組織サーベイを徹底比較!組織診断や組織改善に役立つツール・サービスを調査

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組織診断や組織改善に役立つ組織サーベイツールやサービスをリサーチ!

「組織の生産性を上げるにはどうすればいいのか」「プロジェクトに適任のスタッフをアサインしたいがどう選べばいいのか」といった課題を持っている企業の担当の方に向け、活用すべき組織サーベイツールやサービスを紹介していきます。

各社のサービスやツールの特徴や費用、導入事例についてまとめていますので、組織サーベイに興味関心がある人事担当・経営者の方は参考になさってください。

組織サーベイがいまなぜ注目されているか?

「サーベイ」とは、物事全体像を把握する目的で広く行われる調査を指しますが、「組織サーベイ」は一般的には全ての従業員に対してアンケートの形で調査を行い、モチベーションやエンゲージメントといった組織の状況を把握します。

この組織サーベイは、組織マネジメント、組織診断、組織改善、HRサーベイ、エンゲージメントサーベイ、社員サーベイ、従業員サーベイといった言い方もされています。

組織サーベイが注目を集めている背景としては、従業員それぞれが持つ意欲やモチベーションに焦点が当てられるようになったといった点が挙げられています。詳しくは記事後半でご紹介していますので、ぜひご参照ください。

組織サーベイサービス・ツールの比較一覧

会社名 サービスの特徴 費用
weport finder(株式会社Seneca)【PR】weport finder
(株式会社Seneca)
・200社・6万人の回答データに基づいたアルゴリズムで分析
・現状の把握から分析・変革プランまでワンストップで対応
・課題の炙り出しに対して組織開発プロジェクトを支援

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要問合せ
LLax forest(SOMPOヘルスサポート株式会社)【PR】LLax forest(SOMPOヘルスサポート株式会社) ・SOMPOグループで培った豊富な実績とノウハウ
・サーベイ結果に合わせて100種類以上のオンラインコンテンツを用意
・従業員への個別アプローチも可能

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ベーシックプラン:2,640円(税込)×利用人数・月額220円(税込)
組織診断サーベイ
「EX Intelligence」
(株式会社HRBrain)
・従業員エクスペリエンスを可視化するツール
・高いカスタマイズ性を持っており、設問変更などが可能
要問合せ
ハタラクカルテ
(株式会社OKAN)
・「働き続ける組織」を作るための組織サーベイツール
・統計的に人材定着と関連が深い15項目で構成されたサーベイを提供
スタンダード:
167円 / 1人
(税不明)
THANKS GIFT
(株式会社Take Action)
・アンケートをもとに施策の選定まで支援
・エンゲージメント向上や離職防止、コミュニケーション活性化を目指せる
要問合せ
Wevox
(株式会社アトラエ)
・「きづく」というプロセスを大切にしている
・シンプルな設問、分析も自動的に行われる
月額330円〜 / 1人
Attuned
(EQIQ株式会社)
・個人の内発的モチベーションと、エンゲージメントを可視化
・システムからパルスサーベイが自動的に送信される
要問合せ
ラフールサーベイ
(株式会社ラフール)
・企業リスクなど組織の状態を可視化する際に必要な設問を用意
・従業員が自分と向き合うことができる機能
月額17,600円~
Geppo(ゲッポウ)
(株式会社リクルート)
・個人・組織のサーベイにより課題を見える化する
・従業員は毎月わずか3問の設問に回答するのみ
要問合せ
適性検査CUBIC TRIUMPH ver.
(株式会社トライアンフ)
・採用・組織診断で求められる幅広い領域をカバー
・Web受験でも紙受験でも対応が可能
要問合せ
ミイダス(ミイダス株式会社) ・簡単なアンケートでのデータ収集
・集約したデータの可視化
要問合せ

【PR】「人が変われば、組織が変わる。」才能ドリブンの組織マネジメント

weport finder(株式会社Seneca)

組織サーベイのweport finderのサイト画像画像引用元:株式会社Seneca「weport finder」公式サイト(https://weport.jp/weportfinder/)

weport finderの特徴

組織の成長のカギを握るコア人材の可視化を実現するサービス
株式会社Senecaにより提供されているweport finderは、「才能を解き放つ」という視点から開発された組織マネジメントサービスです。このサービスの導入・活用によって、企業における成長を左右する「コア人材」の可視化を行い、分析、活用が行えます。

組織にプラスの影響を与えるコア人材を早いタイミングで発掘・抜擢することにより、組織に非直線的な成長の創出が期待できます。さらに、そのコア人材が能力を発揮し続け、企業に良い影響を与えられる組織環境とコア人材を基点とした組織戦略を提案します。

多くのイノベーター人材は埋もれていることが多く、経営者や人事からすると、分析で見出した社員に対して「この子どこの部署だ?」というくらい、認知されていないケースも少なくないそうです。

weport finderにより見出されたコア人材について、

  • 「実際話してみたら、会社の存続に対する危機意識が非常に高く、こうするべきだという意見ももっていた」
  • 「選抜型の研修に抜擢したら、目立った活躍をした」
  • 「現場の上司の評判は非常に悪いものだったが、会ってみたら非常に優秀であり、単に上司との相性が悪いだけだった」

と実感されている導入企業も多いようです。

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コア人材を導き出す
「weport finder」サービス
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こんな企業におすすめ

  • それぞれのメンバーの生産性が低下している…
  • 新しいプロジェクトや事業を立ち上げたいものの適任者がわからない…
  • 誰をどのように育成したら良いのかを明確にしたい…
  • 組織の課題によって事業の成長を鈍化させたくない…

weport finderを選ぶべき4つの理由

【理由1】200社・6万人の回答データに基づいたアルゴリズムで社員を分析

weport finderの開発にあたり、無償で協力してくれた200社、延べ6万人(2016年~2021年)のもの膨大な回答データをもとにして導き出した独自のアルゴリズムが、このサービス最大の強みです。

ベンチャー企業などさまざまな企業に協力を仰ぐことで、組織でイノベーションを起こしうる「コア人材」を発掘することが可能になりました。

コア人材とは、「逸脱性(中心軸・急成長度)」と「調和性(協調性・相乗効果)」というふたつの要素を高水準で兼ね備えた人材を指します。

weport finderでは、コア人材を可視化して発掘を行うとともに、ポートフォリオ形式で可視化を行えます。

さらに、同省他社比較や部署別・役職別比較といった分析を行った上で、「エンゲージメント強化」「マネジメント強化」のほか、「新規事業の立案」「風土改革」といった形で活用できます。

