社内向け動画配信システムの最新比較情報おすすめ8選!システムの特徴や口コミ評判、導入費用と事例を紹介
最終更新日:2024年05月10日
社内向け動画配信システム導入を検討している方必見
社内で共有したい情報はさまざまなものがありますが、効率的に情報共有を行うためには動画配信システムを活用するのもひとつの選択肢です。システムを導入することによって、伝える側は簡単に情報を伝えやすく、さらに視聴する側は理解しやすいというメリットがあります。
こちらの記事では、各社から提供されている社内向け動画配信システムの特徴や機能、料金プランなどを紹介。さらに、システム導入により得られるメリットや動画配信の際の注意点、システムの選び方などもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
社内向け動画配信システムの比較一覧表
ここでは、社内向け動画配信システムを紹介しています。各システムが持つ特徴についてまとめていますので、システムについて比較を行う際にぜひご覧ください。
※画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。
システム名 | 月額費用 | システムの特徴 |
---|---|---|
【PR】OneStream | 月額10,780円(税込)~ | 手間ゼロ!専門知識が無くても簡単に動画配信ができる ・動画サイト作成・運用に必要な機能をワンパッケージで提供 ・初期導入や1on1など充実のサポート内容 ・月額10,780円~と低コストで利用が可能 資料ダウンロードはコチラ >> |
【PR】クラストリーム | 月額55,000円(税込)~ | 社内研修、経営メッセージなどの限定配信・セキュリティ対策に特化!専任担当が無料サポート ・官公庁、上場企業を中心とした1,500社、60万人に利用されているプラットフォーム ・ライブ配信、倍速再生、ウォーターマーク機能も標準装備。ノーコードで運用できる ・専任担当による導入から運用までの一貫した無料サポートあり。独自のカスタマイズも可能 資料ダウンロードはコチラ >> |
Qumu | 記載なし | 独自機能で動画配信をサポート!動画の制作から配信までワンストップで対応可能 |
Jストリーム | 記載なし | 動画マニュアルの作成・配信や動画eラーニングなど多彩なサービスを提供 |
MOOGA(ムーガ) | 月額15,000円(税不明)~ | シンプルで使いやすい管理画面を提供。セキュリティに配慮されたストリーミング形式を採用 |
millvi(ミルビィ) | 月額55,000円(税込)~ | 高品質・低価格での動画配信を実現すするシステム。10種類のインタフェースのプレイヤーを用意 |
SmartSTREAM | 月額52,800円(税込)~ | 必要機能をパッケージしており初めての動画配信システム構築でも利用可能 |
viaPlatz | 月額110,000円(税込)~ | クラウドサービスとオンプレミスの2種類のプランから選択できる |
【PR】専門知識・スキル不要!簡単な操作で手軽に動画配信が可能
株式会社ルートチームにより提供されているOneStreamは、簡単に扱える法人向け動画配信プラットフォームです。専門的な知識やデザインスキルなども必要なく、動画をアップロードするだけですぐに動画配信サイトの構築を行うことができます。
ここでは、OneStreamの特徴や選ぶべき理由、導入費用、導入事例についてまとめていますので、社内で動画配信を行いたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
OneStream
OneStreamの特徴
初めて利用する人でも直感的な操作が可能
OneStreamは、初めて使う人でも直感的に操作できる、わかりやすくシンプルな操作画面をもつ社内向け動画配信システムです。動画配信やマーケティング機能などさまざまな機能が搭載されているにもかかわらず、ノーコードで誰でも扱える操作性の高さが大きな魅力となっています。
また、コードを記述せずにサイトのカスタマイズが可能であるとともに、利用料金も抑えられている点も特徴。手軽に導入できる社内向け動画配信システムを探している場合におすすめのシステムです。
OneStreamはこんな企業におすすめ
- 低コストで社内動画配信を行いたい企業
- サポートが充実している動画配信システムを導入したい企業
- 動画を手軽に配信したい企業
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OneStreamを選ぶべき理由
【理由1】動画サイトの作成・運用に必要な機能をワンパッケージで提供
OneStreamは動画サイトを作成・運用するにあたって必要な機能がワンパッケージの形で提供されています。例えば配信動画をアップロードできる「動画管理」、オンラインミーティングなどを開催できる「LIVE配信」、動画に対してユーザーがコメントできる「コメント機能」など多彩な機能を提供します。
