DtoCコンサルティング会社とは?5社の特徴や評判、費用などをキャククルが独自に徹底比較!

DtoCコンサルティング会社とは?5社の特徴や評判、費用などをキャククルが独自に徹底比較!
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消費者のオンラインでの購買行動が増加したことを背景に、ECに力を入れる企業が増えてきました。EC業界に参入する際に検討したいビジネスモデルがDtoCです。

消費者に直接製品やサービスを届けるビジネスモデルですが、他のECと何が違うのでしょうか?ここでは、DtoCがどんなビジネスモデルなのかを解説します。

DtoCコンサルティング会社の費用比較や特徴なども紹介しているので、DtoC導入をサポートしてほしいときのコンサルティング会社選びの参考にしてください。

DtoC(D2C)コンサルティング会社とは?

カートとパソコン
DtoCは、「Direct to Consumer」の略で、仲介業者を通さず、顧客に直接製品を販売するビジネスモデルのことを指します。製造・販売・ブランディングなど全てを自社で行います。

このビジネスモデル自体は、昔からありました。いわゆる直販です。言葉の意味は直販と同じですが、あえてDtoCと表現する場合は、その中でも特に、「インターネットを介した直接販売スタイル」のことを指していることが多いと考えられます。DtoCとD2Cは同じ意味。表記方法が違うだけです。

DtoCに似たビジネスモデルBtoCとの違いを確認しておきましょう。BtoCも企業から個人消費者に販売するビジネスモデルです。しかしBtoCは、間に仲介業者を挟むことが多いため、DtoCとは区別されています。

また、SPAもDtoCと似ていますが、SPAは実店舗で販売するビジネスモデルです。DtoCは店舗を持たずにインターネットで販売する点がSPAとは異なります。

このDtoCのビジネスモデルを構築し、売上アップのための施策をサポートしてくれるのがDtoCコンサルティング会社です。DtoCコンサルティング会社に期待できることなどを確認していきましょう。

DtoCの仕組みや課題を確認

DtoCは、ブランド直営のECサイトで消費者が購入するビジネスモデルです。楽天やアマゾンは、そのシステムが仲介業者に相当するため、DtoCではありません。

例えば陶器を製造する窯元の場合、窯元の公式サイトから購入してもらうビジネスモデルはDtoC、窯元が楽天に出品して楽天から購入するビジネスモデルはBtoCとなります。

日本においてDtoCが拾うべきニーズは、「値段が高くても満足度が高いものがほしい」というものです。

「標準的な機能でいいから安くて品質が良いもの」に対するニーズは、BtoC市場ですでに商品が飽和しています。安い商品は、大量に売る必要があるため、集客が成否を分けるビジネスモデルです。

自社だけで集客するには限界があるため、安くて良いものを提供するビジネスモデルは向いていません。「こだわりをもって作られた品質の良いもの」「所有欲を満たしてくれるもの」「自分の生活にピッタリ合うもの」など、こだわりのある高品質な製品を提供する市場に向いています。

しかし、海外事情は別です。海外では、日本ほど品質が良いものが一般市場にあふれていません。そのためDtoCでは安くて良いものがフィットします。日本と海外では向いている製品に違いがあることに注意が必要です。

DtoCコンサルティング会社はなにをしてくれる?

  • サイト作成・運営
  • 集客施策提案・運用代行
  • EC担当者の教育
  • 商品開発
  • 競合・市場調査
  • 経営計画・売上分析

DtoCは、サイトでのショップ運営が前提のため、ショップとなるサイトの作成が必要です。コンサルティング会社に依頼すると、サイト作成サービスと合わせて、更新作業など運営方法のアドバイスや代行をしてもらえます。

コンサルティングの中心は、サイトに集客するためのSEOや広告運用、SNS運用に関する戦略立案です。DtoC向きの商品を保有していない場合は、商品開発もサポートしてくれます。

