【2024年最新】オンライン展示会プラットフォーム(バーチャル展示会)おすすめ13選比較!特徴や費用・料金、口コミ評判まとめ
最終更新日:2024年07月31日
オンライン(バーチャル)展示会はもはやリアル展示会の代替手段ではない
コロナの影響でリアル展示会の代替手段としてオンライン(バーチャル)展示会が注目を集めましたが、コロナが明けた昨今、リアル展示会とオンライン(バーチャル)展示会を併用する企業が増えています。
リアル展示会のメリットはご存知かと思いますので、オンライン(バーチャル)展示会のメリットをお伝えすると以下のようなものがあります。
オンライン(バーチャル)展示会のメリット
- 展示会後に改めて公式HPを訪れたユーザーを囲い込める
- 遠方に事務所がありリアル展示会に参加できないユーザーをケアできる
- アンケートや行動ログを採取することによりユーザーニーズを把握できる
キャククル編集部調べでは、企画費用・プラットフォーム構築費用・運営費用などを合わせると初期費用の総額はおよそ100万円~。
コンテンツのボリュームや顧客の要望に合わせてプランを提示している会社が多い印象です。
この記事はキャククル編集部がオンライン(バーチャル)展示会のプラットフォームを調査し、特徴別にまとめていますので、自社のニーズに合わせて詳しくチェックしてください!
オンライン(バーチャル)展示会プラットフォーム比較表
様々なオンライン展示会プラットフォームの中から特徴別におすすめを紹介しますので、ぜひご参考にしてください。画像をクリックすると、資料ダウンロードページに移動します。
サービス | 【PR】EXPOLINE | 【PR】そのまま展示会 | EventHub | V-MESSE |
---|---|---|---|---|
費用目安 | 要問合わせ | 要問合わせ | 要問合わせ | 要問合わせ |
タイプ | 2D | メタバース | 2D | 3DCG・ VR・2D |
取得できるデータ例 | ・来場者管理 ・行動ログ ・来場ツール・競合排除 |
・来訪数や閲覧状況等のリアルタイムデータ ・人気ブースランキング ・リード情報 |
・参加統計分析 ・リード情報 ・行動ログ |
・来場者ログ管理 ・来場者リスト |
特徴 | セミオーダー型で柔軟なカスタマイズが可能! 分析データや登録情報をもとに、 ユーザー毎に最適なコンテンツを表示できます。 |
高クオリティ&営業効率化を実現! リアルタイムの展示物アップロードや数値管理が可能なオンライン展示会プラットフォームです。 |
誰でも安心して使える シンプルなプラットフォーム。 企画〜運用・リード獲得をサポートする 「イベント支援プラン」もあります。 |
プラットフォーム上に コミュニケーション機能を実装! シームレスなオンライン商談が可能です。 |
こんな企業に おすすめ |
・パーソナライズした展示内容でリード獲得に繋げたい ・BtoBのイベントを開きたい |
・高クオリティな3DCG空間によってユーザーの滞留時間を上げたい ・リアルタイムに情報を更新&チェックして効率的に営業したい |
・イベント担当者の負担を減らしたい ・これまでの課題を改善して 成果に繋げたい |
・既存顧客やターゲット顧客に向けた BtoBの展示会にしたい |
資料(※1) | 無料ダウンロード | 無料ダウンロード | なし | なし |
※1…キャククルに資料が掲載されているサービスのみダウンロードできます。
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【PR】強い味方と一緒に展示会を成功させたい!企画・運営を丸ごと依頼するなら
イベントの準備から開催後の営業活動まで一元管理するEXPOLINEを紹介します。スタンプラリーやポイントラリーの機能を搭載し、イベントの回遊性を実現。参加者の行動ログの取得も可能で、イベントの結果を分析し、改善データとして活用できます。EXPOLINEは、オンラインイベントだけでなく、リアルやオンライン、ハイブリッドスタイルのイベントにも対応が可能です。
EXPOLINE(エキスポライン)
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EXPOLINEの特徴
EXPOLINEは、イベントの準備から開催後の営業活動までを一元管理するシステムです。「参加者が求めている情報は何か?」「どのようにページを遷移しているのか?」「滞在時間はどのくらいか?」など、参加者の行動ログが取得できます。また、イベントの結果を分析し、次回開催に向けた改善データとして活用することができます。
その他、企画・集客・事務局運営など、イベント開催に必要な業務を丸ごと依頼することもできます。
EXPOLINEを導入し運営を依頼することで、主催者が本来注力すべきコンテンツの企画に専念することができます。オンラインイベントはもちろん、リアルイベントやオンラインとリアルのハイブリッドスタイルでのイベント開催にも対応可能です。
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EXPOLINEはこんな企業におすすめ
- リアルでの営業が難しくなってオンラインイベントを活用したい
- オンラインイベントのノウハウがなくツールの利用に不安がある
- リアルとオンラインを組み合わせてイベントを実施したい
EXPOLINEを選ぶべき理由
【理由1】イベントノウハウを持ったディレクターが伴走
リアルイベントの主催もしくはサポートの経験があるディレクターが伴走してくれるのがEXPOLINEの魅力のひとつ。経験を活かして主導してくれるため、スムーズにイベント開催の準備ができます。やるべきことがシンプルになることはもちろん、必要に応じて作業代行まで依頼可能。コンテンツ企画に集中できる環境を提供してくれます。
【理由2】製品の魅力が伝わるデジタル展示が可能
