町296-2
URL https://b2b-kitchen.com/

DeliEats DR

医師監修のヘルシーメニューを手軽にとれる。全国対応の職場向けフードサービス

ITの力で毎日進化し続ける"社食2.0"の新しいランチサービスです。従業員様ひとりひとりのリクエストをモバイルアプリから受け付け、レストランシェフにデータ発信。希望の食事を届けてもらえます。取り扱いランチ数は1,000種類以上。毎日8種類以上を選べます。保存料・合成着色料不使用など、健康にも配慮した福利厚生社食サービスです。

DeliEats DRの会社概要

会社名 株式会社GeNE
所在地 東京都港区六本木1-4-5 森ビルアークヒルズサウスタワー東京都豊島区西池袋2-37-4 Ike・Bizビル
URL https://www.delieats-dr.me/

シャショクラブ

選べる国産素材メニュー、冷凍で無駄なく新鮮な味を職場にお届け

シャショクラブは、オフィス向け弁当配達サービスです。メニューが豊富で、1日数十種類の弁当から選べます。名前入りの専用ラベルシールを貼って届けてもらえるので、取り間違いがありません。

従業員は利用頻度によって、ライトプラン、スタンダードプラン、ゴールドプランが選択すできます。福利厚生で企業負担分を設けることで、従業員の食事代が安くなります。福利厚生を使うことで、企業も従業員も税金や社会保険料の負担が軽減可能です。シャショクラブの独自システム内での精算なので、経理部門にも負担がかかりません。

シャショクラブの会社概要

会社名 株式会社RETRY
所在地 東京都中央区日本橋小網町19-8 Goodoffice日本橋5階
URL https://shashoku-love.jp/lp/

チケットレストラン

全国の提携飲食店で使える、社員の食事を手軽に支える福利厚生サービス

チケットレストランは従業員向けの食事補助ソリューションで、世界49ヵ国でサービスを展開しています。日本では全国66,000店を超える店舗で利用可能。利用可能な店舗数が多いため、内勤・外勤などの職種を問わず、全社員が平等に利用できる福利厚生社食サービスです。

従業員はチケットレストランの専用アプリから、住所や駅名、ジャンルを入力して店舗を検索できます。会計時に「iD(アイディー)」をタッチして支払い完了です。食事補助による満足度アップで、人材の確保・定着をサポートしてくれます。

チケットレストランの会社概要

会社名 株式会社エデンレッドジャパン
所在地 東京都千代田区神田錦町1-21-1ヒューリック神田橋ビル10階
URL https://ticketrestaurant.jp/

オフィスグリコ

オフィスで簡単リフレッシュ、好きなときに楽しめる多彩な美味しさ

オフィスグリコは、オフィスにお菓子やスナック・軽食が買える専用のボックスを設置するサービスです。従業員は好きなお菓子を自由に選び、併設の支払い箱に料金を支払うシステム。医薬品の置き薬をヒントに開始したサービスです。

お菓子は100円、軽食は150円か200円で利用できます。企業側には基本的に費用は発生しませんが、「オフィスグリコ券」として福利厚生に活用したり、お礼にオフィスグリコ券をプレゼントするなど社員間のコミュニケーションにつなげている企業もあります。

オフィスグリコの会社概要

会社名 江崎グリコ株式会社
所在地 大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目6番5号
URL https://www.glico.com/jp/shopservice/officeglico/

びずめし

忙しい職場にぴったり、手間いらずで美味しいビジネス向けミール

加盟している飲食店を社食として使える食事補助システムです。従業員に昼食代をいくら補助するかを決めるだけで、食事のメニューなどを検討する必要がありません。従業員は安く食事が可能となり、満足度が高い福利厚生を導入できます。

加盟店は日本全国で16,000店舗。デリバリーなら出前館の飲食網が利用でき、さらに約10万店舗がプラスされます。拠点やリモートワークなどの勤務形態に関わらず、平等な福利厚生の実現が可能です。

びずめしの会社概要

会社名 Gigi(ジジ)株式会社
所在地 福岡県福岡市中央区大名2-6-11
URL https://bizmeshi.jp/

オフィスプレミアムフローズン

中小オフィスにも導入しやすい、高品質で無駄のないプレミアム社食

オフィスプレミアムフローズンは、社内設置タイプの社食サービスです。冷凍庫、電子レンジは貸与してもらえます。設置までしてくれるので、設置スペースを確保するだけで導入が可能。

