旅行オウンドメディアの成功パターンを分析してわかること

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旅行オウンドメディアは大手じゃなくてもできる?

旅行のオウンドメディアというと、HISやエクスペディアといった大手の旅行予約サイトを想起する人が多いでしょう。

もちろん大手は強いです。しかし国やエリアを限定したり、特定の体験にスポットを当てたりと、独自性のあるオウンドメディアも存在します。独自性のあるオウンドメディアを、以下にいくつかご紹介します。

  • タビナカマガジン(Fun Group)
  • Ovninavi(エディション・イリフネ)
  • みちくさガイド(星野リゾート)
  • お寺ステイ(シェアウィング)

では、それぞれのオウンドメディアがどのような情報を配信しているかなど、詳しく見てきましょう。

【海外オウンド】タビナカマガジン(Fun Group)

海外旅行イメージ
タビナカマガジンは、リアルな体験を元にした海外の情報が配信されている旅行オウンドメディアです。観光、宿泊、グルメ、現地情報などの8つのカテゴリに分かれています。

タビナカマガジンには、海外旅行をする際にとても役立つ情報が配信されています。グルメスポットや観光スポット情報はもちろん、目的地までの詳細なアクセス情報まで掲載されているのです。他のサイトより行き方に関する情報が詳しいので、海外旅行の事前調査に役立つでしょう。

タビナカマガジンでは、色鮮やかで美しく、オシャレな写真が数多く掲載されています。したがって、オシャレな海外ツアーを提供している、というイメージを人々に印象づけ、株式会社タビナガのブランディング効果をもたらしたのではないかと思われます。

【海外オウンド】Ovninavi(エディション・イリフネ)

Ovniはフリーペーパーで、フランスにおいて日本人向けに発行されていますが、ネットでもOvniの内容をOvninaviで確認することができます。主にフランスで暮らす上で必要な情報を発信しています。

Ovniでは「ニュース」、「食べる」、「お出かけ」など6つのカテゴリに分類されており、掲示板カテゴリでは求人、貸し物件、イベント情報などを掲載。フランスへの旅行客や移住者増加を狙っていると推測されます。

オリジナリティを感じさせるコンテンツの配信もされており、ジャーナリストによる独自取材などが掲載されています。またスポンサー企業の広告が数多く掲載されており、ファンだけでなく自社のスポンサー企業の増加を狙っていると思われます。

【国内オウンド】みちくさガイド(星野リゾート)

星野リゾートが運営するオウンドメディアであるみちくさガイド。星野リゾートは開業して100年以上にもなる老舗の宿泊施設。みちくさガイドでは、全国の星野リゾートのスタッフが、その土地におけるおすすめ情報や魅力を紹介しています。

みちくさガイドには、季節ごとの温泉旅行や周辺の景色などが掲載されています。また、サイト内で施設を検索することも可能です。

メディアには、スタッフのプロフィールや写真が掲載されていますが、ユーザーに自社への愛着を感じてもらうことを目的としているのだと思われます。また、宿泊施設や空室検索ページへのリンクが貼られていることから、自社施設の利用者の増加に繋がることを意図しているのではないかと推測されます。

【国内オウンド】お寺ステイ(シェアウィング)

お寺ステイは、神社仏閣での滞在の魅力について発信しており、お寺に関心がある方や、日本の文化を学びたい人も楽しめるオウンドメディアです。お寺ステイを運営するシェアウィングは、寺社仏閣に関する日本文化体験、地域交流などに関する情報を配信している企業です。

お寺ステイでは、寺社フェスの体験レポートや、お寺で行われる瞑想や東洋医学などのイベント情報、インタビュー記事などが掲載されています。またたくさんの美しい写真と共に、お寺の魅力が紹介されています。

掲載されている写真がキレイで、サイトデザインが洗練されているお寺ステイ。これは、お寺はオシャレであるというブランディングを図っているように思われます。また、お寺で開催されるイベント情報は、地域の交流を促す役割を担っているのでしょう。

オウンドメディアで提供する「旅体験」でユーザーを魅了する


ユーザーに「こんなところに旅してみたい、行ってみたい」という旅体験をいかに提供するかがポイントです。また海外旅行の場合は特に、「Ovninavi」のようなローカルガイドをどれだけ提供できるかが大事。

