【まとめ】IT企業がリード獲得で選ぶべき広告媒体とは?広告宣伝費についても解説

【まとめ】IT企業がリード獲得で選ぶべき広告媒体とは?広告宣伝費についても解説
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リード獲得につながる広告媒体をお探しのIT企業の方必見
「リードを獲得したいけれど、どの広告媒体を選べばいいのかわからない」といったお悩みを抱えている方は、意外に多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな課題解決に役立つさまざまな広告媒体をまとめて紹介します。その他、

製品に自信はあるが、認知度が低く選ばれない…
製品の魅力を理解してもらえず、価格競争になる…
自社製品の強みを理解した成約になるリードがとれない…

など、今の集客手段が頭打ちで、何か新しい施策も検討したいいとお考えの方向けに、競合他社と差別化し、自社製品のブランディングができるWeb施策も紹介します。

リード獲得から高い確率で商談や成約につなげる仕組みと方法が分かりますので、今後の広告活動にご活用いただければ幸いです。

競合他社と差別化し
製品のブランディングにもつながる
Web施策を先に見る

広告業界の動向とIT企業に適した広告媒体の傾向

広告媒体への掲載メリットや具体的なIT企業向け広告媒体を見ていく前に、まず広告市場(特にデジタル広告市場)を現状を同行を確認しましょう。

総務省がまとめたデータによると、2022年の日本におけるデジタル広告費が3兆912億円にも上っており、2兆3,985億円に達したマスコミ4媒体(テレビメディア、新聞、雑誌、ラジオ)の広告費用を大きく上回っています。(※)デジタル広告費は10年以上前から年々増えていますが、今後も成長していく見込みです。

(※情報引用元:総務省「令和5年 情報通信に関する現状報告の概要」https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/html/nd243220.html)

IT企業がターゲットしているユーザー層はネットリテラシーが高い傾向にあるため、デジタル広告とIT企業の親和性が高いと言えます。しかし、一口にデジタル広告といっても媒体は様々です。

デジタル広告における大きなトレンドとして、いわゆる「クッキーレス」への移行が挙げられます。もっともユーザー数が多いWebブラウザー「Chrome」を運営しているGoogleは、2024年の後半までにサードパーティー・クッキーの廃止をアナウンスしています。

最近まではサードパーティー・クッキーを活用して、一度サイトに訪れたユーザーに対して他のサイト上でアプローチをかけるリターゲティングが活発に行われてきましたが、クッキーレス時代の到来によりリターゲティングが難しくなる見込みです。そのため、オウンドメディアや業界に特化した情報まとめサイトなど、集客力が高くサードパーティー・クッキーに頼らない広告媒体が再評価されています。

なお、デジタル広告市場の規模拡大に伴い、規制の厳格化も起きています。2023年10月にはいわゆる「ステマ規制」が施行され、デジタル広告出稿におけるグレーゾーンが縮小傾向にあります。IT企業として広告媒体を選ぶ際は、法規の遵守もますます重要になっていく見込みです。

IT企業向け広告媒体の掲載メリット

IT企業向け広告媒体の掲載メリットイメージ画像

自社製品の認知度が向上する

IT企業向けの広告媒体に掲載した場合、まず「自社や製品の認知度を向上させられる」といった点がメリットとして挙げられます。

これは、広告に掲載されることによって単純にさまざまな人の目に触れる機会を増やせるため。これまで知名度がなかった製品だったとしても、効果的な広告によって認知度のアップを図れます。

また、IT企業向け広告媒体を閲覧しているのは、その分野に興味があったりIT企業などITに関わるところで働いている人が多数を占めると予想されます。IT企業向けの広告媒体を活用することによって、よりニーズの高い部分にアピールできるといった点もメリットのひとつといえます。

自社製品のブランディングができる

IT企業向け広告媒体のタイアップ記事広告の活用によって、自社製品のブランディングを行えるといったメリットも得られます。それぞれの媒体の編集部によって企画や執筆、デザインを担当することになり、第三者のメディア発信としてサービスを紹介できる、といった点が非常に大きな特徴となります。

