おすすめの自治体向けBPOサービスを比較解説!料金・費用、口コミ評判、導入事例を紹介

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業務効率が改善し、コア業務により多くの人材が避けるようになるといった理由から、自治体での導入・活用が進んでいるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)。

このページでは、おすすめの自治体向けBPOサービスの事例や特徴を紹介しています。後半ではBPOサービスの選び方についても解説しているため、BPOサービス選びで迷ったら、是非このページを参考にしてみて下さい。

自治体向けBPOサービスを提供している企業がひと目で分かる早見表

おすすめの自治体向けBPOサービスを提供している企業を一覧で紹介します。それぞれのBPOサービスは異なる特徴を持っています。ニーズに合うものを選ぶためにも、それぞれの特徴を冷静に比較・検討するようにしましょう。

企業名 特徴
グロップ 大規模BPOにも対応!自治体BPOコンサル企業(代理店)向けサービスなら
アイティフォー 税金や国民健康保険の徴収業務に特化したサービス
TOPPAN(凸版印刷) デジタルとアナログの垣根を越えて業務をサポート
エスプールグローカル 「職員向けアウトソーシング」や「住民向けアウトソーシング」など、ニーズに合わせて選べる4つのサービスを用意
ニチイ学研 住民の満足度向上のためにホスピタリティに溢れたスタッフを派遣
ヒューマンリソシア 専用マネージャーがプロジェクトの立ち上げから運営までを一貫して対応

自治体向けBPOサービス

グロップ

自治体向けBPOサービスのグロップ公式サイト画像)画像引用元:グロップ公式サイト(https://grop-bpo.jp/municipality/)

グロップの特徴

グロップでは自治体向けBPOベンダー向けのサービスを提供しています。

事務局運営はもちろん、

  • 書類審査
  • コールセンター・ヘルプデスク
  • データ入力
  • DM制作・発送
  • DB構築・運営

など、自治体向けBPOにおいて一般的なほぼすべての業務に対応し、事務局業務の立ち上げから運営までワンストップでサポートが可能です。

また、人材派遣・人材紹介事業を展開するグロップには、グループ全体で約22万名以上の登録スタッフが所属しています。そのため、大規模なBPOであっても柔軟な対応が可能となっています。

さらに、グロップの自治体BPOベンダー向けサービスでは、全国25か所の自社センターでサポートでサポートを行います。そのため、「二次・三次請けに頼った運営だと安全性の懸念がある…」という場合でも安心して利用することが出来ます。

グロップの料金プラン

公式サイトには記載がありませんでした。

グロップの導入事例

  • コロナワクチン予診票受付
  • 休業⽀援金受付審査
  • 補助金振込データ作成
  • 書類審査データベース構築
  • 非課税世帯給付金 問合せ窓口…など

グロップの企業概要

企業名 株式会社グロップ
設立年 1975年10月
所在地 岡山県岡山市中区さい東町2-2-5
URL https://www.grop.co.jp/

アイフォーティー

自治体向けBPOサービスのアイフォーティー公式サイト画像)画像引用元:アイフォーティー公式サイト(https://www.itfor.co.jp/)

アイフォーティーの特徴

アイフォーティーの自治体向けBPOは、税金や国民健康保険の徴収業務に特化したサービスです。

文書催告や電話催告、滞納者の財産調査…、といった多岐に渡る税金・国民健康保険の徴収業務ですが、アイフォーティーの自治体向けBPOでは、人材とシステムをセットで提供します。そのため、業務ごとに人材とシステムを別途用意する必要がありません。

また、月曜日の午前中のみなど、ピンポイントで人材を派遣することも出来るため、例えば、電話催促業務で市民に接触できる時間帯に十分な人材を確保することが難しい…、といった悩みも解消することが出来ます。

さらに、庁内のPCやサーバーを利用する「庁内利用型」はもちろん、必要スペースの確保や機材の準備の手間がない「庁外利用型」の両方から選べるのもアイフォーティーの自治体向けBPOの特徴です。

