おすすめのEC・通販向けCRM(顧客管理)ツール比較!機能や料金・費用、口コミ評判を徹底調査
最終更新日:2024年06月06日
EC・通販向けCRMツールの特徴や費用を比較調査!
CRMは顧客との関係をデータで可視化し、マーケティングの自動化ができるツールです。
CRMを活用することで、顧客情報を元に的確なアプローチができます。本記事ではそんなCRMツールを比較し、まとめてみました。各ツールの評判や費用、かつ事例についても解説していますので、ぜひ、ご一読ください。
CRMとは?
CRMツール(Customer Relationship Managementツール)は、顧客との関係や顧客情報などを管理・可視化するツール。
CRMツールを導入することで、顧客の連絡先情報、購買履歴、コミュニケーション履歴などを一元化し、営業、マーケティング、カスタマーサポートなどの部門が情報を共有できるようになります。
また、個別の顧客ニーズに応じたサービス提供やターゲットマーケティングが可能になり、売上の向上、効率的な顧客対応、競争力強化などのメリットが見込めます。
ECサイトにおいては、顧客に合わせたレコメンドの提供など、一人一人に合わせたマーケティングが重要です。CRMをECサイトへ導入することにより、顧客の年齢や性別、購入履歴といったデータの蓄積や購買傾向の分析が可能となり、リピート購入やファン獲得に繋がります。
そのため、ECサイトの競争が激化する中、CRMツールは売上増加と競争力強化に欠かせない要素となっていると言えます。
ECサイト向けCRM11選
ECサイト向けCRMツールの特徴と費用目安をまとめて比較調査しました。ECサイト向けCRMと言っても、データ管理に特化しているシステムから、データ分析、集客施策に特化しているシステムまで様々です。自社に合ったECサイト向けCRMを導入して、自社ECサイトの成果向上を目指しましょう。
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会社名「システム名」 | 費用目安 | システムの特徴 |
---|---|---|
【PR】株式会社ファブリカコミュニケーションズ「アクションリンク」 | 初期費用+月額費用 月30,000円〜(税別) | 再現性の高い「鉄板シナリオ」で高品質なメッセージ体験を手間なく提供 資料ダウンロードはこちら >> |
株式会社E-Grant「うちでのこづち」 | 初期費用:見積もり+月額費用 29,800円(税別) | 累計で700社以上の導入実績 |
シナジーマーケティング株式会社「Synergy!」 | 初期費用:118,000円+月額費用:15,000円 | アパレル会社のECサイトで広告費用対効果750%超えの実績 |
株式会社プラスアルファ・コンサルティング「カスタマーリングス」 | – | 顧客管理から分析・施策まで4つの機能でワンストップで完結できる |
株式会社LTV-X「LTV-Lab」 | 初期費費用:50,000円、月額30,000円~ | 大阪王将やアパレル業界などのべ1300店舗に導入した実績 |
株式会社アドブレイブ「アクションリンク」 | – | ECサイトへの導入でリピート売上を前年比130%増を達成 |
株式会社フュートレック「Visionary」 | – | ECサイトの顧客、リアル店舗での顧客双方のデータの一元管理が可能 |
株式会社未来館「やずや通販CRM基幹システム」 | – | 自社ECサイトで40年間手掛けてきたノウハウをもとにしたツール |
サイボウズ株式会社「kintone」 | スタンダードコース:月額1,500円/1ユーザー・ライトコース:月額780円/1ユーザー | 販促品管理や在庫管理など、ECサイト向けの機能を豊富に有している |
アーカス・ジャパン株式会社「EMOROCO」 | – | AIで導き出したデータを活用し、一人ひとりに最適なサービスを提供 |
株式会社ecbeing「ecbeing」 | 初回費用:300,000円+月額費用:20,000円 | 詳細なターゲティングを元に、データ収集・分析が可能 |
株式会社NECネクサソリューションズ「NeoSarf/DM」 | 公式サイトに記載がありませんでした。 | EC・通販業務に必要な機能を一貫して実装 |
GMOインターネットグループ株式会社「Make Repeater」 | 公式サイトに記載がありませんでした。 | パーソナライズ配信に対応 |
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効果的なCRM施策を迅速に実行できる
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アクションリンクの特徴
