オウンドメディアのメリット・デメリットを詳しく紹介します

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本記事ではオウンドメディアを導入するにあたって知っておきたいメリットやデメリットについて紹介しています。

また、これからオウンドメディア作って本格的に集客力を高めていきたいとお考えでしたらオウンドメディアを作る上で知っておきたいノウハウをまとめました。8,000サイト以上制作して得た知見をまとめていますのでお気軽にダウンロードください。
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オウンドメディアを運営するメリット

オウンドメディアを運営するメリット

オウンドメディアを運営することで、さまざまなメリットを得られます。代表的なメリットしてあげられるのが以下の5つです。

情報資産を蓄積できる

投稿した記事あ情報資産として蓄積される点は、オウンドメディアの大きなメリットの一つです。情報の価値や検索順位が大きく変わらない限り、過去に投稿した記事でも集客を続けられます。

例えば1年前に投稿した記事でも、集客をし続けることが可能です。オウンドメディアが軌道に乗ればそれぞれの記事の集客効果が重って、新規顧客の獲得単価が引き下げられます。

また、Googleなどの検索エンジンはあるテーマについての情報を網羅しているWebサイトを高く評価する傾向があります。記事が蓄積するとサイト全体の評価が上がり、上位表示されている記事が増えます。その結果、顧客との接点も自然に増えていきます。

ただし過去に投稿した記事が永遠に機能し続けるわけではありません。競合他社が質の高い記事を投稿する、社会情勢の変化を受けて情報が古くなるなどの影響で、記事の集客効果が下がるケースもあります。この問題を防ぐには古くなった情報を更新したするなど、継続的な記事のメンテナンスが必要です。

リードを獲得できる

オウンドメディアを活用することで、ユーザーから企業名、メールアドレスといった情報が取得できます。一般的な手法は、お問い合わせフォームやお役立ち資料請求フォームの設置です。

こうして個人情報を獲得したユーザーは「リード」と呼ばれ、リードのリストは自社のマーケティングを進める上で貴重な資源となります。なぜなら個人情報の送信も厭わないユーザーは、自社の製品・サービスに興味がある可能性が高いからです。入手したリードに対してダイレクトメールや電話でのフォローをかければ、比較的短期間で新規顧客を獲得できます。

なお、オウンドメディアに公開した記事やユーザーの流入数が増えると、それだけリードを獲得するチャンスも増えていきます。こちらから動かなくても見込みの高い顧客の情報が手に入れられるという点も、オウンドメディアを活用したマーケティングが注目されている理由の1つです。

発信する情報を自由に選択できる

発信する情報を自社で決定できる点もオウンドメディアの魅力です。オウンドメディアは一般的な広告やポータルサイトの掲載枠、紙媒体と比べて制約が少なく、自社の思い通りに一貫したメッセージが発信できます。

メッセージの内容以外には、Webサイトのデザインやコンテンツの種類(記事、動画、電子書籍など)も自由に選べます。

ただし自由度が高い反面、企画するコンテンツによって制作・運用が難しくなるケースもあります。また、自社が伝えたい情報だけを一方的に伝えるWebサイトになってしまう恐れもあります。

オウンドメディアの運用は、顧客のニーズに応えることで自社製品・サービスの「売り込み」をしなくても新しい顧客を獲得するインバウンドマーケティングの手法の1つです。常にターゲットとする顧客の視点に立ち、そのようなユーザーが求める情報を発信するよう心がけましょう。

宣伝広告費を削減できる

多くのユーザーは、検索エンジンの検索結果ページを経て企業のオウンドメディアにアクセスしています。検索結果ページには広告枠もありますが、それ以外の結果は料金がかからない「自然検索枠」となっています。

自社オウンドメディアを自然検索枠の上位に表示できれば、宣伝広告費をかけずに自社製品・サービスの認知度が高められます。そしてオウンドメディアの運営が軌道に乗り、上位表示されているページが増えれば宣伝広告費を大きく削減できます。

このように資本力ではなく記事の質で勝負できる点も、オウンドメディアの大きな魅力の1つです。資本力で劣る中小企業が積極的に取り組みたいマーケティング手法といえるでしょう。

ただし運営費が全くかからないわけではありません。編集者やライターに支払う人件費あるいは外注費、ドメイン代、サーバー代などがかかります。ある程度の費用はかかりますが、宣伝広告費と比べると少額で済むことが多いです。

