デザイン修正指示・レビューツールを徹底比較!機能や費用、導入事例から口コミ評判まで紹介します

デザイン修正指示・レビューツールを徹底比較!機能や費用、導入事例から口コミ評判まで紹介します
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デザイナーが制作したデザインにPCやスマートフォン、タブレットの画面から修正指示を直接書き込むことが出来るデザイン修正指示ツール。

文章では修正指示の意図がなかなか伝わらないという問題を解決し、業務効率を改善させるツールとして導入する会社が増えています。

このページでは、おすすめのデザイン修正指示ツールを紹介しています。デザイン修正指示ツール選びで迷ったらぜひ参考にしてみて下さい。

どのデータが最新か分からない…
ナレッジが貯まらない…
を一挙解決するツールはコレ!

デザイン修正指示ツールがひと目で分かる早見表

ツール名 ツールの特徴
デザイン修正指示・レビューツールのアドフローのサイト画像【PR】AdFlow(アドフロー) クリエイティブの一括管理や指示出し、ナレッジマネジメントがコレ1つで!
・制作現場の声に応えるクリエイティブ特化型プロジェクト管理ツール
・制作工程を一元的に管理することでブランドイメージも統一
・総利用者数は延べ16万人以上!通販・アパレル・広告などあらゆる業界が導入
サービス詳細はこちら>>
Brushup(ブラッシュアップ) GOOD DESIGN賞を受賞した使い勝手のいいUIを実装
アカポン 文章の校正やYouTube動画の修正指示にも活用できる
AUN(あうん) Webサイトへの修正指示の書き込みに特化したブラウザベースのツール
MONJI 校正記号をワンクリックで入力することが出来、音声入力にも対応
Cacoo シーンを問わず思い付いたアイデアをすぐに図に起こせる
UI Collabo(ユーアイコラボ) Webページ制作に特化したブラウザベースの校正ツール
Figma 複数のメンバーと一緒にリアルアイムでデザイン作業を進められる
mitekaku 直感的なデザイン修正指示が出来るツール
IN-SUCCESS 動画・Web制作の修正指示の効率化が出来るツール
Revool Web制作やアプリのデザイン修正とタスク管理の最適化もできる

【PR】クリエイティブの一括管理や指示出し、ナレッジマネジメントがコレ1つで叶う!

総ユーザー数16万人という実績を持つAdFlow。制作会社が開発したクリエイティブ業務に特化した管理ツールです。画面に修正指示を書き込むデザイン修正指示ツールとしての機能はもちろん、プロジェクトの校了までのステータス・フロー管理や過去のプロジェクトで使用した素材の管理、それぞれのプロジェクトに紐づけられたチャット機能など、かゆい所に手が届く機能が数多く搭載されています。

AdFlow(アドフロー)


デザイン修正指示・レビューツールのAdFlow公式サイトキャプチャ画像

画像引用元:AdFlow公式サイト(https://adflow.jp/)

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AdFlowの特徴

総ユーザー数16万人の実績を誇るAdFlowは、クリエイティブ業務に特化したプロジェクト管理ツール。煩雑になりがちなクリエイティブ現場での作業をプロジェクト毎に一元管理します。画面に修正指示を直接書き込むといったデザイン修正指示ツールとしての機能に加え、

  • プロジェクトごとに校了までのステータス・フローの管理
  • それぞれのプロジェクトに紐づけられたチャット機能
  • 過去のプロジェクトで使用した素材を管理
  • 制作物を修正案毎に保存し、初稿から最新稿までの差分を確認するためのバージョン管理
  • 外部企業との共同利用機能

といった機能も搭載しています。

AdFlowを導入することで、デザイナーはメール探しやファイル管理といった制作以外の業務に費やす時間を大幅に削減。管理者側もストレスなくプロジェクトの進行をチェックすることが可能になります。

また、制作物の広告効果の分析機能が付いているのもAdFlowの大きな特徴の一つ。制作物単位で分析を行うため、例えば「バナー画像を変更してからクリック率が2倍になった」といったより具体的な広告効果を把握することが可能です。

さらに、AdFlowはサポート体制も充実。電話やメールでの導入サポートに加え、マニュアルサポートや無料セミナーも利用でき、その会社にあった初期設計の提案も行っています。

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AdFlowはこんな方におすすめ

  • クリエイティブの制作プロセスを一から見直して効率化したい
  • 多機能なデザイン修正指示ツールを探している
  • 実績豊富なデザイン修正指示ツールを探している