【理由2】現状の把握から分析・変革プランまでワンストップで対応

weport finderでは、それぞれの企業の状況を把握するところから、変革プランの提示までワンストップで対応を行っている点も「選ばれる理由」のひとつといえます。

同社のサーベイでは、これまでの実績をもとにした5つの分析項目(社会性・一貫性・成長性・人間性・共鳴性)にて、組織や人材の状況を把握することが可能。短時間で回答できるユーザービリティやモバイルにも対応している点も特徴となっています。

サーベイを行った後は、専門家たちの分析によってコア人材やターゲット人材の特定を行い、その人材を基点とした人材育成の戦略を提示します。また、組織の課題も把握することによって組織活性化のためのプランも提案してくれます。

【理由3】課題の炙り出しに呼応した組織開発プロジェクトを支援

weport finderでは、それぞれの組織が持つ課題を抽出した上で、その課題に対する組織開発プロジェクトを支援してもらえます。

例えば経営に関する課題としては、「自社のミッションやビジョンが設計・浸透できない」といったものが挙げられます。その場合、weport finderではカルチャー設計や浸透、エグゼクティブコーチといった形でサポートを提供します。

そのほかにも、組織において「離職率を減らしたい」「人材の激在配置を行いたい」といった課題については、ハイパフォーマー・エンゲージメント分析や組織人材育成戦略設計、ナレッジ・タレントマネジメントといったサポートを実施。

weport finder導入企業が抱える組織の課題解決に向けて、強力なバックアップをしてくれるサービスです。

【理由4】申込からサーベイ、結果納品までスムーズに対応

申込からサーベイ結果の納品までおよそ2週間で対応が可能、という迅速な対応も、weport finderの特徴のひとつです。

申し込み書の提出後にはヒアリングシートの提出となりますが、その情報に基づいてアカウント発行・通知が行われます。

ここまで申込書の提出からおよそ1週間で対応。その後、対象者のサーベイを実施し、その結果報告に加えて今後の対策の提案を行います。

組織サーベイや組織改革と聞くと、1年をかけてじっくり取り組んでいくイメージがありますが、コア人材の発掘に向けて短期集中で取り組める点は、ほかの組織サーベイサービスにはない、強みと言えます。

このように、スピーディな対応により、導入がスムーズに行えるのもweport finderの強みのひとつといえます。

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「weport finder」について
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運営会社株式会社Senecaの実績

組織力強化と優秀な人材確保

受託開発がメインのソフトウェア開発会社の事例です。競合他社やオフショア開発の影響で売上が低迷し、管理職志向の少ない社員や離職が問題となっていました。そこで組織力強化のために、「weport finder」を導入しました。

これにより、社員から率直な意見や評価が得られ、前向きな課題提起をする若手~中堅社員を発見できました。また、部長層の仕事偏りが会社全体の雰囲気低下につながっていることも判明し、部長層と経営層の対話を行い、雰囲気改善に成功しました。

さらに、サーベイで特定した若手を採用リーダーに任命することで、翌年には優秀な社員を複数名獲得することにつながりました。

1年目社員の離職率が大幅に低下

ICT環境やICTシステム構築を手掛ける企業における事例です。同社では新人研修においてどのように社内リソースを投入するかという点、さらに現場からの要望をどのように研修に反映するかといった点を課題として持っていました。

そこでweport finderのサービスを導入したところ、新人研修が報連相の基本を身につけることができたためコミュニケーションが活性化し、入社1年目の社員の離職率が大幅に改善しています。

さらに、これまで総務人事部が担当していた業務の一部代行により、研修担当者の負担が軽減されたという効果も得られました。

参照元:株式会社Seneca「weport」公式サイトお客様事例(https://weport.jp/uchidaesco/)

論理的な思考が高められた

保険販売を手掛ける企業における導入事例をご紹介します。こちらの企業では、マネージャーの問題解決力の向上を目指し、オンライン研修とビズ添削のサービスを導入しています。

これまでは、発生した問題に対して場当たり的な対応を行っていたものの、先を見据えた対策を考えられる人材が出てきたことや、論理的思考に関係する共通言語ができた、という点が導入の成果として挙げられています。

参照元:株式会社Seneca「weport」公式サイトお客様事例(https://weport.jp/tomoni/)

weport finderの費用

weport finderでは、分析を行った後に見積もりが提示されます。プランや費用について知りたい場合は、資料をダウンロードして確認してください。

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weport finderの口コミ・評判

導入により新人研修が充実

報連相の基本を身につけ、自発的にコミュニケーションをするようになった
ロジカルシンキングを身につけ、建設的なコミュニケーションを取れるようになった
総務人事部の業務を一部代行することで、研修担当者の負担が軽減した引用元:株式会社Seneca「weport」公式サイトお客様事例「ウチダエスコ株式会社」(https://weport.jp/uchidaesco/)

マネージャーの問題解決力向上を目指し導入

MECEやロジックツリーなど論理的思考に関する共通言語が出来た
先を見据えた対応策を考えられる方が出てきた引用元:株式会社Seneca「weport」公式サイトお客様事例「ともにあーる株式会社」(https://weport.jp/tomoni/)

企業概要

会社名 株式会社Seneca
会社所在地 千葉県柏市中央町5-16穂高第2ブラザーズ柏203号室
会社設立 2018年12月28日
資本金 公式HPに記載がありませんでした。
事業内容 営業コンサルティング事業 katakas
研修コンサルティング事業 weport
採用コンサルティング事業 Arrow
起業家相談&出資事業 ROOTING
電話番号 公式HPに記載がありませんでした。
公式サイトURL https://seneca.co.jp

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【PR】健康経営の強い味方!課題の把握から解決まで可能な組織サーベイ

LLax forest(リラク フォーレ)は自社の状況を可視化することで、課題を把握するだけではなく、組織や個人の課題解決につながる教育も行える組織サーベイシステムです。働き方が多様化している中で、個々人の状況を把握することが難しくなっています。LLax forestではそれぞれの従業員の状況に合わせたコンテンツを利用し、各種サーベイと福利厚生を一元管理することで、人事・従業員それぞれの負担を軽減できます。

LLax forest(SOMPOヘルスサポート株式会社)

組織サーベイのLLax forestのサイト画像画像引用元:LLax forest公式サイト(https://www.sompo-hs.co.jp/llax_forest/)

