枯渇しがちなコンテンツ案を考えるときに活用したい8つの手法

枯渇しがちなコンテンツ案を考えるときに活用したい8つの手法
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コンテンツ案を考えるときに活用したい8つの手法を紹介しています。コンテンツマーケティングやオウンドメディア運用において、「コンテンツ案の枯渇」はよくある悩みです。解決策を確認して、より効果的なWebマーケティングを行えるようにしましょう。

また、フレームワークを活用してコンテンツ案を見つけたいと思っている方向けには、マインドマップとして使えるマンダラートテンプレートも用意しています。さっそくコンテンツ案を出してみたい!という方は、ぜひお役立てください。

\ テンプレを活用してコンテンツ案を発掘! /

オウンドメディアのコンテンツ案を考えるときによくある悩み

オウンドメディアを運用していると、コンテンツ案に悩むことが多いもの。コンテンツ案において次のようなことで悩んでいる方が非常に多く見られます。

コンテンツ案が浮かばない

コンテンツ案が浮かばない

オウンドメディア運用において最もよくある悩みは「コンテンツ案が浮かばない」というものです。

立ち上げ当初は数多く浮かぶコンテンツ案ですが、運用年数が長くなるほど浮かばなくなり、Webサイト内に似たようなコンテンツがいくつもある…との状況に陥ることも少なくありません。

長年に渡りアイデアを次々と出し続けるのは難しいものです。

しかしコンテンツ案が浮かばなければサイトの運用は滞ってしまうため、似たコンテンツ案でも採用しなければならなくなったり、コンテンツ案の検討によりPCDAサイクルをまわす余裕がなくなったりと悪循環に陥りがちとなります。

KPI達成のためのコンテンツ作りが明確にならない

オウンドメディアのKPI達成のために、どのようなコンテンツを作るべきなのか不明確になる問題もあります。

KPIの設定自体が曖昧になる事例もありますが、設定したKPIを達成するために作られるべきコンテンツが明確になっていなければ、オウンドメディアの長期的運用は難しくなるものです。

KPI達成のために必要な過程が曖昧だと、短期間で成果を判断され、オウンドメディアの更新が停止されることにもなりかねません。コンテンツ案はオウンドメディアを運用するためではなく、KPI達成のためのものであることを意識することがポイントです。

オウンドメディアのコンテンツ案を考える方法

オウンドメディアのコンテンツ案を考える方法
それでは長期に渡り、KPI達成に近づくためのコンテンツ案を考えるにはどのようにするべきでしょうか。枯渇しがちなコンテンツ案ですが、次のような方法で考えていけばきっと新しいアイデアが湧いてくるはずです。

マインドマップを活用して連想を広げる

マインドマップの画像

まずはマインドマップを活用して、自分の思考の中で連想を広げていく方法です。マインドマップとは、ひとつの単語から連想される単語を書き出し、連想された単語からさらに連想する単語を書き出す…と、次々と連想の輪を広げていく手法のこと。

たとえばメガネを販売することを目的としているなら、最初の単語を「メガネ」と設定します。「メガネ」から「ファッションアイテム」「視力矯正」「ブルーライトカット」「紫外線カット」など用途を連想。

さらに「視力矯正」から「眼科治療」「ルテイン」「ゼアキサンチン」など、視力改善に関わる単語が連想できます。

連想を重ねていくことにより、メガネ販売に直接的に関わらないものの関連する単語を見つけやすくなります。放射状の図を細分化していけば数百もの単語を連想することも可能となり、コンテンツ案捻出に大きく役立つはずです。

コンテンツの型から考えてみる

コンテンツの型から考えてみる

コンテンツ案捻出の際には、コンテンツの「型」から考えることも有効です。コンテンツの型とは、コンテンツの目的とも言い換えられます。

たとえばメガネ販売の例では、「メガネとは?」を主題とした記事と、「おすすめのメガネ」を主題とした記事では目的が違うことは明白です。コンテンツの型からコンテンツ案を考えると、今までとは違う切り口からアイデアが浮かぶことがあります。

コンテンツの型では次のようなものが代表的です。

  • 単発コンテンツ:記事1本で完結する型
  • 連載コンテンツ:連載形式で更新される型
  • 動画コンテンツ:動画でコンテンツの内容を伝える型
  • 辞書コンテンツ:特定のテーマに対して説明する型
  • シーズンコンテンツ:季節やイベントに関連する内容のコンテンツ型
  • トレンドコンテンツ:時事ネタなどのトレンドに絡めたコンテンツの型
  • レビューコンテンツ:利用者からの声や事例を紹介する型
  • インタビューコンテンツ:インタビューを主軸に据える型
  • 統計コンテンツ:統計やアンケート調査結果を主軸に据える型

コンテンツの型から考えると、今までに取り組んでいなかった内容があるのではないでしょうか。コンテンツ案を考えることに縛られると、ひとつの型の中だけで考えてしまうこともあるので、型から考えることも有効です。

以前に制作したコンテンツを深掘りする

新たなコンテンツ案が見つからなければ、以前に制作したコンテンツを深堀りしていく方法も良いでしょう。コンテンツを見返してみて、まだ説明できていない部分や、さらに詳しく掘り下げていけそうなものはありませんか?