商品開発でもEC運営でも、市場調査が不可欠です。サイト運営の成果としての売上分析などを実施して、改善提案、実践を繰り返しサポートしてもらえます。

もちろん、コンサルティング会社によって提供できるサービスは異なるため、実際にサポートを依頼する際は、自社に必要なサポートをしてくれるかどうかを確認してください。

DtoCコンサルティング会社のニーズが高まっている理由

BASEやSTORESなどのクラウドサービスの普及で、ECサイトの開設が簡単になったことが、DtoCニーズが高まった要因のひとつです。これらのサイトは、数分で開設することも難しくありません。

カスタマイズが簡単にできるシステムもあります。資金力がないスタートアップ企業でも参入しやすい環境が整ったことで、DtoCに参入したい企業も増えました。

また、コロナ禍で実店舗での販売が不振になったことも、DtoCニーズの高まりの原因です。さらに、自宅で仕事をする人も増え、出勤の必要がなくなったことや自宅でおしゃれをする必要がなくなったことも小売店への痛手になりました。

実店舗の売上が不振になったこととは逆に、オンライン販売の売上は大きくアップしています。

店頭よりアマゾンなどのECサイトで購入する人が急増しましたが、多数のショップが出店しているサイトでの購入が増えるとブランドには痛手です。

価格競争を強いられること、手数料が取られること、サイトの運営方針に従わなければいけないことなど、デメリットが少なくありません。そこで、自社サイトに集客力をつけて、直接消費者に届けられるDtoCの構築を急ぐ必要が出てきました。

しかし、ECは実店舗での販売とは異なるノウハウが必要です。経験がないと事業が進みません。そこで、DtoCを成功まで伴走してくれるコンサルティング会社のニーズが高まっています。

DtoCでECサイトを成功させるためのポイントとは

DtoCで成功するためには、自社ブランドを確立することが何より大切です。何を提供できるブランドなのかが明確にならないと、消費者が注目できません。自社の商品を使うことでどんな体験ができるかを分かりやすく伝える必要があります。

ブランドを確立するには、他社との差別化が大切です。同時に、こだわっていることなど、製品開発のストーリーを添えることでブランドが明確になります。

さらに、ECサイトから集まった顧客情報を元に商品開発をして、新製品を作り続けなければいけません。そのためには、ECサイトから集まるデータの分析力も大切です。ニーズを把握して、PDCAを回し続けることで、消費者が求める形で商品化できます。

また、SNSの活用も大切です。SEOでアプローチできるのは、「今ほしいものが明確なユーザー」だけ。潜在ニーズがあるユーザーへのアプローチをおろそかにすると、事業は発展しません。

潜在ニーズを持つユーザーにブランドの存在を知ってもらう方法がSNSです。SNSでは顧客と直接コミュニケーションが取れる場所でもあります。データより細かなニーズを発見可能な場です。ブランドの世界観を伝えるのにも向いています。

DtoC(ネット直販)の成功事例

メンズカミソリメーカーがDtoCを導入しました。これまで、カミソリやシャンプーといった差別化が難しい日用品は、広告で認知度を上げ、ドラッグストアなどの店舗の棚に陳列してもらわないといけない商品でした。

広告していないと店舗に置いてもらえないため、広告費が非常に高い業界です。資金力が必要で、新規参入が難しい業界でした。そんな成熟しているジャンルにも関わらず、DtoCで売上を伸ばした企業があります。

その手法は、定期購入です。会員に定期的にカミソリやシェービングクリームが届くようにしたことで、他社製品に変えることなく自社製品を使い続けてもらえます。また、購入の手間がかからず、決まったタイミングで届くことから、使用頻度・交換も上がる可能性が高いです。

このように、サブスクリプション型のビジネスモデルで、一般的なカミソリでも売上をアップさせました。使い続ける必要があるLTVが高い商品ならではの戦略と言えます。

DtoCコンサルティング会社に依頼するメリット

DtoCを成功させるためには、商品開発やブランディング、顧客獲得に加えて、日々の製造、商品の配送といった業務が必要です。リピーター獲得のための施策も必要になります。