AdFlowを選ぶべき理由

【理由1】制作現場の声に応えるクリエイティブ特化型プロジェクト管理ツール

AdFlowを手掛ける株式会社クリエイターズマッチは元々はWeb制作会社。事業拡大のための業務効率改善に取り組んだ際、デザイナーの業務時間の約25%がメール探しやファイルを探しに費やされていることが判明し、自社が抱える課題を解消するために開発されました。

修正指示の書き込み機能に加え、プロジェクトごとの校了までのステータス管理機能や、それぞれのプロジェクトに紐づけられるチャット機能、外部機能との共同利用機能など、「あったら嬉しい機能」が数多く搭載されているのは、クリエイティブの現場で働くデザイナーの声を踏まえて開発されたAdFlowならではです。

【理由2】制作工程を一元的に管理することでブランドイメージを統一

AdFlowでは、制作管理に必要な機能が備わったツールです。煩雑になりがちな制作作業も、一つのツールにまとめて管理できることで、「制作コンセプト」を統一化させ、ブランド制作においてバラツキがなくなるメリットがあります。

他の案件でも、過去に制作したコンセプトやトンマナなどを共有することができます。そのため、クライアントの意向に沿った制作を行うことができ満足度向上を図れます。

【理由3】総利用者数は延べ16万人以上!通販・アパレル・広告などあらゆる業界が導入

AdFlowは利用者実績16万人を突破しており、広告代理店やアパレル業界、EC・通販業界など多種多様な業界が導入しています。例えば広告業界では、案件を一覧で管理できる機能を活かし、マネジメントやプロデュースの業務工数を削減

またEC・通販業界では、効果のあったクリエイティブや効果のなかったクリエイティブをライブラリーで管理できる機能を利用して相対的な売上向上を図れています。

そしてアパレル業界では、大量の制作物や素材管理が必要なため、クリエティブを一元管理できるAdFlowが業務効率化を図る上でとても役立っています。

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AdFlowの導入事例

POP、パッケージ、EC、 クリエイティブを一箇所で管理し、 ブランドの世界観を統一
(株式会社久原本家)

クリエイティブのキャッチアップができるようになったことが一番です。これまで紙は紙チームで、WebはWebチームで独自に制作が進んでおり、PDFでその都度最新版を送ってもらう必要があり、連携のしにくさがありました。それが案件名で検索したら、案件にまつわるクリエイティブの進捗が見られるようになりました。全体のクオリティが上がっている印象があります。顕著なのがECで、ブランドの世界観を表現できるようになってきました。案件メンバー以外も進捗が見られるため、内容についてのコミュニケーションが生まれやすいです。引用元:AdFlow導入事例 (https://adflow.jp/interview/2457/)

外部パートナーによる月500件以上の画像制作を円滑に管理し、インハウスデザイナーがデザインに集中できる環境を実現(合同会社DMM.com)

バージョン管理画面で、前のバージョンとの違いがひと目で分かるので修正のチェックがしやすいと感じています。チャット機能も分かりやすく、外部パートナーとのコミュニケーションで重宝しています。すべてのパートナーにAdFlowを使用してもらっているので、新たなパートナーとのやり取りを始める際も、フローが変わらず進められるのは良いですね。引用元::AdFlow導入事例 (https://adflow.jp/interview/2355/)

倍増したクリエイティブ量を増員なしで精度を向上して制作(株式会社アダストリア)

制作を依頼する側と受ける側での内容の行き違いであったり作業の漏れだったりというものは確実に減っています。効率化により業務精度が向上したとも言えます。定量的なことで言うと、導入時から現在までブランド数が約2倍になっているのでそれに付随して単純計算ではありますがクリエイティブ数も約2倍になっています。その中で制作スタッフの人数は増員していません。AdFlowを導入することで生産性が2倍になったと言っても過言ではありません。費用対効果がかなりあるというのが実感値です。引用元:AdFlow導入事例
(https://adflow.jp/interview/25/)

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AdFlowの料金プラン

公式サイトに記載はありませんでした

運営会社概要

企業名 株式会社クリエイターズマッチ
設立年 2007年8月
所在地 東京都渋谷区笹塚一丁目64番8号 DAIWA笹塚ビル8階
URL https://c-m.co.jp/

他にもまだある!デザイン修正指示ツール

Brushup(ブラッシュアップ)

