毎日新聞の広告掲載料金や掲載メリット・評判をリサーチ

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毎日新聞の特徴画像引用元:毎日新聞公式サイト(https://www.mainichi.co.jp/)

毎日新聞の特徴や広告掲載メリット・評判や費用は?

毎日新聞の特徴をはじめ、広告費用などをリサーチしています。

毎日新聞の特徴

前身となる東京日日新聞創刊は明治5年(1872年)、日刊紙として148年の歴史がある新聞です。新聞の戸別配送を世界で初めて行なったことでも知られており、日本の新聞業界草創期を牽引した存在でもあります。

全国の販売部数は朝刊セットで2,095,698部(※1)、60代・70代のシニア層が購読世帯の56%以上を占めています。持ち家率も高く、環境に配慮した暮らしや持続可能な社会貢献、高齢化社会への関心が高い、という読者層がメインです。

毎日、朝日、読売の3大紙で比較すると、60代男性が15.9%(朝日・読売は14.0%)、60代女性が14.9%(朝日12.2%、読売12.8%)と、60代の愛読者が多いことがわかります。
(※1)参照元:毎日新聞媒体資料「全国の販売部数」、「閲読者プロフィル」(https://macs.mainichi.co.jp/data/data/pdf/MainichiNow2020_A4.pdf)

「新聞協会賞」(編集部門)を最多受賞記録を更新中、「日本記者クラブ賞」も業界で最多受賞を誇ります。その高い取材力には定評があり、社会・政治ニュースだけでなく、スポーツや文化、エンタメ、シニアライフのサポートなどで、質の高いタイムリーな記事を提供しています。

また「顔の見える新聞」を目指しており、さまざまなタイプの記事を記者実名の署名入りで多様な記事を提供、毎日新聞の名物コラム「記者の目」は、各記者の独自見解を交えた主張が目を引く、ある意味毎日新聞の顔ともいえる読み物です。

毎日新聞の広告費用

毎日新聞の広告枠には「雑報広告」「記事下広告(モノクロ・カラー)」、「意見広告」「周年記念広告」「上場記念広告」などがあります。

各広告はサイズや掲載位置など非常に細かく分類された料金設定になっているため、詳細は毎日新聞社もしくは新聞広告の代理店まで直接お問い合わせください。
※広告料金はすべて税別
毎日新聞朝刊全国版(モノクロ)【雑報広告】掲載料金

  • 「題字下」(56mm×40mm):967,000円
  • 「突き出し」(52.5mm×66mm):1,092,000円
  • 「記事中」(70mm×31mm):810,000円
  • 「縦大型雑報」(52.5mm×100mm):1,618,000円
  • 「朝刊一面大型雑報」(70mm×66mm):1,280,000円

毎日新聞朝刊全国版(モノクロ)【記事下広告】掲載料金

  • 「2段1/2」(188mm×66mm):2,047,000円
  • 「5段1/2」(188mm×168mm):5,117,500円
  • 「全5段」(380mm×168mm):9,595,000円
  • 「全7段」(380mm×237mm):12,971,000円
  • 「全15段」(380mm×511mm):25,920,000円
  • 「朝刊一面大型雑報」(70mm×66mm):1,280,000円

ちなみにカラー広告は、「全5段」で15,367,000円なので、約1.5倍の費用がかかると考えておけばよいでしょう。
(※1)参照元:新聞広告ナビ(https://www.shinbun-navi.com/zenkoku/mainichi.html)

毎日新聞広告問い合わせ

毎日新聞社:広告出稿等、広告に関するお問い合わせ

デジタル毎日(ニュースサイト毎日新聞)

デジタル毎日画像引用元:毎日新聞公式サイト「デジタル毎日総合案内」(https://mainichi.jp/info/)
24時間更新のニュース速報をはじめ、ウェブでしか読めないオリジナルコンテンツも豊富に提供されています。話題のニュースは特集チャンネル、インフォグラフィックスなどを使った「デジタル毎日スペシャル」、動画コンテンツなど豊富なコンテンツが提供されています。

2021年1月14日までは「冬得」キャンペーンを実施しており、通常月額980円かかるところ、月額100円で使うことができます。シニア層のスマホユーザーが拡大していることもアリ、デジタルコンテンツにも力を入れています。

月間PV数は1億3,000万PV、月間UU(ユニークユーザー数)は、3,500万UU。新聞はシニア世代がメインですが、デジタル毎日のユーザーは25~54歳と若者からミドルエイジが74.8%を占めています。

紙とデジタルを連動した広告展開も実施しており、コンテンツ型広告、動画広告、ディスプレイ広告などの広告メニューがあります。
(※1)参照元:毎日新聞媒体資料「デジタル毎日」(https://macs.mainichi.co.jp/data/data/pdf/MainichiNow2020_A4.pdf)

