【矯正歯科のSEO対策】困ったらチェックする12のポイント

【矯正歯科のSEO対策】困ったらチェックする12のポイント
Facebook Twitter LINE はてなブックマーク Pocket RSS

競争にさらされる矯正歯科だからこそ、SEO対策は万全を期したいところですが、ねらったキーワードを上位表示させるのは、そう簡単ではありません。この記事では、矯正歯科のSEO対策がうまくいかないときにチェックしてほしい、12のポイントについて解説してます。

矯正歯科のSEO対策、なにに困っている?

矯正歯科のSEO対策、なにに困っている?

矯正歯科のSEO対策でどのようなことでお困りでしょうか。商圏エリアにどの程度競合歯科医院があるかによっても異なりますが、だいたい以下のようなことに困っているのではないかと思います。

  • 「エリア×矯正歯科」でなかなか10位圏内に入らない
  • 対策キーワードで少し前まで1位だったのに圏外落ちした
  • 指名検索で自院が上位表示されず困っている
  • SEO業者に委託しているが、いまひとつ成果が出ない

などが代表的なお困りごとではないでしょうか。そもそもSEO施策が本当に必要なのか? と感じている院長や経営者もいらっしゃるかもしれません。

ただ改めて言うまでもありませんが、ホームページなどで集客・集患するためには、対策キーワードで10位圏内、できれば1位から3位以内に貴院の情報が表示されるようにしなければなりません。

SEOは「生き物」絶えず変化している

SEOには検索順位を決めるルールがある

SEOは一度1位になったからといって、それが永遠に維持できるものではありません。検索エンジンアルゴリズムという検索キーワードに対する検索順位を決定するためのルールがあり、そのルールにのっとって表示する順位が変わります。

Googleのアルゴリズムを例にとれば、不定期でこのアルゴリズムが更新されています。検索しているユーザーにより正確な検索結果を提供する目的で、ルールを見直しているからです。

特に近年ではWebサイトの評価指標として質の高いコンテンツや権威性、信ぴょう性、更新性などが重要視されるようになっているため、古いSEO対策の中には役に立たないものも出てきています。

グーグルはユーザーに有益なコンテンツを重要視

グーグルは運営ポリシーに「ユーザーファースト」を掲げており、ユーザーにとって有益なコンテンツであるかどうかを重要視しています。

ひと昔前に流行った大量被リンクや大量のキーワード挿入などのSEO対策は、ユーザーに不利益をもたらしかねない側面があると判断され、現在では一切通用しなくなっています。

もしも貴院のホームページや運用メディアのコンテンツが上位表示されない場合は、検索エンジンから低品質コンテンツとして認識されている可能性があります。

SEOは生き物のように日々変化がありますので、定期的な順位チェックなどを心掛け、すぐに対策できるような体制を整えるようにしましょう。

矯正歯科のSEO丸投げがなぜいけないのか

もしかすると、SEO施策を依頼している外部のSEO会社に作業を丸投げしてはいませんか? じつはSEO施策をすべてSEO会社に任せっきりにするのは、あまり好ましくありません。

理由としては、SEO施策を請け負っている会社はSEOに関してはプロフェッショナルであっても、矯正歯科のプロフェッショナルではないからです。

歯科業界のコンサル会社や全研本社のようにSEO対策だけでなくコンテンツ制作から広告運用までカバーしている場合でも、定期的に対策キーワードの順位推移はレポートで確認すべきです。

もしSEOやSEMの実績がある会社に依頼しているとしたら、どこまで結果にコミットしてくれるか、あるいはマーケティング分析までを行ってくれるか、成果次第で改善のPDCAを回してくれるかなど、業務内容細かくチェックしてから依頼しましょう。

矯正歯科のSEO対策でおさえておくべき12のチェックポイント

矯正歯科のSEO対策でおさえておくべき12のチェックポイント
ここからは、SEO対策で困ったときにチェックしていただきたいポイントや注意事項について、テーマごとに解説していきます。

SEO会社を選ぶ

スタッフをSEO担当にしている、という矯正歯科はほとんどないと思います。そこでSEO会社やマーケティング会社、広告運用会社などにSEO施策を委託する場合、どのようなポイントに注意して会社を選べばいいかまとめておきます。

ポイント1:矯正歯科のSEO実績があるかを確認
SEO施策では実績のあるプロフェッショナルでも成果を出すのが困難なときがあります。そのため矯正歯科の実績のない会社では太刀打ちできないことも多くあります。依頼する前に必ず、その会社の過去の実績をしっかり確認するようにしましょう。

ポイント2:相手スタッフとの相性がいいか
上述したようにSEOを依頼する会社とは二人三脚で施策を進行しなくてはなりません。そのためビジネスパートナーとして担当者との相性を見極めるのは非常に重要です。