従業員は好きな商品を選んで100円~200円を代金箱へ入れるシステムです。

全国の企業で導入できますが、関東全域、東海、関西、広島、岡山、福岡では配送スタッフが直接商品の補充や代金の回収を実施。なお、配送スタッフ不在エリアでも、オフィスプレミアムフローズンダイレクト便という宅配便を利用したサービスを提供しています。

オフィスプレミアムフローズンの会社概要

会社名 株式会社SL Creations
所在地 東京都大田区羽田4-3-1
URL https://office-premiumfrozen.jp/

KIRIN naturals

自然派食品で社員の健康を応援、安心と美味しさの福利厚生サービス

KIRIN naturalsはキリンビバレッジ株式会社が運営する福利厚生社食サービスで、450拠点以上で導入されています。JAL、日立、東急グループの会社など、大手の導入実績も多くあります。

商品ラインアップは日々の生活で不足しがちな野菜と果実の栄養が取れるスムージーでやジュースで構成されています。初期費用は無料で、商品代金の支払いのみで利用できます。

また、追加サービスとしてはウェルネス動画やオンライン健康セミナー、減るリテラシーチェックなどを従業員に配信できる「ウェルネススストア」の利用も可能です(※別料金)。

KIRIN naturalsの会社概要

会社名 キリンビバレッジ株式会社
所在地 東京都中野区中野四丁目10番2号
URL https://www.kirin.co.jp/

TukTuk

省スペースで豊富なラインナップ、職場に笑顔を届ける自動販売サービス

TukTukは、「オフィスに置くだけでの無人コンビニ」というコンセプトで提供されている福利厚生社食サービスです。

ランチ用の弁当以外にはデザートやコーヒー、飲み物なども一緒にストックして、従業員に利用してもらうことが可能です。必要な場合は、ペンといった日用品や輸入菓子など、ラインアップをさらにカスタマイズすることもできます。

商品の購入は専用アプリで完結しています。アプリ内で商品を選んで、QRコードをスキャンするだけで購入できるため、支払いの管理に手間がかかりません。

なお、提供エリアは東京23区、横浜市、埼玉、千葉の一部となっています。(※2023年6月現在)

TukTukの会社概要

会社名 株式会社Relic
所在地 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
URL https://relic.co.jp/

福利厚生の社食サービスとは?

はてなマークと虫眼鏡

近年では、社食を福利厚生の一環で導入する企業が増えています。

社食と言えば、少し前までは価格が安いだけで従業員の好みや健康を考慮しないメニューが一般的でしたが、最近は栄養バランスやカロリーなどで健康管理にも役立つようなヘルシー志向の社食が人気です。

働き方が多様化する中で、お昼休憩時間に食事を提供する食堂スタイル以外にも、お弁当のデリバリー自由な時間に利用できる自動販売機型リモートワークの社員への宅配必要な量だけ食べられるビュッフェ形式など、様々なスタイルのサービスが増えました。

社食は仕事を円滑に進めるための裏方として活用できます。社員同士が食堂で一緒に食事をすることはもちろん、社食サービスのメニューや味の感想など雑談の話題にもなります。コミュニケーションの機会が増えると、仕事上の連携もスムーズに。また、決まった時間に届くお弁当は、仕事と休憩の切り替えが苦手な社員でもメリハリをつけやすく、しっかり休憩できます。

一人暮らしの従業員やテレワーク社員なら、栄養が偏っているかもしれません。社食でバランスの良い食事を摂れば、疲れが取れやすくなったり、病気のリスクを軽減したり、仕事に対する底力が湧いたりします。

社食は一見コストがかかるサービスに見えるかもしれません。しかし実は、仕事の生産性と企業としてのブランド向上にもつながるメリットが大きな福利厚生です。

社食を福利厚生として活かすメリット

英語で「メリット」と書いてあるサイコロ

従業員の満足度が上がる

仕事をする上で、毎日のランチ代は社員にとって大きな出費です。社食は、価格が安いため、外でランチするのと比較して食費を安く抑えられます。

食費を抑えるために、朝早く起きて弁当を作る人も少なくありません。しかし弁当を作るために早起きすれば、睡眠不良になったり、疲れが抜けなかったりと体には大きな負担があります。社食で安く昼食を摂れるなら、弁当を作るより社食を利用したいと思う人は少なくありません。

