ECプラットフォーム18選を徹底比較!おすすめサービスの特徴や料金・費用、口コミ評判を紹介

ECプラットフォーム18選を徹底比較!おすすめサービスの特徴や料金・費用、口コミ評判を紹介
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「ECサイトを構築したいが、どんなプラットフォームがいいかわからない」「オンラインショップ参入にあたり、ノウハウがないのでサポートしてくれるパートナーがいたら…」という方に向けて、本記事ではECプラットフォームサービスを展開している企業の特徴や料金、口コミを詳しく紹介しています。

厳選ECプラットフォーム
を見る

ECプラットフォームの選び方を解説

ECプラットフォームの選び方を解説

ECプラットフォームはマーケティング支援機能が充実しているもの、運用後のサポートが手厚いもの、とにかくコストが低いものなど、想像以上に多様化していますので、譲れない条件や機能要件を仕様書などに可視化してから比較検討するようにしましょう。

それ以外にもECプラットフォームを選ぶためのポイントが2つのありますので、本記事で詳しく解説します。

デザインのカスタマイズができるか

公式HPや自社ブランドとデザインを統一するために、デザインのカスタマイズ性は重要です。

ECプラットフォームの中には決められたフォーマットやテンプレートを流用するため、思い通りにデザインできないケースがありますので、チェックしておきましょう。

サポート体制が整備されているか

導入・運用面のトラブルや障害発生時において、迅速に解決してくれる体制が整備されていないと、機会損失や信用の失墜につながってしまいます。

メールやチャットだけでなく電話でもフォローしてもらえるか、サポート担当は教育がなされたプロフェッショナルであるか、ECプラットフォームの具体的なサポート体制を確認してみてください。

デザインのカスタマイズ性と
サポート体制が優れている
おすすめのECプラットフォーム

W2 Repeatのロゴ

【PR】W2 Repeat

EC事業を主軸として事業拡大を検討している企業におすすめ
機能の数は1,000以上!豊富なマーケティング機能を搭載したECプラットフォーム

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ECプラットフォーム18選がひと目で分かる比較表

ECプラットフォームを18サービスを紹介します。費用や事例を参考に、自社の外せない条件に合致するECプラットフォームを選定しましょう。

D2C / 定期通販に特化しているプラットフォーム

プラットフォーム名 特徴 費用目安 資料
【PR】W2 Repeat ・機能の数は1,000以上!EC拡大を検討している企業に
・年間で合計234時間削減できる自動化機能が満載
・クラウドにもかかわらずデザインは自由
サービス詳細はこちら >>
利用規模によって変動 あり
リピストX ・EC事業が未経験でも立ち上げから相談可能
・満足度99.8%のサポート
・ユーザーにニーズに合わせやすい定期販売設定
利用規模によって変動
ショップサーブ 1次・2次と2段階で有人監視 要問い合わせ
楽楽リピート 継続率は97%を誇る 初期費用:68,000円~
月額費用:49,800円~
※税不明
※従量課金なし

BtoBのEC事業に対応しているプラットフォーム

プラットフォーム名 特徴 費用目安 資料
MakeShop クレカ決済は最短1営業日で導入 初期費用:1.1万円~
月額費用:1.21万円~
+クレジットカード手数料3.14%~
※税不明
Adobe Commerce (旧 Magento) 4,000を超える拡張機能を用意 年間の流通取引総額(GMV)および平均注文額(AOV)にもとづいて算出
カラーミーショップ 総流通額1兆円以上の実績がある 初期費用:3,300円
月額費用:4,950円~
+決済手数料3.14%~
※税不明
ebisumart BtoB向けとBtoC向けサイト、オムニチャネルにも対応 初期費用:500万円~
月額費用:30万円~
※税不明

実店舗 / O2O向けに対応しているプラットフォーム

プラットフォーム名 特徴 費用目安 資料
Shopify 70種類を超えるテンプレートあり 初期費用:0円
月額費用:$33~
+クレジットカード手数料3.25%~
※税不明
FutureShop 要素ごとに分割されたパーツを組み合せてECサイトを構築 初期費用:2.42万円~
月額費用:2.42万円~
※税込
STORES ショップボタンはあらゆるページに配置できる 初期費用:0円
月額費用:2,980円~(スタンダードプラン)
+決済手数料3.6%~
※税不明

その他、幅広く対応しているプラットフォーム

プラットフォーム名 特徴 費用目安 資料
ecforce 毎月10~20種類の機能がリリース 記載なし
BASE 初期費用と月額料金0円プランから用意されている 初期費用:0円
月額費用:0円~5,980円
+決済手強い料2.9%~
※税込
イージーマイショップ レスポンシブ対応でスマホ・タブレットへの対応OK 初期費用:3,300円~
月額費用:2,970円~
※税不明
EC-CUBE 800種類以上のプラグインをストアから追加できる 初期費用:0円~7.7万円
月額費用:7,480円~(Lite)、54,780円~(Standard)
※税込
aishipR サイト構築した企業の売上は前年比149%を達成 初期費用:2.2万円~
月額費用:9,800円~
+クレジットカード手数料3,2%
※税込
楽天市場 会員ID数1億3,000万を誇る 初期費用:6.6万円~
月額費用:2.14万円~
+楽天ペイ利用料:月間決済高の2.5%~
※税込
Cafe24 HTMLを自由に編集できる 初期費用:0円
月額費用:0円
+決済手数料(代行会社の規定どおり)
+一部有料オプション

【PR】事業の拡大が期待できる1,000以上の機能!LTV改善に期待ができるECプラットフォーム

ここでは、1,000以上の機能から選んで自社のECサイトをカスタマイズできるプラットフォーム「W2 Repeat」を紹介しています。導入した企業の売上は、平均で354%上がっており、搭載されている自動化機能で90%ほどの工数が削減できています。また、クラウドにもかかわらずデザインのカスタマイズも自由。ECプラットフォームの導入を考えている方は、ぜひ検討してみてください。

W2 Repeat(旧:リピートPLUS)

ECプラットフォームのW2 Repeat公式サービスサイトキャプチャ画像
画像引用元:W2 Repeat公式サービスサイト(https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/)

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W2 Repeatの特徴

W2 Repeatは、定期通販・D2C・サブスクリプションタイプの事業に特化したクラウド型ECプラットフォームです。

標準機能として、ランディングページフォームを直接埋め込んでCV率を高める「フォーム一体型LP」機能「自動受注ワークフロー」機能などが盛り込まれています。「自動受注ワークフロー」は特許取得中の独自機能で、自由にセグメントした顧客グループに対して定期的な処理をボタン一つで一括実行できます。

W2 Repeatは売上を高めるための機能も多数盛り込まれているECプラットフォームです。たとえば、ステップメール機能を使えば顧客の属性や特徴に合ったシナリオを自由に組んで配信することができます。

W2 Repeatは拡張性の高いECプラットフォームで、搭載できる機能数は1,000以上に上っています。口コミ機能やセール機能、会員ランク機能など、自社のECサイトの最適化に繋がる多くの機能から選べられます。なお、連携している決済会社も10社以上で、クレジットカード決済、Webコンビニ決済、携帯キャリア決済など多くの支払い方法に対応しているECプラットフォームです。

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こんな企業におすすめ

  • EC定期通販のルーチン業務が煩雑になっている企業
  • 既存顧客の売上が伸び悩んでいる企業
  • 現在使っているECプラットフォームの機能性の不足を感じている企業

W2 Repeatを選ぶべき理由

【理由1】手間のかかる業務を自動化して時間が確保できる

クラウド型ECプラットフォームの大きな利点が、これまでに手間がかかっていた事務業務にかけている時間が削減できる点です。W2 Repeatでは、ルーチン業務を自動化してボタンのクリック一つで処理できます。

これまで40分かかっていた作業が1分で対応できるようになり、年間で合計234時間が確保できます。売上向上に繋がる施策など、ECビジネスの成長に繋がる時間を作れるのが魅力です。