EC事業に必要なCRMツールであるアクションリンクは、簡単に手間要らずで施策の実行が可能。従来のCRMツールにおいて課題であった「設定が難しい」「手間がかかる」「ノウハウが必要である」という課題を解決しています。
データ統合や分析、抽出を行い、顧客一人ひとりに応じた最適なメッセージを送ることでLTV向上を実現。ショッピング専用AIを搭載しており、顧客に合った商品を適切なタイミングで配信します。
メッセージの形態は、LINEだけでなく、メールやSMSにも対応しており、顧客セグメントに応じたアプローチが可能。また、ECにおける顧客の購入履歴に応じた複雑なシナリオの配信も可能になっており、施策の実現を支援します。
配信結果やリピート状況は、レポート画面で確認することができるため、ECでより効果的なリピータ獲得施策や、業務効率化に展開できるようになります。
アクションリンクはこんな企業におすすめ
アクションリンクは以下のような悩みを抱えている企業におすすめです。
- CRMツールをうまく使いこなせていなくて困っている
- 設定に手間がかかり、考案した施策が実行できていない
- 人手が足りなくても成果につながるCRMツールを導入したい
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アクションリンクを選ぶべき理由
【理由1】 ボタン1つで効果的な施策を開始
アクションリンクでは、数千回にわたりPDCAを行って調整したシナリオを、ボタン一つを押すだけで配信するように設定できます。そのため、人手不足の企業でも施策を実行することが可能。
またシナリオは、あらゆる業種でリピート売り上げ数が向上した実績がある「鉄板シナリオ」を採用しています。顧客一人ひとりの状況に合わせて配信することで、リピーター獲得に繋げることができます。
シナリオは毎回同じものではなく、随時新しいものが更新されます。その結果、PDCAの手間をショートカットでき、業務効率化を図れます。
【理由2】 精緻な分析で迅速なPDCAを実現
あらゆるデータを顧客目線で統合することができ、顧客像の理解を図り、適切なシナリオをプランニングし、効果検証までを可能にするCRMツールとなっています。
メールやLINE、SMSといった複数のチャネルから、一人の顧客に対して多方面からアプローチすることが可能で、内容についても最適化されたシナリオを配信。
シナリオはあらかじめ設定済みで、開始ボタンを押すだけで効果的な配信ができるため、メルマガ担当者の負担を大幅に軽減することができます。
シナリオ配信後は、効果検証を迅速に行うことができる環境を用意。リピート状況や施策の効果、LVTといったEC事業に必須である項目があらかじめ実装されているため、スピーディーなPDCAを可能にします。
またより深い分析を行うことができる、BI機能を搭載。自由に指標と分析軸を設定し、EC通販に必要なレポートを作成できます。
【理由3】 成果にコミットした手厚いサポート体制
手厚いサポート体制が整っている点も、アクションリンクの特徴。導入初日から自動で稼働できるよう、基本的なメール配信設定について事前サポートを行っています。
また導入から1ヶ月後には、成果報告と改善提案の打ち合わせを実施。導入後も自社のEC事業の運営をサポートしてくれる体制が整っています。
さらに、成果にコミットしたサポートを行うため、経験豊富なEC通販のプロが責任を持って自社のEC事業成功のために併走。成果を出せるところまで、しっかりとサポートしてくれます。
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アクションリンクのCRM注目機能
- 鉄板シナリオ…あらゆる業界で成果が実証されたメッセージをあらかじめ実装。一人ひとりに合わせた配信が1クリックで稼働開始。
- 顧客軸でデータを統合…あらゆるデータを顧客目線で統合。顧客像の把握や適切なシナリオプランニング、効果検証が可能。
- 結果検証/顧客レポート…シナリオ配信後に効果検証できる環境を整えています。ECに必須のレポートはあらかじめ実装されているため、すぐにPDCAを回すことが可能。
アクションリンクのCRM活用事例
CVRが10%以上向上
日々の業務を行いつつ、顧客にメッセージを配信することが難しいと感じていました。しかし、アクションリンクを導入したことで、顧客との接点が増加し、CVRが昨年に比べて10%以上向上。また鉄板シナリオを活用することで、30%強の開封率をキープすることができています。一部抜粋引用元:公式HP導入事例(https://actionlink.jp/case/food/nakatanihonpo/)