アイフォーティーの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

アイフォーティーの導入事例

宮城県仙台市の事例

国民健康保険料の電話催告BPOサービスを開始。導入初年度から収納率約18%アップ引用元:アイフォーティー公式HP(https://www.itfor.co.jp/sol_jichitai/voiceofcustomer/)

沖縄県那覇市の事例

SMSで納税案内を送信、文書送付に比べコストを4分の1へ削減。若年層だけでなく全年齢層に対しての効果を期待。引用元:アイフォーティー公式HP(https://www.itfor.co.jp/sol_jichitai/voiceofcustomer/)

アイフォーティーの企業概要

企業名 株式会社アイティフォー
設立年 1972年12月
所在地 東京都千代田区一番町21 一番町東急ビル 受付12F
URL https://www.itfor.co.jp/

TOPPAN BPO(凸版印刷)

自治体向けBPOサービスのTOPPAN BPO(凸版印刷)公式サイト画像)画像引用元:TOPPAN BPO(凸版印刷)公式サイト(https://solution.toppan.co.jp/bpo/service/Toppan_Hybrid_BPO.html)

TOPPAN BPO(凸版印刷)の特徴

様々な業界向けBPOサービスを展開しているTOPPAN(凸版印刷)。自治体向けBPOでは、デジタルとアナログの垣根を越えて業務をサポートするサービスを提供しています。例えば、窓口・電話での対応といったアナログな業務の代行と、各種ITツールを用いた業務の効率化を同時に依頼することが可能です。

また、オフサイトでの利用の場合、入退室管理システム・警備システム・24時間稼働の監視カメラを完備した専用施設で業務を行うため、セキュリティ上のリスクが非常に小さいのもTOPPAN(凸版印刷)の自治体向けBPOの特徴の一つ。

さらに、TOPPAN(凸版印刷)の自治体向けBPOでは、専門性の高い業務の外注も可能となっています。例えば、旅館業法に則った住宅宿泊に関する問い合わせ対応を担当した実績もあります。

TOPPAN BPO(凸版印刷)の料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

TOPPAN BPO(凸版印刷)の導入事例

札幌市の事例

札幌市様で業務量調査を実施し、職員様でなくても対応可能なノンコア業務をTOPPAN(凸版印刷)にてご支援いたしました。これによって、職員様は相談や企画といったコア業務に集中いただけるようになり、行政サービスの品質向上に寄与いたしました。引用元:TOPPAN BPO(凸版印刷)公式HP(https://solution.toppan.co.jp/bpo/service/Toppan_Hybrid_BPO.html)

TOPPAN BPO(凸版印刷)の企業概要

企業名 TOPPANホールディングス株式会社
設立年 1900年
所在地 東京都台東区台東1-5-1
URL https://solution.toppan.co.jp/bpo/service/Toppan_Hybrid_BPO.html

エスプールグローカル

自治体向けBPOサービスのエスプールグローカル公式サイト画像)画像引用元:エスプールグローカル公式サイト(https://glocal.spool.co.jp/)

エスプールグローカルの特徴

エスプールグローカルでは、自治体の様々なニーズに応えるBPOサービスを提供しています。

例えば「職員向けアウトソーシング」は、年末調整関連業務や職員の保険の手続き事務、職員の生活習慣病予防検診関連事務など、様々な業務で使用することが出来るサービスです。煩雑な事務処理によって貴重な人的資源がコア業務に集中できない状況を解消することが出来ます。

「住民向けアウトソーシング」は、エスプールグローカルが自治体職員の代わりに各種住民対応を行うサービスです。職員向けアウトソーシングと同様、ゴミの収集日についての問い合わせ対応から、各種証明書の受付・郵送、税金・国民健康保険未納者への督促、斎場予約管理など、様々な業務で利用することが出来ます。

また、その他にエスプールグローカルでは、

  • 動画作成やSNS運用といった専門性が高い業務を代行する「役所内専門業務アウトソーシング」
  • ショッピングモールなどに設置したタブレットからオンラインで窓口業務を行う「みんなのス窓」