これらを総合的に実施できなければDtoCでの成功は難しいです。DtoCはまだ歴史が浅く、取り組んでいる会社も多くはありません。ノウハウが一般化していないため、実際にDtoC事業での成功体験がある人にしか分からないことが多々あります。

立ち上げから運用までコンサルティング会社に依頼すると、経験者しか知らない成功ノウハウを提供してもらえます。コツを知らない人が右往左往しながら実施するのではなく、ポイントを押さえて実行していけるので成果が出るまで早いです。また、社内に人材が不足している場合は、運用を代行してもらえます。

DtoCコンサルティング会社に依頼するデメリット

ブランドの魅力を正確に分かってもらえない可能性があります。商品開発を一緒にしていないコンサルティング会社だと、商品へのこだわりなど、熱量が伝わらないかもしれません。

ターゲットがズレたり、商品コンセプトからズレたPR をしてしまうと既存顧客の信頼を損ねます。ブランドの魅力をきちんと把握して、ブレのない提案をしてくれるコンサルティング会社を選ぶことが大切です。

コンサルティング費用がかかるのもデメリットのひとつ。費用は成果に関わらず発生してしまうので、コンサルティング会社選びを失敗すると無駄な費用になる可能性があります。

事業経験が乏しいコンサルタントが担当になってしまうリスクも同様です。理論だけは知っていても実務経験がないと、上手くリードしてもらえません。提案された改善案を実行できない場合も、コンサルティングが無駄になります。自社だけで出来ない場合は、外注も含めて検討が必要です。

DtoCコンサルティング会社の選びの注意点

DtoCは、実際に経験がないと的確なアドバイスができません。自社でDtoCブランドの立ち上げや運営をしたことがあるコンサルティング会社を選びましょう。複数のブランドを展開していて、成功している会社を選ぶことが大切です。

また、コンサルティングでの実績もチェックしましょう。他社でのコンサルティングでは、自社事業よりコミュニケーション力や提案力が必要になります。自社での経験と他社へのサポート実績のどちらも確認することが大切です。

事前準備から戦略立ち上げ、実行のサポートまで、DtoCには様々なフェーズがあります。サポートしてもらえる範囲は必ずチェックしてください。自社にとって必要なサポートを提供してくれる会社を選びましょう。

自社ブランドに合った戦略を提案してくれる会社かどうかも要チェック。企業の状況や実態、既存ビジネスの特徴などを考慮した上で、現実的な戦略を立案してくれる会社を選んでください。

DtoCコンサルティング会社5選、特徴・評判・費用を徹底比較!

会社名 費用目安 サービスの特徴 創業年数 導入実績数
株式会社ライフェックス 要問合せ CRMで顧客との関係性を高めLTV向上につなげる 13年 300件
株式会社ザーナス コンサルティングプラン:月額107,800円(税込) ネットショップ店長経験者が売上アップをサポート 9年 500件
大日本印刷株式会社 要問合せ シームレスなサポートで事業活動の安定を目指す 128年 記載なし
株式会社ビジネス・アソシエイツ 要問合せ ブランドストーリーを構築してLTVを高めるDtoC事業サポート 35年 記載なし
トゥルーコンサルティング株式会社 通販事業 新規参入プロジェクト:3,240,000円(税込)~ webマーケティングを包括的にサポート 記載なし 記載なし

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株式会社ライフェックス


画像引用元:株式会社ライフェックス公式サイト(https://lifex-group.co.jp/)

株式会社ライフェックスの特徴

CRM重視で安定事業を実現するDtoCサポートを提供

「ブランディング」「マーケティング」「カスタマーコミュニケーション」の3サービスを中心にコンサルティングを行っている会社です。特にカスタマーコミュニケーション(CRM)に強みがあります。LTVの最大化が目標。DtoCにも活用できる継続率向上のためのコンサルティングです。

CRMコンサルティングは、徹底した顧客分析を実施して、リピートにつながる要素を明確化するところからスタートします。課題を把握して、最適な施策を提案。

実施シナリオを設計したら、実際に運用しながらPDCAを回し続け、顧客との関係性を構築していきます。また、コンタクトセンターの運用もサポート可能です。

新規立ち上げはもちろん、既存コンタクトセンターの改善支援やCRM活動を実施します。顧客育成や顧客維持を目指すとともに、LTV向上によるリソース最適化までの包括的なサポートです。