レコメンドメールを自動配信にすることでECの売り上げが3倍に
手動で行うメール配信が社員にとって負担になっており、かつ載せる商品も社員がピックアップしていたため効率的ではないと感じていました。アクションリンクはレコメンドメールの精度が高いとの評判を受けたため、導入を決定。配信の自動化を図ることで、売り上げが3倍にまで向上できました。一部抜粋引用元:公式HP導入事例(https://actionlink.jp/case/apparel/iwamoto-senni/)
ECの売り上げアップを図ることで、コロナで落ち込んだ店舗売り上げをカバー
コロナによって店舗売上が低下してしまったため、すぐに施策を実行することができるアクションリンクをほぼ即決で導入しました。自動配信によるメルマガによって、経由の売上が15%アップし、かつ新規の顧客を店舗で獲得したのちに、2回目以降の購入でECサイトを利用できるよう流れを作ることができました。一部抜粋引用元:公式HP導入事例(https://actionlink.jp/case/apparel/iga/)
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アクションリンクの料金プラン
初期費用+月額費用 月30,000円〜(税別)
企業概要
企業名 | 株式会社ファブリカコミュニケーションズ |
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設立年 | 1994年11月 |
所在地 | 愛知県名古屋市中区錦3-5-30 三晃錦ビル8F |
公式サイトURL | https://actionlink.jp/ |
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うちでのこづち
うちでのこづちは株式会社E-Grantが提供しているECサイト向けCRM。EC通販システムと自動連携し、顧客分析から効果検証までできるCRMツールです。
データと自動で連携し、メール配信やDM発送、SMSプッシュ通知などが可能。見込み顧客に対する通知などECの商品購入に繋がりやすい施策が打ち出せます。また、ツールは直観的なUI・UXとなっており使いやすいのが特徴です。
さらに、クロスセル・休眠・解約への再アプローチ、リピート率の向上など様々な活用もできるため、自社のニーズに応じた利用ができます。これまでに、アパレル系ECサイトを運営する株式会社ニッセンがCRMツールを導入し、稼働率前年比130%超を達成した実績があります。
うちでのこづちは顧客満足度93%以上の獲得や累計で700社以上の導入実績など、高い評価と実績を有しています。導入前から導入後までワンストップでサポートしているため、ECでのCRM導入が初めてでも利用しやすいでしょう。
利用料金
- 初期費用:見積もり
- 月額費用 29,800円(税別)
株式会社E-Grantの企業概要
会社所在地 | 東京都品川区西五反田2丁目30-4 BR五反田ビル8階 |
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会社設立 | 2007年6月 |
公式HP | https://www.e-grant.co.jp/ |
Synergy!(シナジー)
Synergy!はシナジーマーケティング株式会社が提供しているクラウドベースの国産CRM。店頭、Web、メールといった様々な顧客情報をデータベースで一元管理することができ、施策を実行することでECの売上向上が目指せます。
データベースの設計は業種・業態に合わせてカスタマイズできるため、自社のニーズに合わせた利用が可能。また、エクセルや外部データベースとも簡単にデータ連携ができるため必要な情報を簡単に取り出せます。
顧客の特性に合わせたアプローチリストを自動で作成し、データに基づいたメール配信や広告配信も可能。さらに、暗号化通信やデータ漏洩を防ぐための細やかな権限設定・操作ログ・強制ログオフなどセキュリティ強化にも対応しています。
これまでに、アパレル会社のECサイトで広告費用対効果750%超えを達成するなどの実績があります。その他にも、建設・不動産、スポーツなど多岐に渡る業種・業界に対応。
専任のスタッフによるビジネスプランに合わせた提案やアイデアを形にするための支援など、手厚いサポートを受けられます。
利用料金
- 初期費用:118,000円
- 月額費用:15,000
シナジーマーケティング株式会社の企業概要
会社所在地 | 大阪府大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ21F |