【理由2】LP一体型フォームの作成でカゴ落ちを防ぐ

一般的なLP(ランディングページ)では、商品の申し込みフォームが別々のページはLPそのものから切り離されているケースが多いです。ページ遷移を含む注文完了までのステップが多くなると、途中の離脱・カゴ落ちが起こりやすくなります。

W2 Repeatでは、申し込みフォームを直接LPに埋め込むことができます。離脱要因を減らし、ビジネスチャンスを逃さないLPの構築ができるECプラットフォームです。

【理由3】クラウドにもかかわらずデザインは自由

クラウド型のECプラットフォームの中には、システムの仕組みによってデザインに制約があることが多くあります。カスタマイズが可能なサービスでも、テンプレートからの選択となるケースが少なくありません。

W2 Repeatでは、サイトのデザインが自由にカスタマイズできます。ページの構成要素を細かく修正して、売上向上に向けたPDCAが回せます。

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W2 Repeatの料金

W2 Repeatには下記のプランが用意されています。

  • スタンダードプラン:~月商1,000万円規模
  • プロフェッショナルプラン:月商1億円規模
  • エンタープライズプラン:月商10億円以上規模

料金について詳しく知りたい方はサービス資料をダウンロードしてください(無料)

W2 Repeatの口コミ

リピーターの方はシリーズものを購入されることが多く、それに特化した情報を送ることにより、お客様側の煩わしさを軽減した結果、コンバージョン率も高くなりました。ターゲットリストを利用したアプローチ後はリニューアル前と比べて30~40%売上が向上しました。(一部抜粋)

引用元:W2株式会社公式HP|事例(https://www.w2solution.co.jp/Partner/casestudy/toei_video.html)

まずは、CS機能によってオフラインとオンラインの注文・お問い合わせを一元管理できるようになったので、カスタマーサポートの方たちにとって利便性が高くなったと思います。

また、お届け日を周期間隔ではなく、「毎月〇〇日にお届け」のように指定できるようになったことはすごくうれしいです。
先ほども言ったのですが、これが原因で解約に繋がっていたので。

UI/UXの観点で言うと、マイページからお届け日の変更・スキップができるようになったことは、お客様からしても便利ですよね。
ちょうどリピートPLUSにリプレイスした時点で流行病が蔓延し始めたので、外部環境による影響なのか、使い勝手の良いサイトになったからなのか厳密には分からないですがリプレイス後は売上が伸びました。

サポートについてですが、機能のご相談や「これが出来れば良いな」というような機能改修の要望もメールで問い合わせていますが、すぐに御社のカスタマーサクセスの方が返信をくれるのですごく助かっています。(一部抜粋)

引用元:W2株式会社公式HP|事例(https://www.w2solution.co.jp/example/mog-html/)

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W2 Repeatの運営会社概要

運営会社 W2株式会社
会社所在地 東京都中央区銀座4-14-11 七十七銀座ビル 7F
公式HP https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/

他にもある!ECプラットフォーム情報まとめ

リピストX

ECプラットフォームのリピストX公式サイトキャプチャ
画像引用元:リピストX(クロス)公式サイト(https://rpst.jp/xross/)

リピストXの特徴

リピストXはD2C/総合通販のリピート通販向けECプラットフォームです。累計1,500社の支援実績を誇っており、ECにおけるPDCAの高速化にこだわった設計となっています。プラットフォームには50以上の機能が搭載されています。

フォーム入力とリピート購入を促す機能

リピストXの多くの機能のなかでも、他のECプラットフォームと比べて特徴的な機能がチャット形式の購入フォームです。会話形式で入力を進めるだけで、購入手続きが完結します。従来の申し込みフォームと比べて入力に対する抵抗感が少ないため、ユーザーをスムーズに購入完了まで誘導できます。

また、チャット形式の購入フォーム以外には、「ページ一体型フォーム」を設置する機能も搭載されています。フォーム入力が完了したあとには、完了画面からクロスセル・アップセルを実現する設定ができます。

購入ハードルを下げる柔軟な定期購入機能

リピストXは自由度の高い定期販売機能が搭載されているECプラットフォームです。「よりどり販売機能」では、複数の商品の中から一定の商品点数を選んで購入可能です。また、複数の定期コースの同時申し込みや、定期コースと単品購入を同時にできる「同時購入処理機能」も実装されています。さらに、お届け回数ごとの間隔も自由に設定できます。

リピストXの料金

リピストXの料金は月間の受注件数や利用希望によって変動します。

リピストXの口コミ

ECサイト事業者目線の機能が便利

アドコード毎にLTVの測定やオフライン注文の対応ができる代理注文画面が便利です。チャット型の購入フォームを自社で編集できるため、デザインやメッセージ内容も自在に変更できます。EC事業者目線での手厚いサポートと充実した機能に助けられています。

引用元:リピスト公式HP|ユーザーボイス(https://rpst.jp/xross/)

広告主の作業を待つ必要がなくなった

これまでは、成果通知タグの埋め込みを広告主さん側で埋めてもらう必要があって、対応してもらうまで待たなければいけませんでした。リピストクロスなら、自社でタグ埋め作業ができ、ADコードも複数発行できるため、ストレスフリーになりました。

引用元:リピスト公式HP|ユーザーボイス(https://rpst.jp/xross/)

LP制作工数削減でスピーディーな納品が実現

月間の受注件数や利用規模によってプランが異なるため、プラン・料金については問い合わせが必要です。事業規模にあわせた無理のないプラン設計を提案してもらえます。

引用元:リピスト公式HP|ユーザーボイス(https://rpst.jp/xross/)

企業概要

運営会社 株式会社PRECS
会社所在地 東京都千代田区外神田6-1-8思い出ビル5F
公式HPのURL https://rpst.jp/xross/

ショップサーブ

ECプラットフォームのショップサーブ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:ショップサーブ公式サイト(https://shopserve.estore.jp/)

ショップサーブの特徴

ショップサーブは、D2Dのノウハウが詰まったSaaS型ECプラットフォームです。運用監視を強化しており、1次・2次と2段階で有人監視。過去データから受注検知で、不正受注を知らせる機能を搭載。カード不正防止機能で、失注削減に繋げられます。

また、商品の一括登録・更新に対応しており、CSV形式での入れ替えが可能です。都度入力する手間がなく、運営作業を大幅に軽減させます。企業の効率的な運営を後押ししています。

カゴ保持機能でカゴ落ちを防ぐ

ショップサーブは、カゴ保持時間を設定できる機能を搭載しています。保持時間を長く設定することで、一時離脱によるカゴ落ちリスク軽減をサポート。在庫減算タイミングも設定でき、スムーズな入出庫・調達を実現。100以上のAPIと連携が図れるため、カスタマイズしなくとも、既存システムを継続して活用できます。

自由度を高めたい人向けに、HTML・CSS・JSページ内書き換えやタグ設置にも対応しています。企業の要望に合わせて、柔軟にカスタマイズをすることが可能です。

ショップサーブの料金

公式HPに記載はありませんでした。

ショップサーブの口コミ

会員顧客登録数は6万人超。リピーター獲得に必要な機能が揃っているので企画に集中できます。

引用元:ショップサーブ|食品年商規模 70億円(https://shopserve.estore.jp/showcase.html)

企業概要

運営会社 株式会社Eストアー
会社所在地 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア
公式HP https://shopserve.estore.jp/

楽楽リピート

ECプラットフォームの楽楽リピート公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:楽楽リピート公式サイト(https://raku2repeat.com/)

楽楽リピートの特徴

楽楽リピートは、D2C特化型のECプラットフォームです。運営管理や決済など標準機能を多く搭載しており、「後から追加する」という手間をなくせます。専属担当が導入後も電話でサポート。事業フェーズに合わせたサービスを提案しています。

継続率は97%を誇っており(ネットショップ支援室調べ、2019年10月~2020年9月調査より)、他社からの乗り換にも対応します。50%は乗り換え契約が占めているので、乗り換え手続きに不安がある方もぜひ相談してみてください

楽楽リピートの料金(すべて税不明)

  • ライトプラン:月額49,800円+初期費用68,000円
  • スタンダードプラン:月額79,800円+初期費用98,000円
  • エキスパートプラン:月額98,000円+初期費用240,000円+重量課金
  • ゴールドプラン:月額198,000円~+初期費用600,000円

楽楽リピートの口コミ

受注処理から発送業務までの処理が大幅に効率化できました!