タイアップ記事を掲載する場合には、成功事例や導入事例インタビュー記事や対談など、掲載する原稿の内容もさまざまなものから選択できます。また、ビジュアルについても印象的なものを取り入れる、顧客に訴えかけられる・目をひくキャッチコピーの広告を打ち出すことでブランディングを行えます。

リードが獲得できる

上記でもご紹介していますが、IT企業向けの広告媒体を目にするのは、IT業界に興味がある、IT業界で働いている人といったケースが多いと考えられます。このような消費者が広告を目にすることによって、成約の可能性が高い見込み顧客を獲得にもつなげられます。

また、さまざまな媒体がある中で知名度が高い媒体に広告を掲載することにより、その広告を目にした消費者に対して信頼感を与えられ、リード獲得に繋げられるといったメリットがあります。

IT企業向け広告媒体の掲載デメリット

IT企業向け広告媒体の掲載デメリットイメージ画像

競合性が高く情報が埋もれやすい

IT企業向け広告媒体に掲載した場合、競合性が高いといったデメリットがあります。このようなケースの場合、一社の製品だけではなく複数の企業の製品について紹介されているといったケースが多いことから、自社製品の情報が埋もれやすいといった面があります。

掲載製品が多ければ多いほど情報が増えてしまうことから自社製品の魅力が伝わりにくい点に加えて、比較対象が多くなってしまい存在感も薄れるといったデメリットが考えられます。このようなケースでは、媒体の中で上位に表示されるための施策が必要となり、費用がさらに必要になるケースもあります。

競合他社との差別化が難しい

競合他社との差別化がしにくいといったデメリットもあります。これは、類似の製品も多く掲載されていることから、読み手にとっては製品の良さがどこにあるのかといった点を理解するのが難しい可能性があるためです。

また、多くの製品が紹介されている形式の広告の場合には、通常のWeb広告と比較するとコストが抑えられるケースがあるものの、掲載可能な情報量に限りがあるなど成約がある場合も。このようなケースにおいては、他の企業の製品と掲載内容があまり変わらないものになってしまう場合も考えられます。

このような場合には、自社製品の特徴を明確にすることが難しく、競合他社との差別化もしにくいという点から、Webによる集客を狙うのが難しくなる可能性もあります。

「競合製品と差別化ができずリードがとれない…」とお悩みの方へ

リード獲得で大切なのは「数」よりも「質」です。どんなにリード数が多くても、競合と比較されるだけでは意味がありません。競合にはない、自社製品だけが持つ「強み」を伝えることで、強みを求めるリードが集まり、商談化率や成約率の向上にもつながります。

それが、競合他社と差別化し、自社製品の強みを訴求するWeb集客施策「ポジショニングメディア」です。

製品の強みを理解したユーザーだけを集客するため「数」ではなく、成約になりやすい「質の高い」リードが集まります。

製品に自信はあるが、認知度が低く選ばれない…
製品の魅力を理解してもらえず、価格競争になる…
自社製品の強みを理解した成約になるリードがとれない…

といったIT企業向けにおすすめの施策です。

ポジショニングメディアについて
もっと詳しく知る

情報収集が目的で商談になりにくい

IT企業向け広告を閲覧している人の中には、情報収集を目的としているケースも多くあります。このような場合には、さまざまな製品と比較したいと考えている人も多くいます。

こういったケースでは、資料請求があったため後から問い合わせ連絡をしたとしても「とりあえず情報を集めるために資料請求をしただけです」といった回答をされてしまい、製品に関する商談にはつながらないといったケースも。比較されるばかりで選ばれない状況になってしまう可能性もあります。

実際の商談に結びつかない場合、製品を売上に繋げることが難しくなってくるため、他の施策を検討する必要が出てくるケースも考えられます。

IT企業向け広告宣伝費の計算方法と考え方

インターネットにおける広告費の割合は、同業種の平均や事業計画、CPO・CPAを基準に決定する傾向があります。
CPO(Cost per Order)は、新規顧客1人あたりの広告費用を算出する方法です。例えば、1万円の商品を100個売るために100万円の広告費がかかり、CPOは10,000円となります。重要なのはCPOが粗利益以下であることで、リピーターを含めた平均単価で考えることが効果的です。

