企業データベース9選比較!検索機能や費用相場も交えておすすめを紹介

企業データベース9選比較!検索機能や費用相場も交えておすすめを紹介
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「企業のデータを収集し、マーケティングや営業に役立てたい」
「社内のデータ共有のスピードや精度を上げたい」

上記ような課題を解決するべく、企業データベースの活用を考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、そのなかには何を基準に選べばいいのかわからず、悩んでいる方もいるかもしれません。

本記事では、そのような方に向けて、9個の企業データベースを紹介しています。特徴や活用のメリットをまとめていますので、検討している方はぜひお役立てください。

おすすめ企業データベース9選

ここでは、企業データベースおすすめ9選をご紹介します。一口にs企業データベースといっても特徴はそれぞれ異なりますので、自社の予算や目的に合ったものを選びましょう。
※2023年3月17日時点、「企業データベース 比較」とGoogle検索し、公式サイトに企業データベースに関するサービスを提供している9社を掲載。

ユーソナー(uSonar)

企業データベースのユーソナー(uSonar)公式サイトのキャプチャ画像
画像引用元:ユーソナー(uSonar)公式サイト(https://usonar.co.jp/)

ユーソナー(uSonar)の特徴

「ユーソナー(uSonar)」は、顧客に関わる様々な情報を統合・管理することが可能なクラウド型のデータ統合ツールです。独自構築した820万件の法人企業データベースが搭載されています。(※)CRM/SFA/MA等各種ツールと連携する事で、営業活動を効率化し、ホワイトスペースの把握や営業成果の可視化が可能となります。
(※2023年3月22日時点の公式サイトによる情報)

ユーソナー(uSonar)の費用

公式サイトに記載がありませんでした。

ユーソナー(uSonar)の機能

・自社保有データと法人企業情報(LBC)を統合し、DXを実現。
・CRM/SFA・MAなどの各種ツールと連携し、データを一元管理することが可能。(※連携可能なツールは公式サイトでご確認ください。)
・CRM/SFAツールに強力なデータ登録・検索・活用機能を提供する「サイドソナー(sideSonar)」など、DXを推進する機能を装備。

ユーソナー(uSonar)の口コミ

時間効率化につながった
「おそらく商品紹介通り、日本で最も所有企業数が多く、きちんとすべての企業をカバーしている企業データベースであると思います。個人的には「漏れがない」というのがかなり重要で、(中略)今のところこのツールを使ってきて、そういった漏れはほぼなくなったと思っていますし、何より企業検索・データベースへの登録をするときの時間効率化に繋がったと思います。」引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/usonar/reviews#scroll)

社内の営業情報を細かく把握できる
「営業先企業の拠点情報が見れることが重宝しています。企業データベースにおける問題点は法人番号等の公に管理しているものは簡単に管理できますが、営業先拠点ごとの固有の番号を取得することで系列情報や他拠点情報など多角的に自社内営業状況をより細かに把握できます。」引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/usonar/reviews#review-157355)

多様な条件で絞込可能
「情報が豊富でまたストーリー機能を持ち合わせているため、いろいろな条件で絞り込みをかけることが出来る。
通常の住所区分や規模ごとなどとは違った抽出条件を持つことが出来る点も顧客の特性を事前に掴んでおくことが出来るので便利」。引用元:ITreview (https://www.itreview.jp/products/usonar/reviews#review-155778)

ユーソナー(uSonar)の企業概要

会社所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ15F
会社設立 1990年9月10日
従業員数 260名(正社員210名)、在宅ワーカー4300名
電話番号 03-5388-7000
公式サイト https://usonar.co.jp/

eol(イーオーエル)

