楽待の広告掲載・加盟料金や集客方法について知る
2020年03月24日

「楽待」は、国内最大級の規模を誇る不動産投資ポジショニングメディアです。自社限定の分も含めて、豊富な収益物件を取り扱っています。また、誰もが気兼ねなく不動産投資を行えるよう、物件提案やリフォーム会社検索など、充実したサービスを提供していることも特徴的です。利用者数も非常に多いので、収益物件への集客方法を検討しているなら、ぜひチェックしておきましょう。
掲載前に知る楽待の特徴
楽待への物件掲載を考えているなら、まずはサイトの特徴や集客経路をしっかり把握しておきましょう。
毎月168万人ものユーザーが来訪
楽待は国内最大級と銘打つだけあって、優れた実績を出しているサイトです。特に利用者数については業界トップクラスで、毎月168万人ものユーザーが来訪しているため、安定した集客効果が見込めます。また、収益物件数7万件弱、加盟店満足度95点など他にも目を引く実績があるため、信頼性は高いと言えるでしょう。
さらに、楽待に会員登録しているユーザーのうち、40%以上は年収1,000万円を超える高属性会員です。これらのユーザーは不動産投資への意欲が高いため、問い合わせや成約につながる可能性も高くなっています。
ユーザー・不動産会社向けのサービスが充実
楽待は不動産投資に関心を持つユーザーへ向けて、さまざまなサービスを提供しています。収益物件の検索はもちろん、希望に合った物件の提案を受けたり、売りたい物件を無料査定してもらったりすることが可能です。さらに、管理会社や外壁塗装業者の検索など、不動産運用のパートナー探しに役立つサービスも提供しているので、初心者でも安心して利用できます。
一方、不動産会社に向けたサービスも充実しています。自社の物件を掲載できるだけではなく、広告配信やセミナー告知などが可能です。実際の成約事例も公開されているので、他社がどのように集客したのかチェックすることもできます。
物件掲載サービス
全国の閲覧者168万人に向けて投資物件情報を掲載するサービスです。
提案サービス
特定の投資家にだけ投資物件を提案したい不動産投資会社に向いているサービスです。
Webに掲載できない投資物件を販売したい際にも有効です。
査定サービス
投資物件を持つ全国のオーナーから売却・買取査定依頼を受けられるサービスです。
広告サービス
楽待内のバナーや会員向けに配信されるメールマガジン内に投資商品や自社情報、ブランドをアピールすることができます。
セミナー掲載サービス
不動産投資セミナーに参加しようと考えているユーザーに対して、自社セミナーの参加促進させることができます。
「楽待新聞」によるコンテンツマーケティング
「楽待新聞」は、不動産投資に関する記事をまとめた楽待独自のコンテンツです。ユーザーの連載型コラムや楽待の活用方法、物件購入のノウハウといった数多くの記事が掲載されています。
また、不動産投資の概要やメリット・デメリットをまとめた初心者向けの記事、動画を使った記事などもあるため、コンテンツマーケティングにも強いサイトと言えるでしょう。
楽待の集客経路
楽待に訪れたユーザーがアクションを起こすまでの導線をまとめると、以下のようになります。
- 検索エンジン・広告・SNSなどから楽待にアクセスする
- 地域・価格・物件種別などで検索して一覧を見る
- 気になる収益物件があれば個別ページにアクセスする
- 物件名・間取り・利回りなど詳細を確認する
- 問い合わせや資料請求などを行う
3~5は自社でも対応できる部分なので、ここから集客アプローチをかけましょう。
楽待の運営会社情報
運営会社 | 株式会社ファーストロジック |
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サイトURL | https://www.firstlogic.co.jp/ |
住所 | 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー33階 |
事業 | 不動産投資のポータルサイト「楽待」を運営 |
楽待の掲載料金・掲載方法
楽待の掲載料金・掲載方法については、今のところWEB上で公開されていません。不動産会社向けの案内ページから直接問い合わせるか、資料請求する必要があります。
楽待に掲載した口コミ・評判
これまで預かった収益物件はすべて楽待経由で成約しています。地元大分県では出会えない、全国の投資家さんに物件を案内できるので、とても助かっています。楽待は、ほかのサイトと比べて物件が見やすく、キャッシュフローシミレーションなど便利な機能が揃っています。全国の投資家さんが楽待で収益物件を探すのも納得できますね。引用元:https://www.rakumachi.jp/realtor/
楽待における集客方法
ここまでの内容を踏まえつつ、楽待の集客方法について解説していきます。
物件一覧でしっかり訴求する
ユーザーから問い合わせなどのアクションが欲しいなら、収益物件の個別ページを見てもらう必要があります。個別ページは物件一覧から推移しますが、他社物件もまとめて表示されるため、物件一覧の時点で自社物件をしっかり訴求することが大切です。
物件一覧に掲載できる情報量は多くありませんが、簡単な紹介文や物件の写真でも魅力を伝えることはできます。特に写真は一目でイメージが伝わりやすいため、写りが良いものをチョイスするべきです。また、個別ページにおける写真枚数も表示されるので、写真はできるだけ多く掲載しましょう。
提案サービスや広告サービスを活用する
楽待に掲載するだけでも集客効果は見込めますが、より効率的に集客したいなら、提案サービスや広告サービスも活用したいところです。
提案サービスを使えば、WEB上に掲載できない収益物件を紹介したり、ターゲットの属性を絞り込んで集客したりすることができます。また、提案待ちのユーザーにもアプローチできるため、集客経路が広がることもポイントです。
また、広告サービスでは、バナー広告やメールマガジンによって自社物件をアピールできます。こちらも検索とは異なる集客経路なので、集客力アップに有効です。
楽待への掲載も含めた多角的な集客アプローチが大切
楽待は集客に役立つサイトですが、登録している不動産会社の数も多いため、状況によっては他社と競合する可能性もあります。安定した集客効果を求めているなら、SNSやリスティング広告なども並行運用して、多角的に集客することが大切です。また、自社ならではの強みを打ち出して、他社と差別化を図る必要もあります。
全研本社では、差別化戦略に使える「ポジショニングメディア」をはじめ、さまざまな集客方法を提案しています。不動産投資の集客方法を検討しているなら、ぜひ一度ご相談ください。