特に一人暮らしの従業員なら、様々なメニューから選べる食事はありがたいものです。カロリーにも配慮されたメニューであればなおさら、健康管理に気をつけている社員にとっても利用しやすいです。

また、誰でも利用できる福利厚生である点も社食の魅力の1つ。一般的に福利厚生では、レジャー施設などを用意している会社が多いですが、利用する機会がない従業員も少なくありません。利用する従業員との不公平感が生まれてしまいます。

一方、社食なら誰でも日常的に気軽に利用できるサービスです。社食を導入することで総じて従業員の満足度が上がり、仕事へのモチベーションがアップします。

健康経営に取り組める

社員の中には、忙しくて昼食を抜いてしまいがちな人もいます。しかし食事は活動のエネルギーを補給する大切なもの。食事を抜くと、仕事のパフォーマンスが低下する可能性があります。また、栄養不足による健康面での悪影響も懸念されます。

昼食はいつも外食やコンビニ弁当という人も、カロリー過多や栄養の偏りが不安です。従業員の多くは、昼食に対して、健康面での大きな不安を感じています。そんな昼食に対する不安を解消できるのが社食です。社食でヘルシーな食事を提供すれば、健康経営に取り組めます。

近年は、会社の経営リスクのひとつとして従業員の健康リスクが考慮されるようになりました。従業員の健康管理・維持・増進のサポートをすることで、仕事のパフォーマンスが上がるだけではなく、病気による離脱などのリスク対策にもなります。

企業のブランド力が高められる

社食は従業員にとって、人気の福利厚生です。ほぼ毎日の生活の中で、一食は仕事中に摂ることになります。その食事の内容は、人にとって重要なものです。

社食があるという事実だけでも企業の魅力は倍増するので、採用時もアピールできる要素です。新卒の学生は特に、福利厚生を重視して就職活動をしています。従業員にとって大きな魅力がある社食を用意すれば、優秀な人材も集めやすくなります。

求職者に人気の企業は、ブランド力が高まります。また、社食がメディアに取り上げられると、企業のイメージもアップ。認知度を高めることにもつながる可能性があるのが、社食の魅力のひとつです。

福利厚生社食サービスを導入する際のチェックポイント

社食メニューの数や種類

社食サービスは、毎日利用するため、メニューの数や種類の豊富さは重要です。どんなに食事が美味しくても、メニューの数が少なくてはすぐ飽きられ、結局外食に戻ってしまう可能性もあります。

また、従業員の中には食材の好き嫌いが多い方、特定の食品にアレルギーがある方もいるでしょう。社食サービス導入前に、提供会社にアレルギー対策や、従業員の好みに合わせたメニュー作りが可能か確認しましょう。

冷蔵庫の設置スペース

社内食堂サービスには、専用の冷蔵庫などを設置するスペースが必要な場合もあります。社内スペースを確認し、どの位の大きさの冷蔵庫が設置できるか確認しましょう。

また、冷蔵庫の利用には電源コンセントが必要なので、オフィスのコンセント位置もチェックしておくことが必要です。

食事の提供スタイル

社食サービス会社の提供スタイルも確認しましょう。配達型の「お弁当サービス」なのか、「ビュッフェスタイル」なのかを把握することで、オフィスに必要なスペースもイメージしやすくなり導入もスムーズに進められます。

昨今では、テレワークなどの在宅勤務を導入する企業が増えています。これらの勤務スタイルに適したサービスを提供しているかも確認しておくと良いでしょう。

福利厚生社食サービスの活用で発生する料金

何枚かの1万円札

社食は、初期費用がかからないサービスも少なくありません。月額利用料金も25,000円~50,000円くらいが相場です。月額料金が無料のサービスもあります。実際の食事代とは別に、月額利用料金などの管理費が発生する可能性があるので注意してください。

一般的には、お惣菜やお弁当代は従業員自身が支払います。お惣菜なら1品100円~300円程度、お弁当は500円程度です。お弁当で700円を超えると、社食のメリットが感じられない可能性があります。