ブランディング効果を期待できる

オウンドメディアを運営することで、知名度が低い中小企業でも特定の分野でブランド力を高められます。質の高い情報を発信し続けることで、その情報を求めているユーザーから専門性の高い企業・信頼できる企業として認識されるからです。

自社の製品やサービスと親和性の高いユーザーを主なターゲットにするため、「ある食品を製造する機械」などのようなニッチなジャンルであっても自社のブランド力を高められます。

またオウンドメディアで有益な情報を継続的に発信し続けることで、顧客が自社に抱く愛着や忠誠心(ロイヤルティ)も高められます。「いつも役立つ情報を提供してくれる」など、自社に対するポジティブイメージが定着するからです。

顧客が自社に抱く愛着や忠誠心が高まると競合他社との差別化やリピート購入といった効果も期待できます。ユーザーが「困ったときはここに相談しよう」と考えるようになれば、売上にもつながるでしょう。

オウンドメディアを運営するデメリット

オウンドメディアを運営するデメリット

オウンドメディアには、注意したいデメリットもあります。どのような点に気を付けて運用すればよいのでしょうか。

成果を得るまでに時間を要する

検索エンジン結果ページの有料枠に掲載するリスティング広告などに比べると、オウンドメディアは成果を得るまでに時間がかかります。具体的な所要時間はケースで異なりますが、数カ月程度かかることが一般的です。半年から1年程度かかることも少なくありません。

中長期的な施策になる理由は、検索エンジンがオウンドメディアを適切に評価するのに時間がかかるためです。また立ち上げ当初はWebサイト全体の情報量が少ないため、競合サイトよりも評価は低くなる傾向があります。また業界や製品・サービスカテゴリーによって、自然検索での競争が激しくなっていることもあります。

検索エンジンの評価は、質の高い記事を継続的に投稿することで改善できます。オウンドメディアを成功させるには、まだ成果が出ていない期間でも諦めることなく記事制作などを続けていく体制が必要です。

効果が得られていない「投資期間」は出費だけが増える、辛い期間といえるでしょう。しかしオウンドメディアの運用を軌道に乗せるため、避けることはできません。投資期間をなるべく短縮するためには、オウンドメディアを明確な戦略に基づいて立ち上げて運用しましょう。

SEOなどの専門知識が必要になる

リード獲得や売上アップなど、何かしらの目的をもってオウンドメディアを運用する場合、成果を得るためにSEOなどの専門知識が必要になります。闇雲に記事を投稿しても、オウンドメディアの運営は軌道に乗らないでしょう。

Googleをはじめとする検索エンジンは、ユーザーの検索意図に合致する記事を評価する傾向があります。自社が伝えたい情報だけを伝えていると、上位表示させることは難しくなります。また記事内にコンバージョンへつなげる導線も必要です。動線の設計を忘れると、単に情報を伝えるだけで終わってしまう恐れがあります。

オウンドメディアを本格的に運用する場合には社内でノウハウを畜節するか、専門家の助けを借りるなどの対応が必要です。

サイト運営のコストがかかる

オウンドメディアの運営には、人件費、外注費、サーバー代、ドメイン代などがかかります。主な費用といえるのが人件費と外注費です。高品質な記事や専門性の高い記事を大量に制作すると、人件費と外注費は高額になる傾向があります。そのため、予算を組んでコンテンツを計画的に作っていくことが重要です。

記事の編集・制作は外部に委託できますが、外部のスタッフが自社の強みを把握していないと記事に落とし込むことができません。自社ならではの強みは、オウンドメディアの独自性に関わる重要な情報です。

コンテンツ制作の外注はメディアの発信力を高めるために有効な手段ですが、丸投げにすることはおすすめできません。担当者を設けて外注先と協力しつつ、自社の魅力が伝わるオウンドメディアにするための仕組みを作りましょう。

SEOで高評価を得られる確証がない

オウンドメディアに対する検索エンジンの評価は、記事を公開するまでわかりません。検索順位を決定する仕組みが公開されていないうえに、相対評価を採用しているからです。

したがって高品質な記事でも、検索上位に表示される保証はないのです。

とはいえ、参考にできる情報が全くないわけではありません。実績豊富な専門家に相談すれば、検索キーワードに対するユーザーが求めている情報、つまり上位表示されやすい記事の傾向はわかります。オウンドメディアの運用に慣れていない場合は、専門家の助けを借りるとよいでしょう。