EXPOLINEは、プラットフォーム活用によるセミオーダー型のWeb制作サービスです。専用での開発ではありませんが、豊富な機能から必要な機能を組み合わせることで、最適化されたイベントシステムが構築できます。また、デザインのカスタマイズ性にも優れています。競合他社とは差別化した自社オンリーワンのイベントが実現可能です。プラットフォーム利用のため、スピーディにイベントを開催できます。
【理由3】来場者の満足度を向上させるワクワク体験
サポート体制が安定しています。イベント開催でネックになりがちな集客から、スタジオでの動画撮影、事務局運営まで、イベント開催に必要なすべての工程をサポート。イベント開催後は、獲得した情報を活かして成約まで導くセールスシナリオも構築してくれます。単にイベントを開催するだけではなく、成果を出せるイベントを実現するためのサポート体制が魅力です。
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EXPOLINEの導入実績
参加企業76社、製品数600超のオンライン商談会
開発期間としては超短納期ながらも、CMS構築を行うことで当初心配された不安を解消。また、出来上がったWEBサイトの出来が良かったことから、会期終了後も残して長期運用を行い、今後はメディアとしての運用をしていくことも視野に入りました。リアルでは数日とった期間限定で行っていた例年と比べ、マーケティング施策の一環としてリーチできる期間・範囲が広がり、結果としてオンラインでもお客様の製品・サービスの認知度向上に貢献することができました。引用元:EXPOLINE公式HP(https://www.expoline.jp/case/electrical-equipment/)
企業と求職者の双方向コミュニケーションを実現したオンライン就活イベント
イベントサイトの機能によって企業と求職者間のインタラクティブな交流を生み出すことはできたと考えております。実際にイベントに参加した求職者に感想を聞いたのですが、求職者からの評価は本当に高かったです!ビデオチャット機能を使って、直接話をしてみたい企業のブースへ飛び込み、欲しい情報を取得することができたのが良かった、という意見が最も多く寄せられました。引用元:EXPOLINE公式HP(https://www.expoline.jp/case/disco/)
総セッション数200以上!国内最大のゲーム開発者向け交流イベントをオンライン化
当イベントは、「本サイト」と「スポンサーサイト」の二つで構成され、「ログインを2度求められることによる、ユーザーのストレス」が課題に挙げられていました。EXPOLINEは開発体制の柔軟性を活かし、本サイトの情報と紐づけることでスポンサーサイトアクセス時のログインを省略することに成功。ユーザーの操作性改善のみならず、スポンサーサイトへの流入数UPを促す仕組みづくりを実現しました。引用元:EXPOLINE公式HP(https://www.expoline.jp/case/cedec/)
EXPOLINEの料金プラン
料金体系は、クライアントの要望に応じた料金を提案しています。詳しくは資料をダウンロードしてご確認ください。
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EXPOLINEの運営会社概要
会社名 | 株式会社スプラシア |
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会社所在地 | 東京都中央区築地1-13-14 NBF東銀座スクエア8階 |
創業年・設立年 | 公式サイトに記載なし |
公式HP | https://www.expoline.jp/ |
【PR】高クオリティ&営業効率化を実現!リアルタイムの展示物アップロード・数値管理ができる
そのまま展示会
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そのまま展示会の特徴
そのまま展示会は、高精細な3DCG空間のオンライン展示会プラットフォームです。メタバースにも対応しています。
「展示コンテンツを自由に入れ替えられる」「来場者のリード情報やコンテンツ閲覧状況がリアルタイムで確認できる」のも特徴で、営業効率化を実現。
以下では、「そのまま展示会」の魅力を深掘りして解説します。オンライン展示会プラットフォームの導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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そのまま展示会はこんな方におすすめ
- 高精細な3DCG空間によって、滞留時間を上げたい
- 急な修正や時流などに合わせてコンテンツを自由に更新したい
- 数値状況をリアルタイムで把握して、営業効率を上げたい
そのまま展示会を選ぶべき理由
【理由1】高品質なバーチャル空間の創造によって滞留時間をアップ
そのまま展示会は、3DCGによるハイクオリティな空間を創造できるのが特徴です。高級マンションのVR内覧にも使用されている高精細な3D空間で来場者を惹き付け、滞留時間を増加させます。
その結果、リード情報をしっかりとキャッチできマーケティング活動の効率化に繋げられます。
なお、CGは案件に応じてオリジナルで制作してもらえますが、予算次第では既存のCGを利用することも可能なので、気軽に相談してみてください。
【理由2】リアルタイムに情報を更新できて、効率的な営業ができる
オンライン展示会プラットフォームの「そのまま展示会」では、出展者が自身でブース内のコンテンツを入れ替えることが可能です。
急な修正が必要になった場合や、時流に合わせて展示コンテンツを入れ替えたい場合など、自由なタイミングでコンテンツを入れ替えられるので、営業を効率化できます。
チャット・名刺交換の設定やリード情報の取得なども各出展者が行えて、ブースを自由にコントロールできるのが特徴です。
【理由3】来場者データが一目瞭然で営業にすぐに活用できる
来場者およびショールーム全体のデータを一目で把握でき、営業やマーケティング活動にすぐ活かせる点も、そのまま展示会の大きな特徴です。
たとえば、以下のような情報を確認できます。