BtoBの場合はCPA(Cost per Action)が重要であり、問い合わせ1件の価値は成約金額÷問い合わせ件数で計算されます。また、広告予算は昨年度売上や今年度見込み売上の5~10%程度を目安に立て、大枠の予算を各種広告媒体やウェブサイト改修に配分することが重要です。

業種別・業界別広告宣伝費の売上比率について

東洋経済「広告宣伝費」が多いトップ300社ランキングのデータを参考にすると、業界や業種によっては、利益率が高い商品やサービスを提供している場合や、顧客が繰り返し利用する可能性が高い場合、広告宣伝費の割合が高くなる傾向があります。

業界・業種 売上比率
通信・サービス 15~20%
化粧品 15~20%
健康食品 10%
外食・関連サービス 5%
飲料・嗜好品 5%
不動産 4%
教育 3%
金融業界 1~5%
流通・小売 1~3%
自動車 1~2%

参照元:「広告宣伝費」が多いトップ300社ランキング |東洋経済オンライン (https://toyokeizai.net/articles/-/509000?page=2)

他の企業と比べて、同じような業界や売り上げ規模であっても、自社の広告費の割合が低い場合、うまく経営ができている可能性があります。逆に、広告費の割合が高い場合は、広告費の使い方を見直してみることが良いかもしれません。

IT企業がユーザーから選ばれるために取り組むべきこと

IT企業がユーザーから選ばれるために取り組むべきことイメージ画像

ターゲッティング

狙う市場を決めたり、商品を売り込む対象を絞り込むことを「ターゲッティング」と呼びます。IT企業がユーザーから選ばれるためには、まずターゲッティングが非常に重要です。

ターゲッティングを行わないと全ての消費者に向けて製品を販売することになるため、自社の情報が競合他社の情報に埋もれてしまい、消費者にうまく届かないといった可能性もあります。すると、「良い製品なのに魅力が伝わらず、売れない」といった状況を招いてしまうかもしれません。

このような状況を防ぎ、その製品を欲しいと感じている消費者に対して適切に届けるために必要なものが「ターゲッティング」といえるのです。

セグメンテーション

顧客や市場を分類することを「セグメンテーション」と呼びます。年齢や性別、ニーズなどの切り口をもとに顧客や市場を分割してセグメントを作っておくと、自社の製品を販売するにあたってのターゲットを決めやすくなるというメリットがあります。

セグメンテーションのメリットとして、「効率的なマーケティング活動を行える」といった点が挙げられます。ターゲットにのみ集中的にアプローチを行えるようになりますので、顧客の満足度を高められるとともにマーケティングに要する費用を抑えられます。

また、セグメンテーションを行った場合には市場を細分化できますので、他の企業があまり注目していない市場を見つけ出せる可能性もあります。

ポジショニング

自社の製品の差別化や独自化を「ポジショニング」と呼びます。業界内で自社の製品やブランドの立ち位置(ポジション)を確立させることによって、消費者にとって唯一の存在になる、という点を目指します。

ポジショニング戦略を成功させることによって、「効果的なブランディングにつながる」「集客や売上を安定させられる」「業界内の価格競争からの脱却が可能」といったメリットが得られるため、しっかりと考えておきたい部分でもあります。

ただし、ポジショニング戦略を行う場合には、そのポジショニングが顧客の視点で策定されているかといった点を考えることが非常に重要です。この部分を考えずにポジショニングを行ってしまうと、独自性があったとしてもそれを求めている消費者が少なく、売上も期待できないといった状況になってしまいます。

このように、広告媒体選びの前には自社の製品は「製品のどのような魅力を誰に伝えていくか」といった点を整理することが大切です。そのためにも、

  • ターゲッティング
  • セグメンテーション
  • ポジショニング

によって、競合他社にはない自社の製品が持つ強みを明確にすることがポイントといえます。

競合他社と差別化できる広告媒体「ポジショニングメディア」

ポジショニングメディアのイメージ画像

競合他社と差別化した魅力を伝えられる

自社の強みが明確になったら、「伝える方法」を選ぶことが非常に大切です。これは、競合他社と同じ媒体に掲載したとしてもうまくその魅力が伝わらない可能性があるためです。