深堀りコンテンツはコンテンツ案の捻出に役立つだけでなく、内部リンクを設置しやすくなったり、オウンドメディアの専門性が上がったりする効果も期待できます。新たな視点からコンテンツ案を考えている方は、一度立ち戻って、以前のコンテンツも見返してみましょう。

対策キーワードを見直す

対策キーワードを見直す

既存の対策キーワードからコンテンツ案が見つからなければ、対策キーワード自体を見直してみてはいかがでしょうか

逆転の発想で新たな対策キーワードを設定してみると、新たなコンテンツ案が浮かびやすくなるだけでなく、意外な層からのアクセスも期待できるかもしれません。対策キーワードの見直しには、次の項目で解説する「キーワード検索ツール」が役立ちます。

キーワード検索ツールを利用する

キーワード検索ツールを利用して、関連キーワードを探す方法です。関連キーワードやサジェストキーワードは、特定のキーワードに対してユーザーが「知りたい」と思っている内容を表します。

ユーザーの疑問や悩みに寄り添うコンテンツを作れば、流入数の増加も期待できるはずです。

「Googleのキーワードプランナー」が代表的ですが、その他、「ラッコキーワード」や「Ubersuggest」など、無料で利用できるキーワード検索ツールは多く提供されています。

ツールによりキーワードのボリュームや競争度の高さなども調査できるため、集客力の高いコンテンツ案を考える際に頼れる存在です。

フレームワークを利用する

コンテンツ案を考える際にぜひ活用したいのがフレームワークです。フレームワークとは「思考の型」のことを意味しており多くの種類がありますが、コンテンツ案捻出に有効だと思われる3つをご紹介します。

マンダラート

何も記入されていないマンダラートの画像

マンダラートとは3×3のマス目に区切ったシートの中央にテーマを書き、周辺のマス目に関連する要素を書き込んでいくフレームワークです。

そして最初のマス目に書き出した関連する要素を、次の3×3シートの中心に書き、周辺のマス目に関連する要素を書き込んでいきます。マインドマップのように単語を連想することにより、新たな視点を見出すために役立つ手法です。

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オズボーンのチェックリスト

オズボーンのチェックリストは、テーマについて9つのチェックリストに回答することで、コンテンツ案やアイデアを見つけるフレームワークです。次の9つのチェックリストに答えてみてください。

  1. 転用:他の用途は?
  2. 応用:外部からのアイデアを応用できないか?
  3. 変更:構成要素を変えてみたら?
  4. 拡大:大きく・長く・高くしてみたら?
  5. 縮小:小さく・短く・低くしてみたら?
  6. 代用:他の方法で代用できないか?
  7. 置換:キーワードや型を置換してみたら?
  8. 逆転:スタンスや順序を逆転させてみたら?
  9. 結合:アイデアや目的を結合させてみたら?

発想の転換にも役立つフレームワークなので、マインドマップやマンダラートより意外なアイデアが浮かびやすくなります。

キーワードマトリクス

キーワードマトリクスは、対策するキーワードの優先度を図るためのフレームワークです。アクセス数・コンバージョン率ともに上げられるキーワードを見つけるために効果があります。

シートを4つのマス目に区切り、左上のマス目から時計回りに次のような基準でキーワードを振り分けます。

  • 検索順位が高くユーザー関心度が低い
  • 検索順位が高くユーザー関心度が高い
  • 検索順位が低くユーザー関心度が高い
  • 検索順位が低くユーザー関心度が低い

コンテンツ案を考えるときに重視するべきは、左側のユーザー関心度が高いキーワードです。しかし左上の検索順位が高いキーワードに関するコンテンツが不足している場合、サイト内の回遊率を高められるコンテンツを作り対策していくことも有効でしょう。

SNSの発信から関連情報を探る

SNSの発信から関連情報を探る

SNSの発信から関連情報を探ると、トレンドに則したコンテンツ案を作りやすくなります。SNSには「今この時点での」リアルタイムなユーザーのニーズが潜んでいるものです。メインキーワードで検索すると、ユーザーの投稿からさまざまなアイデアが得られます。

ニュースになっているものからネタを探す

SNSと同様に、ニュースでもコンテンツ案のネタ探しができます。Yahoo!ニュースは手軽に日本の時事ネタをチェックできるツールです。ニュースに絡めた内容のコンテンツを作ったり、ニュースから感じたことを発信したりするために役立ちます。

コンテンツ案を引き出す際の注意点

コンテンツ案を引き出す際の注意点

この記事で紹介した8つの手法を取り入れることで、自分の中に眠るアイデアを導き出せるようになるはずです。コンテンツ案にお困りの方は、ぜひ取り入れやすいものから挑戦してみてください。

ただし、コンテンツ案を出す際に注意しなければいけないことが1つあります。それは、コンテンツ作成の目的化です。

コンテンツは、リード獲得やブランディングといった目的のために作るものです。コンテンツ案を引き出す際は、「自社の利益につながるユーザーの行動」を常に念頭に置く必要があります。コンテンツの役割は「商品購入の後押し」から「潜在客層の認知度向上」まで様々です。しかし、自社の利益にまったくつながらないコンテンツは、作る意味がありません。

「コンテンツを公開し続けてもなかなか効果が出ない…」という場合は、次に作成するコンテンツのアイディア出しよりも、戦略の見直しのほうが重要かもしれません。しっかりしたコンテンツ戦略があれば、公開する記事や動画の数が少なくても成果が得られる可能性が高まります。

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