- ショールーム全体やブースごとの来訪数
- 各コンテンツの閲覧状況
- イベント全体の登録者数・ログイン者数・訪問数
- 各ブースの閲覧数
- 人気ブースランキング
- ステージプログラム閲覧数
また、来場者管理だけでなく来場者の制限機能が搭載されているのも特徴の一つ。競合他社の来場者の入場を制限でき、安心してオンライン展示会を開催できます。
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そのまま展示会の導入事例
見栄えだけでなく、管理画面も使いやすくてリードが確認しやすい
3D・バーチャルが求められる案件では必ず「そのまま展示会」を推奨しています。理由は、CGのクオリティはもちろん、ソニー基準のセキュリティです。昨今では個人情報の取り扱いについてかなり慎重になっております。その点世界的基準を満たしているソニーのセキュリティ体制があることお伝えするとご安心して頂けます。また見栄えだけでなく、管理画面も使いやすく、リードも確認しやすいと好評です。
引用元:そのまま展示会公式HP(https://www.sovec.net/)
コンテンツをブース担当者が入替えられて柔軟な運営が可能
アプリケーション版での開催も検討しましたが、会社支給PCにアプリケーションをインストールすることがハードルとなりウェブブラウザバージョンで検討した結果、そのまま展示会に辿り着きました。高精細な3DCGの上でチャット機能などがあることは勿論、展示台に掲載する動画等のコンテンツをブース担当者が入替えたり出来るため柔軟な運営が可能でした。
引用元:そのまま展示会公式HP(https://www.sovec.net/)
次回もバーチャルなら参加したい方が62%と満足度の高いイベントが開催できました
国内25社あるソニーグループ企業同士の交流イベントプラットフォームとして活用しました。バーチャル開催にも関わらず約70%の参加者が満足。次回もバーチャルなら参加したい方が62%と満足度の高いイベントが開催できました。
引用元:そのまま展示会公式HP(https://www.sovec.net/)
そのまま展示会の料金プラン
そのまま展示会の料金プランは公式HPに記載がありませんでした。
導入を検討している方は、ぜひ資料をダウンロードのうえお問い合わせしてみてください。
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そのまま展示会の運営会社概要
会社名 | SoVeC株式会社 |
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会社所在地 | 東京都港区港南一丁目7番1号 |
創業年・設立年 | 公式サイトに記載なし |
公式HP | https://www.sovec.net/ |
他にもある!オンライン展示会で活用できるプラットフォーム
オンライン展示会で活用できるプラットフォームは、他にもたくさんあります。各プラットフォームの特徴をチェックした上で、導入をご検討ください。
サービス名 | サービス特徴 | 主なサービス料金 |
---|---|---|
Airmesse(エアメッセ) | ・VR環境で展示会が構築できるバーチャル展示会プラットフォーム | 初期費用:55,000円~ 月額費用:6,380円~ |
EventHub(イベントハブ) | ・ウェビナーやカンファレンスの配信(VR/ARなし) | 要問い合わせ |
V-MESSE(ブイメッセ) | ・プラットフォーム上でのシームレスなオンライン商談 | 要問い合わせ |
meet×meet(ミーツ) | ・シンプルでわかりやすい2Dデザイン | オンリープラン:50万円(基本使用料) ベーシックプラン:150万円(基本使用料) 月額使用料:10万円 |
VRmillion(ヴァーミリオン) | ・アバターを使った自由移動が可能 | Bronze ・イニシャル:100万円 ・月額:20万円 Silver ・イニシャル:125万円 ・月額:30万円 |
Virtual Event(バーチャルイベント) | ・展示会開催の効果がわかるオンラインレポート | 要問い合わせ |
ショウダンデス | ・4種類から選べるブーステンプレート | 要問い合わせ |
Virtual Experience Provider(バーチャルエクスペリエンス・プロバイダー) | ・配信機材や配信ソフトのサポート | 要問い合わせ |
V-CUBE(ブイキューブ) | ・最大300ブースの表示が可能 | 要問い合わせ |
360 SPACE | ・3DCG制作会社が手掛けるハイクオリティな展示会 | 「パッケージプラン」: 10ブース(もしくは社) 100万円(税不明)~ |
Airmesse(エアメッセ)
Airmesse(エアメッセ)の特徴
Airmesse(エアメッセ)は、3D・VR環境で展示会が構築できるバーチャル展示会プラットフォームです。展示会の開設に必要な機能がパッケージ化されており、単独ブースなら最短5日間で実装できます。Web上で完結しているプラットフォームのため、出展者も来場者も専用アプリをダウンロードしてインストールする必要はありません。
エアメッセはシンプルでわかりやすいデザインを採用しており、来場者はGoogleストリートビューのように画面上の矢印をクリックしながら会場内で移動します。それぞれのブースでは、画像や動画といったコンテンツの閲覧や資料のダウンロードができます。搭載機能やオプション機能を組み合わせることで、自社のニーズに合った展示会の構築が可能です。
なお、エアメッセは他のバーチャル展示会プラットフォームと比べて安価という点も大きな特徴の1つ。1ブースあたり5.5万円~に加えて月額6,480円の保守費用だけで展示会の構築が可能です。
こんな企業におすすめ
- 3DCGを活かした展示会を検討している企業
- 低価格でバーチャル展示会を構築したい企業
- 初めてバーチャル展示会を開催する企業
Airmesse(エアメッセ)を選ぶべき理由
【理由1】バーチャル展示会の先駆けという実績!
