フォトウェディングの集客は企画とエリアで攻めよう!

フォトウェディングの集客は企画とエリアで攻めよう!
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まだ集客のバッファがあるフォトウェディング市場

フォトウェディングは数年前より徐々に人気が高まってきた注目のウェディングスタイルです。

結婚式を挙げるよりも、リーズナブルに行うことができるのがフォトウェディングの特徴の一つ。ブライダル総研の調査によりますと、一般的な挙式や披露宴の組単価は約350万円に対し、フォトウェディングは組単価が24.1万円です。(※1)

ブライダル業界の中で成長が見られる市場でもあり、Googleトレンドでフォトウェディングについて調査してみると、ここ5年ほどで倍以上に増加していることが確認できます。

フォトウェディングは、事業者側にとっても新たに立ち上げやすい事業でもあります。初期投資額が低めであること、ブライダル企業の場合は既にあるリソースを使うことが可能という点も大きいでしょう。

※1参考 ブライダル業界の知恵袋(https://ichimarke.net/bridal-market-size#4)

「ナシ婚」増加でフォトウェディングに追い風

ナシ婚とは、経済的にセレモニーにお金がかけられないというカップルや、ウェディングセレモニーなど派手なイベントを好まないカップルが、式も披露宴も「なんにもしない」結婚のこと。最近では芸能人カップルなども入籍のみ、というケースが増えているように思います。

ナシ婚を選んだカップルに対する「みんなのウェディング」の調査結果によると、結婚式や披露宴は行わないけれども「結婚を機に行ったこと」として、

  • 結婚指輪の購入(68%)
  • 身内だけの食事会(55%)
  • SNSを使って結婚を報告(38%)

などが挙げられました。また、同調査により判明した、ナシ婚層が関心を持っているイベントに関しては、

  • 結婚指輪の購入(85%)
  • ハネムーン(81%)
  • 婚礼衣装での写真撮影(76%)

という結果に(※2)。ウェディングセレモニーをしないカップルはフォトウェディングに興味がありつつも、実際に撮った割合はまだ高くないというのが現状です。したがって、フォトウェディングはプロモーション次第で今後もまだまだ伸びる市場であると考えられています。

(※2)参考 みんなのウェディング(https://www.mwed.co.jp/press/release/2019/06/07/not-wedding-servey/)

フォトウェディングは企画勝負

フォトウェディングイメージ
ただしフォトウェディングへの異業種参入も増え、同業者は増える一方です。ユーザーに選んでもらうためには、独自性や企画性、ほかの会社にはない魅力を打ち出していくこと。

例えばフォトウェディング単独ではなく、旅や動画といったプラスアルファの目的をプラスオンした企画を提案するなどして、ほかでは得ることのできない「結婚体験」を提供する。それが実現できれば、口コミなどのSNS発信で、通常の広告以上の効果を発揮してくれるはずです。たとえば

  • 旅とフォトウェディング
  • 新婚旅行とフォトウェディング
  • ムービーとフォトウェディング
  • ペットとフォトウェディング

といったわかりやすい事例をどのようにすれば実現できるか、どの会社と組めばそれが可能になるか、考えてみましょう。

旅+フォトウェディング

旅が目的であり、写真は付加価値的なものになるかもしれませんが、「旅先でしか得られない特別な体験」と「一生に一度の記念」を1枚の写真に収めるという企画は、きっとナシ婚世代にも響くはずです。同じ旅でもユーザーの好みや予算に合わせて、どれだけバリエーションが用意できるかも勝負どころ。

  • 宿泊と美味しい食事をメインに楽しむプラン
  • 日本各地にある絶景のロケーションでの撮影をメインにしたプラン
  • 顧客の希望地まで出張して撮影を行うプラン

といった具合に、さまざまなプランが用意できると良いでしょう。

フォトウェディング+海外の新婚旅行

フォトスタジオなどを持っていないフリーのカメラマンでも、海外への新婚旅行に同行して、フォトウェディングの撮影をすることができます。ドラマティックなシチュエーションでの撮影は、結婚したふたりにとっても大事な思い出に。