を提供しています。

エスプールグローカルの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

エスプールグローカルの導入事例

公式HPに記載がありませんでした。

エスプールグローカルの企業概要

企業名 エスプールグローカル株式会社
設立年 2021年12月
所在地 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル10F
URL https://glocal.spool.co.jp/

ニチイ学研

自治体向けBPOサービスのニチイホールディングス公式サイト画像)画像引用元:ニチイホールディングス公式サイト(https://www.nichiigakkan.co.jp/)

ニチイ学研の特徴

それぞれの自治体ならではのニーズに寄り添いながら、信頼できるパートナーとしてサービスを提供するニチイ学館の自治体向けBPO。

50年以上医療機関向け業務受託を行ってきたニチイグループのノウハウと全国に支店をもつスケールメリットが活かし、市民課窓口から国保年金課窓口、障がい福祉課窓口、子育て支援課窓口、マイナンバーカード関連業務…など、幅広く対応するサービスです。

また、人材サービスのパイオニアとして、ホスピタリティに溢れたスタッフを派遣するのもニチイ学館の自治体向けBPOの特徴の一つ。そのため、例えば窓口業務であれば、業務効率と住民の満足度の両方の向上を期待することが出来ます。

さらに、各種専用研修を用意しているため、専門性が高い業務であっても対応可能となっています。

ニチイホールディングスの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

ニチイホールディングスの導入事例

公式HPに記載がありませんでした。

ニチイホールディングスの企業概要

企業名 株式会社ニチイ学館
設立年 1973年8月
所在地 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ
URL https://www.nichiigakkan.co.jp/

ヒューマンリソシア

自治体向けBPOサービスのヒューマンリソシア公式サイト画像)画像引用元:ヒューマンリソシア公式サイト(https://resocia.jp/)

ヒューマンリソシアの特徴

ITソリューションに関する技術と様々な業種向けBPOサービスを提供する中で培ったノウハウを活かし、税務関連業務から給付金関連業務、医療保険関連業務、住民サービス関連業務、福祉関連業務など、幅広く対応出来るヒューマンリソシアの自治体向けBPO。

宅地建物取引業法や住宅瑕疵担保履行法に関する専門的な知識が必要となる各種許認可関連業務の受託も可能となっています。

また、サービス利用にあたっては、専用のマネージャーがプロジェクトの立ち上げから運営まで一貫して対応するため、「人材派遣サービスを利用すると人材が定着しないからノウハウが蓄積されない」といった心配もありません。

また、ヒューマンリソシアではISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)についてのJIS規格であるJIS Q 27001を取得しています。そのため、BPOにはつきもののセキュリティに関するリスクも非常に少なくなっています。

ヒューマンリソシアの料金プラン

公式HPに記載がありませんでした。

ヒューマンリソシアの導入事例

東京都特別区:個人住民税に係る課税資料等の処理業務

東京都特別区における個人住民税等の賦課や整理収納業務に係る事務処理等の一部をオンサイトで受託しました。受託対象業務も多く、広範囲にわたって税務に携わることが可能なプロジェクトです。引用元:ヒューマンリソシア公式HP(https://dx.resocia.jp/bpo/tax_affairs/)

東京都:宅地建物取引業法及び住宅瑕疵担保履行法に係る業務

不動産に関連する申請・許認可業務に係る電話・窓口対応、事務処理等をオンサイトで受託しました。独自のナレッジマネジメントによりベテランスタッフが持つノウハウの標準化に成功しています。引用元:ヒューマンリソシア公式HP(https://dx.resocia.jp/bpo/service/permit.html)

ヒューマンリソシアの企業概要

企業名 ヒューマンリソシア株式会社
設立年 1988年2月
所在地 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1F
URL https://resocia.jp/

※自治体向けBPOサービスがひと目で分かる早見表をもう一度チェックする

自治体で導入が進むBPOとは?