ニュースサイト毎日新聞コンテンツ型広告の広告費用

  • 「ブランドプッシュ」:1,000,000円
  • 「タイアップ広告」:2,000,000円※制作費別途
  • 「スポンサードコンテンツ」:3,000,000円
  • 「マンガマーケティングプラン」:3,800,000円

(※1)参照元:ニュースサイト「毎日新聞」コンテンツ型広告ガイド(https://cdn.mainichi.jp/vol1/advertising/files/menu/content.pdf)

https://form.mainichi.jp/info/ad-toiawase/form.html

デジタル毎日広告問い合わせ

毎日新聞社:[デジタル毎日 広告ガイド]ご検討中のお問い合わせ

毎日新聞の口コミ・評判

広告主の口コミや評判は見つけられませんでしたが、購読者の口コミは以下のようなものがありました。

朝日、日経、産経、毎日の電子版を同時期に2ヶ月読み比べ、毎日に決めた。まず値段で、統合版と小学生新聞のファミリーセットで4000円ちょっと。オッサンだが、小学生新聞は数独と同じくらい考える材料として好きなので外せない。しかも電子紙面も全国朝刊夕刊読める。同じことを朝日でやったら統合版でも5700円くらい。まず財布に良し。
※1)抜粋元:新聞ランキング&口コミ(https://kuchiran.jp/business/newspaper.html)

新聞協会賞を最多受賞しているだけあって、記事がとても読みやすく、内容が充実している。それにあまり認知されていないことをより詳しく説明されているところが親切。また、他紙にはない目線をもっており大変、為になる情報が多いような気がします。(38才・男・経営者)
※1)抜粋元:新聞ランキング&口コミ(https://kuchiran.jp/business/newspaper.html)

同サイトには「広告で埋め尽くされておらず中身で勝負している姿勢を支持」という口コミもありましたので、広告を出稿する記事とのマッチング次第では、非常に有意義な販促プロモーションが展開できそうです。

毎日新聞に広告掲載するメリット

60代、70代の読者に合わせ文字サイズを大きくするなどの工夫もしていますので、高齢者向けの商品やサービスに関する広告は目に届きやすいというメリットがあります。

またいい意味で広告で埋め尽くされていないので、購読者が広告にうっとうしさを感じることも少ないはずです。

全国版以外に東京本社版・大阪本社版・中部本社版・西部本社版が選べ、全国版よりも安い広告費用が設定されていますので、商品やサービスによって地方版を選ぶと費用がおさえられます。

毎日新聞の特徴や広告掲載メリット・評判や費用まとめ

新聞離れが叫ばれて久しいですが、リタイアした高齢者層は時間を使って隅から隅まで新聞を読むのが毎日の習慣となっている人が少なくありません。いまはどの新聞社もデジタルメディアを持っていますので、新聞は高齢者層、Webメディアは若い世代をターゲットにした広告を打つとよいのではないでしょうか。

また毎日新聞は記者の顔が見える記事づくりにこだわりを持っていますので、純広告の枠よりは記事広告タイプのほうが説得力のあるものになるのではないかと感じます。

毎日新聞に直接問い合わせるよりも、広告代理店など外部パートナーに委託するのが一般的です。広告の種類や複数のメディアを組み合わせた広告など、発注が複雑だからです。
下記ポータルサイトに代理店などがまとめられていますので、ご興味があるかたはコチラをご覧ください。
【メディアレーダー】毎日の新聞資料一覧 

※上記サイトを含め、毎日新聞の広告については弊社でのお取り扱いはありません。各社まで直接お問い合わせをおねがいします。

また毎日新聞以外の新聞についても、下記ページでリストアップしてまとめてあります。
新聞広告の掲載効果や費用相場を知ろう【メリットデメリットも紹介】

新聞・ニュースメディアと並行した施策も検討を

新聞広告やニュース系メディアの広告はタイミングと内容が合致すれば、広く多くの人に宣伝する強力な媒体であることは間違いありません。ただし1回きりの広告ではその効果は限定的であるため、複数回もしくは年間で広告を出稿するのが一般的。

広告予算が潤沢にある場合はよいのですが、もう少しターゲットを絞ってピンポイントに集客できる広告施策も必要です。

弊社では戦略的コンテンツマーケティングによる2つのタイプのWebメディアをご提案しています。オフラインの新聞広告は短期集中型広告なので、持続的に宣伝できるツールも取り入れることをおすすめします。
下記ページを一度お読みいただければと思います。
ポジショニングメディア
について詳しく

オウンドメディアの制作・構築

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