デザイン修正指示・レビューツールのBrushup公式サイト画像
画像引用元:株式会社Brushup公式サイト(https://www.brushup.net/)

Brushupの特徴

Brushupは、IllustratorやPhotoshopで作成したファイルはもちろん、PDFからOfficeドキュメント、動画ファイルまで、あらゆる種類のファイルの修正・校正をすることが出来るツールです。

GOOD DESIGN賞を受賞した使い勝手のいいUIを実装しているため、誰でもすぐに使用することが出来ます。また、Brushupでは、制作物ごとにスレッドを立てて管理することが出来ます。

修正案ごとの差分を確認することが出来るバージョン管理にも対応しているため、Brushupを導入すれば、「メールやチャットといった複数のチャンネルでやり取りしているうちに最新のデータがどれか分からなくなってしまった…」ということはなくなります。

Brushupの料金プラン

エントリープラン:月額0円
ライトプラン:月額1,298円
スタンダードプラン:月額1,694円
エンタープライズプラン:要問合せ

税不明

Brushupの導入事例

東京都港区:紙面を刷新、庁内のデジタル化にも貢献し始めている

Brushup は、広報係と制作会社とのやり取りで使っています。庁内の決まりでメールにデータを添付する際は上長の承認が必要なのですが、Brushup のスレッド経由であればすぐに修正内容を送受信できるので連絡が早くなりました。iPad を使うと紙と同じように指示を書き込めるのも便利です。また、Brushup の導入をきっかけに、校正のフローを見直して、PDF で全庁展開するようになり、業務の効率化が図れています。引用元:Brushup公式HP(https://www.brushup.net/casestudy/minato-city/)

Brushup会社概要

企業名 株式会社 Brushup
創業年 2017年2月
所在地 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 御堂筋フロントタワーWeWork御堂筋フロンティア
URL https://www.brushup-inc.com/

※「デザイン修正指示ツールがひと目で分かる早見表」をもう一度チェックする

アカポン

デザイン修正指示・レビューツールのアカポンの公式サイト画像
画像引用元:プロバランスホールディングス株式会社公式サイト(https://kanritools.com/)

アカポンの特徴

アカポンは、画像ファイルに赤ペンで修正指示を書き込むことが出来るツールです。文章の校正やYouTube動画の修正指示にも使用することができ、初期費用は0円、フリープランなら月額の使用料金も0円で利用できるなど、非常にリーズナブルな料金設定となっています。

また、アカポンには「プロジェクトに対する全ての権限」および「赤入れのみの権限」を指定した上で特定のメンバーを招待できるメンバー招待機能があります。

メンバーには社外のスタッフを指定することが出来るため、アカポンを活用して他の企業と共同で修正作業を進めることも可能です。

さらに、拡大縮小機能を使えば、画像を拡大縮小した上で赤入れを行う事ができます。縦長の画像に修正指示を書き込むときには便利な機能です。

アカポンの料金プラン

Free:月額0円
Light:月額3,000円
Standard:月額18,000円
Premium:月額29,800円

すべて税別

アカポンの導入事例

公式HPに記載がありませんでした

アカポン会社概要

企業名 プロバランスホールディングス株式会社
創業年 2016年1月
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW 22F
URL https://pro-balance.co.jp/

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AUN(あうん)

デザイン修正指示・レビューツールのAUNの公式サイト画像
画像引用元:株式会社フォノグラム公式サイト(https://aun.tools/)

AUN(あうん)の特徴

AUN(あうん)はWebサイトへの修正指示の書き込みに特化したブラウザベースのツールです。修正指示を書き込みたいサイトのURLを入力するだけで自動でキャプチャを取得し、修正指示を書き込んだ後は、任意のメールアドレスに修正済みの画像を送ることが出来ます。また、AUN(あうん)は基本的な機能を無料で使うことできます。

無料版と有料版(プレミアム・プレミアム11)の機能の違いは画像の保存期間とキャプチャの画質、修正指示の入力方法の3点のみとなっており、保存期間は無料版で7日、プレミアムで1年、プレミアム11で50年、キャプチャ画像の画質は無料版の場合圧縮によって劣化した低画質、プレミアム・プレミアム11の場合ほぼ劣化なしの高画質となっています。