すべての注文をまとめ、パック数に集計し直す工程に関しては「SKU」機能を使うことで、今まで1日1時間掛かっていたところが、たった5分に短縮できました。(導入事例 株式会社山田鶏卵より一部抜粋して引用)

引用元:楽楽リピート|導入事例(https://raku2repeat.com/work/yamada-egg/)

企業概要

運営会社 株式会社ネットショップ支援室
会社所在地 東京都港区赤坂2-14-5 Daiwa赤坂ビル1F
公式HP https://raku2repeat.com/

MakeShop

ECプラットフォームのMakeShop公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:MakeShop公式サイト(https://www.makeshop.jp/)

MakeShopの特徴

「MakeShop(メイクショップ)」は、クラウドECプラットフォームです。レスポンシブデザインで、HTML・CSSでのカスタイマイズに対応しています。テンプレートも搭載しているので、ECサイト構築の知識がない人でもすぐにサイトづくりが始められます。

BtoB販売向けのECサイト構築にも対応しており、任意の相手のみが閲覧できるショップ開設が可能です。年齢制限や会員制限もかけられるため、様々な業種に導入できます。既にある会員データや商品データは、CSV形式で一括インポートが行えます。

豊富な決済法に対応!クレカ決済は最短1営業日で導入

MakeShopは、豊富な決済方法を取り揃えています。カード払いからコンビニ払い、後払いやAmazonPay、LINEPayや楽天ペイ、PayPay決済といった具合に、多彩なキャッシュレス決済に対応します。カード決済に関しては最短1営業日で導入可能。素早いカートシステムの導入を実現します。

代金回収を100%保証してくれる、BtoB向けの後払い決済にも対応できます。後払い決済による未徴収のリスクがありません。運営の安定化が図りやすくなっています。

MakeShopの料金(すべて税込)

  • プレミアムプラン
    月額費用1.1万円+初期費用1.1万円
    +クレジットカード決済月額1,100円
    +クレジットカード決済手数料3.19~3.39% or 3.49%
  • MakeShopエンタープライズ
    月額5.5万円~+初期費用11万円
    +クレジットカード決済手数料3.14% or 3.49%

MakeShopの口コミ

当初はお客さまに“しつこい”という印象を与えてしまうかなと思ったが、表示される秒数、決済への誘導が考えられている設計になっていた。正直、最初は効果に関して半信半疑だったが、結果的にコンバージョン率の改善につながっている。ご購入いただける割合が増え、もちろん売上増加にもつながっている。(高いリピート率を記録するショップ様より一部抜粋して引用)

引用元:MakeShop|メイクショップご利用ショップ様の「リアル」な声(https://www.makeshop.jp/main/plan/interview/otame4/)

企業概要

運営会社 GMOメイクショップ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
公式HP https://www.makeshop.jp/

Adobe Commerce (旧 Magento)

ECプラットフォームのAdobe Commerce (旧 Magento)公式サイトキャプチャ画像
画像引用元: Adobe Commerce (旧 Magento)公式サイト(https://business.adobe.com/jp/products/magento/magento-commerce.html)

Adobe Commerce (旧 Magento)の特徴

「Adobe Commerce(アドビコマース)」は、ECサイトの運営に必要な環境がひとまとめになった、オープンソースのECプラットフォームです。4,000を超える拡張機能が用意されており、ノーコードでのECサイト構築に対応しています。

専門知識不要で始められ、後から拡張することが可能です。BtoCだけでなく、BtoB・DtoC機能も有しているため、様々な業種に導入できます。ひとつのプラットフォームで複数のECサイトを立ち上げられるようになっています。

Adobe Commerce (旧 Magento)の料金

  • 価格は、年間の流通取引総額(GMV)および平均注文額(AOV)にもとづいて算出されます。

Adobe Commerce (旧 Magento)の事例

Adobe Commerceを利用することで、HPは顧客体験をさらに最適化し、これまでよりもスピーディに新機能をローンチでき、コマースのビジョンを達成できます。実際に、ローンチ後の18か月間で、アジャイル手法を適用して、130回のリリースで600を超える新機能と機能強化を実現しました。(地域に密着したグローバル企業より一部抜粋)

引用元: Adobe Commerce (旧 Magento)|地域に密着したグローバル企業
(https://business.adobe.com/jp/customer-success-stories/hp-case-study.html)

企業概要

運営会社 アドビ株式会社
会社所在地 東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー
問い合わせ https://business.adobe.com/jp/request-consultation/experience-cloud.html
公式HP https://business.adobe.com/jp/products/magento/magento-commerce.html

カラーミーショップ

ECプラットフォームのカラーミーショップ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:カラーミーショップ公式サイト(https://shop-pro.jp/)

カラーミーショップの特徴

カラーミーショップは、総流通額1兆円以上の多くのショップに利用されているECプラットフォームです。17年間(※2023年1月現在)サービスを提供しており、企業のニーズに合わせてアップデートを重ねてきました。

80種類以上のテンプレートを用意しているので、簡単に自社の雰囲気に合ったECサイトを立ち上げが可能です。HTML・CSSの編集にも対応しているため、自由度の高いECサイトも構築できます。また、購入率を向上させるECカートシステムにより、住所の自動入力補完やエラーチェックといったカゴ落ち対策を講じられます。

カラーミーショップの料金(すべて税不明)

  • レギュラー:4,950円/月
  • ラージ:9,595円/月
  • プレミアム:39,600円/月

カラーミーショップの口コミ

カラーミーショップは売上の分析がしやすく、データがわかりやすいのが嬉しいです。月の売上目標もほぼ100%達成できているので、今後も多くのお客さまにお買い物を楽しんでいただければと思っています。(導入事例 NATURAL KITCHEN&selectより一部抜粋して引用)

引用元:カラーミーショップ公式HP|売上の分析がしやすいカラーミーショップで目標を達成(https://shop-pro.jp/example/interview/natural-kitchen/)

企業概要

運営会社 GMOペパボ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
公式HP https://shop-pro.jp/

ebisumart

ECプラットフォームのebisumart公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:ebisumart公式サイト(https://www.ebisumart.com/)

ebisumartの特徴

「ebisumart(エビスマート)」は、SaaS型ECプラットフォームです。ECサイトの構築実績は700サイト以上あり、専任の運用サポート担当者が作業段階に応じたサポートを行っています。無償のサポートで、提携サービスの活用から施策の実現方法のアドバイスまで幅広く対応してくれるのが特徴です。

SaaS型のECプラットフォームの強みを活かし、システムは毎週アップデート。機能追加・機能改善を図っているので、使い込むほど機能が充実していきます。セキュリティ対策を強化しており、SMS取得を取得しています。

API連携が可能!オムニチャルに対応でデータを一元化

「ebisumart(エビスマート)」はAPI連携が可能で、カスマイズをしなくとも柔軟に機能の拡張ができます。ECサイトの構築は、BtoB向けとBtoC向けサイトの構築の両方に対応可能です。オムニチャネルにも対応しており、複数の販売チャネルの顧客データを一元化できます。

自社一店舗のECサイトを構築できるだけでなく、モール型のECサイト構築に対応しており、店子を募集したい企業も利用可能です。マルチドメインに対応できるため、複数のECサイトの統合も実現できます。

ebisumartの目安料金(すべて税不明)

