Facebook広告は効果がない?成果につながる運用ポイント

Facebook広告は効果がない?成果につながる運用ポイント
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Facebook広告はうまく運用しないと効果が出ない

SNSが広く普及すると同時に、その広告効果も大きくなり運用が開始され始めたのがSNS広告です。

Twitter広告やInstagram広告などSNSごとに広告枠はありますが、中でもFacebook広告はユーザーのビジネス色が強く、またオフィシャル感もあるため、BtoBやビジネスマンターゲットの場合はその広告効果に期待する人も多いでしょう。

しかしいざ広告を出稿してみると、「なかなか効果が表れない」ということを経験する人も少なくありません。
Facebook広告もGoogleやYahooのリスティング広告同様に、ただ出稿しただけでは成果が出ず、かけた費用や時間が無駄になってしまいます。

うまくFacebook広告を活用したい!という方に向けて、この記事ではFacebook広告の運用方法やポイント、事例などを紹介しています。

Facebook広告の効果が出ない時に考えるポイント

Facebook広告の効果が出ない時に考えるポイント

「広告効果が表れない」と一言にいっても原因となる要素は一つではないため、不具合となっている箇所を突き止めなければなりません。

Facebook広告を出稿してみたが広告が表示されない、広告は表示されているがクリックされない、など効果が出ていないパターンにあわせたチェックポイントや改善策について解説いたします。

Facebookに広告自体が表示されない場合

Facebookに広告自体が表示されない場合

関連度スコアは最適か

Facebook広告には関連度スコアという指標があります。10段階に分けられたこの指標によって、すべての広告がランク付けされています。

1を最低として、このランクが高い広告ほど優先的にユーザーへ配信されるしくみになっています。広告が配信されない場合はこの関連度スコアが低い可能性があります。

この関連度スコアを高くするには「ターゲット設定をさらに細かくしてみる」「広告のデザインやテキストを変更してみる」「ABテストを行う」などの方法があります。

関連度スコアを確認する方法は、広告マネージャーに移動したのち「パフォーマンス」をクリックし「列をカスタマイズ」を選択。「関連度スコア」にチェックを入れて「実行」をクリックします。

予算配分は適切か

Facebook広告に限らず、GoogleやYahooのリスティング広告でも同様ですが、少なすぎる予算設定にしていると広告は配信されません。

一週間で50件程度のCV(コンバージョン)獲得が好ましいため、これを確保できる程度の予算設定にする必要があります。

CV(コンバージョン)はそのWebサイトにおける最終的な「成果」のことです。

「商品が売れる」「サービスが契約される」「資料がダウンロードされる」など、目標が一つ達成されれば「1CV」となります。目安としては「CV単価×50」が推奨する予算です。

一方で予算が十分確保されているにも関わらず、広告の配信がされない場合は、予算が適切に配分されていない可能性もあります。

予算配分が適切にされていないとインプレッション(広告表示回数)が抑えられてしまうケースもあるのです。

この場合は「キャンペーン予算の最適化」のスイッチをONに切り替えれば、適切な予算配分が自動で調整されます。

Facebookに広告は表示されているがクリックがされない場合

Facebookに広告は表示されているがクリックがされない場合

ターゲットの絞り込みすぎ

ターゲットを絞ることは重要ですが、あまりにも絞り込みすぎると、潜在リーチは当然少なくなります。潜在リーチは広告が表示される対象者数の推定値です。

管理画面のオーディエンスにて「オーディエンスが狭すぎます。オーディエンスを広げてください」という警告表示がでたら、オーディエンスを広げましょう。

フリークエンシーを確認する

同一広告を長期間に渡って表示させ続けている場合、すでにユーザーが見飽きて反応しなくなっている可能性もあります。

もし同一広告を長期間に渡って表示させ続けているときは、定期的に「フリークエンシー」を確認するようにします。

フリークエンシーは、一人のユーザーに対して「何回同一広告を表示させたのか」の平均数が表示されています。

この数値が高い場合は、過度な広告配信を行っている可能性がありますので、広告自体を変えてみるとよいでしょう。

類似オーディエンスのソースは広告と合致しているか

広告内容と類似オーディエンスのソースが合致しているかは非常に重要な問題です。

例えば、アウトドア好きという共通点で類似オーディエンスのソースが作成されている場合、その人達に向けてPCゲームの広告を配信したところで、クリック率が上がる可能性は低いということです。

類似オーディエンスのソースがアウトドア好きという共通点で結ばれているのであれば、配信する広告もアウトドア関連でなければならないのです。

ユーザーが見てそもそもどのような広告かわからない

ユーザーがパッと見て「何の広告かわからない」と判断された場合、その広告はクリックされる可能性がとても低くなります。

そして訴求力の弱い広告も同様に、クリック率は上がりにくいと言えます。

ユーザーが広告を目にするのは一瞬であり、その一瞬の間にユーザーの興味を引くような広告にする必要があります。

具体的には「ひと目で商品やサービスが分かるデザインにする」「訴求力の強いメッセージを入れる」などがあります。

平均クリック率は適正か

Facebook広告はジャンルによって、平均クリック率が大きく変わります。例えば以下のような平均クリック率がデータとして算出されています。


画像引用元:WordStream(https://www.wordstream.com/blog/ws/2019/11/12/facebook-ad-benchmarks)
  • 美容・フィットネス:1.02%
  • 産業:0.89%
  • 金融:0.58%
  • 食品・飲料:1.20%
  • 趣味・余暇:0.93%
  • 家庭用品:0.71%
  • インターネット・通信:0.68%
  • 職業・教育:0.55%
  • ニュース:1.05%
  • 社会活動:0.85%
  • ペット・動物:1.68%
  • 不動産:0.98%
  • 科学:0.45%