上記のほかにも、ユーザー専用のアカウントページを作成して動画を見てほしいユーザーを招待する、動画を任意のグループに限定して配信を行う、また視聴分析を行う機能も提供。加えて、OneStreamで作成されたサイトはパソコンやスマートフォンでも見られるように最適化されます。
【理由2】初期導入や1on1など充実のサポート内容
サポート内容が充実している点もOneStreamの特徴のひとつといえます。同システムではサポート内容は「初期導入サポート」や「1on1サポート」などを用意しています。また、Enterpriseプランの場合は「優先サポート」も提供しています。
このように、サポート内容が充実しているため、OneStreamは初めて動画サイトの作成や運用に取り組む企業などでも導入しやすい社内向け動画配信システムです。サポートを重視してシステムを導入したいと考えている場合には、注目しておきたいシステムといえます。
【理由3】月額9,800円(税抜)と低コストで利用が可能
OneStreamは4種類のプランを用意しており、月額9,800円(税抜)から利用が可能となっています。さらにいずれのプランでもユーザー数は無制限、転送量も無制限となっている点もOneStreamの特徴です。このように、低コストで社内向け動画配信システムを導入したいと考えている場合におすすめです。
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OneStreamの導入事例
直感的な操作が可能
管理者としては操作も管理も直感的な操作でやりたいことができるので、使いやすいです。また、弊社の場合は、動画を約30本掲載しているのですが、カテゴリ別やタグ別といった複数の方法で動画を整理できるため、お客様の様々なニーズに合わせて整理もしやすいです。
お客様の声としても、見たい動画を検索ワードなどで探しやすかったり、チャプタ機能により動画の中で見たい部分だけ確認ができたり、視聴履歴から見たい動画を繰り返し確認できることも好評いただいています。
引用元:OneStream公式HP(https://one-stream.site/posts/6gmSlJ-8)
シンプルな点・対応の速さを高く評価
OneStreamを評価している点として、まずは「シンプルである」ことです。誰でも一度触れば直感的に理解できるため使いやすいですよね。
もうひとつは「対応の速さ」です。
システムを頻繁にアップデートしていただいている開発スピードの速さだけでなく、困った時の問い合わせ対応にもスピード感があります。
引用元:OneStream公式HP(https://one-stream.site/posts/BNBOQXIJ)
スキルがなくても一定のクオリティを持つ動画を提供できる
基本的にサイト内のテンプレートを使用して構築できるため、かなり使いやすいと思います。
導入当初も、10本くらいの動画をアップロードし、主催者さんや関係者へ提案できるサイトのクオリティに半日程度で仕上げられました。
OneStreamはサイト構築の知識やスキルがなくとも、テンプレートを組み合わせたり、必要な箇所の文言を変えたりするだけで、一定のクオリティを担保できるところが良いですね。
引用元:OneStream公式HP(https://one-stream.site/posts/fQryS4tu)
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OneStreamの料金プラン
- 基本プラン:月額10,780円(税込)
- プロプラン:月額21,780円(税込)
- ビジネスプラン:月額43,780円(税込)
- エンタープライズプラン:HPに記載なし
OneStreamの運営会社概要
企業名 | 株式会社ルートチーム |
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設立年 | 2018年6月27日 |
所在地 | 東京都中野区弥生町2-41-17 TCIC 208 |
URL | https://rootteam.co.jp |
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【PR】社内限定などの限定配信に特化!独自のセキュリティ対策で動画配信をサポート
クラストリームは、社内限定などの限定配信に特化したシステムです。卓越したセキュリティと機能性で企業のニーズに対応。社内の研修や会議、イベントなど、さまざまな用途に活用できます。
10年以上にわたる運用実績と、一貫した品質の安定性、直感的に操作できるユーザーインターフェイスで、業界内でも高い評価を享受。企業内コミュニケーションの質を高めるトップクラスの動画配信システムとして、ユーザーからの高い満足度を誇ります。
クラストリーム
クラストリームの特徴
クラストリームは、社内限定など特定のユーザーに向けた限定配信が可能な動画配信プラットフォームです。