  • 売上規模1,000万円/月:導入費用500万円+月額30万円
  • 売上規模5,000万円/月:導入費用3,000万円+月額80万円
  • 売上規模5億円/月:導入費用20,000万円+月額650万円

ebisumartの口コミ

ebisumartはEC構築ツール。良いポイントは費用が安い点です。自社で運営するECサイトにおいてはそれほど豊富な機能(精度の高いAIリコメンドエンジンなど)を必要としていなかったため、エビスマートの価格帯にて必要要件を満たしたサイトが作れると判断して採用しました。(一部抜粋)(2020年10月2日投稿)

引用元:ITreview|ebisumart(https://www.itreview.jp/products/ebisumart/reviews#review-54291)

企業概要

運営会社 株式会社インターファクトリー
会社所在地 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4F
問い合わせ https://www.ebisumart.com/input_ebisumart.html
公式HP https://www.ebisumart.com/

Shopify

ECプラットフォームのShopify公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:Shopify公式サイト(https://www.shopify.com/jp)

Shopifyの特徴

「Shopify(ショッピファイ)」は、ECソリューション・ショッピングカートシステムをまとめたECプラットフォームです。70種類を超えるテンプレートから選択するだけで、簡単にECサイトの構築ができます。直感的に操作ができるシステムのため、短期間での構築を実現できるのが特徴です。

また、モバイルコマースに対応しており、タブレット・スマホからの閲覧にも対応。ECサイト構築の知見がある人は、HTML・CSSの編集によるカスマイズも可能です。

エキスパート連携で自由にECサイトを構築

ShopifyにはECエキスパートが在籍、プロと連携してゼロからECサイトをカスタイマイズすることが可能です。企業のニーズを反映させた、自由度の高いECサイトを立ち上げられます。ドメインに関しては自社で用意するか、あるいはECプラットフォーム内で独自ドメインの取得もできます。

ショッピングカート機能を搭載しているため、配送料は自動で計算。クレジットカード決済にも対応しています。カゴ落ちした場合、リンクを記載したメールを自動配信する機能もあり、販売機会を逃しません。

Shopifyの料金

  • ベーシック:$25/月・クレジットカード手数料3.4%+0円
  • スタンダード:$69/月・クレジットカード手数料3.3%+0円
  • プレミアム:$299/月・クレジット手数料3.25%+0円

Shopifyの口コミ

「簡単便利」ではなく、少し複雑だが柔軟性の高い高機能なEC構築ができます。コーディングも含めて利用することを考えると断然Shopifyでやるべきです。(一部抜粋)(2022年12月27日投稿)

引用元:ITreview|Shopify(https://www.itreview.jp/products/shopify/reviews#review-148250)

企業概要

運営会社 Shopify Japan 株式会社
会社所在地 東京都渋谷区神宮前6-12-18 WeWork 4F
公式HP https://www.shopify.com/jp

FutureShop

ECプラットフォームのFutureShop公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:FutureShop公式サイト(https://www.future-shop.jp/)

FutureShopの特徴

「FutureShop(フューチャーショップ)」は、SaaS型のECプラットフォームです。コマースクリエイターと呼ばれるサイト構築の手法を取っており、要素ごとに分割されたパーツを組み合せてECサイトを構築します。スタートアップテーマ、テンプレートも用意しているため、知見がない人でもすぐに構築可能です。

デザイン性も重視しているポイントで、カスタマイズ性にもこだわっています。操作性を重視したい人からカスタマイズ性にこだわる人まで、幅広く対応できるECプラットフォームとなっています。

レスポンシブ・アダプティブデザインの両方に対応

「FutureShop(フューチャーショップ)」は、スマホ・PCなどの画面に合わせて表示サイズを自動切換できる“レスポンシブデザイン”と、固定サイズデザインする“アダプティブデザイン”の両方に対応。用途に合わせたデザイン開発ができます。

また、クロスデバイス対応しているので、カート情報を90日間保持できます。カート内の情報が残るため、一時離脱時の情報消去による顧客離反回避に役立てられます。購買動線が強化されているのが特徴的です。

FutureShopの料金(すべて税込)

  • スタンダードプラン:初期費用:2.42万円~+月額費用2.42万円~
  • ゴールドプラン:初期費用5.72万円~+月額費用8.91万円~
  • オムニチャル対応プラン:初期費用82.72万円~+月額費用16.72万円~

FutureShopの口コミ

それはもう、EC担当者の業務負担は大幅に軽減されました。体感的には、以前であれば半日ほどかかっていた仕事が約1時間で終わる印象です。(ECと実店舗のポイントを統合、さらに店舗受取も本格化。オンセブンデイズが目指すネットとリアルの相乗効果【OMO成功事例】より一部抜粋)

引用元:FutureShop公式HP|ECと実店舗のポイントを統合、さらに店舗受取も本格化。オンセブンデイズが目指すネットとリアルの相乗効果【OMO成功事例】(https://www.future-shop.jp/magazine/onsevendays-interview-omnichannel-bopis#i-2)

企業概要

運営会社 株式会社フューチャーショップ
会社所在地 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA 24F
公式HP https://www.future-shop.jp/

STORES

ECプラットフォームのSTORES公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:STORES公式サイト(https://stores.jp/)

STORESの特徴

「STORES(ストアーズ)」は、DX化を推進できるネットショップ・実店舗の運営効率化に役立つECプラットフォームです。5つのサービスを提供しており、ネットショップ開設・キャッシュレス決済・POSレジ・予約システム・アプリ制作と、ネットショップと実店舗の運営に欠かせない機能が詰まっています。

ネットショップの開設サービスでは、48種類のテンプレートを用意。知識がなくとも、スムーズにECサイトを構築することが可能です。ショップボタンはあらゆるページに配置・デザインができ、商品登録を行えば簡単に設置できるのが特徴です。

電子チケットの発券・Instagram販売にも対応

STORESは、電子チケットの発券・販売にも対応しているECプラットフォームです。幅広い業種に対応でき、予約販売・定期販売・Instagram販売などにも対応します。集客や顧客の囲い込みを図れる機能が充実しており、顧客に合わせた接客を実現します。

また、システムは英語にも対応しているので、海外向けのECサイト構築も可能です。スタンダードプランなら、独自ドメインの取得ができます。また、スタンダードプランであれば、クレジットカード決済やコンビニ決済の他にも、AmazonPay決済や代引きにも対応。決済手段がカスタマイズできるため、顧客のカゴ落ち防止に役立てられます。

STORESの料金

  • フリープラン:決済手数料5%
  • スタンダートプラン:決済手数料3.6%+月額費用2,178円(税込
  • 振込手数料:275円(税不明)
  • 事務手数料:275円(入金1万円未満)(税不明)

STORESの口コミ

公式HPに記載はありませんでした。

企業概要

運営会社 STORES 株式会社
会社所在地 東京都渋谷区東3-16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル4F
公式HP https://stores.jp/

ecforce

ECプラットフォームのecforce公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:ecforce公式サイト(https://ec-force.com/)

ecforceの特徴

「ecforce(イーシーフォース)」は、SaaS型のECプラットフォームです。毎月10~20種類の機能がリリースされ、機能が拡張し続ける操作性の高さが特徴的です。ノーコードでのECサイト構築から、フルカスタマイズまで柔軟に対応します。

外部連携機能による拡張も可能なため、企業のスキル・ニーズに応じて柔軟にカスタマイズができます。ショップ作成・商品管理・受注管理機能を網羅しており、カートシステムも搭載。ECサイト構築に関しては、フォーム一体型のLP制作にも対応します。購買動線を簡素化することで、離脱を防ぎます。