顧客との関係構築・DtoCとして、LINE活用支援も実施。LINE連携ツール「LIneON(ラインオン)」で、注文受付機能やカート連携など、ECサイトに必要な機能が使えるようになります。ツールの導入にあたって、企画・設計・実行までを一気通貫でサポート可能です。

EC・DtoCにとって、顧客との良好な関係性を構築し、LTVを向上させる取り組みとして、CRMを重視している会社です。

DtoCにおいては、消費者がブランドに対して魅力を感じられるかが成否のカギを握っています。プロダクトの表面的な価値だけではなく、企業やブランドそのものがもつ独自性や魅力も重要です。

そんなDtoCのポイントとも言える「ブランディング」のサポートもしています。ライフェックスのブランディングサポートでは、現状の課題解決から安定的な売上獲得までを一気通貫でサポート。

ブランドの理念や想いを具現化して、確固としたブランドアイデンティティを構築します。まずは、サービスや商品の市場環境や顧客動向のリサーチを実施。企業独自の哲学をブランドアイデンティティとして創り、売上目標に対してどのような活動を行うか計画を立てます。

あとはその計画に従って実践。ブランドアイデンティティを軸にしているので、行動にブレがなく、顧客にブランドの魅力が深く伝わります。

ブランドが確立したあとは、ブランドの認知を広げるための活動「広告」が必要です。ユーザーコミュニケーションの軸としてSNSの運用支援、広告媒体を活用する広告運用支援、そして、広告運用の内製化支援を提供しています。

SNSと広告の運用で、潜在顧客にリーチして、集客、獲得まで統合的な運用を実施。継続的な関係の構築でファン化を目指します。

スピーディな運用には、内製化が最適。広告運用内製化のための基礎研修から社内会議への参加、広告運用の分析やレビューなど、包括的なサポートで、スムーズな内製化をサポートしてくれます。

株式会社ライフェックスの口コミ・評判

継続率が向上した

アウトバウンドでコミュニケーションを取っていただいたお客様の方が継続率が高く、特に2回目継続率は上昇しております。
また一度継続お断りをされたお客様でも、「やはり継続したい」と戻ってきていただけることも増えました。 また、インバウンド業務でも、瞬間的に入電が増加するインフォマの対応をうまく運用面のコントロールで対応いただき、自動音声での折り返し案内で対応する比率が5-10pt程減少しました。(一部抜粋して引用)引用元:引用元:Lifex公式サイト_お客様の声「成果報酬型アウトバウンド『SMoTアプローチ』で2回目継続率が上昇|株式会社JIMOS様 」(https://lifex-group.co.jp/voice/0002)

フォロワーが継続的に増加するようになった

MyWineClub(マイワインクラブ)のユーザー層の把握や投稿の検証を行い投稿改善に努めました。
検証を行う中でクリエイティブの好みや数値の変化が見え、その結果、トンマナの統一ができ、フォロワーを継続的に増加できるようになったと感じました。(一部抜粋して引用)引用元:Lifex公式サイト_お客様の声「Instagram公式アカウントのトンマナを改善しフォロワー数が増加」(https://lifex-group.co.jp/voice/0001/)

株式会社ライフェックス企業概要

会社名 株式会社ライフェックス
会社所在地 東京都港区赤坂6-13-13 エスト・グランディールCARO赤坂1F
会社設立年 2009年2月
資本金 15,000,000円
事業内容 コンサルティング
電話番号 公式サイトに記載がありませんでした
公式HP https://lifex-group.co.jp/

株式会社ザーナス


画像引用元:株式会社ザーナス公式サイト(https://e-em.net/)