企業データベースのeol(イーオーエル)公式サイトのキャプチャ画像
画像引用元:eol(イーオーエル)公式サイト(https://www.indb.co.jp/)

eol(イーオーエル)の特徴

eolは国内株式公開企業を中心とした企業情報を総合的に提供している企業データベースです。豊富な財務情報・非財務情報、コンテンツ、多様な検索機能を搭載しており、企業活動や業界に関する情報収集・分析レポート作成業務に役立てることができます。競合他社や取引先の調査、提案資料や分析レポートの作成など、一般企業から金融機関や研究機関まで、様々なシーンで活用されている実績があります。

eol(イーオーエル)の費用

公式サイトに記載がありませんでした。

eol(イーオーエル)の機能

フリーワード検索機能

約100ページ以上の有価証券報告書を200項目以上に細分化し、必要な情報を抽出できます。また、有価証券報告書に限らず、決算短信、適時開示など複数の書類を横断して検索することができます。

企業情報を網羅的に提供

金融庁・金融商品取引所へ提出された制度開示書類をはじめ、様々な属性情報、財務データ、株価情報、各企業のHP上に掲載されたニュースリリースなども収録しています。また、各種資料はダウンロードが可能なため、必要なデータを個別または一括ダウンロードして資料作成等に役立てられます。

XBRLデータを活用した企業比較・分析

約1,800もの財務科目を収録しており、同業他社比較や、業種別ランキングデータ等を簡単に作成でき、グラフを用いた分析も可能です。簡易的な操作で、1社毎の年度間比較や同業他社比較、業種別企業ランキング等を作成できます。

eol(イーオーエル)の口コミ

「eol」を利用した人の口コミ・評判は、インターネット上で見つかりませんでした。

eol(イーオーエル)の企業概要

会社所在地 東京都千代田区神田錦町三丁目7番1号 興和一橋ビル 3階
会社設立 1984年4月3日
従業員数 51名(2021年5月1日現在)
電話番号 03-5281-1100
公式サイト https://www.indb.co.jp/

Orbis(オービス)

企業データベースのOrbis(オービス)公式サイトのキャプチャ画像
画像引用元:Orbis(オービス)公式サイト(https://www.bvdinfo.com/ja-jp/our-products/data/international/orbis)

Orbis(オービス)の特徴

「Orbis」の企業データベースは全世界の約4億件(※)の企業や組織の情報が登録されています。そのうち4,500万件については、詳細な財務情報も含まれます。世界中の企業の検索・分析・比較を可能とし、意思決定と業務効率化に役立ちます。
(※件数は、2023年3月22日時点の公式サイトによる情報です)

Orbis(オービス)の費用

公式サイトに記載がありませんでした。
「Orbis」は無料トライアルの相談も可能です。

Orbis(オービス)の機能

個別企業の調査:
企業の存在を確認し企業レポートを取得するために活用できます。

詳細な検索条件を設定が可能

検索条件を選択、組み合わせることにより詳細な検索ができます。複数の地域や国にまたがる企業情報が検索でき、国際および地域の業界コードをマッピングしているため、グローバルに検索を行う際は単一のコードで利用可能です。

ピアグループの特定と分析

企業をグループ単位で分析し、ピアグループの特定や相互比較が素早く行えます。標準化されたフォーマットにより、国や地域をまたいでの企業情報の検索や比較が可能です。

データの可視化

グラフ、ピボット分析、その他の可視化ツールと分析により、瞬時に理解しやすいデータが作成できます。

データを有効活用

豊富な検索オプション機能により、詳細なフィルタリングが可能です。アラートのカスタマイズ、時系列検索の実行、財務データの計算式やデータの根拠を確認、独自の変数と分類の作成、予測データの追加、MS Office 用アドインの使用などが可能です。

社内データとの統合

社内データと様々な方法で統合できます。データをExcelにダウンロード、または社内データをOrbisにアップロードするなどの方法で、容易にデータの統合ができます。

Orbis(オービス)の口コミ

「Orbis」を利用した人の口コミ・評判は、インターネット上で見つかりませんでした。

Orbis(オービス)の企業概要

運営会社 ビューロー・ヴァン・ダイク
会社所在地 東京都港区愛宕2丁目5番1号愛宕グリーンヒルズMORIタワー 20F
会社設立 公式サイトに記載がありませんでした。
従業員数 公式サイトに記載がありませんでした。
電話番号 03-5408-4280
公式サイト https://www.bvdinfo.com/ja-jp/