幅広い販売方式&分析に対応できる

ecforceは、総合EC・定期販売といったようにに多種多様な販売方式に対応するECプラットフォームです。顧客が商品セレクトする販売方式にも対応します。

また、広告管理・分析機能や、アトリビューション分析機能を搭載。広告URLごとに成約率や継続率を分析したり、広告の貢献度を分析したりと、集客に役立つ機能が充実しています。

ecforceの料金

  • スタンダードプラン:要問い合わせ
  • エキスパートプラン:要問い合わせ
  • 移行プラン:要問い合わせ

ecforceの口コミ

ecforceだとAmazon Payを当然のように連携できるのですが、フルスクラッチで開発をしていた頃には、Amazon
PayをLPに搭載することですら苦労しました。新たにLPを作ると、また開発が必要だったのです。
またフォーム埋め込みのLPが作りやすいことと、定期便の設定が柔軟にできるところも良かった点です。(natural tech(ナチュラルテック)株式会社 インタビューより一部抜粋して引用)

引用元:ecforce|フルスクラッチで抱えていた課題を全て解決。サプリメント・スキンケアD2C「natural tech」がecforceを選んだ理由とは?(https://ec-force.com/user_voice/naturaltech)

企業概要

運営会社 株式会社SUPER STUDIO
会社所在地 東京都目黒区下目黒2-23-18 目黒山手通ビル8F
公式HP https://ec-force.com/

BASE

ECプラットフォームのBASE公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:BASE公式サイト(https://thebase.in/)

BASEの特徴

「BASE(ベイス)」は、初期費用と月額料金0円プランから用意しているASP型のECプラットフォームです。ショップテーマ(テンプレート)を幅広く用意しており、選んだ型のデザインパーツをカスマイズして独自性を打ち出せるようになっています。

高度な技術を必要とせず、不慣れた人でもECサイトを構築できるのがポイント。デザインパーツを豊富に取り揃えているので、自社でパーツを用意する手間を省けます。スライドショーを取り入れたり、SNSバナーを配置したりと、自社ブランドらしさをデザインに反映させることが可能です。

ページ追加機能でECサイトを充実化

BASEは、質問や説明といったページを後から簡単に追加できる機能があります。事業が成長し、サイトの充実化を図りたいときに便利です。追加ページはオフィシャルテーマのみ選択でき、カスタマイズされたテーマやデザイナーズテーマには対応できないのでご注意ください。

BASEの料金(すべて税込)

  • スタンダードプラン:月額0円+サービス利用料3%+決済手数料3.6%+40円
  • グロースプラン:月額5,980円+決済手数料2.9%

BASEの口コミ

ネットショップに興味があっても初心者には難しいのでは?という思い込みで中々踏ん切りがつきませんでしたが、BASEはアカウントの開設からデザインテンプレートの利用、商品掲載など必要な様々な操作がとても簡単で、初心者の自分でも問題無く始める事ができました。(後略)(2020年6月10日投稿)

引用元:みん評|BASE(https://minhyo.jp/thebase?sort=high#review-pre-area)

企業概要

運営会社 BASE株式会社
会社所在地 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 37F
公式HP https://thebase.in/

イージーマイショップ

ECプラットフォームのイージーマイショップ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:イージーマイショップ公式サイト(https://www.easy-myshop.jp/)

イージーマイショップの特徴

イージーマイショップは、クラウドECプラットフォームです。商品画像は3Mまで対応しており、1,660万画素相当の高解像度画像の登録が可能です。商品画像の表示にこだわりがあり、拡大操作もマウスオーバーでズームができます。画像で目を惹くデザインをつくりたい企業におすすめです。

商品登録は50枚以上が可能で、商品写真の充実化が図れます。YouTube動画の埋め込みも簡単に行えるため、商品画像・動画の両方でPRが可能です。スライドショーにも対応しているため、実施中のキャンペーンなど注目してもらいたい事柄を網羅できます。

レスポンシブ対応でスマホ・タブレットへの対応OK

イージーマイショップはレスポンシブ対応で、スマホ・タブレット画面サイズに自動で切り替わります。マルチデバイスに対応することで、利便性の高いサイトづくりを追求できます。また、HTML・CSSの編集に対応しているので、自由度の高いECサイトを構築できます。

テンプレートを選ぶ場合でも、商品画像のフレームや価格欄のデザイン、ビッグフレームを組み合わせてカスタマイズが可能です。知見がない人でも細かな調整で、自社の希望に沿ったECサイトをデザインできます。

イージーマイショップの料金(すべて税不明)

  • 無料版:0円
  • スタンダード:初期費用3,300円+月額利用料2,970円
  • プロフェッショナル:初期費用3,300円+月額利用5,940円
  • カートプラン:初期費用3,300円+月額利用1,980円

イージーマイショップの口コミ

(前略)このサービスの特にお気に入り機能の一つが、商品画像ズーム機能です。自分で手作り雑貨を購入する時も、見たい所が見られない等という不満を感じることが多々ありました。
しかし、基本機能の一つのズーム機能があれば、ユーザーにも自分が作った雑貨の、特にこだわっている部分を見てもらえてとても助かっています。(後略)(2020年9月9日投稿)

引用元:みん評|イージーマイショップ(https://minhyo.jp/easy-myshop)

企業概要

運営会社 株式会社システムリサーチ
会社所在地 愛知県名古屋市中村区岩塚本通2-12
問い合わせ https://www.easy-myshop.jp/cgi-bin/form.cgi?fc=c
公式HP https://www.easy-myshop.jp/

EC-CUBE

ECプラットフォームのEC-CUBE公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:EC-CUBE公式サイト(https://www.ec-cube.net/)

EC-CUBEの特徴

「EC-CUBE(イーシーキューブ)」は、オープンソースのECプラットフォームです。推定稼働店舗数は3万5,000店を超えており、食品からインテリア・家電などジャンルを問わず活用されています。ダウンロード版とクラウド版を利用でき、小規模企業から大規模企業まで幅広く対応できます。

オープンソースで自由度が高く、カスタマイズ性に優れているため、画一的なデザインを避けることが可能です。尚、クラウド版はダウンロード版に比べて、一部機能の制限があるのでご注意ください。

800種類以上のプラグインをストアから追加

EC-CUBEは800種類以上のプラグインをストアから追加することで、すばやく機能拡張ができるサービスです。

自由度の高いECサイト構築を考えているものの、時間や人材が不足しているという企業の場合は、「インテグレートパートナー」の紹介が可能です。公式制作パートナーなので、EC-CUBEの仕様を深く理解したプロに制作を依頼できます。

決済機能を導入するには、審査を含めて1カ月以上の時間を要します。「EC-CUBEペイメント」であれば、自社サービスのため短期間でのキャッシュレス決済を実現することが可能です。

EC-CUBEの料金(すべて税込)

  • クラウドECプラットフォーム
    Liteプラン:
    月額7,480円~
    (※販売額50万円超 7,480円+超過分×1.3%)
    +初期費用無料
  • Standardプラン:月額54,780円~93,280円
    (※販売額300万円超54,780円+超過分×0.5%
    販売額1,000万円超93,280円)
    +初期費用77,000円

EC-CUBEの口コミ

独自のECサイトを構築する場合に簡単に構築できます。
簡単に使えるインストーラーが備わっており、公式のドキュメントも充実しているため、ある程度の知識をもったWEB系の技術者であれば問題ありません。(後略)(2022年12月15日投稿)

引用元:ITreview|EC-CUBE(https://www.itreview.jp/products/ec-cube/reviews#review-145167)

企業概要

運営会社 株式会社イーシーキューブ
会社所在地 大阪府大阪市北区梅田2-2-22
問い合わせ https://www.ec-cube.net/advisor/
公式HP https://www.ec-cube.net/

aishipR

ECプラットフォームのaishipr公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:aishipR公式サイト(https://www.aiship.jp/)

aishipRの特徴

「aishipR(アイシップ・アール)」は、レスポンシブデザインのASP型ECプラットフォームです。自動でスマホ・タブレット画面サイズに切り替わるシステムを採用しており、スマホファースト設計となっています。