限定配信をサポートする多様な機能を備えており、動画やライブ配信だけでなく、ユーザー情報の管理や視聴権限の設定が可能な会員管理機能、また早送りや巻き戻しといったプレイヤー機能をオールインワンで提供します。
セキュリティに関しても、動画内に透かし文字を挿入する特許技術「ウォーターマーク機能」や、コンテンツを保護する暗号化技術を使用し、安全に動画を配信できるようにしています。
利用料金は月額55,000円からで、初期費用は不要です。
ライトプラン・スタンダードプランの場合、視聴にかかるデータ転送量は無料のため、追加費用を気にすることなく安心して利用ができます。
さらに、30日間の無料トライアルを利用して、サービスの機能性を試すことができるため、安心して契約を検討できる点が魅力です。
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\クラウド型とオンプレミス型の2種類を用意/
クラストリームはこんな企業におすすめ
- 社内に動画配信に長けた人材がいない
- 研修や会議動画など大量のデータを扱うためコストが心配
- 社内機密情報の外部漏洩だけは避けたい
クラストリームを選ぶべき理由
【理由1】多くの官公庁・上場企業に採用されているセキュリティ対策
社内向け動画を配信するにあたって、機密情報の流出や不正アクセスといったセキュリティ面でのリスクを懸念している企業も少なくありません。
クラストリームでは、セキュリティのプロがさまざまな脅威に対する対策を実施しています。
例えば、特許取得の「ウォーターマーク(特許第6439010号)」機能は、動画やPDFにユーザーIDや視聴時刻を記載することで、漏洩時にも流出元の特定が可能です。
加えて、IPアドレスによるアクセス制御、リファラによるアクセス限定、二要素認証によるなりすまし視聴の抑止など、多彩な機能で動画の安全性を高めます。
さらに、国際的な情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)規格ISO27001及びクラウドセキュリティ規格ISO27017の認証を取得しています。
特にセキュリティ基準が厳しい金融機関への導入実績が多いことから、重要な情報資産の厳重な管理と保護が可能であることが証明されています。
【理由2】利用者の要望に合わせて特別プランを提案・用意
クラストリームは、希望の配信規模や用途、機能に合わせてプランのカスタマイズが可能です。
スタートアップや小規模な利用向けには、月額5.5万円のライトプランを提供し、初期投資を抑えたいユーザーをサポート。
一方で、視聴ユーザー数が10,000人にも及ぶ大規模な配信に対応するエンタープライズプランなど、多種多様なビジネスニーズに合わせた料金プランがあります。
最適なプランが無い場合は、希望の配信規模や用途、機能に合わせてプランのカスタマイズも個別で相談が可能です。
また、会員数の増減に合わせてユーザー数を調整したり、閑散期には最長6ヶ月間の休止期間を設定することが可能です。
このように、顧客の具体的な事情に柔軟に対応できるコスト管理も、クラストリームの大きな利点となっています。
下記は実際にクラストリームを導入した企業の声です。
「クラストリーム」の良いところは、使い勝手がいいところですよね。視聴ユーザーが増えれば、それに応じて「クラストリーム」のユーザーを増やせばいいので、収益と連動して運用が可能です。
引用元:クラストリーム公式HP(https://classtream.jp/case/m-a-n/)
【理由3】システムに不慣れな人でも直感的で使いやすい操作画面
初めて社内向けの動画配信を行う際、操作に不慣れな担当者も少なくありません。
クラストリームは、動画配信未経験者や日頃システムに触れない人でも簡単に扱える、直感操作が可能な操作画面を提供しています。
また、導入前にサービスの実際の操作感を試せるデモサイトの用意もあるため安心です。
さらに提供元である株式会社アイ・ピー・エルでは、専任スタッフによる手厚いサポート体制も整えられています。
導入検討段階から実際の運用開始後まで、メールや電話、オンラインによるサポートを受けられるため、「導入しても使いこなせないんじゃ…」といった心配を持つ方々も安心して導入・運用することが可能です。
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\高いセキュリティ技術でコンテンツを守る!/
クラストリームの料金プラン
プラン | 料金(税込) | 最大視聴ユーザー数(※) | 動画保存容量(※) | データ転送料 |
---|---|---|---|---|
ライトプラン | 55,000円/月 | 100 | 1,024GB | 無料 |
スタンダードプラン | 110,000円/月 | 1,000 | 2,048GB | 無料 |
エンタープライズプラン | 165,000円/月 | 10,000 | 2,048GB | 2TB/月まで無料 |
※カスタマイズ可能です。
