ハラスメント相談窓口代行を選ぶ際は、相談を受け付けるだけでなく、従業員が安心して相談できる導線、相談後の社内連携、担当者への助言、再発防止まで見て比較する必要があります。
料金や相談対応者だけでなく、匿名性、報告書の粒度、心理職・社労士・弁護士との連携、カスタマーハラスメントや内部通報窓口との使い分けまで整理しましょう。
ハラスメント相談窓口代行23社比較表
外部相談窓口を比較する際に重要な、向いている企業、料金プラン、相談対応者を整理しています。
| 会社名 | サービスの特徴 | こんな企業におすすめ | 料金プラン | 相談の対応者 |
|---|---|---|---|---|
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担当者を強力にバックアップ!従業員と組織双方のニーズに応える
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社内に言いにくい相談を集め
内容を整理して次につなげたい |
年額:9万円〜
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心理職などの専門家チーム
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担当者の負担軽減!実績のある弁護士・社労士がハラスメントから公益通報まで幅広く対応
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通報も含めて集約し
会社が動ける形に整えてほしい |
初期費用:50,000万円~
月額:15,000円 |
専門相談員
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のぞみ合同事務所 |
社内環境を整備し、難しい問題も法的で解決 |
文章化・整理が
苦手な相談者が多い |
月額:5,500円~
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AIチャット
人の担当者 |
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ディアログ |
20年以上の実績を持つパイオニア!匿名性の高さでどんな相談も安心 |
内部通報も各種ハラスメント相談
もまとめて窓口を一本化したい |
初期費用:110,000円
月額:38,500円~ |
相談員
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咲良美登理事務所 |
週末・夜間の相談もOK!被害者だけでなく加害の可能性も模索してくれるサービス |
まず受け止めて整理し
心理面も配慮したい |
HPに記載なし
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カウンセラー
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サポートメンタルヘルス |
ビデオチャットで日本全国対応可能!専門医による的確なアドバイスが魅力 |
会社が次の対応に
移れる記録が欲しい |
月額:5000円〜
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産業医 / 精神科医
PSW / 公認心理師 など |
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いつでも窓口ライト |
国家資格キャリアコンサルタントなどの有資格カウンセラーが500名以上在籍! |
安心して話せるかを
重要している |
初期費用:50,000円〜
月額費用:30,000円〜 |
専門資格のカウンセラー
キャリコン |
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ハラスメント相談窓口外部委託センター |
導入しやすい月額4,980円〜利用可能!豊富な実績とノウハウを持つカウンセラー集団 |
会社側の運用設計や
助言も欲しい |
基本料金:4,980円~
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社労士・弁護士
カウンセラー など |
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日本公益通報サービス |
24時間対応・有資格者女性担当者の受付など安心して相談できる体制を整備 |
通報・不正も含めて
一本化したい |
公式HPに記載なし
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資格保有の女性担当者
弁護士・社労士等が助言 |
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社労士・行政書士はまぐち総合法務事務所 |
道内の先駆者的存在!月7,500円からできる信頼性の高い職場づくりを提案 |
実務と制度づくり
まで進めたい |
業務委託料:8,250円〜
相談料:3,300円 |
社労士・行政書士 など
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サイバー・ネット・コミュニケーションズ |
夜間・休日の相談も可! 認定ハラスメント相談員による適切な対応で安心 |
導入に際して
セキュリティ要件が厳しい |
初期費用:30,000円
月額:20,000円 |
認定ハラスメント相談員
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アデコ |
WEB予約で手軽に相談。初期費用ゼロで始める高品質サポート |
発生時に具体アクションの
相談先がほしい |
公式HPに記載なし
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教育プログラムを
受けた受付相談員 |
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NEC VALWAY |
ハラスメントの早期発見とリスクの迅速な検知を支援 |
事実整理と高品質なレポート
で社内判断を急ぎたい |
公式HPに記載なし
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女性カウンセラー
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Melt |
ハラスメント問題はもちろん、あらゆる相談を1つの窓口で解決へと導くサービス |
若手の不満・離職兆候など
未満火を吸い上げたい |
年額:44,000円~
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臨床心理士等の心理専門職
産業保健資格の専門家チーム |
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クオレ・シー・キューブ |
ハラスメントフリー®職場を目指す総合的なコンサルティングを提供 |
従業員が安心して話せる
入口を作りたい |
公式HPに記載なし
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産業カウンセラー等の
資格取得者 |
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ぽけんアプリ |
月額300円から利用可能!最短1週間で窓口設置できるスピーディさが魅力 |
急いで導入して
運用をはじめたい |
月額:300円 / 1人
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HPに記載なし
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エムエイリンク社労士事務所 |
企業に潜む労務リスクの早期対策・解決を目指すサポートを提供 |