東京商工リサーチ

企業データベースの東京商工リサーチ公式サイトのキャプチャ画像
画像引用元:東京商工リサーチ公式サイト(https://www.tsr-net.co.jp/)

東京商工リサーチの特徴

「東京商工リサーチ」は、240ヵ国超、4億件を超える企業情報を持つ企業データベース(※)。これにより、与信管理や取引先候補など様々なデータのニーズに応じています。営業・マーケティングに役立つデータが豊富で、ターゲット企業の抽出や顧客データの管理や分析など多岐に渡る用途で活用できます。

日本の各地に事業所があり、その充実したネットワークにより、豊富な財務情報を取得・提供しています。国内企業データベース「TSR企業情報ファイル」と、企業データベース「D&B WorldBase」があり、それぞれ用途に合わせたデータの抽出が可能です。

(※2023年3月22日時点の公式サイトによる情報です)

東京商工リサーチの費用

公式サイトに記載がありませんでした。

東京商工リサーチの機能

世界最大規模を誇る企業データベース「D&B WorldBase」

株式会社東京商工リサーチは、世界各国の企業信用調査会社のリーディングカンパニーで組織された「D&B Worldwide Network」ネットワークの一員。世界一を誇るデータ量から、顧客のニーズに合わせてデータを提供します。

国内企業データベース「TSR企業情報ファイル」

企業の概要情報から決算情報まで収録したデータベースです。利用目的にあわせた6種類の基本レイアウトを用意しており、ダイレクトマーケティングや与信管理等様々なケースに利用できます。

東京商工リサーチの口コミ

「東京商工リサーチ」を利用した人の口コミ・評判は、インターネット上で見つかりませんでした。

東京商工リサーチの企業概要

運営会社 株式会社東京商工リサーチ
会社所在地 東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル
会社設立 1892年8月
従業員数 1,988人(2022年3月現在)
電話番号 003-6910-3111
公式サイト https://www.tsr-net.co.jp/

SPEEDA(スピーダ)

企業データベースのSPEEDA(スピーダ)公式サイトのキャプチャ画像
画像引用元:SPEEDA(スピーダ)公式サイト(https://jp.ub-speeda.com/)

SPEEDA(スピーダ)の特徴

SPEEDAは様々な市場データや業界レポートを保有しているクラウド型企業データベースサービスです。業界分析や企業調査に必要なあらゆるビジネス情報を整理・格納しており、専門家の知見に基づくオリジナルコンテンツを豊富に収録。経営企画や新規事業開発、法人営業に必要なリサーチを、ブラウザ上でスピーディに行えます。

SPEEDA(スピーダ)の費用

公式サイトに記載がありませんでした。
※「SPEEDA」は7日間の無料トライアルサービスがあります

SPEEDA(スピーダ)の機能

業界レポート:
560業界について、その市場環境・競争環境・動向を3C分析の観点でまとめたオリジナルレポートを収録しています。

トレンド

テクノロジーの動向やビジネスモデルの変革など、先端のビジネス情報についてまとめられています。「概要」「マネタイズ」「未来」の観点でまとめられており、初期理解に適した構成となっています。

ニュース

有料メディアや専門誌を含む国内外の約2,500媒体のニュースを配信しています。キーワードやメディアなどでの検索や絞り込みも容易で、必要なニュースのみをメール通知することも可能です。

企業を探す

世界200ヶ国、約1,000万社の企業データが登録されています。上場企業はほぼすべてを網羅、非上場企業も数百万社のデータを保有しています。(※)地域や業種などの属性、社名や事業内容などのキーワードや財務数値から検索・絞り込みすることが可能です。
(※いずれも2023年3月22日時点の公式サイトによる情報です)

特許動向検索

独自の特許分類ごとに特許出願の年次推移情報を収録しており、各企業の技術投資動向を分析することができます。

ターゲットリスト作成

さまざまな条件で国内企業を絞り込み、企業リストを作成することができます。あらかじめ多様な検索条件が設定されているため、ワンクリックで求める企業リストを生成することが可能です。