モバイルでの見え方にこだわり、リリースから1,000社を超える企業が導入しています。サイト構築した企業の売上は前年比149%を達成(2014年5月時点の調査)。多くの企業のショッピングサイトの売上向上をサポートしてきた実績を持ちます。

meta要素・SEO要素を検索エンジンに反映できる

aishipRは、HTMLファイルのhead内を編集でき、meta要素・SEO要素を検索エンジンに反映できます。SNSの露出も自由に設定でき、検索エンジンのインデックス数増加に貢献します。

「Google Search Console」の自動連携に対応しているので、管理画面で直接編集が可能です。検索結果の検証・改善が楽に行えるため、企業のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズができます。

フルスクラッチで構築したECサイトのリプレースにも対応します。求めている機能が搭載されていない場合は、カスマイズにも対応しているため、企業の求める形に近づけられるでしょう。

aishipRの料金(すべて税込)

  • エントリー100:初期費用2.2万円+月額10,780円
  • ベーシック1000:初期費用3.3万円+月額21,780円
  • アドバンス:初期費用11万円+月額98,780円
  • ※他にもプランあり。年次契約の場合、全てのコースで初期費用無料。

aishipRの口コミ

モノを売るという意味では、ネットもリアルも同じです。データベースをひとつに統一することで、顧客管理をスムーズに行えるようにしました。実店舗での会員登録も、これまでは紙ベースでしたが、『aishipGIFT』の機能を利用してECサイトと同じUIでタブレット上で簡単に登録できるようにしました。今年3月~7月末のEC経由の会員登録数は、前年比で約130%になっています(事例 ロマンライフ様より一部抜粋して引用)

引用元:aishipGIFT|ギフト強化で売上大きく伸長 名高い洋菓子店『京都北山マールブランシュ』のギフトECサイト戦略とは(https://gift.aiship.jp/case/malebranche/)

企業概要

運営会社 株式会社ロックウェーブ
会社所在地 滋賀県大津市逢坂1-1-1 プエルタ大津1F
公式HP https://www.aiship.jp/

楽天市場

ECプラットフォームの楽天市場公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:楽天市場公式サイト(https://www.rakuten.co.jp/ec/)

楽天市場の特徴

楽天市場は、会員ID数1億3,000万を誇るECモールです。新規出店コンサルタントがおり、店舗のシチュエーションに合わせたアドバイスを行っています。電話でのサポートはもちろん、訪問サポートや無料セミナーも実施中です。

申請内容の確認が取れ、手続きが完了したとは、店舗運営システムRMSを活用して店舗づくりが行えます。オープン審査を通過した後、運営をスタートできます。店舗オープンアドバイザーがいるため、ネットショップ開設時の疑問を解消することが可能です。

ECコンサルタントがサポートをしてくれる

楽天市場には、ECコンサルタントがおり、運営スタート後も売れる店づくりのためにサポートをしてくれます。トレンドや他店舗事例をもとに、各店舗に合った販売戦略を提案しています。

店舗作成ができるRMSシステムでは、スマホ版も自動で作成することが可能です。モバイル版も自動対応で、販売機会の損失を防ぎます。出店ページの構築は簡単にでき、カテゴリ作成や商品登録、店舗デザインを経てトップページの制作に移行します。

楽天市場の料金(すべて税込)

  • 目標月商50万円、予想客単価~3,000円、商品ジャンルファッションのケース
    がんばれ!プラン:71,005円
    スタンダードプラン:57,255円
    メガショッププラン:57,255円

楽天市場の口コミ

最初はどうなることかと思いましたが、売上は100万円、500万円、1,000万円と順調に伸びていきました。そして2014年3月、ついに月商3,000万円を突破。出店当初は「中長期的に3,000万円を超えられれば」と考えていましたが、何もわからずに始めた私でも2年半足らずでその目標を達成することができました。(子育ての経験を活かすことで、売上アップを実現より一部抜粋)

引用元:楽天市場|子育ての経験を活かすことで、売上アップを実現
(https://www.rakuten.co.jp/ec/interview/sakura_usagi/?l-id=PC_interview_to_interview-sakura_usagi)

企業概要

運営会社 楽天グループ株式会社
会社所在地 東京都世田谷区玉川1-14-1 楽天クリムゾンハウス
公式HP https://www.rakuten.co.jp/ec/

Cafe24

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画像引用元:Cafe24公式サイト(https://www.cafe24.co.jp/)

Cafe24の特徴

Cafe24は、初期費用・月額費用・販売手数料といった各費用が永久無料のECプラットフォームです。運営者の人数を増やしたり、ドメインを取得したりと一部の機能には、オプションサービスとして追加料金が必要ですが、少しずつ機能を充実させられる点が魅力。まずは小規模でECサイトを進めていきたい企業におすすめです。

テンプレートが用意されており、簡単にECサイトを構築できます。HTMLを自由に編集できるため、独自性を出すことも可能です。ECサイトの開業にあたって各種サポートを行っており、開業ガイドやモバイル運営管理といった様々な機能を提供しています。

Cafe24の料金

  • 初期・月額・販売手数料などの各費用すべて0円
  • 決済手数料は各代行サービスの規定通り発生
  • 一部有料オプションあり(運営者の人数:102円(1名/1ヶ月)、ドメイン:有料(1,518円~/年)※税込

Cafe24の口コミ

公式サイトに記載はありませんでした。

企業概要

運営会社 CAFE24 JAPAN株式会社
会社所在地 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビルディング西館
公式HP https://www.cafe24.co.jp/

ECプラットフォームとは?

横向きのはてなマーク

ECプラットフォームとは、ECサイトを構築するためのシステムやソフトウェアのことです。ECサイトに必要な機能が搭載されており、コーディングの知識がなくてもECサイトが簡単に構築・運営できるように設計されています。そのため、ECサイトの構築時にECプラットフォームを利用する企業は少なくありません。

ECプラットフォームには様々な種類があり、必要最低限の機能を備えているものもあれば越境ECなど幅広く対応しているものもあります。導入時には、自社に合ったプラットフォームの選定がポイントとなります。

ECプラットフォームには構築・運営機能がある

ECプラットフォームの多くは、ECサイトの構築機能に加え、運営機能が付いています。自社にECサイトの構築・運営知識がない場合は、初心者でも簡単に扱えるECプラットフォームの利用がおすすめです。知見があるスタッフが在籍している場合は、カスタマイズ性・自由度の高いECプラットフォームを選ぶと、自社の要望に合わせたショップ構成・デザインを実現しやすくなります。

自社開発も可能だがECカートシステムが必要となる

自社でサイトを一から開発、フルスクラッチで構築することも不可能ではありません。しかし、フルスクラッチで開発する場合、カート機能(決済手段)であるECカートシステムの搭載が別途必要です。ECプラットフォームには、ECカートシステムの機能を搭載しているものが多いため、ECサイトを構築するならシステムを利用する方が作業負担は軽減します。

ECプラットフォームの主な機能

ECプラットフォームは、オンライン物販の運営業務を円滑にし、より売上を伸ばすためのフロント機能とバックエンド機能を備えています。フロント機能は商品購入・リピート促進を支援する機能であり、バックエンド機能はサイト運営の効率化や業務強化につながる機能です。それぞれ、詳しく解説します。

ECプラットフォームのフロント機能

ECプラットフォームのフロント機能は、ECサイトの売上拡大に直結する機能です。フロント機能は、ECサイトやWebアプリケーションのユーザーが直接触れる部分であり、ユーザー体験を左右する重要な機能です。

ユーザーのニーズや利用状況に応じてカスタマイズが可能なため、付加価値の高い機能提供や、競合他社との差別化を図ることができます。そのため、フロント機能の設計や改善は、顧客満足に関わる重要な課題と言えます。