一次対応を委託で
調査・解決に集中したい |
月額:11,000円〜
報告書制作料:4,400円 / 1件 |
専門員
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リソラ社会保険労務士法人 |
専門知識を持った女性社労士が対応!女性が多い職場も安心して相談できる点が魅力 |
相談を受けて終わりではなく
相談しながら進めたい |
月額:5,400円〜
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ハラスメント防止コンサルタント資格
を持つ女性社労士 |
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プラウドキャリア |
オンライン受付で全国対応可!コストを抑えつつ企業のブランド力アップに寄与 |
初動の受付・整理を依頼して
社内で判断・調査に集中したい |
月額:5,000円〜
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研修を受けた相談員
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RESUS社会保険労務士事務所 |
社労士が整理と初動提案!従量課金で始めやすい |
離職や人間関係トラブルが
増えているが理由が掴めない |
従量課金:5,500円~ / 件
定額プラン:11,000円 ~ / 月 |
社会保険労務士
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Smart相談室 |
従業員が相談しやすいオンライン相談窓口を整えたい企業向け |
ハラスメント、メンタルヘルス、キャリア、人間関係など、従業員が抱えやすい悩みを社外窓口で受け止める設計。
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料金は資料・見積もりで確認。対象人数、相談回数、対応チャネル、レポート範囲で費用が変わるため、従業員規模に合わせて確認。
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カウンセラー等の相談体制を活用。人事担当者へ共有される情報範囲と、緊急度が高い相談のエスカレーション基準を確認。
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21世紀職業財団 |
公益財団法人の知見を活かした相談窓口・研修を検討したい企業向け |
ハラスメント相談窓口、研修、事案対応支援など、ハラスメント対策を制度面から整えたい企業向け。
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費用は支援内容・契約形態により確認。相談窓口だけか、研修・事案対応支援まで含めるかで見積もりが変わる。
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ハラスメント防止や相談対応に関する専門知見を活用。公正性と中立性を重視したい企業に向く。
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アクシアパートナーズ |
社労士の視点で相談窓口と労務対応をつなげたい企業向け |
ハラスメント相談窓口に加え、労務・社内対応の助言を受けたい企業向け。
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費用は契約範囲で確認。相談件数、報告範囲、顧問契約との組み合わせ、就業規則・規程整備の有無を確認。
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社労士の実務知見を活用。相談後の社内対応、規程見直し、再発防止策まで考えたい企業に向く。
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ハラスメント相談窓口代行おすすめ23選の詳細情報
ハラスメント相談窓口を外部委託するメリット
ここでは、社外のハラスメント相談窓口設置に関する3つのメリットについて紹介します。
匿名性と中立性が確保できる
社外窓口の設置により、心理的ハードルを下げ、匿名性と中立性が確保できます。第三者機関であれば、プライバシーが守られる上、気軽な相談が可能になるかもしれません。匿名や個人のメールアドレスからも受付可能で、サービスは予約から面談まで完結できる点も魅力です。
リスクマネジメントが強化される
相談窓口を利用することで、リスクの早期発見が可能になります。
ハラスメントだけでなく不正行為も含めた体制構築を考える場合は、内部通報窓口代行の活用も有効です。
離職率改善につながる
外部相談窓口の設置は、コンプライアンスを尊重し、働きやすい環境整備の一環として役立ちます。従業員の声に基づき改善し、定着率や採用力向上に寄与します。従業員の投稿により会社の課題を可視化できれば、働きやすい環境や離職率改善の施策に活かせるはずです。
ハラスメント相談窓口代行の選び方
外部相談窓口は、大きく3つのタイプに分けられます。
メンタルケアを強化する
カウンセリング、コーチング、キャリアコンサルティングを通じて、悩みの解決や方向性を提供するサービスがあります。
あわせて、従業員の状態を可視化する手段としてストレスチェックサービスを導入する企業も増えています。
コンプライアンス強化に特化している
内部不正とハラスメントの早期発見及びリスク回避を重視するサービスでは、社内相談窓口と連携してアドバイスを提供し、専門弁護士による事実調査も行うことで、コンプライアンス強化に貢献します。調査が不十分な状況を回避できると考えられます。
コストパフォーマンスに優れている
コストを抑えたい場合は、低単価で社外通報窓口を設置可能なサービスがあります。Web予約制と利用時課金制を採用した手法を提供し、初期コストを抑えながら効果的なハラスメント対策の実現が期待できます。
ハラスメント相談窓口代行で比較すべき軸
ハラスメント相談窓口を外部委託する場合は、単に電話やメールの受付を外に出すだけでは不十分です。従業員が相談しやすい設計、相談後の社内連携、担当者への助言、再発防止まで含めて比較する必要があります。
| 相談チャネル | 電話、メール、Webフォーム、オンライン面談、チャットなど、従業員が使いやすい導線を選ぶ |
|---|---|
| 対応者の専門性 | 心理職、産業カウンセラー、社労士、弁護士連携など、相談内容に合う体制を見る |
| 匿名性と報告範囲 | 匿名相談の扱い、会社へ共有される情報、緊急時のエスカレーション条件を決める |
| 担当者支援 | 相談を受けた後の人事・労務担当者向け助言、事案整理、記録作成支援の有無を見る |
| 関連窓口との連携 | 公益通報、メンタルヘルス、カスタマーハラスメント、内部通報窓口との使い分けを整理する |
社外相談窓口と内部通報窓口の使い分け
ハラスメント相談窓口は、従業員が被害感情や困りごとを相談しやすくするための導線です。一方で、不正行為や法令違反の通報を受ける場合は、内部通報窓口代行との役割分担も必要になります。
相談窓口、内部通報窓口、メンタルヘルス相談窓口を分けて運用するのか、一本化して一次受付後に振り分けるのかで、委託先に求める専門性は変わります。
カスタマーハラスメント対策も見据えて窓口を設計する
厚生労働省は、事業主に対してパワーハラスメント防止措置の一環として相談体制の整備を求めています。また、カスタマーハラスメント対策も企業の重要課題になっています。社内の従業員同士の相談だけでなく、顧客・取引先からの迷惑行為への相談導線も整理しておくと、窓口設計の抜け漏れを防ぎやすくなります。
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- 本記事は、2024年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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