このページでは、大阪のホームページ制作会社の特徴や費用について、キャククル独自の比較調査をしています。また、自社のブランディング、集客につながるホームページ作成を検討している担当者の方向けに、制作会社の選び方や、制作の流れについてもまとめているので、是非参考にしてみてください。
大阪のホームページ制作会社の一覧表
京阪神エリアで展開している、選りすぐりのホームページ制作会社を17社ピックアップしました。画像をクリックすると、企業の詳細情報を確認できます。
会社名 | サービスの特徴 |
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ええやん |
中小企業の目線で中小企業のためのホームページを制作!地域密着型HP会社
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ブリッジコーポレーション |
HP開設から集客まで、中小企業のWEB戦略をフルサポート!
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アンジップ |
目指すは「わからないことを気軽に聞ける、Web・ITのパートナー」 |
アップポイント |
ホームページ制作の工程をすべて社内にて対応するため、コスト負担を軽減 |
アバウト |
ホームページの制作の他に戦略の立案から実際の構築、その後の運用まで支援 |
アルファクトリー |
今ここに存在しない「価値」を提供することをコンセプトに掲げる |
インフォメーションメディアデザイン |
レスポンシブWEBデザインの採用で、複数のホームページを構築する必要がない |
WINQER |
売り上げ増大を目的としたHP制作 。各企業の課題にオリジナルの解決方法で対応 |
エムハンド |
100名近い制作体制で、いかなる規模のホームページでも請負が可能 |
オールマネージ |
英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語に対応したWEB制作が可能 |
ジーニアスウェブ |
1400社以上との取引実績とノウハウで、個社に合わせオーダーメイドで制作 |
ジーピーオンライン |
「ブランド価値の向上」「販売機会拡大」の実現を最大のミッションとしている |
スーパーグラフィックス |
ホームページ制作だけでなく、集客や問い合わせ後のフォロー体制も提案 |
バリューエージェント |
『中小企業に機能するWEBマーケティング』を提供することをミッションに掲げている |
ホームページ制作大阪ドットコム |
ホームページ制作会社として25年の実績、売り上げの向上に貢献 |
ユニオンネット |
イラストレーターやカメラマン、ライターなど外部ブレーンとも連携 |
ホームページ制作を依頼する上でよくある質問
Q1.ホームページ制作会社の選び方とは?
自社サイトに近い制作実績はあるか
具体的な制作実績を確認するのも選ぶうえで大いに参考になるでしょう。
自社サイトに近いものや、同じ業界での制作実績、同様の目的(集客であればそこをゴールとしたもの)の制作実績をヒアリングしてみましょう。どのように取り組み実現化したのかはもちろん、逆に失敗した事例なども聞けると、今ならどのように取り組むかという施策も聞くことができるでしょう。
こちらの希望を汲んだ提案をしてくれるか
ホームページ制作会社は、ヒアリングをしっかりと行い、こちらの希望を聞き取り、実績から得たノウハウでその実現性や方法や方向性など、相場観を含めて肉付けや提案を行ってくれますが、こちらの意に添わないものもあるかもしれません。こちらの意向や目標にしっかりと寄り添いながら提案してくれるかどうかを確認すると良いでしょう。
工数が減り見積もりが下がるにも関わらず、「機能を削減する提案」をくれる制作会社は、こちら側の無駄を省き、目標の実現を優先してくれると捉えられます。そのような会社であれば候補に挙げてみると良いでしょう。
サイト公開後のサポートはあるか
ホームページは方法、手段であり、制作することが会社のゴールではありません。制作し、運用することによって得られた結果を改善することや、それにより事業が拡大していけばそのフェーズに合わせた機能を追加したりなど、継続的に成果を追うことやメンテナンスが必要になります。
制作時のサポートだけでなく、制作後のメンテナンスを継続してできたり、公開後も目標達成に向けての提案をしてくれるなど、長期的に二人三脚で事業改善に向けて力を貸してくれる会社に依頼できると良いでしょう。
Q2.ホームページ制作の流れとは?