クラストリームの導入事例
金融機関としての安全性を担保した限定配信を実現
(前略)特定の部署だけに見せたい場合はグループ分けの機能(グループ機能)を利用します。この機能、実は配信前の動画チェックにとても便利なのです。制作した動画をこのまま全職員に見せてよいか、人財育成部のみの限定公開にしてチェックし、それで問題がなければ全職員に配信するという流れにしています。(後略)
引用元:クラストリーム公式HP(https://classtream.jp/case/jounansinyoukinko/)
導入の決め手はセキュリティの高さとフットワークの良さ
一度実施した研修や説明会を、その場で撮影し「クラストリーム」で配信することで、営業先への移動時間や業務にゆとりのある時に、動画受講することができるようになりました。複数回実施していた研修は、1回実施すればよくなり、研修を企画する側も大幅な業務削減となりました。もちろん、各拠点から、研修のために本社へ集まる各自の移動時間も削減することができました。(後略)
引用元:クラストリーム公式HP(https://classtream.jp/case/tokyo-gas/)
動画で技術を継承し、新人とベテランとの比較で作業のポイントが明らかになった
実際の作業をアップすることが多いですね。慣れていない人とベテランでは、かなり力量に差があります。それを動画に撮って比較することで違いがよくわかり、技術の伝承に活かせると考えました。(後略)
引用元:クラストリーム公式HP(https://classtream.jp/case/yamakawakikaiseisakujo/)
クラストリームの運営会社概要
会社名 | 株式会社アイ・ピー・エル |
---|---|
会社設立年 | 1992年2月 |
会社所在地 | 神奈川県厚木市中町4丁目9番17号 ハラダセンタービル |
「クラストリーム」公式HP | https://classtream.jp/ |
運営会社公式HP | https://www.ipl-soft.co.jp/ |
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他にもまだある!社内向け動画配信システム
Qumu
Qumuの特徴
簡単に動画作成可能!ビデオポータルの構築もできる社内向け動画配信システム
Qumuは、企業内動画専用の配信プラットフォームです。誰もが簡単に動画の制作や編集を行えるとともに、双方向でのコミュニケーションを取るための機能を搭載したビデオプラットフォームの構築も可能。動画単位でセキュリティ対策を行うこともできます。また、構築したビデオプラットフォームでは簡単に動画検索も可能なので、社員が「見たい動画をすぐに見つけられる」点も特徴のひとつ。さらに、動画の配信とともにライブ配信に対応できる機能も搭載しています。
Qumuは直感的な操作が可能な動画作成編集ツールである点が選ばれる理由のひとつです。具体的には、スライドと連動したコンテンツ作成や、字幕挿入・トリミングなどに加えて動画のカットや並べ替えといった作業も他のソフトウェアを使用せずに行えます。
シンプルな操作性で社内の誰もが使いこなせるため、動画の蓄積が可能。社内での利用促進にもつなげられます。またいつ、誰が、どのコンテンツをどれくらい視聴したのかといった点を把握できる視聴分析を行うこともできます。
Qumuの料金プラン
※公式サイトに情報が見つかりませんでした
Qumuの運営会社概要
企業名 | 株式会社ブイキューブ |
---|---|
創業年 | 1998年10月 |
所在地 | 東京都港区白金一丁目17番3号 NBFプラチナタワー16階(受付)、17階 |
URL | https://jp.vcube.com |
Jストリーム
Jストリームの特徴
多彩な社内向け動画配信システムを用意
動画配信を手がける「Jストリーム」では、さまざまな社内向け動画配信システムを提供しています。
例えば社員の知識や技術水準の向上を目指す動画マニュアルの作成・配信ソリューションや、社員教育に活用できる動画eラーニング、社内のコミュニケーションを活性化させるインターナルコミュニケーションなど多彩なサービスを用意しています。
また、企業内で動画活用を行う場合の導入支援や運用をスタートした後の改善を提案するなど、動画のプロフェッショナルが社内での情報共有を行うためのサポートを行っている点も特徴です。
Jストリームの料金プラン
※公式サイトに情報が見つかりませんでした
Jストリーム運営会社概要
企業名 | 株式会社Jストリーム |
---|---|
設立年 | 1997年5月29日 |
所在地 | 東京都港区芝二丁目5-6 芝256スクエアビル6階 |
URL | https://www.stream.co.jp |
MOOGA(ムーガ)
MOOGA(ムーガ)の特徴
シンプルな管理画面にこだわった社内向け動画配信システム