しかし、「ある方法」の活用によって、競合他社と差別化した魅力を伝えることが可能に。それが「ポジショニングメディア」です。

成約率の高いリード獲得が期待できる

「ポジショニングメディア」とは、もし知識を持っていないユーザーが見てもどの製品を選べば良いかがわかる「専門メディア」。自社の商材がどのような魅力を持っているか、という点をしっかりと理解してもらえる場を作ることが可能です。

ポジショニングメディアであればニッチな業界でも対応が可能である上に、自社の商材に納得したお客さまの集客が可能となるため、成約率の高いリード獲得が期待できるといったメリットもあります。

ポジショニングメディア導入前と後の違い

ポジショニングメディアのコンバージョンフロー

Zenkenが提供しているポジショニングメディアは、「どの製品を選べば良いか分かる専門メディア」です。他社と比較するのではなく、自分にとって必要な製品・サービスを見つけられるメディアのため、確度の高いリードを獲得できます。

ポジショニングメディア導入事例

「リハ管Navi」失敗しないリハビリ管理システムの選び方

リハカン画像引用元:リハ管Navi(https://www.rehakan.com/)

失敗しないリハビリ管理システムの選び方「リハ管Navi」では、療法士が利用するリハビリ管理システムの選び方や、病院の特徴別におすすめのシステム、各病棟の導入事例も紹介しています。特にリハビリ管理システム導入を検討している病院の経営者や療法士に向け、導入メリットや利便性をわかりやすく解説。回復期のリハビリスケジュール作成をフックにスポンサーへの導線も確保しています。

その他、IT製品を紹介したポジショニングメディアが多数存在しています。メディアを導入したことで、

  • リード獲得数と成約数が10倍になった
  • 成約営業コストが85%削減できた
  • アポ率が0%から60%にアップした

といった実績も多数。ポジショニングメディア導入の際には、市場調査や戦略設計などのコンサルティングまで一気通貫で対応いたします。詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

その他IT企業にマッチした広告媒体まとめ

ITmedia(アイティメディア)

IT企業の広告媒体ITmedia(アイティメディア)の公式サイト画像
画像引用元: ITmedia(アイティメディア)公式サイト(https://www.itmedia.co.jp/)

ITmediaの媒体特徴

ITmediaでは、さまざまなメディアのニュース一覧のほか、テーマ別・メディア別に注目されている記事をピックアップして提供。ソフトバンクグループ傘下のアイティメディア株式会社が運営するITニュースサイトです。

同メディアは、IT関連のニュースを提供するサイトとして20年以上の歴史を持っており、記事を手がけるのはさまざまな専門知識を持つ記者。さらにタイアップ記事についての取材や編集はメディア編集部が対応するほか、業界を深く理解しているコンサルティング対応を提供しています。

こちらのメディアには数多くのIT企業が広告出稿するなど、実績も多数ある点が大きな特徴となっているため、読者からの信頼が高いメディアに出稿したいと考えている企業におすすめといえます。

ITmediaの掲載料金

ITmediaの掲載料金について、記載がありませんでした。

ITmediaの運営会社概要

会社名 アイティメディア株式会社
会社住所 東京都千代田区紀尾井町3-12 (受付13階)
URL https://corp.itmedia.co.jp/

TECH+(テックプラス)

IT企業の広告媒体TECH+(テックプラス)の公式サイト画像
画像引用元: TECH+(テックプラス)公式サイト(https://news.mynavi.jp/techplus/)

TECH+(テックプラス)の媒体特徴

総合ニュースポータルサイト「マイナビニュース」から生まれたビジネス情報サイトです。

ITを中心とし、テクノロジーを活用したいと考えている方に向けた情報を提供している点が特徴となっています。コンテンツは「企業IT」「テクノロジー」「ホワイトペーパー」「セミナー」という4つのサービスから構成されています。

「企業IT」においては、情報システムやセキュリティ、モバイルソリューションなど11のテーマで記事を提供。また、「テクノロジー」については半導体デバイスや次世代半導体技術など12のテーマに分けられています。