プロデューサーとして現地のメイクやドレスの手配までやれれば理想ですが、渡航先のコーディネーターと提携すればスムースに進みます。この際、現地で撮影許可が必要かどうか、持ち込み機材に制限がないかなど、事前準備を怠らないようにしましょう。
オプションとしていろいろ選択肢があると、とくに女性に喜ばれます。たとえば

  • アルバムの作成
  • DVD撮影
  • 託児サービス

といったもの。さらに現地で雨が降っても安心してもらえるように、撮影保証がつけられるとよいでしょう。

フォトウェディング+ムービー

前撮りムービーは、結婚式のオープニングやエンドロールなどで活用されるもので、近年のウェディングセレモニーでは必ず採用されているものです。結婚式ムービー制作を経営する、株式会社シュシュによる結婚式ムービーについてのアンケート調査によりますと、結婚式ムービーを用意したカップルは91%と、結婚式を挙げるカップルのほとんどがムービーを用意していることが分かっています。(※3)

ナシ婚層でも、フォトセッションにプラスしての動画撮影であれば、オプションとして選んでもらいやすい。前撮りムービーのように披露するものではありませんが、親族や友達に見せたり、二人で記念日に見たりすることができます。

※3参考 FNNPRIME (https://www.fnn.jp/posts/000000011_000038450/201908011000_PRT_PRT)

フォトウェディング+ペット

飼っている犬や猫も家族同然。そう考えているカップルのために、ペットと一緒に結婚写真の撮影をするサービスもあります。お店などの場合は制限を受ける可能性はありますが、ペットとの撮影だけを別日に設定するなどして準備すれば問題なし。

ペットに着せるドレスやタキシードのレンタルが用意できれば理想ですが、ペット用の衣装を持ち込んでいただくか、ベールや蝶ネクタイなど、ワンポイントアイテムだけレンタルするなどして対応すればOKです。ただオープンでの撮影の場合、ロケ先からペットがいなくなってしまわないように、ペット担当のアシスタントを用意するなどの配慮が必要です。

バリュープロポジションを確立しよう

様々な企画例を紹介してきましたが、企画やサービスを考える際に重要なポイントがあります。それは「そこにお客様のニーズがあるか」という視点です。

差別化やオリジナリティばかり考えていると、確かに他ではやっていないけれど、そもそもユーザーが求めていないという落とし穴にはまる場合があります。

そのため企画やサービスを考える上では、必ずターゲットユーザーのニーズから分析することをおすすめします。

ユーザーは求めているけれど、競合他社は提供できていない。自社だけの強みのことを「バリュープロポジション」といいます。

バリュープロポジションのイメージ図

自社だけの強みなんて無い…、と思われる方もいるかもしれませんが、ひとつひとつは平凡な強みだとしても、掛け合わせることで独自性を出せることもあります。

大切なのは、自社のおかれている市場環境の中でのバリュープロポジションを見出すことです。

そのためには、ユーザーや競合の細やかな分析が必要になります。

全研本社ではこのバリュープロポジションを軸にしたマーケティング戦略のご提案や、それを体現するポジショニングメディアの制作を得意としています。

自社と相性の良い、購買意欲の高いユーザーを集客できるWebメディアに興味がある方はぜひご相談ください。

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フォトウェディングはエリア対策も重要

フォトウェディングイメージ
ナシ婚層の増加や、コンパクトなコストでできるセレモニーのひとつとして、フォトウェディング市場はこの先どんどん伸びていく可能性があります。しかし競合他社も比例して増えていくことが予測されますので、独自性の高い、魅力的なサービスを提供していく方法や企画を考える必要があります。

そしてなによりネット上での集客に注力して、エリアで検索されたときに表示される会社になる必要があります。ユーザーはフォトウェディングを検索する際、広くは「フォトウェディング 東京」、狭くは「フォトウェディング 渋谷」といった感じで検索するからです。

弊社、全研は7000サイト以上の制作実績とエビデンスがあり、エリアの集客も多数手がけています。フォトウェディングの集客にお困りの方は、ぜひ一度全研本社までご相談ください。

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