修正指示の入力方法は、無料版の場合キーボード入力のみ、プレミアム・プレミアム11の場合キーボードと手書き入力となっています。

AUN(あうん)の料金プラン

プレミアム:3,300円
プレミアム11:33,000

すべて税込み

AUN(あうん)の導入事例

公式HPに記載がありませんでした

AUN(あうん)会社概要

企業名 株式会社フォノグラム
創業年 公式HPに記載がありませんでした
所在地 住所在地 広島県広島市中区西十日市町9-9
URL https://aun.tools/

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MONJI

デザイン修正指示・レビューツールのMONJI公式サイト画像
画像引用元:ALAKI株式会社公式サイト(https://monji.tech/ja/)

MONJIの特徴

MONJIは、修正指示を画像ファイルやwebサイトに直接書き込むことが出来るブラウザベースのアプリケーションです。

DTPの現場で頻繁に使われる校正記号をワンクリックで入力することが出来たり、音声入力に対応していたり、Google Chromeで閲覧しているサイトにそのまま修正指示を書き込むための拡張機能「MONJI-izm」が用意されていたりと、痒い所に手が届く機能が充実しており、PSDファイルやAIファイルにも対応しています。

また、MONJI はChatworkやSlack、Gmailといった外部ツールとの連携も可能です。

MONJIの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした

MONJIの導入事例

クリエイティブ業務に携わる全ての会社にオススメです!

社内での修正依頼のやりとりが非常にスムーズになり、業務効率が格段に向上しました。残業が減ったことで人件費が下がっただけじゃなく、クリエイティブな業務に集中できるようになったことでクライアントの満足度も上がり、『MONJI』の導入により利益がアップしました。クリエイティブ業務に携わる全ての会社にオススメのサービスです!引用元:MONJI公式HP(https://monji.tech/ja/)

MONJI会社概要

企業名 ALAKI株式会社
創業年 2010年10月
所在地 大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル2F5-6号室
URL https://alaki.co.jp/

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Cacoo

デザイン修正指示・レビューツールのCacoo公式サイト画像
画像引用元:株式会社ヌーラボ公式サイト(https://cacoo.com/ja/)

Cacooの特徴

直感的なUIなので、誰でも迷わず操作することができるCacoo。アプリのワイヤーやモックアップ、ERデータベース図やAWS図、フローチャートなど豊富なテンプレートが用意されており、「こんな感じ!を持ち寄ろう」というコンセプトのままに、思い付いたアイデアをいつでも図に起こすことが出来るツールです。

また、Cacooで制作した図は、URLで共有したり、フォルダ単位で共有したり、PDFやパワーポイントファイルとしてエクスポートしたりと、様々な方法で共有することが可能です。ただし、画像やwebサイトに直接修正指示を書き込む、といった使い方は出来ません。

Cacooの料金プラン

プロプラン:月額660円
チームプラン:月額1.980円

税不明

Cacooの導入事例

クックパッド株式会社:シンプルな操作性で大量のファイルを円滑に管理

Cacooエンタープライズプランは、Cookpadチームが必要としていたすべての機能を搭載していました。さらに、直感的なインターフェイスは、使い手のスキルに関わらず、すべての従業員に円滑に利用してもらうのに役立ちました。Cacooで作成したファイルは、編集履歴を自動で記録するため、課題であったバージョン管理の問題はなくなりました。大量のドキュメントに対応しているのもCacooの魅力でした。図の共有という面でも、Cacooは単純なURLで図を共有できたり、ブログやWikiに埋め込めることができるため、チームメンバーのウェブ上のドキュメント更新に費やす時間が大幅に節約できました。引用元:Cacoo公式HP(https://cacoo.com/ja/customers/cookpad)

Cacoo会社概要

企業名 株式会社ヌーラボ
創業年 2004年3月
所在地 東京都千代田区神田三崎町3-6-14 THE GATE 水道橋 7F
URL https://nulab.com/ja/

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UI Collabo(ユーアイコラボ)

デザイン修正指示・レビューツールのUI Collabo公式サイト画像
画像引用元:株式会社ポテンシャルユナイテッド公式サイト(https://uicollabo.com/ja/)

UI Collabo(ユーアイコラボ)の特徴

UI CollaboはWebページ制作に特化したブラウザベースの校正ツールです。校正ツールでコードを編集し、結果をそのままプレビューで確認することができるため、複数のツールを使い分けることなくページ制作を進めることが出来ます。