エアメッセの開発元であるセキュアロジック株式会社は、2014年からバーチャル展示会の制作に携わっています。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにオンライン展示会を手掛け始めた企業が多いなか、セキュアロジック株式会社はまさにベテラン的な存在と言えます。
実績には、日本最大級の半導体産業展示会「SEMICON Japan」や放電精密加工研究所商談会の展示会、オンライン国際映画祭など、規模が大きく専門性の高いバーチャル展示会があります。なお、企業1社単位の小規模な展示会では受注率20%アップといった成果を実現しています。
【理由2】1ブース5.5万円という低価格で展示会が開ける!
3DCGを活かしたオンライン展示会プラットフォームの運営やカスタマイズには高度な技術が求められているため、費用がかさみやすいのも事実です。初期費用は、数十万円かかるサービスがほとんど。
そのなか、エアメッセでは1ブース5.5万円という低価格で展示会の構築が可能。保守費用も月額6,480円のみ。360°見渡せるオンライン会場のなかで、資料ダウンロード、オンライン商談、行動ログなど、自社が必要とする機能だけを備えた展示会が作れます。
初めてバーチャル展示会を開催する企業や、予算を抑えてバイブリッド型の展示会を検討している企業におすすめです。
【理由3】専属担当者が制作から運営まで支援してくれる!
プラットフォームで提供されるバーチャル展示会サービスは導入しやすく使いやすい反面、サポートが限定的という点がデメリットになりがちです。原因なのは主に、サービス提供企業による個別のカスタマーサポートにかかる人件費の削減。
エアメッセでは、バーチャル展示会プラットフォームの提供に加え、素材の提供や展示会の企画、ブースの制作から運営まで一貫してサポートが受けられます。専属の担当者がつくため、悩んでいることがあればすぐ相談して解決ができ、目的に合わせた迷わない展示会の構築が可能です。
Airmesse(エアメッセ)の口コミ・評判
【悩み】自社サービスを紹介する展示会をHPに導入したいが、費用がかかりそう。
【Airmesseを導入してから】低金額プランで費用に納得しながらも満足のいく展示会を実施できた!
※引用元:エアメッセ公式hP(https://airmesse.jp/)
【悩み】自社商品のオンライン展示会を作成したいがノウハウが乏しい。
【Airmesseを導入してから】ノウハウ豊富なスタッフに一任し、完成度の高いオンライン展示会が完成!
※引用元:エアメッセ公式hP(https://airmesse.jp/)
Airmesse(エアメッセ)の費用
- 初期制作費:55,000円~(税込)
- 月額:6,380円(税込)~
Airmesseの運営会社概要
会社名 | セキュアロジック株式会社 |
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会社所在地 | 神奈川県横浜市青葉区4-13-26 |
設立年 | 2014年11月 |
公式HP | https://www.airmesse.com/ |
EventHub(イベントハブ)
EventHubはチケット販売や企業同士のマッチングなど、展示会開催前から開催後までをトータルポートするオンライン(バーチャル)展示会プラットフォームです。
EventHubの特徴
EventHubでは、来場者と出展企業が開催前からコミュニケーションをとることができます。出展企業は、事前に名刺交換やミーティングの設定をしておくことで、来場を促すことが可能です。
展示会開催中も、企業同士のビジネスマッチング機能により、来場者は興味のある出展企業とピンポイントで商談のアポイントが取得できます。さらに、来場者と出展企業の情報をデータベースで管理し、分析できる機能も搭載されています。
EventHubの導入事例
ほぼ広告費ゼロでたった2人の担当者が本業がある中1,200名弱の集客に成功
当初は隔週で定例会を開催しましたが、ラスト1ヶ月は毎週開催。カンファレンス担当の私とケンさんは本業もあるため1週間5時間未満しか稼働できない週も多く、全てにおいて効率的に進めていくことが重要でした。最後は集客を強化するために集客担当のボランティアを3名追加し、理事2人+4名のボランティア体制に。結果的には、企画担当の理事と集客担当のボランティアが密に協力できたことが、1,187名参加という集客の成功に繋がったと考えています。
※引用元:EventHub公式hP(https://eventhub.jp/casestudy/japancpoassociation/)
EventHubの費用
EventHubの導入費用は公開されていません。
EventHubの運営会社概要
会社名 | 株式会社EventHub |
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会社所在地 | 東京都中央区東日本橋2-24-9 LIT HIGASHI NIHOMBASHI WEEK 6階 |
設立年 | 2016年2月 |
公式HP | https://eventhub.jp/ |
※オンライン(バーチャル)展示会プラットフォーム比較表をもう一度見る
V-MESSE(ブイメッセ)
V-MESSEは凸版印刷株式会社が提供するオンライン(バーチャル)展示会プラットフォームです。バーチャル展示会に必要な機能が、パッケージ化されています。凸版印刷株式会社がこれまでに培ってきた運営ノウハウを活かして、展示会の企画から運営まで、トータルサポートも可能です。
V-MESSEの特徴
V-MESSEは、ゼロからの開発ではなく、凸版印刷株式会社の自社サーバ上にあるバーチャル展示会プラットフォームを使用するため、コストを抑えて短納期で導入が可能です。