BPOとはBusiness Process Outsourcing(ビジネス・プロセスアウト・ソーシング)の頭文字をとって略したものです。アウトソーシングと混同されることもあるBPOですが、BPOでは特定の業務処理(Business Process)をまるごと外部企業に委託するのに対し、アウトソーシングでは業務処置のうちの特定の作業のみを外部企業に委託します。

例えば、総務の税務処理をまるごと外注すればBPO、税務処理のうち給与計算業務のみを外注すればアウトソーシングとなります。

業務効率を向上させ、コア業務により多くの人的リソースを割けるようにする、といった理由から多くの民間企業が活用しているBPOですが、最近では自治体での導入例・活用例も増えてきています。

自治体向けBPOの市場規模

キャククル編集部が調べたところによると、2023年度の自治体向けBPOサービスの市場規模は5兆2,127億円に成長と予測されているのこと。

しかし、どの媒体も矢野経済研究所の「自治体向けBPO市場の実態と展望」という調査データを参照元にしていますが、参照元のURLが削除されており、正確な情報は不明。

そうは言っても、成長市場であることは間違いありません。理由を詳しく見ていきましょう

自治体でBPOの活用が増加している理由

少子高齢化による人手不足

自治体でのBPOの導入例・活用例が増加している背景には、まず少子高齢化があります。

少子高齢化によって、特に地方の自治体では人手不足が深刻化しています。限られた人材ですべての業務を行うことが難しくなり、ある自治体では、100時間を超える時間外労働が発生した例もあります。

より多くの人的リソースをコア業務に割くために、数多くの自治体がBPOを活用しているのです。

サービス・ニーズの多様化

また、サービス・ニーズの多様化も理由の一つとして挙げられます。

例えば、

  • 高齢化が進む中での介護サービスの充実化
  • 地域の魅力を発信するためのプロモーション業務
  • 若い世代のための子育て支援対策業務

など、自治体へのサービス・ニーズはここ数年で急速に多様化しています。

こうした新しいサービス・ニーズに応えるために、BPOを活用する自治体が増えているのです。

自治体向けBPOに関するFAQ

Q1.自治体向けBPOを選ぶときのコツは?

どのサービスが適切かは、依頼したい業務の内容やサービスに求めるニーズごとに変わってきます。そのため、具体的なサービスを選ぶ前に、この2点についてよく確認しておきましょう。

例えば、簡単なデータ入力であれば、出来るだけ費用が安いサービスを選ぶのがおすすめです。他方で、簡単なデータ入力であっても、住民の個人情報を取り扱うものであれば、セキュリティ体制に万全を期したサービスを選ぶ必要があります。

また、窓口業務であれば、スタッフ教育の行き届いたサービスが適していると言えます。

Q2. 自治体向でBPOを導入するメリットは?

自治体でBPOを導入するメリットとしては、大きく分けて2つ挙げられます。

まず一つは、貴重な人材的資源をコア業務に集中させることが出来ることです。近年の自治体に対するサービス・ニーズの多様化や少子高齢化による人材不足を背景に、自治体職員一人当たりの業務量は増え続けています。中には、100時間を超える時間外労働が発生した自治体の例もあるほどです。

BPOを導入することで、煩雑な事務作業に職員が終われることが無くなり、コア業務により多くの人員を割くことが出来るようになります。また、時間外労働が無くなれば、人件費の削減にもつながります。

もう一つのメリットは、専門的なノウハウを蓄積できることです。例えば、民間の企業は動画制作やSNS運営、マーケティングについて、自治体にはないノウハウを有しています。BPOを利用することで、そうしたノウハウを共有し、蓄積することが可能です。

自治体向けBPOの導入を考えている方は、本ページに掲載している「自治体向けBPOの早見表」をご覧ください。

自治体向けBPOサービスまとめ

少子高齢化による人材不足や自治体に対するサービス・ニーズの多様化を背景に、BPOを導入する自治体の数は今後もますます増えていくことが予想されます。

限られた人材資源を有効に活用するためにもぜひ導入したいBPOですが、どのサービスでもいいというわけではありません。

自治体向けBPOを選ぶ際には、サービスに求めるニーズや依頼したい業務の内容を確認した上で、どのサービスが適しているのか冷静に判断するようにしましょう。

【免責事項】
本記事は、2023年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載各社の情報・事例をはじめコンテンツ内容は、現時点で削除および変更されている可能性があります。あらかじめご了承ください。
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