なお、近隣の飲食店での食事を社食扱いできるサービスもあります。対応している飲食店の数が少ないと従業員にあまり満足してもらえません。飽きずに食事を楽しめるだけの数が揃っているかには注意してください。既存の飲食店を社食扱いにするサービスでは、食事代は飲食店で提供されているメニューによりますが、会社が一部の料金を負担する形での食事補助が人気です。

社食サービスは、試飲会やサンプルの取り寄せに対応しているところも少なくありません。せっかく社食を用意しても、味やメニューに不満が出てしまっては残念です。導入後に失敗したと思っても、余計な費用がかかってしまう可能性があります。導入を決める際は、事前に料金とあわせてサービス内容も確認しておきましょう。

福利厚生社食サービスの選び方

選択肢を表す複数の矢印とそれを見ている粘土の小さな人の人形

一口に「社食」といっても、提供形態やメニューのラインアップなど、サービスを構成する要素が多くあります。ここでは、自社で社食を導入する際に考慮しておきたい点を見ていきます。

提供形態

社食サービスの提供形態は大きく分けて「お弁当配達型」「食事提供型」「社内設置型」の3タイプがあります。こちらの提供形態においては、スペースや業務などに合っている提供形態を選ぶことが求められます。

お弁当配達型は、数を注文しておくことで昼休憩に合わせて届けてくれるサービスと社内で対面販売するサービスがあります。自席や休憩室など、社内ルールで決められた食事場所を活用できるのがメリットです。

食事提供型は、会議室や休憩室を一時的に食堂スペースにするサービスです。給食をイメージすると分かりやすいでしょう。温かい食事が食べられるので満足感は高いですが、昼休憩など決まった時間帯で提供されるため、シフト勤務の職場には向いていません。また、提供場所のスペースが確保できない会社でも導入が難しいです。

社内設置型は、冷蔵庫から好きなお惣菜を取って電子レンジで温めて食べます。電子レンジや冷蔵庫のスペースは必要ですが、大きなスペースは必要ありません。時間帯を選ばず、いつでも食事できるのがメリットです。

社員のニーズ

導入にあたっては、社員のニーズを確認しましょう。導入しても利用する人がいなければ意味がありません。「お弁当を持参している人が多い」「外で買ってくる人が多い」「外で食べて来る人が多い」など、普段のランチ事情を把握することも大切です。しかし、その行動が必ずしも社員の本来の希望ではない可能性がある点には注意してください。

大切なのは、「社食があれば利用したいと思っている社員がどれくらいいるのか」です。アンケートで確認することをおすすめします。また、どんな社食サービスを望んでいるかも確認して、社員のニーズに合うサービスを選定してください。社員のニーズとマッチした社食が導入できれば、社員の会社への満足度は大きく向上します。

メニューのラインナップ

社食サービスを導入すると、毎日その会社の料理が提供されます。そのため、導入前にはメニューのラインナップは要チェック。選択肢が少ないサービスを導入すると、従業員が飽きてしまう可能性があります。

社食を導入するメリットのひとつは、ヘルシーな食事で従業員の健康をサポートできることです。しかし、ヘルシー志向だけに偏ってしまうのもおすすめできません。「今日はお腹が空いたからガッツリ食べたい!」という日は誰にでもあります。そんなときに、ボリュームが少ないメニューばかりだと不満に感じてしまうでしょう。

また、性別や年齢層によっても好みの食事の傾向は異なります。盛り付けの分量も柔軟に対応してもらえるサービスなら満足度も高いです。また、定期的にメニューが入れ替わると飽きを防げます。

料金設定

昼食に対する従業員の不満の多くは、高いことです。安くて美味しい食事が従業員の希望する社食の第一条件と言えます。大手企業では、無料で社食を提供しているケースもあります。できるだけ従業員のお財布に負担がかからず、美味しい食事を提供できるサービスを選んでください。価格帯の目安としては、350円~500円くらいがおすすめです。

また、初期費用や月額料金、管理費用など、会社が負担する費用も確認してください。料金システムは社食サービスによって異なります。見積もりを取り、各社の料金システムを把握してコストとサービスのバランスがいいところを選びましょう。

社食がすごいと有名な会社事例

ヤフー株式会社

ヤフー株式会社
のサイト画像画像引用元:ヤフー株式会社公式サイト(https://about.yahoo.co.jp/hr/linotice/20191220.html)