商品の詳細検索

ECサイトには、検索機能が必須です。ユーザーが検索窓にキーワードを入力したり、商品名やカテゴリ、価格帯などから検索できることで、利便性を高めます。さらに、商品検索結果をフィルタリングして表示することもできます。

商品のレコメンド

ECサイトでの購買行動において、おすすめ商品の提示は非常に重要。ECプラットフォームには、ユーザーの過去の閲覧履歴や購買履歴から、おすすめ商品を表示する機能があります。
こういった商品レコメンド機能は、ユーザーのニーズに合った商品を提案することで、売上を拡大する効果が期待できます。

カート(買い物カゴ)

ECサイトにおけるカートは、商品を購入する際に不可欠な機能のひとつです。商品をカートに追加し、購入手続きを進めることで、実際に商品を購入できます。

マイページ/お気に入り

ECプラットフォームでは、ユーザーが登録した情報を元に、マイページを提供することで、ユーザーの利便性を高めています。また、お気に入り機能を設けることで、ユーザーが気になる商品を保存しておくことができます。

決済

ECサイトでの商品購入には、決済機能が必要不可欠です。ECプラットフォームでは、クレジットカードや銀行振込など、様々な決済方法を提供しています。

商品レビュー

商品レビューは、ECサイトの購買判断において非常に重要な役割を果たしています。ECプラットフォームでは、商品レビューを記入できる機能が備わっています。また、レビューに対する返信機能を設けることで、ユーザーとのコミュニケーションを図ることも可能です。

クーポン配信

ECサイトにアクセスするユーザーに対して割引クーポンを配布する機能です。ECサイトでの購買率を向上させるために、新規顧客獲得やリピート購買促進などに利用されます。例えば、初回購入時に使えるクーポンや、期間限定のセールイベントでの利用などが挙げられます。クーポンの配布方法としては、サイト内のバナー広告、メールマガジン、SNSなど様々な方法があります。

ステップメール

ECサイトに登録されたユーザーに対して、一定のタイミングで自動的にメールを送信する機能です。例えば、ECサイトに新規登録したユーザーに対して、サンクスメールを送信したり、商品をカートに入れたものの購入しなかったユーザーに対して、数日後に追客メールを送信できます。これにより、ユーザーに対するコミュニケーションを強化し、購買意欲の喚起やリピート促進などが期待できます。

アクセス解析

ECサイトにアクセスしたユーザーの動向や、傾向を分析するための機能です。例えば、どの商品がよく閲覧されているのか、どのページで離脱してしまうのか、どのキャンペーンでの購入率が高いのかなどを分析できます。
アクセス解析によって、商品ラインナップやプロモーションほか、ECサイトの改善ポイントが明確になり、より効果的な施策を打てるようになります。

ECプラットフォームのバックエンド機能

バックエンド機能は、ECサイトの基盤となるシステムであり、サイト管理者が商品や顧客情報を管理するための機能群のことを指します。

商品情報登録

商品情報登録は、商品名や価格、在庫数、商品説明などの情報を管理する機能です。効率的に商品情報を登録・更新することで、サイトの運用コストを削減し、顧客に正確かつ迅速に情報を提供できます。

受発注管理

受発注管理は、顧客からの注文を受け、発送までの一連の流れを管理する機能です。注文処理を自動化することで、業務の効率化やヒューマンエラーの低減につながります。

在庫管理

在庫管理は、商品の在庫数を管理する機能です。正確な在庫管理により、欠品リスクを抑えたり、過剰在庫を削減することができます。

顧客管理

顧客管理は、顧客情報を管理する機能であり、購入履歴やアカウント情報の管理などが含まれます。顧客の嗜好や傾向を把握することで、ターゲットに合わせたマーケティング施策を行うことが可能になります。

売上管理

売上管理は、ECサイトの売上を管理する機能であり、注文情報から売上の集計や分析が行えます。売上の推移や商品別売上などを把握し、適切な施策の立案に役立ちます。

コンテンツ管理

コンテンツ管理は、ECサイトのコンテンツを管理する機能であり、商品説明やバナー、イベントページなどの更新が行えます。コンテンツの効果的な更新により、顧客の購買意欲を高めることができます。

お問い合わせ管理

お問い合わせ管理は、顧客からのお問い合わせを管理する機能であり、問い合わせ内容や回答内容を記録します。適切な対応を行うことで、顧客満足度の向上につながります。

バックエンド機能を効果的に活用することで、業務プロセスを効率化し、業務コストを削減することができます。例えば、自動化された受発注管理は、注文処理のミスを減らすことで、生産性を向上させますし、在庫管理によって、在庫過剰や在庫不足を防ぎ、適正な在庫水準を維持できるようになります。目的にあったバックエンド機能を備えたECプラットフォームを選ぶようにしましょう。

ECプラットフォームの種類

異なる種類を表す「A」「B」「C」の付箋"

ECプラットフォームの種類を5つ解説していきます。ECプラットフォームの種類別の特徴を踏まえたうえで、自社のITスキルに即したものを導入してみましょう。

ASP / SaaS

「ASP / SaaS」は、インターネット経由でソフトウェアを利用させるECプラットフォームのことです。インターネット上でECサイトを構築するため、ソフトウェアのインストールや、自社サーバー設置の手間がありません。

自動でアップデートされるため、セキュリティ性を向上したり、機能を拡張したりできます。ひと昔前まではインターネット経由での操作はセキュリティ性が疑問視されていましたが、技術が向上し、セキュリティ性が高くなったことを受け人気を集めている手法です。

ただし、マルチテナント、一つの環境を複数のユーザーで分け合う形で使用できるサービスも多く、コストを抑えて提供するためにカスマイズ性・自由度が低いケースが少なくありません。

テンプレートなどを使用してECサイトを構築するスタイルが一般的であり、ECサイト構築の知見がなく、コストを抑えたい場合は「ASP / SaaS」の導入が向いています。

クラウドEC

クラウドECは、クラウドの形態で提供されるサービスでECサイトを構築できるECプラットフォームのことです。どちらもインターネット経由でサービスが提供されるため、「ASP / SaaS」との大きな違いはありません。

ただし、「ASP / SaaS」のECプラットフォームではマルチテナントを採用しているケースが多いのに対し、クラウドECと呼ばれるECプラットフォームではシングルテナント、サーバーやデータベースを一社のみで独占する形態で提供しているケースも存在します。

シングルテナントはコストを抑えて複数社で分け合う形態をとっていないため、自由度が高いサービスとなっています。インターネット経由でECサイトを構築でき、かつ自由度の高いサービスを求めているなら、クラウドECを検討してみてはいかがでしょうか。

ECモール

ECモールは、出店形式のECプラットフォームを指します。楽天市場やYahoo!ショッピングが主なECモールの例です。複数社が軒を連ねて出店するため、集客力を発揮しやすいのがメリット。知名度のない企業でも、すぐに集客できる可能性があります。

とはいえ、店舗数が多いECプラットフォームなので、価格競争に巻き込まれる恐れも。自社のブランド力、差別化できる要素があり、価格競争に巻き込まれる心配がない企業はECモールへの出店を視野に入れたいところです。

ECパッケージ

ECパッケージとは、ECサイト構築に必要な機能をひとまとめにしたECプラットフォームです。基本的な運用を行うためにカートシステムや在庫管理など一通りの機能が揃えられており、初期費用が高額になりがちです。アップデートも自動的に行われないため、手動でメンテナンス・リニューアルが必要となります。

ただし、必要な機能が最初から揃っているので、カスタマイズ性・自由度が高く人気を集めています。ある程度ECサイト構築の知見があり、自由度の高いECサイトを構築したい企業は、ECパッケージでの導入が向いているでしょう。

オープンソース

オープンソースとは、一般公開されているソースコードをもとにECサイトを構築することです。無料で公開されているソースコードもあり、ソースコードを書き換えれば要望に合わせて柔軟に対応できます。