そのほか、ビジネスに役立つ会員限定の記事や製品資料のダウンロードページなども用意していることから、潜在層・顕在層両方にアプローチできる点が特徴となっています。

TECH+(テックプラス)の掲載料金

TECH+(テックプラス)の掲載料金の掲載料金については直接お問合せください。

TECH+(テックプラス)の運営会社概要

会社名 株式会社マイナビ
会社住所 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号
URL https://www.mynavi.jp

IT Leaders(アイティリーダーズ)

IT企業の広告媒体IT Leaders(アイティリーダーズ)の公式サイト画像
画像引用元:IT Leaders(アイティリーダーズ)公式サイト(https://it.impress.co.jp)

IT Leaders(アイティリーダーズ)の媒体特徴

IT Leadersは情報、技術分野に関連するコンテンツ事業を手がけている株式会社インプレスにより運営されている専門メディアです。

CIO(情報システム担当役員)やIT部門長などをはじめとする「ITリーダー」をメインターゲットとしており、企業におけるIT導入や運用に関する課題を解決するための情報の発信を行っています。

同媒体は月間PV:430,777 PV、月間UU:145,777 UU(2023年1月実績)。IT業界の動向を紹介していく記事はもちろんのこと、CIOにフォーカスしたコンテンツも多く展開しています。

さらに、ユーザー視点を大切にしたわかりやすい解説を提供している点、ポイントを明確にしたシンプルな記事構成となっている点、企業における製品の導入事例やシステム構築プロジェクトの解説、キーパーソンに対するインタビュー記事が多く掲載されている点も同媒体の特徴です。

IT Leaders(アイティリーダーズ)の掲載料金

IT Leaders(アイティリーダーズ)の掲載料金の掲載料金については直接お問合せください。

IT Leaders(アイティリーダーズ)の運営会社概要

会社名 株式会社インプレス
会社住所 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
URL https://www.impress.co.jp

ビジネスプラスIT

IT企業の広告媒体ビジネスプラスITの公式サイト画像
画像引用元:ビジネスプラスIT公式サイト(https://www.sbbit.jp)

ビジネスプラスITの媒体特徴

ビジネスプラスITは「ITと経営の融合でビジネスの課題を解決する」というテーマを持ち、ビジネスに役立つ情報を提供する準会員制オンラインメディア。ソフトバンクグループのSBクリエイティブ株式会社が運営しています。

読者向けの会員には「プレミアム会員」「ライト会員」があり、それぞれ閲覧できる記事本数や利用できる機能が異なります。所属企業情報などを含むプレミアム会員はおよそ26万人。220万人のビジネスパーソンへのアプローチが可能である点が大きな特徴です(※)。

ビジネスプラスITでは、タイアップ記事やホワイトペーパー掲載等でオンラインリード獲得をサポートする「BITリードプラン」などさまざまなサービスメニューを用意。さまざまなフェースにおけるリード獲得を目指すことが可能となっています。

ビジネスプラスITの掲載料金

ビジネスプラスITへの掲載料金については、記載がありませんでした。

ビジネスプラスITの運営会社概要

会社名 SBクリエイティブ株式会社
会社住所 東京都港区六本木2-4-5 六本木Dスクエア
URL https://www.softbankcr.co.jp/ja/

日経×TECH(日経クロステック)

IT企業の広告媒体日経×TECH(日経クロステック)の公式サイト画像
画像引用元:日経×TECH(日経クロステック)公式サイト(https://xtech.nikkei.com)

日経×TECH(日経クロステック)の媒体特徴

日経×TECHはIT、自動車、電子・機械、建築・土木など多岐に渡る産業分野の技術者・ビジネスリーダー向けの情報を提供する技術系デジタルメディアです。月間約2,000万PV、登録会員数約220万人のメディア(※)であり、株式会社日経BPにより運営されています。

多彩な分野に渡る技術・ビジネスの情報を120人の専門記者が徹底解説する点が特徴。日経コンピュータや日経エレクトロニクスなどの雑誌で取材に携わってきた記者による選りすぐりのコンテンツが魅力で、毎日70〜120本、年間2万本のオリジナル記事と日経BPの技術専門雑誌の記事を掲載しています。

