【包装機械展示会まとめ】出展のメリットや特徴をリサーチ

【包装機械展示会まとめ】出展のメリットや特徴をリサーチ
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この記事では、包装機械分野におけるオンライン展示会や自社単独でもできるWeb集客方法について紹介します。

そのなかでも注目いただきたいのは、

  • 自社コンセプトにマッチした見込み顧客が増え、契約単価が1000万円向上した
  • 商材の強みや特徴を理解した上で反響に至るため、価格競争から脱却し受注単価が2.5倍になった
  • 数ある競合から自社に興味を持ってもらえるようになり、反響獲得後から契約までの期間を3分の1に短縮できた

といった実績がある、競合他社と差別化を図るWebメディア施策「ポジショニングメディア」です。

従来通りの営業も続けながら、顕在性の高いリード(見込み客)を獲得する効率的な施策として、製造業や建設業界、工務店などこれまで120業種以上の会社に採用されています。

とくに最近ではBtoB向けのポジショニングメディアのご依頼が増え、かなりニッチな業界のポジショニングメディアが続々誕生しています。

ポジショニングメディアの
資料を無料ダウンロード

※Zenkenが提供するポジショニングメディアについてはこちら(記事の後半へジャンプ)からでも詳しくご覧いただけます。

包装機械のオンライン展示会の特徴

梱包機械のオンライン展示会の特徴

包装機械のオンライン展示会には、競合他社との合同で開催される「合同出展型」と、自社単独で実施する「自社開催型」の2種類があります。これらには、どのような違いがあるのでしょうか?それぞれ詳しく解説します。

合同出展型

従来のリアル展示会のように、主催者が用意したイベント会場(プラットフォーム)に出展する展示会です。

プラットフォームを用意した主催者側が、展示会の宣伝も行ってくれるため、出展企業は来場者にアピールしたい情報を準備するだけで済みます。

複数の企業が出展するため、包装機械の最新情報が知りたい多くの来場者が見込めます

しかし、競合他社との合同開催ですので、必ず自社を閲覧してもらえるとは限りません。また、アピールしたい情報の「伝え方」もプラットフォームの掲載形式に準じなければなりません。そのため、競合他社との違い、自社製品の強みが伝わりにくい一面もあります。

自社開催型

その名の通り、自社制作によるオンライン展示会
となるため、自社独自のカラーを打ち出したアピールができます。

自社で運用するので、合同出展型のように開催期限もなく、自社のオンラインマーケティング活動の一環として継続的な運用も可能。自社の魅力を際立たせて伝えたいなら自社開催型がおすすめです。

オンライン展示会へ集客させるランディングページの制作、リスティング広告の出稿など、工夫次第でさまざまなネット利用者を集客することができます。

一方、企画・設計・コンテンツ制作・デザイン・集客・来場者フォローなど、全て自社が行わなければならないため、Web制作や集客のノウハウのない企業にとっては、人的確保とコストが必要になります。

包装機械関連のオンライン展示会をご紹介(合同出展型)

では、オンライン展示会をタイプ別に見ていきましょう。まずは、主催者が展開する「合同出展型」のオンライン展示会です。

JAPAN PACK

JAPAN PACK
引用元:JAPAN PACK公式サイト「https://www.japanpack.jp/」

JAPAN PACKは東京ビックサイトで行われる包装に関する機械や技術、サービスが集まる大型商談展示会です。

対面とオンラインのどちらでも展示を行っており対面では10,587人もの来場者が、オンラインでは506,362ものアクセス数を記録しました。

開催期間中には毎日セミナーや講演、会場巡回のツアーが行われており、包装に関する様々な情報を入手できるでしょう。

また、JAPAN PACKでは、学生に向けた見学ツアーや就活のサポートを行っているので、採用活動にも力を入れたい企業様にはうってつけの展示会だといえるでしょう。

開催予定日:2023年秋

JAPAN PACK Online 2022(ジャパンパックオンライン2022/包装・梱包機械関連)

JAPAN PACK Online 2022
引用元:JAPAN PACK Online 2022公式サイト「https://www.japanpack.jp/」

包装分野をメインに、包装機械/荷造り機械、包材加工機械など、第12類まで出展カテゴリーのある大型展示会イベントです。

包装・梱包に関わる製造業界には商品力向上の価値創出を、小売り流通業界には販売力促進の価値創出を、来場者個人に向けては、SDGs×包装の価値宣言をテーマとしています。

会場をつかったリアル展示会との一体型イベントとなっており、リアル出展、オンライン出展、リアルとオンラインの両出展となるハイブリット出展と、出展方法は3タイプに分かれます。