また、修正指示はページ単位ごとに管理することが可能。対応が済んでいる個所とそうでない個所を一目で把握できます。

さらに、UI Collaboには修正案ごとの変更点を確認するためのバージョン管理機能も搭載されています。いつでも以前のバージョンに遡ることが出来るため、大人数でのプロジェクトで誰かが誤って上書き保存をしてまった…という場合でも安心です。

UI Collabo(ユーアイコラボ)の料金プラン

スタータープラン:月額0円
ライトプラン:月額980円
ビジネスプラン:月額1,980円
エンタープライズプラン:要問合せ

税不明

UI Collabo(ユーアイコラボ)の導入事例

UI Collabo(ユーアイコラボ)の導入事例は見つかりませんでした。

UI Collabo(ユーアイコラボ)会社概要

企業名 株式会社ポテンシャルユナイテッド
創業年 2000年10月
所在地 大阪市中央区石町2-3-9 天満橋コードビル6F
URL https://www.p-united.com/

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Figma

デザイン修正指示・レビューツールのFigma公式サイト画像
画像引用元:Figma Japan株式会社公式サイト(https://www.figma.com/ja/)

Figmaの特徴

Figmaは、サイトデザインやプロトタイプの作成からコーディングまで、Webページ制作の様々なシーンで使用することが出来るプラットフォームです。

複数のメンバーと一緒にリアルアイムでデザイン作業を進められ、インタラクティブなUIからノーコードでプロトタイプを作成することができたり、オブジェクトをクリックするだけでサイズ、スペック、スタイルをCSSから編集も可能で、便利な機能が数多く搭載されています。

また、その他の機能としては、手動でいちいちリサイズをする必要がなくなるオートレイアウト機能や、細かなニュアンスに至るまで調整できるフォント機能などがあります。

Figmaの料金プラン

スターター:月額$0
Figmaプロフェッショナル:月額$12
Figmaビジネス:月額$45
エンタープライズ:月額$75

税不明

Figmaの導入事例

Zoom社:フィードバックの質が10倍向上しました

Figmaの導入後、デザイナー、プロジェクトマネージャー、プロダクトマネージャー、エンジニアが真の意味で共同作業できるようになり、フィードバックの質が10倍向上しました。引用元:Figma公式HP(https://www.figma.com/ja/design-overview/)

Figma会社概要

企業名 Figma Japan株式会社
創業年 公式HPに記載がありませんでした
所在地 公式HPに記載がありませんでした
URL https://www.figma.com/ja/

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mitekaku

デザイン修正指示・レビューツールのmitekaku公式サイト画像
画像引用元:mitekaku公式サイト(https://mitekaku.com/)

mitekakuの特徴

mitekakuは、デザインの実寸表示と、直感的な修正指示の書き込み機能です。ユーザーは画像や動画に直接、指示を加えることができ、これによりデザインの修正プロセスが大幅に効率化されます。

加えて、Webサイトのキャプチャ機能や、動画フォーマットの広範な対応、複数のデータ同時取り込みも可能で、さまざまなクリエイティブ作業に応用できます。

mitekakuの操作はシンプルであり、修正指示後はファイルURLを発行し、共有することができます。

修正漏れの防止や、複数人での同時編集など、デザインワークフローにおける一般的な問題点も解決します。無料プランでも高機能が提供されているため、さまざまな規模のビジネスで導入可能です。

mitekakuの料金

プラン 料金 特徴
フリープラン 無料 基本機能の無料利用、登録不要
ログインプラン 無料 永年無料、追加機能利用可能
有料プラン 月額800円(税別、年間契約) 長期保存、業務改善向け機能

mitekakuの導入事例

具体的な導入事例は見つかりませんでした。

mitekakuの会社概要

企業名 株式会社Ryuki Design
創業年 公式HPに記載がありませんでした
所在地 大阪市中央区本町1-7-7 WAKITA堺筋本町ビル2階
URL https://mitekaku.com/

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IN-SUCCESS

デザイン修正指示・レビューツールのIN-SUCCESS公式サイト画像
画像引用元:IN-SUCCESS公式サイト(https://in-success.jp/)

IN-SUCCESSの特徴

IN-SUCCESSは、Web制作や動画制作の修正依頼プロセスを簡単かつ効率的にするクラウドベースのツールです。
本ツールの最大の特徴は、赤入れ・コメント機能を活用して、直感的に修正箇所と指示を画像や動画上に記載できる点です。PDF、PNG、JPG、GIF、動画フォーマット、ページURLなど、多様なファイル形式に対応し、クリエイティブ制作の工程を大幅に効率化します。