LLax forestの特徴

LLax forest(リラク フォーレ)は、自社の状況を可視化できる組織サーベイツールです。ストレスチェックだけでは把握できない自社の強み・課題をそれぞれ把握できます。課題に対しては損失金額まで計上することで危機感を可視化し、解決した際に期待できる効果を定量的に提示します。

そんなLLax forestを提供しているのは、SOMPOヘルスサービス株式会社です。SOMPOグループの一員で、豊富なノウハウを有しています。

ストレスチェックツールや従業員満足度調査ツールなどは多く存在しますが、LLax forestならそれらを一本化して、管理などにかかる手間の削減が可能です。サーベイの対象はメンタルヘルス・フィジカルヘルスやエンゲージメントを含む全84項目。複数のサーベイを一つにまとめることで業務効率化を実現し、他の業務に集中できる時間が確保できます。

また、LLax forestは現状の把握だけではなく、従業員の教育も同時に行える点も魅力の一つ。組織サーベイが完了したあとには、個人結果に合わせてヘルスケアの専門家が制作したオンラインコンテンツを表示されます。それぞれの社員に適したコンテンツを提供することで個人の課題解決を促し、組織全体を強化できます。

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組織サーベイツール
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こんな企業におすすめ

  • ストレスチェックだけでなく、幅広く自社の強みや課題を把握したい
  • 多様化する従業員の働き方に対応し、個々人の状況に合わせたコンテンツを人事部門の手間をかけずに提供したい
  • 自社の課題を把握するだけでなく、対処の期待効果や優先順位まで把握したい

LLax forestを選ぶべき理由

【理由1】幅広い項目で課題をもれなく把握できる

LLax forestのサーベイはメンタルヘルス、フィジカルヘルス、エンゲージメントの3要素(計108問)で構成されており、複数の組織サーベイの一本化が可能です。1度のサーベイにおいて、3要素84項目がチェックでき、組織の特徴や課題を把握します。

なお、サーベイの結果やフィードバックも見やすいよう設計されています。専門的知識がなければ確認できないツールではなく、誰もが直感的に、全項目を把握できるインターフェースが採用されています。

LLax forestはデータを収集して終わりではなく「では何をすべきなのか」まで同時に把握できるサーベイツールです。

【理由2】従業員の状況に合わせた教育も実施可能

LLax forestでは自社の現状把握に加え、従業員の教育も可能です。組織サーベイの結果に合わせて、個人の課題解決につながるオンラインコンテンツを表示。視聴できる動画はストレスセルフケアの総論やストレス対策の基盤となるライフスタイルのヒントなど、100種類以上と細かく用意されています。

豊富のコンテンツのなかから、個人の結果に対してふさわしいものが6本をピックアップされます。組織サーベイの結果に基づいた適切な内容の動画をおすすめに表示することで、「明日から」「また今度」ではなく「今から」できる工夫を学べる機会を提供し、実践を支援します。

従業員のウェルビーイングを後押しするよう設計されているLLax forestは、「把握」だけではなく「改善」まで視野に入れて設計されています。

【理由3】従業員に個別にアプローチできる

SOMPOヘルスサポート株式会社のLLax forestは、一部のサーベイで個人結果の確認が可能。独自のアラート機能により、リスクの高い従業員を判別できますので、該当者へ個別にアプローチができます。従業員1人ひとりの課題解決や、離職防止にも役立つでしょう。

さらに、結果からは、個人におすすめの動画を自動表示。必要な知識や情報を100種類の動画で学ぶことが可能です。

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LLax forestの導入事例

LLax forestの導入事例は公式サイトにて紹介されていません。

LLax forestの費用

  • ベーシックプラン:2,640円(税込)×利用人数・月額220円(税込)

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企業概要

会社名 SOMPOヘルスサポート株式会社
会社所在地 東京都千代田区神田淡路町1-2-3
会社設立 2018年10月
資本金 10,000,000円
事業内容 生活習慣病予防事業、メンタルヘルス事業
公式サイトURL https://www.sompo-hs.co.jp/

そのほかの組織サーベイサービス・ツール

組織診断サーベイ「EX Intelligence」(株式会社HRBrain)

組織サーベイツールの株式会社HRBrain公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社HRBrain公式サイト(https://www.hrbrain.jp/employee-experience)

組織診断サーベイ「EX Intelligence」とはどのようなサービス?

従業員エクスペリエンスを定量的に可視化し、個人と組織の課題を分析する組織サーベイサービスです。エンゲージメント向上や離職率の改善、理念の浸透や風土改善、人的資本開示への対応が行えます。

データの収集から分析、実行まで改善サイクルについて効果的な運用が可能。網羅的かつ具体性の高いサーベイによりデータを収集したのち、現状の把握を行っていきます。

組織診断サーベイ「EX Intelligence」の特徴

高いカスタマイズ性が特徴のひとつで、設問のカスタマイズのほかにも配信対象・スケジュールなど自社に合わせた運用を行えます。

さらに、結果を部署や年齢、役職、評価データといった多彩な分析軸を活用することで組織の課題を特定。高度な分析をシンプルに実現している点もこちらのツールの特徴といえます。

組織診断サーベイ「EX Intelligence」導入実績

直感的に操作でき、結果をすぐに確認可能

入社後のミスマッチによる早期離職、さらに社員に対して理念や情報が伝達されていない、と感じたことから導入を行った事例です。直感的に操作できる画面だった点や、自社の考えに合致しているという点から導入を決定しています。

クラウドサービスであることから結果をすぐに確認でき、社員のフィードバックにもスピード感があると高く評価。また、具体的な課題が明らかになったため、組織サーベイ結果から得られた示唆を若手の研修などに活かしています。

参照元:HR Brain公式サイト導入事例(https://www.hrbrain.jp/case/konoike)

組織診断サーベイ「EX Intelligence」の口コミ・評判

サポートが非常に充実している

導入前は分からなかったのですがカスタマーサクセスと呼ばれるサポート体制が非常に充実しており、とにかく頼りになります。1社に1名付いてくれるので特に導入前や導入当初、社員から質問があった際にすぐに確認できてとても助かりました。一番のおすすめポイントはCSかもしれません。引用元:IT review 株式会社HRBrain(https://www.itreview.jp/products/hrbrain/reviews)

組織診断サーベイ「EX Intelligence」の費用

利用人数に応じて金額が変動するようですが、初期費用・月額費用ともにネット上には公開されていませんでした。

運営会社の会社概要

会社名 株式会社HRBrain
会社所在地 東京都品川区上大崎2-25-2 新目黒東急ビル 5F
会社設立 2016年
資本金 公式HPに記載がありませんでした。
事業内容 HRBrain タレントマネジメント
HRBrain 組織診断サーベイ
HRBrain 人事評価
HRBrain 労務管理
HRBrain AIチャットボット
HRBrain 360度評価
HRBrain コンサルティング
電話番号 公式HPに記載がありませんでした。
公式サイトURL https://www.hrbrain.co.jp

ハタラクカルテ(株式会社OKAN)

組織サーベイツールの株式会社OKAN「ハタラクカルテ」公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社OKAN「ハタラクカルテ」公式サイト(https://hataraku-karte.jp)

働き続けられる会社を作るツール
#組織サーベイ

ハタラクカルテとはどのようなサービス?