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会社設立 | 2000年9月 |
公式HP | https://corp.synergy-marketing.co.jp/ |
カスタマーリングス
カスタマーリングスはECサイト向けのCRMツールです。顧客管理から分析・施策まで4つの機能を有しており、ワンストップで完結できます。4つの機能は以下の通りです。
- データ統合:顧客情報・購買履歴・アンケートなど
- セグメント:購入商品別・購入回数別など
- 分析:RFM分析・LTV分析・マイニング分析など
- アクション:メール・LINE・Web接客
CRMのデータ統合では、属性データ、ECデータ、POSデータなど様々なデータ収集が可能。また、収集したデータを自動で整形し、分析可能なデータに変換することができます。
このデータ収集はecbeingやfutureshopなどECをはじめとする30以上のサービスと連携もできるため、自社に合うデータを用いて効果を図れます。分析ではクロス、LTVなど用途に応じた8種類の分析を網羅しています。
これまでに、スキンケア商品を扱う株式会社ファンファーレに導入し、チーム全体で1日8時間の工数を削減した実績があります。このほかにも、JALやりそな銀行など大手企業で導入されています。
カスタマーリングスは導入前から導入後の安定運用までサポートしてくれるため、安心して導入できます。
利用料金
- 問い合わせ
株式会社プラスアルファ・コンサルティングの企業概要
会社所在地 | 東京都港区東新橋一丁目9番2号 汐留住友ビル25階 |
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会社設立 | 2006年12月 |
公式HP | https://corp.synergy-marketing.co.jp/ |
LTV-Lab
LTV-Labは株式会社LTV-Xが提供しているCRMツール。LTV(顧客生涯価値)を高めることを掲げ、サービスを展開しています。
LTV-Labは顧客管理、顧客分析、メール販促の3つの機能があります。顧客管理機能では運営している通販事業すべてのデータをまとめて管理し、自動でリスト化やデータ分析が可能なためデータ整理の手間が省けます。
また、新規顧客獲得数やリピート購入率が店舗ごとのデータでで確認できるなど、可視化にも優れています。通販サイト・ECサイト向けの機能も充実しており、顧客がカゴにいれたカートの情報を元に、購買データや商品データなどを分析することができます。
これまでに大阪王将やアパレル業界などのべ1,300店舗に導入した実績を有しています。主に、化粧品・アパレル・食品メーカーのEC・通販を得意としているため、先に挙げた3つの業界でCRMの導入を考えている場合におすすめです。
利用料金
- 問い合わせ
株式会社LTV-Xの企業概要
会社所在地 | 東京都港区芝公園1-8-12 ヒューリック芝公園大門通ビル4F |
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会社設立 | 2010年 9月 |
公式HP | https://ltv-x.jp/ |
アクションリンク
アクションリンクは株式会社アドレイブが提供しているCRM。顧客の購買履歴・閲覧履歴といった顧客の行動情報を統合し、顧客向けのメッセージ配信を自動化できます。
メッセージ配信では顧客に合わせた形で、SNS・LINE・メールなどが選択できます。また、AIを活用し、ECサイトを訪れるユーザーに対して商品のレコメンドもできるため、一人ひとりにあった商品を勧められます。
これまでに食品通販サイトに導入し、リピート売上を前年比130%増を達成するなど数多くの実績があります。公式サイト内にはCRMについての基礎知識を解説するコラムもあるため、こちらも導入までに読んでみると良いでしょう。
利用料金
- 初回費用:300,000円
- 月額費用:20,000円
株式会社アドブレイブの企業概要
会社所在地 | 東京都千代田区神田神保町2-14 SP神保町ビル5F |
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会社設立 | 2005年12月 |
公式HP | https://actionlink.jp/ |
Visionary
Visionaryは顧客管理から各種施策、効果検証までワンストップで実現できるCRM。自社に合わせてカスタマイズしながら利用することも可能です。
無駄な機能を省き、必要不可欠な機能に絞っているため初めての人でも簡単に利用できます。Visionaryが提供している主な機能は以下の通りです。