覚えておかなければならないことは、オウンドメディアは自社が発信したい情報を発信する場ではない、ということです。ユーザーの役に立つ有益な情報を含む記事を掲載しなければ、マーケティングは成功しません。ユーザーをそのサイトのファンにすることができれば、その先のコンバージョンもしやすくなります。

コンテンツ制作を行う際は、ユーザーの視点でコンテンツプランニングを行い、集客に繋げる必要があります。では具体的にはどのようなことをすれば良いのか、いくつかご紹介させていただきましょう。

検索サジェストより潜在的なニーズを見出す

検索エンジンは、人の感覚にどんどん近づいてきていると考えられていますので、ユーザーにとって有益なコンテンツが、検索結果の上位にランクインするようになっています。

したがって、ユーザーエクスペリエンス(UX)のコンテンツプランニングが非常に重要となってくるのです。UX視点でコンテンツプランニングを行うためには、まだ自社のオウンドメディアに訪れていない人たちの、潜在的ニーズを理解しておく必要があります。

検索サジェストに注目することで、ユーザーの潜在的ニーズを推測することが可能です。特定のワードと共に検索されているワードから、ユーザーが何を真に求めているのかを考えてください。その上で、オウンドメディアで発信している情報が、潜在的ニーズを満たしているかを確認する必要があります。

ユーザーにとって価値のあるコンテンツの制作

ユーザーの潜在的ニーズを見出せたら、次にコンテンツのプランニングに取り掛かります。UX視点によるコンテンツプランニングを行い、ユーザーの目に留まるような価値のあるコンテンツを作ってください。

ユーザーにとって価値のあるコンテンツとは、例えばユーザーの課題を解決するような内容が盛り込まれたコンテンツなどが挙げられます。その際、誰のどのような悩みを解消するコンテンツにするかを明確にしてください。

次にキーワード調査。ユーザーにとって需要のあるキーワードを選定することで、集客力のあるコンテンツ制作をすることが可能です。その後キーワードを元にコンテンツの構造を考え、作り上げていきます。

検索結果の順位を確認する

オウンドメディアにコンテンツをアップしたら、コンテンツの検索順位や流入状況をチェックする必要があります。

おすすめのツールは「MIERUCA」。MIERUCAはコンテンツプランニングから効果検証、改善などを管理することができるツールです。MIERUCAを活用することで、コンテンツプランニングに費やす時間をかなり短縮することも可能。

MIERUCAは集客力、閲覧力、誘導力、成果力でコンテンツを評価します。またSearch Consoleやグーグルアナリティクスと連携させ、順位を分かりやすく理解することもできます。

順位が下がっていると落ち込んでしまうこともありますが、順位よりも自社サービスへ誘導できたか、新規流入が増加したかをしっかり確認してください。

WEBの専門家に依頼して旅オウンド戦略を立てよう

分析グラフ
最終的に集客や収益に繋がるオウンドメディアを構築するために、まずは以下のことを考えてみてください。

  • 他社の旅行オウンドメディアにはない自社の強みは何か
  • ターゲットをしっかり定められているか
  • ユーザーに選んでもらえるサービスを提供しているか
  • ユーザーの検索意図に即した記事を提供しているか

上記の分析を行い、効果的なWEBマーケティング戦略を立案しなければなりません。

先ほどお伝えしましたとおり、ユーザーの潜在的ニーズをくみ取ることが重要です。また集客力のあるオウンドメディア作りを行う際は、SEOなども含めてさまざまな知識を学ぶ必要があります。

したがって、WEBの専門家に依頼する方が効率が良く、おすすめの方法といえます。

まとめ

オウンドメディアの集客を成功させたい場合は、WEB戦略のノウハウを持つ外部パートナーに相談するのがベター。弊社、全研本社は7000サイト以上の制作実績とエビデンスがあり、エリアの集客も多数手がけています。

  • オウンドメディアを成功させたい
  • 競合とは違ったWEBマーケティング戦略を仕掛けたい

このようなご意向があれば、ぜひ一度ご相談ください。

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