ハタラクカルテは、「働き続ける組織」を作るための組織サーベイツールです。定期的なアンケートにより組織やチームの課題を可視化するとともに、組織全体と個人の2つの軸により詳細の分析が可能となっています。

さらに、社員向けのアンケート回答機能は、従業員の負担が軽くなるようにわかりやすく・シンプルな画面を採用しています。

ハタラクカルテの特徴

統計的に人材定着と関連が深い15項目で構成されたサーベイを提供。こちらの項目選定は日本大学経済学部櫻井研司氏との共同調査により決定されたもの。組織レベル・部署レベル・個人レベルといったレイヤーごとに異なる悩みを見える化することにより、社員の離職を防ぎます。

ハタラクカルテ導入実績

社員の定着率が改善

社員の正しい評価が行われておらず、心理的な安全性が担保されていない可能性から退職が続いたタイミングがあったことから、ハタラクカルテを導入した事例です。

ハタラクカルテを導入して活用した結果、退職者が激減して定着率が改善。さらにそれぞれの社員の評価や成果を見える化できたため、人事の制作に活かせたという結果が得られています。

参照元:ハタラクカルテ 導入事例(https://hataraku-karte.jp/case/kurashilab)

ハタラクカルテの口コミ・評判

シンプルで見やすい点が魅力

「UI/UX面がシンプルで見やすい所」「視覚的にこの会社はどうして行ったらいいかが分かること」「安いこと」「職場推奨度の切り口で追えているのは分かりやすい」ですね。引用元:ハタラクカルテ 導入事例(https://hataraku-karte.jp/case/株式会社よりそう)

ハタラクカルテの費用

  • スタンダード:167円 / 1人(税不明)
  • プロフェッショナル:個別見積もり

運営会社の会社概要

会社名 株式会社OKAN
会社所在地 東京都豊島区西池袋2-41-8 IOBビル6階
会社設立 2012年12月10日
資本金 479,151,160円(資本準備金含む※2020年11月現在)
事業内容 置き型社食®︎サービス「オフィスおかん」
組織課題解決サービス「ハタラクカルテ」
お惣菜の定期仕送りサービス「おかん」
電話番号 公式HPに記載がありませんでした。
公式サイトURL https://okan.co.jp

THANKS GIFT(株式会社Take Action)

組織サーベイツールの株式会社Take Action公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社Take Action公式サイト(https://thanks-gift.net/)

アンケートをもとに施策の選定まで支援
#組織サーベイ #従業員エンゲージメント

THANKS GIFTとはどのようなサービス?

エンゲージメントの向上や離職の防止に加えて、コミュニケーション活性化の実現を目指せるよう設計された組織サーベイツールです。アンケートが終わった後、レポート資料やWeb会議を提供してクライアントの疑問・不安を軽減します。

さらにアンケート後の施策選定までをアドバイスすることによって、「アンケートを取って終わり」という状況にならないように支援をします。

THANKS GIFTの特徴

アンケート結果は「組織全体のみ閲覧」「部署まで閲覧」「個々人まで閲覧」といったように、企業ごとの課題に合わせたアンケートの閲覧範囲の選択が可能です。この部分については、その時々の課題や予算に合わせて変更が可能なので、随時目的に合わせたアンケート結果の閲覧ができます。

THANKS GIFT導入実績

コミュニケーション不足解消を目指して導入

オフィス用品販売などを手がける企業での導入事例です。同社では、コミュニケーション不足などさまざまな課題の解消を目指してTHANKS GIFTを導入しています。

導入チームのメンバーには新入社員も起用することによって従業員の自主性を引き出しています。ツールの導入により、「従業員の顔がわかるようになった」などの効果が感じられました。今後は、ツールを全く使っていない1〜2人の従業員をどう巻き込むかが課題となっています。

参照元:THANKS GIFT 導入事例(https://thanks-gift.net/case/max300/03811/)

THANKS GIFTの口コミ・評判

退職者の抑制につながっている

タイミング的な問題もありますし、特にきっかけがあったわけではありませんが、数字的に見てもこの1年間の退職者は1人に抑えられています。大きなきっかけになったかまでは分かりませんが、抑制にはつながっていると感じます。引用元:THANKS GIFT 導入事例(https://thanks-gift.net/case/over1000/05689/)

THANKS GIFTの費用

利用人数により変動するため直接お問い合わせください。

運営会社の会社概要

会社名 株式会社Take Action
会社所在地 東京都品川区西五反田七丁目9番5号 SGテラス2階
会社設立 2010年10月
資本金 52,513,750円
事業内容 採用支援事業-「jinji+」
定着支援事業-「THANKS GIFT」
貸会議室運営事業-TA conference
人的資本経営支援-タレントファイル
電話番号 03-6417-4083
公式サイトURL https://www.take-action.co.jp

Wevox(株式会社アトラエ)

組織サーベイツールの株式会社アトラエ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社アトラエ公式サイト(https://get.wevox.io)

「きづき」から行動を起こして変化を生み出す
#エンゲージメントサーベイ

Wevoxとはどのようなサービス?