SPEEDA(スピーダ)の口コミ

営業リストの作成が容易に
「初回営業時、これまでは企業サイトや業界地図などを見て情報を集めていましたが、Speedaの業界レポートを見ておけば概要を理解できるようになりました。
競合のロングリストを作成する際、これまでは企業情報を複数サイトから集め、Excelにまとめる必要がありましたが、Speedaを使うことで簡単に企業リストExcelを作成することができました。」引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/speeda/reviews#review-99654)

業界調査の時間短縮
「メリットは時間短縮。時間をかければ同様の情報を収集できないこともないが、まとまって、いつでもアクセスできることが最大の利点。
また、業務のベースとしてメンバー全員がSPEEDAの情報にアクセスできる点も認識を揃える上で役立った。」引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/speeda/reviews#review-52958)

情報共有の手間がなくなった
「大枠で業界の動向や企業を簡単に検索できる。今まではネット検索や専門書籍から情報を収集し、まとめることをやっていたが、その手間が省ける。
部門で導入しているため、全員が同じ情報にアクセスでき、情報共有の手間も不要となった。」引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/speeda/reviews#review-52958)

SPEEDA(スピーダ)の企業概要

運営会社 株式会社ユーザベース
会社所在地 東京都 千代田区 丸の内2-5-2 三菱ビル
会社設立 2008年4月1日
従業員数 1,134名(2023年1月1日時点)
電話番号 公式サイトに記載がありませんでした。
公式サイト https://www.uzabase.com/jp/

日経NEEDS(ニーズ)

企業データベースの日経NEEDS(ニーズ)のキャプチャ画像
画像引用元:日経NEEDS(ニーズ)公式サイト(https://needs.nikkei.co.jp/)

日経NEEDS(ニーズ)の特徴

日経NEEDSは、日本経済新聞社が提供する経済・企業データサービスです。企業情報や財務情報、株式・債券情報、各種経済統計情報など、日本経済新聞社が蓄積・加工した信頼性の高いデータを用途に適した形で提供。金融のプロフェッショナルから、企業の経理・財務部門、大学・研究機関における学術分析や研究に至るまで、さまざまな用途で幅広く活用されています。

日経NEEDS(ニーズ)の費用

公式サイトに記載がありませんでした。

日経NEEDS(ニーズ)の機能

企業の分析

日経NEEDSは、企業、財務、証券、マクロ経済、産業統計、地域経済など幅広いジャンルのデータを専用アプリやExcelアドインで取得できるサービス「FinancialQUEST」を提供しています。表計算ソフトと連携して、同業他社や業種内での比較など、自在な分析が可能です。

資産運用の評価

NEEDS証券時価データは、厚生年金基金連合会基準や時価会計基準に準拠したデータを整備・提供しており、保有有価証券の時価評価が可能です。上場株式では、重複上場銘柄の優先市場管理や月中平均株価なども完備しています。

マクロ経済の見通しへの活用

日経総合経済ファイルは、企業活動、金融・財政、国民所得統計、生産、消費・雇用、貿易などの統計を幅広く収録。統計データを検索し、景気の動きを機動的にとらえることができます。

日経NEEDS(ニーズ)の口コミ

「日経NEEDS」を利用した人の口コミ・評判は、インターネット上で見つかりませんでした。

日経NEEDS(ニーズ)の企業概要

運営会社 株式会社日本経済新聞社
会社所在地 東京都千代田区大手町1-3-7
会社設立 1876年12月2日
従業員数 3,045人(2021年12月末)
電話番号 03-3270-0251
公式サイト https://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/

G-Searchデータベースサービス

企業データベースのG-Searchデータベースサービスのキャプチャ画像
画像引用元:G-Searchデータベースサービス公式サイト(https://www.g-search.or.jp/)

G-Searchデータベースサービスの特徴

「G-Searchデータベースサービス」は、全国約145万社の企業情報を提供している、企業データベースサービスです(※)。

帝国データバンク、東京商工リサーチ、東京経済などの調査会社が提供する企業情報や、約150紙誌・過去30年分にわたる新聞・雑誌記事のバックナンバーなど、多彩な情報を保有。業界リサーチや競合調査、取引先の与信管理など、ビジネスで役立つ情報を幅広く取得することができます。