フル3DCGブースサイトやウェブページのようなサイト型ブースなど、用途に合わせたブースが構築できます。同じプラットフォーム上でオンライン商談やウェビナー配信を行えます。
また、来場者が参加したウェビナーや来場者情報はログとして記録されます。来場者ログはフォローメールなどに活用できるため、展示会後も顧客と継続的に接点を持つことが可能です。
V-MESSEの導入事例
公式サイトに記載がありませんでした。
V-MESSEの費用
V-MESSEの導入費用は公開されていません。
V-MESSEの運営会社概要
会社名 | 凸版印刷株式会社 |
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会社所在地 | 東京都文京区水道1-3-3 |
設立年 | 1900年 |
公式HP | https://www.toppan.co.jp/solution/ |
※オンライン(バーチャル)展示会プラットフォーム比較表をもう一度見る
meet×meet(ミーツ)
meet×meetは株式会社大伸社が提供する、担当者の顔が見える商談機会の創出に特化したバーチャル展示会プラットフォームです。出展企業の担当者の顔が見えるため、来場者に安心感を与えられるブースの構築が可能です。
meet×meetの特徴
meet×meetは、出展ブースごとに担当者の顔がアイコンで表示され、オンラインでありながら「ヒト気」を感じられるブース空間を構築できるのが大きな特料です。
来場者は出展ブースで、担当者にオンライン商談を申し込むことが可能です。出展企業は最大100社まで登録が可能で、料金に合わせて様々な規模でバーチャル展示会が開催できます。
meet×meetの導入事例
公式サイトに記載がありませんでした。
meet×meetの費用
展示会の規模ごとに料金プランが設定されています。
オンリープラン(自社開催イベント )
- 来場登録者数:1,000人以下
- 基本使用料:¥500,000
- 月額使用料(サーバ保守):¥100,000/月
ベーシックプラン(小規模イベント)
- 来場登録者数:10,000人以下 出展社:10社以下
- 基本使用料:¥1,500,000
- 月額使用料(サーバ保守):¥100,000/月
ゴールドプラン(中規模イベント)
- 来場登録者数:50,000人以下 出展社:50社以下
- 基本使用料:¥3,000,000
- 月額使用料(サーバ保守):¥100,000/月
プレミアムプラン(中〜大規模イベント)
- 来場登録者数:100,000人以下 出展社:51社〜100社
- 基本使用料:¥4,000,000
- 月額使用料(サーバ保守):¥100,000/月
meet×meetの運営会社概要
会社名 | 株式会社大伸社 |
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会社所在地 | 大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ17階(本社) |
設立年 | 1952年3月 |
公式HP | https://www.daishinsha.co.jp/index.html |
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VRmillion(ヴァーミリオン)
VRmillionは、カコムス株式会社が提供する、Webブラウザで実行可能なバーチャル展示会プラットフォームです。出展ブースのみの制作から展示会全体の構築まで、幅広く対応が可能です。
VRmillionの特徴
VRmillionでは、来場者がバーチャル空間を自由に移動して、出展ブースを回ることができます。バーチャル空間の出展ブース内では、大型モニターに動画を埋め込んだり、リアルタイムで配信も行えます。
自社の出展ブースを訪れた来場者は、各出展企業の専用チャットからウェブ会議を使って、商談が可能です。また、VRmillionについてわかる常設ショールーム「KacomsWorld」も開設されています。
VRmillionの導入事例
株式会社NTTデータ関西
定量的な効果としては、ウェビナー開催後のアーカイブが可能であることや、バーチャル展示会情報の更新による効果として、MAツールにより情報提供コンテンツを配信することで、情報提供できる頻度が増加しました。(導入前に比べ2倍程度と推測)
また、これまでウェビナーを開催しようとする場合、配信基盤の準備やアンケート情報の収集などの事務局手続きの費用が発生していましたが、VRmillionを活用することで、費用の削減を実現しています。
※引用元:VRmillion公式hP(https://www.kacoms.co.jp/case/nttdata-kansai/)
VRmillionの費用
VRmillionの導入費用は公開されていません。
VRmillionの運営会社概要
会社名 | カコムス株式会社 |
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会社所在地 | 大阪市北区堂島浜 1-2-1 新ダイビル26F(本社) |
設立年 | 1971年7月 |
公式HP | https://www.kacoms.co.jp/ |
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Virtual Event(バーチャルイベント)
Virtual Eventは、アイティメディア株式会社が提供するバーチャル展示会プラットフォームです。バーチャル展示会を構築するだけでなく、来場者データ分析を行い、展示会開催の効果をオンラインレポートにまとめるところまで対応が可能です。
Virtual Eventの特徴
Virtual Eventはリアルで行われる展示会をオンラインでも開催することで、リアルとオンラインの両方で出展者数・来場者数を増やすことができます。