IN-SUCCESSは、コミュニケーションコストの削減、誤解や情報漏れの防止、プロジェクトに関わる人の情報共有の容易化といった、制作プロセスにおける一般的な問題点を解決します。
これにより、クリエイティブチームは修正作業における時間と労力を削減し、より創造的な作業に集中できるようになります。

IN-SUCCESSの料金

プラン 料金(税別) 主な特徴
Freeプラン ¥0 基本機能無料利用、容量最大300MB
Standardプラン ¥14,800 拡大・縮小機能、連携機能、容量最大5GB
Premiumプラン ¥49,800 高度な管理機能、容量最大500GB
Agencyプラン ¥25,000加算 OEMユーザー権限管理、ロゴ変更可能

IN-SUCCESSの導入事例

  • 動画制作会社 代表者:IN-SUCCESSを動画制作のインフラツールとして導入。修正指示の効率化により、動画制作プロセスが大幅に改善。
  • Web制作会社 ディレクター:修正コストの削減により会社全体の利益改善を実現。修正指示の効率化により、クリエイティブワークの品質も担保。
  • 芸能事務所 プロデューサー:アイドルの振付練習動画の確認と修正指示にIN-SUCCESSを活用。時間調整の手間を削減し、効率的なコミュニケーションを実現。

IN-SUCCESSの会社概要

企業名 株式会社トライハッチ
創業年 2018年1月
所在地 東京都新宿区新宿1-8-4 近鉄新宿御苑ビル7F
URL https://tryhatch.co.jp/

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Revool

デザイン修正指示・レビューツールのRevool公式サイト画像
画像引用元:Revool公式サイト(https://revool.design/)

Revoolの特徴

Revoolは、ウェブサイトやウェブアプリのデザイン修正指示、UI/UX改善、品質保証(QA)テストのタスク管理に特化したツールです。

Revoolの独自の機能は、LIVEレビューモードで実際のウェブ画面を読み込むことができ、動的なサイトやスマートフォンページもスムーズにレビューすることが可能です。また、独自のレビューキャンバス機能を備えており、スクリーンショットの自動読み込みや、フリーハンドでの修正指示、テキスト追加、ステータス・タスク締切・フラグ設定など、制作現場での使いやすさを追求しています。

タスク別のステータス管理機能により、コメントやタスクの進捗を助けるフラグ設定と細やかなフィルター機能を提供しています。
これにより、対応漏れや納期遅れを防ぎ、プロジェクトの進行をスムーズに管理できます。

Revoolの料金

プラン 月額料金(税抜) 特徴
Freeプラン 無料 基本的なタスク作成・更新機能を提供
Proプラン 980円 プロジェクト作成、メンバー招待などのプロジェクトオーナー権限付き
Premiumプラン 4,980円 セキュリティとチーム利用の利便性を高めたプラン

Revoolの導入事例

公式サイトに記載がありませんでした。

Revoolの会社概要

企業名 Revool design works
創業年 公式サイトに記載がありませんでした。
所在地 福岡県福岡市中央区舞鶴2-1−1 サン舞鶴ビル 6F
URL https://revool.design/

※「デザイン修正指示ツールがひと目で分かる早見表」をもう一度チェックする

デザイン修正指示ツールとは

デザイン修正指示ツールとは、デザイナーが制作したデザインにPCやスマートフォン、タブレットの画面から修正指示を直接書き込むことが出来るツールです。

デザイン修正指示ツールが登場する前は、デザインをプリントアウトしてそこに指示を書き込んだり、wordやパワーポイントで指示をまとめたり、といった方法でデザインの修正を行っていましたが、

  • 修正指示のための資料作りに多くの時間がかかる
  • クライアントの手書きの文字が読めないことがある
  • そもそも文章では修正指示の意図を伝えにくい

といった問題があり、デザイナーや発注者の頭を悩ませていました。しかし、デザイン修正指示ツールを導入することで、こうした問題はすべて解消することが出来ます。また、デザイン修正指示ツールは赤ペンを入れながら文章を校正・修正するのにも使うことが出来ます。

デザイン修正指示ツールの主な機能

ツールごとに細かい違いはあるものの、ほとんどのデザイン修正指示ツールは以下の機能を持っています。

修正指示の書込み機能

PCやスマートフォン、タブレットの画面から修正指示を直接書き込むための機能です。細かい仕様などツールによって異なるものの、多くのツールは直感的に操作できるユーザーフレンドリーなUIを採用しています。