- 会員登録
- 会員マイページ
- ポイント計算・管理
- 購買情報管理・分析
- メール配信
会員データベースでは、ECサイトの顧客、リアル店舗での顧客双方のデータの一元管理が可能。行動履歴を元に顧客一人ひとりに対して最適な施策を講じることができます。また、来店状況に応じてクーポンを配布するなど来店状況に応じた施策を打ち出せます。
これまでに、株式会社ナノ・ユニバースにEC・POSと連携した顧客・ポイント統合CRMシステムを導入するなどの実績があります。必要な機能を選んで導入できるため、まずは相談してみると良いでしょう。
利用料金
- 問い合わせ
株式会社フュートレックの企業概要
会社所在地 | 大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー18F |
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会社設立 | 2000年4月 |
公式HP | https://www.is-visionary.com/index.html |
やずや通販CRM基幹システム
やずや通販CRM基幹システムは、株式会社未来館が提供しているCRMツール。これまで健康食品やサプリメントの販売を自社ECサイトで40年間手掛けてきたノウハウを元に開発したツールです。
使い勝手の良さを考慮し、簡単に操作できるようになっています。そのため、情報システムに強い担当者を配置しなくても良いのが特徴です。また、社員一人当たり5億円を売り上げてきた、やずや式のノウハウを専任のコンサルタントがCRMの導入と共に説明してくれます。
製品導入前には製品実演説明もあるため、理解を深めた上で導入が可能です。また、売上課題を伴走型で支援してくれる専任のコンサルトもいるため、安心してCRMを運用することができます。
導入事例については記載がありませんでしたので直接、お問合せください。
利用料金
- 問い合わせ
株式会社未来館の企業概要
会社所在地 | 福岡県福岡市南区那の川1-6-14 |
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会社設立 | 2004年6月 |
公式HP | https://yazuyacrm.com/ |
kintone
kintoneはサイボウズ株式会社が提供しているクラウド型営業支援システムです。営業・セールス、企画マーケティングなど様々な部署に対応。CRM機能では、社内の顧客情報を一元管理し、二重対応や対応の漏れを防げます。
日々の活動をグラフ化できるレポート機能やスマートフォンでも確認可能なモバイル対応など担当者の利便性を高める機能が充実しています。また、その他にも販促品管理や在庫管理など、ECサイト向けの機能を豊富に有している点が特徴です。
kintoneは、たとえば宮城県にある株式会社ヤマウチへ導入した実績があります。株式会社ヤマウチでは震災で顧客データが流されたことをきっかけにCRMを導入し、ECサイトを始めたところ売上が増加。
この他にも、数多くの業種・業界のECサイトに対して導入実績があります。
利用料金
- スタンダードコース:月額1,500円/1ユーザー
- ライトコース:月額780円/1ユーザー
株式会社未来館の企業概要
会社所在地 | 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階 |
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会社設立 | 1997年8月 |
公式HP | https://cybozu.co.jp/ |
EMOROCO
アーカス・ジャパンはCRMツールEMOROCOを提供しています。EMOROCOはCRMにAIを融合させ、顧客情報の分析を実施。AIで導き出したデータを活用し、一人ひとりに最適なサービスを提供している点が特徴です。
EMOROCOでは、趣味・来店回数・来店日といった様々な指標の収集・分析も可能。また従来のシステムとは異なり、リアルタイムに分析したデータを元に迅速な判断ができる点が特徴です。AIがお客様の情報をもとに最適な判断を提示してくれるため、的確な顧客対応が可能。
その他にも、機能の中にはマーケティングオートメーションやオンライン商談支援などもあるため、総合的に集客力の強化が図れます。導入事例については記載がありませんでしたので、直接お問合せください。
利用料金
- 問い合わせ
アーカス・ジャパン株式会社の企業概要
会社所在地 | 大阪府大阪市淀川区西中島6-4-13新堂新大阪ビル4F |