広告が表示されているにも関わらず、クリックがされない場合は、自社の扱う広告がそもそもニーズの少ないジャンルである場合もあります。

出稿している広告のジャンルがユーザーにクリックされやすい分野なのか、されにくい分野なのかを確認する必要があります。

具体的に何が原因かわからない場合

具体的に何が原因かわからない場合

画像内のテキスト量は適切か

まれに管理画面上の「配信」欄、「アクティブ」になっている広告の下に「画像内のテキスト過多」と表示されることがあります。

Facebook公式の見解では画像内のテキストは、概ね20%以内に収めることが推奨されていますので、この警告表示が出ている広告のテキスト量を見直します。

広告セットを作りすぎてはいないか

Facebook広告では広告セットを作りすぎると、各広告セットで配信システムが学習機会を得られにくくなります。

それに伴い情報収集期間も必要以上に長くなり、パフォーマンスや得られる成果が下がりやすくなります。

情報収集期間中に広告配信システムの学習を妨げないよう、広告セットはシンプルに極力少なくするのがおすすめです。

短期間に「大幅な編集」を行いすぎていないか

フェイスブックでは以下の要素を「大幅な編集」と位置づけています。

ターゲット設定の変更
クリエイティブの変更
最適化イベントの変更
広告セットへの新しい広告の追加
広告セットの7日以上の停止(広告セットの停止を解除した時点で、その広告セットが再び情報収集期間に入ります)

引用元:Facebook(https://ja-jp.facebook.com/business/help/316478108955072?id=561906377587030

短期間にこれらの変更を頻繁に繰り返すと、そのつど情報収集期間がリセットされてしまいます。そのためいつまでも成果が安定しない状態が続いてしまいます。

Facebook広告の成功事例

Facebook広告を活用して、さまざまなジャンルの業種が成果を向上させています。

例えば絵画展を運営している企業がFacebook広告を出稿してWeb経由の集客数を2.5倍にした事例や、健康食品を日本だけでなく海外に広めて売り上げを45%も増加させた事例などさまざまあります。

またターゲットを絞ってCVを7.6倍にした事例などもあり、自社にあった活用をすることで成果は上げることができます。
工夫を凝らしてぜひFacebook広告を活用してみましょう。

事例引用元:Facebook for Business 広告成功事例(https://ja-jp.facebook.com/business/success)

自社とマッチするユーザーだけを狙う戦略

Facebook広告は高いターゲティングが可能な点がメリットですが、同様に自社の強みや魅力とマッチする、相性の良いユーザーだけを狙って集客できるWebマーケティング施策があります。

それはポジショニングメディアという施策です。

ポジショニングメディアでは、自社独自の強みをユーザーにわかりやすく伝えることで、市場内でどういった価値提供をしているのかというポジション(立ち位置)を明確にします。

するとユーザーは「自分のニーズに最も合う会社はここだ」と納得して選べる状態になるため、自社とマッチするユーザーが集まってくるという戦略になっています。

ポジショニングメディアのコンバージョンフロー

ポジショニングメディアを見たユーザーは、すでに商品やサービスにある程度魅了された状態のため、その後の商談や成約にもつながりやすい、温度感の高いユーザーになります。

実際にポジショニングメディアを活用している企業では、「問い合わせからの商談率が8割以上」「成約までにかかる時間が1/3に短縮」「受注単価が2.5倍になった」といったお声もいただいています。

効果的なメディアをつくるためには、事前に市場の分析や自社独自の強み(バリュープロポジション)の徹底的な分析が必須。

そういった分析からメディア制作・運用まで、すべて全研本社で対応いたしますのでご安心ください。ご興味がありましたらぜひお気軽にご相談ください。
ポジショニングメディア戦略の
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この記事のまとめ

Facebook広告の効果がないときのポイントまとめ

Facebook広告の高いターゲティング効果やリーチ力を最大限に活用するには、丁寧かつ戦略的な運用が必要になります。

すぐに効果が出なかったとしても、広告内容や設定を見直したり、広告表現を変えてみたりといった改善を繰り返していきましょう。

運用を続けてある程度の成功パターンが見えてくれば、効率的なFacebook広告の活用ができるはずです。

広告方法やマーケティング戦略でお悩みなら

キャククルを運営する全研本社では、クライアント様ならではの強みを徹底的に分析し、最適なマーケティング戦略・集客戦略をご提案することを得意としています。

上でご紹介したポジショニングメディアのような施策を用いて、いままでに120業種以上のクライアント企業を支援してまいりました。

Web広告・SNS広告を使っているがあまり反響がない、マーケティング戦略・集客戦略に見直しが必要だ…、そのような課題感やお悩みがありましたら、ぜひ全研本社までご相談ください。

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