記事の品質が低いと、ユーザーが抱く自社に対する印象まで悪くなってしまう点にも注意が必要です。

例えば検索キーワードに対する回答が掲載されていない記事を見て、この会社に依頼したいと思うユーザーは少ないでしょう。SEOとともにユーザーの満足度にも配慮する必要があります。

オウンドメディアを運営する際のポイント

オウンドメディアを運営する際のポイント

ここからは、オウンドメディアを運営するうえで意識したいポイントを解説します。

オウンドメディアの目的と目標を明確にする

オウンドメディアを立ち上げる前には目的を明確にします。一般的な目的としては認知度向上、集客、採用、ブランディングといったものが挙げられます。次にはその目的を達成するために必要なステップやユーザーに促したい行動を考えます。

たとえばオウンドメディアの目的を「売上向上」とした場合、受注額という「最終目標」(KGI)を設定して、それに繋がる「二次目標」を立てていきます。受注を得るにはユーザーからの問い合わせが必要なので、「問い合わせ数」という目標を設け、それを達成するためにコンテンツの新規公開や改修を行う、といった具合です。

目標を段階的に設定すれば、売上という成果がまだない段階でもオウンドメディア運用がうまくいっているかどうかの判断が可能となります。

重要なのは、オウンドメディアの運用チーム内で目的と目標についての認知が一致していることです。目的や目標があいまいのままだと、苦労してもも成果が得られない状況に陥ってしまいます。

社内で共通理解を図る

オウンドメディア運用では必ずといっていいほど、成果がまだ出ていない投資期間があります。しかし、オウンドメディアを成功させるためには成果がまだ出ていないときも計画に沿って記事の制作を続けることが必要です。社内の理解を得ていないと、無駄な作業などと評価されて記事の制作を続けられなくなることがあります。

中長期的な取り組みであることを社内で理解しておくとともに、記事の制作を続けるための体制づくりが重要です。本格的に運用する場合は、責任者、編集者、ライター、運用担当者などを確保しましょう。

ユーザーファーストなコンテンツを発信する

検索エンジンは、ユーザーファーストなコンテンツを評価します。ユーザーファーストを一言で説明すると、ユーザーが手間をかけずに目的を達成できることといえるでしょう。

オウンドメディアの計画を立てたるコンテンツを制作する際は、自社目線ではなくユーザー目線でものごとを見るスタンスを取りましょう。

目的に合ったキーワードを設計する

ユーザーの検索意図はキーワードによって異なります。したがって記事のベースのなるキーワードは、オウンドメディアの目的や目標に沿って設定することが重要です。

例えば「商品名 格安」などのキーワードは、自社のブランディングを目的とするオウンドメディアに適していない可能性があります。目的や目標の達成に役立つキーワードを選定しましょう。

メリット・デメリットを理解してオウンドメディアを運用

メリット・デメリットを理解してオウンドメディアを運用

オウンドメディアには、メリットとデメリットがあります。制作・運用するポイントを押さえて計画的に進めると、広告費用の削減や売上の純増に繋がる、自社だけの情報発信媒体の構築が可能です。一方、デメリットも理解して対策を講じておかないと成果を出せずリターンのない投資プロジェクトで終わってしまうリスクもあります。

特に重要なポイントは成果を出すまで時間がかかることと、成果を出すために専門的な知識が必要になることです。時間がかかる点は、社内で共通認識を深めておくことや体制を整備しておくことで解決できます。

専門的な知識が不足している場合は、専門家に相談するとよいでしょう。費用は掛かかりますが、多くの人件費や時間をかけたプロジェクトが成果0で終わってしまうリスクは回避できます。実績豊富の企業を選ぶと、投資を回収できるスピードも大きく上がります。 

キャククルの運用元であるZenkenでは、今まで120以上の業界で8,000を超える集客実績を上げて参りました。Webサイトやコンテンツの制作に加えて、クライアントの強みと狙うべき市場を洗い出したうえで成約になりやすい顧客の集客を実現するための戦略作りを得意としています。

「オウンドメディアの立ち上げを考えているが、時間的・人的リソースが割けない」「そもそもどのようなコンセプトのオウンドメディアを立ち上げればいいのか分からない」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。貴社に合った最適なオウンドメディア戦略を提案いたします。

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