(※2023年3月22日時点の公式サイトによる情報です)

帝国データバンクや東京商工リサーチの評点や業績情報が入手できるため、新規や継続取引のための与信調査に活用できます。また、海外メディアが報道した現地ニュースの日本語翻訳記事か、現地の情報を入手できるため、アジアや新興国などの海外企業とビジネスを進める際に役立ちます。

G-Searchデータベースサービスの費用

法人会員は年会費6,000円(税込 6,600円)、クレカ会員は月会費300円(税込 330円)です。データベースは、使用した分だけ課金される従量料金制。詳しくは、公式サイトでご確認ください。

G-Searchデータベースサービスの機能

ビジネス情報の横断検索

国内外の新聞社、出版社、企業調査会社が提供する情報を横断して検索可能。朝日新聞、読売新聞等の全国紙の他、北海道新聞、琉球新報など各地の地方紙や、専門・業界紙、ビジネス雑誌まで、約150紙誌の過去記事データを一度に検索できます。

コンプライアンスチェック、ファクトチェック

収録している記事が広範囲・長期間にわたるため、新規顧客や外注先との契約時や、株式公開前のコンプライアンスのチェックに役立ちます。また、情報の信頼性の高さから、記事執筆や、提案資料や企画書のための情報収集や、正確性の裏付けに使えます。

G-Searchデータベースサービスの口コミ

「G-Searchデータベースサービス」を利用した人の口コミ・評判は、インターネット上で見つかりませんでした。

G-Searchデータベースサービスの企業概要

運営会社 株式会社ジー・サーチ
会社所在地 神奈川県川崎市幸区大宮町1番地5 JR川崎タワー
会社設立 1994年11月16日
従業員数 公式サイトに記載がありませんでした。
電話番号 044-742-2750
公式サイト https://www.g-search.jp

D&B Hoovers(ディーアンドビー フーバーズ)

企業データベースのD&B Hoovers(ディーアンドビー フーバーズ)のキャプチャ画像
画像引用元:D&B Hoovers(ディーアンドビー フーバーズ)公式サイト(https://www.onesource.co.jp/)

D&B Hoovers(ディーアンドビー フーバーズ)の特徴

D&B Hooversは、全世界の7,000社で利用されている企業データベース。世界215カ国2.5億社の企業情報、1億3,000万人の人物情報、1万件の国毎の産業レポート、15万件のアナリストレポート、16,000誌に及ぶニュースや記事を収録しています(※)。世界の企業情報をはじめ、人物・産業・企業に関するレポートや、世界中のニュースも提供しています。
(※2023年3月22日時点の公式サイトによる情報です)

D&B Hoovers(ディーアンドビー フーバーズ)の費用

公式サイトに記載がありませんでした。
※「D&B Hoovers」は無料トライアルサービスがあります

D&B Hoovers(ディーアンドビー フーバーズ)の機能

  • 企業レポート抽出機能: 2.5億社全ての企業レポートが抽出可能です。
  • 企業財務比較機能: 様々な経営指標を比較することができます。
  • 企業抽出機能: 2.5億社を、国や産業、売上順等でリスト化でき、データの抽出も可能。
  • 人物抽出機能: 人物を会社名や役職、部門等で絞り込み、データを抽出できます。
  • 産業レポート抽出機能: 世界の市場・産業レポートの取得・保存が可能です。
  • 記事検索機能: 業界紙やニュース等の中から記事を検索できます。
  • トピックでの記事検索機能: 地域やトピックでの記事検索が可能。
  • アラート機能: 調査対象の記事に関して、メール通知を設定できます。

D&B Hoovers(ディーアンドビー フーバーズ)の口コミ

「D&B Hoovers」を利用した人の口コミ・評判は、インターネット上で見つかりませんでした。

D&B Hoovers(ディーアンドビー フーバーズ)の企業概要

運営会社 オプティ・リサーチ&アドバイザリー株式会社
会社所在地 東京都千代田区内神田1-2-2 小川ビル4階
会社設立 2013年1月10日
従業員数 公式サイトに記載がありませんでした。
電話番号 050-1790-8988
公式サイト https://www.onesource.co.jp/