MOOGAは動画管理・アカウント管理・配信管理を搭載した社内向け動画配信システムです。シンプルで使いやすい管理画面を提供する、という点にとことんこだわっている点がMOOGAの特徴です。動画配信はセキュリティに配慮したストリーミング形式を採用しており、動画やユーザーにパスワードをかけることも可能です。
さらに、動画を視聴する際にはMOOGAの専用ページを使用できるとともに、クライアントのホームページで動画を再生することもできます。もし、大量のアクセスが集中するタイミングがあったとしても、快適な視聴ができる仕組みとなっている点も特徴のひとつといえます。
MOOGA(ムーガ)の料金プラン
- 初期費用:50,000円(税不明)
- ライト:月額15,000円(税不明)
- スタンダード:月額30,000円(税不明)
- プレミアム:月額50,000円(税不明)
- プラチナ:月額100,000円(税不明)
MOOGA(ムーガ)運営会社概要
企業名 | 株式会社ワンゴジュウゴ |
---|---|
設立年 | 1995年1月18日 |
所在地 | 東京都千代田区紀尾井町3-6 紀尾井町パークビル7F |
URL | https://www.wan55.co.jp |
millvi(ミルビィ)
millviの特徴
高品質・低価格での動画配信可能なシステム
millviは700社以上で導入(※)されているクラウド型動画配信システムです。高品質・低価格で動画の配信が可能となっており、中小企業から大手企業まで幅広い規模の企業で利用可能です。また、さまざまなインターフェイスのプレイヤーが用意されており、テンプレートを選択するのみで切り替えできます。
さらに、セキュリティ面にも配慮されている点も特徴。例えば暗号化ストリーミング配信やドメイン・IP制限、ワンタイムURLなどにも対応している点も注目しておきたいポイントとなっています。社員向けの動画配信にも活用でき、IP制限をかけることも可能です。
※参照元:millvi公式HP(https://millvi.jp/product/millvi/)
millviの料金プラン
- エントリープラン:初期費用0円、月額55,000円(税込)
- プロフェッショナルプラン:初期費用0円、月額132,000円(税込)
millvi運営会社概要
企業名 | 株式会社エビリー |
---|---|
設立年 | 2006年10月2日 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-2-5MFPR渋谷ビル12F |
URL | https://eviry.com |
SmartSTREAM
SmartSTREAMの特徴
手持ちの動画を簡単操作で配信可能
初めて社内向け動画配信システムを構築する際にも活用できるよう、必要な機能をパッケージしたビデオプラットフォームサービスです。わかりやすい管理画面を備えており、手持ちの動画も簡単な操作を行うだけで配信開始できます。再生プレイヤーのカスタマイズや公開設定、視聴分析まで画面ひとつで行えます。
また、セキュアな配信機能を備えており社内の情報を守ることに繋げられます。例えば視聴IPアドレスやドメイン制限機能、パスワード認証機能、ワンタイムURL付与機能、DRM(デジタル著作権管理)機能を備えているため、機密性の高いコンテンツであっても不安なく利用が可能となっています。
SmartSTREAMの料金プラン
- シンプルプラン:初期費用55,000円(税込)、月額52,800円(税込)
- セレクトプラン:初期費用55,000円(税込)、月額49,500円(税込)
SmartSTREAM運営会社概要
企業名 | エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社 |
---|---|
設立年 | 2000年3月1日 |
所在地 | 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーC13階 |
URL | https://www.nttsmc.com |
viaPlatz
viaPlatzの特徴
動画配信とともに理解度確認テストなどの機能も搭載
viaPlatzは社内用途などで利用可能な動画配信ポータルサイトです。クラウドサービスとオンプレミスからプランの選択が可能となっており、社内研修や会社方針・コンプライアンスの浸透などさまざまな用途に利用ができます。2段階認証や視聴者限定配信などの機能も用意されています。
また、標準機能として理解度確認テストやアンケート、動画への書き込み機能、視聴者同士でのディスカッション機能のほか、視聴ログの確認も行えます。社内の研修で使用し、誰が試聴したのか・どれくらい理解しているかといった点を把握することも可能です。
viaPlatzの料金プラン
- パブリッククラウドサービス:初期費用55,000円(税込)、月額110,000円(税込)〜
- プライベートクラウドサービス:初期費用330,000円(税込)、月額330,000円(税込)
- オンプレミス:3,300,000円(税込)〜
viaPlatz運営会社概要