組織が現在どのような状態にあるのかといった点について多角的に可視化し、当事者が「次にすべきこと」に気づいて行動を起こし続け、組織に変化をもたらす組織サーベイプラットフォームです。

こちらのツールでは、「はかる」「みえる」「きづく」「かわる」という一連のプロセスをサポートすることによって組織力向上を目指せます。

Wevoxの特徴

Wevoxでは、単に企業の状況を可視化するだけではなく、「きづく」というプロセスを踏むことを大切にしています。当事者のきづきによって、自発的な行動につなげられるためです。

アンケートに答える際にはログイン不要、さらに2〜3分で回答できるため、従業員への負担も軽減しています。

このように「きづき」があることによって悪い行動を新しい行動に入れ替え、負荷を減らしながら改善を目指せます。さらに、組織のカルチャーやエンゲージメントを通じて「人的資本価値」の測定を実施できます。

Wevox導入実績

シンプルな設問で分析が自動で行われる

社長自らWevox導入に積極的に取り組んでいる企業の事例です。元々年1回サーベイを実施していたものの、その結果を活かして従業員と対話できるようになるまでには3ヶ月程度かかっていたことから導入を実施しました。

Wevoxはブラウザでサーベイが実行できること、さらに設問もシンプル、分析も自動で行ってくれるといった点を高く評価。それまでのサーベイで苦労してきた分、ツールの利便性を実感しているようです。

参照元:Wevox公式サイト 導入事例(https://get.wevox.io/media/plan-lixilas)

Wevoxの口コミ・評判

直感的に回答できるツール

毎月月末に、社員のモチベーションを知るためのアンケートとして実施されています。
回答の選択肢は7段階あり、クリックで直感的に進められるので時間がない中でもサクサク回答できます。 引用元:IT review「Wevox」(https://www.itreview.jp/products/wevox/reviews#review-154902)

Wevoxの費用

  • 月額330円〜 / 1人

運営会社の会社概要

会社名 株式会社アトラエ
会社所在地 東京都港区麻布十番1丁目10番10号 ジュールA 8F
会社設立 2003年10月24日
資本金 1,231百万円
事業内容 People×Technology事業の企画・開発・運営
成功報酬型求人メディア「Green」
組織力向上プラットフォーム「Wevox」
ビジネス版マッチングアプリ「Yenta」
シニア向けジョブ型マッチングサービス「Inow」
その他新規事業の企画・開発
電話番号 公式HPに記載がありませんでした。
公式サイトURL https://atrae.co.jp

Attuned(EQIQ株式会社)

組織サーベイツールのEQIQ株式会社「Attuned」公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:EQIQ株式会社「Attuned」公式サイト(https://www.attuned.ai/jp/home)

パルスサーベイによりエンゲージメントを可視化
#組織サーベイ #従業員エンゲージメント

Attunedとはどのようなサービス?

個人が前向きに仕事に取り組めるように、「モチベーション」を重視している組織サーベイツールです。個人の内発的モチベーションと、エンゲージメントを可視化することができます。

これらのデータは、人事施策や1on1などさまざまな面で課題に応じた活動を行えます。

Attunedの特徴

従業員のエンゲージメントについては、システムから自動的に送信されるパルスサーベイに回答することで、エンゲージメントの状況が可視化されます。

さらに、匿名のアンケートとなるため、従業員は率直な意見の書き込みができるため、マネジメントのヒントを見つけられます。

Attunedで計測できるエンゲージメントは、「職場の充足度」ではなく、「社員のモチベーションにつながってくる要因の推移」を見られるため、次にどのようなアクションを取ったらいいかがわかりやすくなります。

Attuned導入実績

公式HPに記載がありませんでした。

Attunedの口コミ・評判

対話のきっかけづくりにもできるツール

ひとりひとりの価値観を知ることで、上司はマネジメントのやり方や向き合う方針を立てられる。対話のキッカケ作りにもチームビルディングの主軸にもなるツールです。引用元:ITreview「Attuned」(https://www.itreview.jp/products/attuned/reviews#review-80114)

Attunedの費用

公式HPに記載がありませんでした。

運営会社の会社概要

会社名 EQIQ株式会社
会社所在地 東京都渋谷区神宮前2-26-8グリーンビル4F
会社設立 2010年3月1日
資本金 公式HPに記載がありませんでした。
事業内容 人材紹介(Wahl and Case)
ピープルアナリティクスソリューション (Attuned)
電話番号 公式HPに記載がありませんでした。
公式サイトURL https://www.attuned.ai/jp/home/

ラフールサーベイ(株式会社ラフール)

組織サーベイツールの株式会社ラフール「ラフールサーベイ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社ラフール「ラフールサーベイ」公式サイト(https://survey.lafool.jp)

ウェルビーイング経営を実現するサービス
#組織サーベイ #組織改善

ラフールサーベイとはどのようなサービス?

組織とそこで働く個人の可視化を行うとともに、行動の変容を促すことによって「ウェルビーイング経営」を実現。

サーベイに用いられる設問は計算され尽くしたものとなっていることから、組織のパフォーマンスを上げるための要素とともに、さまざまなリスクから会社を守るための情報を把握できます。

ラフールサーベイの特徴

エンゲージメントやメンタル・フィジカルデータの他、企業リスクなど組織の状態を可視化する際に必要な設問を用意しているため、これまで見逃してきた組織の強みや課題を見つけることが可能です。

さらに、サーベイ運用のプロフェッショナルが、組織課題の解決をサポートします。

上記に加え、従業員はマイページによって自分と向き合えるといった機能を備えています。サーベイの結果をもとにコンテンツ配信を行い、従業員のセルフマネジメントを推し進めます。

ラフールサーベイ導入実績

社員とのコミュニケーションづくりに寄与

コンサルティングを手掛ける企業による導入事例です。2018年より外部資本を積極的に受け入れて組織を拡大。

しかし採用やマネジメントの知見があまりなく手探りの状態だったこと、またリモートワーク中心となったことが起因となり退職者が発生したといった点が導入のきっかけとなりました。

導入により社員ひとりひとりと向き合い、組織を立て直すきっかけに。社員とのコミュニケーションづくりに寄与したと実感を持っています。

参照元:ラフールサーベイ導入事例「ブリッジコンサルティンググループ株式会社」(https://survey.lafool.jp/case-study/bridge-group-co-jp/)

ラフールサーベイの口コミ・評判

フィードバック一覧がわかりやすい

まずは調査後の結果に対して使用できる「フィードバック一覧」機能がとても使いやすいです。良い点、悪い点が自動的に表示されるのを見て、直感性に「分かりやすい」と感じました。質問内容も、今の時代に即したものになっていると思います。引用元:ラフールサーベイ公式サイト導入事例「北陸コカ・コーラボトリング株式会社」(https://survey.lafool.jp/case-study/hokuriku-ccbc/)

ラフールサーベイの費用

  • 月額17,600円~

運営会社の会社概要

会社名 株式会社ラフール
会社所在地 東京都中央区日本橋茅場町2-9-5 日進ビル7階
会社設立 https://www.lafool.co.jp
資本金 13億1,150万円(資本剰余金を含む)
事業内容 メンタルヘルステック事業
スリープテック事業
保育園事業
電話番号 03-5643-3707
公式サイトURL https://www.lafool.co.jp

Geppo(ゲッポウ)(株式会社リクルート)

組織サーベイツールの株式会社リクルート「Geppo」公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社リクルート「Geppo」公式サイト(https://www.geppo.jp)

個人・組織のサーベイにより課題を見える化
#組織サーベイ #エンゲージメントサーベイ

Geppo(ゲッポウ)とはどのようなサービス?