「製造業」「IT・通信業」「建設・不動産業」をメインユーザーとしていますが、そのほかサービス業や金融・保険業など幅広い業種・企業規模のビジネスパーソンが利用するメディアとなっています。

日経×TECH(日経クロステック)の掲載料金

  • ネイティブ型タイアップ(1本、期間4週間):3,300,000円(税込)
  • トップラージゲートバナー(動画あり、期間1週間):935,000円(税込) / 週
  • トップラージゲートバナー(動画なし、期間1週間):770,000(税込) / 週  ほか

日経×TECH(日経クロステック)の運営会社概要

会社名 株式会社 日経BP
会社住所 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号
URL https://www.nikkeibp.co.jp

ITreview(アイティレビュー)

IT企業の広告媒体ITreview(アイティレビュー)の公式サイト画像
画像引用元:ITreview(アイティレビュー)公式サイト(https://www.itreview.jp)

ITreview(アイティレビュー)の媒体特徴

アイティクラウド株式会社が運営する「ITreview」は、既存顧客の声で価値を生み出し、新規の顧客を呼び込む点を目的とした「レビュープラットフォーム」です。

実際に利用したユーザーが投稿し、全てのレビューに対して個別審査を行っていることから、見る側も信頼性の高い情報として受け取れる点が特徴のひとつといえます。

さらに多くのレビューが掲載されていることに加えて、Gridや比較表、カテゴリレポートなどさまざまな機能が用意されているため、多彩な方面から自社製品の魅力をアピールも可能です。

ITreviewの掲載プランは5種類用意されており、無料プランから有料プランまでニーズに合わせた選択が可能。まずは認知の拡大ができるか試したい、といった場合には無料プランから始めるといった選択肢もあります。

ITreview(アイティレビュー)の掲載料金

  • Free:0円
  • Starter:110,000円(税込)
  • Basic:165,000円(税込)
  • Pro:220,000円(税込)
  • Expert:330,000円(税込)

ITreview(アイティレビュー)の運営会社概要

会社名 アイティクラウド株式会社
会社住所 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
URL https://itcrowd.co.jp

bizocean(ビズオーシャン)

IT企業の広告媒体bizocean(ビズオーシャン)の公式サイト画像
画像引用元:bizocean(ビズオーシャン)公式サイト(https://www.bizocean.jp)

bizocean(ビズオーシャン)の媒体特徴

bizoceanは、経営者や決済者が抱えている事業課題を解決することを目的としたサイトであり、トライベック株式会社により運営されています。会員数は337万人。1日平均1,000人が会員登録しており、毎日30万PV以上の閲覧があるビジネスサイトです(※)。

対象となる領域は「SaaS」「金融」「人材」「不動産」「M&A」「バックオフィス」といったように多岐に渡る点が特徴。お客さま企業のセミナー概要やホワイトペーパー、資料などを掲載し、メールマガジンやサイト内のバナーによって誘導し、集客ができます。

会員の中には経営者層も多いことから、BtoBのプロモーションを得意としています。企業のキーマンに直接商品やサービスの情報を届け、ビジネスチャンスの獲得が期待できます。

bizocean(ビズオーシャン)の掲載料金

  • リード広告(ダウンロード確認ページ):5,000円(税不明)~/1リード(最低配信金額500,000円(税不明))
  • インフィードバナー広告:5円(税不明)×imp数
  • 成果報酬型資料ダウンロード(掲載期間1ヶ月単価):8,000円(税不明)/件
  • 成果報酬型セミナー集客:成果単価15,000円(税不明)/件

bizocean(ビズオーシャン)の運営会社概要

会社名 トライベック株式会社
会社住所 東京都港区赤坂7丁目1番1号青山安田ビル3階
URL https://www.tribeck.jp

BREAK(ブレイク)

IT企業の広告媒体BREAK(ブレイク)の公式サイト画像
画像引用元: BREAK(ブレイク)公式サイト(https://newstech.co.jp/service/break/)

BREAK(ブレイク)の媒体特徴

BREAKは、さまざまな動画広告を届ける喫煙所サイネージメディアです。オフィスで働いているビジネスパーソンをターゲットとして、喫煙所でブレイクタイムを過ごしている間に閲覧ができる広告やオリジナルコンテンツの配信を行えます。