スタートアップデータベース(STARTUP DB)

企業データベースのスタートアップデータベース(STARTUP DB)のキャプチャ画像
画像引用元:スタートアップデータベース(STARTUP DB)公式サイト(https://startup-db.com/)

スタートアップデータベース(STARTUP DB)の特徴

「スタートアップデータベース」は、成長産業に特化した情報プラットフォーム。企業データベースには、13,000社を越える日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報が登録されています(※)。

また、世界中で利用されているベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携しており、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けています。
(※2023年3月22日時点の公式サイトによる情報です)

公式ホームページのマガジンでは「for Challenge」をテーマとして、読者に起業やスタートアップへの興味を喚起することを目指したコンテンツを発信しています。起業家や投資家、エコシステムビルダー等、累計150名以上のインタビューコンテンツもや編集部が独自分析した記事を読むことができます。

スタートアップデータベース(STARTUP DB)の費用

「スタートアップデータベース」のSTANDARDプランは無料で利用可能。
詳しくは、公式サイトをご確認ください。

スタートアップデータベース(STARTUP DB)の機能

成長産業企業データベース

ベンチャー・スタートアップ企業を中心に、企業に関する情報を一元化。企業データベースは、独自の技術と専門編集部によるメンテナンスで、網羅性、洗練性を実現しています。

ENTERPRISE

スタートアップとの事業創造をサポートしている機能。国内スタートアップ、エコシステムビルダー双方のマッチング機会を増やし、エコシステムのブーストに繋ぎ事業創造の可能性を広げ、成長支援に繋げられます。

CLUB

「スタートアップデータベース」掲載対象(※)のスタートアップ企業限定の無料会員機能。特典第1弾として、「提携パートナーのサービス特典」を提供しています。
※上場、未上場を問わず新しい技術やビジネスモデルを通じてイノベーションを起こそうとしている国内企業。

スタートアップデータベース(STARTUP DB)の口コミ

「スタートアップデータベース」を利用した人の口コミ・評判は、インターネット上で見つかりませんでした。

スタートアップデータベース(STARTUP DB)の企業概要

運営会社 オプティ・リサーチ&アドバイザリー株式会社
会社所在地 東京都港区六本木1丁目6-1 泉ガーデンタワー36F
会社設立 2016年9月1日
従業員数 165名(2023年2月1日時点)
電話番号 公式サイトに記載がありませんでした。
公式サイト https://www.forstartups.com/

企業データベースとは?

パソコンを使っている人の画像

企業データベースとは、企業が保有する様々な情報を保有しているデータベースです。企業の情報には、顧客情報や売上データ、従業員情報など様々なものが含まれます。

企業データベースは、大量のデータから検索やリストアップが容易に行えることから、営業やマーケティングに役立てられます。例えば、顧客情報を中心に分析することで、商品やサービスのターゲット層の特定やマーケティング施策の改善につなげることができます。そのほかにも、取引先のリスク調査や与信調査などにも活用することができます。

中には、企業データベースを保有し、且つ高度な名寄せ機能や、顧客分析といった機能を有したものもあります。

活用メリット

企業データベースを活用することによる主なメリットとは何でしょう。以下、5つの例をご紹介します。

データの保護

企業データベースには、アクセス権限やバックアップ機能があるため、データの保護が容易になります。また、暗号化などセキュリティ対策がなされている外部のデータベースを利用することで、紛失や漏洩といったリスク管理も可能になります。

データの集約

企業データベースを活用することで、企業内のデータの一元化が可能になります。これにより、データの不備や重複を防ぎ、情報の確度を向上させることができます。

情報共有が容易

従業員がデータベースにアクセスできるようにすることで、組織全体で情報を共有することができます。

データ分析

企業データベースには、分析ツールと連携できるものがあります。これにより、ビジネスインテリジェンスやマーケティング分析などを行い、自社のビジネスにとって重要なインサイトを得ることができます。