TOKYO PACK

TOKYO PACK
引用元:TOKYO PACK公式サイト「https://www.tokyo-pack.jp/」

TOKYO PACKは多岐にわたる業界の包装機械や包装資材などが集まるアジア最大級の総合展示会です。

包装機械だけでなく、包装容器や包装デザイン、包材加工機械など出展対象が広く、包装に関するあらゆる分野をカバーしています。

前回開催時には、73,698名もの来場者総数に対して、89.4%もの取引相談が行われており、来場目的達成率は76.3%と非常に高い数字を残しています。

包装業界での新規顧客の獲得や自社の認知を広めたい企業様は是非TOKYO PACKに出展してみてはいかがでしょうか。

開催予定日:2022年10月12日(水)~10月14日(金)

2022中部パック

2022中部パック
引用元:2022中部パック公式サイト「https://www.tokyo-pack.jp/」

中部パックは加工、包装、衛生、物流などに関わる機械やサービスを展示する総合展示会です。

ものづくりの中心である愛知県での開催により中部地方から多くの来場者が訪れ、前回開催時には4日間で67,000人を越える来場者数を記録しました。

また、中部パックでは包装機械の検索を中心に包装に関する相談コーナーを設けているので、包装関連の機械やサービスに興味を持った来場者が訪れているでしょう。

無料で参加可能な特別講演やセミナーもあるので、中部地方を中心に事業を行っている企業様は出展を検討してみてはいかがでしょうか。

開催予定日:2022年4月20日(水)~4月23日(土)

包装機械関連のオンライン展示会をご紹介(自社開催型)】

WEB梱包ソリューション展

JAPAN PACK Online 2022
引用元:WEB梱包ソリューション展公式サイト「https://justfitbox.jp/Virtual.exhibition2021#60b097557039ef40eb147217-60d06cf6ffa0510bf766f268」

「株式会社TANAX」による、段ボールケースのジャストサイズ化を中心とした、梱包に関するソリューションを紹介しているオンライン展示会です。

会場内では、製品詳細情報はもちろんのこと、製品詳細の動画、導入効果シミュレーション依頼、製品に関するセミナー動画など、自社開催ならではのさまざまなコンテンツに触れることができます

製品だけに特化した自社単独でできるWeb集客方法もある

自社製品をアピールするために、合同展示型であっても、自社開催型であっても、オンライン展示会に出展したり開催したりします。しかし、あくまでその最終的なゴールは「成約の獲得」です。

どんなに問い合わせがあったとしても、競合他社と比較される資料請求ばかりで、成約が獲得できなければ意味がありません

そこで「成約の獲得」を目的とした、オンライン上で自社製品をアピールする第三の方法があります。それが、製品に特化し自社製品の立ち位置(強み)を明確したWeb専門メディア「ポジショニングメディア」です。

ポジショニングメディアとは?

ポジショニングメディアのイメージ画像詳細についてはお問い合わせください

ポジショニングメディアとは、「貴社の製品を購入したい」という成約の見込み度が高いユーザーだけを集客する、製品特化型のWebメディア。

従来のオンライン展示会は、主催者がサイト閲覧者を集めてくれるため、自社の存在をアピールするには効果的です。

とはいえ、今すぐ「問い合わせて購入しよう」という段階ではなく、あくまでも、競合他社も含めた検討材料としての「情報集め」として利用するユーザーが多数存在するのも事実です。

掲載する企業にとっては、競合他社にはない自社製品の「強み」をしっかり打ち出せるので、その「強み」を必要としているユーザーにピントを合わせたアピールが可能です。

このように導入意欲が高いリードが獲得できることで、競合他社との価格競争に巻き込まれることなく、成約率や受注単価の高い成約が実現できるのです。

以下では、ポジショニングメディアが、「なぜ高単価でも成約率の高いリードが獲得できるのか」詳しく紹介しています。ご興味のある方はこちらをご覧ください。

包装機械のオンライン展示会まとめ

梱包機械のオンライン展示会まとめ

今期の計画で展示会に出展する予定で予算編成をしていた企業も、新型コロナウイルス感染者がまた増えはじめた場合、展示会開催が延期される可能性はゼロとは言い切れません。

オンライン展示会への参加を検討することも大切ですが、時期や世の中の状況によって左右される施策に依存するのではなく、自社独自のWeb戦略も検討すべきタイミングが来ているのではないでしょうか?

これまで120業種・8,000件以上の豊富なサイト制作実績を持つZenkenでは貴社のマーケティング課題をお伺いした上で、貴社がどんな市場でどんなターゲットでどんな強みを打ち出していくべきかを分析し、成約までを見据えたWebマーケティングを、貴社と伴走しながらご提案いたします。

もし、自社独自のWeb戦略の構築でお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

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