ホームページの目的を設定する
見積もりを依頼する、打ち合わせをするにあたり特に大切なのは、制作の目的です。必ず決めておきましょう。目的がぶれてしまうと、お互いの認識に齟齬が生じ、トラブルに発展してしまう可能性もあります。
もちろん、コンサルティングの中で一緒にゴールの設定をしてくれる制作会社もありますが、まずは自身の会社内から、ホームページ制作を何のために行うのかについて認識を合わせることが重要でしょう。
制作会社のリサーチ
作りたいホームページのイメージが固まったら、依頼する制作会社のリサーチです。会社によって、その得意とする領域やホームページの種類だけでなく、対応可能なシステムなども異なるので、制作会社それぞれのホームページや口コミから、その会社の強みや自社との親和性などを確認します。自社にあった制作会社を選びましょう。
見積・提案
リサーチでお眼鏡にかなう制作会社があれば問い合わせて、見積を出してもらいましょう。この時、目的や何を掲載したいか、どんなシステムを入れ込むかなど、具体的に考えていればいるほど、見積もりの精度も上がり、制作会社からの具体的な提案もしてもらいやすくなります。また、気になる点があればこの時までにまとめておき、質問できると良いでしょう。
打ち合わせ・サイト企画
制作を依頼する会社が決まったらいよいよ打ち合わせです。見積時に提案してもらったことなどがあればそれも加味して、改めて要件や希望を伝えていきます。詳細な仕様や、デザインのイメージの方向性なども決めていきます。
会社によっては製作期間中に都度打ち合わせの機会を設けてくれるところも。お互いに満足できるものを作るため、そのような機会をうまく利用していきましょう。
デザイン・コーディング
トップページを作成して全体的なイメージや方向性を固めていき、それで問題がなければ下層ページも作成していくのが通常の流れです。具体的にこうしてほしいというオーダーや、修正してほしい点はできるだけ初期の段階で伝えましょう。ある程度作り込まれた後では修正も難しいので納期の遅れに繋がるだけでなく、制作会社によっては〇回まで修正無料など定められている場合もあり、その工数で見積よりも料金がかかってしまうこともあります。
デザインが完成すると、プログラミング言語を用いて実際にホームページを構築する、コーディングの作業に入ります。
サーバー・ドメインの手配
コーディングまでできたらホームページ公開の準備をしていきますが、ページを公開するにはサーバーとドメインの手配が必要です。ドメインはホームページを設置するためのインターネット上の土地、サーバーは「○○.co.jp」などといった部分を指し、インターネット上の住所のようなものだととらえるとわかりやすいでしょう。
これらは自社で用意することもできますし、もちろん制作会社に用意してもらうことも可能です。あらかじめ決めておくとよいでしょう。
納品物を確認し公開
制作会社から納品物が出来上がってきたら、しっかりと内容を確認しましょう。ホームページのデータをアップロードすれば、ホームページがインターネット上で閲覧・確認できるようになります。
公開したら、さらにボタンやリンクの設定など不具合がないか再度確認して、何か問題点があれば制作会社に修正をお願いしましょう。
Q3.RFP(提案依頼書)とは?
REFとは、「Request for Proposal」の略であり、提案依頼書のことを指します。これは、ホームページ制作を含むシステム開発の現場において、発注者が開発側(制作会社)に提出するもので、開発側から最適な提案をしてもらえるように、自社の現状の課題や、課題解決をするためにどんな機能を搭載したいのかなどを記して共有します。
制作に関する希望やその意図を適切に、不足や相違なく開発側に伝えられるため、開発を始めてから認識がずれる、そのために修正を入れるというロスを省くことができます。
作成にはもちろん時間がかかりますが、REFがしっかりしていることで、制作会社側からも提案がしやすくなる、制作過程での相違がなくなるだけでなく、自社の課題をもう一度見直すこともできるため、目標をより正確に成果物に落とし込めるようになるのです。
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- 本記事は、2023年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。