株式会社ザーナスの特徴

EC業界での実績が豊富な会社です。これまでに500社以上のクライアントのサポートをしています。

個人のクライアントから大手企業まで、事業規模は様々です。2022年6月時点で、売上が向上したクライアントは93%にも上ります。EC事業は、実績・経験に基づく分析力と企画力が重要です。

運用したことがないと何からはじめたらいいか迷ってしまいます。ザーナスが実績を積み重ねている理由は、コンサルタントの全員がネットショップ店長の経験者だから。自分の経験とクライアント企業でのコンサルティング経験を活かして、それぞれの企業に合う最適解を導きだし、提案する力があります。

また、スタッフ全員が「ネットショップ実務士」「通販エキスパート」「WEB解析士」などネットショップ運営に関する有資格者です。ネットショップ運営のスペシャリスト集団だからこそ、売上の向上という目標に向かって、確かなサポートを提供できます。

サポート内容は、EC運営代行、ECコンサルティング、EC開店代行、広告運用、ECサイト作成・構築、動画制作など。受注代行や動画制作、キャスティングもサポートしてもらえます。

また、メルマガや広告、レビューの施策に加え、クロスセルやアップセルの施策にも取り組み、売上をアップ。定期ミーティングを経て、改善施策を実行しながら、企業の状況に合わせたサポートを実施します。

楽天やYahoo!ショッピング、Amazonなどのモールはもちろん、MakeShop、Shopifyなどのカートシステムを利用した自社サイトも対応可能。国内すべてのモール、カートシステムのノウハウを蓄積しているので、どんなシステムでもサポートしてもらえます。

どのシステムがいいか迷っているときでも、商品や企業の状況、希望に合うシステムの選定が可能です。

お互いのミスマッチを防ぐため、初回お試しプランを用意。お試しプランは、1ヶ月間のサポートです。サイト分析・競合調査・リサーチなどに基づいて、販売戦略の提案まで行います。

足並みをそろえて共走できるか確認してから、本契約に進めるので、万が一希望に合わない場合でも無駄なコストが発生しません。コンサルティングを導入するハードルがグッと下がります。

株式会社ザーナスが提供するサービス

  • EC運営代行
  • ECコンサルティング
  • EC開店代行
  • 広告運用
  • 受注代行
  • ECサイト作成・構築
  • 動画制作
  • ザーナスキャスティング

DtoCコンサルティングの費用

  • 初期費用:無料
  • コンサルティングプラン:月額107,800円(税込)
  • 初回お試しプラン:月額52,800円(税込)

DtoCコンサルティングの実績

アパレルストアで転換率が改善

まずは「サイト分析」「競合調査」を行い「CRM提案」「レビュー施策」「独自企画提案」に基づき施策を続けたところ、お悩みだった転換率が改善されていきました。
セールやクーポンなどの短期的な提案だけでなく、中長期的に行える内容でボトムアップができました。
引用元:ザーナス公式サイト_サービス(https://e-em.net/ec-consulting/)

食品ストアでアクセス数が改善

まずは「サイト分析」「アクセス解析」を行い「マーケティングリサーチ」「広告提案」「顧客分析」「リピート分析」に基づき施策を続けたところ、アクセス数改善されていきました。
ペルソナや広告内容の見直しから始め感度の高い方へのアクセスを伸ばすことに成功しました。
引用元:ザーナス公式サイト_サービス(https://e-em.net/ec-consulting/)

日用品ストアで客単価アップに成功

まずは「サイト分析」「リピート分析」を行い、「アップセル施策」「クロスセル施策」「CRM提案」「回遊率改善」に基づき施策を続けたところ、客単価のアップに成功しました。
売れ筋商品から対策を行っていき、比較的短期間で改善することができました。
引用元:ザーナス公式サイト_サービス(https://e-em.net/ec-consulting/)

株式会社ザーナスの口コミ

公式サイトに記載がありませんでした。

株式会社ザーナスの企業概要

会社名 株式会社ザーナス
会社所在地 東京都港区赤坂2丁目21-5 1F
会社設立年 2013年7月19日
事業内容 EC運営代行・業務委託/EC広告運用代行/EC受注代行/HP制作・構築/動画制作/ECコンサルティング/キャスティング
電話番号 0120-296-593
公式HP https://e-em.net/