生産性の向上

企業データベースを使用することで、集計業務など手作業などでおこなっていた業務プロセスが自動化されるため、生産性の向上につながります。

これらのメリットから、企業データベースの活用は、大量のデータの保護や、業務効率化、情報共有の改善などに大きく貢献することが期待されます。

企業データベースの選び方

選択しを象徴する複数の扉

自社に合った企業データベースを探すには、いくつかのポイントを踏まえて検討することが大切です。具体的にどのようなポイントを重視すべきか、以下3つのポイントに分けて紹介します。

コスト

企業データベースには、無料で利用できるものから月額制のものまで様々なものがあります。初期費用やランニングコストに見合う費用対効果が得られるのか、予算も含めて検討しましょう。まずは無料版を試してみてから、有料版を活用することも選択肢の一つです。

いずれにせよ、活用の目的を明確にしたうえで、特徴や機能を確認し、自社の規模や目的に合ったものを選びましょう。

登録情報・データ件数

自社に適した企業データベースを選ぶには、登録されている企業の件数や情報の種類、精度がどのようなものかを確認しましょう。中には、アナリストによる調査レポートや分析など、独自のコンテンツを提供しているものもあります。コスト感と合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

システムとの連携

選定基準として、企業データベースが外部ツールとシステム連携できるかという点が挙げられます。
代表的な外部ツールがMA(マーケティングオートメーション)・CRM(顧客関係管理)・SFA(営業支援システム)の3つです。これらのツールとデータベースを連携することにより、より効果的・効率的なマーケティング及び営業活動が可能となります。

上記3つのポイントを基準に、自社に合う企業データベースを選定してみてください。

企業データベースの活用事例

英語で「たとえば」をスペルしている木のブロック

企業データベースを活用した会社では、具体的にどのような効果が出ているのでしょうか。活用事例を見てみましょう。

事例 ① 株式会社日立ソリューションズによる「ユーソナー(uSonar)」の導入事例

株式会社日立ソリューションズでは、2019年に企業データベース「ユーソナー(uSonar)」を導入し、営業戦略の策定や営業の効率化に役立てています。

導入するまでは、各部門の独立性が高く、全社的に非効率な状態だったとのこと。営業戦略では、ホワイトスペースがどこなのか把握できておらず、外部リストを自社の取引実績と照合していたため工数を要しており、また、社内で個人での分析データが散見しているなどの問題点を抱えていました。

このような課題がある中、「ユーソナー(uSonar)」を導入したことによりSFA/CRMの活用が進み、社内の情報共有のスピードが格段に上がったとの実感が語られています。また、名刺情報とSFA/CRMの企業情報との紐付けにより、ある企業への営業活動を行う際、誰が会社と接点があるのかといった人脈を辿れるようになり、効率的にアプローチできるようになったと、営業活動への効果を実感しているようです。

参照:uSonar(ユーソナー)公式サイト(https://usonar.co.jp/content/case/03)

事例 ② 雑貨卸売業者による、「東京商工リサーチ」の活用事例

福岡県のI雑貨卸売業者は、国内需要の伸び悩みを受けて、アジア進出を決意。海外展開にはリスクがつきものということで、事前に市場やニーズを見極め、他社との差別化をどのように図るかを検討していました。また、カントリーリスクを踏まえて直接投資か間接投資かを決定したいという課題を抱えていたとのことです。

企業データベースを活用後は、得られた情報を基にプロジェクトのスピードが一気に加速し、現在は中国企業とアライアンス締結へ向けた交渉を行っていると、効果の実感が述べられています。

参照:東京商工リサーチ公式サイト(https://www.tsr-net.co.jp/case/case_09.html)

まとめ

メモに「まとめ」の文字

以上、企業データベースについて、活用のメリットや選び方から、おすすめの9選までを紹介しました。今回紹介したものを比較してみると、海外の企業情報から経済情報、スタートアップ企業の情報など、保有している情報の種類や、提供しているものは多岐に渡ることがわかります。

営業やマーケティングへの活用だけでなく、社内でのデータ共有企業間取引における法的なチェック海外ニュースの取得など、幅広い用途に使えるため、自社の抱えている課題に合わせて活用を検討してみてはいかがでしょうか。気になる製品やサービスが見つかった方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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