チャット機能

修正指示についてのメッセージを送受信するための機能です。画面への書き込みだけでは修正指示の意図が正しく正確に伝わらなことがあります。

そのため、修正指示について補足をしたり、その他疑問があれば質問したり、さらに納期についての確認をしたりと、デザイン修正指示ツールにおいてチャット機能が活躍する場面は多くあります。

修正指示履歴

修正指示の履歴を表示・管理するための機能です。またツールよっては、修正指示やメッセージが開封されたかどうか確認するための機能もあります。

責任者がデザインの最終確認を行う際、いつどのような指示があってこのデザインになったのかを確認することが出来るため、デザイン修正指示ツールには欠かすことが出来ない機能です。

仕上り確認・実寸プレビュー

ポスターやフライヤーを制作する際に、デザインを最終的な仕上がりサイズで表示することが出来る機能です。

実寸大で確認するまで違和感に気が付かなかったというケースも多く、修正指示履歴と並んでデザイン修正指示ツールに不可欠の機能です。

デザイン修正指示ツールを選ぶときに注意したいポイント

デザイン修正指示ツールを選ぶ際には、以下のポイントに気を付けると良いでしょう。

業務フローにあった機能の有無

業務フローにあった機能が搭載されているかどうか確認するようにしましょう。例えばプロジェクトチームを組織してwebページやフライヤーを制作するという場合、チャット機能が充実していればチームメンバー間で迅速に情報共有を行うことが出来ますし、さらに画面共有機能やビデオ通話機能があれば、デザイナーとの意思疎通がより容易になります。

操作性

デザインについての知識やスキルが無い人でも使うことが出来るユーザーフレンドリーなUIのツールを選ぶようにしましょう。操作が複雑なツールの場合、デザインに詳しい一部の社員しか利用できないということにもなりかねません。
また、操作が簡単なツールは、修正指示に気が付かないまま見逃してしまうリスクが少ないといったデザイナーにとってのメリットあります。

扱えるファイルの種類

一部のデザイン修正指示ツールは画像ファイルやwebページに加えて動画ファイルも扱うことが出来ます。プロモーションのためのビデオの制作を定期的に委託している企業や、将来的にそうした可能性がある企業は、動画ファイルを扱うことが出来るツールを選ぶようにしましょう。

デザイン修正指示ツールの導入についてのFQA

Q1.デザイン修正指示ツールを導入することのメリットは?

デザイン修正指示の意図を文字で伝えるのは簡単なことではなく、電話で直接説明しても正確に伝えられるとは限りません。また、修正指示の意図が上手く伝わらなければ、最終的な修正回数も多くなり、デザイナーにとっても発注者にとっても負担が大きくなります。

デザインの修正指示を正確に伝えられるようになり、その結果として業務効率が向上することは、デザイン修正指示ツールを導入することで得られるメリットの一つです。

また、スマートフォンやタブレットを使って社外から指示を出すことが出来るようになるのも、デザイン修正指示ツールの導入の大きなメリットと言えるでしょう。

さらに、チャット機能が充実したツールであれば、プロジェクトメンバー間で迅速に情報共有をするのにも役立ちます。

Q2.デザイン修正指示ツールを導入することのデメリットは?

デザイン修正指示ツールを導入すると、簡単にデザイナーに修正指示を出せるようになります。

そのため、結果的に修正指示の数が増えてしまい、デザイナーの負担が大きくなる可能性があります。また、最終的な修正回数は変わらなかったとしても、修正指示を出すペースが短くなる可能性があります。

デザイン修正指示ツールを導入する際には、デザイナーに修正指示を出し過ぎないようにすること、そして指示出すときには出来るだけ一度にまとめて指示を伝えるように注意しましょう。

デザイン修正指示ツールの導入を考えている方は、本ページに掲載している「デザイン修正指示ツールがひと目で分かる早見表」をご覧ください。

デザイン修正指示ツールのまとめ

チャット機能が充実したツールから、複数のプロジェクトメンバーが一緒にリアルタイムでデザインを作成・編集できるツールまで、様々なデザイン修正指示ツールを各社がリリースしています。
ツールごとの特徴をよく比較しながら、自社のニーズに合ったツールを選んでみて下さい。

【免責事項】
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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