ポイント3:「当社にすべておまかせ!」の罠に要注意
SEO対策をすべて任せてくれれば必ず成果が出る、貴社はただレポートを確認するだけ、というような「すべて任せて」と呼びかける会社には注意が必要です。

おいしいキャッチフレーズでアピールをしている企業ではなく、矯正歯科医院と協力し合ってSEO対策を実施してくれる会社を選ぶとよいでしょう。

ポイント4:「絶対」をうたっているところはとくに注意!
SEO対策に「絶対」はありません。SEO施策は「このようにすると必ず上位表示される」と言う保証はどこにもないのです。そのような方法があれば、SEO施策で苦労することはありません。

したがって上位表示を確約するようなSEO会社は、あまり信用しないようにしてください。

SEOの専門家であっても、このようなケースもあり得る、そのような場合はこのように対応するといった、リスクマネジメントができている会社かどうかも同時にチェックします。

ポイント5:「被リンク対策」を売りにしているところは危険
ひと昔前に流行った被リンク施策ですが、現在では非常に危険な手法となっています。業者により意図的にはられた被リンクとGoogle側で判断された場合、スパムと認識されて一発で圏外へ飛ばされる可能性があります。

いまは被リンク施策を積極的に行なう業者はほとんどないはずですが、念のため確認しておくことを推奨します。

ポイント6:相場よりも高額な会社は施策内容をよく調べる
相場よりもSEO対策費用が高額な会社は、「なぜ高額なのか」を調べたほうがよいでしょう。ネット上に口コミがある場合は参考にしながら、依頼前に他社に比べてSEO対策費用が高い理由について、説明を求めるべきです。複数のSEO対策会社の比較サイトをチェックしてみるのもおすすめです。

ポイント7:Googleの最新アップデートをキャッチアップしているか
先ほども説明したように、Googleは不定期でアルゴリズムを更新しています。SEOの専門家たちはつねに最新のアップデートを把握して、対策を講じていかなければなりません。

それを確認するには、順位下落に対する見解や最新のアップデートに関する情報が毎月提出されるレポートに盛り込まれているかどうかをチェックすること。

SEOの知識がないからといい加減なレポートを提出してくる会社とは取引しないようにしましょう。

このほか、SEO対応の契約期間やレポートの頻度、契約更新のタイミングなど、事前に確認すべきことをリストアップしておくとよいでしょう。

矯正歯科SEOのキーワード選び

矯正歯科SEOのキーワード選び
矯正歯科に限ったことではありませんが、キーワード選びによってSEO対策の難易度が大きく変わります。貴院にとって効果的なキーワードを選べれば、集客・集患に大いに役立ちますが、方向性を間違うとSEO対策費用が無駄になりかねません。

矯正歯科関連のキーワード選び(インビザライン、マウスピース矯正、矯正歯科小児、矯正歯科保険適用など)とエリアキーワードの掛け合わせなど、自院の商圏エリアの市場分析をしたうえで、SEOの対策キーワードを決めるようにしましょう。以下にキーワード選びのポイントもまとめておきます。

ポイント8:地域を限定しているか
もっともやってはならないキーワードの選定が、地域を限定せず商圏エリア外も含むキーワードを選んでしまうこと。矯正歯科に限らずですが、患者さんは自分の住んでいるエリアから遠い医療機関をわざわざ選択しません。

よほどの難病で名医を探しているなどの理由がない限りは、なるべく自宅や勤務先に近いエリアを選択するのが自然な流れです。

そのため地域を限定して治療名などで絞り込めば、SEOの成果も出やすく集患への貢献度も高くなります。

ポイント9:ターゲットは絞っているか
どのような患者さんを呼び込みたいのかを決定しておく必要があります。

例えばざっくりと「矯正歯科」で検索する人もいますが、自分の治したい箇所や施術してもらいたい方法が明確な人は「矯正歯科」ではなく「インプラント」や「インビザライン」「マウスピース矯正」などピンポイントで検索する人もいます。

この場合、患者さんそれぞれのニーズに合わせてキーワードを選び、SEO対策を講じる必要があります。

矯正歯科にも必須のコンテンツSEO

正歯科にも必須のコンテンツSEO
自院のホームページやブログなどのオウンドメディアを運営していく上で、いまやコンテンツSEOは欠かせません。

コンテンツSEOとは、ユーザーが検索したい内容(ニーズ)に沿った良質な記事・コンテンツを継続的に公開していくことで、自然検索からの流入を増やし集客につなげるSEO対策のことです。