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会社設立 | 2006年12月 |
公式HP | https://crm.emoroco.com/ |
ecbeing
中堅・大手企業向けのECプラットフォームecbeingにオプションサービスとして、CRMを組み込むことができます。ecbeingのCRMでは、詳細なターゲティングを元に、データ収集・分析が可能。ターゲティングを活かしたメール配信やキャンペーンなどの施策を打ち出せます。また、データを元にしたメール配信の自動化やシナリオ化が可能。
ecbeingではCRMの他に、ECサイト構築プラットフォームの提供など様々な施策を講じることができます。開発からマーケティングでワンストップ支援しているため、ECサイトについてのサポートも充実しています。
利用料金
- 初回費用:300,000円
- 月額費用:20,000円
株式会社ecbeingの企業概要
会社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー |
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会社設立 | 2006年12月 |
公式HP | https://www.ecbeing.net/option/crm.html |
NeoSarf/DM
NeoSarf/DMは株式会社NECネクサソリューションズが提供しているEC・通販CRM。コールセンターやフロント業務など、EC・通販業務に必要な機能を実装しています。
ワンストップで受注から入金、出荷まで対応可能。EC・通販業務の効率化を図ることができ、試供品配布や定期購入などリピーター獲得に向けた施策を打ち出せます。
また、マルチチャネルに対応しているため複数の流通経路データを一元管理することも可能。
開発環境は利用者の要望に合わせてゼロから作り上げるスクラッチ開発もできるため、自社に合わせたLINE用CRMツールとして利用もできます。
利用料金
公式サイトに記載がありませんでした。
株式会社NECネクサスソリューションズの企業概要
会社所在地 | 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル |
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会社設立 | 1974年9月 |
公式HP | https://www.nec-nexs.com/ |
Make Repeater
Make Repeaterはノーコードで使用できるメールマーケティングツール。購入のお礼メッセージやフォローまでを簡単に行うことができます。一人ひとりに合わせたパーソナライズ配信に対応。顧客一人ひとりに合わせ、適切な情報を配信できます。
また、顧客分析やレポート作成にも対応。分析では、顧客数の推移や売上推移、顧客ランクの分析などさまざまな視点から現状を可視化できます。
データはメールの開封数、クリック数、コンバージョン数など細かく見られるため、効果検証にも役立ちます。
利用料金
公式サイトに記載がありませんでした。
GMOインターネットグループ株式会社の企業概要
会社所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
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会社設立 | 1991年5月 |
公式HP | https://www.nec-nexs.com/ |
EC・通販で売上を上げる鍵を握るCRMとは
CRMとは「Customer Relationship Management (顧客関係管理・顧客管理)」の略で、顧客と関係を深めるためのマネジメント手法のことです。それぞれの顧客に合わせたアプローチをし、利益を最大化することが目的です。
CRMを活用することで顧客情報を元に、顧客一人ひとりに対して最適な営業・販促活動が行えます。顧客の求める商品やサービスを的確に提供できるほか、顧客の人気がなく売れない商品を廃止するなど営業・販促活動の効率化ができます。
ECサイトにおけるCRM
ECサイト運営においては「既存顧客のリピーターを増やすこと」と、「新規顧客を獲得すること」が重要。その施策の一環として、CRMは活用されています。
CRMは分析したデータを元にユーザーに最適な商品を勧めることができます。また、収集したデータを活かしてユーザーが求めているであろう情報をメールなどで配信することも可能です。