展示コンテンツの制作や来場者へのQ&A、開催後のレポート作成など、サポート体制が充実しているのも、Virtual Eventの特徴です。
Virtual Eventの導入事例
マクニカネットワークス株式会社
マクニカの半導体ソリューションの総合展示会
展示会場を今注目されている10 のテクノロジー分野で分け、合計で30のセミナー、70のデモ動画をご用意。
回遊性アップのために、プレゼントが当たるポイントラリーを実施。
※引用元:Virtual Event公式hP(https://promotion.itmedia.co.jp/service/online_event/case)
Virtual Eventの費用
Virtual Eventの導入費用は公開されていません。
VRmillionの運営会社概要
会社名 | アイティメディア株式会社 |
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会社所在地 | 東京都千代田区紀尾井町3-12 |
設立年 | 1999年12月 |
公式HP | https://www.itmedia.co.jp/info/virtualevent/lp/ |
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ショウダンデス
ショウダンデスは、XRエンターテインメントが提供する、VRやAR技術を活用したバーチャル展示会プラットフォームです。バーチャル展示会を開催したい企業は、希望に合わせてブースを4種類から選択が可能です。
ショウダンデスの特徴
ショウダンデスはVRやAR、AIといった最新技術を活用して、オンラインでリアルの展示会を再現できるのが特徴です。
来場者は、WebSITEARを用いて製品を原寸大で体感できたり、直接ウェブ上でデジタルカタログを閲覧できたりと、最新テクノロジーを使った機能が充実しています。
ショウダンデスの導入事例
公式サイトに記載がありませんでした。
ショウダンデスの費用
ショウダンデスの導入費用は公開されていません。
ショウダンデスの運営会社概要
会社名 | XRエンターテインメント |
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会社所在地 | 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-11 |
設立年 | 2018年10月 |
公式HP | https://shodandesu.com |
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Virtual Experience Provider(バーチャルエクスペリエンス・プロバイダー)
Virtual Experience Providerは、シンユニティグループが提供するxR技術(VR、MR、ARの総称)を活用したバーチャル展示会のプラットフォームです。バーチャル空間の出展ブースではリアルタイムでプレゼンの配信が可能で、リアルの会場と掛け合わせた運営も可能です。
Virtual Experience Providerの特徴
Virtual Experience Providerは、出展企業の担当者が自宅からプレゼンを配信する場合、配信用機材や配信ソフトのサポートも行っています。
出展企業と来場者のスムーズなコミュニケーションのサポートから来場者データの解析まで、サポート体制が大変充実しています。
バーチャル展示会は5つのプランに分かれており、中でも「クイックプラン」と「スタンダードプラン」はテンプレートが用意されているため、短期間で導入が可能です。
Virtual Experience Providerの導入事例
Brave LIVE
オンライン視聴者:約14,000人名
様々な壁を乗り越えてきた各界のトップランナーによる、人生の特別講義を提供するオンラインイベントのテクニカル・インタラクティブ演出を行いました。
※引用元:Virtual Experience Provider公式hP(https://www.symunity.co.jp/v-solution/)
Virtual Experience Providerの費用
Virtual Experience Providerの導入費用は公開されていません。
Virtual Experience Providerの運営会社概要
会社名 | 株式会社シンユニティ (シンユニティグループ) |
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会社所在地 | 東京都千代田区六番町1-9 |
設立年 | 2015年5月 |
公式HP | https://www.symunity.co.jp/ |
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V-CUBE
V-CUBEの特徴
V-CUBEはバーチャル株主総会やオンライン決算説明会、新製品発表会など多様なバーチャルイベントを開催できるオンライン(バーチャル)展示会プラットフォームです。独自のV-TUBEセミナーやZoomなど、様々な配信ツールの中から使用したいツールを選んで利用できます。対応力に優れたスタッフが、クライアントの個別のニーズや要望に対応してくれます。
これまでの配信実績は年間で5000件以上。これらの実績で培ったノウハウを元にハイブリッドやパネルディスカッション、など複雑な配信も行うことができます。導入企業にはオリンパスや九州電力など大手企業が多数。オンラインで株主総会や新製品発表会など複雑な配信を行いたいと考えている場合に導入してみてはいかがでしょうか。
無料でオンラインイベントについてのウェビナーも開催しているため、こちらも併せて活用してみるとよいでしょう。