ヤフー株式会社の紀尾井町本社にある社食「BASE」「CAMP」は、約1,000坪の広さを誇る850席の空間です。
朝8時から夜8時まで開いており、朝食には無料のおにぎりやサンドイッチを提供。
一日の提供数は約3,100食に上り、毎日約7,000人の社員・訪問者が利用しています。

これらの施設は、社員の交流と活力の源として、また高い利用率がその魅力と価値を物語っています。
ヤフーの「BASE」「CAMP」は、単に食事を提供する場所以上の役割を果たし、社内コミュニティを豊かにしています。

エイベックス株式会社

エイベックス株式会社
のサイト画像画像引用元:エイベックス株式会社公式サイト(https://shashoku.com/3097)

エイベックス株式会社の新社屋には、コミュニケーションとコラボレーションの芽生える特別な場所があります。
それは17階に設置された社員食堂です。
この食堂は、6つの異なるデザインエリアに分かれており、個人利用からグループ利用まで柔軟に対応できるよう工夫されています。

更に、プロジェクターや音響システム、DJブースの設置により、様々なイベントやコラボレーションの場としても機能します。
この社員食堂から生まれる社員間の交流は、社内のコミュニケーションを活性化し、新たな創造性を刺激しています。
エイベックスの社員食堂は、ただの食事の場を超え、社内文化の核心部として重要な役割を担っています。

福利厚生目的の社食サービスに関するよくある質問

Q1.導入する前に試食やお試し導入などは可能でしょうか?

冷凍の総菜やお弁当のデリバリーをするサービスなのか、冷蔵庫を設置して野菜やフルーツなどを販売するサービスなのか、サービスの形態によって試食が可能かどうかは変わります

ただ、どの会社もなんらかの形で試食を用意していることが多いですし、お試し期間が設定されている場合もあります。

実際に社員や従業員に食べてもらってから導入を決めたいという場合は、商談の時点でその意向を提供企業側に相談してみてください。

Q2. 健康経営に役立つ福利厚生を採用したいのですが、社員の健康にプラスになると言える根拠はありますか?

最近の社食サービスは、社員の健康を第一に考えて、エネルギー(カロリー)計算や栄養価の高い国産の食材を使うなど、さまざまな配慮がなされています。

各社こだわりを打ち出していますが、もしも公式サイトを見て「どこが健康にいいのか」がわかりにくい場合は、資料を請求したり説明を聞いたりしてみましょう。

サービスによっては、専任の管理栄養士がメニューを考えてくれる社食サービスもありますので、健康にいい社食サービスを選ぶ際の目安にするとよいと思います。

Q3.社食サービスを導入する際、社員や従業員が支払う料金以外に、会社側の負担はありますか?

冷蔵庫据え置きタイプの場合などはとくに、コンビニなどで購入するより安い料金で買えるようになっています。その場合は企業側が差額を支払うかたちになります。

企業が費用を一部負担することによって、社員や従業員様が社食サービスを通じて体にいい野菜や総菜を安価で購入することができるようになります。

福利厚生として社食サービスを導入する価値はこの点にありますので、月額の費用負担額や従業員数、想定利用者数などのシミュレーションをして、導入コストと福利厚生費のバランスを考えてみるとよいでしょう。

多額の費用を投じて福利厚生の施設をつくるわけではありませんので、社員数が少ない会社でも手軽に始められる福利厚生として、導入する企業が増えています。

導入後の社員満足度が高い点も、注目されている理由のひとつです。

福利厚生として導入したい社食サービスまとめ

福利厚生として導入したい社食サービスまとめイメージ画像

社食は誰でも気軽に使えるサービスであると同時に出費を抑えてくれるサービスのため、従業員の満足度が高い福利厚生です。採用の際も、アピールポイントとして機能します。

社内に調理場を用意して直接提供するスタイルの社食以外にも、お弁当配達型や社内設置型など様々な社食サービスがあります。従業員のニーズと自社の勤務スタイルに合う社食サービスを導入してはいかがでしょうか。

社食の提供は、その取り組みにオリジナリティがあるとメディアで話題になるなど、企業の知名度向上に繋がる場合もあります。このようなブランディング効果のためだけに社食を導入するというのはおすすめできませんが、波及効果が得られる可能性がありながら従業員へのサービスとしての効果が高いことから、お得なサービスと言えます。

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本記事は、2024年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。