また、顧客情報をもとに一人ひとりにあった提案ができるため、顧客満足度を高めることも可能。リピーターの獲得や新規顧客の獲得において、今後さらに拡大していくことが見込まれます。
EC・通販事業でCRM(顧客管理システム)を導入するメリット
CRMシステムには、従来の顧客管理システムに比べて優れたメリットがあります。
ここでは、そんなCRMのメリットについて紹介します。
顧客の情報管理が容易になる
CRMを導入すると顧客の情報管理が容易になります。CRMは顧客に関する情報を一元管理できるため、顧客について欲しい情報をすぐに取り出すことが可能。そのため、特定の基準でソートしたり、購入時期や年齢など様々な条件で検索することが容易にできます。
また、CRMは外部ツールで収集したデータの連携も可能。収集したデータはCRMに取り込めるためデータの一元管理が可能です。
顧客の情報共有が簡単にできる
CRMは顧客情報の一元管理が可能なので、情報が容易に共有できます。例えば、顧客から問い合わせがあった際にはデータを共有して、対応を営業部門からカスタマサポート部門に簡単に引き継いでもらえます。
情報を社内で共有することで、顧客にあった的確な対応が可能です。同じ情報を何回も聞き出してユーザーに迷惑をかけることがなくなるので、顧客とより良い関係が築けます。
顧客のアプローチを最適化できる
CRMは顧客へのアプローチを最適化できます。ECサイトへのアクセス状況、資料請求、DM開封など顧客のアクションデータを簡単に知ることが可能。
データに基づく施策を構築できるため企業側にとっては効果的なマーケティング施策を打ち出せます。たとえば、お問い合わせなどの履歴やDMの開封率といったデータをもとに、顧客が興味を持つ可能性が高いメッセージの配信が可能。
また、顧客ごとに個別対応もできるため、顧客満足度アップも期待できるでしょう。
業務効率化ができる
CRMは様々なデータを一元管理できるため、必要なデータを簡単に探すことが可能。そのため、データを探すのにかかっていた時間を省けます。
また、クラウド型のCRMを利用すれば、外出先でもデータの閲覧・編集ができます。場所を問わずデータにアクセスできるため、営業先などで得た商談の情報をリアルタイムに共有することもできます。
リアルタイムで共有できることから、迅速な対応が可能です。
ECサイト向けCRMツールを選ぶ際のポイント
CRMツールを選ぶ際にはいくつかポイントがあります。ここではそんなCRMツールを選ぶ際のポイントについて解説します。
操作性
CRMツールを選ぶ際には操作性を重視することが大切です。操作が難しくては、操作できる人が限られてしまう可能性があります。
操作できる人が少ないと属人化してしまい、「社内コミュニケーションがうまくいかない」、「引継ぎができない」などの可能性が生じてしまいます。一般的に機能が豊富なツールだと操作が難しくなる傾向があるため、自社の目的に併せた使いやすいツールを検討することが大切です。
また、自社で用いているECサイトと合わせて相性がいいかも合わせてみると良いでしょう。
セキュリティ面
CRMの導入で考えなければいけないのが、セキュリティです。CRMではECサイトや通販サイトなどで顧客が入力する個人情報を用いるため、顧客の住所やクレジットカードの扱いに細心の注意を払う必要があります。
万が一漏洩してしまった際には、多額の損害賠償になるなどリスクを負う可能性があります。こうした事態を防ぐために、セキュリティが強化されているツールを選ぶと良いでしょう。
サポート体制
CRMツールを選ぶ際には、サポート体制を確認することが大切です。上記に述べたように、CRMツールの中には機能が複数あり、操作が複雑なものもあります。
社内に豊富な知識を有している社員がいれば問題ありませんが、担当者がいない場合は不安に感じるでしょう。実際に利用する際には、サポート体制を確認し、初めて導入する場合にはサポート体制が充実しているツールを利用することが大切です。
また、サポート体制を見る際には、自社が利用しているECサイトについて知識を有しているかも合わせて確認すると運用しやすくなります。
EC・通販事業向けCRMツールのまとめ
CRMツールと言ってもツールは数多くあります。データ分析が得意なツールやデータと連携し、メール配信が得意なツールなどツールには特性があります。そのため、自社に合ったシステムの導入が大切です。
システムの導入においては上記に述べたような比較軸を元に、自社の目的と合わせながら選んでみると良いでしょう。
また、CRMツールを選ぶ際には先述したように、自社ECサイトとの相性についても考慮する必要があります。導入後にツールとの相性が悪かったなど後悔しないためにもツールとの相性も合わせて見極めるようにしましょう。