V-CUBEの導入事例
オンデマンド配信+事前質問により、バーチャル株主総会に近い形式を実現
オンラインでの株主総会の開催については、不測の事態が生じた場合の不安もあり、リアルタイムに配信するバーチャル株主総会ではなく、録画した動画を配信するオンデマンド配信で行った。
株主総会のポイントである「株主との関係性づくり」の実現には、株主からの質問に丁寧に回答することが必要。そこで2023年からは「事前質問」機能を活用して株主から事前に質問を収集した。
※引用元:V-CUBE公式hP(https://jp.vcube.com/eventdx/case/eventdx074.html)
V-CUBEの費用
V-CUBEの導入費用は公開されていません。
V-CUBEの運営会社概要
会社名 | 株式会社ブイキューブ |
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会社所在地 | 東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー16階 |
設立年 | 1998年10月 |
公式HP | https://jp.vcube.com/ |
※オンライン(バーチャル)展示会プラットフォーム比較表をもう一度見る
360 SPACE
360 SPACEの特徴
バーチャル空間を利用したより豊かな表現
360 SPACEは、3D空間を活用してより豊かな表現ができるといった点が特徴となっています。思い通りの表現ができるため自社の商品の魅力をよりリアルに来場者に伝えることが可能です。
さらに展示されている商品を邪魔されずに集中して見れるため、来場者の長時間の滞在も期待できるといった点や、非接触でのショールーム空間を活用することによって、多くのリード獲得につなげられるといった特徴もあります。
誰もが気軽に参加できる展示会を開催できる
オンラインのウェブブラウザ上で誰もが視聴できる点も360 SPACEの魅力です。海外ユーザーなどこれまでは参加するのが難しかった人でも容易に参加できるようになるため、これまで以上の集客につなげられます。
また、クローズドなバーチャル展示会を行いたいといった希望にも対応が可能。その場合にはメールアドレスで制限をかけることにより、参加者を制限できます。
360 SPACEの導入事例
公式サイトに記載がありませんでした。
360 SPACEの運営会社の概要
会社名 | newtrace株式会社 |
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会社所在地 | 東京都渋谷区円山町28-3 いちご渋谷道玄坂ビル8階 |
設立年 | 2022年5月20日 |
公式HPのURL | https://newtrace.net |
※オンライン(バーチャル)展示会プラットフォーム比較表をもう一度見る
ZIKU(ジクウ)
ジクウの特徴
ジクウでは、オンラインイベントのノウハウを凝縮した、開催前から開催後までスムーズなオンラインイベントを実施するためのサポートをワンストップで行っています。
また、同社では独自のオンラインラットフォーム「ZIKU」を開発。臨場感のあるメタバース空間をアバターがブースを訪問する形式で提供しています。
メタバース空間でありながらも、その場で出展企業のスタッフとテキストやボイスチャットで双方向でコミュニケーションが取れる、まるでリアルイベントに参加している会話体験も味わえます。
ジクウの導入事例
接点をあまり持てていなかった経営層の方々にも参加いただき、接点を持つことができました
今回のイベントでは、ブースとセミナー形式で実施しましたが、弊社とっては初めての試みでした。
オンラインイベントでは、登壇者と来場者で個別に話ができる機会を提供することが難しく、オフラインイベントの時に比べ、登壇者と来場者の双方向でのコミュニケーションが減ってしまったことが課題でした。
今回は、イベントへの参加や入退場を自由にすることで、ブースへの来場者を増やすことができたので、メタバース空間の実施は効果的だったと考えています。
集客の面でいくと、いつもは実務者の方が中心のイベントなのですが、今回は経営層の方に多くご参加いただけました。我々としては、想定していなかった層の方々に参加していただき、新規の接点を持てたことは大きな成果だと考えています。
また、2週間という短い準備期間でメタバース空間を作り上げ、リリースまで持って行けたことも非常によかったです。ZIKUの方々のサポートと製品の完成度の高さによるところは大きかったです。
引用元:ジクウ公式HP(https://ziku.inc/casestudy/12.html)
ジクウの料金プラン
初期費用:550,000円(税込)
1ブース
小中ブース:165,000円(税込)
大ブース:495,000円(税込)
来場者1000人につき220,000円(税込)
ジクウの運営会社概要
会社名 | 株式会社ジクウ |
---|---|
会社所在地 | 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル4F |
設立 | 2020年12月1日 |
公式サイトURL | https://ziku.inc/ |
オンライン(バーチャル)展示会の特徴
オンライン(バーチャル)展示会は、展示会場の出展ブースやショールームをVRなどの技術を使って再現することで、お客さんは会場に足を運ぶことなく、オンラインで展示会に参加できます。
オンライン(バーチャル)展示会のプラットフォームには、出展者と来場者のマッチ機能グや来場者の行動分析機能、ホームページとの連携サポート機能など、効率の良いリード獲得機能がいくつも備わっています。
オンライン(バーチャル)展示会への参加や開催を検討する前に、リアル展示会との違いを把握しておくことが重要です。展示会をオンラインで開催することのメリットとデメリットを理解した上で、プラットフォームの選択やアプローチの仕方を検討しましょう。