コンテンツSEOで上位表示を狙うためには、ユーザーが興味のあることに対して、有益で役立つ信ぴょう性のある質の高いコンテンツが必要であるとされています。

また更新性も非常に重要な要素となります。

矯正歯科ならではのコンテンツマーケティング

矯正歯科にも業界ならではの最適なコンテンツマーケティングのやり方があります。コンテンツマーケティングを実装するにあたり、周囲すべきポイントを整理しておきます。

ポイント10:Googleマイビジネスの口コミを増やす
もっとも優良なコンテンツの一つとしてGoogleに認識されるのが、患者の生の声です。直接的なコンテンツマーケティングというよりは、SEO施策のひとつとしてGoogleマイビジネスを取り入れることをおすすめします。

インタビューや患者さん自身による歯科医院のレビューなどは、なにものにも代え難い貴重なコンテンツになり得ますが、医療広告ガイドラインでは優良誤認につながる口コミや体験談はホームページなどの広告に掲載できません。

その代わりというワケではありませんが、Googleマイビジネスの口コミ投稿を増やす工夫をします。

Googleのレビューや口コミの評価は、ローカルの検索結果で上位表示させるために2番目に重要な評価要素になっています。

口コミ投稿を直接おねがいする、口コミ投稿のURLをQRコード化して院内にチラシやPOPなどを設置する、メルマガなどで告知するなど、患者が自発的に口コミを投稿したくなるような仕組みを作ることが大事です。

Googleマイビジネスへのリンクを貼り付けるなどして、コンテンツからの導線を設置するのもひとつの手段です。

ポイント11:生の声から得られた情報でターゲットを絞る
治療時やアフターフォローの際にアンケートを実施して、矯正歯科を自院で治療しようと思った理由や治療前の不安、治療費に対する印象、治療を受けて感じたことなどについてアンケートを実施。患者さんの生の声を集めます。

そのアンケートから患者さんからのお叱りの声、称賛してくれた声などを分析していくと、自院の強みや弱みがわかってきます。

強みはさらに伸ばし、弱みは改善していくことによって、自院のポテンシャルを上げながら競合他院との違いを患者さんに印象付けることもできます。

さらに患者さんのアンケートから、自院にマッチした患者像が見えてきり、ピンポイントなターゲットに絞り込めたりします。

ポイント12:ターゲットをさらに細分化し戦略を立案
ターゲットをさらに細分化することで、自院との親和性が高い患者さんを集患できるような戦略を立てることも可能です。

たとえば子供矯正の中でも乳幼児のニーズが高い地域なのか、中高生のニーズが高いエリアなのかをアンケート会社やマーケティング会社に依頼して調査します。具体的なニーズがわかれば、あとはSEOでそのキーワードを対策し、コンテンツSEOなども実装していきます。

思い込みで決めつけてしまうより、商圏エリアの市場を分析しなおしターゲットを細分化したうえで、どの市場のどのような人を集中的に集客するかを定めて、SEO対策を練り直すこともひとつの方法です。

矯正歯科のSEOまとめ

矯正歯科のSEOまとめ
競合が多いエリアにある矯正歯科であれば、SEOやSEM(リスティング広告ほかWeb広告含む)に費用を投じている会社が多いはずですが、SEO対策費用やWeb広告の費用対効果が悪いのであれば、SEO委託会社やWeb広告の見直しが必要です。

SEOにしろSEMにしろ、ひと昔前の感覚では投下している費用に見合う成果が獲得しにくくなっています。

検索エンジンは「人の目」になろうと仕組みを変え続けているため、SEO施策だけやっていればいいという時代ではなくなってきています。SEOの基礎知識を最低限理解したうえで自院になにが必要なのかを把握して、不足しているものや無駄なものを判断できるようにしていきましょう。

SEO対策が上手く行かずお困りのWebご担当の方へ

SEO対策が上手く行かないWebご担当者の方へ

SEO対策は、Web担当者にとって最も重要な施策の一つです。どのように実施すれば良いのか、ネット上にはあらゆる情報で溢れています。

しかし、内製で時間と労力をかけてコンテンツを制作しているものの、「順位が上がらない」「流入が増えない」と困っている担当者も少なくありません。

せっかく時間をかけて一生懸命作ったコンテンツですから、相応の結果が欲しいと思うのも当然です。しかし、時間をかけたからと言って必ず上位表示されるとは限りません。

  • 自院サイトの順位や流入を増やしたい
  • 自院サイトに集客させるコンテンツマーケティングを運用・外注したい
  • SEOノウハウを学び、将来はコンテンツマーケティング内製化を目指したい

といった要望がございましたら、全研本社にお問い合わせください。120業種及び7,600件以上のWebコンサルティング実績と知見をベースに、ペルソナ設定から、検索キーワード選定、検索意図を組み込んだコンテンツ設計・制作等、SEO対策から貴院サイトへの流入を増やす戦略的なコンテンツをご提案します。詳しくは下記より資料がダウンロードできます。

ページトップへ