個人サーベイと組織サーベイの組み合わせによって、それぞれの課題を見える化するツールです。テレワークを行っている企業においても従業員のコンディションの把握が可能となるため、メンタル面での不安解消に繋げられます。

また、組織診断においては実際にリクルート社で運用されている組織診断をもとにしている点や、充実のサポートを用意している点も着目しておきたいポイントです。

Geppo(ゲッポウ)の特徴

従業員のコンディション変化を発見するために、従業員は毎月わずか3問の設問に回答するのみとなります。この設問は、全国就業実態調査(JPSED)より退職や休職の要因を導き出したことにより選ばれた設問です。また、フリーコメントも投稿が可能です。

アンケートを実施した後は、入力率や入力内容がリアルタイムでアップデートされます。ダッシュボードも提供されているため、変化があった場合にはすぐに察知できます。

Geppo(ゲッポウ)導入実績

自社の強みと課題の把握が可能に

リモートワークが主流となったことと会社の規模が大きくなったことからひとりひとりのコンディションが見えにくくなった、という課題からGeppoを導入した事例です。

大掛かりな調査ではなく、20問という少ない設問により組織の状態に関する気づきを得ることで組織全体を考えるきっかけとして活用できる点を評価しています。また、組織サーベイにおいて、コンディションの良いチームのリーダーが取り組んでいる内容を他のリーダーに共有することができました。

参照元:株式会社リクルート「Geppo」公式サイト導入事例「note株式会社」(https://www.geppo.jp/blog/note)

Geppo(ゲッポウ)の口コミ・評判

回り込んでアクションをすることができるようになった

組織サーベイは3か月に1回実施していますが、勤続意向の設問が一番悪い回答が続いているため、定期的にアプローチしようという動きができていますし、退職を待つのではなく、ある意味打ち手を実施するためのリマインドになっています。引用元:株式会社リクルート「Geppo」公式サイト導入事例「渋谷レックス株式会社」(https://www.geppo.jp/blog/shibuyarex)

Geppo(ゲッポウ)の費用

公式HPに記載がありませんでした。

運営会社の会社概要

会社名 株式会社リクルート
会社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2グラントウキョウサウスタワー
会社設立 2012年 10月1日
資本金 3億5千万円
事業内容 新卒採用サービス
中途採用サービス
HRエージェント
マリッジ&ファミリー など
電話番号 公式HPに記載がありませんでした。
公式サイトURL https://www.recruit.co.jp

適性検査CUBIC TRIUMPH ver.(株式会社トライアンフ)

組織サーベイツールの株式会社トライアンフ公式サイトキャプチャ画像
画像引用元:株式会社トライアンフ公式サイト(https://tekiseicubic.com)

40項目の測定領域により多角的に把握できる
#組織診断サーベイ

適性検査CUBIC TRIUMPH ver.とはどのようなサービス?

ストレス耐性や社会性、意欲など採用・組織診断で求められる幅広い領域をカバーしている組織サーベイツールです。さらに、サポートセンターや専属の営業担当による徹底的な活用フォローが受けられます。

また、コストパフォーマンスにも優れていることから、できるだけ安価にツールを導入したいと考えている場合にもおすすめのツールとなっています。

適性検査CUBIC TRIUMPH ver.の特徴

資質からコミュニケーション力・意欲ややる気・ストレス耐性まで、測定領域はおよそ40項目に上るため、多面的な把握が可能です。さらに、自社が本当に知っておきたい因子が確認できる「自社設定基準」を搭載しています。

Web受験でも紙受験でも対応が可能となっており、Web受験では即結果を確認できます。紙受験で30名が受験した場合には、翌営業日18時までに結果を納品するといったようにスピーディーに対応できる点も特徴です。

適性検査CUBIC TRIUMPH ver.導入実績

マネジメントにも自信がついた

採用応募者や社員のパーソナリティを知りたい、ということから導入を行った事例です。1回目の受験実施後は、どのような資質を持っている人材が自社とマッチするのか、また資質に合わせてどの部分をフィードバックしたら良いのかが把握でき、マネジメントにも自信がついたとのことです。

さらに、これまでマネージャーとメンバーが1対1で話をするときには、どうしてもマネージャーが強くなるという傾向があったものの、CUBICの導入後はその結果を見せ合いながら話をすることにより対等に話せるようになった、という声も上がっています。

参照元:株式会社トライアンフ公式サイト適性検査CUBIC TRIUMPH ver.導入事例(https://tekiseicubic.com/katsuyo/interview_1/)

適性検査CUBIC TRIUMPH ver.の口コミ・評判

現状を踏まえた提案が導入の決め手

運用する私たちや利用する面接官への細やかな配慮と、私たちの採用の現状を踏まえた提案を頂き導入を決めました。導入後は、面接判断での裏付けや職員育成の手控え資料として活用させていただき、よい変化が起きていることを実感しています。引用元:株式会社トライアンフ公式サイト適性検査CUBIC TRIUMPH ver. お客さまの声(https://tekiseicubic.com)

適性検査CUBIC TRIUMPH ver.の費用

公式HPに記載がありませんでした。

運営会社の会社概要

会社名 株式会社トライアンフ
会社所在地 東京都渋谷区東3丁目16-3 エフ・ニッセイ恵比寿ビル 1F
会社設立 1998年6月1日
資本金 3,000万円
事業内容 人事コンサルティング
人事アウトソーシング
採用コンサルティング
採用アウトソーシング
適性検査
社員研修
人材サーチ
RPA
電話番号 03-5468-6040
公式サイトURL https://www.triumph98.com

ミイダス

ミイダスは、組織の健全性を維持し、パフォーマンスの向上を図るために開発された、組織サーベイサービスです。
このサービスは、社員やチームのコンディションを可視化し、問題解決やパフォーマンス向上に必要なアクションを提案することで、組織の持続的な成長を支援します。

組織サーベイツールのミイダスサイトキャプチャ画像
画像引用元:ミイダス公式サイト(https://corp.miidas.jp/landing/survey)

ミイダスとはどのようなサービス?