大日本印刷株式会社


画像引用元:大日本印刷株式会社公式サイト(https://www.dnp.co.jp/)

大日本印刷株式会社の特徴

DtoC事業を立ち上げたい」「DtoC向けのブランド・商品を作りたい」「社内リソースが不足している」などの悩みを解決するDtoC支援サービスを提供しています。

これまでにサポートしてきた企業の多くで、プロモーション企画やそれに伴う制作物の進行管理などのディレクション業務で本来の業務に手が回らないという課題を多く聞いてきたことから、シームレスな支援体制を構築。

ECサイト構築運用・通販管理システム・配送管理・顧客対応などのオペレーションサポートはもちろん、事業戦略の策定、顧客体験を向上させるための商品開発、プロモーションサポートまで、幅広い支援を提供できます。窓口を一本化することで、業務負担が軽減。事業を安定的に稼働させ、事業売上拡大のための活動に集中できます。

webサイトを使用した販売であるDtoCにとって重要なCXデザインにも力を入れています。ニーズを上回る優れた顧客体験を提供することで、企業のファン化を実現。新たな価値を生み出し、企業ロイヤリティ・顧客のLTV向上につなげます。

立ち上げ段階のビジネス設計から運用中の事業見直しまで対応可能。取り巻く環境や事業成長の度合いに応じたコンサルティングを提供します。顧客の価値設計、商品開発、オペレーション設計、プロもション等も含めた「実行」までを見据えた戦略立案です。

実現できない提案はありません。WEB広告やメールマガジンなどのデジタルとチラシなどの組み合わせでの戦略立案も可能です。

また、物流拠点での配送管理やコンタクトセンターなどのオペレーション機能の立ち上げ・改善もサポート。事業規模の変化に合わせて段階的に機能とキャパシティを拡張させていけます。

SaaS型プラットフォームサービスも提供しています。世界50カ国で4,000社以上、最大手ECモールでの販売支援の採用実績(※2021年2月時点)を持つプロフィテロ社と提携

AIモジュールを使用した情報取得・分析によって、自社商品をECモールの検索ページ上位に表示させることも可能です。

大日本印刷株式会社が提供するサービス

  • プロモーションサポート
  • オペレーションサポート
  • 事業戦略サポート
  • CXデザイン・デジタルマーケティング

DtoCコンサルティングの費用

公式サイトに記載がありませんでした。
料金について知りたい場合は、直接お問い合わせください。

DtoCコンサルティングの実績

実店舗のような接客を実現したオンライン店舗向けインターフェースを提供

近年のデジタルマーケティング台頭の流れに合わせ、顧客がオンライン上であたかも店頭で接客されているような高品質な接客を受けられるサービスを目指し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券様は、この度、オンライン上の店舗となる「MUFGテラスサイト*1」をリリースしました。

引用元:DNP公式サイト_導入事例「オンライン支店「MUFGテラスサイト」へ、実店舗のように接客ができるオンライン店舗向けユーザーインターフェースを提供」(https://www.dnp.co.jp/biz/case/detail/20167578_1641.html)

テイクアウトのweb注文システムを導入

宅配ピザ「ピザポケット(Pizza Pockets)」を運営するポケットフーズ株式会社では、テイクアウト需要に応える手段として一部の店舗でASPサービスによるWeb注文システムを利用していましたが、決済の仕組みが課題となっていました。

そこで、すでに宅配ピザで実績を持つDNPのECサイト・通販業務支援システムCommerceLine® SP (以下、CommerceLine SP)を用いて、新たなWeb注文システムを構築しました。

引用元:DNP公式サイト_導入事例「テイクアウト需要の拡大に伴い独自のWeb注文システムを導入
低コスト・短期間での構築ながら、導入後3カ月でWeb注文売上内30%に到達!」(https://www.dnp.co.jp/biz/case/detail/10162938_1641.html)

