差別化して集客できる!行政書士におすすめのネット集客とは

差別化して集客できる!行政書士におすすめのネット集客とは
share
Facebook Twitter はてなブックマーク Pinterest

行政書士の集客でやるべきネット戦略とは

日本行政書士会連合会によれば、令和元年10月1日時点、48,768人もの行政書士がいます。国内の経済状況も昔よりいいとはいえない中、これだけの先生がいると、仕事を受注できずに困ることもあり、何か対策をしなくてはと考える方もいるでしょう。

インターネット社会の今日、集客するなら、費用対効果が高いネット集客がおすすめです。行政書士のネット集客方法は色々あり、どれがいいのか分からない先生も多いはず。そこで、今回は特におすすめのやるべきネット集客方法「ホームページ」「sns」「youtube」「ポータルサイト」「ポジショニングメディア」の5つを紹介します。

ホームページでの集客

行政書士のホームページのコンテンツ(文章)は、単に情報を羅列するのではなく「検索してきた人を満足させるような中身」にする必要があります。たとえば

  • 依頼したい内容に対応しているのか
  • 他士業ではなく行政書士に依頼した場合のメリットはあるのか
  • 数ある行政書士事務所でも、貴事務所に依頼するメリットは何か

などがあります。

できる限り安く対応してもらいたいというコスパ重視の方を満たすのなら上記だけでもよいですが、重要な要素としてもうひとつ「信頼できそうか」に応えるコンテンツが必要です。

どんなに安くても、しっかり対応してくれそうかという信頼は、こと法律問題においては重要です。

当然ですが、ホームページを見つけてもらう必要があるため、ホームページ集客(Web集客)ではseo対策は必須。

seo対策は、簡単にいえば、自分のホームページやWebページをより多くの人に見てもらうための対策です。「見てもらう→相談してもらう→仕事を依頼してもらう」という流れをつくるために大切なことです。

Facebookやツイッターによる行政書士事務所の宣伝(文字によるsns集客)

Facebookは、2017年9月時点で、国内月間ユーザー数2,800万とのことです。多くの見込み客と接触することが可能ですよ。2019年7月時点、全世界の月間ユーザー数は24.14億と、5大SNSでもナンバー1ですので、世界に向けての集客に向いています。外国人が関係する、就労ビザや経営管理ビザなどをメインにしている先生におすすめです。

ツイッターは、2017年10月時点、国内月間ユーザー数が4,500万超です(全世界だと3.3億2019年4月発表)。国内月間ユーザー数はFacebookに勝り、国内の見込み客とかなり接触することができますよ。拡散の速さには定評があります。

Facebookやツイッターの投稿は、得意分野やプライベートな事柄などがおすすめで、見た人に信頼感や安心感が生まれます。基本的に文字での投稿になり簡単に宣伝できるので、見込み客との接触回数を多くすることが可能です。

行政書士の集客にyoutubeも使える(動画による集客)

動画投稿サイトであるyoutubeは、

    • 国内月間ユーザー数6,200万(2018年12月)
    • 全世界月間ユーザー数は19億(2018年)

という大きな市場です。

多数の見込み客と、接触できるので、行政書士の集客にも使えます。たとえば、相続や成年後見などに関するプロとして、悩みのあるユーザーに向けてアドバイスするような動画をつくってみてはいかかでしょうか。

マメに投稿することができれば、名前を覚えてもらったり、チャンネル登録などにつながり、最終的に何かあったときには一番に想起され依頼につながる可能性も高まります。

動画であれば、表情や声といった行政書士の人となりを伝えることができるので、見た人に親近感を与えやすいです。ホームページのコンテンツとして動画を作成するのもいいでしょう。2020年にスタートするという5Gにより、通信制限が緩和されることが予想され、これからYoutubeの利用者がさらに増えるといわれています。

多くの行政書士が集客のために利用している「ポータルサイト」

ポータルサイト「@行政書士」の特徴は、検索がしやすいことが挙げられます。法人設立に関することや土地利用に関することなどの分野別検索に加えて、事業所・住所・地図による検索が可能で便利と好評です。

10周年を迎えたポータルサイトが「サムライウェブ」。これだけ長く運営してきた事実が信頼できるという証なのではないでしょうか。行政書士以外にも、弁護士・税理士・社労士などの士業を検索できるので、多くの人から利用されています。

ポータルサイト「e行政書士」は、登録行政書士の数が日本最大級です。登録行政書士が多く、依頼する行政書士の選択肢が広がるため、行政書士を探す多くの人が利用しています。見つけてもらうことができれば、仕事の依頼へつながる可能性も高まります。

以上は代表的なポータルサイトとなります。サイトによって掲載料が必要なものや、サイトを通じて成約した際に手数料として一定の割合を支払ったりする場合があります。利用をする際は、調べた上で登録しましょう。

地域密着型の行政書士事務所におすすめの集客方法「ポジショニングメディア」

行政書士の報酬は内容によっては高額になることもあり、依頼者側としては、依頼料は大きな負担になります。そのため仕事の質はもちろんのこと、信頼に足る行政書士であるかどうか、安心して依頼できるかというポイントも重要な要素。

かかりつけ医のような、繰り返し依頼できる行政書士を探している場合も少なくなりません。このような集客には、境域エリアの対策が必須になります。ポジショニングメディアであれば、ターゲットを絞り込んで優良顧客を送り込むことが可能です。

以下は行政書士のWeb戦略のひとつである、ポジショニングメディアに関する資料です。この施策を導入した行政書士事務所の成果や、ユーザーが抱えている課題などについて簡単にまとめています。

この機会に一度ご覧いただければと思います。

ポジショニングメディアの紹介資料


ポジショニングメディアの紹介資料

Webマーケティング戦略のひとつである、バリュープロポジションと弊社のWebサービス「ポジショニングメディア」について、わかりやすい資料にまとめました。すでにポジショニングメディアを導入されたお客様の声や、一般的なWeb集客手法の課題もまとめています。

ポジショニングメディア資料

行政書士の集客のためには競合事務所が必要!?

競合事務所と比較されるのがポジショニングメディアです。競合事務所がいると仕事の依頼が少なくなると考える方もいるかもしれません。ですが比較の結果、貴所が競合より優れている点があれば、ユーザーは自然に貴所を選ぶはずです。

たとえば家電量販店が近くにいくつかある場合、複数の店舗を回ったり、ネット検索したりして、比較の上でいちばんいいところで買いますよね?それと同じです。

ポジショニングメディアは景表法など関連法規に沿った内容で各事務所を比較しますが、公平性や中立性は維持されています。したがってユーザーにデメリットはなく、役立つ情報を発信しているメディアとして信用してもらえるという特徴があります。

第三者が運営しているサイトの中で自分の事務所の優位性を見せることができるため、このメディアを見て事務所に相談にくるお客さんは、成約率も高くなる傾向があります。
以下のページではWeb集客についてさらに詳しく説明していますので、ぜひお読みださい。

行政書士の集客アップ・売上アップの戦略を詳しく知りたい方はこちら!

ページトップへ