ミイダスは、毎月実施される簡単なアンケートによって社員やチームの現状を把握し、そのデータをもとに組織の改善点を見つけ出す組織サーベイサービスです。
アンケートは約5分で完了し、負担を感じることなく定期的に社員の意見や感情を収集できます。
「やりがい」「ミッション」「健康」「支援」「人間関係」「組織」といったカテゴリから必要な項目を選択することが可能で、組織改善に直結する効率的なデータ収集が実現します。

ミイダスの特徴

ミイダスの特徴は、以下の三点に集約されます。

簡単なアンケートでのデータ収集

ミイダスの利用では、わずか5分で完了する月次アンケートを通じて、社員からの直接的なフィードバックを効率的に集めることができます
この柔軟性は、組織の特定のニーズに合わせてアンケートの頻度を調整可能であるため、組織にとっての時間的な負担を最小限に抑えながら価値あるインサイトを得られるというベネフィットがあります。

集約したデータの可視化

収集したデータは、自動的にレポート化され、社員やチームの現状が一目で把握可能です。
この定期的な分析により、従業員の変化や離職のサインをいち早く察知し、問題が深刻化する前に適切な対策を打つことができます
これは、組織がダイナミックな変化に素早く適応し、持続可能な成長を遂げる上で重要なベネフィットとなります。

パーソナライズされたアクションプランの策定

コンピテンシー診断と組み合わせることで、各社員の個性や能力に合わせた具体的なアクションプランを策定できます。
このアプローチは、社員一人ひとりの成長を促し、より満足度の高い職場環境を実現することに寄与します。
結果として、社員のエンゲージメントと生産性が向上し、組織全体のパフォーマンスの最大化につながります。

ミイダスの導入事例

採用業務のアウトソーシング事業を展開している株式会社アールナインへの導入事例です。
同社では、ミイダスを社員のモチベーションや組織への愛着を定期的に測定し、若手社員の増加と人材育成の必要性に応えるための手段として活用しています。
ミイダスの組織サーベイの特徴は、その簡潔さと負担の少なさ、そして迅速に提供される明確な結果にある。
これにより、離職防止や従業員の定着だけでなく、会社への貢献度や生産性の向上にも効果を発揮しており、3年間離職者が出ていないという実績を上げているそうです。

参照元:ミイダス公式サイト(https://corp.miidas.jp/case/f_industry_13/1830/)

ミイダスの口コミ・評判

使いやすい、適正な方が見つかります。

他社の求人サイトも利用経験があります。ミイダスの良い点は、応募者の方とチャット機能を利用して、対話ができることです。やり取りもスムーズにできますし、応募者の方も気軽にできるからか、対応も早く良いと思います。
履歴書、職務経歴書もしっかり確認が取れて、応募者の求めていることも理解しやすいです。引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/miidas/reviews/154514)

ミイダスの費用

公式HPに記載がありませんでした。

運営会社の会社概要

会社名 ミイダス株式会社
会社所在地 東京都港区南青山1-15-5 パーソル南青山ビル6F
会社設立 2019年4月1日
資本金 1億円
事業内容 転職支援・採用支援サービス「ミイダス」の企画、開発、および運営
公式サイトURL https://miidas.co.jp/

そもそも組織サーベイとは?

ここでは、組織サーベイについて知っておきたい基礎的な知識についてご紹介します。

サーベイにもいくつかの種類がある

組織サーベイにはいくつか種類がありますので、どのような調査があるのかをみていきましょう。

従業員サーベイ

人事制度を改定する場合、また就業規則を改定する場合などに用いられる調査です。人事部が立てた課題を検証するための情報を集める目的で行われます。また、人事部主体で行われる調査をまとめて「従業員サーベイ」と呼ぶこともあります。

モラールサーベイ

従業員のパフォーマンスを向上させるにあたって、どのような要素が関わってくるのかといった情報を集めるために行われる調査です。

パルスサーベイ

従業員に対し、簡単な質問を毎日や週1回、月1回といったように定期的に行う意識調査方法のひとつです。この質問は1〜5分で回答できるような内容が基本です。従業員満足度の向上につながると期待されます。

エンゲージメントサーベイ

従業員が持っている、企業に対する熱意や貢献意欲を引き出すことを目的として行われる調査です。この調査を行うことによりエンゲージメント向上の障害となっている課題や問題点を把握できます。

組織サーベイを行う目的とは

人材の流動性が高まっている昨今、従業員の離職をどう防止するかという点は企業にとって課題となっています。この点からも、企業は従業員がやりがいや働きがいを感じられる職場づくりを行う必要があります。

このような背景から、企業は従業員との関係性を見直すことが大切であり、従業員エンゲージメントへの取り組みが重要性を増しているといえます。以上から、組織サーベイを行い現在の課題や問題点の洗い出しを行い、解決へ向けた取り組みを行うことが大切です。

組織サーベイを行うメリットと効果

組織サーベイを行うことによって下記のようなメリットや効果が得られると考えられます。

生産性の向上

現在よりも生産性向上を目指すには「仕事する上で何がネックになっているのか」「どのような手間が発生しているのか」を組織サーベイで把握し、その問題や課題を解決することによって生産性の向上を目指せます。

離職防止につながる

従業員が組織や会社のどのような部分に不満を持っているのかといったことがわかれば、離職の防止につなげられます。従業員の不満が大きくなる前に早期に本音をつかみ、課題解決に取り組むことによって長く活躍してもらえると考えられます。

トラブルを未然に防止する

組織の問題が表面化しないまま大きくなってしまわないように、組織サーベイを行うことでトラブルを早めに発見することによって解決に向けて取り組めます。この取り組みによってトラブルを未然に防ぐとともに、従業員を守ることにもつなげられます。

組織サーベイの進め方

サービスやプランによっても進め方は異なりますが、組織サーベイの一般的な進め方について下記にまとめました。

手順①:目的を明確化する

「なぜ組織サーベイを行うのか?」という点を明確にします。今ある課題や課題に対する仮説を立て、サーベイを実施するとさらに本質的な課題を把握できます。この目的は担当者や管理者、経営者間で共有することも大切です。