企業名 | NTTテクノクロス株式会社 |
---|---|
設立年 | 2017年4月1日 |
所在地 | 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー15階 |
URL | https://www.ntt-tx.co.jp |
社内の情報共有を動画配信にするメリットや効果
社内の情報を共有しやすくなる
社内に対してメッセージを発信する際に、テキストと比較すると動画は伝わりやすいというメリットがあります。そのため、社内向け動画配信システムを使用することで情報共有がしやすくなります。さらに、配信者の表情や声のトーンなども見ることができ、より情報が伝わりやすいといえます。
また、例えば全国各地に拠点がある会社において情報を伝達する場合にも一斉配信が可能となるため、誰かがそれぞれの拠点へ足を運ぶ必要もなくなります。この点から、時間やコストの削減が可能となります。
研修・教育に係るコストを削減できる
研修用のマニュアルや資料を動画にして配信をすれば教育コストの削減にもつなげられます。
紙の資料だと講師の説明がないとわかりにくい部分が発生する場合がありますが、動画であれば音声入りの研修資料を作成できます。また、アーカイブ化しておくことで、それぞれのスタッフが好きなタイミングで確認可能です。
無料の動画配信システムよりもセキュリティーが高い
無料動画配信システムとしてYoutubeなどが有名ですが、法人向けサービスとして有料の動画配信システムを使用したほうが、セキュリティーも高く、情報漏えいの心配もありません。
また有料版のほうが機能やサービスも豊富で、社内向け動画配信システムとして使用しやすくなります。
社内で動画配信する際の注意点
動画配信・視聴を行うために必要な機材が揃っているか確認
アップロードする側には動画撮影用のカメラやマイクといった機材が必要となります。また、視聴する側には動画を見るためのパソコンやスマートフォン、タブレットなどが必要です。動画配信・視聴を行える環境が揃っているかを確認します。
配信環境・視聴環境が整備されているか確認
社内で情報共有を行う場合には、配信環境が整えられているかを確認する点も大切です。例えばWi-Fiを使用しているインターネット環境であれば有線で接続を行うようにする、また音響設備を事前に確認する、パソコンやカメラなど接続する機器同士で通信制限がかかっていないかなどを確認します。
動画を視聴する側でも、問題なく動画を見るためには環境について確認しておくことが大切であるため、インターネット回線の速度やOS・ブラウザなど閲覧する環境をチェックします。また、必要なタイミングでしっかり動画視聴ができるようにあらかじめテストしておくことも重要です。
セキュリティ面についても確認する
社内で配信する動画の中には機密情報が含まれている場合があります。この点から、情報漏洩のリスクを下げるためにもパスワードの設定や通信を暗号化するなどセキュリティ対策を行っておくことも必要となります。
さらに注意したいのは、人が動画に映っている場合。例え社内のみの動画で映っているのが社員だったとしても、あらかじめ本人の承諾を取ってから配信することも大切です。
社内向け動画配信システム選びのポイント
誰でも使いやすいシステムか
例えシステムに関する専門的な知識がなかったとしても、無理なく使いこなせる操作性を備えているかは確認しておきたいポイントです。せっかく社内で使用できるシステムを導入したら、誰でも使用できればより活用の幅を広げられます。
システムの容量が十分用意されているか
時には長めの動画を配信することもありますので、システムの容量が十分に用意されているかといった点も確認しておきます。保存容量が少ない場合には、アップロードや配信が正しくできない可能性もあります。また、より良い画質で配信するためにも十分な容量が確保されているかを確認しておきます。
自社のニーズに合ったシステムか
こちらの記事でご紹介している通り、社内向け動画配信システムにはさまざまなものがあります。より活用できるシステムを導入するためにもあらかじめ自社のニーズを確認しておき、そのニーズに合ったシステムを選択することもポイントのひとつです。
社内向け動画配信システムのまとめ
社内向け動画配信システムを導入し、活用することによって社内での情報共有や教育・研修などを効率的に実施できます。そのため「社内での情報共有を効率化したい」「研修を効率的に実施したい」「教育にかかるコストを抑えたい」といったニーズがある場合にはぜひ導入を検討してみることがおすすめです。
ただし、社内向け動画配信システムにはさまざまな種類がありますので、まずは自社のニーズを洗い出すことが大切。その上で、いくつかのシステムが持っている特徴を比較しながら自社のニーズに合ったシステムの選択がポイントとなってきます。こちらの記事をぜひシステムの検討時にお役立てください。
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。