大日本印刷株式会社の口コミ

公式サイトに記載がありませんでした。

大日本印刷株式会社の企業概要

会社名 大日本印刷株式会社
会社所在地 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1
会社設立年 1894年1月19日
資本金 1,144億6,476万円(2022年3月31日現在)
従業員数 36,542名(連結)/10,082名(単体)(2022年3月31日現在)
事業内容 出版イノベーション、情報イノベーション、イメージングコミュニケーション、Lifeデザインなど
電話番号 03 -3266-2111(大代表)
公式HP https://www.dnp.co.jp/

株式会社ビジネス・アソシエイツ


画像引用元:株式会社ビジネス・アソシエイツ公式サイト(https://www.ba-net.co.jp/)

株式会社ビジネス・アソシエイツの特徴

WEBマーケティングやシステム開発・運用支援などを提供している会社です。それらの経験を活かして、DtoCのサポートをしてくれます。共同事業にも積極的に参加可能。従来のコンサルティングの概念にとらわれず、市場により良い製品・サービスを届けることを目標に活動しています。

DtoCでは特に、サステナブルマーケティングの要素を取り入れた事業の支援をしています。しかし、単にサステナビリティに配慮した製品やサービスを生み出してECで販売するという単純な仕組みではありません。そのビジネスの核となるのは、自社の存在意義です。

オリジナル製品・サービスのストーリーを作り込み、様々なチャンネルを使って長期的に顧客とコミュニケーションをとっていく、一連の顧客体験の提供を重視しています。

サポートのはじまりは、カスタマージャーニーマップ作成を通したブランドストーリー作りです。唯一無二のストーリーでブランドの魅力を高め、顧客の所有欲を刺激します。

多数の実績から得られた顧客体験の最適化ノウハウを活かして、DtoCのビジネスモデル構築をサポート。Adobeパートナー企業でもあるので、Adobe Commerceを使ったEC構築も可能です。

これらのサポートを通して目指すのは、自社製品・サービスに共感してくれる顧客を獲得し、LTVを高めること。共感顧客が集まることで、競合他社の製品ではなく自社製品だけを使用してくれます。

そのために必要なのがブランドストーリーなのです。LTVが高まれば、事業運営は安定します。顧客と一緒にブランドを成長させることを究極の目標としています。

共感顧客を集めるためには、顧客とのコミュニケーションも大切です。ビジネス・アソシエイツでは、顧客接点の全体最適化のサポートも提供しています。

顧客と接点は、オンラインとオフラインの融合が進んでいることから、マーケティングと営業を区別するのではなく、包括的に捉えることが大切です。webマーケティングはもちろん、マーケティングオートメーションの導入やCRMツールの導入のサポートを通して、顧客との密なコミュニケーションを実現してくれます。

DtoCでは、国内に限らず、グローバルな活動が可能です。しかし、世界中で一貫したエクスペリエンスの提供や共通プロセスでの業務遂行では、文化や資本、市場ポジションの違いに対応できません。

そこで、ビジネス・アソシエイツでは、個別の事情を考慮したグローバルで最適なマーケティングモデルの確立をサポートしています。短期間でのMA/CRM複数国展開も可能です。

また、グローバルで共通の施策の実施や各国固有の事情を考慮したMA/CRM/ECの導入・活用を実現します。

株式会社ビジネス・アソシエイツが提供するサービス

  • ブランドストーリー作成
  • Web/リアルを問わない顧客体験の最適化ノウハウ
  • Adobe Commerceを使ったDtoCモデルの事業構築支援

DtoCコンサルティングの費用

直接お問い合わせください

DtoCコンサルティングの実績

公式サイトに記載がありませんでした。

株式会社ビジネス・アソシエイツの口コミ

公式サイトに記載がありませんでした。

株式会社ビジネス・アソシエイツの企業概要

会社名 株式会社ビジネス・アソシエイツ
会社所在地 東京都港区芝4-3-5 ファースト岡田ビル7F
会社設立年 1987年11月27日
資本金 1億円
従業員数 100名 (2022年4月現在)
事業内容 ビジネス・システム・ソリューションの提供/業務・システムコンサルティング/ビジネス・アプリケーション・パッケージの研究と開発
電話番号 03-5520-5330(内線81)
公式HP https://www.ba-net.co.jp/