例えば、

  • 従業員の会社への満足度を把握
  • 組織全体の強みや弱みを把握
  • コミュニケーションの改善
  • 変化の管理※

といった視点で目的を設定してみると良いでしょう。
※組織の再編、経営トップの変更、新しいポリシーやプロセスの導入をした場合を想定。

手順②:サーベイを行うツールを選定する

組織サーベイのツールにはさまざまなものがありますので、その特徴を比較した上でどのツールを利用するかを選定します。

手順③:サーベイを実施する

従業員に対してサーベイの目的や理由、必要性を説明した上で実施を行います。また、回答しやすいように匿名にしたり、回答期間に余裕を持たせるといった工夫も必要です。

手順④:分析・データの活用

収集したデータを客観的に分析して課題の抽出、問題点解決の方法を探します。さらに、従業員にもフィードバックを行います。

組織サーベイツールの費用相場

組織サーベイツールの費用相場は、セミナーやOJTを含むものや、課金性のアプリなど非常にさまざまなものがあり、値段もそのツールごとに異なります。

費用はサーベイの対象となる人数により異なりますが、安いものだと1名あたり月額300円の利用料金となっているものから50名あたりの実施で50〜300万円といった価格のもあります。

組織サーベイの設問項目

組織サーベイは、従業員の意見や感情を理解し、職場環境の改善に役立てるための重要な手段です。
以下の説明は、組織サーベイの設問項目の概要を提供します。

仕事内容に関する項目

このカテゴリーは、従業員が自身の仕事内容に対してどのように感じているかを把握するためのものです。
具体的には、仕事のやりがい、職務の適合性、能力の活用度、研修と成長の機会に関する感覚が含まれます。
ここから得られるフィードバックは、従業員の職務満足度を高め、生産性を向上させるための改善策を導くために利用されます。

待遇に関する項目

待遇に関する項目は、従業員が自身の給与、福利厚生、労働条件などの待遇にどれだけ満足しているかを評価することを目的としています。
これには、報酬の公平性、労働量の適切さ、働く環境の質などが含まれます。
待遇への不満は従業員のモチベーションと忠誠心に直接影響するため、この項目から得られる情報は非常に価値があります。

職場の雰囲気に関する項目

職場の雰囲気に関する項目は、職場環境の質、コミュニケーションの開かれた度合い、ハラスメントの有無、チームワークの効果など、従業員がどのように職場の文化を感じているかを測定します。
健全でポジティブな職場の雰囲気は、従業員の満足度と生産性を高める重要な要素です。

人間関係に関する項目

このセクションは、従業員が職場での人間関係、特に上司や同僚との関係についてどう感じているかに焦点を当てています。
信頼と相互尊重の度合い、コミュニケーションの質、対人関係のストレスレベルなどが評価されます。
良好な人間関係は、効果的なチームワークと高い職場満足度の基盤となります。

会社の経営方針に関する項目

最後に、会社の経営方針に関する項目は、従業員が組織の方向性、目標、戦略にどれだけ共感しているか、またそれらに対してどの程度理解と満足をしているかを評価します。
会社のビジョンや経営方針への強いエンゲージメントは、従業員のモチベーションを高め、組織全体の目標達成に寄与します。

これらの項目を通じて、組織は従業員の視点を包括的に理解し、改善策を導き出すことができます。
組織サーベイの成功は、正直でオープンなフィードバックを促す環境の構築に依存しています。
そのため、無記名調査の実施や回答が外部に漏れないことを保証することが重要です。

組織サーベイツール選びのポイントと注意点

上記でご紹介してきたように、組織サーベイツールにはさまざまな種類があります。どのツールを選ぶと良いのかわからない、という方のために、選び方のポイントをご紹介します。

自社の課題に機能が合っているか

組織サーベイツールは、各ツールにより機能が異なりますので、対象となるツールの機能が自社の課題に合っているかどうかを確認しましょう。そのためにも、「離職防止のため」などサーベイの目的を最初に明確にしておくことが大切です。

自社の課題解決につながる機能が搭載されていれば、あらかじめ明確にしておいた目的の達成にもつなげることができます。

使いやすいデザインになっているか

サーベイを行う際、操作が複雑など回答する従業員が使いにくいツールだと、ストレスを与えてしまうこともあります。このことから、従業員がスムーズに回答できるようにわかりやすい画面設計になっているか、という点はあらかじめ確認しておくことが重要です。

この部分を確認するためには、トライアルやデモなどの活用がおすすめです。あまりパソコンの操作に慣れていない従業員も使いやすいかといった観点でもチェックしてみてください。

組織サーベイに関するよくある質問

ここからは、組織サーベイに関する「よくある質問」を紹介していきます。ツールやサービス導入に関する疑問や不安を感じている方は、以下のQ&Aを参考にしてみてください。

Q1.従業員に真剣に回答してもらうためにはどうすれば良いでしょうか?

まずは、調査の目的をしっかりと説明します。さらに、プライバシー面にも配慮が求められますので、配布や回答の督促、回収を行う方法などについても十分に注意することが必要です。

さらに、調査実施者への信頼感についても真剣に回答してもらえるかどうかといった部分に関連してきますので、従業員との信頼関係を日頃から構築するように努めておくといった点も大切です。

Q2. 従業員に対し、調査結果のフィードバックは必要でしょうか?

調査により浮き彫りになった問題の解決に取り組むためにも、従業員に対する結果のフィードバックは行う必要があります。もし調査のみを行い結果を公表しないとなると、従業員からの信頼を失う可能性も考えられます。

結果についてはしっかりとフィードバックを行うとともに、明らかになった課題について企業としてどう取り組んでいくのかを説明します。

Q3.調査はいつ実施したら良いでしょうか?

調査時期はそれぞれの企業により異なるため一概にはいえませんが、繁忙期や人事異動が発生する時期は避けた方が良いと考えられます。この時期は、従業員や業務だけで手一杯になるため調査の回答を行う余裕がないこともあります。

また、時系列で変化を見たいと考えている場合には、調査を毎回同時期に行うようにするといった点もポイントになってきます。

組織サーベイまとめ

組織サーベイまとめ
こちらの記事では、組織サーベイの重要性やツールの選び方などを紹介してきました。

新卒採用や中途採用にも苦労は尽きませんが、まず社内のリソースをどのようにして生かしていくかも大きな課題です。でも外から受け入れるだけが人事戦略ではないはずです。

いまは気づいていないだけで、もしかすると社内には貴重な宝物が潜んでいるかもしれないのです。

最後に比較表を再掲しますので、気になった組織サーベイツールやサービスがあれば、あらためてチェックしてみてください。

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