オープンソースを活用するには、ソースコードの書き換えやサーバー構築といった知識が必要です。ソースコードをカスマイズして、自由度の高いECサイトを構築したい企業に向いている手法だと言えます。

オープンソースは他社が提供するサービスを利用しないため、トラブルには自社で対応しなければなりません。また、自社で一つひとつ対応するため、ECサイト構築には期間や人手を要します。とはいえ、一般公開されているソースコードを用いて自社開発するので、開発費用を抑えられる方法となっています。

ECプラットフォームを活用するメリット・デメリット

メリットとデメリットのバランスを表す天秤

ここからは、ECプラットフォームを活用するメリットと、デメリットについて解説していきます。ECサイトを自社で構築するか、ECプラットフォームを利用するか決めかねている企業は、メリットとデメリットを把握したうえでどちらを選択すべきか検討してみましょう。

ECプラットフォームのメリット

ECプラットフォームのメリットを3つ紹介します。以下のメリットと自社の要望が合致しているかをよく検討したうえで、ECプラットフォームを導入することをおすすめします。

1.開発コスト・人件費を抑えられる

ECプラットフォームを利用するメリットは、コストを抑えてECサイトを構築・運営できる点にあります。

ECサイトを構築と言っても、人の手でサイトを一から構築するには必要な機能の把握、対応できる人員の確保やサイトの改修に時間を要します。人件費・開発費用がかかるものですが、ある程度機能が揃っているECプラットフォームで労力カットをカバーできます。そのぶん開発にかかるコストを抑えられるのです。

また、ECプラットフォームには運営機能が備わっているケースが多く、運営に人手や労力を要する心配がなくなります。実店舗を運営する際のように販売スタッフを雇用する必要がなく、最小限の人数で運営ができるようになるのもメリットです。

2.商圏を広げられる

ECプラットフォームの中には、外国語対応しているものがあります。海外向けのECサイトが簡単に構築できるようになっており、商圏を広げられるのがメリットです。国内外とマーケットを広げることで売上拡大が期待できます。

また、国内のみ販売予定の企業であっても、実店舗に来店できない顧客もいます。エリア関係なく集客できるので、収益性を高められます。実店舗しか持っていない企業は、ECプラットフォームの利用で商圏が格段に広げられます。

3.簡単かつすばやくECサイトを構築できる

ECプラットフォームを利用すると、自社で一からECサイトを構築するよりも早く、簡単に構築できます。自由度の高いECサイトを構築するにはある程度の知見が必要ですが、テンプレート活用型なら知見がなくとも直感的にECサイトを構築できるようになります。

すばやくECサイトを構築できれば、その分販売機会の損失を防げるのもメリットです。また、ユーザーはどこにいても24時間365日、自由に買いものができるようになり、実店舗の在庫がない場合でもECサイトへ送客できます。実店舗の在庫不足による顧客離反を防ぐことが可能です。

ECプラットフォームのデメリット

ECプラットフォームのデメリットを2つ取り上げています。デメリットについて理解したうえで、自社の条件に合致するECプラットフォームを選定してみてください。

1.ランニングコストがかかる

ECプラットフォームを利用するデメリットとしては、ランニングコストがかかる点です。システムの利用料や、キャッシュレス決済の手数料などが発生するため、導入後も継続的にコストがかかります。

機能が充実しているほど初期費用・利用料金が高くなるため、機能性とコストのバランス調整も必要です。とはいえ、セキュリティ性が高くアップデートもできるため、自社でEC構築するよりは負担を軽減できます。

2.要望を全て反映できない可能性がある

ECプラットフォームと一口に言っても、自由度の高さはシステムによりピンキリです。導入するECプラットフォームによっては、追加できる機能に制限があり、思うようにECサイトを構築できないケースがあります。搭載されている機能の確認、追加できる機能の確認が必要です。

事業が成長すると、機能面の充実度を高めたいと考えることもあるでしょう。将来のことも考慮したうえで、自社に合うECプラットフォームを選定すべきだと言えます。

ECプラットフォームの選び方

選択肢を表す複数の矢印

これより先は、ECプラットフォームの選び方を解説していきます。種類・対応業界・機能・料金・セキュリティ性の5つの項目に注目して、自社の要件を満たすECプラットフォームを選定しましょう。

プラットフォームの種類

ECプラットフォームは、ASP・SaaS・クラウドEC・ECモール・ ECパッケージ・オープンソースに分類されます。種類別にみると、ASP・SaaS型は簡単にECサイトを構築できてコストを抑えられる、クラウド型はシングルテナントなら自由度が高いという特徴があります。

ECモールは集客力に優れていて、ECパッケージは必要な機能を搭載、オープンソースは自由に構築できるといった違いがあり、自社に合った種類を選定することが大切です。

ただし、大まかに種類別に分類できるとはいえ、ECプラットフォームによって機能や導入コストは大きく異なります。上記の特徴とは異なるケースもあるので、しっかりと機能や費用を確認したうえで選定する必要があります。

業界(BtoB・BtoC)

ECプラットフォームによっては、BtoBに対応できないケースがあるので、選定時は対応業界を確認してください。店子を募集できるECモールを構築できるECプラットフォームや、マルチチャネルに対応できるECプラットフォームもあり、販売形態によって対応可否が変わります。

自社の取引先や販売形態をしっかりと確認し、自社の条件に合致するECプラットフォームを探しましょう。

機能・カスタマイズ性

ECプラットフォームを選定するときは、自社が必要な機能や、求めるデザインレベルを明確にしておきましょう。標準的なECサイト構築の機能が搭載していて、テンプレートで簡単に制作できるECプラットフォームを探している場合は、ASP・SaaS型やクラウド型、パッケージ型の中から選定することをおすすめします。

反対に、画一的なデザインを避けたい企業、自社に必要な機能を追加したい企業は、クラウドEC・ECパッケージ・オープンソースでカスタマイズできます。

料金設定

ECプラットフォームと一口に言っても料金設定は幅広く、自由度が高いほど導入費用・維持費用がかさみます。機能拡張できる、オプションで機能を追加するタイプであれば、導入時の費用は抑えられます。

ECプラットフォームによっては、キャッシュレス決済の手数料のみかかる0円プランを用意しているケースもあるので、よく比較検討してみてください。

ただ、初めからECプラットフォームの機能を充実させたい場合は、必要な機能が全て入っている価格で比較検討してみるのも良いでしょう。

セキュリティ

個人情報を扱う以上、セキュリティ性が高いECプラットフォームを選定しましょう。セキュリティ性の評価を受けていたり、認証を取得していたりと、対策を講じているECプラットフォームかも確認してください。

自身で一からECサイトを構築できる自由度が高いECプラットフォームは、セキュリティ対策も自社で行わなければならない可能性があります。また、自社サーバーを必要とするECプラットフォームでは、自社でセキュリティ対策を講じましょう。

まとめ

電卓、ペンと「まとめ」の文字

ECプラットフォームは提供タイプが同じであっても、搭載機能や導入コストはまちまちです。開発コストをかけて自社で一から制作できる資本力がある企業は、自由度の高いECプラットフォームを選定するのも一つの手です。

ただし、導入後も定期的な改修が必要で、市場のトレンドを押さえて、かつ顧客体験を向上させるECサイトの構築が求められます。導入後も機能が追加されるECプラットフォームなら、継続的な運用が楽に行えます。

自社に専門的な知識がない場合は、サイトの流入者や成約率、広告の貢献率などを分析できる機能が付いているものをおすすめします。分析を行い、改修を繰り返すことで、自社に合ったECサイトの構築が行えるでしょう。
ECプラットフォームを選定するときは、予算やセキュリティ性、機能性やカスタマイズ性を考慮したうえで、条件に合うか否かを判別してみてください。

ECプラットフォームを検討している方は、本ページに掲載している「ECプラットフォーム比較表」をご覧ください。

免責事項:本記事は、2023年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。

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