オンライン(バーチャル)展示会プラットフォームの主な機能
オンライン展示会では、バーチャルな空間で動画配信やWeb商談を行い、自社商品をアピールしながら顧客獲得をサポートします。オンライン展示会プラットフォームでは、動画配信機能に加えて、主に以下の機能も備えています。
- チャット機能…来場者とのリアルタイムでコミュニケーションがとれる
- 予約・スケジュール管理…特定の時間帯にブース訪問する予約ができる
- 行動ログ解析…来場者の行動パターンや関心度が把握できる
- 多言語翻訳機能…多言語化でインバウンドの需要も対応できる
他にも、オンライン展示会プラットフォームには、オンライン上でリード獲得できる様々な機能を搭載しています。
オンライン(バーチャル)展示会のメリット・デメリット
メリット
開催場所や天候の制約がない
オンライン(バーチャル)展示会はインターネット環境が整っていれば、全国どこからでも参加が可能です。しかも悪天候による影響も受けませんし、来場者は期間中何度でもブースを訪れることができます。場所や天候に左右されず開催できることが、バーチャル展示会の大きなメリットのひとつです。
コストを削減できる
リアルでの展示会開催には、会場費や当日の人件費、ブースの装飾費、交通費など、さまざまな費用がかかります。現在は、これらの費用に加えて、コロナ対策の消毒や検温システム、飛沫感染用のパーテーションの設置費など、感染対策のための費用も発生します。オンライン(バーチャル)展示会であれば、上記のような費用をかけずに開催が可能です。
来場者の正確な情報が取得できる
オンライン(バーチャル)展示会は来場者の参加申込から、すべてオンライン上で行なわれるため、来場者の行動履歴などのデータを正確に取得できます。
申し込みの段階で来場者が「どのようなサービスに興味があるのか」かがわかっていれば、バーチャル展示会のブースに呼び込む工夫や導線の変更なども可能です。
参加者へのアンケートを含め見込み客の遷移経路やニーズをデータで分析できるため、今後のマーケティング材料として有効に活用できます。
幅広い客層にリーチが可能
バーチャル展示会は場所を選ばずに参加できるため、リアルの展示会にはなかなか参加できない客層など、幅広い客層の集客が見込めます。これまでターゲットにしていなかった顧客層の発見や新たなニーズの発掘にもつながります。
デメリット
来場者に離脱されやすい
バーチャル展示会は誰でも手軽に参加できますが、一方で興味を持ってもらっても離脱されやすい傾向があります。リアルで行なわれる展示会のように、来場者へ向けてビラ配りや声掛けなどができないため、出展者からのアプローチも難しくなります。
コンテンツ準備の手間がかかる
出展企業は、来場者へ直接のアプローチができない分、飽きさせないようなコンテンツの作成が必要となります。一度ブースを訪れた来場者を引き止めておくには、リアルの展示会以上にコンテンツの内容が重要です。
ただしZOOMなどのオンライン商談の仕組みが用意されているケースも多いので、対面での営業はできなくても、商談機会を獲得できる可能性はあります。
オンライン(バーチャル)展示会プラットフォーム構築に手間と費用がかかる
バーチャル展示会を開催するには、まず、プラットフォームの選択をする必要があります。ひと言でプラットフォームと言っても、利用できる機能や料金はさまざまです。
リアルの展示会以上の費用対効果を出すためには、開催したい展示会の内容に合わせたプラットフォームを選ぶことが大切です。
チャットや動画配信など、バーチャル展示会ならではの機能も多く、初めてオンラインで展示会を開催する担当者にとっては、バーチャル展示会の開催準備には非常に手間と時間がかかります。
ターゲットの選定や必要な機能の洗い出しなど、開催日程に間に合うよう計画を立てて準備することが重要です。
そのため、目的に合った機能を持つバーチャル展示会プラットフォームを選んで利用することが大切になります。
オンライン(バーチャル)展示会プラットフォームを選ぶ際のポイント
自社商材のPRに相応しいもの・やり方を選ぶ
オンライン展示会プラットフォームは、開催内容に応じて使用する機能も違ってきますので、自社商材のPRにマッチしたものを選びましょう。
たとえば、アパレルなどの商品を細部まで魅力的にアピールしたいなら、VRやARに対応しているプラットフォームが適していますし、ビデオ配信したいならYouTubeやVimeoなどの動画配信ツールとの連携が必要になります。
自社商材をどのようにPRすべきか、そのPRに相応しい機能を搭載したプラットフォームを選ぶのがポイントです。
各種デバイスにも対応可能なものを選ぶ
来場者はPC、スマートフォン、タブレットなど、あらゆるデバイスからアクセスしてきますので、どんなデバイスに対応できるのかもチェックしましょう。
また、展示会で使用するデバイスにも対応可能かどうかも要確認です。VRを使用したプレゼンテーションを予定している場合、MACやWindowsだけでなく、高品質な映像配信が可能なOculus Riftなどにも対応できるプラットフォームを選ぶことが肝心です。
オンライン(バーチャル)展示会のプラットフォームまとめ
バーチャル展示会も主催者によって、種類や規模が異なります。各主催者がそれぞれプラットフォームを開発しますので、付帯するサービスや搭載されるツールも異なります。
オンライン(バーチャル)展示会プラットフォームを選ぶ際のポイントの一つに「データ収集機能」の有無です。バーチャル展示会では、資料のダウンロード数、各ページの滞在時間などをデータとして収集が可能です。
収集したデータを元に、今後の営業活動や製品開発にも役立てることができますので、来場者のログ追跡やデータ収集機能が搭載されているオンライン(バーチャル)展示会プラットフォームを選びましょう。