リラックスできる個室空間で、繰り返し情報を届けられるため自社の製品の魅力をユーザーに伝えられる点が特徴。都内のオフィスビル160施設(230面)以上に設置されており(※)、今後も順次拡大予定です。

設置するモニターは最大55インチの大型モニタ。音声付きでの訴求が可能で、ビジネスターゲットから一般消費者向けの商材まで多彩な企業が出稿しています。出稿形式は動画・音声ありで30秒または15秒×2枠となっており、掲載期間は1週間・2週間・4週間のいずれかとなってます。

BREAK(ブレイク)の掲載料金

  • 広告掲載期間1週間:500,000円(税不明)
  • 広告掲載期間2週間:900,000円(税不明)
  • 広告掲載期間4週間:1,600,000円(税不明)

BREAK(ブレイク)の運営会社概要

会社名 株式会社ニューステクノロジー
会社住所 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ13F
URL https://newstech.co.jp

BizHint(ビズヒント)

IT企業の広告媒体BizHint(ビズヒント)の公式サイト画像
画像引用元:BizHint(ビズヒント)公式サイト(https://bizhint.jp)

BizHint(ビズヒント)の媒体特徴

BizHintは、それぞれの企業が抱えている事業課題の解決につながるヒントを提供する媒体です。例えば、企業の課題解決につながる製品選定などに役立つ情報などを届けることができます。2023年1月には会員数50万人を超えており、多くの役職者が利用している点が特徴となっています(※)。

掲載は最短1週間から対応おり、初期費用は無料。成果報酬型でのリード獲得が目指せます。また、専任チームがサポートを行うため、掲載に必要なものは掲載資料のみ。これまでに培ってきたノウハウを活かし、お客さま企業のニーズに合わせて、どのようなコンテンツを打ち出したら良いかを提案します。

サービス内容はリード獲得を目的とした「リードジェネレーションプラン」と、集客を目的として「イベント集客メルマガプラン」の2種類を用意。ニーズや企業の課題などに合わせて選択できます。

BizHint(ビズヒント)の掲載料金

BizHint(ビズヒント)の掲載料金は、記載がありませんでした。

BizHint(ビズヒント)の運営会社概要

会社名 株式会社ビズヒント
会社住所 東京都渋谷区渋谷2-15-1
URL https://www.visional.inc/ja/index.html

ITトレンド

IT企業の広告媒体ITトレンドの公式サイト画像
画像引用元:ITトレンド公式サイト(https://it-trend.jp)

ITトレンドの媒体特徴

4,000万人以上が利用する(※)ITトレンドは、法人向けのIT製品の比較・検討が行えるサイトです。企業のシステム導入担当者が導入する製品を比較検討したいといった場合に無料での資料請求が可能となっています。

製品の選定ポイントをテーマにした記事や、トレンド、導入事例などIT製品の導入を考えている人に役立つ情報を提供。製品をカテゴリ別に分類して掲載を行っていますが、提供形態や対象となる従業員規模といった情報も掲載できるため、ユーザーが製品の比較検討しやすい点もポイントとなっています。

情報掲載については、完全成果報酬制となっており固定費や月額費用は無料。高い認知度を持つ媒体となっていることから、サービスの比較検討を行っている層にアプローチができます。

※参照:ITトレンド公式サイト(https://it-trend.jp/help/guide)

ITトレンドの掲載料金

ITトレンドの掲載料金は、完全成果報酬型となっています。

ITトレンドの運営会社概要

会社名 株式会社Innovation & Co.
会社住所 東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT 渋谷R ビル3F
URL https://www.media.innovation.co.jp

アイミツSaaS

IT企業の広告媒体アイミツSaaSの公式サイト画像
画像引用元:アイミツSaaS公式サイト(https://imitsu.jp)

アイミツSaaSの媒体特徴

アイミツSaaSは、法人向けのSaaSを比較検討することを目的としたサイトです。対象とする分野は営業・マーケティング・HR・情報システムと非常に多岐にわたっており、価格や機能、特徴といった「比較する場合に必要となる情報」の提供を行っています。また、特集記事や導入事例なども掲載しています。