トゥルーコンサルティング株式会社


画像引用元:トゥルーコンサルティング株式会社公式サイト(https://www. URL)

トゥルーコンサルティング株式会社の特徴

webマーケティングを全般にコンサルティングできる会社です。公式サイトでは、DtoCに特化したサポートの記載はありませんでしたが、BtoCの一環としてDtoCも包括的な相談ができます。

特にSNS戦略に長けているので、フォロワーを増やし、フォロワーとの関係性を構築した上で、LTV向上も期待できます。webサイトの構築や改善も対応可能。楽天など大手ショッピングモールとの併用で業績を大幅にアップした実績もあります。

無料提案サービスが用意されているので、活用してみてください。

トゥルーコンサルティング株式会社が提供するサービス

  • 事業計画作成
  • 自社サイト業績UP
  • WEBサイト制作
  • ショッピングモール業績UP
  • 写真撮影
  • コールセンター運用

DtoCコンサルティングの費用

  • 経営計画・事業計画構築プロジェクト:5,400,000円(税込)~
  • 通販事業 新規参入プロジェクト:3,240,000円(税込)~
  • ウェブページ・ウェブマーケティング改善:1,620,000円(税込)~

DtoCコンサルティングの実績

楽天市場と自社サイトを強化してEC月商3,000万を突破

売上・利益額拡大に向けて、まずは楽天と自社サイトを再強化していきました。
様々な施策を行った結果として月商3,000万を突破する事業になりましたが、その分岐点になったのが、「商品ラインナップの拡充」「綺麗なページ制作」になります。

引用元:トゥルーコンサルティング公式サイト_実績企業・モデル企業「株式会社あづま商店様」(https://www.top1-consulting.com/voice/voice3/)

トゥルーコンサルティング株式会社の口コミ

Instagramでフォロワー2万人超え

投稿のやり方、運用体制、どんな投稿が一番反応があったのか、話題になるために何をしていったのかなどを徹底解説して頂きます。
また、なんといっても印象に残る写真映えのポイントもお伝えいただきます。
引用元:トゥルーコンサルティング公式サイト_実績企業・モデル企業「ルワンジュ東京様」(https://www.top1-consulting.com/voice/voice4/)

トゥルーコンサルティング株式会社の企業概要

会社名 トゥルーコンサルティング株式会社
会社所在地 東京都港区三田2-14-5フロイントゥ三田10F
会社設立年 公式サイトに記載なし
事業内容 ウェブマーケティングサービス全般(BtoB,BtoC,サービス業)/通販運営代行(商品登録、海外外注等)/海外進出支援/リスティング広告運用代行/SEO対策サービスなど
電話番号 03-3260-5011
公式HP https://www.top1-consulting.com/

本記事のまとめ

カードが入ったカートとノートパソコン
本記事では、DtoCコンサルティング会社について解説してきました。
DtoCコンサルティング会社は会社によって支援内容が異なりますので、自社が利用する用途は何かを吟味した上で判断しましょう。

もう一度、各社の特徴を確認したいという方は、下記表の比較表をクリックしてください。

会社名 費用目安 サービスの特徴 創業年数 導入実績数
株式会社ライフェックス 要問合せ CRMで顧客との関係性を高めLTV向上につなげる 13年 300件
株式会社ザーナス コンサルティングプラン:月額107,800円(税込) ネットショップ店長経験者が売上アップをサポート 9年 500件
大日本印刷株式会社 要問合せ シームレスなサポートで事業活動の安定を目指す 128年 記載なし
株式会社ビジネス・アソシエイツ 要問合せ ブランドストーリーを構築してLTVを高めるDtoC事業サポート 35年 記載なし
トゥルーコンサルティング株式会社 通販事業 新規参入プロジェクト:3,240,000円(税込)~ webマーケティングを包括的にサポート 記載なし 記載なし
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