【BtoB企業の認知度向上戦略】認知度・知名度を上げるための手法とは

【BtoB企業の認知度向上戦略】認知度・知名度を上げるための手法とは
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BtoB企業において、認知度を高めることは集客や成約率など向上させ、収益を上げるために重要な戦略です。

この記事では、そもそも「認知」とは何かという点や、認知度を上げるための方法などをまとめて紹介していきます。

「知名度」と「認知度」を混同して考えている方も少なくありません。
事業やビジネスの成長を加速させるためにより大切な、「認知度」を理解する参考にしてみてください。

知名度と認知度の違い

知名度と認知度の違い

認知度を高めるためには、まず認知されているとはどういうことなのかを理解しておく必要があります。

  • 知名度…会社の存在や商品・サービスの「名前」が知られていること
  • 認知度…会社や商品・サービスの「強みや価値=ベネフィット」が知られていること

例えば知名度は高いけれど認知度がない状態というのは、A株式会社という名前は知っているが、何をしている会社なのかは知らないという状態です。

BtoBの場合は知名度よりも、認知度があるかどうかが集客・売上アップに対して非常に重要となります。

顧客は解決したい課題や悩みを明確に持った状態で、商品やサービスの情報を収集し比較検討を行います。
つまり自社のニーズに合致している価値や強みがあるかが選定基準となるのです。

ただ名前を知られているだけの状態では、自社のニーズに合致している価値や強みがあるかがわからないため取引先の候補には上がりにくくなります。

BtoB企業が認知度を上げるべき理由

モノやサービスがあふれる現代において、いい商品やサービスをつくるだけで市場に認められ顧客が増える、ということはありません。

価値を浸透させるために戦略的な施策を打たなければ、商材の良さやサービスは伝わらず、いつまでたっても「売れる」ことはないのです。

認知度の高い会社は、顧客を獲得する上で優位に立てますし、価格競争に巻き込まれることもありません。顧客側が価値を深く理解してくれている状態が根底にあるため、無理に営業を行わなくても契約につながりやすくなります。

さらに、見込み顧客が能動的に「探して」、自社を見つけてくれる状態をつくり出せるのです。
営業をかけずとも顧客側からアプローチが期待できるため、成約までにかけるコストも抑えられるようになります。

他にも、広告コストを抑えられる、採用エントリーが増えるなど、自社の価値や強みの認知が広まることで、さまざまな面で「会社の見えない資産」となり経営に好影響を及ぼします。

自社の「強み」を明確にすることが重要

顧客に価値を理解され、正しく認知されるためには、顧客やターゲット層のニーズや悩みを解決できる「独自の価値」を、自社が持っていると顧客に分かりやすく伝えることが大切です。

自社ならではの強みや価値を整理する考え方として、バリュープロポジションがあります。
顧客ニーズと競合の強みを分析した上で、その市場内で差別化された価値を自社が提供できているかという観点で一度整理してみましょう。
【漫画で解説!】
バリュープロポジションとは

認知度を上げるマーケティング手法とは

認知度を上げるマーケティング手法とは

ここでは、認知度を上げるためにできるWeb施策について紹介していきます。認知度を上げる以外にも集客に役立つマーケティング戦略ですので、実施できているかをチェックしてみてください。

ホームページを制作・リニューアルする

ホームページは会社の顔であり、企業と取引先を結ぶための最初で最大の出会いです。アクセスしたときに魅力を感じられないと、その時点で競合に出遅れていまいます。

イメージアップのためのデザイン性も大切ですが、何よりも重視すべきは自社の強みやスタンス・理念がサイトにしっかりと反映されているかです。

自社独自の価値を分かりやすく訴求できているか、そしてその情報が顧客の目に留まりやすい状態になっているかをチェックしてみてください。必要であればリニューアルを検討しましょう。

リスティング広告を出稿する

キーワードの選定によってターゲットを絞り込んで訴求できるリスティング広告は、使い方次第で認知度向上に役立ちます。

自社が解決できる課題や悩みなどをキーワードにする、商圏エリアを絞るためにエリア名を加えるなど、企業担当者のニーズや解決したい課題を想像しながら設定していきます。

キーワードの設定には専門的な知識や経験も求められるため、マーケティングやWeb広告に詳しい会社に依頼・相談することをおすすめします。

業界メディアに出稿する

自社の業界や専門分野に合ったメディアに情報を掲載することで、ターゲットに対し自社商品やサービスを認知させることができます。コラムやタイアップ企画など、業界担当者が注目しそうな記事を出稿するのもおすすめです。

ただし、メディアを訪れているユーザーが、必ずしもすぐに解決したいニーズを持っているいるとは限りません。長期的な見込み顧客の獲得という目的でとらえておくと良いでしょう。

コンテンツSEOによるアプローチ

自社ホームページのアクセス数を伸ばすためにSEO対策を重視している会社もありますが、コンテンツの内容がしっかりしていないと、検索上位に上がることはできません。

そこで取り入れたいのがコンテンツSEOです。継続的に質の高いコンテンツを提供することで、効率的にユーザーとの接触機会を増やしつつ、認知度を上げていくことができます。

適度にブラッシュアップをしながら検索上位をキープできれば、安定した集客が可能になり長期的には費用対効果も高くなります。

オウンドメディアを制作する

ホームページとは別に、自社の強みや競合との差別化につながるコンテンツを発信するのがオウンドメディアです。コンテンツ内容を充実させて専門性の高いサイトやメディアにすることで、自社の商品・サービスについて掘り下げ、価値を分かりやすく説明できます。

また、ユーザーにとって有益なコンテンツを提供し続けていくことによってロイヤリティが高まり、自社のファンになってもらえる可能性が高まります。自社の価値を理解した顧客が、自然な形で優先的に自社を選んでくれるようにもなるでしょう。

ポジショニングメディアを制作する

自社の強みや魅力とユーザーニーズをマッチさせることで集客を図るのが、ポジショニングメディアです。

上述しているバリュープロポジションを軸に、自社がおかれている市場内での独自の強みを訴えることができるため、顧客に対して自社の価値をわかりやすく可視化し、優位性を打ち出していくことが可能になります。

ポジショニングメディアを通じた問い合わせ客は、自社の価値を理解した上で問い合わせている、契約や購入意欲の高い見込み顧客ということになります。認知されていることが前提になるため、その後の営業から取引までもスムーズでしょう。

ポジショニングとあるように市場内での自社の立ち位置を明確に伝えることができるため、差別化戦略・ブランディング戦略にも高い効果を発揮します。

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認知してほしい価値や強みを明確に

認知してほしい価値や強みを明確に
BtoB取引で提供される商品・サービスは、あくまでも生産活動や業務遂行の過程で必要なツールです。クライアントは、選定の段階から長期的な取引ができる相手先を見つけたいと考えているため、あらかじめ価値を理解されている企業のほうが優位となります。

クライアントが本当に望むこと・競合他社が提供できないこと・自社が提供できる価値の3つに焦点を当てて、自社の強みを導き出す「バリュープロポジション」を軸にしたマーケティングを実施して、認知度を高めていきましょう。

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全研本社では、バリュープロポジション分析に基づいた、クライアントに最適なマーケティング戦略をご提案しています。

ユーザー分析・競合分析などの市場の把握から、戦略提案、Webメディアの制作・運用など、認知度を上げるためのマーケティング施策をワンストップで対応可能です。

これまでに業界を問わず7,000件以上の集客を支援させていただいています。
自社独自の強みはなにか、どのように認知度上げるか、そんなお悩みや課題があればお気軽にご相談ください。

ご相談はオンラインでも可能です。実例なども交えながらご説明いたします。

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