こちらのサイトを参照することにより、自社に合ったSaaSをスピーディーに見つけ出せる点が利用者にとっての大きなメリット。各分野のシステムについて、おすすめのサービスや選定の仕方といった記事も充実しており、自社に必要なシステム選びに役立てられます。

アイミツSaaSへの掲載を希望する場合には、公式サイトにある問い合わせフォームを利用して、直接問い合わせることが必要となります。

アイミツSaaSの掲載料金

アイミツSaaSの掲載料金は、記載がありませんでした。

アイミツSaaSの運営会社概要

会社名 株式会社ユニラボ
会社住所 東京都品川区東五反田三丁目20番14号 住友不動産高輪パークタワー12階
URL https://www.unilabo.jp

BOXIL SaaS(ボクシルサース)

IT企業の広告媒体BOXIL SaaS(ボクシルサース)の公式サイト画像
画像引用元:BOXIL SaaS(ボクシルサース)公式サイト(https://boxil.jp)

BOXIL SaaS(ボクシルサース)の媒体特徴

BOXIL SaaSは、口コミや資料から自社に合ったサービスを探せる、SaaSマーケティングプラットフォームです。2022年3月時点でBOXILの会員数は15万人以上、累計800社のサービスを掲載した実績を持っています(※)。250以上のカテゴリが用意されており、サービスの比較検討層へのアプローチが可能です。

同媒体に掲載を行う際には1リードごとの従量課金制。効果的なリード獲得施策として活用できるように、BOXIL SaaSでは無効対象となるリードに厳格な基準を設けている点も特徴となっています。

BOXIL SaaSではリード獲得後のアプローチに関しても伴走支援を行う点、またメディアサイトを活用した認知施策についても提供するなどさまざまなサービスを提供。単なる比較サイトではない支援が用意されている点が、多くの企業に選ばれる理由のひとつとなっています。

BOXIL SaaS(ボクシルサース)の掲載料金

1リードごとの従量課金制となっております。

BOXIL SaaS(ボクシルサース)の運営会社概要

会社名 スマートキャンプ株式会社
会社住所 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル13階
URL https://smartcamp.co.jp

発注ナビ

IT企業の広告媒体発注ナビの公式サイト画像
画像引用元:発注ナビ公式サイト(https://hnavi.co.jp/ad-saas/)

発注ナビの媒体特徴

発注ナビは、IT製品導入ニーズが顕在化している導入検討者とSaaS・IT製品ベンダーをマッチングさせるビジネスマッチングサービスです。

依頼内容は全てコンシェルジュがヒアリングして、依頼内容以外にも必要な条件の確認を行います。依頼内容を把握した状態で依頼主と商談できるため、ヒアリング時間の短縮ができ、より効率的なリード獲得が期待できます。

発注ナビでは、納得して申し込みをしてもらえるように全案件を無料で閲覧できるプランがあります。
発注者が入力した内容に加えて、有料プランと同じように電話でヒアリングした依頼の背景や予算納期などの情報も確認できるため、導入前に一度案件をチェックしてみたい方におすすめのサービスとなっています。

発注ナビの掲載料金

  • 無料プラン:全案件を無料で閲覧できるプラン
  • 回数券型プラン:紹介費用をまとめて購入することでボリュームディスカウント
  • 従量課金プラン:商談日が確定してから費用発生

発注ナビの運営会社概要

会社名 発注ナビ株式会社
会社住所 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル
URL https://hnavi.co.jp/

IT企業がリード獲得で選ぶべき広告媒体のまとめ

リード獲得を目指すIT企業が押さえておきたい広告媒体を紹介してきました。自社や自社が提供する製品を知ってもらえるなど、IT企業にとって広告媒体選びは非常に重要といえます。そして、媒体選びと共に競合と差別化できる自社製品の強みを整理することも大切です。

もし、最適な媒体が見つからないといった場合には「独自にメディアを作る」といった方法もあります。ポジショニングメディアを利用することによって競合他社との差別化ができる、成約率の高いリード獲得が期待できるといったメリットがありますのでぜひ検討してみてください。

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